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【個】『観覧席』【ミ】

326『その拳はデルタを描く』:2021/05/31(月) 23:26:12
>>324(氷山)
>「東雲さんの方は・・・・『鉤爪』?
> あの白いモノを攻撃に使うつもりでしょうか」

『氷山』の見識通り、
『鉤爪』は有刺鉄線を切断するだけの『破壊力』を有する。
マトモに命中すれば、肌肉が裂けるのは間違いないだろう。

>>325(太田垣)
>「東雲クン…戦友さ 強いのは知ってる」
>「だから!あえて!?いやなんとなく…!?!」
>「厳しい目で見ていくっスよォ……」

     「『戦友』、……そうだよね。
      だけど、『東雲』君がピンチになったら、
      応援してあげないと、拗ねちゃうんじゃない?」

連発される『不利』の数々、『エミカ』はそこには触れず、
それとなく『東雲』にも声援を送るように、諭してきた。

>「さて解説のエミカ氏 実際どう思うスかね?」 
>「あいつ、実際『格闘』のセンスあると思うんだけど 
> 拳交わしてみてどうだった?」

     「うん。……あの時は、いっぱいいっぱいだったけど、
      『サーカ・サバイブ』のスピードにも着いてきてたから、
      きっと、スタンドとか抜きで『荒事』に慣れてたのかな?」

>ALL

    「大阪モンは口が回るのォ!今のうちに気が済むまで喋っておくんじゃな!」

    「どうせ最後には静かになっちまうけぇの!」
                            . . . .
    「モチのロンや!  『東雲』はんがおねんねするまで、
     ワイのべしゃりは止まらへんでェ〜〜〜〜〜ッッ!!」

互いの『弁戦』が響き合う中、先に動いたのは『マサ』だった。

    バッキャァァンッ!!

『ザ・ナショナル』は足元の『破片』を『サッカーボールキック』で蹴り飛ばし、
水飛沫と共に、複数の『破片』を『東雲』目掛けて放つ。

    ≪『ザ・ナショナル』、破片を吹っ飛ばしたァ!
      なんというパワー!  ディスプレイ越しの私でも、
      その『勢い』を感じられまぁす!≫

    「『マサ』さぁん、攻めが遅いぞぉ!」

    「『道頓堀』が出来るまで、粘るつもりかぁ!?」

    「始発までの時間稼ぎかっつうの!」

『有刺鉄線』の『隙間』を越えて『破片』が飛び交う。
牽制の一撃。それを見越した『観客達』のヤジが放たれる。


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