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【ミ】『星のダイアローグ』

322『ほ〜し〜み〜ランド』:2021/02/06(土) 21:36:19
>>318(御影PC)

ワン「……ッ お化けさん。なら、これを持って行って!」

そう、一円玉のこぜにくろうは自分が首に吊り下げていた『金貨』を外すと
去ろうとする貴方に半ば強引に渡した。

ワン「……あのね。僕 時々ぼんやりして何処か薄暗い場所で彷徨ってたような気がする。
その時、お化けさんに似た人が助けてくれてた気がするの」

そう、涙声で梟は告げる。

ワン「僕、お化けさんの事忘れないよ……ッ」

……ズゥン。

『ワン』に見送られ、貴方は再び倉庫のほうへ戻る。
あの『カエルの被りものめいた梟』……それは移動する事なく目を閉じ佇んでいる。
(※御影PCのみ、次レスにて終了)

>>319(風歌)

ミゾレ「ふぅん、むぅ……ならそこまで心配する事ないか。
とりあえず、あいつが犯行声明を出したんなら『エクリプス』と関わりあるかも知れんし
無関係でただ騒ぎの為に騙ってただけでも今回の規模を考えりゃ、暫くは臭い飯と冷たい
鉄の床が奴に用意されるだろうさ」

スタンドで脱出なり何なりは、奴の能力を見るに不可能に近いだろうしな。と
彼女が呟いた最中に、その腰に忍ばせてたスマホが震えた。

ミゾレ「もしもし、よう、お前か。ハッカーのほうは済んだのか?
…………なに、人死が……?」

どうにも穏やかでない内容、彼女は少し早口で連絡を済ませ通話を終えると
眉を顰めて貴方に告げる。

ミゾレ「ちっ、催事館でハッカーの対応をしてた仲間なんだが。こっち見たいに
外部の使い手と協力して、どうも電子空間で情報を駆け引きして勝負してたんだが
そのハッカーが用意してた刺客ってのが死んだらしい。そのハッカーに使い捨てられた
形でな……胸糞悪い話を聞いちまったぜ。
 とりあえず、私はその別件のトラブルの詳細を聞いてくる。
……風歌、今日は本当に助かったよ」

有難う、と彼女は照れ臭そうに告げ催事館に走り去っていく。
 短くも濃かった相棒は居なくなり、貴方はフリーだ……残る時間を遊園地で
遊んで過ごすのも良いし、他の気になるものと同行するのも一つの手だ。


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