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【ミ】『想貌』
112
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2019/03/31(日) 01:02:38
>>110-111
着替え終えて、鏡で姿を確認してみる。我ながら、馬子にも衣装といった感じだ。
なるべくクラスメイトに会わないことを祈るしかない。
腰に手を当て、装備を確認する。贋作か。とはいえ『拳銃』は手に余る武器であるし、『無線機』はスマホがあればいい。
『警棒』も『シヴァルリー』がいれば、さほど大したものではない。
「お待たせしました」 ビッ
とりあえず警官らしく、敬礼をしてみる。
>どお? 似合ってる? などと『鉄』に話し掛けたりしている。
「えっ」「えっと、その… 」チラリ
「ッ」「とても、よく、お似合いだと…」
直視はできないが、適当に返事をするのもよくない。一瞬だけ視線を送って、そして直ぐに逸らした。
見知った顔が(とはいってもついさっきだが)警官の制服に身を包んでいるのは、なんとも奇妙な感じがする。
だが、似合うと言うのはウソではない。
兎にも角にも、ミニバンの中に再度入り込む。
> 「被害総額は『1000万円』。
「いっせんまん、ですか…ッ?!」
あまりの金額に、思わず口が開いてしまう。高くとも数十万円を想定しただけに、これは流石に予想外だ。
『空き巣』と聞くと少々ケチな雰囲気がするが、これは完全に大犯罪だろう。
「ちなみにその『重要書類』とは、仕事に関わるモノだったんですか?」
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