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【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その3
59
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』
:2018/09/12(水) 17:48:42
>>57
>>58
キーアの人柄については大体分かった。
遠く離れていても、アオキのことを気にかけているのが、よく伝わってくる。
そして、アオキもキーアのことを大切に思っているはずだ。
「いやいや、さっきちゃんとよんでたし。
ゆだんしすぎなんじゃな〜〜〜い??
ケーカイがたりないよ、ケーカイが」
「ヒミツにしときたいんなら、もっとヨージンしないと。
いつだれにみられるかわかんないよ??
たとえば――ホラ、いまみたいに!!」
満足した様子で、まつりの慌てた様子を眺める。
カブなんかより、こっちを見てる方がよっぽど面白い。
まつりが見てたのは、たぶん自分の家のカブかなんかだろう。
無理に確かめるのはやめておく。
見ても楽しくなさそうだし、まつりの機嫌が悪くなると困る。
「それって、おもしろいの??
『セミのウカ』のどうがみようぜ!!
すげーキレイだから!!」
横に移動して、画面が見えない位置に立つ。
同時に、厨房で行われている会話も聞き逃してはいない。
サトリとアオキの間では他愛のない会話が続いている。
しかし、唐突にアオキが誰かに言葉を投げた。
ここまでの流れから判断すると、サトリではなさそうだ。
(コレは、くぬぎちゃんか……)
まだ厨房から出てきていないところを見ると、そうらしい。
言葉は発していないものの、くぬぎが何かしたのだろう。
それに対して、アオキが反応した。
しかし、それっきり話が続いてないということは、
そこでやり取りが終わってしまったのだろう。
まぁ、何事にも遠慮がちなくぬぎと、
はっきり要求されない限り動かないアオキでは、そうなるのが当たり前か。
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