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【ミ】『Victim島』

1 名無しは星を見ていたい :2018/03/12(月) 22:38:07
誰だ。

183 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/20(水) 23:02:52
>>180-181【夢見ヶ崎・矢貫】

手慣れた様子で『スタンド会話』をする『夢見ヶ崎』に対し、
初めての『スタンド会話』で返す『矢貫』。
最初は間違えて『矢貫』自身が喋ってしまったが、
少し意識を集中したら問題なく『スタンド』でレスポンスできた。


           「うぬ」


二人は此処が現実と中世が混濁した奇妙な世界である事をそれとなく察し、
この世界に合わせた『それっぽい』コミュニケーションを取ろうと試みる…。


           「彼奴らは、新興国家であるにも関わらず、
            某達を遥かに上回る『軍事力』や『資金力』を備えている。
            最初は必死に抵抗していたが、
            やはり『数の暴力』の脅威は凄まじく、
            太古の時代より栄華を極めた『ショーテン国』は今ではこの有様ッ!」



「『イオン』の連中は悪魔だッ!」    グッ


馬から降りた『スズリ』が、
拳をぐっと握り、怒りで甲冑に包まれた全身を振るわす。


「勿論、某達も『案山子』ではない。
 『イオン』に数名の『間諜』を忍ばせているのだが、
 彼らからの『定期報告』に少々『奇妙』なものがあってだな――」

184 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/21(木) 01:11:51
>>182
過激なファーストコンタクトだった。
彼女のようなタイプには非を認める言動を取った方が良い。
それ以外は火に油を注ぐ結果になるはずだから。

「私達はぼっちです! 見るからにぼっち!」

「私達が追う集団の名は『ウルトラ星見ボーイズ』
 非常に危険な快楽殺人者の集まりです」

光矢とやらが名前通りの性能であれば足を狙うだろう。
私ならそうする。他にも魔法が使えると容易に想像できる。
なるべく敵対せずに情報を得たい。

「特に『マスミ』は化粧が濃くて貴女と真逆。
 教会の炊き出しに毒物を混ぜる悪女ですよ」

「あっ、身体を冷やしちゃ駄目ですよ。着替えましょう?」

スタンドの視認実験は信頼を得てからにしよう。
異世界の情報も欲しいところだ。
大人しく彼女が気替え終わるまで待とう。土下座のままで。

「 小林さん。索敵の結果を教えてください。
 ピンポイントで刺客を放って来るとは思えませんが…
 万が一にも奇襲されると手加減が難しいので」

185 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/21(木) 11:23:48
>>183

「まぁ、なんとオソロしいコトでしょう!!
 そのようなアクジが、まかりとおっているとは……。
 わたくしも、おもわずイキドオリをかんじずにはいられません。
 まさしくアクマのショギョウですわ!!」

大きく頷くボディランゲージで、語られる話に同意していることを示す。
大まかな構図については想像した通りだったようだ。
同時に、ヤッさんに『スタンド会話』を送っておく。

《そんじゃ、そういうコトで。
 こまかいブブンとかは『アドリブ』であわせていこう》

《え??ミス??うんうん、ナイショにしとく》

ミスなんてあったっけ??
おぼえがないケド。
まぁイイか。

《ところで、『カンチョウ』ってナニ??
 『モンシロチョウ』のシンセキかナンか??》

まさか、そんなキュートなのを忍び込ませてるとは……。
もしかすると、チョウチョみたいなハネを生やした『ヨウセイ』かもしれない。
どうやら思っていた以上にファンタジックなセカイだったようだ。
ハネのはえた『フェアリー』、みてみたいな〜〜〜。
人知れず、そのようなカンチガイをしていたのだった。

「『スズリさま』――『キミョー』とおっしゃいますと??
 ソレはまた、どのような……??」

186 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/21(木) 18:51:27
>>182

>ボボボッ       『ボッ』 ボボボォ――ッ!!

(人一人、完全に殺傷する威力だな。幸いなのは速度がそれ程でも無い
事ぐらいだが……それ程まで、私達と似た格好をしてた可能性のある
『ウルトラ星見ボーイズ』に危険性を抱く襲撃をされたのか……いや
そもそも撃退出来るものなのだろうか)

相手は何人もの夢の主を終わらせてきた、謂わば殺しのプロフェッショナルだ。
それを撃退出来ると言うのが、そもそも違和感がある。

(馬場ガド子さんの『オクタヴァリウム』の支援なのだろうか)

一先ず、私達が敵でないと認識してくれた事は有難い。
 一抹君のフォローには頭が下がる。最初から優先事項ではあるが
彼の事は何に替えても守らなければいけないと再認識する。

「どうやら、近くに怪しい人影は無いようですね。遠くには町が
あるのは見えますけど……」

そこで、一旦言葉を切って頭に再度考察する部分が出来た。

(……夢であるから、と割り切る部分では無いな。そもそも、この女性が
この清流? に沐浴してた理由も不明だし。『奴等』に狙われながら無防備に
そういった行動をしてる事情についても解らない。いや、それがそう言う
女性心理であるから、と言われれば。私には理解しにくくも、納得するべきか)

一抹君には、『リヴィング・イン・モーメント』での視覚情報を告げて
女性に改めて顔を向けつつ緩慢な速度で一抹君の側まで歩く。


「コード
【魔法】 と言う単語は、この地方の言葉なのですね?
誤解が解けたのなら、改めて私達は異邦の者で。彼の言う通り
『奴等』と言うのは誰が知りませんが、多分 私達はソレ等と
敵対する者と考えてくれれば幸いです。まだ疑うようでしたら
こちらは貴方の目に付く場所に置きますので」

そう『我道』と言う女性に告げ、一番大きめの『水槽』は
一抹君の手元に置く。武装を解除しておくべきだろう。
 そして、解りやすく敵対する気は無いと言う姿勢の為に女性に背を向ける。

「それで、私達はこちらの土地について何も知らないのです。
『魔法』は、こちらの方達は全員扱えるものなのでしょうか?
それと、貴方は高貴な身分と思えますが。お付きの方などは不在で?」

(まだ聞きたい情報は沢山あるが、今はこれ位で留める事にしよう。
あと、気に掛かるのは……こちらの夢の者達はスタンドを認識出来るだろうか)

一抹君の側の『水槽』でスタンド会話を試みる。

『青い太陽 けれど私達の住まう場所では
ソレを見る事さえ叶わない・・・』

これに反応するようなら、この『夢世界』か彼女には
スタンドが認識出来ると考えるべきだ。

187 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/21(木) 21:17:52
>>183
 
「分かる。分かるぜ」
 
やっぱり『そういう奴』で、『そういう夢』か。

「俺も、トップバリューのウイスキーで酷い目に遭ったことあるからさ。
 分かるよ。あれホント酷ぇんだ」
 
ま、肝心なのはその『奇妙』なものってとこだよな。
適当に相槌を打って、話の続きを待つとしようか。ちなみにアレ、味は意外と悪くないんだ。
 
で。
 
<<『ノリ』でなんとかなりそうな感じだよな。正直、助かるぜ>>
 
あと、ミスを黙ってて貰えるのも助かるよな。
スタンドで喋る奴、もしかしてみんなできんの?俺そんなの教わらなかったよ。
ひょっとしたら小林クンあたり、できなかったりしない?金魚だし。できるかな。
 
<<『間諜』って、アレだよ。『スパイ』みてーな>>
 
コアな下ネタかと思った。スゲービビった。
 
<<味方のフリして忍び込んでさ、イザって時に裏切ったり、
 変なタイミングでミスって足引っ張ったり、情報流したり>>
 
合ってるよな。その『間諜』だよな。
 
<<そういう奴の事だと思うぜ。なんか、おっかねえよな。
 こっちはさ、みんないい奴そうで良かったよ>>
 
<<俺らン中に『内通者』みてーのがいてさ、『馬場』もグルだったりしてさ。
 そんなの、どうしようもないもんな。どうにもならねえもんな>>
 
いや、俺は本当に心から安心してんだよ。
 
<<だから、みんないい奴そうで、良かったよ>>

188 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/21(木) 21:47:54
30m頭上にあるビー玉サイズの『水槽』には引き続き
周囲の監視を継続して行います

189 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/21(木) 23:55:43
【一抹・小林組】

>>184(一抹)

  「私達はぼっち…?
   『土下座』しながら会話をしている二人組が『独りぼっち』ってどういう事よ。
   あんた達…どう見ても『お友達』同士じゃあない」

          シュルッ  シュルッ

土下座する『一抹』の耳に布の擦れる音が聞こえる。
どうやら小川からあがり身支度を整えているようだ。

   「『マスミ』…?
    ひょっとしてあんた達も『キイリ国王』の依頼を受けた訳?」


>>186(小林)

小林達が警戒されたのは『水槽』を発現したままだったのが原因なのだが、
ひょっとしたら『服装』の影響も僅かにはあるのかもしれない。
『中世風』をベースしているであろうこの『異世界』において、
『現代日本』の服装に身を包んだ小林達は確かに『異質』だ。

           
               スルッ  スルッ

『我道』と名乗った美少女が川から上がり、
近くの木の枝にかけていた衣類を手に取り身支度を整える。
(衣服の他にも『鎧』や『西洋剣』などが幹に立てかけれていた)

  コード
「【魔法】を知らないッてあんたマジで言ってるの?
 今、あんたが手元に引き寄せたそれだって【魔法】でしょ。

 【魔法】にはある程度の『適正』が必要なのよ。
 この国では【魔法】を使うのに必要な素養の『適性検査』を義務つけてるの。
 私レベルの『使い手』には会った事がないけれど、
 全国民の『3割』くらいが何らかの【魔法】を持ってるんじゃないの。

 
           ――ってか、着替えてるんですケド!」


『水槽』の中の『金魚』にポエットな台詞を喋らせるが、
我道が反応している様子は見受けられない。


>>184>>186


     カチャッ カチャッ

     「よっと」

薄手の衣服の上から各所に西洋風の具足を嵌める『我道』。
鎧を着こむと最後に鞘に収まった『剣』を手に取った。


「私の名前は『我道・アスナ・エスナ・ステラ』…ッて『アスナ』で良いわ。
 色々あって『勇者』をやってるんだけど、
 我が国の『キイリ国王』から、『コタ町』の先にある『マヌ平原』に現れた
『マスミ』の討伐の勅命を受け、ひと月程旅をしているって訳。勿論、一人でね」

190 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/21(木) 23:57:56
【夢見ヶ崎・矢貫】

>>185>>187(夢見ヶ崎・矢貫)

『スズリ』と会話をしながらそれと並行しながら、
互いの『スタンド』を用いて会話を続ける『夢見ヶ崎』と『矢貫』。


「その『うぃすきい』は存じあげないが、
 『トップバリュー』は『イオン国』が誇る『兵器』の総称だ…。
 その性能自体は他国のものに比べるとやや劣るが、
 どのような絡繰りがあるかは未だ不明だが『生産費用』が恐ろしく『安価』だ。
 潤沢な資金力で『トップバリュー』を大量に精製している…忌々しいッ!」

              「脱線してしまったな」

「妙な噂というのはだな。
 数か月程前、最近『イオン国城』内をお主達のような服装の『異人』が2人やってきて、
 現れてから僅か数日で『大臣』の座に就任したらしい。
 …国民に『独裁王』と揶揄される程の差別主義者である『イオン国王』が、
 異国の人間を引き入れるなどありえない…。
 それに、その『異国』の人間が大臣となってから、我が『ショーテン国』への攻撃が峻烈さを増した。
 
 某は『異国人』が何らしかの『鍵』を握っていると考える。
 なので単身『イオン国』へと出向き話を聞こうと考えているのだが…」

191 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/22(金) 02:42:25
>>189
こんなにも早く仇敵の居場所が聞けるとは思わなかった。
勇者の討伐対象にされる程の事をやらかしたのだろう。

「仲が悪い訳じゃないからボッチでもないですね。
 友達というより小林さんはお兄ちゃんみたいな…?」

「私達が知らない間に『マスミ』が新たな悪行を…?
 カレーに毒物を混入させたとか」

傍から見ると兄弟に見えるかもしれない。
髪と眼の色の違いで兄弟を装うのは無理そうだが。
それはそうと『マスミ』の悪行を聞いておく。

「私達は依頼を受けたわけではありません。
 単純に復讐がしたいのです」

「お仕事としてアスナ様が『マスミ』を追っているなら
 協力させていただけませんか?」

膝の土などを叩いて落としつつ協力を提案する。
おそらく彼女は足手まといなぞ連れ歩きたくないと拒否、
または単純にプライドの問題で断るだろう。
1ヶ月も一人旅を続けたからには腕に自信があるはず。
性格のせいだとか間抜けな理由じゃない事を祈るしかない。

「私は小林さんと違って破壊だけが取り柄。
 もし、よろしければ同行させてください」

断られた場合は力を示すつもりだ。
それ以前に私達を疑って同行を拒否するつもりであれば、
『インダルジェンス』を彼女に使う他ない。

192 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/22(金) 14:58:00
>>190

元々この世界にいなかった存在というのは目に付きやすい。
ついさっき自分たちも呼び止められた。
この『異人』というのが『例のヤツら』なのは間違いないだろう。

「それはメンヨウな……。
 いえ、もしや『ソレ』は『アレ』では……??
 ヤッさん――ついに『テガカリ』をえられたかもしれませんわ」

《コレにのっかったほうがよさそうだよね??
 『アドリブ』でやってみるから、もしミスったらフォローよろしく!!》

ヤッさんに呼びかけつつ視線を送る。
この『チャンス』を逃す手はない。
できるだけ深刻な表情を浮かべて話を始める。

「スズリさま――ワレワレはゆえあって、その『イジン』をおってタビをつづけていたモノ。
 その『イジンたち』が、ワレらのおうモノやもしれません。
 どうか、ワレワレを『ジュウシャ』としてドウコウさせてはいただけませぬか??」

「ワレらはスズリさまのようなヨロイやブキをたずさえてはおりません。
 ですが、みずからのミをまもるスベはココロエております。
 コレでも、ながらくタビをつづけているミでございますので」

「『イコクじん』であるワレワレがいるとしれば、
 『イオンこくおう』もスズリさまをムシするワケにはまいりますまい。
 かならずやキョーミをもつハズでございます。
 おそらくは、『ダイジン』となった『イジンたち』も……」

『ウルトラなんたら』は、夢の外から来たヤツらだ。
同じような人間が現れたと知れば、それを確かめるために姿を現すハズ。
その場で『やっちまうかどうか』は、またその時に決めよう。

193 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド :2019/03/22(金) 19:54:20
>>190
  
「そうそう。あいつら数にモノ言わせてやりたい放題なんだよな。
 安いモンが売れて、売れてるから沢山作れて、沢山作れるから安くなるんだよな。
 実際俺も、ずるいと思うぜ。……で、ウイスキーは無いのね」
  
『スズリさん』の言葉に適当に相槌を打ちながら、俺は思う。
漢字良し。学校良し。酒、無し。──子供か?
  
ま、そっちのなぞなぞは別に本題じゃ無いんだろうし、
俺は『夢の主』への想像を切り上げて、『アリス』に応える事にする。
  
「おう。早速の手掛かり、幸先いいな。この調子で行こうぜ」
  
<<この調子で行こうぜ>>
  
これでも俺は真剣にやっていて、別にふざけてるつもりは一切なくて、
単純に、別々のこと言うのがスゲーむずいんだ。俺これ向いてないかもしんない。
  
だから俺は要らん事を言わないように口を噤んで、
『スズリさん』との折衝は『アリス』に任せる事にする。
『アリス』の物言いは俺が見る限りこの夢の世界観にいい具合に馴染んでいて、
任せておけばまあ上手いように話を付けてくれるんじゃないかって思えたからだ。
俺にはああいう真似はできない。今の俺には、とても。
  
こういう気分をなんて言うんだ?
情けない、に近い気がするけど、どうにもしっくり来ないんだ。
だけど決して気持ちの良いものではなくて、だから俺は尚のこと要らん事を言わないように口を噤む。
  
俺は、半歩下がって二人を見ている。

194 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/22(金) 20:00:57
>>189

> 今、あんたが手元に引き寄せたそれだって【魔法】でしょ

「……ん?」

真顔で首を傾げる。
 何時、私は『水槽』を動かしただろう? 座り込んだ一抹君の
足元に直に手で置いたと思ったが、気づかない内に動かしてたのだろうか。
または今も頭上で周囲を監視してる『水槽』に気付いてたが故の発言だろうか。
 それと彼女はスタンドの声が届かないのだし。私は彼女に背を向けてるから
怒鳴られる謂われは余り無いと思うのだが。もしかすれば、一抹君と反対方向を
向いてるのが、たまたま着替えてる彼女の真正面だったのかも知れないし、話しかけた時に
彼女のほうに向きなおっていたのかも。
とりあえず、これについては今後考えないでおこう。私の機微な配慮が至ってないのだ。

>>191
一抹君の話にも耳を傾けつつ、黙考する。兄と思われる事はこそばゆくもあるのだろう。
 今の時点だと懸念する部分が多く点在している。まず、私達の服飾は遠目でも
『現実』の者だと判明する。私は緊急時は自ら囮になる覚悟だから構わないが
一抹君だけでも、この夢舞台の服飾を手に入れるべきだろう。

それに、敵が夢の空間に適応した姿で現れるなら……この世界に似つかわしい
幻獣などで現れたり、それを使役しても不思議でない。

それと、彼女『アスナ』だ……。

(『勇者』か……親友『ヤジ』ならば、これを聞いてどう思うのかな)

「……最初にも言いましたがね。我々は此処より遠い遠い異邦から
来た次第でして。こちら風に言いますと、賢者と称して良い方の術で
『ウルトラ星見ボーイズ』が暗躍する場所まで転移させて頂いたんですよ。
それで、彼等は『魔法』と異なる『悪霊』を宿してます……私達も」

説明しつつ、鞄の中の水筒の受け皿部分で『黄金色の小川』の液体を掬う。
……この小川は、単なる水と同じ成分なのだろうか? 気に掛かるが今は良い。

飲み口部分に溜まった黄金色の液体を『アスナ』へ差し出しつつ
『リヴィング・イン・モーメント』を一匹その中に発現させる。

「手で液体の中心に触れてみて下さい。
見えない小さな固い魚のような感触を覚えるでしょう?
一抹君や私にも、はっきりとブリキの小さな魚が見えてます。そして、この魚は
彼の側にある『水槽』のように、液体を包み込む力をもってます。
私の力は、些細なものですがね。私達が追う存在は貴方には見えない剣か
それ以上に危険な力を持ち合わせている」

彼女は『スタンド使い』でない。どんな強力無比な『魔法』が扱えようと
スタンドが使えるか否かで生死は雲泥の差を末路に刻むであろう。

本当の『勇者』であり『蛮勇』を好まざるのなら、敵の脅威を知るなら
一抹君の同行にも承諾を容易に進めるだろう。

それと、叶うなら水筒にも小川の液体を補充させておく。
マスカットジュースは、最初の出発時点で大きく消費してしまったから。

195 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/23(土) 23:04:18
【一抹・小林組】

>>191>>194(一抹・小林)

『アスナ』の旅への同行を頼み込む『一抹』。
そして『水筒』に小川の水を汲み、そしてその蓋に『金魚』を発現する『小林』。


      「ちょ、何なの?あんた達?
       さっきからどーにもイミフな事ばっかり言ってるし、
       指を突っ込んで、って。何もないじゃない」

小林に促され、『水筒』の蓋に指を突っ込む『アスナ』。
『金魚』が見えている様子もないが、『金魚』に触れた様子もない。
(『金魚』は非実体化スタンドであるため、触れさせる事は不可能)


「よく分からないけれど、着いてくるなら勝手にすれば…?
 私はどっちみち『コタ町』に行って、武器や防具の新調、
 それに『魔物』の情報収集をしなきゃだけど」

「『タケール』とその友達だっけ。
 とりあえず、よろしくお願いね」


『アスナ』は二人に挨拶をすると、
ゆっくりと『コタ町』の方向へと歩き始める…。

196 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/23(土) 23:05:40
【夢見ヶ崎・矢貫組】

>>192>>193

「ふむ…『アリス』氏は中々に面妖な喋り方をするな…。
 異国の言葉には慣れていない故、しばらくお待ちを…」

トン トン

『夢見ヶ崎』の子供のような抑揚の口調に戸惑っているのか、
脳内でその言葉をゆっくりと解き、紡ぐ『スズリ』。
(そして、その『スズリ』の横で『スタンド会話』を続けていく…)


「成程、とどのつまり『イオン国』の『客人』は、
 貴殿達の『敵』である可能性が非常に高いのだな…。
 成程、成程…大体把握できた也。

 ――是非ッ!貴殿らに同行して頂きたいッ!
 ならば夜明けと共に『イオン国』へと出発したいのだが構わないだろうか?
 『馬』はこちらで用意しておくが馬術の経験はあるか?」

197 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/23(土) 23:08:22
×「『タケール』とその友達のだっけ。
  とりあえず、よろしくお願いね」

⇒「『タケール』とその友達の『イチマッツ』だっけ。
  とりあえず、よろしくお願いね」

198 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/24(日) 00:06:06
>>196

「はッ!!わたくしからはイロンございません!!
 スズリさま、どうぞヨロシクおねがいいたします!!」

とりあえず話はまとまったようだ。
コレはコレでいい。
しかし、またベツの問題が浮上した。

(――――『ウマ』…………)

《ヤッさん、ウマにのったケーケンってある??アリスはない。どーしよ??》

これは困った。
ウマなんか乗れるワケがない。
走ってウマについていくなんてゼッタイ無理だし……。
だからって、ウチらのスピードに合わせてたら到着が遅れる。
どうにかウマいアイディアはないものか……。

「スズリさま――ウマをヨウイしてくださるコトはタイヘンありがたいのですが……」

「もしカノウであれば、『バシャ』をテハイしてはいただけないでしょうか??」

「これまでワレワレは、みずからのアシでタビをつづけてきたもので……」

おずおずとスズリに提案する。
この前、初めて馬車というモノを見た。
見たっていっても『テレビ』でだけど。
その中には、一頭だけで引いてる馬車もあった。
そんな風なヤツを準備してもらえればスゲー助かると思う。

《――――ってなカンジでどうかな??》

199 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/24(日) 02:26:05
>>195
『水槽』の中を泳ぐ金魚が見えなかったらしい。
これなら安心して『インダルジェンス』を発現できる。
アスナの後をついて行きながらスタンドを発現。

「はい! よろしくお願いします!」

【この人、脳天気なだけですよ。
 もう少し普通は警戒すると思いません?】

小林さんとスタンド会話を試みる。
一言目が陰口で申し訳なく思う。

【勝手に彼女と話を進めてすいません。
 そこそこ話が通じる方で助かりました】

【異世界の知識を知ったかぶると痛い目を見そうです。
 町での誤魔化しが難しくなる前に彼女にスタンドを
 使っちゃいましょうか?】

実際、彼女が私達をどう思ってるか分からない。
サクッと不信感を消しておきたい。

【当面の問題は貨幣と衣住食ですね。
 こういった世界だと彼女の言う魔物を討伐して
 お金を稼げると思います】

【町で『マスミ』の相方の情報も探りましょう
 情報は酒場に行けば見つかるかもしれません】

この夢が日本製のファンタジーに近い異世界であれば、
『お約束』が守られている確率は高い。
森を出るまでに魔物と遭遇したり盗賊が出たり…

「運悪く危険な『魔物』とか盗賊が出ないと良いですね」

悪人と言えど盗賊も不殺の対象だろう。
出るなら不殺の対象外であろう魔物が良い。
町に到着するまでに何事も起きない事を願う。

200 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/24(日) 16:22:18
>>195

(また失敗したかな……いや、ある程度の信用はあるだろう。
そうでなくては背を向いて先頭を歩くような事はしないだろうし
これを糧にして前に進んでいこう……これを糧にして)

受動的でなく、能動的に『アスナ』の指に『リヴィング・イン・モーメント』を
触れさせようとしたが、どうやら透けたようだ。

些細な失敗だが、大事の前の小事を疎かにしてはいけない。注意深さを
忘れないようにしつつ、一抹君の側に置いたソフトボール大の『水槽』を
引き寄せつつ提げた鞄の中に挟み込むように仕舞いながら質問する。

「あの、『マスミ』と言うのは一体どんな姿形なんです?
国王から受けた依頼の詳細な内容を、出来れば情報共有したいと思いまして。
『魔物』と言いましたが。形態はどのような……例えば
バジリスクのような感じか、巨大なスライム状か」

「……ドラゴン とか」

(……ドラゴンか)

「――遠い昔の話だが あの竜は美しかった」

>>199

同じくスタンド会話で返答する。最初の陰口に関しては曖昧な微笑を
勇者さんの死角から、彼に向けるのみにした。

>【町での誤魔化しが難しくなる前に
>彼女にスタンドを使っちゃいましょうか?】

【いえ 止めておきましょう。気づかれるリスクが少ないとは言え
彼女は、この『夢舞台』の中心である方である可能性が高い。
余り無理強いにスタンドの影響は良し悪し抜きで与えたくないですし】

一抹君の刃のスタンド 『インダルジェンス』がどのような能力かは
把握してないが。感情に作用すると言う事は、この夢と言う魂が露呈してる
場所では精神の不安定さは夢舞台に繋がりかねない。敵と確定する者以外
例え魔物であっても余り使用はして欲しくないと言うのが心情だ。

>【運悪く危険な『魔物』とか盗賊が出ないと良いですね】

【そう言うと 俗にフラグが立つと、私の親友なら返します。
まぁ、勇者さんも居ますからね。私達の頭上に監視塔も立ててますから
地中からの奇襲でもない限りは、猶予をもって迎撃出来ると思いますよ】

スタンド会話で返答しつつ、軽く頭上に目を遣る。
 あのビー玉サイズの『リヴィング・イン・モーメント』が今の私達の
命の保障を少しでも高める鷹の目だ。

(ガド子さんは、我々スタンド使いは。夢の中で優位に立てると言ってたが
その真の意味合いは何処にあるのだろう……『ウルトラ星見ボーイズ』にも
条件が当て嵌まるなら。既に入り込んでいる敵はどれだけ盤面を整えてるのか)


「……町、か。
あの、因みに通行手形とか必要だったりします?」

こう言う中世の世界観だと、小規模な村はともかく。ある程度の大きさなら
出入口の門を守る衛兵が居ても可笑しくない。

(……止む得ない時は、一抹君の能力に頼らざるを得ないが。
それ以外の、この世界に適応する方法があれば良いのだが)

201 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド :2019/03/25(月) 19:57:47
>>196
  
「おう」
    「早くイオンの奴らをぶっ飛ばしたいぜ」
  
俺は雰囲気だけでも乗ってみようとそんなことを口にしてみたけれど、多分悲惨な棒読みになっていたんじゃないかと思う。
とりあえず、こう、『イオン』と敵対してるってポーズが伝わればもうそれでいいや。
結構、世話になってるんだけど、まあ。いいや。
  
それにしても早いに越したことがないってのはワリと本音で、
『星見ボーイズ』の連中、俺らが来たらビックリすると思うんだよな。
さっき殺したはずの奴らがなんでか復活して、他人の夢ん中までリベンジしに来るんだぜ?
勿論『ボーイズ』を夢に放り込んでる黒幕みてーな奴が何某か察知できたとしても、
大した準備はできないんじゃないかと俺は踏んでるんだ。
  
ましてや、夢の世界で一方的に分からん殺しを決めてくる連中だ。
やり返される想定、無いんじゃねえかな。
俺たちの方が、『奇襲』を仕掛ける側なんじゃねえかな。
  
だから。
  
「うん。夜が明けたらすぐ行こうぜ。
 馬は、ホラ」
  
<<馬って軽車両だっけ?
 免許要らないんだろうけど、俺は乗ったことないし乗れないよ>>
  
<<普通免許もオートマ限定だし、無理無理。
 馬車がいいよ。そうしよう>>
  
俺は馬に乗れないことを恥ずかしいことだとは思わないので、
いっそ開き直るくらい堂々とそう言った。
  
そもそも、『馬乗れる?』ってスズリさんが聞いてくる時点で、
この世界にも乗れる奴と乗れない奴がいるってハナシなわけだろ。
全員が全員、当たり前みたく馬乗れる世界だったら、そんな質問出ないだろ。
『お箸使えますか?』って聞いてくる店員がいたら、スプーンやフォークの備えがあるもんだもんな。
そういう細やかな接客が、地域密着の商売を生かしてきたんだもんな。
  
だから、『乗れない奴』用のなんかが、あるに決まってんだよ。
例えばそれは、『アリス』のいう『馬車』みたいなモンなんだろう。

202 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/25(月) 23:41:51
【一抹・小林組】

>>199>>200(一抹・小林)
無防備な『アスナ』に対し『インダルジェンス』の『鎮火』を提案する『一抹』と、
(『夢の世界』での影響を考えてか)それを制する『小林』。
また宙に浮かべた『水槽』で監視を続けているが特に異常はない…。

  カツ カツ カツ
           

「何やら『得体』の知れない『魔法』を使うらしいわ。
 その姿形は人間と違わない、とは聞いてるけど」

              「ッて」

『アスナ』が足を止め、
『小林』達に振り向き、にィと笑った。

「手形?フツーは必要だけど、
 私はなんたって国の『勇者』よ?
 あんた達は知らないかもしれないけど『勇者』っていうのは『英雄』なの。
 それなりに『厚遇』なの。門番なんて顔パスに決まってるでしょ? 行くわよ」


『アスナ』の口ぶりから察するにどうやら『資金』や『衣食住』の心配は不要のようだ。
とりあえず、アスナに続いて『町』へ向かうべきだろう。
(*特に質問がなければ場面転換です)

203 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/25(月) 23:42:58
【夢見ヶ崎・矢貫組】

>>198>>202(夢見ヶ崎・矢貫)

   
     「ふむ、馬の心得はなしと。
      承知致した」


馬から降りた『スズリ』が何やら考え込む仕草をする。
そしてしばらくの間。数軒先の寂れた雰囲気の『八百屋』を指さす。


「『馬車』と『従者』は某の方で手配しておく。
 だが少々、時間を頂く故。夜明けまで此方の『ヤオーヤ』で休まれい。
 手配が出来次第、某の方から声をかける」

「――必ずや、『イオン』を討とうぞ」

(*スズリに特に質問がなければ次のレスで場面転換です)

204 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/26(火) 00:15:01
>>203

「モチロンでございます!!
 『イオンだとう』はワレらにとってのヒガンでもありますゆえ……。
 スズリさまとトモに、ゼンリョクでたちむかうカクゴです!!」

なんか、いつのまにか『イオンぶっつぶす』っつーナガレになってんな。
サイショは、ハナシをしにいくとかいってなかったっけ??
まぁ、コレはコレでイイや。
こっちのほうが、ウチらにとってもありがたいし。
『ガーッ!!』といって『バーッ!!』とやって『ジャジャンッ!!』とかえろう。

「それでは、オコトバにあまえて。
 キュウソクもタタカイのうちですからな」

「――わたくしのタマシイにかけてチカイましょう!!
 かならずやショウリし、『ショーテン』にヘイワをとりもどすと!!」

その場の勢いとノリに任せて、なんとなく誓いを立ててみた。
特に意味はなく、雰囲気を盛り上げたかっただけだ。
話が終わったら『ドクター』を解除し、スズリの言った通り『ヤオーヤ』に向かうことにする。
コトバのヒビキがにてるし、『ヤドヤ』みたいなもんか??
キレイなヘヤをたのむぞ!!

205 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/26(火) 01:36:44
>>202
この異世界は人類全体を脅かす脅威が存在しないようだ。
優遇ぶりを見るに人類側に余裕がある。

「おおっ! 流石はアスナさん!
 さっき見た魔法以外にも沢山の魔法を使えるんですよね!」

「町で『マスミ』の魔法について詳しく聞きましょう!」

【夢世界だから細かい事は関係無し。
 筋書き通りに進むって感じですね】

【夢の主は彼女だったりするかもしれませんね。
 筋書きに干渉すると面倒ですし好き勝手にさせてみましょう】

夢は記憶の整理される過程で生まれる作品だ。
であれば、脇役の出過ぎた真似を嫌うはず。
適度に持ち上げつつ守れば良い。

「そうか。あの化粧を見た人が魔物と勘違いしても…
 私の聞いた噂だと『マスミ』には仲間が一匹いるとか」

【『マスミ』はスタンド使いで確定。
 ああいった人間のスタンドは碌なものじゃないと思います】

【予言めいた事を言うと外れるのが最近の流行りですよ。
 連携の糸口を掴むついでに魔物をスタンドで手懐けようかな、と】

私達と同じく互いの欠点を補うタッグを連中も組むはずだ。
こちらは物語の流れに乗れたがアリスさん&矢貫さんタッグは
上手くやれているだろうか。
ただ、これだけは確信している

【今頃、矢貫さんは悟りの境地に至ってますよ、きっと。
 最後にファミレスで見せた決意は格好良かったなぁ】

人が立ち上がり前進する意思は美しいものだ。
自分には無いものだからこそ羨ましい。

【帰ったら親友さんに話してあげるといいですよ。
 トンチキな話すぎて笑われちゃいますね】

206 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド 』 :2019/03/26(火) 20:10:38
>>203
  
「サンキュースズリさん。
 絶対に明日を国民の休日にしような」
  
あまりにすんなり話が進むもんで俺としては文句無いんだけど、
でもほら、ここまでスムーズに行くんなら、俺オートマ限定の話しなくて良かったよな。
みっともないと思われたかな。いや、だってMT車乗ることなくない?
  
「──『八百屋』だよなアレ。
 なんでそこだけ発音がおかしいんだよ……怖いだろ。他は流暢に話せてたじゃん」
  
ホントに『八百屋』で一泊すんの?
というか、他人の夢ん中で寝るってどうなんだろうな。変な感じするよな。
  
そもそも、『俺ら』、雑魚寝させられたりしないよな。
こう、部屋とかきっちり分かれてなかったら、俺玄関とかキッチンとかで寝るよ。
最近そういうのうるさいんだってホント。マズイだろ。
  
それは、マジで、ダメだ。

207 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/26(火) 22:26:45
>>202

(上手く物事が進んでいる。これが、夢の『優位』かな。思えば
夢の主だろう人物との最短接触からの同行。
こちらにとっては良い事はあれど今の所は特に悪い事態は無い)

『マスミ』と言うのは一応人型の存在のようだ。だからと言って
警戒に高低の差は生まれない。相手はスタンド使いなのだから

「……因みに、国王からは犠牲者の状態など。そういった
詳細は聞いておいてで?」

『アスナ』にもう少し掘り下げて聞いてみる。これから聞き込み
する段階かも知れないし、その犠牲者の変死体で能力の見当が
付くでもないが、入手出来る情報は聞いておく。

>>205

「町に着いたら、まずは服装を変えないといけませんね。
『勇者』の従者や護衛としても、今の恰好は如何ともし難いものですし」

【町に到着したら、私のスタンドは索敵に向いてますが。人混みとなると
警戒する部分がどうしても疎かになります。勇者さんの周囲は特に気を
配っておきますが、いざとなれば庇えるようにしておきましょう】

町となれば、通行人も多く どうしても死角が出来る。
奇襲する場所としては、森林などよりもある種効率に長けている。

(そう言えば……どの程度時間が経過したかな。余りに時間が
経過すると、スタンドも解除されるから気を付けたい)

二時間程度経ちそうなら、新たに『リヴィング・イン・モーメント』の
ビー玉サイズを水筒の水で発現し、上空のを解除して入れ替わりで高所から監視。

ソフトボールサイズの、ガラスジャム入り『水槽』は新しい
『リヴィング・イン・モーメント』を出して『水槽』の維持。古いほうは解除させる。
これは何時でも失敗して良いように、地面に置いて行う。

208 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/28(木) 00:14:37
【一抹・小林組】

>>207(小林)

「『魔物』が潜伏している『洞窟』の近くに『村』があるの。
 人口『100人』にも満たない小さな『集落』なんだけど、
 先日、偵察に行った兵の話では『無人』となっていたらしいわ。
 方法は分からないけれど、まあ殺されたと考えて良いでしょうね」

           ギリッ


依然警戒を怠らない『小林』だが敵の気配は微塵も感じられない。
『水槽』はまだ持続するだろうが『精神力』は磨り減り続ける。
此処は一度解除してもいいかもしれない。


>>205(一抹)

「流石、ねぇ」


少しでも情報を引き出す為にアスナを煽てる『一抹』だが、
肝心の『アスナ』は素っ気ない態度で、
二人の方を振り向かず、町へと歩き続ける。


「――兵の話では、その『集落』の『跡地』に一人、
 薄汚い衣服を纏った『浮浪者』みたいな男がいたみたいよ。
 村民達の『亡骸』は見当たらなかったけれども、
 周囲は血まみれで、男の衣服にも血がベッタシ。
 武器を持った様子はなかったけれど、どんな『魔法』を使ったのかしらね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

歩き始めて、およそ一時間。
小林・一抹・アスナの3人は『コタの町』に到着した。
数m程の高さの『石垣』に囲まれた町の入り口には槍を構えた『衛兵』が立っていたが、
歩いてきた『アスナ』の姿を見ると敬礼をし、道を開けた。
(どうやら『勇者』としての知名度があるというのは本当らしい)


町はそれなりに栄えている様子で
『RPG』にある『宿屋』『武具屋』『酒場』など、一通りの施設は揃っていそうだ。
また中世風の服装の町民達が、現代の『洋服』を纏った小林と一抹に奇異の目線を向けている。


         「到着ッと」

         「私は『武器と防具』の店行って、
          装備を新調するけどあんた達はどうするの?
          ――てか、あんた達。通貨持ってるの?
          リイキ王からたんまり『軍資金』を戴いてるけど要る?」

209 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/28(木) 00:17:14
【夢見ヶ崎・一抹組】

>>204>>206(夢見ヶ崎・矢貫)
『スズリ』と別れ、案内された『ヤオーヤ』へと入る『夢見ヶ崎』と『矢貫』。
1階には『食品』を並べる為の平台や冷ケースが配置されており、
ケースの中にはありとあらゆる『青果物』がぎっしりと詰められていた(今はそら豆が旬らしい)
そうして2階で仮眠をとった後に(部屋は別々)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夜明け前、2人は『ヤオーヤ』の主人に起こされると準備を済ませ、
『ショーテン町』の大通りへと出ると、
既に馬に跨った『スズリ』が居り、
その横には『馬車』と繋がった真っ黒な雄々しい馬が用意されていた。


           「矢貫氏、アリス氏」

           「紹介しよう、彼が『馬車馬』の≪ミチノエキ≫。
            少々気性は荒いが馬車を引かせたら『ショーテン』で、
            彼の右に出れる馬は存在しない。」  ≪ブルルルゥゥ・・・!≫


 「まずは某が単騎で先行し、
  そしてその後ろを≪ミチノエキ≫と『従者』の『イカリ』が続き、
  貴殿らを『イオン城』までご案内する
      
           ギイィィ

馬車の扉が一人でに開く。
『乗ってくれ』という事だろう。

210 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/28(木) 02:35:12
>>208
集落の跡地に居た浮浪者も『ウル星ボーイズ』の一員だろう。
誰一人として逃さずに全滅させたのだろうか?

「その浮浪者は『マスミ』の協力者だと思います。
 生き残りが居たら私の魔法が多少は役立つかもしれません」

「死体が見当たらないのは魔法で操作して『マスミ』と
 一緒に居るからだったり…?」

【小林さんのスタンドは持続力を温存してください
 私のスタンドは近接型の割に持続力が高いようですけど】

【単独行動は『フラグ』ですから彼女について行きますか?
 防具屋で服を買えるかと言われたら微妙ですが】

おそらく連中は夢の主を探しているはずだ。
洞窟に潜伏して待ち構えているのはおかしい。
やはりアスナさんが夢の主なのだろうか?

「連中の魔法は私達以外の目に見えません。
 護衛の為について行ってよろしいでしょうか?」

本当について行くかは小林さんの返答次第だ。
許可が出れば彼女について行く。
小林さんから止められた場合は服屋に行こう。

「と、歳上と言えど人のお金を使うのは恥ずかしい…
 服と武器を買える程度の金貨を分けていただけますか?」

「小林さんは盾とか持った方が良さそうです。
 私は遠距離攻撃の手段として弓矢が欲しいかな。
 敵を引き寄せるのに鎖も用意したいですね」

下手に過剰な装備を用意すると邪魔になりそうだ。
弓がスタンドの力に耐えられるか怪しいのでボウガン購入も考えよう。

211 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/28(木) 14:47:25
>>209

「ヤッさんヤッさん、ヘヤはベツベツっぽいよ。
 おなじだったら、さすがにヤベーもんな〜〜〜。
 『ナニが』とはいわんけど!!」

『アレ』とか『ソレ』とかイロイロと。
ようするに『フクザツなジジョー』があるってコトだな!!
まぁ、そんなコトはきにせず、あしたにそなえてさっさとねるコトにしよう。

「――――おはようございます、スズリさま」

「ほうほう、かなりのメイバとオミウケいたしました。
 『ミチノエキ』よ――ドウチュウよろしくたのみましたぞ」

スズリとミチノエキに挨拶してから、馬車に乗り込む。
それから『ドクター』を発現し、念のためにスタンドの手でスタンドの耳を塞いでおく。
その状態で『超嗅覚』に意識を集中し、ヤッさんに渡したハンカチを探知できるか試す。
馬の匂いとかで分からないかもしれない。
ついでに『スタンド会話』もしておこう。

《これから『ホンバン』がはじまるワケだけどさ、なんか『サクセン』かんがえとく??
 いくらフイウチっつったって、ナニもナシってのもナンだし》

《ムコウについたら、まずアリスが『さぐり』をいれるよ。
 ジョーキョーにもよるけどさ。
 いきなり『ターゲット』がでてきたりしたら、そんなヒマないかもしれないし》

《あとは…………『フォーメーション』っていうか、『キホンのウゴキ』でもきめよっか??
 アリスとヤッさんのスタンドは『おなじタイプ』だから、『トクイなキョリ』はイッショだよね。
 じゃあ、だいたいいつもチカバにいればイイかな。おたがいフォローしあえるし》

《スピードは『ドクター』のほうがハヤイけど、パワーはヤッさんのほうがツヨイんだよね。
 ん??そういえばナマエってきいたっけ??『ヤッさんのスタンド』のナマエ。
 しってたほうがベンリだし、おしえといてよ》

《そんでナンのハナシしてたんだっけ。『スキなクレープのハナシ』じゃねーしな……。 
 あ!!『サクセン』か。
 アリスが『ターゲット』のジャマするからさ、ヤッさんはガツン!!とかましてやってよ》

《――――そんなカンジでどう??》

212 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/28(木) 22:32:53
>>209
 
「いや『アリス』、頼むぜ。
 俺が『そういうの』マジで意識してたみたいな感じになって、
 結果こう、その、アレがダメな感じになっちゃうだろ」
 
    「これも向こうの二人とか、馬場とかにも内緒な」
 
そんな会話を繰り広げつつ、俺は唯一の懸念である部屋問題が解決したことに胸を撫で下ろす。
そう。『唯一の懸念』だったんだ。
 
だからちょっとした『仮眠』だったにも関わらず、
俺はここ最近じゃ考えられないくらい良質の睡眠を経て目を覚ました。
枕が変わって寝られない、なんてことも全くなくて、普段家で寝るよりずっとずっとよく眠れた。
 
だって起きても、会社行かなくていいんだろ。

朝起きれるか不安でスヌーズ利かせたスマホのアラームとは別に目覚まし時計三つも置かなくていいし、
週にいっぺんの資源ゴミの日逃して部屋がビールの空き缶だらけにならなくていいし、
満員電車に乗らなくていいし痴漢に間違われるか不安にならなくていいし、
家出たのがギリギリだった日に限って電車が遅れて『マジで遅延?寝坊じゃね?』って周りに思われないか気にしなくていいし、
上司に頭下げなくていいし先輩に頭下げなくていいし客に頭下げなくていいし後輩にナメられなくていいし、
昼までにクリーニング屋行かないと会社に着てく服なくなるって焦らなくていいし、
大して仲良くもなかった同級生の結婚式に出なくていいしその度惨めな気分にならなくていいし、
親からの電話に『バタバタしてて』って返さなくていいし実家に帰らなくていいし。

ただ、寝ていいんだろ。
起きたらちょっとスタンド使う変な奴らとっちめるだけだろ。
ぐっすり眠れるに、決まってるよな。
 
 
「いい朝だな。アリス、スズリさん」
 
  「馬もスゲーよ。かっけーな。
   『ミチノエキ』?イカした名前だよな。いいと思うぜ」
 
何年かぶりの安眠を手にして万全の俺は、上機嫌で挨拶をこなしていく。
今ならホラ、アレもできるぜ。『スタンド喋り』。
 
<<連中がシラ切って、ごちゃごちゃトークでなんとかするって場面だったら、
 悪いけど最初は『アリス』、頼むよ。こっちの連中と上手くやるの、得意だろ>>
 
どんなシチュエーションから始まんのか分からんから、基本的にはノリと勢いでケースバイケースなんだろうけど。
まあ、『即バトル』と『それ以外』くらいに分けとくぶんにはいいだろ。多分。
 
<<で、『いざヤる』ってなったら、そうだな。
 一発目、不意討ちできっちり入るなら、『アリス』が先行してくれていいと思うぜ>>
 
   <<たださ>>

<<お互い身構えてよーいどんで、奇襲でも不意討ちでもないぞっつって決まるか分からんってなったらさ>>


      <<俺、出るよ>>

寝すぎてハイになってるわけじゃないと思いたいけど、自分の事だもんな。
そんなの自分で分かるもんでもないもんな。
 
<<『アリスの』は『当てて効く』奴で、『俺の』は『出す』奴だろ。
 当てなくて良い分、俺ののがちょっと『長い』と思うんだよな>>
 
俺はできる限り伝わるように言葉を選びながら話してるつもりになってはいるが、
どうしたってこんな話題自体が初めてだ。通じなかったら、こう、後で謝ればいいだろ。

<<ただ、俺のは当てても当てるだけだけど、『アリスの』は『次が続く』だろ。
 キレイに入って、耳でも目でもアレしてやりゃあ、そっから畳み掛けれるから>>
 
それに『俺の』の『パワー』ってのも知れてるしな。自販機とか持ち上がんないし。
それならいっそ、攻め手の切れなさを買いたいんだよ。
 
<<『アリス』の一発は、キレイに入れて貰いたいんだよな。
 そこまでのお膳立ては、俺が前出てなんとかするよ>>
 
     <<俺と、俺の『コレ』が>>
 
俺は本当に心から俺が正しいと思える作戦を立案しただけで、
つまりこれは完全に客観的な戦術に基づくもので、
俺は俺が生き返るために最適だと思う意見を述べているだけのはずだ。

   <<ああ、『コレ』は>>
 
だから俺の個人的な主義主張だのわがままだの、
子供前に立たせちゃダメだろそれやったら終わりだぞやられるなら俺からだろってのは関係ないんだ。
 
<<『ノーバディ・アンダースタンド』>>
 
         <<って>>
 
    <<呼ぼうと思ってる>>
 
 
本当にまったく、関係ないんだ。

213 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/28(木) 23:43:42
>>208

衛兵に挨拶しつつ町へ入る。案の定物珍しい不審な目だが
想定してたよりは穏やかな反応だった。

>私は『武器と防具』の店行って、
>装備を新調するけどあんた達はどうするの?

「付いていきますよ。我々も盾ぐらいは持っておかないと
流石に身を守るのに無防備ですし……そう言えば勇者さんは
魔法と剣以外で得意な武器などあるので?」

やる事は幾らでもある。この服装では流石に道中目立つので
マントなり羽織るべきだし、水槽を解除するにしても
ジャムガラス入りのは、鍋か何かを買って一旦入れておくべきだ。

>リイキ王からたんまり『軍資金』を戴いてるけど要る?


「そうですね。討伐の報酬を先行して受け取ると言う形で
出来れば貸してくださればと……有難うございます」

『軍資金』は借りる事にしよう。一旦 頭上と武器の為に
発現しておいたスタンドは解除する事にするが、それは鍋なり
液体を入れる容器を買ってからにする。

214 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/31(日) 20:57:58
【一抹・小林組】

>>210>>213(一抹・小林)


    「そぉねえ。店長、
     ちょっとこっちの2人に武器と防具を見繕ってくれない?
     それと、えっと…『鍋』だっけ?」

  ガシャンツ   ガシャン!


『アスナ』の呼びかけに応じた
屈強な体躯の武具屋の店主がにいと笑って、
店の奥から『一抹』と『小林』がリクエストした武具を持ってきた。

(盾:木製の『ノートパソコン』サイズの物。取り回しにはそこまで苦労しそうにないが、
   耐久度はおそらく見た目相応。

 クロスボウ:台座部分は木製で弓を弾く機構を『真鍮製』。『弓』は鉄製で貰えた数は『3』。
       小学生である一抹では取り回しに苦労しそう。
 
 鍋:深めの鉄製のフライパン。

 鎖:なかった                                   )


「剣と魔法以外ねえ。私も人並みには鍛えているけれど、
 体術はどうにも苦手でねぇ。本ッ当にヘーボン。
 んーッ!中々、良い剣じゃあないの。これいくらするのかしら…」


展示された刀の剣先を眺めながら、
小林と一抹の問いかけに答える『アスナ』。


「お金はテキトーに分けるから、早く選びなさいよー。
 そっちの店主に言えば大抵のものは揃えてくれるだろうから。
 準備終わり次第、ちゃっちゃと向かうわよー」

215 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/31(日) 20:58:52
【夢見ヶ崎・矢貫】

>>211(夢見ヶ崎)

『ドクター・ブラインド』を発現し『超嗅覚』で、
『矢貫』に渡した『ハンカチ』に匂いを探ってみる。
『ハンカチ』に匂いは『それとなく』分かるが、
周囲の匂い、特に『ミチノエキ』の獣の匂いが紛れて、中々に難儀する。
やはり『ガド子の店』で試したように探知にはかなりの『集中力』を要するようだ。


>>212(矢貫)

此処でならばとりえあず沼のような現実世界の事を考えなくていい、
仮眠を取ったお陰なのか、『矢貫』の精神は風のない日の水面の様に穏やかだった。


>>211>>212(夢見ヶ崎・矢貫)


    「では、よろしくお願い候。
     『イオン城』まではおよそ半日程で到着する予定だ。
     最も何もなければ、の話ではあるがな。参るッ!」

            ≪ヒイイイ――ン!≫

            カパラ カパラ カパラ カパラ カパラ




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ガタン   ガタン  ガタン  ガタン

漆黒の馬に乗った『スズリ』の先導で『イオン城』へと向かい始め、
およそ1時間程の時が経った…。
夢見ヶ崎と矢貫を乗せた『馬車』は現在、
緩やかな山を越えて平坦な道に差し掛かった所だ。
馬車の揺れには若干の不快感を覚えるかもしれないが、外の風景は平和そのものだ。

『夢見ヶ崎』は『ドクター・ブラインド』のヴィジョンを維持する為に、
合間合間に一度、スタンドを解除して再発現…と繰り返している(かもしれない)。
今の所、その『超四感』には何も引っかからない――


カパラ カパラ カパラ             ブルォッ  ヴヴヴヴヴ…


いや、微かに聴こえた。
かなり先ではあるが、前方の方向から複数の『蹄鉄』が地面を踏み歩く音、
そしてその複数の『蹄鉄音』に混じり、何か獣の『呻き声』のような音が聴こえる。

216 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/31(日) 22:06:46
>>215

「――――このブンだと、まだケッコーかかるカンジだな〜〜〜。
 どうせなら『トランプ』とかもってくりゃよかった。
 『たべものシリトリ』でもする??
 えーと…………『テンプラ』!!」

馬車の中で暇を持て余し、返事を待たず勝手に『シリトリ』を始める。
もちろん当初の目的も忘れていない。
適当に休憩を挟みつつ、『ドクター』で周囲をそれとなく見張り続ける。

「――おん??」

不意に聞こえた『蹄鉄』の音と『獣』の鳴き声。
普通に考えれば『別の馬』だろう。
『複数』ということは、一頭ではなさそうだ。

「ヤッさんヤッさん、なんかマエから『ウマ』がきてるみたいだよ。
 いや、『ウマ』かどうかわかんないけど『たぶんウマ』ってコト。
 で、カズは『フクスウ』だな」

「まだトオイみたいだけど、いちおうチューイしといたほうがイイかも。
 『イチオー』ね」

ひとまずヤッさんに話しておく。
それから、危なくないように用心しながら馬車から顔を出す。
念のために『イカリ』と『スズリ』にも伝えておこう。

「あの!!ゼンポウから、ナントウか『ウマらしきモノ』がきているようですわ!!
 まだキョリがあるようですが、すこしずつちかづいております!!
 わたくしの『ジンツウリキ』で、『タンチ』いたしました!!
 わたくしの『チカラ』をおつたえするイミでも、おしらせいたしますわ!!」

『ミチノエキ』と馬車の音に消されないように声量を上げる。
その間、『ドクター』は耳を塞いでおこう。
同時に『超嗅覚』に意識を集中し、前方から来る『動物の種類』を確認したい。
近くに『ミチノエキ』の匂いがあるから、かなり厳しいだろうとは思ってる。
でもまぁ試して損はないので、やるだけやってみよう。

217 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/31(日) 22:26:54
>>214
夢とは言えど本物のボウガンだ。
鎧を貫通するらしい威力に期待と興奮が混じる。
ようやく『インダルジェンス』の精密性を活かせる。

「ふふっ、ほぼ無音の遠距離射撃だァ!
 威力と射程はどのぐらいです?」

「長めの鞭と荷袋はありますか?
 投げナイフと木の盾も有ればください!」

典型的な武具屋の店主に注文をする。
『インダルジェンス』は解除してしまおう。

「子供用の革鎧なんか置いてないかな?」

視界を遮る兜は洞窟では邪魔になる。
刃物は『慈悲の刃』があるし、邪魔になる物は要らない。
荷袋が有ればランドセルを捨てたいぐらいだ。

「アスナ様は洞窟の中を照らす魔法を使えます?
 水で消えない光源が有ると便利ですから」

高威力の遠距離攻撃担当がいるだけで安心感がある。
前衛としての責任感に押し潰されずに済みそうだ。

「これだけ有れば良いかな」

あとは、リコーダーとランドセルを処分するだけだ。
こんな物体を買い取って貰えるだろうか?

218 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/01(月) 09:40:14
>>214-217

出された武器をじっくり見て、顔を上げて武器屋へ口開く。

「木製でなく、素材は良くなくても構わないので鉄製の
バックラー……円形の盾はありますか?
他に必要なものは刺突武器(スティレット)一本。
片腕のみに、腕当てと手甲。
火酒を数本、ささえ(昔の水筒の呼称)を私と彼の分で二つ。
それと、無ければ無くて構いませんが。チャクラム……手の平サイズで
造られた投擲武器があれば欲しいのですが」

「それと、私と彼にブーツとマントを」

盾が全部木製なら、鉄のフライパン一本のみ購入するべきだろう。
相手のスタンドのパワーが高ければ。どちらにしろ嵩張る盾より
幾らか使い道のあるフライパンが一本あれば良い。
 ある程度動けるようにして、相手の攻撃に対処するなら側面のみの
防御で私は構わないから、片腕のみの装具で良い。

道中、他の者に不審の目を向けられない為にも。足先と上半身の大半は
隠せる服飾にするべきだろう。暗器は無ければ仕方がないので
アルコール度数の高い酒のみで我慢しておく。

>アスナ様は洞窟の中を照らす魔法を使えます?

「あぁ、そう言えば。勇者さんが使おうとしてた『光矢』って
どう言う呪文なんです? 他の出来る呪文も僭越でなければ
ご教授して頂きたいですね」

一抹君のお陰で、以前聞きたかったが放置してた事が再び話題に
出て来たので尋ねる。

>>217

「私が考えるに、相手のス……魔法がどのようなものか解りませんが
機動力を大事にして戦いたいので。鎧を着ると、どうしても其処が
削られますから、余り重いものは止めとくべきですよ」

スタンドと言いかけるが、この世界に余り相応しくないので言い換えて
一抹君に警告はしておく。特に、彼のスタンドは近接特化故に
彼自体の動きが削られる事は極力なくしたほうが良い。

「私も荷袋を一つ購入するべきかも知れませんね……それと
リコーダーは良ければ預かっておきますよ」

先端が削られたリコーダー。私か彼 どちらか荷物を失う可能性もある
緊急時戻る事は無理なのだし、持っておこう。

219 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/04/01(月) 19:15:05
>>214
>>218
「小学…子供の私には重すぎますね
 革鎧は要らないです」

子供の自分にはボウガンを持つので精一杯だ。
洞窟到達までに疲れ切ってしまう。

「笛さんですか? どうぞ!
 刺すも斬るも良し。護身用にお使いください」

竹槍コーダーを小林さんに渡す。
もしもの時は投げ返して貰うのもアリだろう。

220 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド 』 :2019/04/02(火) 20:40:52
>>215
  
本当にぐっすり眠れて最高だよ。
これ、俺生き返らなくていいんじゃないか?
なんでわざわざ戦って生き返ろうとしてるんだっけな……。
  
まあなんにしても、結構移動に時間かかるみたいでしんどいよな、なんて俺は思う。
てっきり駅前なんかにあるもんだとおもってたから、尚更だ。
考えてみれば、移動中に暇を持て余すってのも随分久し振りな感覚かも知れない。
スマホとか、色々、あるからさ。
  
「『裸婦画』」
  
暇に任せて、俺は出し抜けに一言呟いた。
俺、ゲージュツとかダメだからさ。
裸の女の絵、他にどういう風に見たらいいか分かんねえんだよな。
  
そんな風にふざけてたら、まあ案の定というか、トラブルの予兆があるらしくて。
『アリス』が俺に警告を寄越してくれるんだ。
俺は敵が『迎え撃ってくる』って可能性はあまり大きくないと踏んでいて、
そもそもが昨晩決まったばかりの俺たちの行軍だ。
向こうがまともな編成組んで出てこれる時間的な余裕はないんじゃないか、と、
まあ、俺は期待しているわけだ。
  
「『ガド子』も酷ぇよ、もっと敵の近くに出してくれりゃあ手っ取り早かったのにな」
  
敢えてそんなことを口に出しつつ、俺は『アリス』と、馬車周辺を気に掛けとく。
耳とか鼻とかに集中してる間、近くが疎かになっちゃ困るもんな。
そういや俺は『アイツ』のこと、『馬場』って呼んでたっけか。まあ今は仕方ないよな。
  
「なんにせよ、俺は基本、『出たトコ』で行くつもりだぜ」
  
「絶対の確証なんて、どうしたって手に入らないわけだし」
  
「素人がやる気出して空回りってのもアレだから」
  
ら。
  
「『ラーメン』」

状況がはっきりするまで、シリトリでもして待つよ。

221 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/04/07(日) 22:34:56
>>217>>218【一抹・小林】

>>217(一松)

(鞭:なし 投げナイフ:なし 木の鎧:なし 荷袋:なし)

 
「この辺に『化け物』が現れたっていうだろ。
    だから『兵士』さんたちに武器を供給してな。
    悪イけど、どうにも品ぞろえが悪くなっちまってんだ」


武具屋の店主が一抹の視線に顔を合わせ、申し訳なさそうにする。
だが『ボウガン』だけでも『充分』すぎる程だ。
ランドセルに仕舞っていた『リコーダー』を小林に手渡す。

>>218(小林)

「おっと悪いけれど、未成年に『酒』は売れないねェ。
 あんたの分だけなら見繕えるからちょいと待ちな。
 それに『鉄の盾』もあいにく『在庫切れ』だぁ。
 『戦争』のせいでどうにも需要があってなぁぁ」


(チャクラム:なし 鉄の盾:なし 水筒:あり
 刺突武器:レイピアが一振り。威力は高そうだが取り扱いにかなり難儀しそう)


店主から『鉄の鍋』それに『酒』とそれが入った『水筒』。
そして『一抹』のと合わせた『ロープ』を店主から受け取った。


>>217-218


         「洞窟を照らす魔法?
          そりゃあ勿論使えるけれど、
          魔力を消費するしそこまで多用は――」


     ≪カァーン!≫          ≪カァァ―――ン!!≫

         ≪カァァ―――!!!!!≫


不意にけたたましい『鐘』の音が響く。
その方向は町の中心部からだ…


「てか、その必要はなさそうね。行くわよ」

222 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/04/07(日) 22:36:28
>>216>>220【夢見ヶ崎・矢貫】

『超嗅覚』を用いて敵の正体を感知しようとする『夢見ヶ崎』、
そして『言葉遊び』しつつもこれからの『展開』に備える『矢貫』


        ドゴ  ドゴ  ドゴ  ドゴ  ドゴ

          ドゴ  ドゴ  ドゴ ドゴ  ドゴッ!


「矢貫殿ォ――ッ!アリス殿ォ――ッ!
 『イオン軍』がッ!彼奴等ッ!先手をオォォォ――ッ!
 『奇襲』とは不覚ッ!それにあのァ―――――ッ!
 まさか『トップバリュー』があああぁぁぁぁぁ!!!」


『超四感』で一刻も早く敵の正体を探る事に努める『夢見ヶ崎』だったが、その必要はなかった。
先行する『スズリ』が狼狽えつつも状況を伝えている。


 ドゴ  ドゴ ドドドドドドドドドドドド ドドドド ォォ――ッ!

      ブロ  ブロロロロロロロロォォォォ――――ッ!!


             「あの『桃色の甲冑』はッ!」


先行する『スズリ』の50m程先、
『桃色の甲冑』に身を包んだ5人程で構成された『騎馬隊』。
(その手には『長剣』が握られている)
そしてその『騎馬隊』の中央には――


「それに何だッ!
 あの『鉄の牛』はぁぁ―――っ!!」


    ブロロロロロロロロ ブオオンッ!  ブオォォォン!


フロント部分に何かしらのペイントが施された『4t』の『デコトラ』ッ!
騎馬隊は『デコトラ』を囲うような陣形を取りながら、此方へと真っすぐに向かっている(スB)。
このまま、まっすぐ行ったら確実に『潰される』。
馬車から脱出するにせよ、回避させるにせよ
馬を手繰る『行者』に何かしらの指示を出す必要があるッ!

223 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/07(日) 23:19:13
>店主から『鉄の鍋』それに『酒』とそれが入った『水筒』

両手に取っ手のある鉄の鍋
アルコール度数が高い酒が入った皮袋を
一本のみ入手したと言う事で宜しいでしょうか?

>刺突武器:レイピアが一振り。威力は高そうだが取り扱いにかなり難儀しそう

これはウィキペディアなどで記される全長1.2m前後のものでしょうか?

>『一抹』のと合わせた『ロープ』を店主から受け取った

多分誤字だとは思いますが、ローブと考えて良いですか?

224 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/04/07(日) 23:38:05
>>220
>>222

「『ラーメン』ってコトは、ツギは『ン』ではじまるタベモノだな!!
 『ン』〜〜〜??ないぞ〜〜〜??アリスのまけか??」

「いや、なんかあるな!!『ン』……『ン』……『ン』……」

うんうん唸っていた時、外からスズリの叫びが聞こえてきた。
どうやら案の定『トラブった』ようだ。
さすがにコレはナンかしないとダメそうだな!!

           「ふッ」

    「ふざけんなァァァァァ――――――ッ!!!!」

とりあえず驚こう。
どんなパニック映画でも、まずコレがキホンだ。
ゼツミョウなヒメイをあげられるコトも、メイジョユウのジョーケンだからな!!

「ジョーキョーをセイリしようか。マエからテキがきてる。
 カズは『ヘイタイ5』で『トラック1』」

「で――――ここでどうするか??
 『そのばにとまる』。コレはダメだな。
 『あえてつっこむ』。いや、ないない。
 『ひきかえす』。コレもやめといたほうがイイな」

「『ヨコにどける』ってのが『イチバンぶなん』なんじゃないかとおもうんだけど、
 ソレってどうよ??
 モンダイは『つまんない』ってトコだな。
 まぁ、ここで『オワリ』になるよりは、なんぼかマシだけど」

        「いや、まてよ」

「『そのばにとまる』ってのは、いがいに『アリ』かも??
 アイツラをひきつけてから『ナナメまえ』につっぱしって、
 そのまますれちがうってのは??
 ウマはともかく、トラックはコマワリきかなそうだし」

       「――――どう??」

まだ多少の距離があるらしいので、ヤッさんに相談する。
しかし、敵の動きは速い。
スピードでいえば、こっちもほとんど同じくらいだろうが油断はできない。

「ヤッさんになんかアイディアがあるんだったら、ソッチでもイイよ。
 まぁ『ジカン』とか、あんまなさそうだしさぁ」

「だから、サイシューテキに『ウチらがどうするか』はヤッさんにまかせる。
 ヤッさんのほうから『イカリ』ちゃんにシジだしてよ」

相談を持ちかけたものの、最終判断はヤッさんに一任する。
何せ『時間』がないのだ。
その間、向こうから姿を見られないように注意しながら、
馬車から軽く顔を覗かせて、トラックの運転席を見る。
この悪趣味なトラックを運転してる『どっかのクソ』のツラでも確認しておく。
もしかすると、コイツが『ターゲット第一号』の可能性もある。

「『コウゲキされてる』ってコトはさぁ」

「コレって『キシューしっぱい』っておもってイイんかなぁ」

「それとも、ただ『テキのバシャ』がきてるからでてきただけか??」

「『ウチらのソンザイ』をしってるってコトは――――サスガにねーよな」

「『タブン』だけど」

225 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/04/08(月) 01:17:25
>>223
>両手に取っ手のある鉄の鍋
アルコール度数が高い酒が入った皮袋を
一本のみ入手したと言う事で宜しいでしょうか?
その認識で構いません。

>刺突武器:レイピアが一振り。威力は高そうだが取り扱いにかなり難儀しそう
これはウィキペディアなどで記される全長1.2m前後のものでしょうか?
その認識で構いません。

>『一抹』のと合わせた『ロープ』を店主から受け取った
多分誤字だとは思いますが、ローブと考えて良いですか?
『ローブ』の誤字です。申し訳ありません。

226 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/04/08(月) 06:28:27
>>221
現地に赴くまでもないようだ。
スタンドを発現して矢を設置しておく。

「いや、これが有るだけでも助かります。
 気を使わせたようですみません」

「既に異常が見える程度に暴れているようです。
 小林さん、異変の偵察をお願いします」

設置を終えたらスタンドは解除。
残りの矢はポケットに入れておこう。

(町なら洞窟に比べて即席武器を用意できるかな。
 問題は敵本体が見える場所に居るわけがないって事ぐらいで)

クロスボウを抱えてアスナさんの後を追う。
抱えて走るのがつらいようであれば、スタンドにクロスボウを持たせる。

227 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/04/08(月) 14:34:22
>>224

「あ――――『すれちがう』ってのは『ウシロをとる』ってコトね。
 トラックだと『バック』があるから、『ヨコをとる』でもイイけど」

「で、ココが『ポイント』なんだけど、ヤツらがちかづいてきたトキに、
 『ドクター』で『ウマ』を1つ『まっくら』にするから。
 そこからテキの『フォーメーション』をくずせるハズ」

「『フイウチ』じゃなけりゃ『ヤッさんがマエにでる』ってハナシはおぼえてるよ。
 でも、イマのジョーキョーだと、
 『アリスがサキにしかける』ほうがイイんじゃないかな〜〜〜って」

「スピードは、にたようなモンだし。
 それに、ウマは『ナニされたか』しゃべんないでしょ」

「ヤッさんの『シキモノ』でどうにかできそうだけど、
 ソレじっさいにみてないから、まだよくわかってないんだよね。
 だからまぁ、『ヤッさんがサキにでる』っていうなら、まかすよ」

228 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/08(月) 23:13:26
>>225(回答感謝)

>>223
(レイピア…十分か)

具合を確かめつつ、ベルトへ剣を挟む。剣術は素人の域を
超えるものでないが、私達の強みはそれでは無い。

提げてる鞄のショルダーベルトの留め金を一旦外し
鉄鍋の取っ手に通して付け直す。こうする事で余計な手荷物は減らす。
歩く際に少々バランスは悪いが背に腹は変えられない。

> ≪カァーン!≫          ≪カァァ―――ン!!≫

「……鐘の音」

(敵襲、と考えるのが自然か」

酒の入った皮袋と、一旦解除しておいたマスカットジャム+ジュース+ガラス破片
その2つを『リヴィング・イン・モーメント』で『水槽』化。ローブを纏った後に
自分の腰の両方へと設置させ、何時でも動かせるようにしておく。

>>226
「一抹君、敵が突然現れたら君は後方に。私が死角となる場所を告げます」

「それと、ローブもどうぞ。邪魔になる場合は預かっておきますけどね」

鞄の中の水筒を取り出し、汲んだ川の水より三体目のリヴィング・イン・モーメント
ビー玉サイズの『水槽』を再び発現させ30m自身の頭上へ上昇。
周囲の状況がどんなものか大雑把で構わないので探る。町中に入る前には
無かった明らかな異常が見えた場合は注視しよう。
 更にビー玉サイズ四体目の『水槽』も胸元のポケットに忍ばせておく。

ローブを一抹が着ない場合、自分が鞄の中に入れておく。

229 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/08(月) 23:18:12
順番として、勇者アスナ・一抹君。最後尾に私の順番で
鐘の鳴る場所まで行きます。それとポンナイフはズボンポケットに
差し込む形にしておきます

230 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/04/08(月) 23:52:58
>>221
>>228
「これも使い時が有るかもしれません。
 いただいておきます!」

クロスボウはスタンドに持たせてローブを着る。
ランドセルも邪魔ならスタンドに渡し、着替え終えたら背負い直す。

「両手は塞がるけど蹴り飛ばせば大丈夫かな。
 いざとなればクロスボウ以外は落としても大丈夫ですよ!」

231 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/04/13(土) 00:09:28
メール欄

232 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/04/13(土) 22:10:07
>>222
>>224
>>227

シリトリが終わったところで状況が動いたみたいで、まあ、
とにかくこれ以上退屈するってことも無さそうだな、なんて。
俺が『スズリ』さんの声を聞いてまず思ったのは、そんな呑気な事だった。

「先手取られて無いし奇襲でもないよ、スズリさん」
 
いや、奇襲だとしたらまず『間諜』ってのは何してるんだよ。こういう時に頑張ってくれよ、頼むよ。
なんにせよ危機的な状況なのは分かるんだけど、ほら、全力でトップバリューとか言われると、
なんかもう笑えてきちゃってちょっとマジになれない部分ってあるよな。

「こっちも兵出して、向こうも兵出して、あいこだろ。
 ピンクってトップバリューのブランドカラーだっけ」
 
だから俺はイマイチ真剣味の無い返しをしながら、真正面から突撃してくる一団を眺めてみる。
例えば『トラック』とか。アレが俺やった奴なら話早いんだけどな。
伊藤くんだか佐藤くんだかが乗っててくれるといいんだけどな。

「『アリス』さあ、アレ、牛に見えるか?
 俺には鉄かどうかもぱっと見じゃ分かんねえんだけど、
 鉄の馬とか鉄の牛とか、そういうお約束って誰が言い始めたんだろうな」
 
それでアレか、このままだとまた轢き殺されちまうから、
トラック避けなきゃいけないんだよな。
 
俺正面から向かってくる車の速さとか目算じゃ全然分かんないけど、
馬と並走してるくらいだから、実は大して速度出てなかったりしてな。
その方が厄介な気もするけど。器用に曲がって来られたら嫌だよな。
 
「基本的には『引きつけてかわす』でいいと思うぜ。
 馬乗ってるのが『スタンド』と関係ない一般兵だったらってハナシにはなるけど、
 馬を潰してくれるんならそっちは任すよ」
 
騎兵も全員『スタンド使い』で6対2だってんなら、もう事前の打ち合わせもクソも無いしな。
やる気出してくれるんならもう任せちまおうかなって思う。

「あとはまあ、『ミチノエキ』と『イカリ』さんに上手くやってもらおうぜ。
 俺馬のことは全然知らないから、半分ぐらいそこ頼みだけど」
 
まあ、『出たトコ』で行くって言っちまったばっかだし。
 
「『イカリ』さんさあ」
 
流れ流され人任せって感じで、こう、アレだ。

「馬車のスピード落として、んで、あの『鉄の?牛?』をこう、ギリギリまで引きつけてやって」

落ち着く。
 
「上手いこと避けられるタイミングでいい具合に避けてよ」
 
みんな頼んだぜ。 
 
 
そういや俺とアリスって、横並びに座ってんだっけ。
なんかそんな気がするから多分そうなんだろうと思って、一応イカリさんに一言俺は足しておく。
 
「そんで避ける時、アリスが外側になる方でさ、頼むよ」
 
最近のクルマよく出来てるから、ギリギリ追いすがられて横っ腹にぶつけられるんなら、
まあ俺の側のがいいだろ。俺のヤツ、パワーあるしな。俺くらい。


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