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【他】『心音サイフォン・質疑・成長スレッド』

442 『音仙』 :2021/09/18(土) 23:41:26
>>441(宗像征爾『アヴィーチー』)

>「もう一つだけ聞きたい。
>『ある所持品』に傷を付けられた時、
>それを引き金にして『能力』を発動したとする」

>「その後に『同じ所持品』に『別の傷』を付けた場合、
> 『ノコギリザメ』を放つ事は出来るか?」

「…………解釈が正しいか分かりませんが。
 『同じ所持品で、能力を二回使えるか』でしょうか?
 それでしたら、問題なく可能です。
 自分の物は、何度傷付けられても、怒りを覚えるでしょう」

443 宗像征爾『アヴィーチー』 :2021/09/18(土) 23:50:30
>>442

「言い方が悪かったようだな」

「その解釈で構わない」

続く藤原の言葉を聞き、右手を軽く握る。

「――感謝する」

立ち上がり、扉に手を掛ける。

「また来させてもらう」

そう言い残し、部屋から出て行った。

444 妖狐『キン・コン・ユウ』 :2021/09/26(日) 08:21:15
童女に化けた999歳の古狐が『音仙』の元へとやって来る

「結構早い再開じゃったな
 ちと訪ねたい事があるんじゃが…えーと…」

「あー…最近物忘れ酷くなって気がするな…
 …あーそうそう」

「人に化けたままで犬共と会話出来るんじゃったかのう?
 してた気がするんじゃが…」

「狐の姿の時、嚙む力もDだったか…?
            バケモノ
 老いぼれとはいえ、まだ人間を噛み殺す程度の力はあると思うが…」

「人に化けた状態で更に別の人に化ける
 いわば『重ね着』のような事は出来るか?」

445 『音仙』 :2021/09/26(日) 12:08:41
>>444(妖狐『キン・コン・ユウ』)

>「人に化けたままで犬共と会話出来るんじゃったかのう?
> してた気がするんじゃが…」

「これは可能です………………が、
 発話は人の声帯で犬語を話す事になるので、
 場合によっては意図が完全に伝わらなかったり、
 伝えるのに時間が掛かることもあるでしょうね。
 聞く分には、何ら問題なく聞き取り可能です」

※可能だが、犬の側からは『カタコトの会話』に近い感覚になる。

>「狐の姿の時、嚙む力もDだったか…?
>            バケモノ
> 老いぼれとはいえ、まだ人間を噛み殺す程度の力はあると思うが…」

「いえ……キミの動作はおおよそキツネ並ですので、
 噛む力についても、他のキツネと同じくらいです。
 鋭い牙で強く噛めば…………『骨を砕く』にも十分。
 あえてアルファベットで言うなら、『C』になるんでしょうね」

>「人に化けた状態で更に別の人に化ける
> いわば『重ね着』のような事は出来るか?」

「尻尾が残ってますから、可能です。
 ……ただし化けるのを解除した場合には、
 必ず本来の姿である『狐』に戻りますから、
 『重ね着』というよりは『着替え』かも、しれません」

446 妖狐『キン・コン・ユウ』 :2021/09/26(日) 18:42:13
>>445
『音仙』の話をぼんやりとボケ老人のように聞きながら相槌を打っている

「おお、そうであったなぁ
 この姿だと上手く犬語が話せぬ故に、
 犬めらに気を遣わせてしもうて心苦しかったのじゃ
     バケモノ
 まったく人間の姿は不便なものよぉ」

「ふぇっふぇっふぇ、次々と襲い掛かって来る人間共を
 食い殺して血に染めて来たこの牙はまだまだ健在のようじゃのお」

「我は狐界のふぁっしょんりーだーじゃからな
 変化のストックはいっぱい持っておるが、
 『重ね着』出来ぬならこんなに持ってても仕方ないかのう…」


「回答大義であった、礼を言おう
 また其方と話せて楽しかったぞ」

「しかし我も老いぼれたものよ…
 人間を殺すにも一工夫しなくてはならんな…はぁ」

「何だか自信が揺らいできおったな…」

小さく溜息をつく童女の背中は
しょぼくれた老人のように小さく哀愁が漂っていた

447 世良久 逢生『バーンド』 :2021/09/29(水) 05:21:13
質問です。

・大剣が武器として機能しないまで破壊尽くされたら手放せますか?

・『解禁』は自動? 任意ですか?

・スタンドを発現していない状態で『アリーナ』『エクリプス』の者と遭遇しても勝手に『解禁』が行われますか?

・『解禁中』の『バーンド』は完全自立型と化すようですが『射程距離』を無視した行動は可能でしょうか?

・『解禁中』はスタンドに意思を半ば呑まれるそうですが『バーンド』の意思や行動をPLがロールすることは可能ですか?

・『自動攻撃時』のみスBになるようですが飛び道具を叩き落としながら相手に攻撃するような行動は『自動攻撃』の内に入りますか?

448 『音仙』 :2021/09/29(水) 12:25:20
>>447(『バーンド』)

>・大剣が武器として機能しないまで破壊尽くされたら手放せますか?

武器として機能しない、の定義による。
本体の主観で、という意味なら『手放せない』。
柄まで砕けたなど、持てないレベルなら手放せる。

>・『解禁』は自動? 任意ですか?

するに相応しい相手だと『確信』したならば、自動で解禁される。
メタ的には、何か理由を付けて『確信しない』事で解禁を制御可能。
PC視点でも『確信しないように自分を誤魔化す』ような形となる。

>・スタンドを発現していない状態で『アリーナ』『エクリプス』の者と遭遇しても勝手に『解禁』が行われますか?

発現権は本体にあるため行わない事が出来るが、
その状況で発現すると、発現と同時に解禁される。

>・『解禁中』の『バーンド』は完全自立型と化すようですが『射程距離』を無視した行動は可能でしょうか?

不可能。
ゆえにこそ、このスタンドは本体を『歩かせる』。

>・『解禁中』はスタンドに意思を半ば呑まれるそうですが『バーンド』の意思や行動をPLがロールすることは可能ですか?

PCが意思を呑まれた結果は『敵へと歩く』行動で、
言動や意思については、ロールすることが可能。

スタンドの行動は判定者が判定するのが望ましいが、
双方納得の上、詳細に基づいて動かすのであれば、
PLがスタンドの行動決定を行うことも可能。

>・『自動攻撃時』のみスBになるようですが飛び道具を叩き落としながら相手に攻撃するような行動は『自動攻撃』の内に入りますか?

敵の攻撃を剣で防ぐ場合は『スC』だが、
スBの自動攻撃が防御にも繋がるなら『バーンド』はそれを選ぶ。
ただし判定はGM次第なので、必ず最善(とPLが思う)の動きをするとは限らない。

449 世良久 逢生『バーンド』 :2021/09/29(水) 16:02:25
>>448
「今の『この子』を理解した…そうか、僕の代わりに『報復心』で焼かれ続けている。昔のように…叱ってくれたり相談事も…」

「今の僕には『バーンド』の事は分からない。
 だから彼の心を『聴いて』くれたことを感謝するよ…」

「『現実逃避』も良い。だが、やはり、僕の心が『確信』を得たら…迷わない…」

自分の断片的な記憶から分かる『アリーナ』は利益第一主義だ。
だから利益を度外視してでも持たざる者を救うなら、その者は自分にとって『アリーナ』の者ではない。関係者だ。
僕にとっての『アリーナ』構成員は利益のみを追い求める者だ。それなら『確信』を得られる。

「お礼をしたいが今は何もない。今の星見町を見て歩い
 て良いものを見つけたら持って来る…」

部屋を出ていく際に小さく一礼して出ていく。

450 『音仙』 :2021/09/30(木) 04:58:35
>>449(世良久 逢生)

「礼を言われるほどのこともしていません……が、
 何か買ってきてくれるなら、甘いものでもお願いします」

                 「お茶に合いそうなものを、ね」

    ギィィ

          バタン

「――――――……『迷わない』。
 『選択権』が彼にある事を、私も祈っています」

「どれほど『人の形』に取り繕うとも、
 一度焼け溶けた精神は、そう簡単には……ですが。
 彼が『例外』だというのなら、それもまた、素晴らしい事でしょうから」

451 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2021/10/17(日) 17:58:50

「――――――で!!
 いまソトがタイヘンなコトになってるワケよぉ〜〜〜。
 そんで、みんなでアレとかコレとかイロイロやってるトコ」

椅子に座るなり世間話がてら、
町を騒がす『夏』の事について一通り喋った。

「あ、『おみやげ』あるよ!!」

          コトッ

テーブルの上に『白ウサギの置物』を置く。
幸運のシンボルとして知られる『ベニテングダケ』の傍らに、
リアルな造形のウサギが佇んでいる。
『クリスマス商品』と一緒に買った品だが、
これは『クリスマス』とは無関係で、
気になったからカゴに入れただけである。

「ハナシかわるんだけどさぁ、
 『ケハイ』をかんじるってあるじゃん??
 なんとなく『ナニかいるようなきがする』っていうか。
 アタマあらってるときに、
 なんとなく『うしろ』がきになるっていうか…………」

「いや、ソレはちがうか!!」

「ナンのハナシだっけ??
 そうそう、『ケハイ』のハナシ。
 『ドウブツ』は、そういうのにビンカンっぽいよ」

「イヌとかさぁ、カイヌシがかえってくるまえに、
 ゲンカンのまえでまってたりするでしょ。
 そういうヤツのコト」

「このまえテレビでみたんだけど、
 『ケハイのショウタイ』は『セイデンキ』なんだって。
 イキモノのカラダのナカには『デンキ』がながれてて、
 ソレがカラダのソトにも『しみだしてる』らしいよ。
 『セイタイデンイ』っていうみたいなんだけど」

漢字で書くと『生体電位』らしい。
でも、カンジはよめないから『パス』だ。
ダレか、この『ボール』をうけとってくれ!!

「チョットかんがえたんだけどさぁ、
 『ドクター』でソレわかったりしないかなぁ。
 『チョージンテキショッカク』で」

「『セイデンキ』って『バチッ!!』とくるでしょ??
 そんなカンジで『ピリッ』とこないかとおもって」

「――――どう??」

452 『音仙』 :2021/10/18(月) 03:00:07
>>451(夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』)

「エエ、騒動自体は……聴き及んでおります。
 『夏の魔物』という存在は初耳でしたけど、
 残念ながら……私が大っぴらに支援をすることは、立場上、難しい。
 私の居るここも星見町である以上、部屋に飾り付け程度はしますが、 
 能力を用いた支援は……キミには奇妙に聴こえるかもしれませんが、
 『アリーナ』に、許されないでしょう。無論、露見すれば……の話ですが」

          「彼らの一部には『1つ2つの命』よりも、
           『パワーバランス』を重んじる、
           そういう意図も、存在はしていて……
           それが全て間違いとも言い切れません、ので」

      スッ ・・・

藤原しおんは土産に――――『蔓』ではなく手を伸ばし、自分の傍に引き寄せた。

「――――素敵なお土産のお返しにする話でも、無かったですね。
 エエ、有難く飾っておきましょう。……さて、質問への答えですね」

「『生体電位』――――確か『準静電界』とも、言うんでしたかね?
 私も動画サイトかテレビかで一度見たことだけある気がしますが……
 いずれにせよ、それを感じるのは……人間からは失われている感覚、
 あるいは埋没している感覚……『第六感』と、言えるのでしょう。
 耳や体毛にそれを感知する機能がある……とも聞いたことはありますが、
 いずれにせよ、それは『触覚』とは異なるメカニズムでしょうね」

「ああ、つまり……残念ながらサメやナマズのような『生体電位』の感知はできません。
 『気配』のような、目に見えず音にも匂いにも無いものを感じ取りたいなら、
 余程集中していれば、『歩行による地面の振動』……を、触覚で感じ取る事なら、
 もちろん阻害するような要因が他に無い、という前提ですが……可能、かもしれませんね」

             「――――とはいえ、『第六感という未知の世界』については、
              キミが行き着く可能性の一つではあるでしょう。
              いずれにせよ……いつも新たな冒険の中にいるキミが、
              どうか今回も前に進み続けられますよう、陰ながら応援はしてますよ」

453 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2021/10/18(月) 18:01:39
>>452

「あぁ〜〜〜『シンドウ』ね!!
 チョットまえ
 (ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/287)
  にもおもったんだけど、きくのわすれてたな!!」

「『ディスカバリーチャンネル』の『アニマルプラネット』でみたんだけど、
 ゾウさんは『あしのうら』で『シンドウ』をかんじるらしいよ。
 『とおくでアメがふった』コトもわかるんだって!!
 スゴいよね〜〜〜」

『シンドウ』からスイリすると、
この『アメ』は『ストロベリー』だ!!
いや、もしかしたら『ラズベリー』かもしれない…………!!
『ベリーけいとう』をショウサイにクベツするのは、
プロのゾウさんでもムズかしいとされているのだ。

「でさでさぁ〜〜〜。
 『あるくのがわかる』ってコトはさぁ、
 ソレよりおおきなうごきだったら、
 もっとハッキリわかんない??
 ダッシュしてるとかジャンプしてるとか」

「まぁ、ソレだったら『オト』きいたほうがはやそうだけど。
 でも、まわりがうるさいときだってあるかもしれないし。
 『アリーナ』とかチョーうるせーしな!!」

「あとは…………『あし』だけじゃなくて、
 イッショに『て』とかもつかったほうが、
 ジッサイわかりやすくなったりする??」

454 『音仙』 :2021/10/18(月) 21:13:55
>>453

「私も『ディスカバリーチャンネル』はよく見ます。
 ただ……ゾウほどに正確、とは行きませんね。
 アレは骨伝導で振動を耳に……まあ、詳しくはないですが、
 人間とは異なる体ゆえに可能な部分もあるのでしょう」

「『ダッシュ』や『ジャンプ』程の振動なら、
 恐らくですが、素足や素手……
 出来ればその両方を地面に着ければ、
 阻害する要因でもない限り、『感じ取る』事は可能でしょう。
 ポイントは手足の数以上に、集中力と、『素肌』である事。
 手袋越しに使う手の頼りなさは分かりやすいでしょうけど、
 靴を履いた足で振動を感じるのは、中々難しい……はずです」

「…………『音も無く迫る相手』というのは、
 足音をまず殺す……つまり強く踏まず、振動も小さい。
 そういう歩き方をするのが道理でしょうから、
 使いどころは限定されはするでしょう。
 ですが、出来る事を一つ増やすたびに世界は広くなる。
 それがスタンド使い……と、キミにはもう、百も承知でしょうね」

455 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2021/10/19(火) 19:20:15
>>454

「しっつも〜〜〜ん!!」

「だいたいはわかったんだけどさぁ。
 『わたしがハダシにならなくてもよくない??』
 っておもうんだけど、そのヘンどうなの??」

「『ドクター』がジメンに『あし』つけてれば、
 ソレでわかるとおもってたんだけど。
 『スタンド』ってクツはいてないよね」

「あ、コレってまちがってる??
 もしちがってたらいってほしいなぁ〜〜〜。
 スゲーだいじなコトだからさぁ。
 カンジンなトコでミスって『デッドエンド!!』』とかヤダし」

「いや――――イマためしたほうがはやいな!!」

         ズギュンッ

「しおんちゃん、チョットゆらしてみてくんない??」

『ドクター・ブラインド』を発現し、完全に地上に降ろす。
これで両足が床と接触している状態だ。
説明されたシチュエーションは、
『自分に移植した事』を前提としているように感じられた。
では、『移植しない場合』はどうなのか。
それを確かめたい。

456 『音仙』 :2021/10/19(火) 20:29:37
>>455(夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』)

「…………………ああっ、 エエ、そうですね。
 象の話に気を取られて……生き物で考えていました。
 さっきのは、『キミ自身が』行う場合の話ですね。
 答え合わせ、は……責任をとってやりましょう」

      パサ

「能力を使うのは、おおげさですが……
 『実際に意味のある』…………事を伝えるには、
 これが一番いい、というのがありまして、ネ」

膝にかけたブランケットを畳んで、
机の上に置いた――それから。

      シュルル   シュルルル    

「ヴィジョンの準備は出来ているでしょうか?
 ………………………少し驚くかもしれませんが、
 今から起きる事は、すぐに済む事です。
 ――――『ウィスパーズ』」

         シュルルル

             『―――― ・・・』

複数の『蔓』で夢見ヶ崎を『囲んだ』かと思うと、
次の瞬間――『何も聞こえなくなった』。
聴覚が…………と言うよりは『音が消えている』。

     スッ

藤原しおんはゆっくり左手を机の下に入れる。
右手は口元に当て…………人差し指を立て、静粛を促す。

         そして。

             ______/\____

地に足をつけた『ドクター・ブラインド』は、
藤原の座る『椅子』の下辺りからの『振動』を感じた。
目で見た光景からの連想、という訳でもない。
間にある大きな木の机の下は、何も見えない。

「…………さて、どうでしょう。
 ちょっと、揺らしてみましたけど」

足裏に伝わった感覚――なにか『硬いもの』で床を『叩いた』ような。

「…………キミの欲しかった答えは、得られましたか?」

そういう振動。『体重を預けた足』とは明らかに違う種類のものだ。
結論――『ドクター・ブラインド』が足に地面をつければ、それでも『可能』である。

457 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2021/10/20(水) 15:24:30
>>456

    「 お お お お お っ 」

           「  う  お  ぉ  ッ  !  ?  」

『未知』を目の当たりにして、思わず感情的な声を上げる。
今まで何度となく会話してきた相手だが、
こんな経験は初めてだ。
好奇心で胸が高鳴るが、今は『そういう時』ではない。

             ソ ッ

両目を閉じて、『超人的触覚』に意識を集中させる。

「――――――『NARU-HODO』」

「よぉ〜〜〜く分かった!!
 ナイス!!グッジョブ!!だいとうりょう!!」

          バ ッ

「コレでもう、『おもいのこすコト』はないな!!
 いや、いまのナシ!!やっぱりイッパイあった!!」

次の瞬間、『ドクター・ブラインド』が消える。
『答え』は得られた。
椅子から立ち上がり、太陽のように明るい笑みを浮かべる。

「いや〜〜〜すっごいベンキョーになった!!
 『しらないコト』って、まだまだたっくさんあるよね!!」

『ドクター・ブラインド』に目覚めてから、
『聴覚』や『嗅覚』に頼る場面が多かった
大抵の場合、それだけで事足りるというのもあったからだ。
あまり使ってこなかった感覚には、
『探求の余地』が残されている事が理解できた。

「じゃ、またアソビにくるから!!」

「サイキンなにかとイロイロいそがしくてさ〜〜〜。
 『アレ』とか『コレ』とかしなきゃいけなくて」

「しおんちゃん、ありがと!!」

                タッ タッ タッ タッ タッ

そして、軽やかな足取りで部屋を出て行くのだった。

458 『音仙』 :2021/10/20(水) 17:09:45
>>457(夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』)

感情的な声も全て『聞こえない』――
が、内なる感情の発露には、何ら問題はないだろう。

「自分に出来ることを一つ増やすたびに。
 …………『増やせる事』も増えていく。
 能力に『限界』は必ずあるものですが、
 状況ごとに取れる応用の幅は無限にもなり得ます」 

       「いつでも、また来てください。
        ……楽しみにしていますから」 

    ギィ …

「さて、あとは私も…………
 陰ながら、1日の冬を楽しみましょう」

459 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2021/10/27(水) 12:43:12

『Xデー』の前日――――――。

「――――――『またきちゃった』」

「これからひつようになりそうだから、これだけきいときたくて」

「『オト』とか『コエ』とか『ニオイ』とかあるじゃん??
 それを『くべつするチカラ』のコトおしえて」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1631985077/83
 上記レス内において以下のような質問があったため、

※『超人的感覚』に『感覚の鋭敏化効果(補聴器や望遠鏡的効果)』があるのは分かるのですが、
※『識別能力』的なものも向上するのでしょうか。
※(『足音』で老若男女分かったり、様々な話し声から特定の声を聴き分けたり、
※細かい色合いの区別がついたり、混ざった匂いを分解して種別把握したりとか)

この点に関して改めての確認をお願いします)

460 『音仙』 :2021/10/27(水) 16:22:33
>>459(夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』)

「エエ……お答えしましょう。何度でも……いつでも」

――『夢見ヶ崎明日美』はあの日聞いた回答を回想する。

>※『超人的感覚』に『感覚の鋭敏化効果(補聴器や望遠鏡的効果)』があるのは分かるのですが、
>※『識別能力』的なものも向上するのでしょうか。
>※(『足音』で老若男女分かったり、様々な話し声から特定の声を聴き分けたり、
>※細かい色合いの区別がついたり、混ざった匂いを分解して種別把握したりとか)

例によるが、ただ遠くが見えたり小さい音が聞こえたりするだけではなく、
『色覚』『嗅ぎ分け』『聞き分け』のような五感の一環の機能も併せて鋭敏化する。

悪臭や騒音など、常人でも『苦痛』になる情報を浴びた場合は常人以上に強く効くが、
単に超人的感覚よって得た知覚情報が多すぎて処理しきれず混乱する、という事はない。
(スピードBのスタンドが、移動時に速すぎて混乱するという事が無いのと同じ)

だが、その結果として『それが何の匂いか』『何歳の足音か』『何色なのか』を判断するのは、
あくまで五感ではなく『知識や経験』になるため、能力では向上しない。
夢見ヶ崎が有する知識と経験と、得た情報に基づく『推測』が限度となる。

461 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2021/11/27(土) 06:39:11

「しおんちゃん――――――」

            ガチャ

ゆっくりとドアを開けて、隙間から顔を覗かせた。

「――――――いる??」

      ストン

いつも通りに入ってきて、いつも通りに腰を下ろす。

「もしかしたら『きいてた』かもしれないけど」

『昨日の事』だ。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1631985077/74-319)
五人で『魔物』を止めて、その後は『夏のクリスマス』を楽しんだ。

「とりあえず『おわった』」

「まぁ、なんていうか――――」

「『ジブンにやれるコト』はやれたかなって」

「ダイタイそんなカンジ!!」

そして、いつも通りに明るく笑った。

462 『音仙』 :2021/11/27(土) 22:56:36
>>461(夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』)



―――――――――――――  ガチャ 


             ・・・ガチャ


どうやら『鍵が開いていない』ようだ。
ふと顔を上げると、『CLOSE』の札が下がっていた。
とはいえ『部屋の灯り』は灯っているようで、
おそらく、一時的に何かの理由で閉めているのだろう。

待合用の……あまり使われているのを見ない、
小さなソファに、お誂え向きのサイドテーブル。
そこには、もう『季節外れ』になった……
本来はこの後に来る、『トナカイの置物』と、
それから……赤と緑の包装の、飴が置いていた。


        『真夏のクリスマス』
      『問い合わせ作戦』
        『学生寮の戦い』
      『フーヴィアン派』
      『フツーじゃないクリスマス』

         『不思議の国』
     
     『夏の魔物』  『親友』  

          『 約束 』
 
             ――――――『光』


『やれること』は全てやった。それは、もう、過ぎ去った昨日。

            ・・・その『結果』も、もう、決まっている。

だが、部屋が開いていないばかりはどうしようもない。
入室したあとの言葉は一旦呑み込み、
『夢見ヶ崎明日美』は『その時』を、もう少しだけ待つことになる。

463 りん『フューネラル・リース』 :2021/12/07(火) 18:31:03
「こんにちは〜、おねえさん」

頭から『鈴蘭』が咲いた少女、りんが『音仙』の元へと訪れて来た

「見て〜おね〜さん、献血したらこれもらっちゃった♪」

腕に付けているちょっと高そうな時計を見せびらかすりん

「あのね…
 今日は、おねえさんにお願いがあって来たの」

『音仙』の傍へ歩み寄り、自らの弱点ともいえる
頭の『鈴蘭』を『音仙』に差し出す

「えっと、あの
 うちの頭の花…触ってみてくれる?」

りんは今一度確認したいのだ
『頭の花の感覚』の事を

誰かに触られたらくすぐったかったりするのか
熱かったり冷たったり、痛みや温もりを感じたりするのか…

「こういう事お願い出来るのって、おねえさんだけだから、えへへ」

464 『音仙』 :2021/12/08(水) 04:21:31
>>463(りん『フューネラル・リース』)

「献血……ええ、よく似合っています。
 キミは自立しているから、
 十分、身の丈にもあっていて……」

            ジ ・・・

腕時計を眺めていたが、
差し出された『鈴蘭』に手を伸ばす。

「――――――……エエ、いいですよ」

「キミにとっては、重大な判断のはず。
 私に任せてくれる事を、感謝しましょう」

            ス

             『フワ』

          「……さて、どうでしょうか?」

『りん』は――――確かに感じ取った。

自分の身体の一部のように、『触れられた』のが分かる。
否、『自分の身体の一部』なのだ。
這う指が触れ、体温も分かる。痛みは無いが、
これは音仙が、努めて柔らかな触り方をしているからだろう。

「神経が通じているわけでは、ないのでしょうが……
 キミの能力の一環として、感覚が繋がっているのでしょうね」

『いつからそうだったか』は分からない。
最初からそうだったのかもしれないし、
最初は違ったのかもしれないが……
少なくとも今、『花』も人の体の一部として、皮膚感覚を有するようだ。

465 りん『フューネラル・リース』 :2021/12/08(水) 19:00:28
>>464
「…」

音仙の指が自分の花に触れるのを感じる
花が傷付かないように、
柔らかく優しい手付きに安心感を覚え身を委ねるりん

「えへへ
 おねえさんの触り方、優しくて好きかも…」

花を通じて、彼女の温もりを感じながら
『花の感覚』を再確認するりん

「今日はありがとう、おねえさん」

「また遊びに来るね」

また音仙に
―――――『生きて会いたい』

そう思うりんであった

466 ラッコ『ハッピー・スタッフ』 :2021/12/12(日) 10:03:02

            「ミャア」

     テトテトテト

野生のラッコが入ってきた。
何か聞きたい事があるのかもしれない。
『ハッピー・スタッフ』の『ラジオ』は、
『スタンド音声』なのかどうか知りたいのかもしれない。

467 『音仙』 :2021/12/13(月) 09:15:38
>>466(ラッコ『ハッピー・スタッフ』)

「…………! ああ、どうも。
 ……………………なるほど。
 そういう事でしたら、『そうです』よ。
 奇妙な能力ではあるのですが、
 彼が持ち歩くのは『スタンドのラジオ』。
 キミや、彼のようなスタンド存在や、
 他のスタンド使いには聞こえますが、
 一般的な生物……他のラッコや、
 人間達には聞こえないようです」

「………………と、いう答えでよかったですかね?」

468 ラッコ『ハッピー・スタッフ』 :2021/12/13(月) 15:22:03
>>467

      「ミャー」

             ゴソ

あまり知られていないが、ラッコの体には『ポケット』がある。
そこから取り出した『アワビ』が床の上に置かれた。
『国産』だ。

                トテトテトテ

そして、ラッコは立ち去っていった。

469 小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』 :2021/12/22(水) 00:41:21

取り急ぎ質問させていただきます。
『部位』が五つある状態で、さらに切り離しを行った場合、どうなるでしょうか。

470 『音仙』 :2021/12/22(水) 01:20:30
>>469(小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』)

>『部位』が五つある状態で、さらに切り離しを行った場合、どうなるでしょうか。

もっとも古くに切り離した部位1つが、灰のように崩れる。痛みなどは無い。
(※能力解除時に切り離したままの部位に起きるのと同じ現象)
これによって、同時に切り離している部位の枠が1つ空くため、新たに切り離せる。

その後、実際に能力を解除した際に、
その部位も体側の切断面から再生する。
この再生も『再生時間』の合計に含まれる。

よって、原則的には五つある状態では一旦1つをくっつけ直し、
その後で新しく切り離すことが推奨される。

471 小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』 :2021/12/22(水) 01:26:35
>>470

迅速な回答に感謝します。

472 ソラ『ステインド・スカイ』 :2022/01/12(水) 19:59:40
「どうも、今日は寒いね…」

そんな事言いつつ、どこかそわそわした様子で入室する

「あぁ、あのさ、覚えてる?
 今日、約束してた事」

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463236020/376

「まぁ、覚えてないならいいけど
 一応、こっちは覚えてたから…」

「あぁ、そうだ
 料理教室でケーキの作り方習って作ってみたんだけど
 良かったら、一緒にどう?」

そう言い、手に持っているバスケットからケーキを取り出す
シンプルで王道なイチゴのショートケーキだ
講師が良かったため見た目も良いし味も美味いはずだ
ただ一つおかしな点があるとしたら
イ チ ゴ が イ チ ゴ 状 に 並 べ ら れ て い る 事 だ
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/638-655にて習った物)

「まぁ、食べながら話でも
 いや、いらないなら別にいいけど」

「あんたと会ってから1年くらい経つけど
 色々あったような、そうでもないような」

「『自由』を求めて人様に迷惑かける
 勘違いした田舎者の馬鹿女を八つ裂きにしてやった事もあったし」
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1606787541/349-489)

「『夏』に囚われて周りに迷惑かけながら死のうとする
 哀れな構ってちゃんの自殺志願者に
 顔面を二度と見られないようにぐちゃぐちゃに破壊された事もあったな」
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1631985077/71-321)

「まぁ、そんな事もあったけど…
 何も響かなかったし、結局、自分に物語は無いって事くらいしか分かんなかったわ」

「この世で一番無意味な存在だと思うよ」

「けど、貴方に会って名前も、居場所も、思い出も
 色んな物を貰ったのだけは、良かったと思えるよ
 貴方に会えた事だけは…幸運だったと思う」

473 藤原しおん『ウィスパーズ』 :2022/01/12(水) 21:41:24
>>472(ソラ『ステインド・スカイ』)

「ああ! ……どうも。暖房を利かせていますから、ごゆっくり」

「これは…………………ぜひ、いただきましょう。
 ……キミは紅茶は? コーヒーの方が好きでしょうか」

           「それと」

「…………私の方でもケーキを用意していて。
 良ければ。……チョコケーキですけど。口に合えば」

                 コト ・・・

             「さて」

「『一年』……私にとっても色々な事がありましたけど」

「キミの暮らしを、戦いを、『聴いて』きました。
 『アリーナ』……『夏の魔物』……その被害者。
 この町は……過去のような戦乱の中にこそなくとも、
 一歩踏み込めば、全てを聴く私すら全ては知らない領域がある。
 ……本当に、一筋縄ではいかないものとばかり遭遇してきましたね」

「…………人の生きる意味は、他人が定義するものではないから。
 私が安易に、キミの思うキミの意味を作る事は出来ないけど」

          「私にとってキミは無意味ではない。
           無価値でも……イエ。
           価値などそこには関係はないでしょうね」

「キミはきっと、これからも時々、無茶をしてしまうけど。
 ……私はキミに生きていてほしいから、
 そのことが足かせにならない程度に……覚えていてくださいね」

                 「……ああ、それと」

「――――『スタンド』の変化にも、兆しは見えています。
 これまで『氷点下』だけだった能力対象が、
 おそらく『異なる天候』を呼び起こす何かを含むようになるでしょうね」

                     「…………」

「……ソラ。今日、ここに来てくれて。
 ……傷ついても、元気でいてくれてありがとう。
 キミが望むのであれば、私はこれからも……キミの居場所であり続けましょう」

474 ソラ『ステインド・スカイ』 :2022/01/13(木) 19:16:07
>>473
「コーヒーの方が好きかな
 ブラックが良い、甘いのとよく合う
 けど、貴方が淹れてくれるなら紅茶でもコーヒーでも良いよ」

藤原しおんが淹れてくれた飲み物を飲みながら
彼女と話をする

「……貴方に生きていてほしいって
 そう言ってもらえるなら、まぁ
 ちょっとは生きてる甲斐があるかって思えるよ」

藤原しおんの用意してくれたチョコケーキを食べる

美味い

食べ物を美味いと感じるのは生きてる証拠だ
…ソラにとって生きる目的も価値も見出せないが
美味い物を食う為に生きる、取り敢えずはそれでも良いかと思えた

それに

「貴方が生きててほしいって言ってくれるなら
 …まぁ、なるべく死なないように頑張るさ」

「変化の兆しが見えるって事は、
 自分の中で少し変わって来てるって事なのかな
 別に変ってる自覚は無いけど…」

チョコケーキの甘い余韻を、飲み物で流し込む

「こっちこそありがとう
 何も無かった自分を拾ってくれて、居場所になってくれて
 貴方という居場所がいてくれるから、生きていられるよ」


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