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【他】『心音サイフォン・質疑・成長スレッド』

1 『音仙』 :2016/05/14(土) 23:27:00

【供】『心音サイフォン』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463235536/2

――あなたは『音仙』の言っていたことを思い出す。

---------------------------------------------------------------------------------
【再聴/質疑】
#1.特別な才能が目覚めた方には……その『能力の詳細』をお教えします。
#2.まずはそれに従って……キミ自身の解釈で、
   自由に活動してみるのがいいのではないでしょうか。
#3.もしキミの解釈が通用しない時が来たら、あるいは疑問に思われたなら。
   その時にこそ……ここを、再訪することになるでしょう。改めて聴き直すために。
---------------------------------------------------------------------------------
【再聴/成長】
#1.キミが『大きなこと』を成し遂げたと思ったら、また来てください。そして、それを教えてください。
#2.もしかすると、キミの『才能』にも何か変化があるかもしれません……ないかもしれません。
    確かめるために……改めて、奥底を聴き直してみましょう。
#3.大きなことの基準はお任せしますが、変化は……基本的に、期待はしないでくださいね。
#4.もちろん……望んで死地に飛び込むことだけが、『大きなこと』ではありません。
    平穏な日常の延長であれ……キミにとって心を震わせる人生の契機であれば、あるいは。
#5.それと、無償です。賄賂も、受け取りません。
---------------------------------------------------------------------------------

もしその上で『聴き直し』を望むなら……その旨を伝えると良いだろう。

※質疑について補足※
・スタンド供与時に『能力詳細』をお渡しします。
・基本的にはこの『能力詳細』を参考にしてPCを動かして下さい。
・詳細を逸脱、無視しない範囲ならば、細部の認識は『PLの解釈』に任せます。
・解釈は自由ですが、認識が食い違った場合は『判定者』のそれが優先されます。
 つまりセルフバトルなら『相手PL』解釈が、GMがいるなら『GM』解釈が優先です。
・『質疑』は、主にこの認識の食い違いを正す(再発を防ぐ)事を目的とします。
・一度でも板上で稼働したPC以外の『質疑』は、原則受け付けません。誤記などは対応します。

※成長について補足※
・金銭は受け取りません。金銭による成長はありません。
・基準は供与者の『主観』です。
・おおむねですが、高危難の方が『どちらかといえば』成長が近いです。

381 喜古美礼『ビトウィーン・2・エンズ』 :2021/05/18(火) 21:41:01
>>379-380
返答、本当にありがとう。
それですまないんだけど、さらに質問ができたからさせてもらうね。

1:『球体』の位置は視認できてなくても漠然と分かったりはしない?

2:>「まず、その『一部分』は間違いなく効果範囲内に出現します。
>そして生物の場合、干渉も何もできないので、そこまでです。
>……無生物の場合、効果範囲外にある部分も存在はしており、
>固定を解除して引っ張り出すと、全体が確保できますね。
>ただし……それを再度、意図的に『効果範囲外に出す』事は出来ません」

との事だけど、『半径一メートルの球体の範囲内』からはみ出た
『一部分の断面』は、外からどんな形で見えているのかな?
『断面図』が見えたり、それが『容器』だったりしたら『中身』が溢れちゃったりする?

3:『球体』を中心に能力が発現するわけだけど、
『球体自体』と『当時の無生物』が重なった場合は
『今の無生物』である『球体』が消えちゃうって事になる?
そうなると『球体』が消えて能力も解除される……なんて事になったり?

382 『音仙』 :2021/05/19(水) 14:17:34
>>381(喜古美礼『ビトウィーン・2・エンズ』)

>1:『球体』の位置は視認できてなくても漠然と分かったりはしない?

「これは、ある程度はっきり分かります。
 聴かせ忘れていましたね、すみません……」

>2:>「まず、その『一部分』は間違いなく効果範囲内に出現します。
>>そして生物の場合、干渉も何もできないので、そこまでです。
>>……無生物の場合、効果範囲外にある部分も存在はしており、
>>固定を解除して引っ張り出すと、全体が確保できますね。
>>ただし……それを再度、意図的に『効果範囲外に出す』事は出来ません」

>との事だけど、『半径一メートルの球体の範囲内』からはみ出た
>『一部分の断面』は、外からどんな形で見えているのかな?
>『断面図』が見えたり、それが『容器』だったりしたら『中身』が溢れちゃったりする?

「断面は、ぼんやりとした光に覆われ見えず……
 容器の中身は、見えない壁に阻まれるように、溢れませんね」

>3:『球体』を中心に能力が発現するわけだけど、
>『球体自体』と『当時の無生物』が重なった場合は
>『今の無生物』である『球体』が消えちゃうって事になる?
>そうなると『球体』が消えて能力も解除される……なんて事になったり?

「球体は無生物ですが、この場合のみは特例となります。
 のの場合に限り、さながら『幻』のように……
 実体を無くした球体が、無生物と『重なった』状態になりますね。
 一部だけが無生物と重なるなら、その部分だけがそうなります」

383 氷山『エド・サンズ』 :2021/05/20(木) 00:41:00
「こんにちわー 『音仙』さん、いらっしゃいますかー?」

「『さんずさん』を目覚めさせてもらってから色々な事がありまして
 近況報告をしようかなーって・・・・凄いお久しぶりですけど」

スタンド使いを目覚めさせる存在『音仙』
謎の多い彼女の所へ、以前訪れた少女が一人、やってきた
その隣には意思を持つスタンド・・・・『エド・サンズ』の姿もある

『マア、チョット聞イテヤッテクレヤ 俺達ノ思い出話ヲヨォ・・・』



「『音仙』さんは『アリーナ』っていう組織があるの知ってます?
 いやー、ちょっとしたことからスタンド使い同士の戦いをする事になりまして・・・・
 ははは・・・・結果は散々なものだったんですけどね
 エキセントリスさんっていうお金が大好きな人にぼろ負けしちゃいました」

『不甲斐ネェ・・・・ 金の亡者ミテーナ奴ニ負ケチマッテ悔しいゼ・・・・』


【ミッション】『同心与力』vs『世中金哉』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1588614433/106-171
『アリーナ』にて初めてのスタンドバトルを行う
敵のステルス能力に歯が立たず、結果は惨敗だったものの、
その戦いの中で氷山は自分が望むものの片鱗を見る


「あとは、街の色んな所で他のスタンド使いの人と会ったり、うっかり警察に捕まって任意同行されたり、
 学校で妖怪に会ったり、悪いサンマ売りのお兄さんを懲らしめたり!」
『色ンナ連中ニ会ッテキタナァ・・・・』

「あ、それと・・・・・『音仙』さんは『エクリプス』っていう悪の組織の事知ってます?
 昔、色々な悪さをした人たちで、今はもう壊滅してるみたいなんですけど・・・・
『エクリプスの悪霊』に関わる事件に巻き込まれまして・・・・」


【ミッション】『その夕立に雨傘を』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1547738761/691-994
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1604323728/1-142
『エクリプスの悪霊』達と『夢の世界』で戦う
仲間達の協力を得て、現世への復活を画策する『アダージョ』と『太門』を倒した
その戦いの中で氷山は『アダージョ』の持つ精神の強さ、
『他者の悪意に負けない自己愛』、『自分の欲に対して真摯で正直に生きる姿勢』に敵意だけでなく、敬意を持つ
そして、自身の中の欲望・・・・『非日常の戦いを通して「良き終わり」を見たい』という心を明確に自覚した


「『あの人』は、本当に・・・・本当に悪い人で、私の友達を傷つけた酷い人なんですけど、
 それでも、周りの悪意に決して負けないその精神力は本当に凄い・・・・強い人でした」

『ハッ! 悪党ハ悪党ダ! ドンダケスゲーヤツダロウガ、俺ハ好きニハナレネェナ!』

「その流れで、また『アリーナ』の人と戦って・・・・
 明智さんっていう、ちょっと嫌味な人なんですけど、『悪霊事件』で戦った『あの人』の被害者で、
 色々と大変な目にあったんですが、戦いの最後には・・・・そう、凄い爽やかな・・・・私が求める『光景』が見えたような・・・
 そんな気がしたんです」

【ミッション】『最悪の相性』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453729532/440-568
『アリーナ』での決闘の中でかつてのアダージョの被害者、明智と闘う事となる
戦闘の中、明智の受けた心の傷が明らかになり、自爆覚悟の攻撃を仕掛けられるが、
それを下し、戦いの果てに至る最高の光景を垣間見た


「それで・・・・私はどうも、そういうもの・・・・そういう『光景』を見るのが好きみたいで・・・・
 危険だとわかっていても止められない・・・・そんな心が自分の中にあるみたいです」

   『・・・・・・アア』

「多分、これからも飛び込んでいくんでしょうね
 この街の裏側・・・・・ 人々の魂がぶつかり合う『戦いの場』に・・・・それを求めて
 ・・・・・まあ、そんな『近況報告』ですね」

384 『音仙』 :2021/05/24(月) 23:53:00
>>383(氷山『エド・サンズ』)

「ああ……少し出かけようかとも思っておりましたが、
 キミが来たなら、ここにいて正解だったのでしょうね。
 ご活躍はかねがね、『聴いて』おりましたが――――
 キミ自身、いえ、キミ達自身から、聴いてみたいと思っていた」

              シュルル
                 ルルル

「エエ……『アリーナ』とは私自身、浅くはない関係があります。
 ……付き合い方を考えるべき集団でこそありますが、
 そこでの見えられる体験という物は、間違いなくあるでしょうね。
 例えばそれは、価値観の異なる者との『闘技』――――
 拳で語る、なんて漫画みたいな話ではありますケド、
 知らない世界を知るという意味では……他にない場ではあるでしょう」

         ピタ

「ですが、日常の経験もまた繰り返し、繰り返し、積み重なり、積み重なり。
 いい事も、悪い事も、キミの心を少しずつ動かしていく……
 スタンド使いとスタンド使いは惹かれ合う。『日常と非日常』その両方の中で」

                  ――――― ・・・

「かつてこの町を……脅かした犯罪集団、『エクリプス』。
 中でも最悪の存在……『その男』の名は、私でさえ、『聴いた』事はあります。
 その復活を阻止したのは紛れもない『偉業』でしょうが、
 あるいはキミの強さは、彼の中にさえ、『受け止める』余地を見つける点、
 そうした『心の在り方』の中にこそ、あるのかもしれません―――――」

         キィィィィイィイ

「――――そしてそれが、一人の人間の命を救い、そして魂の尊厳をも救った」

                   ィィィィィイイイイイイイイ

「私には、出来ない事です。ですが、どこか危うさも秘めている。
 だからこそ……『キミ』の中に燃える正義が、きっととても大切なんでしょうね。
 一つだけ…………確かなことを言えるとすれば、キミ達を出会わせて良かった」

                       ――――――――― ン

「さて、聴き終わり…………そして今。キミにも『聴かせ』ました。
 キミの心情も、そして、もう一人、『半自立』の意志を持つキミの心も。
 
            ――――――『変わっている』 いえ、『進んでいる』」

「一つは、『エド……いえ、『サンズさん』から、『氷山さん』に対しての。
 一つは、『氷山』さんから、『サンズさん』に対しての――――
 あくまで私の解釈でしかありませんが、『双方向の前進』とも、言えるでしょうね」

           「……近況報告に来ただけ、だったのかもしれませんケド。
            この音を聴いて、キミに聴かせずにはいられなかった。
            ああ、勿論、話がまだあるなら、喜んで聴かせていただきますよ……」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

与力には同心達が、同心には岡っ引き達が、そして岡っ引には下っ引達が協力した。
星見町を凌駕する『百万都市』において、天下泰平、江戸の治安を担った『彼ら』は、
決して、神話や冒険譚の英雄の如く、己一人で、まして身一つで戦いはしない。

・・・本体である『氷山あきは』に対してのみ、『大捕物』が特殊な性質を帯びた。
一つ、捕具を手に持って発現するだけでなく、『装着状態』で発現する事が可能である。
一つ、その捕具を身に着ける限り、『氷山あきは』は『エド・サンズ』と乱れ無き『同時行動』が出来る。

あくまで彼は彼のままであり、変化や進化を起こしたわけではないため、
彼自身の名には、変化や追加などは無い。『信頼関係』の、新たなる舞台である。

『エド・サンズ』
破壊力:B スピード:C 射程距離:D(3m)
持続力:B 精密動作性:C 成長性:B→C

岡っ引や下っ引はあくまで『町人』であり、武士の誇りで戦ったわけではない。
落伍者や罪人が多かったともされるが、それは決して人手不足だけが理由ではない。
当時を生きた彼らの思惑は、あくまで蛇の道は蛇の打算に過ぎなかったとしても・・・
悪を『縛り』『砕く』だけでなく、彼らをも『受け止める』事の意味は、いつの世も存在する。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                                        氷山『エド・サンズ』→前進。

385 『音仙』 :2021/05/24(月) 23:54:36
江戸期の『捕り物』に用いられた『捕具』を発現する。
発現はスタンドの手だけでなく、射程内の『味方』の手にも行える。
戦いを経て、『氷山あきは』に対してのみ、手ではなく装着しての発現も可能。

『エド・サンズ』
破壊力:B スピード:C 射程距離:D(3m)
持続力:B 精密動作性:C 成長性:C

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.半自立型。後述の能力制限を除けば『操作』は自由に行える。
3.性格は勧善懲悪を重んじ、真面目で峻厳。一方で情深く、本体を『妹分』のように見る。
4.本体があまりに悪辣・非道な操作を行う場合でも、現時点では操作を受け付ける。
5.『エド・サンズ』自身はどんな捕具でも並の精度で扱える。

【捕具】
1.『江戸時代』までに『実在』した、『捕具』『捕物道具』と呼ばれる道具を手に発現出来る。
補足:江戸時代以前の日本の捕具も発現できるが、海外の捕具は発現できない。
2.火薬を用いる『銃』の類は、捕具に含まれていても発現出来ない。『投擲』で扱う物や『弓』は可能。
3.捕具の射程距離は『15m』。発現速度はだいたい『4秒に1つ』ほど。持続時間の限界は特に存在しない。
補足:捕具の発現は一瞬だが、クーリングタイムが『4秒』必要となる。
4.捕具は任意解除が可能。触れる必要は無いが、視界に収めておく必要はある。
5.同時発現可能数は『5つ』まで。破壊されたり射程外になった物は、即座に解除される。
補足1:弓矢などのセットで使われるものは『矢が一本番えられた弓』がセットで『一つ分』となる。
補足2:投卵子のように『破壊』されなければ用途を果たせないものは『果たし終えてから』解除される。
炸裂で生まれる『粉の飛散』という現象が完了するまでは残る。
6.捕具の位置を把握できるような効果は無い。
7.大きさの制限としては人間一人が手で扱える程度までは捕具として認められる。大型の捕具も発現は一瞬。
例としては最大3m前後あるとされる『四方梯子』など
ただし、捕具を展開するスペースのない閉鎖空間では発現自体ができない。
8.『投網』・『煮えた粥』・『竜吐水』のような臨時で捕物に使われた道具は発現できない。

【大捕物】
1.スタンドから半径15m圏内、かつ視界内の『人間』に限り、その手に直接『捕具』を発現させられる。
2.これを行うには、対象の『手が空いている』必要がある。何かを持った手には発現させられない。
3.この発現には相手の許可は不要だが、『持つ気が無い』なら発現と同時に手から地に落ちるだろう。
補足:また、危険な状態で相手に持たせたり、捕縛縄を手首に巻き付けた状態で発現させることはできない
4.この方法で手に捕具を発現させた人間は、『スタンド使い』のようにスタンドを視認したり、スタンド会話が可能。
5.捕具の射程はあくまでこのスタンド側が中心であり、対象がスタンドから15m以上離れれば解除される。
6.この方法で発現した捕具も任意解除可能。解除されると、対象は元通りスタンドを知覚できなくなる。
7.このスタンドが『犯罪行為』を目撃し、擁護する余地も無い(GMが判定)者は対象に出来ない。
8.この方法での発現に限り、『1度に複数個』の捕具を発現出来る。ただし、『1人につき1つずつ』。
9.下記の人物は対象に取れる。
①本体である氷山
②氷山は『犯罪行為』を目撃したが『エド・サンズ』は見ていなかった相手
③現在、戦っている相手ではあるが明確な『犯罪行為』は行っておらず好感度も高い相手
④完全に見ず知らずの一般人
⑤上記の対象となるスタンド使いのスタンドの手の中
10.下記の人物は対象に取れない
①現在、戦っている相手ではあるが明確な『犯罪行為』は行っておらず好感度が低い相手

【氷山あきはとの大捕物】
1.大捕物の対象の内、『氷山あきは』に対しては手にではなく、『装着箇所』に直接発現出来る。
2.たとえば『鎖帷子』をいきなり着た状態にしたり、『陣笠』を被っておいたりも出来る。
  今まで通り、そうした装着タイプの捕具を手に持って発現させる事も、勿論可能である。
3.これは氷山あきはへの『大捕物』に限り、『エド・サンズ』自身の捕具発現では不可能である。
4.大捕物で己に発現した捕具を身に着けている際、『氷山あきは』の動作は『エド・サンズ』の操作を阻害しない。
  すなわち、『完全自立型』に相応する、『完全な同時行動』が可能。スタンドが自立操作になるという訳では無い。

386 氷山『エド・サンズ』 :2021/05/25(火) 00:21:09
>>384

「あっ、もしかしてタイミングが悪い時に来ちゃいましたか?
 音仙さんでもどこかに外出する事ってあるんですね?」

  『ソリャア人間ダカラヨ・・・・買い物トカ、家ニ帰ッタリトカ
   ソーユーノモアルンジャネェカ?』

『音仙』を目の前にし、氷山の心の音が聞き取られる・・・
氷山本人には何をしているのかはわからない・・・・だが悪いようにはならないだろう、と考えていた

「『アリーナ』と音仙さん・・・・ちょっと意外な繋がりですね
 音仙さんみたいな穏やかな人はちょっと血の気の多い感じの『アリーナ』とは
 関わりなんてないのかと・・・・」

         キィィィィイィイ

「『受け止める力』と・・・・ 」

       『「正義ノ心」・・・・?』

「ええ・・・・私も『さんずさん』と会えて・・・・」
『アア・・・・俺モ「あきは」ト出会エテ・・・・・』

   「『本当に良かった』」

「そう思っています・・・・」
『マア、コイツハマダマダ「ひよっこ」ダカラ、俺ガ支エテヤラネエト、イケナイシナ!』

「もう! でも・・・・これからもよろしくお願いしますね、『さんずさん』!」

387 一抹 貞世『インダルジェンス』 :2021/05/25(火) 01:29:39
「お久しぶりですね、音仙さん。
 お土産は『アルモニカ』の音色と手作り豆腐アイス。
 きな粉と餡蜜はパックの上にテープで貼り付けておきました」

「最近は……色々な人達と知り合ったり、また死んだかと思ったら生きてて、保健所職員に轢かれたりとか」

「思ったより『孤独』じゃない…」


水と生きるために進化した…らしい石動先輩と神社の巫女様に遭遇しました。『鵺』より石動先輩の方が謎の生物っぽいですよ…
【個】『烏兎ヶ池神社』【場】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1549033452/208-236


「氷山先輩はアダージョの心に寄り添って救いを与えました。あれは私には無理だった…」

「私は彼女のようにやれなかった。けど…」

┌─────────────────────
│「『悪』に堕ちてでも、闘い続ける――――」
└─────────────────────


┌───────────────────────────
│だが、死の最中で尚、死闘が出来るとは思わなかったぞ……
└───────────────────────────

「あれほど死闘に飢えた太門が最後の最後、朗らかな表情で満足気に生き絶えたのは…」

「正しい死を与えてやれたのかもしれません」


偶然にも先輩たちと対処した『悪霊』憑き。
相性の良い氷山さんと『さんずさん』を酷使しつつ、7人〜9人を『慈悲の刃』で斬り払うことに成功。
続いて斑鳩先輩と一騎当千の太門を相手し、決死の束縛を受けたところを斬首。
【ミ】『その夕立に雨傘を』
危難:BC 理不尽度:B
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1547738761/691-994

「私のスタンドならば、『悪』に堕ちる前に救えるかもしれないと…『タカ』の最後の言葉です」

「『悪』の居場所は『悪』にしか作れない。
 ならば、私が『悪性』を絶って社会に戻してあげたい。 畜生より人間である方が良いはずだ」

「そのためには色々と頑張っていきますよ。こう見えて死んでも死なないので…」


夕立先輩に約束通り『慈悲の刃』を届けるものの、蘇ったアダージョの『サンダー』と『ゴールデン・イヤリング』の前に死亡
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1604323728/2-142

「えぇ、やっぱり宗像さんは良い人です。
 人を殺そうが私は彼のことが好きです」

「いつか、宗像さんの『アヴィーチー』が人を殺さなくて良くなるように…」

宗像さんとの交流part4。『エクリプス』の屍の上に今の平和が有るように、宗像さんの『アヴィーチー』の積み上げる『地獄』が善き場所に到達すると信じたいものです。
【交流】『アポロン・クリニックセンター』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453646843/163-176

「『唐突な卒塔婆』『塞川さん』『オットセイ』『さんずさんカロリーDF問題』『ブラコンハラスメント』『保護者大激怒』『アスリート体質』」

「つまり、タダ飯です」

【ミ】『飽食狂時代』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1604323728/143-253


「色々な方々が居ましたけど『陽』の気を
 振り撒く例の方が気になります」

「遭遇したら消滅しちゃうかもしれない…」

【交流】『牛に引かれて星羅の集い』
内気なスタンド使いの御影さん。ホームレス少女の風歌さんと遭遇。
氷山先輩と再開できましたが…誤解の連鎖で…えぇ、過去に警察の厄介になっただけですからセーフです…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1540228313/352-421


「スタンドを使う野良犬の友達ができました! 『オジロ』って名前の賢い子です!」

「今でも『蝙蝠』の死体を届けてくれますよ。
 お返しに雀の唐揚げを置いて布教してあげなきゃ…!」

「オジロを抱き泣く岩川さんの過去は分かりません。以前の私なら『無駄』な時間だと、不要な『痛み』と切り捨て『鎮静』したはず…」

「私は彼女に時間が必要だと判断しました。岩川さんが犬への憎悪を振り切るにはまだ時間が必要だと思います。『きっかけ』を得たなら後は大丈夫です、きっと」

スタンドを使う野良犬『オジロ』を巡って保健所の主任『岩川』さんと戦うことに。
スタンド使いにしては優しい成り立ての七篠先輩と『オジロ』治療の際に知り合いました。
優しい彼女にとっては良い経験となったかもしれません。先輩として導けたかと言えば…
【ミ】『真白の牙』 危難:CD
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1601890582/280-400

388 『音仙』 :2021/05/25(火) 23:21:15
>>387(一抹 貞世『インダルジェンス』)

「ええ、お久しぶりです。今日はいい日ですね……お土産もありがとう。
 豆腐のスイーツは、良いですよね。
 ああ……以前いただいた冷風扇も、そろそろ役に立つ季節が来ます。
 ……暑さを避けたくなったらここに来てくれても構いませんが、
 今のキミなら、ここより、行くアテというものはたくさんありそうですね」

            シュルルル

「そう。スタンド使いとの出会い、交流……そして『戦い』。
 ……『アダージョ』を真の意味で『討った』のは彼女でしょうが、
 聴いただけの私が考えても、『キミたち』の活躍もあっての、事でしょう。
 もっとも、キミも流石に無事では済まなかったようですが…………
 魂に刻まれたのは、傷だけでなく、先へと歩む足跡も、でしょうね」

「無条件の明るさや正義を持つ、太陽のような存在がいるのと同じで……
 『悪の世界』を必要とする者は、光と影のように確かに存在はする。
 あるいは……『悪を犯さざるを得なかった者』も、確かに、存在する。
 だからこそ、『悪』を『悪のまま』受け止める事と同じくらい、
 ――――『悪を払う』キミの能力と、それを望む精神性は、尊いものに思えます」

「それは何も殺人罪や、テロといった『大きな罪』だけではなく……
 己の価値観、憎悪という感情に振り回されてしまう人間に対しても、
 大いなる『贖宥』として働く。それを処方するために相応しい心も、キミにはある」

                 ――――――― ・・・

「…………………とはいえ、残念ながら。
 これは仮初とは言え、『一度死んだ』がゆえかもしれませんし、
 既に一度、軽微なものとはいえ段階を経ているからかもしれませんが、
 キミの成長が……『スタンドの成長』に、今すぐ直結はしなかったようですね」
 
「しかし……音は再び、変わりつつあるのは間違いない。
 その方向性としては、恐らく『より深い鎮静』……或いは、
 今後次第ですが、『慈悲の刃』がより『当てやすく』なる形、か。
 恐らく、そこに至るまでは、もう…………そう、遠くはないでしょう。
 新たな段階に至るまでの、『あと一歩』……それが良いものになる事を、祈ってますよ」

                      一抹 貞世『インダルジェンス』→『今回、成長は無し』

389 一抹 貞世『インダルジェンス』 :2021/05/25(火) 23:51:34
>>388
「えぇ、本格的な猛暑で死にそうな時は夕立先輩のお家
 …やっぱり七篠先輩のお部屋に避難する予定です」

「『目標』を打ち立てたのですから時間は掛かれど、
 何時かは辿り着くはず…」

「『インダルジェンス』の行き着く先が分かって一安心
 過程で恐ろしい不運に見舞われるのも慣れたものです」

「食料確保の時間ですし、先客さんの邪魔にならない
 ように帰ることにします。では…!」

390 りん『フューネラル・リース』 :2021/05/30(日) 16:28:13
「痛、いたた……」

頭に鈴蘭を咲かせ、包帯を巻いた少女が『音仙』の元を訪れた

「こんにちは音のおねえさん
 えへへ、ちょっと怪我しちゃった
 少し休んでれば治ると思うけど、病院行った方がいいかな?」

「おねえさん、あのね、うち……怖い事があったんだ……」

少女は、りんは『死』を間近にした、ある体験を話した
【場】『自由の場』 その2ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/62-81

「おねえさん、わたし…うちは
 『人間』だよね?
 『生きてる』よね?」

縋りつくような、不安そうな涙の滲んだ目で『音仙』を見つめ
震えた声で尋ねる

お願い、否定しないで



               「うちって『何』?」

391 『音仙』 :2021/05/30(日) 21:15:38
>>390(りん『フューネラル・リース』)

「……『包帯』を……こっちで、取り換えてあげましょう。
 それで、ここで少し、休んで行ってくれても構いません。
 なにせ……少なくともここには、キミを傷つけるものはない。
 奇異の目で見るものもいないし、理解に辿り着いていないものもいない」

               シュルル

「…………あるとすれば」

音仙――――『音のおねえさん』の背後には、
音響機器で組み上げられた『樹』のヴィジョンが浮かぶ。
そこから伸びる『蔓』が、『りん』に向く。

「…………私はキミについて、キミより少しだけ深く『知っています』。
 …………それを、隠しても、いつか自分で気付く日は来るのでしょう」
 
「キミは…………ああ。キミは、どこかで『一度死んだ』。
 なぜ? いつ? ……それは『分からない』。
 聴く事は出来ない。出来なかった。キミの『特別な才能』を。
 ……いずれにせよ、その死は、キミの『たましい』の消滅を意味しなかった。
 だから……『りん』、という人間は、どんな形でも、間違いなく今ここにいる」

音仙も、『りん』の能力――――『フューネラル・リース』を『知らない』。
『どのようなメカニズムで生き返るのか』或いは『死を否定するのか』。
一度死んでよみがえった、その事だけだ。『それは人間なのか?』

         「考えて」「話し」「食べて」「歌い」「奏で」「遊ぶ」

「……そして。生きたいと思っている。……『生きた人間』としか思えません。
 でも、キミの存在の『全て』は、今の私には分からない。それでも…………」

『それは何か恐ろしい物なのかもしれない』――――そう思っていた。
だが、これまでに聴いて来た彼女の『声』は。
間違いなく……生を謳歌する『人間の魂に満ちている』。
それこそが、『フューネラル・リース』の本質なのだろう。

「……ああ」

「キミがこの答えで心の底から安心できるのか、私には分からない。
 私には突き詰めれば、キミの心を傷つける能力しか、ないのかもしれませんが……」

せめて今、このひと時だけでも、安らかでいてくれれば……そう思わずにはいられない。

392 りん『フューネラル・リース』 :2021/05/31(月) 08:56:01
>>391
「えへへ、ありがとう
 やっぱりおねえさんは優しいな…」

音のおねえさんの傍に座り込み、彼女のやる事に身を委ねる

「うちよりうちに詳しいなんて、やっぱりおねえさんは凄いなぁ……
 うち……『死んだんだ』……そうなのかなって思ってたけど、やっぱりなぁ……
 あはは……」

涙を流しながら、切ない笑顔を浮かべるりん

「けど、うちは今『生きてる』し、うちが『人間』だと思えば…
 うちは『人間』なんだ……
 うちはこれからも、『自分は人間』だって、信じるよ」

我思う、ゆえに我あり

「おねえさんは、うちの事よく分かっててくれるね…
 分かっててくれる人の傍にいるのって、凄く安心する……
 だから、ちょっと、休ませてもらうね………」

そう言うとりんは、静かに目を閉じ、しばしの休息についた
その顔は、信頼しきった人間に身を預け、安らかな表情をしていた

393 藤原 しおん『ウィスパーズ』 :2021/05/31(月) 19:14:04
>>392(りん)

「他のたくさんの人達との繋がりが、
 積み重ねる人と人との交流が、
 『答え』に至る道の一つだとしても……
 キミが人間として、生きている道の中で、
 その事に疲れた日は、休んだって良い。
 あるいは、時には答えを求めなくたって良い」
 
「……いつでも、ここに来てくれて良いですからね」

部屋の水槽の、エアポンプの音と共に、
ぽつぽつと、ゆっくりと言葉を掛けながら、
傍で目を閉じる少女を、ただ見守っていた。
それ以上の事は、何もなかった。出来なかった……

394 喜古美礼『ビトウィーン・2・エンズ』 :2021/06/06(日) 02:28:45
この前は質問に答えてくれてどうもありがとう。
この町にはどうにも『スタンド使い』という存在が多いようで、
場合によっては戦う事なんかもあるかもしれない。
そういうわけでさらにわいてきた疑問にもぜひ答えてほしいな。

1.『球体』の『固定』というのは、どんなに勢いがあっても『急停止』できるものなの?
2.『固定』を解除する事で、『固定』前にかかっていた勢いは再度復活する?
3.『過去再現』の『無生物』は『実体化スタンド物質』という事で『一般人』に視えたり、
 『写真』に撮ったりできると思うけど、『生物』の場合、
 『象徴ヴィジョン』に近いという事はもしかして視えたり撮ったりは不可能?
 (スタンドはさすがに視えないし写真にも映らないあつかいだと思うけど)。
4.『生物』の衣服も『生物』あつかいだと思うけど、手に持ったものもやっぱりそう?
 運転しているバイクや車なんかはどうかな。
5.スタンドは『生物』あつかいだけど、『スタンド物質』は『無生物』あつかいのようなので、
 この能力で『外に持ち出せる』対象という事でいいんだよね?
 持ち出す場合、『スタンド物質』の射程や『特殊能力』はどうなるのだろうか。
 また、『器具型スタンド』とかは『無生物』の対象範囲?
6.『炎』なども再現可能なようだけど、この止まった炎には
 熱や延焼を起こす能力があり、スタンドにも効果がある? また『帯電』なども再現可能?
7.火がついてたり、(可能なら)帯電した無生物をそのまま持ちだす事も可能?
 その場合、『固定』を外した時点でそれらの状態が『進行しはじめる』事となる?
8.『再現』した食事を食べる事も可能だよね?
 その場合、射程外に出たり能力解除したらカロリーゼロ?

395 『音仙』 :2021/06/06(日) 21:55:06
>>394(喜古美礼『ビトウィーン・2・エンズ』)

>1.『球体』の『固定』というのは、どんなに勢いがあっても『急停止』できるものなの?

「基本的には、そうなります……が、
 勢いが継続的に付加され続けていて、
 それが固定力より上なら、停まりません。
 例えば、『超人的』な力(パB)の者が、
 手に取って運んでいる場合など……ですね」

>2.『固定』を解除する事で、『固定』前にかかっていた勢いは再度復活する?

「これは、しません」

>3.『過去再現』の『無生物』は『実体化スタンド物質』という事で『一般人』に視えたり、
> 『写真』に撮ったりできると思うけど、『生物』の場合、
> 『象徴ヴィジョン』に近いという事はもしかして視えたり撮ったりは不可能?
> (スタンドはさすがに視えないし写真にも映らないあつかいだと思うけど)。

「ああ……すみません、語弊がありました。
 干渉できない性質は、所謂象徴ヴィジョンのそれですが、
 一般人に見えるものであれば、通常通り視認も撮影も可能です」

>4.『生物』の衣服も『生物』あつかいだと思うけど、手に持ったものもやっぱりそう?
> 運転しているバイクや車なんかはどうかな。

「衣服や手荷物は、生物扱いのようです。
 乗り物まで行くと、無生物扱い……つまり、
 身に付けているかどうかが基準なのでしょうね」

>5.スタンドは『生物』あつかいだけど、『スタンド物質』は『無生物』あつかいのようなので、
> この能力で『外に持ち出せる』対象という事でいいんだよね?
> 持ち出す場合、『スタンド物質』の射程や『特殊能力』はどうなるのだろうか。
> また、『器具型スタンド』とかは『無生物』の対象範囲?

「スタンド物質は原則、通常物質同様に持ち出せます。
 能力は『作用』はしますが、『発動』は出来ない……つまり、
 発現後は常に何かの能力を発しているスタンド物質ならそれは作用するのですが、
 オンオフが必要な場合は、大元のスタンドがいないため、使えません」

「そして、器具型のスタンドは大抵はダメージフィードバック……
 ああ、ええと、本体にダメージが伝わる作用がありますから、
 その場合には無生物とみなす事は出来ないでしょうね」

>6.『炎』なども再現可能なようだけど、この止まった炎には
> 熱や延焼を起こす能力があり、スタンドにも効果がある? また『帯電』なども再現可能?

「これは……止まった炎は熱くはありますが、
 それ以上燃え広がる事は、ないようですね。
 止まった電気もまた、触れると痛いですが、
 触れた所以外に電気が流れる事はありません」

>7.火がついてたり、(可能なら)帯電した無生物をそのまま持ちだす事も可能?
> その場合、『固定』を外した時点でそれらの状態が『進行しはじめる』事となる?

「これは可能ですし、性質もその認識通りですね」

>8.『再現』した食事を食べる事も可能だよね?
> その場合、射程外に出たり能力解除したらカロリーゼロ?

「食べる事はもちろん可能ですが……
 解除して無かったことに、とはいきません。
 これは不思議な話ではあるのですが……
 スタンドの出す食べ物は、こうなりがちですね」

396 喜古美礼『ビトウィーン・2・エンズ』 :2021/06/06(日) 23:31:20
>>395
なるほどねェ。だいぶ理解が進んだよ。
教えてくれてありがとう。また、なにかあれば確認にきます。

397 『音仙』 :2021/06/06(日) 23:34:46
>>396(喜古美礼『ビトウィーン・2・エンズ』)

「エエ、いつでもまたどうぞ…………
 お茶菓子くらいは出させていただきますから、ね」

398 『Electric Canary Garden』 :2021/06/07(月) 00:09:35

ある日、『りん』宛ての郵便物が届いた。
送り主は『星見FM放送』。
何かの手違いか、何故かここに送られてしまったようだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1619194604/30

(※りんPCが訪れた際に渡して頂けると幸いです)

399 『音仙』 :2021/06/07(月) 22:31:12
>>398(『Electric Canary Garden』)

「…………」

『どこにも届くはずの無かった』それを、
『ここに届けた』のは『友人』の一人だった。
『風見亜角』の『能力』には、良く助けられている。
彼自ら『りん』の下に『届け』なかったのは、
ここに届けてくれただけ親切と思おう。

          スッ

『中身』が食べ物ではない――――
つまり常温保管で問題ないものと知ると、
それを『机』の端にそっと置いておいた。
来たらすぐに渡せるように――――

或いは、こうしておけば、あのおそろしく、儚く、健気な少女が、
『次にまた訪れる』事を、保証してくれるような気がしたから。

400 氷山『エド・サンズ』 :2021/06/09(水) 00:01:44
「最近はとくに暑い日が続いていて、もう夏も近いんだなーって感じですよね
 私もこないだ、銭湯で長湯していたら体調を崩しちゃって
 ・・・・『音仙』さんも気を付けてくださいね」

「ところで、いくつかお聞きしたい事が」

・氷山への『大捕物』で『装着』を選択する場合、
 『捕縛縄』などを腕や足に巻き付けた状態を『装着』として発現する事は出来ますか?

・『装着』状態で同時行動を行う際に、『エド・サンズ』と背中合わせになって、
 感覚共有で全方位の視覚を確保しつつ、自身の背中側の敵に対処するというような、
 頭で処理するのがかなり難しそうな事も出来ますか?

・氷山への『大捕物』で手に出した『陣笠』を改めて普通に着装した場合、
 同時行動の能力を使う事はできますか?

・『陣笠』や『鎖帷子』を『装着状態』で出す際に、
 紐などをしっかり閉めない半脱ぎ状態で出す事は出来ますか?

・『弓』や『さすまた』などの武器型の『捕具』を『装着状態』として出す事はできますか?

・火薬を使った銃の類を出す事は出来ないという事ですが
 『捕火方』という、筒の形をしていて、点火によって先端から激しい煙と火花が散る『捕具』を出す事は出来ますか?

401 『音仙』 :2021/06/09(水) 02:11:31
>>400(氷山『エド・サンズ』)

「ええ……長袖でいられる季節も、既に過ぎてしまったのでしょうね」

「銭湯――――――― ……そう、ええ、気を付けます。
 とはいえ、私は出不精ですし、クーラーも躊躇いませんので、
 キミの方こそ、熱中症には気を付けてくださいね」

>・氷山への『大捕物』で『装着』を選択する場合、
> 『捕縛縄』などを腕や足に巻き付けた状態を『装着』として発現する事は出来ますか?

「これは出来ませんね。
 使う側としての状態が装着であって、使われる側の状態では発現出来ないようです。
 マァ、『サンズさん』も、キミを捕縛するのは本意ではないのでしょうしね……」

>・『装着』状態で同時行動を行う際に、『エド・サンズ』と背中合わせになって、
> 感覚共有で全方位の視覚を確保しつつ、自身の背中側の敵に対処するというような、
> 頭で処理するのがかなり難しそうな事も出来ますか?

「ええ。むしろ、それこそが同時行動の真髄とも言えますね。
 思考もまた行動。本来ならキミの処理能力や、同時行動の困難さで不可能な事が、
 独立した思考を持つスタンドとの連携さながらに可能となる……キミの新たな武器です」

>・氷山への『大捕物』で手に出した『陣笠』を改めて普通に着装した場合、
> 同時行動の能力を使う事はできますか?

「大捕物として出した捕具を装着しているなら、使えますね」

>・『陣笠』や『鎖帷子』を『装着状態』で出す際に、
> 紐などをしっかり閉めない半脱ぎ状態で出す事は出来ますか?

「これは……『捕らわれる形での発現』が出来ないのと同様、出来ないようですね。
 キミへの『装着発現』は、あくまでキミの身を守り、キミが共に戦うためのもの、なのでしょう」

>・『弓』や『さすまた』などの武器型の『捕具』を『装着状態』として出す事はできますか?

「防具だけでなく、武器型の捕具でも可能なようです……ね」

>・火薬を使った銃の類を出す事は出来ないという事ですが
> 『捕火方』という、筒の形をしていて、点火によって先端から激しい煙と火花が散る『捕具』を出す事は出来ますか?

「これは不可能なようですね。ソレは捕具というよりは、『忍具』だからでしょう。
 以前の話と併せて言えば、『臨時で捕具として使われたもの』に分類されるようです」

402 氷山『エド・サンズ』 :2021/06/10(木) 23:58:13
>>401

「この部屋はいつ来ても快適でいいですね!」

『ア〜〜、余計ナお節介カモシレネェガ、アンマリ外ニ出ネェノモ身体ニ悪イト思ウゼ
 若イ奴ハモット外ニ出テダナァ・・・・』

「言い方が爺くさいですよ、『さんずさん』」

403 小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』 :2021/06/21(月) 20:19:56

今日、久方振りに『ここ』を訪れた。
初めて訪れた時も、その後も、
バッグの中には常に『鎮静剤』を忍ばせていた。
『スーサイド・ライフ』に本体を傷付ける事は出来ない。
だからこそ、『鎮静剤』が必要だった。
自分にとって、なくてはならないものだった。

  「――……ご無沙汰しております」

しかし、『今』は違う。
自分自身を傷付ける事の出来る『第二の刃』がある。
それが『鎮静剤』を手放した理由の一つ。

  「また『これ』をお持ちしました……」

          スッ

  「……覚えていらっしゃいますか?」

話を始める前に、持参したものをテーブルに置く。
以前(>>7)持ってきた自宅の庭で栽培した『ラベンダー』。
あれから、長い時間が経ったように感じる。

  「今日は……『お尋ねしたい事』があって参りました」

  「切り離した『私の手』から――
   『ビー・ハート』を発現させる事は可能でしょうか?」

  「『スーサイド・ライフ』で切り離した部位は、
   『スーサイド・ライフ』を解除すれば消え、
   『ビー・ハート』で切り離した部位は、
   『ビー・ハート』を解除すれば消える……」
 
  「……そういった認識で間違いないでしょうか?」

404 『音仙』 :2021/06/22(火) 00:33:50
>>403(小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』)

「エエ……お久しぶりです、小石川さん。
 それは……いつ頃だったでしょうか?
 以前にもいただきましたね。
 生憎、花の命は長くはないもの……
 前のそれは、もう、枯れてしまいましたが」

        コト

テーブルに置かれた鮮やかな花に目を細める。

「枯れて、咲いて、繰り返しこそ花なのでしょう。
 ………………私個人の感想を言うなら、
 また、咲いているところを見られて良かった」

所感を述べると、質問に耳を傾け、
その答えをゆっくりと話し始めた。

>「切り離した『私の手』から――
>『ビー・ハート』を発現させる事は可能でしょうか?」

「ええ、可能です……
 キミがまた『荒事』に巻き込まれた時には、
 とても強力な武器の一つになるでしょうね」

>「『スーサイド・ライフ』で切り離した部位は、
> 『スーサイド・ライフ』を解除すれば消え、
> 『ビー・ハート』で切り離した部位は、
> 『ビー・ハート』を解除すれば消える……」
> 「……そういった認識で間違いないでしょうか?」

「こちらも、キミの考えている通りです。
 能力解除は、それぞれの刃に対応していますね」

405 小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』 :2021/06/22(火) 23:29:11
>>404

花は種を残し、種は花になる。
それは一つの循環。
人と人の関わりにも似ている部分があるように思えた。
今の自分にも、
『出雲』や『イズ』や『笹暮』から受け取ったものがある。
いつの日か、私が誰かに渡す種が、
その人の心に花を咲かせる事もあるのだろうか。

  「よく分かりました……」

返ってきた答えを頭の中で反芻し、小さく頷く。
『荒事』――いつかまた身を置く機会が訪れるかもしれない。
それでも自分のすべき事は変わらない。
『未来』のために、前を向いて生きる。
そう決めたのだから。

  「……また参ります」

  「――ありがとうございました」

挨拶と共に頭を下げて、静かに部屋を後にする。

406 ソラ『ステインド・スカイ』 :2021/07/04(日) 06:37:38
それは、ソラが戦いに赴く前日の事だった

「あ、あのさ…私の事覚えてる?
 ソラって言うんだけど…
 ちょっと『ステインド・スカイ』について聞きたい事があるんだけど」

「例えば、ガラス片や割れた酒瓶を核にしたとして
 それはスタンドにも突き刺さる物なのかな?」

「それと、核にしたガラス片なんかが人体とかに突き刺さった場合、それは『雲』に覆われて固定されるの?」

「あ、後もう1個…『雲』の個別解除は視界内でないと出来ないんだったよね?
 じゃあ、『雲』を一斉解除する場合、『ステインド・スカイ』自体を解除するって扱いで『杖』のヴィジョンを一旦消す必要はある?
 それとも、『雲』だけを消す事は出来る?」

「何でこんな事聞くかっていうと、何となく、この後死ぬ予感がするんだよね…
 出来る限りの事はするつもりだけど、もし死んだら…
 いや、忘れてくれていいよ…その時は私がお空の雲になるってだけの話だ」

407 ソラ『ステインド・スカイ』 :2021/07/04(日) 07:03:53
>>406
「ちょっと言葉足らずだったか
 1つ目の質問は核にした物体が『浮上』する時にスタンドに干渉出来るかって問題ね」

408 『音仙』 :2021/07/04(日) 12:45:16
>>406-407(ソラ『ステインド・スカイ』)

「キミのことを忘れる日はありませんでしたよ。
 勿論……『ステインド・スカイ』についても、ね」

>「例えば、ガラス片や割れた酒瓶を核にしたとして
> それはスタンドにも突き刺さる物なのかな?」

「エエ、実体化スタンド物質の雲を纏う核もまた、
 スタンドに干渉できる状態になっているようです」

>「それと、核にしたガラス片なんかが人体とかに突き刺さった場合、それは『雲』に覆われて固定されるの?」

「それは、浮上が妨げられた場合と同じですね。
 つまり突き刺さったところで固定され、
 雲に覆われることになります……
 もちろん固定は空間に、ですので、
 傷口に刺さったままになる効果はありませんけど」

>「あ、後もう1個…『雲』の個別解除は視界内でないと出来ないんだったよね?
 じゃあ、『雲』を一斉解除する場合、『ステインド・スカイ』自体を解除するって扱いで『杖』のヴィジョンを一旦消す必要はある?
 それとも、『雲』だけを消す事は出来る?」

「雲の『一斉解除』なら、視認は不要で、雲だけを消せますね」

>「何でこんな事聞くかっていうと、何となく、この後死ぬ予感がするんだよね…
> 出来る限りの事はするつもりだけど、もし死んだら…
> いや、忘れてくれていいよ…その時は私がお空の雲になるってだけの話だ」

「………………スタンド使いは、惹かれ合う運命。
 いつか危険と遭遇する日も来るでしょうし、
 その先にある何かを掴み取る日も来るでしょう。
 それはここを出てすぐかもしれないし、
 明日かもしれない、10年後かもしれない……
 だから、それに備えるのは、とても正しい事」

「……………ソラ。キミがそれを切り抜け、
 またここを訪れてくれることを祈っています。 
 その時まで、キミを忘れる事は無いでしょうね」

409 ソラ『ステインド・スカイ』 :2021/07/04(日) 18:05:10
>>408
「貴方にそう言ってもらえると、何か嬉しいな…ありがとう
 そうだな、私も生きてまた貴方に会いたいし、精々死なないように頑張るよ」

410 ソラ『ステインド・スカイ』 :2021/07/05(月) 18:02:58
「あのさ、今、自分の体に大量のガラスが突き刺さった場合の戦い方のシミュレーションをしてるんだけど
 自分の体に突き刺さったガラス片を『浮上』させて、敵に突き刺したとするじゃん?
 この場合、敵に突き刺さったガラス片は『雲』に覆われてその空間に固定されるわけだよね?
 その時、敵が動いたらどうなるの?」

411 『音仙』 :2021/07/05(月) 18:20:17
>>410(ソラ『ステインド・スカイ』)

>「あのさ、今、自分の体に大量のガラスが突き刺さった場合の戦い方のシミュレーションをしてるんだけど
> 自分の体に突き刺さったガラス片を『浮上』させて、敵に突き刺したとするじゃん?
> この場合、敵に突き刺さったガラス片は『雲』に覆われてその空間に固定されるわけだよね?
> その時、敵が動いたらどうなるの?」

「固定されているのは空間であって、
 敵の体でないとは、前に教えた通り……
 つまり、そのガラスは、空間に固定された刃です。
 敵がより深く刺さるような方向に動けば体を貫くか、
 あるいは、骨かどこかで止まるでしょうし……
 逆に離れる方向に動けば、ガラス片は抜けるでしょうね」

412 ソラ『ステインド・スカイ』 :2021/07/05(月) 19:02:19
>>411
「思ったよりエグいな…
 よし、この技は『グラス・ザ・ヘッジホッグ』と命名しよう(クソダサネーミング)」

413 ソラ『ステインド・スカイ』 :2021/07/06(火) 16:43:10
「いや、やっぱりもうちょっと捻るべきか…?」

「あ、そうそう、斜め上に射出するような感じで『浮上』ってさせられる?
 それと、『浮上』する物に摑まって移動するみたいな使い方って出来る?」

414 『音仙』 :2021/07/06(火) 17:23:57
>>413(ソラ『ステインド・スカイ』)

「聴くは一瞬の恥、聴かぬは一生の傷……
 能力を掘り下げるのは、大事なことですよ」

>「あ、そうそう、斜め上に射出するような感じで『浮上』ってさせられる?

「これは出来ませんね。
 浮上は、あくまで上方向にのみ動きます」
> それと、『浮上』する物に摑まって移動するみたいな使い方って出来る?」

「これも…………出来ないようです。
 足場にできるのは、あくまでも、
 既に雲となったものだけ……なのでしょうね」

415 ソラ『ステインド・スカイ』 :2021/07/06(火) 18:03:43
>>414
「なるほど
 そうなると、やはり己の足に頼るしかないか」

416 一抹 貞世『インダルジェンス』 :2021/07/13(火) 22:55:42
「見てください! しぼまない究極スフレパンケーキが! 食べてください! 食べましょう!」

「おっと、それはそうと『鎮静』の反応とかアリーナデビューしてきました。『アリーナ』は良かったですよ!」

「『殺意』が衝突する瞬間に互いの精神が交わる感覚。いいですね!」



「食事と引き換えに七篠先輩ハウスに侵略してきました。冷房! 最高です! 冬もお邪魔しましょう。そうしましょう」

「小林先輩の友人ヤジさんと遭遇しましたが『夢世界』で死んだ影響でしょうか? 記憶は朧気で何か懺悔していると」

「今は不安定だとしても再び、私のことを思い出してくれるはず。私のスタンドでも無理なのが歯痒い」

【学生寮】七篠先輩ハウス乗っ取りに成功。小林先輩の友人ヤジさんから事情聴取。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647077/434-458


「武器を切り替えながら再発現するスタンドに襲撃されました。最後は意地で食らいついて手足を切断するも『自害』で逃亡」

「ただ、追われていた遊部先輩が怪しくて…」

「『鎮静』で苦しむような素振りを見せた方は初めてです。それほどの『悪感情』を持っている、となれば…」

【湖畔】『フラジール・デイズ』と交戦。手足を斬るが自害を許してしまう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/792-812


「なんかベンチの下に居ました! あっちぃので二人して合鍵で侵入しました」

「今の町の話をしたり私のデザート軍団を『交換』して最後はナイちゃんの強化!」

「で、好き放題して七篠先輩の部屋で寝ちゃいました!」

「最後に七篠先輩が渡したの、あの、あれはまさか…」

【学生寮】ナイちゃんと邂逅。学生寮侵入!
七篠先輩も加わりナイちゃん強化クエスト!
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647077/569-603


「『復讐者』さんと意見の擦り合わせでバトル、となる直前で義父のインシュリン注射で台無しとなりました。惜しい」

「彼女、復讐者に向いてませんよ。真っ直ぐですが『騙し』やすい」

「一度は止まらせて余裕を持たせねば。『復讐心』だけで生き残れるほど星見町は甘くない」

「けど、夏は熱いから秋にします…」

【学生寮】一抹『インダルジェンス』vs赤月『サクソン』不発。次回へ
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647077/604-615

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049803/448-451


「とんでもない新規派閥に捕まって大変でした」

「なんで勝てた? 『インダルジェンス』の持てる全てを駆使した気がしますよ。格上殺しにも慣れてきましたね…」

「それとは別に爪弾き者たちの居場所の盛り上げに関われて良かったです。ああいった場所も必要ですからね」

「これからは彼女たちを『監視』します。良からぬ者たちから守るために」


絶大な強化と遠隔操作の劣化。そして、自己炎上をも武器とする四木との試合。
圧倒的なスペック差と能力差を埋めるは技量。
危難:CC『揺蕩う紫煙は変毒為薬』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/2-76


「『こうなってる』だろうと思って行ったらヘタレてましたね。才能と性格がベストマッチ!することは稀」

「頑張って七篠先輩が私を拘束するには一年足りないです。スタンド使い5人ぐらいと交戦して立派にならないと!」

「それにしても歳上に甘えられるのはどうなのでしょう。12歳中学生に…」

【学生寮】『男性』に怯える七篠先輩の部屋に侵入して宥める。『鎮静』によって正常化して夢の世界へ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647077/649-660

417 『音仙』 :2021/07/18(日) 23:54:29
>>416(一抹 貞世『インダルジェンス』)

「……ああ、これはこれは、良い物を持ってきてくれましたね。
 お茶を入れましょう。一番いい茶葉で」

                  キィィィィィ ――――――――

「友人が増えることは、良い事です。
 戦友であれ、学校の先輩後輩であれ、通りすがりの奇縁であれ、
 そこに違いはないこと…………キミに友達が増えて、私も嬉しい」

                ィィィィイィィ ―――――――

「そして、闘いもまた、キミの力を磨くには良い機会になるでしょう。
 いえ、『闘技』というべきですね……『アリーナ』。
 100%信用のおける相手とは限りません……特にその派閥は或いは、
 毒となるかもしれません。ですが……心配をする程、キミは弱くない。
 …………その『襲撃者』についても、きっと問題には、ならないでしょう」

                 ィィィィィィィィィィィ
 
「もちろん……まだ『子供』であることは捨ててはいけませんが、
 スタンド使いとしての力は、『年齢』に比例するものではありません。
 むしろかつての『戦い』を経ていないスタンド使いの中では、有数の実力がある。
 キミなれば……闇を制する事が、あるいは、赦しとなる事さえ、出来るのでしょう」

             ―――――――――  ン

「さあ。見えますか? ……キミのヴィジョン、その両腕。
 動作の質こそ変わってはいないでしょうが、見た目が少し変わっていますね。
 エエ、刃は今まで通り。新たに芽生えた力は、『より深い鎮静』。
 悪感情に限らず、あらゆる感情をまとめ、苦痛さえ安息の中へ沈める。
 ――――ゆえに精神は力を奪われ、あらゆる『スタンド』は『無力化』される。
 これで終着点ではないのでしょう。ですが、間違いなく『新たな段階』です」

               「『名』は」

「――――――『ディヴァイン』。
 『ディヴァイン・インダルジェンス』。
 どうかその名が皮肉とならない旅路が、キミの前に続きますように」

―――――――――――――――――――――――――――――――――    

『インダルジェンス』は成長した。
その名は『贖宥状』――――全てを赦す手。

手で『頭』に触れる事でより深い鎮静を行い、
一時的に対象の精神を『完全安息』にする。
完全安息の対象は痛みや苦しみを忘れ、
また、ありとあらゆる感情が抑制され、
さながら起きながら眠っている状態となる。

即ち――――スタンドを動かす精神エネルギーも、
この能力を受けている限りは途絶える事となる。

『ディヴァイン・インダルジェンス』Divine Indulgence
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:D

―――――――――――――――――――――――――――――――――
                 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』→『成長』。

418 『音仙』 :2021/07/18(日) 23:54:47

手で触れた者の悪感情を、触れている限り『鎮静』する。
手の甲から『刃』を伸ばし、『苦痛を伴わない』斬撃が可能。
そして、『頭に触れた』場合に限り、鎮静はより深くなり、
相手の心を起きていながらにして、安息の中に沈める。
その状態において、あらゆる『スタンド』は『動く力を失う』。

『ディヴァイン・インダルジェンス』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:D

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.手で触れた本体含む『生物』の『悪感情を落ち着かせる』ヴィジョン特性を有する。
3.焦り、不安、緊張、苛立ちといった『悪感情』に類するものを軽減する。
  どこからどこまでが『悪感情』かは、一般的な常識の範疇。
 (判定側が『悪感情』だと判定できるものに限られる)
4.軽減の度合いは相手の精神・性格次第でもあるが、好転は確定。
  多くの場合『指定した悪感情』は、振れている限りは和らげられる。
5.触り続ければ効果は持続し、手を離せば潮が引くように解除される。
6.明確に差し迫った危険への、正常な危機感を損なわせるほどの効果はない。
7.恐怖心や緊張、不安から危険への対処が遅れるのを防ぐことは出来る。
8.表層的な感情を和らげるだけで、根本から消すわけではない。
  →原因が残っているなら手を離せば再発し得る。
9.好感情を植え付けるわけでもない。
  不信感は緩和出来るが、無条件の信用はさせられない。
10.どういった悪感情を緩和するのかは、ある程度指定できる。
  判定者がいる場合、『悪感情』の種類を明記する事を推奨する。
 (明記が無い、判定者が指定を理解出来ない場合、『悪感情全般』を対象とする。
  あらゆる悪感情に効果があるが、本体の意図しない悪感情も緩和されかねない)
11.なお、鎮静効果に依存性などは無い。非常にクリーン。

【慈悲の刃】
1.このスタンドは、両手の甲から刃を伸ばす事ができる。
  伸び方は真っ直ぐ伸ばした腕と平行する形。片腕のみの展開も可能。
2.刃の長さは『20cm』まで伸縮可能。幅は手首程度。厚さは包丁並み。
  硬さは鋼鉄並み。切れ味は『パB』相当。両刃。伸ばしても重みなどは無い。
3.刃の伸縮は『パスBC』で行われる。伸ばしながら刺す・切る事も可能。
4.刃のダメージフィードバックは、完全に折れた場合のみ前腕の骨に来る。
  前腕の骨が治るまでは、刃も折れた状態になっている。
  やや欠けた、ひびが入った程度なら、『12時間』もすれば元に戻る。
  完全に折れた場合のみ、その折れた刃はスタンドを解除するまで消滅しない。
5.この刃による攻撃は、対象の苦痛や、斬られた(刺された)感覚を伴わない。
6.機械などでも、切り付けた傷に対する『感知』機能が働かない。
7.出血や、肉体の損傷はする。あくまでも感覚がないだけ。
  また視認や切り付ける音など触覚・痛覚以外の感覚では感知できる。
8.刃の展開中も上記のヴィジョン特性は持続するが、刃部分に『沈静効果』はない。
9.切り傷が完治するまで苦痛はない。
  ただし傷口の痛覚が消えているわけではない。
  切り付けた傷に苦痛がないだけで、その部位を殴られるなどすれば痛い。
10.すでに苦痛を感じている部位(負傷部位など)を切り離す事で、
   痛みの原因を身体から取り除く『切除手術』のような事が可能。
   苦痛を感じない性質はメスにも適するが、当然出血や部位喪失は相応に危険。

【安息】
1.上記のヴィジョン特性について、対象の『頭部』に触れた場合、任意でこちらを発動できる。
2.触れている間、対象の『あらゆる感情』を一括で鎮圧し、なおかつ、苦痛を遮断する。
  深い悲しみなどの悪感情はもちろんだが、平時の鎮静と異なり、激しい喜びなどの好感情も鎮静する。
3.結果的に、安息状態では、相手は起きていながら安らかに眠っているような状態になる。
4.気を強く持てば体を動かす事は可能だが、その動作は緩慢(スピード一段階低下)になる。
5.正方向の感情も鎮静されるため、精神的な力は極限まで弱まり、『スタンド』が『操作不能』になる。
6.苦痛以外の知覚は失われず、目を開けているなら前は見えるし、耳も聴こえる。気力を振り絞れば、会話も可能。
7.操作不能は強制解除を意味しない。既に発動している能力も、オフにはならない。
8.ただし、発動を意識しなければ解除されるような能力であれば、解除される。
9.手を離すと、安息状態は解除される。他の部位に手を動かす形なら、通常の鎮静に移行出来る。

419 一抹 貞世『インダルジェンス』 :2021/07/19(月) 08:29:23
>>417-418
「沢山の良き先輩に恵まれましたとも。
 一人だけヘタレで目を離せない方が居ますが…
 部屋をナイちゃんと占領しているから大丈夫」

「あの派閥、まぁ、うん、勝手に登録されてました…
 タダヒト派と縁が有るので逃がしたくないのでしょう
 良い機会ですから私なりの方法で乗っ取ります」

「どうやら『インダルジェンス』は新しい段階に至った
 ようですね。両腕の見た目が変化している…」

「しかし、私の旅路は終わらない。実の両親たちが邪悪
 だろうが、善き人だろうが……どのような人物でも
 対等に渡り合えるように研鑽は怠らない…」

「と、言うことで食べながら質問タイムです」

・以前の質問で本体にDFが有るスタンドに触れても『鎮静』は発動するようでしたが、『安息』も同じく本体にDFが有るスタンドの頭部に触れたら『安息』は発動可能ですか?

・頭部を持たない異形のスタンド(球状のヴィジョン)、器具型スタンドは本体の頭部でなければ『安息』の発動は不可能?

・『安息』状態の敵にスタンド解除などの指示をした場合、素直に応じてくれますか?

420 『音仙』 :2021/07/19(月) 12:12:21
>>419
「…………少なくともスタンドについては、
 研鑽と研究は裏切らない。
 『闘争』の中に切り込むのであれば、なおさらね」

>・以前の質問で本体にDFが有るスタンドに触れても『鎮静』は発動するようでしたが、『安息』も同じく本体にDFが有るスタンドの頭部に触れたら『安息』は発動可能ですか?

「可能です。もっとも……
 頭に触れられるなら、頭を傷付ける事もできる。
 『戦い』には必ずしも万能ではありませんので、
 発動しない、という選択もあるでしょうね」

>・頭部を持たない異形のスタンド(球状のヴィジョン)、器具型スタンドは本体の頭部でなければ『安息』の発動は不可能?

「エエ、そうなります……
 さながら『按手』のように……頭である事が重要なようです。
 あるいは、単に脳が詰まっているからかもしれませんけど」

>・『安息』状態の敵にスタンド解除などの指示をした場合、素直に応じてくれますか?

「それは、場合によるでしょうね。
 通常の鎮静より説得を聞き入れてもらいやすいのではないか、
 とは、思いますが……スタンド使いの心は千差万別ですから」

421 一抹 貞世『インダルジェンス』 :2021/07/19(月) 13:17:41
>>420
「回答感謝です。しばらくは中学生らしく遊んでみます
 と、言っても七篠先輩の部屋に行ってしまい…」

「ついでに最中派閥の監視。しばらくは戦闘より遊んで
 夏休みを満喫してきます!」

『音仙』の部屋から出て学生寮を目指す。
まだまだ不安定な七篠先輩に『安息』を与えるために。

422 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/08/24(火) 17:19:23
「ちょっと友達のスタンドに手首を掴まれているのですが『鎮静』のヴィジョン特性は手首にもありますか?」

「『慈悲の刃』はパBの殴打を何発ぐらい耐えられますか?」

423 『音仙』 :2021/08/24(火) 18:08:42
>>422(『ディヴァイン・インダルジェンス』)

>「ちょっと友達のスタンドに手首を掴まれているのですが『鎮静』のヴィジョン特性は手首にもありますか?」

「今、キミが実感している通り……
 つまり、手首に鎮静作用はありませんね。
 少なくともキミのスタンド能力の中では、
 手首は、手には含まれないという事です」

>「『慈悲の刃』はパBの殴打を何発ぐらい耐えられますか?」

「これは……ケースによる、としか言えません。
 キミの姿勢、殴打の入り方、何で殴打されたか、
 刃が固定されていれば折れやすいでしょうし、
 腕ごと宙ぶらりんなら、暖簾に腕押しでしょう。
 あまりにも多岐に渡りますので一概には、とても」

「強いて言えば……厚みも素材も包丁に近いですし、
 一撃で破壊する事は、素手なら不可能でしょうね」

424 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/08/24(火) 18:38:09
>>423
「じゃあ、やはり一戦交えるしかありませんね
 回答に感謝です!」

425 扇原映華『シルバーダスト』 :2021/08/28(土) 00:52:34
あまり活用出来ているとは言い難いところですが、
どうしても確認しておきたいことがあったので

・『圧力の漏出』について、『加圧』された対象が何かの容器だった場合、
 その中身が『風』の代わりに飛び出すことはありますか?
 また『減圧』によって『吸引』した場合、元の中身と混ざる形になりますか?

426 『音仙』 :2021/08/30(月) 00:22:48
>>425(扇原映華『シルバーダスト』)

>『圧力の漏出』について、『加圧』された対象が何かの容器だった場合、
>その中身が『風』の代わりに飛び出すことはありますか?
>また『減圧』によって『吸引』した場合、元の中身と混ざる形になりますか?

加圧・減圧共に物体の内部構造を変化させる効果は無いため、
元々内部に何かが詰まっている物体であれば、後者はその認識が正しい。
前者については原則的に圧力が漏出するのみだが、
その漏出に巻き込まれて、空いた穴から中身が噴出する可能性はある。

427 扇原映華『シルバーダスト』 :2021/08/30(月) 00:55:03
>>426
なるほど、まず『圧力』有りきなのですね。
ありがとうございます。

428 <削除> :<削除>
<削除>

429 一抹 貞世『インダルジェンス』 :2021/09/01(水) 17:38:46
「スヤァ……ムニャムニャ……」

ただいまセルフ『安息』で寝ていますが質問です。

・本体に『安息』を使うとどうなりますか?
・『安息』中に一部の感情だけ少し開放したりは可能?
・『安息』時に催眠術のようなことは可能でしょうか?

430 『音仙』 :2021/09/01(水) 19:23:14
>>429(一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』)

>・本体に『安息』を使うとどうなりますか?

手が頭に触れると共に『ディヴァイン・インダルジェンス』が操作不能になるが、
強制解除されたり、既に発動した能力がオフになったりはしないので、
本体が気を強く持ってその状況から抜け出すことを選ばない限り、そのままになる。

>・『安息』中に一部の感情だけ少し開放したりは可能?

不可能。
全感情の抑制が『安息』の効果。

>・『安息』時に催眠術のようなことは可能でしょうか?

意のままに操るという意味なら不可能。
感情が抑制されても、理性や知性は消えず、
また、肯定的な感情を植え付けられるわけでも無い。

ただし感情を取っ払って話を聞かせられるので、
話術や話題によってはそれに近い結果は生み出せる。

431 一抹 貞世『インダルジェンス』 :2021/09/01(水) 19:26:08
>>430
「ムニャムニャ…グゥ…スヤァ……」
回答感謝です。

432 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2021/09/13(月) 22:28:37

「――――ジャマするぜ??」

『しあい』みにいったらナンかバタバタした!!
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1619780204/414-432
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/150-180

『ユメのセカイ』パート3!!
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/194-400

「このマチひろしといえども、
 3かいも『ユメのセカイ』にいったヤツなんて、
 そうはいねーだろ!!
 しかもゼンブ『ちがうトコ』だし」

「『ユメのセカイ』には『ニガいオモイデ』があったから、
 イロイロとフクザツだったんだけど、ソレもオワリ!!
 スッキリそうかい!!ミントあじ!!」

「まぁ、なんていうか――――
 ひさしぶりにおもいっきり、
 ココロゆくまで『ボウケン』できてたのしかったなって!!」

「あ、『フェミレス』しってる??
 アリスの『オススメスポット』なんだけど。
 こんどイッショにいかない??」

433 『音仙』 :2021/09/13(月) 23:56:10
>>432(夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』)

「――――――キミが来て、邪魔な時なんてありませんよ」

                    ギィ ・・・

「お茶を飲みますか? ……良ければ、お菓子も」

「『夢魔』…………『最中派』。
 とても難儀な存在に、遭遇したようですね。
 私も……耳にしか挟んだ事はありませんけど、
 まあ、キミが楽しめたなら、それに越したことはないです。
 どんな夢だって、光がある所に、闇はあるものですから。
 それさえも、楽しめるなら、本当に……それに越したことは、ない」

               「さて――――」

        キィィィィイィ
             ィィ ―――――― ・・・

「……『ドクター・ブラインド』は、変化の兆しをより明確にしています。
 爪が伸びるとか、感覚がより鋭くとか……
 そういったごく身近な次元の、変化ではなく。
 きっと。さなぎが蝶になるかのような、大きな変化になるでしょうね」

                「――――個人的には、楽しみです。
                 キミに死地に飛び込んでは欲しくないですが、
                 増していくキミの光を、こうして、聴ける事は」

      シュルルル ・・・

「フェミレス……それも、聴いた事はあります。
 ふふ……何分、出不精で。足を運んだ事は、ありませんけど」

「―――――― ……キミの誘いなら、そう無碍にも出来ませんね、エエ」

434 りん『フューネラル・リース』 :2021/09/14(火) 14:35:28
「メリークリスマス!」

サンタクロースの衣装を着たりんが
ずかずかと押し入って来た

「おねえさん、今ね
 お化けを退治するためにクリスマスをやらなきゃいけないんだって」

季節外れのシャンメリーを『音仙』の前に置く

「だからね、うちらもクリスマスやろうよ」

そして一枚の押し花を『音仙』に渡す

「はい、プレゼント
 これね、うちの頭の鈴蘭が千切れちゃった時に作った押し花
 おねえさんに持っててほしいんだ

 うちがいなくなった後も、覚えててほしいから…」

「あのね、聞いてほしい事があるんだ」

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1549033452/477-512

「最近ね、何度も花を抜かれそうになってね…
 あの…変な声が聞こえるようになってきたんだ…逃げるなとか、現実を見ろとか…」

「それと、この前屋根から落ちた時、変な物見ちゃったんだ
 うちが死ぬ瞬間…」

先程までのお祝い気分から打って変わって、暗い面持ちになる

「あの、あの…
 物を『交換』出来るっていう子がいるんだけど、その子の力で
 …うちの『鈴蘭』と何かを『交換』しちゃったら……
 どうなるの…かな……?」

動悸が激しくなり、不安そうな目で『音仙』を見る

「それと…それと…
 この前、うちのスタンドっていうのが『成長』するかもしれないって言われた時
 凄く嫌な予感がしたんだ…何か、変わっちゃう気がして…」

その場に体育座りになり、自分の膝に顔を埋める

「うちは変わりたくない…けど、変わらなくっちゃいけないのかなぁ…?」

「怖いよおねえさん…うちは、どうすればいいの…?」

435 藤原 しおん『ウィスパーズ』 :2021/09/15(水) 07:02:51
>>473(りん『フューネラル・リース』)

「―――――――メリークリスマス。かわいいサンタさんですね」

「『終わらない夏』のスタンド……
 エエ、既に、『聴き』及んで、知っている話です。
 こうしてキミが来てくれたのは、嬉しいサプライズですけどね」

              「――――『鈴蘭』の押し花」

「…………これが無くたって私は、何も忘れませんよ。
 ですがいただいておきましょう。大切に、させていただきますね」

                 シュルルル

「クリスマスに『お返し』のルールはありませんが……キミは、いい子だから。
 プレゼントが、届いていましたよ。本当にごくささやかな物ですけど」

背後の『ウィスパーズ』から蔓が伸び、棚から小さな『ポチ袋』を取る。

『500円分のクオカード』。
以前、りん宛てにラジオ局から届いていた粗品だった。
そこに、音仙が購入した同額の『図書券』も、沿えていた。

「………………花が無くなれば、キミは『再び死ぬ』。 
 私はその『交換の能力』を深くは知りませんし、
 キミの能力も、全ては知りませんから、
 必ずそうだとは言い切れませんが………………
 決して分の良い賭けには、ならないでしょう。
 試さないほうが、私は良いと思います」

                キィィィィィィィイイ ―――――――――――― ・・・

「――――――――――キミの能力、『フューネラル・リース』。
 『以前よりは』聴こえています。ですが……その全貌は、未だ私にも知りえない領域です」

「ましてその『成長』が何を齎すかは、誰にも分からない。
 ……ですが、成長してどうなるか分からないのは、誰でも同じです。
 …………『変わる事』を恐れる。それもまた、人間の在り方なのだと、思っています」

                 ―――――――――――  ィィィィィィ   ィン 

「一つだけ。分かる事があるとすれば。
 キミが一度死んでいるのは事実でも、そこから蘇った『生きている今』こそが『現実』です。
 キミの能力は『キミの魂がありつづける』ための能力であり、
 変化を望めども、怖れども。スタンド能力の『本質』となる部分は、変わらない」

「あとは――――心が変わりたくないなら、変わらないために、己を強く持つしか、ないでしょう。
 …………………私のもとに通う事がそのための支えになれるなら、お茶の準備は欠かしませんよ」

436 りん『フューネラル・リース』 :2021/09/15(水) 16:57:01
>>435
「わぁ、ありがとうおねえさん!」

『音仙』から渡された『クオカード』と『図書券』を受け取り
大事そうにそれを手繰り寄せる

「えっへへ、おねえさんからのプレゼント
 うちの宝物にするね」

そう言うと『図書券』を鈴蘭柄のバックに大切な物のように仕舞い込み
そして…『クオカード』をじっと見つめて、もう一度『音仙』の顔を見て言った

「あ、あのね、おねえさん
 やっぱりこれ、もうちょっとおねえさんが預かってて、くれないかな?
 それがあれば、うち、またここに来る理由が出来るし
 何か、うちとおねえさんの絆って感じがするんだ」

そう言ってりんは、再び『クオカード』を『音仙』に預ける

「…おねえさん、やっぱりうち怖いよ…
 死んじゃうかもしれないって思うと…
 うちはずっと生きていたいよ、『人間』として…」

声を震わせながら、何とか言葉を紡いでいく

「うちが『生きている今』が『現実』…
 へへへ、おねえさん、ありがとう
 おねえさんと話してると、いつも安心させてくれるね…」

「もしかしたら、いつかは『覚悟』を決めなきゃいけない時が来るかもしれない」

「それでも…うちは自分がどんなに変わっても、『うちであり続けたい』」

「おねえさん、『その時』が来たら…おねえさんに見守っててほしい」

「うちは何度だって、おねえさんに会いに来るよ」

「おねえさん、大好きだよ…」

437 藤原 しおん『ウィスパーズ』 :2021/09/16(木) 04:02:30
>>436

「――――――――……ええ、かまいませんよ。
 でも、預けたなら、必ず取りに来てくださいね?」

           スッ ・・・

髪の隙間から覗く両目で『りん』を見据え、
クオカードをゆっくりと手元に引き戻す。

「『変化の時』は、来ることも、来ない事も、
 絶対という物はありませんから。
 ……だからこそ、今から『覚悟』しておいたなら。
 キミの『フューネラル・リース』は、キミという存在を保つでしょう」

             キィィィィイィ ――――  ・・・

「――――それが別の苦悩を生むこともあるかもしれない。
 それでも。生きている限り、今だけが現実だから。
 死にたいと思わないなら。生きたいと思うなら……
 仮にどれだけ変わっても、変えても。世界が変われど自分の魂だけは変わらない」

藤原しおんの言葉には、年輪のように刻まれた自信――――等は無い。
きっとその時々に心の奥底で奏でられた感情を、音として紡いでいるだけだった。

「私もキミのことを。
 今では真っ直ぐ、好きだと言えます。……いつでも、また。
 ここは、キミの帰る場所の一つで、そして、きっと全てではない。 

 ――――――――実りのある人生を。満足のいく生き方を、出来ますように」

438 『音仙』 :2021/09/16(木) 04:20:17

―――――――――『フューネラル・リース』について。
藤原しおんは己の能力で概要を『以前よりは』把握出来た。
現状では不確かな部分が多すぎる事もあり、『りん』には伝えていない。
また、『りん』自身が能力について自覚する事も、今の所は無いだろう。

『死亡発動型』のスタンド。
その能力の本質は――――『魂の        』であり、
発現せずとも毎晩0時に『魂』の『      』を取っている。

本体が『死亡』する時、亡骸の上に『花の環』として発現。
次の瞬間には、死体が『    』になり『  』する。
白と黒の『     』は、渦巻きながら『人型』にまとまり、
ヴィジョンである『花の環』は、その頭上に浮かんでいる。

この『人型』は動く際には『環』を残して崩れ、『花の嵐』の如く『   』で移動する。
死亡した本体の抱いた『      』という『渇望』が、
このスタンドの有する絶大な能力――――『   』の根源であるため、
『納得』の行く死や、『  』による死では、発現してすぐ消えてしまうが、
『  』や『事故』による『非業』の死ならば、何日でも何kmでも駆け抜ける。
ただし、死を『  』すら出来なかった場合は発現自体が出来ない。

『花の嵐』は自分が『死んだ要因』となった―――――――
またはそれに関連する『    』の『   』から内部に流れ込み、『  』し、
『  』を作り替えたそれに、『      』を取っていた『魂』を『      』。
これによって、その『   』を身も心も『         』。
反面、烈しい抵抗にあうなどして、『環』が『  』されると、『  』してしまう。

『  』に変わった『   』は一部にその『   』の要素を残しはするものの、
おおむね『  』という存在の『体』と『魂』を得て、見た目も生前に酷似したものとなる。
『 』のある『   』を対象にした場合、『記憶』や『人格』についても『    』可能だが、
余りにも『 』が小さすぎたり、『  』だったりすると、『  』や『  』は散逸する部分がある。

この『     』が死んだ場合についても、もちろん能力は同じように発動されるため、
生きたいと願いながら死ぬ限り、命は何度も咲き誇る。ただし『 』が摩耗していく可能性はある。

『フューネラル・リース』Funeral Wreathe
破壊力:― スピード:― 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:― 成長性:A

『???』
破壊力:?   スピード:?  射程距離:∞
持続力:? 精密動作性:?   成長性:A

                              【フューネラル・リース】⇒未だ『詳細不明』。

439 宗像征爾『アヴィーチー』 :2021/09/18(土) 15:58:43

「――元気そうだな」

扉を開け、久方振りに『藤原しおん』と対面を果たす。
七ヶ月間に及ぶ入院期間を経て退院した直後。
『防空壕』に向かう数ヶ月前だった。

「今後の為に幾つか『質問』がある」

「『拾った物』や『奪った物』が、
 『本体の所持品』に含まれるかどうかを確認したい」

「それと、『能力』を使うに当たって、
 対象が『生物』である必要はあるか?」

440 『音仙』 :2021/09/18(土) 21:35:53
>>439(宗像征爾『アヴィーチー』)

「エエ、キミも元気になったようで何よりです」

>「『拾った物』や『奪った物』が、
> 『本体の所持品』に含まれるかどうかを確認したい」

「入手手段は問いません…………………が、
 もちろん、あまりにも無茶な場合については不可能でしょう。
 例えば、『地球の空気に触れている』からといって、
 空気を吸い込んだ相手に能力を使用する事は出来ません。
 拾うにせよ奪うにせよ、キミが実際に保持している必要がありますね」

>「それと、『能力』を使うに当たって、
> 対象が『生物』である必要はあるか?」

「いいえ。例えば…………………ええと。
 そういう物があるのかどうかは知りませんけど、
 自動で動くロボットに対しても、発動出来ます」

441 宗像征爾『アヴィーチー』 :2021/09/18(土) 23:26:24
>>440

自身の『右手』を見下ろし、
返ってきた答えを頭の中で反芻する。

「――助かる」

「もう一つだけ聞きたい。
 『ある所持品』に傷を付けられた時、
 それを引き金にして『能力』を発動したとする」

「その後に『同じ所持品』に『別の傷』を付けた場合、
 『ノコギリザメ』を放つ事は出来るか?」

442 『音仙』 :2021/09/18(土) 23:41:26
>>441(宗像征爾『アヴィーチー』)

>「もう一つだけ聞きたい。
>『ある所持品』に傷を付けられた時、
>それを引き金にして『能力』を発動したとする」

>「その後に『同じ所持品』に『別の傷』を付けた場合、
> 『ノコギリザメ』を放つ事は出来るか?」

「…………解釈が正しいか分かりませんが。
 『同じ所持品で、能力を二回使えるか』でしょうか?
 それでしたら、問題なく可能です。
 自分の物は、何度傷付けられても、怒りを覚えるでしょう」

443 宗像征爾『アヴィーチー』 :2021/09/18(土) 23:50:30
>>442

「言い方が悪かったようだな」

「その解釈で構わない」

続く藤原の言葉を聞き、右手を軽く握る。

「――感謝する」

立ち上がり、扉に手を掛ける。

「また来させてもらう」

そう言い残し、部屋から出て行った。


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