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【他】『心音サイフォン・質疑・成長スレッド』
1
:
『音仙』
:2016/05/14(土) 23:27:00
【供】『心音サイフォン』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463235536/2
――あなたは『音仙』の言っていたことを思い出す。
---------------------------------------------------------------------------------
【再聴/質疑】
#1.特別な才能が目覚めた方には……その『能力の詳細』をお教えします。
#2.まずはそれに従って……キミ自身の解釈で、
自由に活動してみるのがいいのではないでしょうか。
#3.もしキミの解釈が通用しない時が来たら、あるいは疑問に思われたなら。
その時にこそ……ここを、再訪することになるでしょう。改めて聴き直すために。
---------------------------------------------------------------------------------
【再聴/成長】
#1.キミが『大きなこと』を成し遂げたと思ったら、また来てください。そして、それを教えてください。
#2.もしかすると、キミの『才能』にも何か変化があるかもしれません……ないかもしれません。
確かめるために……改めて、奥底を聴き直してみましょう。
#3.大きなことの基準はお任せしますが、変化は……基本的に、期待はしないでくださいね。
#4.もちろん……望んで死地に飛び込むことだけが、『大きなこと』ではありません。
平穏な日常の延長であれ……キミにとって心を震わせる人生の契機であれば、あるいは。
#5.それと、無償です。賄賂も、受け取りません。
---------------------------------------------------------------------------------
もしその上で『聴き直し』を望むなら……その旨を伝えると良いだろう。
※質疑について補足※
・スタンド供与時に『能力詳細』をお渡しします。
・基本的にはこの『能力詳細』を参考にしてPCを動かして下さい。
・詳細を逸脱、無視しない範囲ならば、細部の認識は『PLの解釈』に任せます。
・解釈は自由ですが、認識が食い違った場合は『判定者』のそれが優先されます。
つまりセルフバトルなら『相手PL』解釈が、GMがいるなら『GM』解釈が優先です。
・『質疑』は、主にこの認識の食い違いを正す(再発を防ぐ)事を目的とします。
・一度でも板上で稼働したPC以外の『質疑』は、原則受け付けません。誤記などは対応します。
※成長について補足※
・金銭は受け取りません。金銭による成長はありません。
・基準は供与者の『主観』です。
・おおむねですが、高危難の方が『どちらかといえば』成長が近いです。
249
:
小林『リヴィング・イン・モーメント』
:2020/06/02(火) 23:55:09
ペタ ペタ
「……ん、あぁ すみません。どうも顔面が一時削られたような
感触が残ってる気がして」 ニコ……
「少々ご質問と……今までの軌跡を少し明確にしたくて参りました」
1:対戦の中で指摘された事です。
『リヴィング・イン・モーメント』には『遠隔解除』は可能ですか?
2:水槽のガラス膜、これは破壊されれば。詳細通り、粉砕し
飛び散った部分の鋭利な部分が接触した箇所は、ガラス同等に傷つき
そして突き刺さっていれば接触してるガラス膜は数秒後に発現してた
液体として戻る認識で間違いない?
「……最近は、色々ありましてね。
私の親友が良く口にするアリーナと言う場所の武闘者に挑みましたし
(『刹那生命』vs『大海笑』【ミ】『闘饗事変』)
猫と謎掛けを、私を含めて三人で挑戦したり
(※『黄昏のS』【ミ】『フリー・ミッションスレッド』 その3)
……それと、薄っすらとですが。何処か現実とは違う場所で
誰かと一緒に、闘ってた気もします。白昼夢のようなものかも知れませんが」
「……どうしても、最後の事については思い出せません。
音仙さん。貴方でしたら、何かその取っ掛かりについても……
僭越ながら、お力を貸して貰って宜しいですか?」
250
:
『音仙』
:2020/06/03(水) 00:25:20
>>249
(小林『リヴィング・イン・モーメント』)
「ああ……どうも。そうですか、『アリーナ』で戦ったんですね。
キミの『リヴィング・イン・モーメント』は……真正面からの、
かつ決まった戦場での、『公正』な戦いは不得手。
とはいえ……その『不得手』の中で積んだ経験も意味はあるでしょう。
謎解きについても、スタンドを用いたものではなかったようですが、
敵の能力の謎を解く……それが『スタンドの扱い』に繋がる部分はある」
「『スタンドの成長』は、していませんけど……キミ自身は強くなっていく。
逆に言えば、スタンドの成長には『死の覚悟を伴わない敗戦』や……
『スタンドを用いない頭脳戦』だけでは、まだ、数が足りないのでしょうね。
まあ、使い手のキミの成長は……『スタンドが強くなる』事と同等に、重要な事ですが」
>1:対戦の中で指摘された事です。
>『リヴィング・イン・モーメント』には『遠隔解除』は可能ですか?
「エエ……以前の『旅館』の一件でも、使った手ですね。つまり『可能』です。
通常のスタンドには出来ない事ですが、キミのスタンドには出来ますね。
解除による液体の飛散……それを武器とするゆえの、特性なのかもしれません。
キミにはっきり伝えていなかったのは……私の『編集』ミスですね、すみません」
>2:水槽のガラス膜、これは破壊されれば。詳細通り、粉砕し
>飛び散った部分の鋭利な部分が接触した箇所は、ガラス同等に傷つき
>そして突き刺さっていれば接触してるガラス膜は数秒後に発現してた
>液体として戻る認識で間違いない?
「エエ、その認識通りです。
『水槽が完全に破壊された場合、ガラス膜は数秒だけその場に残り、その後解除される』
意味するところは、数秒間の間にガラス膜の破片が刺さったりすることは、有り得ます。
そして能力が解除されれば……ガラス膜たらしめていた物が無くなるので、液体に戻りますね」
「……白昼夢? 夢について、最近よくお話を聞きますね。
いえ、キミではないのですけど。……もちろん構いませんが、
専門分野ではありませんので……ご期待には、沿えないかも」
251
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2020/06/03(水) 19:55:58
>>246
「――……」
思いがけず『右手』に現れた『もう一つの刃』。
鋭利な刃先に視線を落とし、物思いに耽る。
この力の『意味』を――考えていた。
「ありがとう――ございます」
『ビー・ハート』を解除し、刃を精神の鞘に収めた。
ふと、両手の『指輪』を見つめる。
それらと合わさるかのような『二振りの刃』を、
心の中に感じていた。
「少しだけ……」
「お話をさせて頂いてもよろしいでしょうか……」
1:『ビー・ハート』で自分自身を斬ると、どうなるでしょうか?
2:『ビー・ハート』の外見は、
『スーサイド・ライフ』と同じと考えてよろしいでしょうか?
252
:
『音仙』
:2020/06/03(水) 22:16:24
>>251
(小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』)
「『礼』は、私が言うべきなのでしょう――――あらゆる意味で」
「エエ、ぜひお話を……」
>1:『ビー・ハート』で自分自身を斬ると、どうなるでしょうか?
通常の刃物で切ったように、『斬れる』。
>2:『ビー・ハート』の外見は、
> 『スーサイド・ライフ』と同じと考えてよろしいでしょうか?
似ているが『見分け』はつく。
見た目の詳細などは、利便性を高めない範囲で自由。
「そう……『己を斬る事も出来る』。
『ビー・ハート』は、キミに、それを『赦し』ています。
……あるいは『今ならばそれが出来ても、問題はない』。
それもまた、キミの『成長』を反映した……特性なのかもしれません」
253
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2020/06/03(水) 22:57:18
>>252
『己を斬る事が出来る』――通常の刃物であれば、
ごく当然のこと。
しかし、『スーサイド・ライフ』には『不可能』なことだった。
そして、『ビー・ハート』は、それを『可能』にする。
「『それが出来ても問題はない』……」
無意識の内に、その言葉を繰り返す。
両方の目を閉じ、また開く。
表情には、何事かを悟ったような色が浮かんでいた。
「――少しだけ……分かったような気がしました」
「この力の『意味』が……」
スッ
椅子から立ち上がり、静かに出口へ向かう。
外へ出る直前に足を止め、その場で振り返った。
『スーサイド・ライフ』、
そして『ビー・ハート』を引き出した『彼女』を見つめ、
居住まいを正して深く頭を下げる。
「……お世話になりました」
254
:
『音仙』
:2020/06/03(水) 23:11:04
>>253
「―――――スタンドの成長は、人の心に密接にかかわります。
私自身、『ウィスパーズ』と共にここまで歩み、こうして根を下ろした。
……ですが、その『かかわり』をどう解釈するのかは、各々次第」
『シュルル』
背後に聳える『音響機器』の樹が、
蔦を伸ばし、その先に小さな『花』が咲く。
『音仙』が指先で撫でると、それは消える。
……長く伸びた髪の隙間から覗く双眸が、細まる。
「行ってらっしゃい。
願うなら……キミの心音が、より美しく奏でられますよう」
255
:
斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』
:2020/06/12(金) 22:35:03
セイ、ハロー。
……毎年恒例の筈なのに、慣れた事が無いんだよな『梅雨の季節』。
それはそれとして聞きたい事が出来て
『5m分の鎖の総重量はいくら?』と言う事を。
いままでフィーリングとノリと気分だったけどやっぱり知っておいた方が良いかなと誰かに言われた気が。
するような…しないような…あ、今回はそれだけです。お待ちしております。
256
:
『音仙』
:2020/06/12(金) 23:15:06
>>255
(斑鳩 翔『ロスト・アイデンティティ』)
「残った食べ物が、カビやすい季節……
食べて行かれますか? 『シフォンケーキ』」
>『5m分の鎖の総重量はいくら?』
「キミので具体的に測った訳ではないですが、
だいたい……『1mにつき1.5kg前後』なので、7.5kg前後」
「重さは感じますが……不都合なほどではない、という塩梅でしょう。
15mフルだと『18kg前後』にもなるので、マア……重荷にはなります」
257
:
『音仙』
:2020/06/12(金) 23:16:01
>>256
×『18kg』
○『22.5kg』
258
:
斑鳩 翔 『ロスト・アイデンティティ』
:2020/06/12(金) 23:41:14
>>257
――これはどうも
う〜ん……こんな感じの控えめな甘さなら紅茶がよく合うんですけどね。グッドテイスト。
ふむふむ……5m換算で約8㎏
という事は前の質疑と合わせて僕は右手に鎖を5m巻き付けてのヘビーパンチャーになれますね。
約8キロのジャブ&ストレート ……換算幾つだろう。C以上B以下?
目指せ1RK.O勝ち。回答感謝します。
259
:
神藤 莉多『ミザリー・フィースト・デイ』
:2020/06/20(土) 16:10:13
質問です。
1.『祝花』及び『繁茂後の花』は食べられますか?食べる方法はありますか?
2.もし食べた場合、カロリーはありますか?太りますか?
3.美味しいお出汁の出る『花』があった場合、煮出して出汁を取ることはできますか?
4.その道に明るい人が見た場合、『実物の花』と『能力で生み出した花』の見分けはつきますか?
5.スタンドヴィジョン頭部の『胡蝶蘭』の色は決まっていますか?
6.『毒性』以外の、『花』自体が有する特徴については実在のそれに準ずると考えて構わない?
7.『実在の花』であっても、『花束』『フラワースタンド』として利用されているものでないと発現できない?
都度そのソースを示す必要はある?
8.『フラワースタンド』の強度は、実在するそれに準じると考えて構わない?
9.『祝花』発現時、実在するデザインの限りにおいて、『花』以外の『葉』『茎』等も再現されると考えて構わない?
お手数お掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
260
:
『音仙』
:2020/06/20(土) 17:31:17
>>259
(神藤 莉多『ミザリー・フィースト・デイ』)
>1.『祝花』及び『繁茂後の花』は食べられますか?食べる方法はありますか?
能力詳細より――――
【3.花は質感こそ本物の植物風だが、花そのものに毒性などは付与できない】
質感こそ本物の植物『風』、つまり本物の植物でなく、『造花』が近い。
よって、『食べられない』。
無理に食べても噛みちぎれば破壊の範疇に入る可能性が高いため、解除される。
(『あらゆる種類の花で、花束やフラワースタンドを作り、生物に繁茂させるスタンド』というより、
『生物に繁茂する花束やフラワースタンドを作り、そのデザインを自由に決められるスタンド』である)
>2.もし食べた場合、カロリーはありますか?太りますか?
食べられないので食べない方がいいが、仮に無理に消化器まで運んでも栄養は無い。
>3.美味しいお出汁の出る『花』があった場合、煮出して出汁を取ることはできますか?
取れない。味は存在しない。また、煮込んだ時点で破壊される可能性が高い。
>4.その道に明るい人が見た場合、『実物の花』と『能力で生み出した花』の見分けはつきますか?
再現性は極めて高く(精A)、見た目での判別はまず不可能。
特徴的な芳香のある花で、対象が匂いまで熟知していれば、
『匂いがしない』事によって判別できる、という可能性はある。
>5.スタンドヴィジョン頭部の『胡蝶蘭』の色は決まっていますか?
『白』を想定しているが、こだわりがあれば『ピンク』『青』などでも構わない。
ただし、『頭部の胡蝶蘭の色を変える能力』は無いので一度決めたら原則その色で固定。
>6.『毒性』以外の、『花』自体が有する特徴については実在のそれに準ずると考えて構わない?
見た目、触った時の感触などといった『質感』は『実在する花』に等しい。
『芳香』『味』『毒性』『虫を寄せる』『時間帯で花の向きが変わる』など、花ごとの特性は無い。
>7.『実在の花』であっても、『花束』『フラワースタンド』として利用されているものでないと発現できない?
都度そのソースを示す必要はある?
『実在の花』であれば、特別にGMが求めない限りソースは不要。
>8.『フラワースタンド』の強度は、実在するそれに準じると考えて構わない?
その認識で正しい。
>9.『祝花』発現時、実在するデザインの限りにおいて、『花』以外の『葉』『茎』等も再現されると考えて構わない?
実在するデザインの限りで、それで正しい。
261
:
神藤 莉多『ミザリー・フィースト・デイ』
:2020/06/23(火) 22:09:47
>>260
遅くなりましたが、回答有り難うございます。お手数おかけ致しました。
262
:
成田 静也『モノディ』
:2020/07/14(火) 23:36:18
「どうもお久しぶりです・・・」
「よくわからないのですが最近、妙な夢みたいなモノを見てまして、
沢山のスタンド使いの人たちと一緒に何かに挑んで…」
「その中で『オレが何か致命的な失敗をした』そんな気がするんです。」
「これから本格的に危険な事に首を突っ込むことになるでしょうからその前に
オレのスタンド・・・『モノディ』に何か変化や兆し無いかを診てもらいたいのです。」
263
:
『音仙』
:2020/07/16(木) 00:22:15
>>262
「ああ……どうも、お久しぶりです。あの後、お変わりはなく?」
「……夢?」
「『妙な夢』……『夢見が悪い』『白昼夢』。
ねえ、キミで三人目です、夢の話を私にするのは。
あ、いえ、同じ話ばかり……という愚痴ではなく、
むしろ、自責……というものでもない、のですが、
その……キミもですが、『その事が私にはよく聴こえない』」
「――――夢は幻でなく、現実。
人の『こころ』に密接にかかわるものです。
私は造詣が深くない分野ですが……
『夢の出来事』であれ、それが印象深ければ、
深層心理の奏でる残響として、内容も聴ける事が多いのに」
「キミたちのそれは――――『聴こえない』。
『この世界の出来事ではないかのように』」
「しかし『何かが響いた』という、事実は確かにある」
「……『モノディ』も目立つ変化はありません。
マア、スタンドの変化と言う物自体、そうそう起こるものではないにせよ、
兆しというものさえ……ゼロではありませんが、これといったものは、あまり……」
「こうなると……『致命的な失敗』をしたというその夢は、『現実』では無かったのでしょう。
夢の記憶は、あいまいなもの。あるいは…………少し、私の方でも調べる必要は感じます。
とはいえ、『失敗をした』という『自認』は『本物』。その積み重ねは、キミを強くするかと……エエ」
(♪『パラレルミッション』での経験は、起きる結果から、原則『危難EE相当』で考えます。
ミッション内で起きたPCの心情に大きな変化をもたらす経験についても、『パラレル』である関係上、
その記憶は『音仙』が観測できる、ひいては板のリアル時空のPCにはほぼ『反映されない』と考えております)
264
:
成田 静也『モノディ』
:2020/07/16(木) 00:40:26
>>263
「そうなのかな…まだイマイチピンときませんが、これも糧に頑張ってみたいですね。」
「それとそんなに『夢』を見た人がいるんですか?しかも貴女に『聴くことができない』なんて…」
「もしかしたらただの夢じゃあなくて何者かの『スタンド』が関わっているのかも・・・」
「これほど強烈な夢を見せる事が出来るならば『音仙』さんももしかしたら…」
「まあないとは思いますが念のため気を付けてくださいね。」
「ではまた、次は何か茶菓子か茶葉でも持ってきますね。」
265
:
『音仙』
:2020/07/16(木) 01:19:18
>>264
「誰、とは言いませんが……キミ以外で二人。
もしかすると関係があるのかもしれませんし、
ないのかも……曖昧で申し訳ありませんが、
キミたちを引き合わせるべきかも『曖昧』です」
「スタンド……その可能性は、それなりに高いですね。
『夢のスタンド』という『概念』は……存在はします。
ただ、その人の能力とは明らかに違う現象……
もしスタンドなら、完全に、『未知』の能力になるでしょうね。
そして……『未知』は、どれほど強力な戦士でもたやすく葬ります。
ましてや私程度、目を付けられればひとたまりもない、かも……」
「……言っていて、怖くなってきてしまいました。
エエ、ぜひまた……私の様子でも、見に来てください。
私としても、キミの『成長』には興味がありますし……
ああ、スタンドだけではなく、『キミ自身』の面でも、ね」
「手土産は……もちろん無くても構いませんが、
もしいただけるなら……『麦茶』が、嬉しい季節です。
では、お気を付けて……いってらっしゃい」
266
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/07/17(金) 00:48:26
こんばんは。今回も質問だけで失礼します。
・『殺傷力』を奪った刃を傷口で押さえ込んだ場合、引き抜く時にダメージが発生するであろう時も
パワー:なしとなりますか?それともダメージは一切発生しない中で、抑え込む力と引き抜く力のぶつかり合いになりますか?
・『殺傷力』を奪った刃が切れ味だけでなく、『殺傷力』のあるスタンド能力を
付加されていた場合、その『殺傷力』も奪うことは可能ですか?
267
:
『音仙』
:2020/07/17(金) 01:27:53
>>266
(鉄 夕立『ジヴァルリー』)
>・『殺傷力』を奪った刃を傷口で押さえ込んだ場合、引き抜く時にダメージが発生するであろう時も
> パワー:なしとなりますか?それともダメージは一切発生しない中で、抑え込む力と引き抜く力のぶつかり合いになりますか?
刃自体の殺傷力はゼロになるが、
刃を持ったり引いたりする腕の力は失われない。
この場合は、後者の方が正しい。
>・『殺傷力』を奪った刃が切れ味だけでなく、『殺傷力』のあるスタンド能力を
> 付加されていた場合、その『殺傷力』も奪うことは可能ですか?
刃やスタンドの特性次第で、ケースバイケースだが、
原則的には『刃自体の殺傷力』とは『別』と見なし、
同時には奪うことが出来ないケースが多い物と思われる。
刃の殺傷力を高める、といった能力である場合ならば、
殺傷力ごと、結果的にまとめて奪える可能性は高い。
原則的には、GMの提示する判定が『正しい』物とする。
268
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/07/17(金) 02:03:18
>>267
回答感謝します。続けて質問します。
・例えば刃物の上に雪が積もっていたり、ゼリー状のもので包まれていた場合は、
殺傷力を失った刃で退かそうとすると、どうなりますか?
・殺傷力を失った刃で人間を押す時に、片足が地面に縫い止められていて移動がダメージになる場合、押す事は可能ですか?
・外傷はないものの、移動することにより内臓や三半規管などが損傷する場合、こちらも押すことは可能ですか?
269
:
『音仙』
:2020/07/17(金) 02:16:29
>>268
>・例えば刃物の上に雪が積もっていたり、ゼリー状のもので包まれていた場合は、
> 殺傷力を失った刃で退かそうとすると、どうなりますか?
刃の殺傷力がなくとも、腕の動きだけで崩れる分についてはどかせる。
殺傷力の奪取は、刃の動きで発生するあらゆる破壊を否定する、というわけではない。
(当てても殺傷力が一切発揮されず、鈍器にならないが、振るう事はできる)
>・殺傷力を失った刃で人間を押す時に、片足が地面に縫い止められていて移動がダメージになる場合、押す事は可能ですか?
殺傷力を失った刃自体が対象を傷付けるわけではないので、『可能』。
『シヴァルリー』は刃から殺傷力を奪い、なまくらにするだけで、
なまくらにした刃を介した押し合いなどに伴う『位置移動』などによって、
二次的、三次的に発生するダメージを無効化する、というわけではない。
>・外傷はないものの、移動することにより内臓や三半規管などが損傷する場合、こちらも押すことは可能ですか?
損傷は殺傷力を失った刃とは無関係に起きるものなので、可能。
270
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/07/17(金) 02:30:19
>>269
成る程、理解しました。
・まとめると、パワー:なし相当というのは刃を振るった一瞬のみで、
その後の押し引きでは『殺傷力』を奪った刃でも殺傷せしめる、という認識で間違いないですか?
・その場合、最初からダメージにならない速度でゆっくりと振るえば、いきなり刃で押す事は可能ですか?
271
:
『音仙』
:2020/07/17(金) 03:07:44
>>270
>・まとめると、パワー:なし相当というのは刃を振るった一瞬のみで、
> その後の押し引きでは『殺傷力』を奪った刃でも殺傷せしめる、という認識で間違いないですか?
『殺傷力を奪った刃』をいくら当てても、刃そのもので殺傷することはできない。
斬撃に限らず、鈍器にさえならない。これを指して『パワー:なし』相当としている。
(喉にどれほど強く押し付けても、気道を塞いで窒息させたりは出来ない)
が、殺傷は出来なくとも刃は実体と質量のある物質なので、振るったり押し付けたり自体はでき、
その『刃を押し付けた結果、相手が勢い余って崖から落ちる(後ろにある地雷を踏む)』など、
刃自体ではなく、刃を介した押し引きなどによって生じる殺傷までは、無効化出来ない。
(刃越しに相手の腕を押さえ、その腕が相手の気道を圧迫すれば窒息の可能性はある)
>・その場合、最初からダメージにならない速度でゆっくりと振るえば、いきなり刃で押す事は可能ですか?
可能。
それを相手の側から押し返すことも可能。
272
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/07/17(金) 16:53:38
>>271
・殺傷力を失った刃で窒息させることはできない、とありますが、例えば喉に『殺傷力』を奪った刃を当てて、
そのまま壁まで押し付けて喉を窒息させようとした場合、途中で押す力がなくなる感じですか?
それとも押す力はそのまま存在して、ただ窒息というダメージが存在しない感じですか?
273
:
『音仙』
:2020/07/17(金) 17:13:15
>>272
後者の認識が正しい。
刃で殺さなくなるが、刃を扱うものの腕力を喪失させる効果は無い。
274
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/07/17(金) 17:30:43
>>273
成る程、理解しました。
・
>>269
の
>>・外傷はないものの、移動することにより内臓や三半規管などが損傷する場合、こちらも押すことは可能ですか?
>
>損傷は殺傷力を失った刃とは無関係に起きるものなので、可能。
と合わせて考えると、押すことで『既に起きている破壊』が原因の損傷は発生するが、
押すことで『直接の死』に繋がる損傷は発生しない、という認識で正しいですか?
275
:
『音仙』
:2020/07/17(金) 19:15:39
>>274
その認識で正しい。
276
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/07/17(金) 21:25:57
>>275
回答に感謝します。ありがとうございました。
277
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』
:2020/08/14(金) 22:07:33
「アツい!!」
「から!!」
「きた!!」
ヘアアレンジしてやった
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049904/687-732
しにかけたっていうかしんだっていうか
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1520861887/92-391
「しおんちゃん、『ネッチュウショウ』とかヘーキか??
うっかりしてるとブッたおれるから、きをつけようね〜〜〜。
わたしも、こないだやっちまったからな〜〜〜」
「でも、しおんちゃんって、きほん『インドアは』だっけ。
こんなカイテキだったら、ソトでたくないのもわかるな!!
ココで3じかんくらい、ひるねしてイイ??」
「おもったんだけどさ、こんなにアツかったら、
チキュウもネッチュウショウになるんじゃないの??
いや、チキュウがネッチュウショウになってるから、
こんなにアツいのか??」
「チキュウもクーラーつければイイのに。
デンキダイきにしてんのか。
たしかに、『チキュウせんようのクーラー』って、
ケタはずれにデンキつかいそうだし…………」
「ソレはおいといて――――――『イロイロ』あった!!
まえきたとき、『ヨカンがする』っていったじゃん??
ソレがあたってさぁ〜〜〜」
「『ユメのセカイ』にいったんだけど、
ソコでナンダカンダあったんだよ〜〜〜。
さすがの『アリス』も、
こんどばかりはマジで『しぬ』かとおもったな!!」
「しかも、わたし『2かいめ』だぞ。
『ユメのセカイに2かいもいくヤツ』なんているか??
フフフフフ、ココにいるぜ!!」
「あ、『1かいめ』はコレ」
ユメのセカイ・パート1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049904/392-474
「あとは…………『アリーナ』にでかけて、
かるくチャチャッとひねってやった!!
さいしょはチョットだけてこずったけど、
『タネ』がわかればなんてコトないヤツだったな!!」
「しかも、わたし『2かいめ』だぞ。
『アリーナに2かいもでたヤツ』なんているか??」
「まぁ、ソレはワリといるか!!」
「――――――いじょう!!ほうこくシューリョーです!!」
278
:
『音仙』
:2020/08/16(日) 01:39:47
>>277
(夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』)
「ええ、いらっしゃい……お待ちしておりました。
麦茶でも……お飲みになりますか。
あるいはオレンジジュースか、コーヒーか。
この部屋は『適温』に設定して貰っていますが、
それでも『水分補給』の重要性は、変わりませんね。
……ああ、昼寝なら、奥のソファを使っても良いですよ」
「季節は『夏』真っ盛り……
キミはいつも元気に見えますが、
だからこそ熱中症には本当に気を付けて。
倒れたキミを助けてあげられる手段は、
私にはありませんから…………」
「その……心配、しましたよ」
キィィィィィイ ―――――― ン ・・・
「さて……ともかく。聴き終えましたが、『夢』ですか。
……近頃、その言葉を耳にすることが増えましたね。
それも、そう、決まってネガティブな音の中で」
「キミの経験したそれも……きわめて『危険』な出来事です。
ですが、だからこそ、それを切り抜けたキミの心音は研ぎ澄まされている。
あるいは……打倒にはっきりとした『攻略』を必要とする能力者との戦いも、
キミを『スタンド使い』として、一つ上のステージに押し上げたのでしょう」
「もっとも、大きな『変化』というものは、『まだ』ありませんが。
とはいえ以前よりは格段に『近づいている』……変調の兆しを感じます。
……『光を得る』前のキミの心が生んだ『才能』が、光溢れる世界の『アリス』に追い付くように」
「何をすれば確実に変わる、というものではありませんが……ネ」
279
:
塞川唯『クリスタライズド・ディスペア』
:2020/09/14(月) 23:46:26
「よお。
色々思うところがあって、『近況』ってモンを纏めてみたぜ。
私のセンスの問題もあるんだが……
こと『スタンド戦闘』においては、どーしても力不足を痛感するぜ。
毎回毎回矢面に立ってる奴を見ると、特になァ」
「ただ、私は今『夢の中にいる』らしいから………。
あんたに、ちゃあんと『直接会う』必要があるなら、また出直すけどな」
『アポなし泥棒御用なり』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1547738761/95-350
刑事の『立石』の依頼、『連続空き巣事件』の解決を、
『仲介屋』である『曳舟』の仲介により受諾。
『スタンド使い』の『鉄』と協力して、一連の事件の犯人を特定。
犯人である『加佐見』のスタンド『スロウダイヴ』を打倒し、『加佐見』を自首させた。
2人目の被害者であり『加佐見』の本命である『切江』の『謎』は看破できたが、
『加佐見』の心中を推し量ることはできなかった。
【個】『アポロン・クリニックセンター』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453646843/113-130
『連続空き巣事件』の解決後、報道により『切江』が死亡、『立石』が重傷を負ったことを知る。
『切江』が『鉄』の妹を襲った『通り魔』と関係があること、
『切江』が全身を切り刻まれて死んだ事から、『鉄』の『通り魔探し』に協力を申し出た。
心根は実直ながらも、『スタンド』の行使に躊躇のない『鉄』に危機感を抱く。
『凍える刃』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1547738761/351-690
『通り魔』を探す『鉄』が突き止めた手がかり、
『コンサートホール』の『ピアノ』を『鉄』と二人で調べに向かうと、
そこには『鉄』の妹を襲った犯人、『蛇尾川』の姿があり、交戦。
『パラモアー』、『B4』を筆頭に複数の『スタンド』を使用する、『蛇尾川』撃破のサポートを行った。
『通り魔探し』に関しては幾つか助言をした程度にとどまった。
現在は『蛇尾川』の差し金により『夢』の世界に引きずり込まれた。
280
:
『音仙』
:2020/09/15(火) 02:59:27
>>279
(塞川 唯『クリスタライズド・ディスペア』)
「――――――『星見町』は全域、私の『射程圏内』」
「エエ、『騒動』はすべて『聴こえて』います。
……キミの『活躍』も、危機もすべて。
助けに入れないのは、もどかしい思いです」
「そして――――私の『ウィスパーズ』は、
『夢の中』には根を張っていない。
今、キミの『心の声』を、聴き取る事も『出来ない』。
ああ……『夢』。これほど私を悩ませる言葉もありません、ね」
「……キミは『クリスタライズド・ディスペア』を十分に『使いこなせて』います。
『直接戦闘』のみに特化した能力では無くも、『戦い』の中で磨かれている……
今キミがどこで、何と出会おうとしているのか……いつかキミから直接、聴きたい」
「『無事』の帰還を、せめて祈ってます」
281
:
『音仙』
:2020/09/15(火) 03:04:43
塞川は『クリスタライズド・ディズペア』の『熟練』により、
当初は本体動作に伴う精度を保ったスタンド操作は『1体』のみだったが、
現在は『2体』の『鳥』を本体が動きながらにして十全に操作する事が可能である。
また、スタンド操作に集中する限りは『3体』を同時に操作し、より多角的な行動が可能。
なお、これはスタンドそのものの『成長』ではないため、成長性に変化はない。
『クリスタライズド・ディスペア』
破壊力:E スピード:B 射程距離:B(12m)
持続力:E 精密動作性:C 成長性:B
【基本情報】
1.ソフトボール大の『ガラス細工の鳥』のヴィジョン。質感が『ガラス』なのは『ヴィジョン特性』。
2.群体型。3体まで同時発現が可能。総数は『10体』。
3.強度は『ガラス』程度。破壊された場合、一日経てば再び最大まで回復させられる。
4.それぞれの個体にダメージフィードバックは無い。視聴覚はある。
5.頭部が破壊された場合、強制解除。翌日まで総数がその分減ってしまう。同時発現数は変化しない。
逆に、頭部以外が全て破壊されても強制解除はされない。ただし羽も脚も無いと全く動けない。
任意解除した場合は再発現できるが、一日経過するまでは損傷が残っている。
6.5体目から;9体目が破壊された時に、本体の心臓に痛みが走る。
無視できないほどではないが、『少し思考が止まってしまう』程度であり、隙になり得る。
7.10体目が破壊された時点で、心臓にダメージフィードバックし、破壊される。
8.同時発現している『3体』の同時操作は、一切混乱せずに可能。
『本体が動きながら』でも、『2体』までを問題なく操作し続ける事が出来る。
ただし本体動作と同時に3体を操作する場合、スタンドが『精密動作性D』に低下してしまう。
9.地面を歩かせる場合は『スC』になる。
また、空中であれ物に身体を擦りつけながらの移動はワンランク遅くなる。
10.パワーは低いが、鋭利な爪や嘴などに速度を乗せれば柔らかい物は傷つけられる。
【ガラス化】
1.スタンドヴィジョンを能動的に『擦り付ける』ことで、そこに『ガラスの羽』を植え付ける。
2.ガラスの羽が植えつけられた部分は、『ソフトボール大』程度の厚さまで『ガラス化』する。
それ以上に分厚いものの場合、途中までがガラス化し、内部構造が外から見えるようになる。
植え付けてからガラス化までには『1瞬』の間があるため、『即座に除去する』なら免れる。
3.ガラス化したものはガラスのように透け通り、またガラスの強度になる。熱への耐性なども同じ。
4.ガラス化しても機能は失われない。生物の場合意識、痛覚、触覚等も残るし、身体も動かせる。
5.ただし、強度や質感に依存した機能は失われる。柔軟性、手触りなどがこの範疇。
6.ガラス化出来る数は制限が無く、また、生物も無生物も対象に出来る。
7.ガラス化の任意解除は、本体や鳥の視界にそれが入っているなら可能。
8.ガラス化したものが自重で崩れたりはしないし、自分が発する熱で溶けるなどもない。
9.対応する鳥が破壊され、解除されても、ガラス化は解除されない。
本体が気絶するか、発現している全個体の解除時には解除される。
10.能力射程は本体から『30m』で、持続時間は『5分』。これを超えると即座に解除される。
11.ガラス化が解除されても、ガラスの時についた傷などは残る。
【特攻】
1.このスタンドの頭部には核がある。頭部を破壊されないと強制解除されないのはこのため。
2.このスタンドから『能動的』に『固いもの』にぶつかることで頭が砕けた場合、
ぶつかったものに『核』を触れさせることが出来る。これを『特攻』とする。
なお、受動的に(相手の動きありきで)ぶつけた場合、核は砕け散り『特攻』は成立しない。
3.『特攻』の成功時、ぶつかられたものは一瞬で全体が『ガラス化』する。この場合、『分厚さ』は関係ない。
4.ぶつかられたものが持っている物や乗っている物はガラス化しないが、着ている、纏っている物はする。
5.『特攻』によっても、一般的な『自動車』よりも大きなものをガラス化させる事は出来ない。
6.また、砕けるのが前提条件であり、柔らかいものにぶつかっても特攻は成立しない事が多い。
そのため、生物を『特攻』でガラス化したいならば敵の反撃や、部位の見極めが前提となる。
7.特攻の場合ガラス化するのは『もの単位』であり、小さなものに特攻してもガラス化するのはそのものだけ。
周囲が巻き込まれてガラス化したりはしない。また、あまりに大きすぎるものの一部だけをガラス化したりも出来ない。
8.大きすぎるものに固定されたものやはめ込まれたもの(建物の『戸』など)は、独立した『もの』としてガラス化させられる。
282
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2020/10/05(月) 23:34:23
『エラッタ・スティグマ』について質問。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/146
【糸の放出・縫込み】
・放出する『糸』はスタンド物質?
であれば『実体化』はしている?
・『放出中』、『糸切れ後』、『性質復元後』のいずれかのうち、
糸の『個別解除』は可能?
それとも放出した『糸』の射程と持続時間は無限?
・『糸の放出』は、最大で『五指』+『手のひら』の合わせて『六本』を
同時に放てるという認識でよい?
たとえば『任意の指(または手のひらのみ)から一本だけ放出』などは選べる?
『分解』についても同様に、『触れている人差し指の分だけ分解』は選べる?
283
:
『音仙』
:2020/10/06(火) 06:23:26
>>282
(空織 清次『エラッタ・スティグマ』)
【糸の放出・縫込み】
>・放出する『糸』はスタンド物質?
> であれば『実体化』はしている?
放出後、『糸の性質』を保っている間は、実体化スタンド物質である。
『元となった物体の性質を取り戻す』と、元の物体の性質に従う。
>・『放出中』、『糸切れ後』、『性質復元後』のいずれかのうち、
> 糸の『個別解除』は可能?
> それとも放出した『糸』の射程と持続時間は無限?
『糸』は元々は実体を持った通常物質を分解し、再構成した物であるため、
スタンドのように『解除』して『消す』ことはどのタイミングでも不可能。
逆に言えば『射程』や『持続時間』による解除の概念もなく、半永久的に残る。
>・『糸の放出』は、最大で『五指』+『手のひら』の合わせて『六本』を
> 同時に放てるという認識でよい?
> たとえば『任意の指(または手のひらのみ)から一本だけ放出』などは選べる?
同時に放てるし、任意の部分だけを選んで放つ事も可能。
> 『分解』についても同様に、『触れている人差し指の分だけ分解』は選べる?
こちらも可能。
284
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2020/10/06(火) 20:15:01
>>283
(『音仙』供与者)
手厚い回答に感謝。
申し訳ないが、追加で補足的な質問をさせて頂きたい。
【糸の放出・縫込み】
>放出後、『糸の性質』を保っている間は、実体化スタンド物質である。
>『元となった物体の性質を取り戻す』と、元の物体の性質に従う。
であれば、通常物質に『糸の刺繍』を施したり糸を巻きつけたりした場合、
その物質は『性質復元』までの間だけ、『スタンドに干渉可能』になる
(いわゆる『スタンドコーティング』される)ものという認識でよい?
285
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2020/10/06(火) 20:47:22
>>284
(自レス・追加質疑)
申しわけない、たった今別の質問が思いついてしまった。
さらに追加での質問をお許しいただきたい。
>【糸の放出・縫込み】
>2.元の素材が何であれ、このスタンドから離れるまでは『糸』としての性質を保つ。
> このスタンドから『1m』以上離れ、一呼吸ほど経つと『元になった物体』の性質を取り戻す。
・長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い『糸』を利用していると、
糸の先端から半分は『エラッタ・スティグマ』から『1m以上離れて』いるが、
同じ糸のもう半分はヴィジョンの『1m以内』にある、という状況がありうる。
この場合、『性質復元』はどの範囲で発生する?
(糸の一部でも『1m』を超えると、まるまる一本全体が元の性質を取り戻す?)
286
:
『音仙』
:2020/10/06(火) 21:26:09
>>284-285
(空織 清次『エラッタ・スティグマ』)
【糸の放出・縫込み】
>>放出後、『糸の性質』を保っている間は、実体化スタンド物質である。
>>『元となった物体の性質を取り戻す』と、元の物体の性質に従う。
>であれば、通常物質に『糸の刺繍』を施したり糸を巻きつけたりした場合、
>その物質は『性質復元』までの間だけ、『スタンドに干渉可能』になる
>(いわゆる『スタンドコーティング』される)ものという認識でよい?
『刺繍した部分』や『巻き付けた部分』に限れば、それで正しい。
>>2.元の素材が何であれ、このスタンドから離れるまでは『糸』としての性質を保つ。
>> このスタンドから『1m』以上離れ、一呼吸ほど経つと『元になった物体』の性質を取り戻す。
>・長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い『糸』を利用していると、
> 糸の先端から半分は『エラッタ・スティグマ』から『1m以上離れて』いるが、
> 同じ糸のもう半分はヴィジョンの『1m以内』にある、という状況がありうる。
> この場合、『性質復元』はどの範囲で発生する?
> (糸の一部でも『1m』を超えると、まるまる一本全体が元の性質を取り戻す?)
『性質復元』はこの場合発生しない。
糸一本の全部分がヴィジョンから1m以遠になると発生し、
一部でも1m以内にある場合については、糸の性質を保つ。
287
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2020/10/06(火) 21:36:00
>>286
(『音仙』供与者)
迅速で明瞭な回答に感謝する。
どうもありがとう。
288
:
ブリタニカ『ハロー・ストレンジャー』
:2020/10/20(火) 21:48:20
「どうも、こんにちは。毎度お世話になっております」
「お陰様で『研究』は着実に進んでおります。
いずれ『進化と繁栄の鍵』を手に入れ、
それを足掛かりとして更なる『飛躍』を…………」
「つい話が逸れてしまいました。
一つ確認しておきたい事が御座います」
「『ハロー・ストレンジャー』を発現した瞬間、
私はスタンドの中に格納されます。
その時、『嘴に咥えている物』とか『足で掴んでいる物』は、
どのようになっているのでしょうか?」
「では、またいずれ――――」
シュンッ
「マタネ バイバイ サヨウナラ」
バサバサバサァッ
289
:
『音仙』
:2020/10/20(火) 23:54:48
>>288
(ブリタニカ『ハロー・ストレンジャー』)
「アア、どうも……ご無沙汰しております。
もっとも、私の方は一方的に、
キミの活躍も聴き及んでましたが……
エエ、そうですね、本題に入りましょうか」
「シンプルに答えると、
『操縦席に異物の持ち込みは禁止』。
……キミが部位問わず『持っている物』は、
全て発現したその場に取り落とします。
例えば『ごく小さな何か』を隠すために使う……
そうした用法は少なくとも現在は不可能、ですね」
「ただ、キミは『着ない』でしょうけど……仮定として、
キミの『衣服の一部』については持ち込めます。
何かの理由で、衣装を着て発現したとして……
それが発現と同時に脱げる、という事は無い、ですね」
「それでは……また。
次に来る時のため、何かキミ用の『歓迎の品』を買っておきましょう……」
290
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/11/02(月) 19:11:10
こんばんは、質問をさせて下さい。
・『奪った刃』『戻す刃』『手に持つ刃』のそれぞれから殺傷力を奪うことはできますか?
(能力対象中の刃に、再度能力を行使することはできますか?)
291
:
『音仙』
:2020/11/02(月) 19:50:20
>>290
(鉄 夕立『シヴァルリー』)
・『奪った刃』『戻す刃』『手に持つ刃』のそれぞれから殺傷力を奪うことはできますか?
(能力対象中の刃に、再度能力を行使することはできますか?)
原則、いずれも『不可能』。
『シヴァルリー』の能力で生じた『殺傷力の刃』からは、殺傷力を奪えない。
292
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/11/02(月) 22:05:36
>>291
回答に感謝します、ありがとうございます。
293
:
霜降 寒夜『ヘパティカ』
:2020/11/05(木) 20:44:43
「 お邪魔 しまぁす…」
「 暖かい………」
「最近 ランニング終わると、汗ですごい寒くなっちゃって…」
「…もう11月かぁ…いい『タイミング』、かなぁ。
…と思って 分からないコトをまとめといたのを、聞きに来ました…」
【基本情報】
・氷像状態のヴィジョンを『解氷』する方法は『目撃』のみと考えて良い?
・氷像状態のヴィジョンは、『氷』や『氷像』のように、冷たく、硬く、実体化していたりする?
【凍結】
・『氷』の性質について。滑りやすいですか?あと、具体的に何度ぐらいとかあります?
・『ヴィジョン』のみ解除し、『氷』を解除せず残す事は可能?
・転がる缶のように、地面の上で転動する物体を『氷』に閉じ込めた場合の、物体の挙動。
動き続ける?凍り付いて停止する?
・バイクのように、『機能』で動いている物体を『氷』に閉じ込めた場合の、物体の挙動。
機能が停止し、『急ブレーキ』をかけたようになると考えて良いですか?
・意識を持たない『スタンド』や、『スタンド物質』を『氷』に閉じ込める事はできますか?
【解氷】
・『氷』が解けたのを『目撃』した際に、スタンドに攻撃を行わせない事は可能ですか?
またこの時、『このスタンドの氷』の『解氷』は起こりますか?
・対象へ接近する際や本体の元へ復帰する際の『軌道』について。
ある程度、大きく逸れないぐらいのルートを指定して辿らせたり、
障害物を避ける方向をあらかじめ決めておいたりする事って可能ですか?
・対象へ接近する際や本体の元へ復帰する際の『姿勢』について。
例えば、『真正面を向かず、若干右側を庇いながら突撃』とか、
『敵を見据え、背中を向けずにバックステップで復帰』…といった感じで、姿勢を指定することは可能?
・『自動操縦』中、ヴィジョンを解除する事は可能?
・爪や牙を当てないように、優しくタッチ…みたいな『手加減』や、
大ぶりで大雑把に、周りを巻き込むような『範囲攻撃』って指示できます?
・攻撃や妨害、障害を、わざと『回避』しないように接近、攻撃をさせる事は可能ですか?
・『一撃』って…こう、『一瞬で、一回』って感じ…?…ええと、
…その、例えば相手にバツ印の傷を刻んでやるッ…ってなった時でさ…
『片手で十字を切る様に』 だったら…こう…
↓シュッ
十 →シュバッ …これは一撃じゃないんだよね…?
それでさ…、 『かかったなアホが!稲妻十字空烈刃!』
ドグァ
×
ァ ァアッ!
…みたいな、同時に両腕を振るう動きって…『一撃』?
294
:
『音仙』
:2020/11/05(木) 22:06:15
>>293
(霜降 寒夜『ヘパティカ』)
「ああ、ようこそ……
キミの暮らしぶりも、聴こえて来ていますよ。
『運動』で持久力を養うのは良い事ですが、
風邪をひいては本末転倒……どうか、お部屋は暖かく」
「キミは……紅茶はお好きですか?
砂糖とミルクにレモン、ジャムもありますよ。
あるいは緑茶やコーヒーも。どれも出来合いですけど、ネ」
【基本情報】
>・氷像状態のヴィジョンを『解氷』する方法は『目撃』のみと考えて良い?
その認識で正しい。
ヴィジョンの氷はヴィジョンの一部であり、
能力で発生する触れれば解ける氷とは『別』。
>・氷像状態のヴィジョンは、『氷』や『氷像』のように、冷たく、硬く、実体化していたりする?
していない。
【凍結】
>・『氷』の性質について。滑りやすいですか?あと、具体的に何度ぐらいとかあります?
性質はごく一般的な『氷』相応。
温度は『マイナス18℃』ほどのイメージ。
一般の冷凍庫で作る氷がその程度の温度のため、
本体の氷のイメージがそうなった……の、かもしれない。
>・『ヴィジョン』のみ解除し、『氷』を解除せず残す事は可能?
不可能。
ヴィジョンの解除は『能力射程外』の発生に近い。
>・転がる缶のように、地面の上で転動する物体を『氷』に閉じ込めた場合の、物体の挙動。
動き続ける?凍り付いて停止する?
凍結後、慣性が残る間は動く。
>・バイクのように、『機能』で動いている物体を『氷』に閉じ込めた場合の、物体の挙動。
機能が停止し、『急ブレーキ』をかけたようになると考えて良いですか?
その認識で正しい。
慣性は残るため、『急ブレーキ』のようになる。
>・意識を持たない『スタンド』や、『スタンド物質』を『氷』に閉じ込める事はできますか?
前者は不可能。
後者は可能。
295
:
『音仙』
:2020/11/05(木) 22:06:26
【解氷】
>・『氷』が解けたのを『目撃』した際に、スタンドに攻撃を行わせない事は可能ですか?
またこの時、『このスタンドの氷』の『解氷』は起こりますか?
可能だが、その場合『解氷』も起こらない。
>・対象へ接近する際や本体の元へ復帰する際の『軌道』について。
ある程度、大きく逸れないぐらいのルートを指定して辿らせたり、
障害物を避ける方向をあらかじめ決めておいたりする事って可能ですか?
軌道の指定は『攻撃の種類』に含まれず、不可能。
>・対象へ接近する際や本体の元へ復帰する際の『姿勢』について。
例えば、『真正面を向かず、若干右側を庇いながら突撃』とか、
『敵を見据え、背中を向けずにバックステップで復帰』…といった感じで、姿勢を指定することは可能?
姿勢の指定は『攻撃の種類』に含まれ、可能。
>・『自動操縦』中、ヴィジョンを解除する事は可能?
不可能。
>・爪や牙を当てないように、優しくタッチ…みたいな『手加減』や、
大ぶりで大雑把に、周りを巻き込むような『範囲攻撃』って指示できます?
『攻撃の種類』に含まれ、かつスペックの範囲なら可能。
>・攻撃や妨害、障害を、わざと『回避』しないように接近、攻撃をさせる事は可能ですか?
軌道の指定と同様の理由で、『不可能』。
>・『一撃』って…こう、『一瞬で、一回』って感じ…?…ええと、
> …その、例えば相手にバツ印の傷を刻んでやるッ…ってなった時でさ…
> 『片手で十字を切る様に』 だったら…こう…
>
> ↓シュッ
>
> 十 →シュバッ …これは一撃じゃないんだよね…?
>
> それでさ…、 『かかったなアホが!稲妻十字空烈刃!』
>
>ドグァ
> ×
> ァ ァアッ!
> …みたいな、同時に両腕を振るう動きって…『一撃』?
「たとえ神速の『ヘパティカ』であっても……
腕を二度振る、これは彼の主観で『二撃』でしょう。
しかし、エエ、まさにキミの考える通りです。
『両腕を一度に振るう』……これは、『一撃』と言えます」
296
:
霜降 寒夜『ヘパティカ』
:2020/11/05(木) 23:33:03
>>294-295
「 暖かい…ありがとう…」
「あったかい紅茶は、ミルクとお砂糖をたくさん入れたのが好き…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カチャ…
「…カレンダーで、」
「 『10月23日』から…『11月6日』…明日だね…
…の間を、『霜降(ソウコウ)』って言うんだってね…」
「『霜降』が終わって、明後日からは『立冬』…冬が始まる…」
「…冬眠前の熊じゃないけど ご飯ちゃんと食べて あったかいの着て 備えなきゃ…」
「 …って思って。」
「お姉さんも、寒さに気を付けて …ちゃんとご飯食べてる?」
…スタッ
バサリ
「また…何か『備え』が必要になったら…よろしくお願いします。」
297
:
『音仙』
:2020/11/16(月) 02:24:43
>>296
(霜降 寒夜『ヘパティカ』)
「エエ、『冷え』や『寒さ』は健康の大敵です。
キミのように、忍耐強い人でも……」
コポポポポ ・・・
「春の雪解けまで待ち続けては、風邪をひいてしまう。
ぜひ、たくさん暖かいものを食べたり、飲んだりしてください」
「私も、ミルクを多く入れるのも好きですよ、エエ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「『霜降』……
キミは博識ですね。初めて知りました。
私は……あんまりよく食べる方ではないですケド、
そうですね、今夜は『シチュー』でも作ってもらいます。
キミに、心配をかけてはいけませんからね……エエ」
「いつでもお待ちしております。……良い冬を」
298
:
風歌 鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2020/12/01(火) 07:55:24
「いい音を、か。ゴーゴー唸る掃除機の音の何がいい音だ」
「だがまぁ、社会のゴミらしいアタシらしい才能なんだろう。風に吹かれて何処へやら……高く高く遠くへなんざ夢のまた夢で、いつかは社会の屑籠に落ちるんだろうがよ」
「だが、たしかに無抵抗じゃあ終わらねえ良い才能だ。ゴミにも、ゴミなりの意固地ってのがあるからな……ゴミでそいつを見せれるのは、悪くねぇ」
「それで、意固地をどこまで見せれるかについて質問があるんだが、いいかい」
1.「ゴミ」の定義に付いて
「本体」が所有する物品を「その場」で廃棄して風に乗せられるゴミとして扱う事は可能ですか?
そして、所有する何かを「廃棄する」行動そのものに質量無視のスタンド能力を発動させる事は可能でしょうか
(例。手に持ったゴミを風で打ち出す。)
2.「渦」の作成について。
渦の作成限界は、手の数と同じ二つと考えるべきですか?
以上です。
299
:
『音仙』
:2020/12/02(水) 03:15:51
>>298
(風歌 鈴音『ダストデビル・ドライヴ』)
「『ストラディヴァリウス』で奏でる音色だけが、名演ではありません。
人の暮らしの中にもあるいは……というのは私の意見に過ぎませんけど、ネ」
「キミは決して、流されるだけのチリではない。
『社会のゴミ』……あまり好きな言葉ではないですが、
キミの自認がそうならば、私に口出しの資格はない。
後はキミが、キミの生きる営みの中で、貫くか……あるいは変えるか」
「道を決めるための『質問』は、なんでもお答えしますよ。エエ……」
>1.「ゴミ」の定義に付いて
>「本体」が所有する物品を「その場」で廃棄して風に乗せられるゴミとして扱う事は可能ですか?
『可能』。
>そして、所有する何かを「廃棄する」行動そのものに質量無視のスタンド能力を発動させる事は可能でしょうか
>(例。手に持ったゴミを風で打ち出す。)
『不可能』。
廃棄の『途中』である物体は、まだゴミとは看做さない。
手から捨てた際の『落下中の物』も、同様の理由で不可。
上の質問と合わせて言えば、『廃棄』した後、
床や地面に『落ちた瞬間』からが能力対象にできる状態。
なお、『本体自身』をゴミと見做す場合は、
その時の所有物もまとめてゴミとして風に乗せられるが、
所有物のサイズが『自転車程』を明らかに超える場合や、
微生物等を除く『生物』が含まれている場合については、
本体のみが風に乗り、それら対象外の物品は乗らない。
(本体のサイズは『風に乗せられる大きさ』の制限に含まない)
>2.「渦」の作成について。
>渦の作成限界は、手の数と同じ二つと考えるべきですか?
詳細記入漏れ申し訳ございません。
『二つ』で正しいが、片手につき一つずつではなく、
例えば二つとも右手から発生させる事も可能。
300
:
風歌 鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2020/12/02(水) 07:31:50
>>299
「ありがとうよ。なるほどね。堕ちきって初めて『ゴミ』か」
「考えてみりゃあそうだよな。『流れ星』だって地面に落ちたら石ころだが、落ちてる途中はキレイだもんな……」
「『勉強』になった。一瞬だけ『吸引』出来るかもなんて思ったが、『エアダスター』であって『掃除機』じゃねえんだから出来るわけねえし……使ってる内に『疑問』や『思い違い』もまたするかもしれねえ」
「その時はまた来るよ……『アタシの道』の先にあるこの場所が、『渦巻き』みてーに、今よりも『巻き上がった』場所にあるか、それとも『単に一周した』場所にあるのかは、わかんねーけどな」
301
:
『音仙』
:2020/12/03(木) 00:51:49
>>300
「エエ、『着地』するまでは、どうなるかは分かりません。
……『スタンド能力』は自分のものでも、
自分だけでは確かめきれない部分も多い。
何か分からないこと……気になる事があれば、いつでもどうぞ」
「それでは、また。
――キミの旅路が、少しでもキミの望む形になる事を祈ってます」
302
:
風歌 鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2020/12/05(土) 00:24:58
追加で質問です
1. 渦の『同時発生』による『神砂嵐』モドキは可能ですか?
2. 本体は突風の直撃や『渦』による擬似飛行、飛翔、跳躍が可能であると認識してますが『スタンド』はどうなるのでしょうか。本体に引きずられる形での移動を行うのか、スタンド自体も『本体』と同程度に影響を受けるのか。受ける場合、スタンドに抱かれる形での飛行も可能なのかどうか
3. 5mの射程範囲に渦を発生させる条件の『地面』は『平面』ではなく、『下』から起こる渦に限定されると考えてよろしいでしょうか? 壁の側面や天上から『渦』を起こす事は出来ないと考えてよろしいでしょうか?
4. 渦発生の『その場で風を起こし続ける』は、『渦を起こす位置に突風を打ち込む』ではなくて、『渦を起こすことを意識しながら「深呼吸」の間は動かず、どこにでも構わないので突風を放ち続ける』という解釈でよろしいでしょうか
5. 上記の質問が前者の場合、『風が届かない場所(遮蔽されているなど)の内側』には風は起こせないと考えてよろしいですか?
6. 『拾う動き』をされた途端に『ゴミ』でなくなる事による質量の復活は『本体』である風歌にも作用しますか(例としては『捕縛』による攻撃意図を向けられ、行動に移された瞬間など)
質問が多くなって申し訳有りません。
お手すきの時に返答お願いいたします。
303
:
『音仙』
:2020/12/05(土) 02:06:06
>>302
(風歌 鈴音『ダストデビル・ドライヴ』)
>1. 渦の『同時発生』による『神砂嵐』モドキは可能ですか?
『渦』は単なる『風速の強い風』でしかないので、
『ワムウ』のように『破壊空間』を作り出す事は出来ない。
>2. 本体は突風の直撃や『渦』による擬似飛行、飛翔、跳躍が可能であると認識してますが『スタンド』はどうなるのでしょうか。
> 本体に引きずられる形での移動を行うのか、スタンド自体も『本体』と同程度に影響を受けるのか。受ける場合、スタンドに抱かれる形での飛行も可能なのかどうか
『このスタンド』は『移動』しない(『ゴミではない』のではなく、『能力上の制限』)
風の射程が5mでスタンドの射程も5mなので、これによって『射程外』に出る事もない。
>3. 5mの射程範囲に渦を発生させる条件の『地面』は『平面』ではなく、『下』から起こる渦に限定されると考えてよろしいでしょうか?
> 壁の側面や天上から『渦』を起こす事は出来ないと考えてよろしいでしょうか?
現時点では、『下からの渦』のみ可能。
>4. 渦発生の『その場で風を起こし続ける』は、『渦を起こす位置に突風を打ち込む』ではなくて、
> 『渦を起こすことを意識しながら「深呼吸」の間は動かず、どこにでも構わないので突風を放ち続ける』という解釈でよろしいでしょうか
『前者』の認識が『正しい』。
>5. 上記の質問が前者の場合、『風が届かない場所(遮蔽されているなど)の内側』には風は起こせないと考えてよろしいですか?
その認識で『正しい』。
>6. 『拾う動き』をされた途端に『ゴミ』でなくなる事による質量の復活は
> 『本体』である風歌にも作用しますか(例としては『捕縛』による攻撃意図を向けられ、行動に移された瞬間など)
前提として、『質量が無いように風に乗るようになる』だけで、『質量が消える』わけではない。
また、『拾う動きをされているもの』はゴミと見なさず、『風』に乗せられないが、
『風に乗っている最中』については、乗り続けている限り、『拾う動き』をされても『ゴミ』と見なされ続ける。
304
:
御影憂『ナハトワハト』
:2020/12/05(土) 04:43:47
(※ナハトワハトによる能力詳細を見た限り。
4.体の他の部分は闇に同化させたまま、一部位だけを実体化させる事が出来る。
この場合、その部位のみは通常通り視認でき、また干渉も出来る。
との記述から。それ以外、実体化しない場合は相互不干渉が働き
相手の姿、行動によって発生する物音等も認識出来ないと判断します)
質問です。
ミッション内で上記の判定が出されている。
今後にも関わるため、この通りであるかどうかを確認したい。
305
:
『音仙』
:2020/12/05(土) 05:18:50
>>304
(御影憂『ナハトワハト』)
『ナハトワハト』の能力は……
>1.他者から姿が視認不可能になり、スタンド・通常物質問わず相互に干渉不能となる。
>4.体の他の部分は闇に同化させたまま、一部位だけを実体化させる事が出来る。
> この場合、その部位のみは通常通り視認でき、また干渉も出来る。
・実体化させた一部位以外、『他者から視認不可能』
・実体化させた一部位以外、『相互に干渉不能』
なので、『こちらから他者を視認出来ない』事はなく、
また聴覚に関しては、能力の範疇に含まれていない。
よって『ナハトワハト』発動中の御影PCの側から、
相手のことが認識できないというのは『正しくない』。
306
:
『朝山』
:2020/12/05(土) 19:45:30
心音サイフォン様の質疑回答、ミッション内で確認させて頂きました。
こちらの方で、能力詳細を見た上でフラジール・デイズのような形だと
捉えて誤解した事を、まず謝罪させて頂きます。
あと、他に『ナハトワハト』様の能力内で気になる事を代わりに質疑させて頂きます。
1:『ナハトワハト』が闇の中で能力を発動中は。その暗所空間での視界は
明るい場所での視界と変わりないと言う認識で間違いありませんか?
2:相互干渉不可能の状態で、干渉不可能の存在と重なるような状態で
一部位の実体化及び、能力を解除するような行動を行った場合は
すり抜けの強制解除の状態のようにスBで其の生物の一番近くに弾かれるのか
または別の処理となるのか。
3:すり抜けで配管などを移動中、本体が身に着けてるバックなども携行して
発現は可能だと思うので、そのバックを外した場合の処理もスBで一番近くの
出口への放出と言う処理となるのか。
307
:
『音仙』
:2020/12/05(土) 20:20:21
>>306
判定ミスについては誰にでもあることですので、
どうかお気になさらないでいただければ幸いです。
>1:『ナハトワハト』が闇の中で能力を発動中は。その暗所空間での視界は
>明るい場所での視界と変わりないと言う認識で間違いありませんか?
その認識で『正しい』。
暗闇を狩場とする『ナハトワハト』は、
発現中『暗闇でも問題なく周囲を視認出来る』
詳細記述漏れ誠に失礼しました。
>2:相互干渉不可能の状態で、干渉不可能の存在と重なるような状態で
>一部位の実体化及び、能力を解除するような行動を行った場合は
>すり抜けの強制解除の状態のようにスBで其の生物の一番近くに弾かれるのか
>または別の処理となるのか。
『そもそも実体化出来ない』が正しい。
>3:すり抜けで配管などを移動中、本体が身に着けてるバックなども携行して
>発現は可能だと思うので、そのバックを外した場合の処理もスBで一番近くの
>出口への放出と言う処理となるのか。
霧状化している『すり抜け中』には、
バッグなども併せて霧状化しているため、
それだけを外したりは出来ないというのが正しい。
308
:
御影憂『ナハトワハト』
:2020/12/31(木) 19:20:23
「…………こんばんは」
ボソッ
「一つ『教える』というか『聞きたい』というか…………。
お互いの認識に『違い』が無いか確認したい…………」
「『明かり』…………弱くしてもらえる…………?」
ボソッ
「今…………私は手の中に『100円玉』を握っている…………。
見ての通り…………
『ナハトワハト』は既に発現済み…………。
そして…………その状態で全身を『闇と同化』する…………」
ボソッ
「さて…………『どうなるでしょうか?』」
309
:
『音仙』
:2020/12/31(木) 20:37:29
>>308
(御影憂『ナハトワハト』)
「答えは『無音』…………エエ、コインは落ちない」
「と、答えだけでは部分点ですね。
途中式も答えると……『既に持っている』なら、
キミの持つ『かばん』や『スマートフォン』、
厳密に言えば少し違いますが『衣服』と同じく、
『闇に溶ける』際に、一緒に溶けてしまうからです」
「ゆえに手放す事も不可能ですが、
逆に言えば『手放さずに済む』……でしょう?
どちらが望ましかったのかは、『聴きません』けどね」
310
:
御影憂『ナハトワハト』
:2020/12/31(木) 20:48:14
>>309
「…………『正解』」
ボソッ
(やっぱり『把握』されてる…………)
(『音仙』…………敵じゃないけど…………)
(もし敵になったら…………『厄介』…………)
「じゃ…………また、その内に…………」
――――――パタン
311
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2021/01/12(火) 19:38:46
『コンコン』『ガチャ』
「新年、おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します」
紙袋を手に、一人の少年が扉を開けてやってきた。深々と頭を下げる。
「新年のご挨拶も兼ねて、私事が一段落つきまして、そのお礼も合わせてお邪魔させて頂きます」
「こちら、個人的な好物の『信玄餅』です」
そう言って紙袋を差し出す。
312
:
『音仙』
:2021/01/12(火) 20:19:56
>>311
「ああ――――明けましておめでとう。
『私事』については、私からは聞きません。
語らうべき相手とは、十分に語らったでしょうし、
私も……ある程度の顛末は、聴き及んでいますし」
「それを話に来たのであれば、
もちろん、聞き耳にはなりますケド」
扉の中には、勿論『藤原しおん』がいる。
新春であれ何も変わりは無い部屋だ。
熱帯魚の、ポンプの音だけが鳴っていた。
「これはご丁寧に。……『和菓子』には、『お茶』が良いですよね」
例の『機械の蔓』――『音響機器の蔓』が複数伸び、
差し出された信玄餅の『紙袋』を受け取るとともに、
向かいの『椅子』が引かれ、『茶葉の缶』が取られる。
藤原自身は椅子に座ったまま動かない。
鉄の『性質』を理解して近付くのを控えているのか、立つのが嫌なだけか。
313
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2021/01/12(火) 20:52:55
>>312
「お気遣い、ありがとうございます。…便利な『スタンド』ですね」
率直に言ってしまうと、意外と少しものぐさな面があるのだろうか、などと思ったりもしたが。
当然それを口にはしない。ひょっとしたら、自分が知らないだけで彼女は足が悪いのかもしれないし、
常に『スタンド』を動かす訓練を怠らないようにしているのかもしれない。
何にせよ、勧められた椅子に座る。
「いえ、お話が早いようで何よりです。大変に辛く、険しい道のりではありましたが。
こうして五体満足で乗り越えられ、かけがえのない仲間も得る事ができました」
「その為の『力』を授けて頂いた『音仙』さんには、感謝をしております」
それも彼女の『スタンド』によるものなのか。あるいは、『タダヒト』さん達と知り合いなのか。
凡その顛末を知っている─────のではなく聴いている、と彼女は言った。
その言葉からして、前者が近いと予想している。改めて、思う。底の知れない人だ。
「この度は、その『力』…オレの『シヴァルリー』の状態も、今一度確認をして頂ければ、と思いまして」
「もっとも、何か不足を感じているわけではありません。ただ、これからもオレはまた
戦いに身を投じることになるかもしれません。その時に、後悔をしないように」
あえて口にはしないが、己が身体に取り憑いた『蛇尾川』のこともある。
それが『スタンド』に影響があるのか、あるとしてどんな影響なのかは分からない。
ただ、いざという時に刀が刃毀れしていては戦いにならない。その為の手入れをお願いしたい、という意図もある。
彼女は何が起きたか大体理解しているようだが、その為に必要なことがあれば、話しておきたい。
『アポなし泥棒御用なり』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1547738761/96-350
『凍える刃』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1547738761/351-690
『ブラック・エピタフ』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1601890582/2-100
314
:
『音仙』
:2021/01/12(火) 21:50:25
>>313
(鉄 夕立『シヴァルリー』)
「私の『ウィスパーズ』は、無敵ではないですけど……
『成長』を繰り返している分、『利便性』はちょっとしたもの」
「あ……少し『不躾』でしたが、その、許してください、ネ」
カタ ン…
『お茶』を淹れながら、余剰の『蔓』は縮んでいく。
「ええ、まず……キミが、おおむね無事でよかった。
私が『スタンド』を目覚めさせられるのは、
『スタンドの眠っている人間』に限ります。
そして眠っている人間は『使えない』のに『惹かれ合う』」
・ ・ ・
「『この件』が起きるより早く、目覚めさせていてよかった。
……実際のところ、私自身、自分の『能力』には感謝しました」
『鉄』の座る席にもすでに『コップ』は置かれていた。
というより、ほとんど常に置かれているのだろうが。
「とはいえ切り抜けられたのは、キミの『手腕』あってこそ、でしょう。
『戦い』の仔細までは知りませんが、『シヴァルリー』を以てしても、
すべての人間が、キミのように切り抜けられたとは限りません……」
「だから――――今一度聴きましょう。キミの心の囁きを」
シュルルル
ルルル
言葉と共に、『音仙』は『背後』に視線を遣る。
『音響機器』で構成された樹の『木陰』に、この『テーブル』であると、分かる。
315
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2021/01/12(火) 22:39:44
>>314
「あ、いえ、お気になさらず…」
(ただ単に面倒だったようだ…)
目をテーブルに落としたまま、静かに頷く。
何か勝手に色々と理由を考察してしまったが、想像よりこの人は人間離れしていないのかもしれない。
纏う雰囲気や、心の音を聴くという表現、何より『スタンド』を目覚めさせるという
得意な『スタンド』の持ち主であるだけに、俗人とはかけ離れた存在だと思っていた。
少しだけ、安心できた。─────しかし。
「『眠っていても』、スタンド使いに遭遇する可能性が高い、のですか」
「それは確かに危険ですね。『スタンド使い』は良識のある人間ばかりとは限りませんから」
「ちなみに『眠っている』人間に、あなた以外にも分かるような特徴はあるのですか?」
もしあるならば、声をかけて積極的にこちらへ連れてくるべきだろうか。
自衛の為の力は、持っておくに越したことはないだろう。数々の戦いを経て、自分も痛感している。
「恐縮です。最初に目覚めた時は、刃物を扱うこの力。些か自分の手に余るかもしれない、と思いましたが」
「幸運にも、自分にはそういう気性があったようです。いざ戦いとなれば、躊躇なく『スタンド』で戦うことが出来ました」
戦わずに済むならそれが良い。だが、それだけで終わらない時もあるのだと痛感した。
ならば、必要な時に必要な力を振るう。それが『シヴァルリー』、『武』を担うものだ。
コップを持ち、ゆっくりとお茶を静かに啜る。
「・・・・・それは?」
『音仙』、藤原さんのスタンドの陰にあるものに目を向ける。一体、どういう仕組みなのだろうか?
316
:
『音仙』
:2021/01/12(火) 22:49:38
>>315
「私は、『そう考えてます』……
学説と言うほどの話でもないですが、
マア、その、私自身の経験に由来する事です。
端的に言えば、私も『生まれつき』の能力者ではないので」
「そして『見分け方』はありません。
私も、『聴く』までは……ここに来ても、
スタンドに目覚めず帰った方はいます。
『数奇』な運命の中で生きている方も、
ごくごく普通の、平均的な人生を歩む方も」
鉄の質問に穏やかな調子で答えながら、
『茶』と『菓子』の準備は進められていく。
中には、『日本茶』と合うとはあまり思えない、
洋菓子の一種――――『プレッツェル』も見受けられた。
「……『戦う力』は時に『暴力』と混同され、厭われます。
ですがキミがそうであるように、力は力。暴力とは『振るい方』」
「私も……講釈をするほど、人間性に優れたものではありませんケド」
テーブル、いす、そして向かい合う『音仙』と『鉄』も、
すべてが『ウィスパーズ』と呼ばれるスタンドの『木陰』にある。
「ここが『木陰』であることに意味がある、それだけです。
テーブルにも椅子にも、もちろん食べ物にも仕掛けはありません」
そして『飲食』の準備が整った頃、半ば髪に隠れた目が『鉄』を見据えた。
「――――では、今再び『聴き』ましょう。
場合によっては、時間もかかりますが……準備はよろしいですか?」
317
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2021/01/12(火) 23:14:18
>>316
「…あなたも、後天的に目覚めたのですか」
「それは、突然に?あるいはオレのように、誰かの協力を得て、でしょうか?」
テーブルの上に並べられた菓子の中にある、『プレッツェル』。覚えていてくれたのだ。
いや、実際あの時は好きな洋菓子を訊かれて、あまり食べたことのない菓子の中で
そういえばこの前妹からもらった『プリッツ』は美味しかったな…という記憶から引っ張り出した名前だったが。
何にせよ、ありがたいものだ。小さく頭を下げ、先に『プレッツェル』に手を伸ばし、頂く。
しげしげとその特徴的な形を見つめた後、小さく食べてみる。…美味い。
「こういった場所を訪れ、何かを変えようとした人間にのみ、『目覚める』機会があるのでしょうね」
「かく言うオレも、これは自分にはどうしようもない事だと諦めていたら、『シヴァルリー』に目覚める事もなかったでしょう」
やはり、『眠っている』人間の見分け方はないようだ。覚悟していた事であるが故に、衝撃はない。
それならば、これから自分が生きていく中で、何かに抗いたくとも力を持たない人間に会った時。
この場所を、勧めよう。何も変わらないかもしれない。それでも、希望は少しでもあった方がいい。
「…一連の事件を通じて、色々なことを知りました。この街では、想像よりも数多く事件が起きていること」
「そしてそういった犯罪に手を染める人間は、必ずしも想像するような『悪党』ではなく、
日常の中で偶々足を踏み外し、そちら側へと落ちてしまった者もいること」
> 「私の所属する『三課』は、
> 『窃盗犯』を主担当としている」
> 「スーパーの『万引き』、『空き巣』や『ひったくり』は、
> この町の何処かで、毎日起こっている」
> 「ああ、自首するよ」
>
> 「このスタンド能力を、使わずに生きてきた」
>
> 「――――だが、いざ使ってみれば、このザマだ」
>
> 「慣れないことを、するべきじゃあ、なかったよ……」
「オレも例外ではありません。常に自らの行いに気をつけて、これからも邁進していく所存です」
「よろしくお願いします。今日は家族へと遅くなる旨を伝えてあるため、問題ありません」
そう言って深く頭を下げ、今度はしっかりと『音仙』さんの瞳を見返す。
彼女は真剣に望んでいる、自分も同じく真剣に望まねば失礼だ。ましてやこれは自分がお願いした事なのだから。
318
:
『音仙』
:2021/01/19(火) 22:06:56
>>317
(鉄 夕立『シヴァルリー』)
プレッツェルはごく平均的に、美味だった。
包装からして既製品ではあるのだろうが、
だからこそ過度な気遣いの重みも無い。
「――――それは『後者』ですね。
私もかつて、この能力を『供与』されました。
そう、『何かを変えようと』……
エエ、ごく些細な望みではありましたけど」
『藤原しおん』は『ウィスパーズ』を見上げる。
「勿論『今の形』になるまでには……
幾度か、『成長』を重ねた結果ではあります。
あくまで、『能力の成長』ですけど……ネ。
人間的に私が成熟しているかとは、別の話です」
「それは私以外のスタンド使いにも……きっと全ての人に言える事」
そして『音仙』は、『鉄』の言葉と視線に頷く。
「私は、その、カウンセラーではありませんが……経験から言って、
人生の中で『力』を磨いても、『心』は削られるかもしれない。
『心』は磨かれても、ええ、『力』が追い付かないことだって多い。
『苦境』を超えた者すべてが、失う物より多くを得られるとは限らない」
「キミは強く、そして優しい。きっとこれからも……エエ。
ですが、『強さ』『優しさ』が常に正解を導くとは限りません。
むしろ、『できてしまう』からこそ『踏み外す』線もある。
だからこそ……己を顧みることの出来る、その『意志』を」
キィィィィィィィ ―――――――
ン
「これからも、どうか、保ち続けて」
319
:
『音仙』
:2021/01/19(火) 22:56:43
>>317
(鉄 夕立『シヴァルリー』)
ィィィィィ―――――――――― ・・・
「さあ、『聴こえ』ましたよ。
キミの中に響く、新たな音……
紛れもなく『新たな領域』ですが、
どちらかと言えば『出力の強化』ではなく、
手札を増やし……戦い易さを高める形と、言えます。
過度な『殺傷力』ではなく、その新たな手綱」
「即ち『殺傷力』を『統合』――――『研ぎ澄まし』て『太刀』と為す」
『シャ
キン』
「『シヴァルリー』……『セッション』」
「『個』を『殺す』ようにも思える能力ですが、
『セッション』という名前が示す通り、
むしろ、『まとめ上げる』と言うべきでしょう。
勿論、キミ自身の気質がどうこうというわけではありませんよ」
「あとはキミが『後悔』をしないように……
私から出来るのは、これを聴かせる事だけ」
キィィィィィィィ ――――― ン
「それと、ここで祈っているくらいでしょうか。
……如何なる壁が現れても、キミの道はキミのもの。この先も、お気を付けて」
「また……行ってらっしゃい」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
『成長』した『シヴァルリー』は、新たな『戦い方』を有する。
奪っている『殺傷力』が『2つ以上』ある時に発動できる『第二の能力』。
それらを1つに『統合』し、『研ぎ澄ます』事で、一本の『刀』を形成する。
刀に特別な能力は存在せず、統合した分の『蓄積枠』も使ったままだが、
統合した数に応じた『切れ味』と『刃渡り』を有しており、
2つで『脇差』、3つで『太刀』、4つで『野太刀』に相当する。
『4つの殺傷力』を『二振りの脇差』にすることも、可能。
雑多な殺傷力を、『使い勝手』に優れた『武器』に変えられる強みがある。
その『刀』そのものに先天的な名は無いが、
『統合』の性質は、『セッション』とも称される。
『シヴァルリー』Chivalry
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(2m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B→C
『シヴァルリー・セッション』Chivalry Session
破壊力:C〜A スピード:― 射程距離:D(4m)
持続力:B 精密動作性:― 成長性:―
――――――――――――――――――――――――――――――――――
鉄 夕立『シヴァルリー』→『成長』。
320
:
『音仙』
:2021/01/19(火) 23:08:19
視認した『刃』から殺傷力を奪い、なまくらにする。
奪った殺傷力は、その『刃』の形を成して手に発現出来る。
奪う際にも殺傷力が刃の形を成してこのスタンドに飛来し、それを吸収する。
その飛来経路に無生物があっても透過し、生物がいれば容赦なく切り裂く。
『シヴァルリー』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(2m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:C
奪った殺傷力は複数『統合』して『研ぎ澄ます』事で、
それらを一本の『刀』の形に変えた上で手に発現する事も出来る。
『シヴァルリー・セッション』Chivalry Session
破壊力:C〜A スピード:― 射程距離:D(4m)
持続力:B 精密動作性:― 成長性:―
【基本情報】
1.人型。本体とのダメージフィードバックを有する。また、視覚のみ有する。
2.このスタンドの視界内に存在する『刃』から、『殺傷力』を奪う事ができる。
鞘などで刀身全体が隠れている刃からは奪えない。一部が隠れているだけなら、奪える。
常に刃全体から奪う事になる。一部分だけ奪ったりは出来ない。
また『爪』や『牙』などの刃物は、『一本で刃物足り得る』場合は一本ずつ奪い、
並んだ牙のように、一本ずつ斬ることが困難である場合はまとめて奪うことができる。
刃にスタンドなどで後天的に付与された『殺傷力』を奪えるかはケースバイケース。
『刃の切れ味を高める』物なら刃の殺傷力ごと奪え、『刃そのものと無関係と断定できる』場合は奪えない事が多い。
後述の、『シヴァルリー』が生み出す『殺傷力の刃』から『殺傷力』を奪う事は出来ない。
3.刃の定義は『パワーD相当以上の鋭さ』を持つ刃物であることか、
実際に何かに『切り傷』を付けた、または『切断』『両断』したのを見ること。
槍の柄などの一体化した付属品も刃の一部とみなされるが、
一時的な付属品、例えばただの包丁に後から結びつけた棒などは含まれない。
4.『紙』や『手刀』などは刃物でないため通常は刃ではないが、
後者の条件を満たしたことを視認すれば、その瞬間から刃物扱いできる。
5.殺傷力を奪われた刃物は、何に命中しても『刃物自体によるダメージ』を与えられない(パワー:なし 相当になる)
これは打撃などに用いても同じ。ただし刃物を扱う腕などのパワーや、
刃を振るう行為自体のスペックが失われるわけではないため、
ダメージを伴わない押し込み、拘束などには使用出来るし、
刃で押された人間が釘を踏んだり、または元々負っていた傷が広がって傷つく事はある。
6.同時に刃の殺傷力を奪っておけるのは『4つ』まで。持続時間は『10分』で、能力射程は『20m』。
7.一度殺傷力を奪い、解除して殺傷力が戻った刃から再度奪うには『1分』のクールタイムが必要。
8.スタンドそのものが解除された場合、蓄えていた殺傷力は霧散し、『一呼吸後』に刃の殺傷力が回復する。
【殺傷力を奪う過程】
1.奪った殺傷力は、幽体のように刃から抜け出し、
その刃の形でこのスタンドに切っ先を向けて飛来する(パスBC)
スタンドのどの部位に飛来するかは、不自然な軌道でなければ選択可能。
この殺傷力の刃は実体化したスタンド物質であり、一般人も視認・干渉可。
2.途中にある無生物は透過し、生物には命中。このスタンドに触れると吸収される。
壊される、生物の体に阻まれるなどすれば霧散し、一呼吸後に刃の殺傷力が回復する。
生物に命中し、貫通した場合などは霧散せずそのまま進む。
3.能力の任意解除は可能。解除した瞬間、奪っていた殺傷力は刃に戻っていく。
4.戻っていく際も、幽体のようにスタンドから抜け出して、
刃に切っ先を向けて飛び(パスBC)、刃に触れれば吸収される。
この時『シヴァルリー』は刃を吸収しないため、通常通りに干渉する事が可能。
ただし、『自傷』することは出来ない。
5.無生物は透過すること、そして生物には通常通り当たるのも同じ。
途中で阻まれれば霧散し、一呼吸後に刃の殺傷力が回復するのも同じ。
6.刃から飛び出した、または刃に戻ろうとしている時の殺傷力は、『パC』の全力打撃で霧散させられる。
7.霧散した場合の刃の殺傷力回復は、飛来の過程が無い。
321
:
『音仙』
:2021/01/19(火) 23:08:30
【手で扱う際の殺傷力の刃】
1.奪っている殺傷力は、このスタンドの中に蓄えられており、いつでも内容を把握出来る。
『刃物』にスタンド能力が付加されている場合はその部分だけ、
『刃物』そのものがスタンドの場合は能力の概要を把握できる。
2.奪っている殺傷力を元々の『刃』の形で、このスタンドの手に発現し、扱う事が出来る。
ただし確実に手で持つものでない(例えば刃が着いた靴など)場合、該当する部位に現れる。
発現に勢いはないため、障害物を押しのけながらの発現は出来ない。
発現時の刃物の持ち方は、ちゃんと保持できているなら自由。
3.同時に発現しておける刃は『2つ』まで。視認していれば、任意解除可能。
4.この殺傷力の刃については『スタンド体』。一般人には見えず、干渉もされない。
5.投擲したり、人に渡したりもできる。この場合の射程は『4m』。超えると霧散する。
6.刃自体に『スタンド能力』など特異な効果がある場合、それは殺傷力の刃にも備わっている。
7.なお、無生物を透過する効果はない。『シヴァルリーで扱う為』に形を強く与えているのが原因と思われる。
8.手で扱っている際の殺傷力の刃の強度は、元となった刃に準拠する。
9.元となった『刃物』が消失した場合でも、奪った『殺傷力』に影響はない。
ただし解除時の『戻っていく』過程は経ず、その場で消滅することになる。
【セッション】
1.奪って、かつ手に発現はせず『蓄えている』状態の殺傷力が『2つ以上』の時にのみ使用が可能になる。
使用は強制ではなく、使用時には一呼吸ほど、精神を統一する必要がある。
2.『2つ』〜『4つ』の殺傷力を『統合』して『研ぎ澄ます』事で、『一振りの刀』に形成して手に発現する。
3.この刀は『統合した殺傷力分』の『蓄積容量』を使っている。
『4つ』統合した刀の形成時には、それ以上殺傷力は奪えない。
4.『同時に発現している刃の数』としては刀一本としてカウントされるので、
『3つ』統合した刀の形成時に、他の殺傷力を刃として手に発現する事は可能。
5.スタンド体である事や、射程など、基本的な性質は、通常の『手で扱う際の殺傷力の刃』に等しい。
5.刀の切れ味と刃渡りは、統合した殺傷力の数に応じて変わる。
(消費した殺傷力の切れ味やサイズ、形状、付与されている能力は、刀のそれに影響しない)
【切れ味】 【サイズ】
『2つ』 C相当 脇差 (約50cm、一尺六寸)相当
『3つ』 B相当 太刀 (約80cm、二尺六寸)相当
『4つ』 A相当 野太刀 (約110cm、三尺六寸)相当
6.この能力の切れ味におけるC相当は、『破壊力Cで破壊できる物を切れる』を意味する。
7.『4つ』蓄積している時、『4つ』統合して一振りの野太刀にするだけでなく、
『2つ』統合して作成する『脇差』サイズの刀を『二振り』作成する事も出来る。
8.解除時は刀は『霧散』する。統合していた殺傷力は元の刃に戻っていく過程を経ず、一呼吸後に再生する。
322
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2021/01/20(水) 00:51:21
>>318-319
『音仙』さんも誰かから『スタンド』に目覚めさせてもらったと聞いて、内心で少し驚いた。
個人的な感覚だが、『スタンド』を引き出す『スタンド』というのは、
どこか他のスタンドと一線を画す存在だと認識していた。
だが、それはたまたまそういう能力であった、というだけで
実際は自分達のような人間と、そう変わらない人なのかもしれない。
そんな彼女が『変えたいと願ったもの』、興味がある。もっと言ってしまえば、ここに至るまでの過去の内容を。
だが、流石にそれはプライバシーに関わる問題だろう。ここで性急に問い訊ねる事ではない。
「・・・・・藤原さんのお言葉を、胸に深く刻ませて頂きます」
「そして新たなる力─────『セッション』。感謝致します」
「この力を用いて、また新たな壁を切り開き道を作り出せるように。精進致します」
ゆっくりとお茶を飲み干し、立ち上がる。
新たな力に溺れぬよう、また振り回されぬように。自分に出来ることと言えば、ただ訓練するだけだ。
斑鳩くんを始め、友人や仲間、また日々を平和に暮らす人が、困った時に助けられるように。
「ありがとうございました」
深く頭を下げて、背を向けて入り口へと歩き出す。─────。
途中で一度足を止めて、振り向いた。
「・・・ちなみに、藤原さんは何が『カワイイ』と思いますか?」
323
:
『音仙』
:2021/01/20(水) 01:37:06
>>322
(鉄 夕立『シヴァルリー』)
藤原しおん、という女について多くは分からない。
なぜ『スタンド使い』になろうとしたのか。
なぜ『供与』する力を得て、それをしているのか。
彼女はどこから来て、どこに向かう存在なのか。
それが知るべき事なのかどうかも、分からない事だ。
「私は『教師』や『牧師』でもありませんので、
言葉をどう受け止めるかはお任せします。
……望むなら、それがキミの助けになれば」
茶の味がゆっくりと口の中に広がり、
それが喉を通って、体を満たす。
『新たな力』も同じように浸透していく。
『シヴァルリー』の一部として、既に『成った』。
「エエ、こちらこそありがとう。
……『カワイイ』? ええ、まあ、そうですね。
悩みます、けど…………そう、『熱帯魚』?」
立ち去る夕立に、目を細めていた『藤原』だが――
ス
「『プレコ』などは……好きで、そこの水槽にも何匹かいますね。
ああ、いえ、『アクアリウム』にすごく詳しいわけではないのですが」
視線を向けた先には、『エアポンプ』の音。そこに泳ぐ、色とりどりの魚たち。
324
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2021/01/20(水) 01:51:13
>>323
「成る程。『プレコ』…というのですね、この魚の種類は」
「熱帯魚…特に『プレコ』は『カワイイ』。参考になりました、ありがとうございます」
もう一度身体を『音仙』さんへと向けて、頭を下げる。
成る程、確かに小さい生き物は可愛らしい。とはいえ魚に馴染みはなかったが、
女性の感覚からすると、こういうものも『カワイイ』の範疇のようだ。見識が深まった。
「それでは、お互いにお元気で。また何か困り事などありましたら、すぐにご連絡を頂ければ」
「…失礼致します」
そして、ドアを潜り抜けた。
あの人は、自分達兄妹を救ってくれた。だから、きっとこれからも、また誰かを助けてくれるのだろう。
それならばあの人を守ることが、また誰かを救うことに繋がるはずだ。
「何にせよ、また鍛錬だな」
『シヴァルリー』を発現し、その姿をしばし眺めた後に解除する。そうして歩き出した。
この能力を活かす機会は、実はこの後、生涯訪れないのかもしれない。鍛錬も無駄になるかもしれない。
けれどそれは最も喜ばしい事だろう。それはこの街が、ずっと平和なままだったのだろうから。
325
:
ソラ『ステインド・スカイ』
:2021/01/20(水) 18:58:36
「そら……?」「……ソラ……」「藤原ソラ……だと……?」
「いいね!気に入ったよ
まっさらで空っぽなゼロからのスタートにピッタリだ、スケールもでかいし」
「お姉さんは私のゴッドマザーだね
あのさ…ママとかお母さんって呼んでいい?いや、駄目なら別にいいんだけど…」
「そうだ、少し質問があるんだけど」
・身体能力に補正がかかるらしいけど、ジャンプ力が増したりスタイリッシュな動きが出来るわけではない?
・『冠』が破壊された場合、再発現にはどうすればいい?
・雲の上に乗った状態でステッキによる再調整を行ったとして、どこまでも高く引き上げる、または下げる事は可能?
あくまで最初に『浮上』させた位置を基準としての再調整しか出来ない?
・『氷点下』の核が0度以上になった場合どうなる?
「どうしたいか…か
今はフリーの状態だからな、気の向くままに動いて記憶の手がかりを探すのもいいか」
「と言っても、フリー過ぎて家も金も無いのは問題だな…」
「……あんたに親こうこ…、いや、恩返ししてみるのもいいかな?」
326
:
『音仙』
:2021/01/21(木) 08:08:55
>>325
(ソラ『ステインド・スカイ』)
「呼び方は……キミに任せます。
ですが、私に『その役目』が出来るかと言えば、
正直に言ってあまり、その、自信はありません。
…………だから、『駄目』とは言いませんが、
その事で、いつかキミは傷ついてしまうかもしれない」
「……『名付け親』として、キミの事を見捨てはしませんが」
「……『親』のように、
無尽無償の愛は注げない、かも」
>・身体能力に補正がかかるらしいけど、ジャンプ力が増したりスタイリッシュな動きが出来るわけではない?
スピードが『B』になっているため、
スタンドのルールに基づき『跳躍』力は増す。
(『スピードB』の『垂直跳び』は『2m』)
ただし精密動作性は上がっていないため、
曲芸のような動きが無条件で出来る訳ではない。
>・『冠』が破壊された場合、再発現にはどうすればいい?
破壊から『一昼夜』経過すれば、再発現可能。
>・雲の上に乗った状態でステッキによる再調整を行ったとして、どこまでも高く引き上げる、または下げる事は可能?
あくまで最初に『浮上』させた位置を基準としての再調整しか出来ない?
『最初に浮上させた位置』を基準にしての再調整しか、現時点では出来ない。
>・『氷点下』の核が0度以上になった場合どうなる?
普通の雲になり、『雪が降らなくなる』。
雲自体が解除されたりはしない。
逆に普通の雲の核が0度を切った場合は、雪が降る。
「『私』が……キミにしてほしいのは、
住むところと、食べ物を得る方法を決める事ですね。
ここは、打算があるとかではなく……心配なので」
「とはいえ『子供の一人暮らし』は世間が認めない。
普通に家を借りる、というのは困難でしょう。
仮に……『普通ではない不動産屋』がいるとしても、
食い扶持も、まともな者は子供を労働力にはしない。
私だって、キミに労働をさせたいとは思わない」
「屋根と食事……もちろん見つかるまでは、
私がひととき『提供』する事は可能です。
……何かを返してくれ、とは言いませんが、
『ずっとそれを続ける』のは、難しい」
「……難しい事が、多いですね」
327
:
ソラ『ステインド・スカイ』
:2021/01/21(木) 18:43:54
「うん…分かったよ
それでも自分にとっては、名前をくれたあんたは親みたいなもんだし、勝手に呼ばせてもらうね」
「それで、もう少し質問があるんだけど…」
・水中で『浮上』させた場合はどうなる?
・液体や気体を『浮上』させる事は出来る?
・再調整する時、スピードを緩やかに調整する事は出来る?
・雲に乗る場合、雲はどれくらいの重量耐えられる?
例えば石ころ程度の物を核にした雲の上に乗る事は出来る?
「子供はいつか親離れしなきゃいけないからね…
少しの間衣食住を与えてくれるだけで有難いよ
いつか自力で生きていく方法を見つけるからさ、それまでお世話になるよ」
「恩はいつかたぶん、おそらく、きっと返すよ
…お母さん」
328
:
『音仙』
:2021/01/22(金) 00:06:39
>>327
(ソラ『ステインド・スカイ』)
「『呼べ』とも『呼ぶな』とも、言い切れない。
……どうか許してください。
それでもそう呼んでくれるというのなら、応えます」
「それで、質問の答えですが……」
>・水中で『浮上』させた場合はどうなる?
『水面まで』浮上させるなら可能。
『水面に到達できない』浮上は、
天井に当たる場合などと同じで不可能。
>・液体や気体を『浮上』させる事は出来る?
固体ではないものは、浮上させられない。
>・再調整する時、スピードを緩やかに調整する事は出来る?
腕を振るう速度次第なので、可能。
>・雲に乗る場合、雲はどれくらいの重量耐えられる?
例えば石ころ程度の物を核にした雲の上に乗る事は出来る?
本体が乗る場合、どんな雲にでも乗れるし、本体の重量には常に耐えられる。
「キミを直接、『守る』事は……あまり出来ません。
外を出歩くなら、気を付けて。『スタンド使いは惹かれあう』
もちろん、それが『手がかり』に繋がる事も、あるでしょうが……」
「月並みな事を言えば、無事である事。
そして記憶を取り戻す事が『恩返し』に、なりますよ」
329
:
ソラ『ステインド・スカイ』
:2021/01/22(金) 18:55:34
>>328
「ありがとう、心得たよ
じゃあちょっと、出かけて来るかな
何か面白い物があったらお土産にでも持って来るかな
行ってきます、ママ」
330
:
小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』
:2021/03/11(木) 22:20:50
随分長いこと会ってなかったような気がしますね。
本当なら、土産に私の気に入っているマスカット大福でも用意して
久しく会話をしたいのですが、少し急ぐ場所がありまして。ですので、その所用が
済ませた後にでも、また来ようかと思いまして……その前に2、3質問を。
1:『水槽』状態のスタンドが、本体の射程外に出た場合の強制解除ですが。
この場合は一瞬で水槽のガラス膜も液体に解除され飛び散る形と考えて宜しいですか?
2:『水槽』内の液体は、水槽時点での性質を保有したまま変質しない。
(※混入した物体は例外)この性質ですが電気・光・音なども保有可能でしょうか?
また、水中に入れても燃え続けるマッチのようなものを保有した小さな水槽に
可燃性の強い液体の内包した大きな水槽を掛け合わせて小さな水槽を解除した場合は
大きな水槽は解除してから瞬時に発火するのでしょうか?
(※これは、こちらで質疑する事ではないのですが……以前参加させて頂いた
とある夢ミは強制終了となった事で管理スレの質疑応答も踏まえ
私の早合点による落ち度ですが、記憶は全て喪失と言う形のロールを取ってましたが
別の感想戦で確認したところ、記憶していて特に問題ないとの事でしたので
『思い出す』と言う事に関して問題ないでしょうか?)
331
:
『音仙』
:2021/03/11(木) 23:10:28
>>330
(小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』)
「キミの活躍は『耳に及んで』いましたが、
確かに……顔を合わせるのは、久しぶりかも。
エエ、『何があったか』は後で聴かせてください。
そう、つまり、話に来れるよう……心から息災を」
>1:『水槽』状態のスタンドが、本体の射程外に出た場合の強制解除ですが。
>この場合は一瞬で水槽のガラス膜も液体に解除され飛び散る形と考えて宜しいですか?
水槽が解除されても、元となった液体は消えない。
よってその認識が正しい。
>2:『水槽』内の液体は、水槽時点での性質を保有したまま変質しない。
>(※混入した物体は例外)この性質ですが電気・光・音なども保有可能でしょうか?
液体以外の混入物は通常通り作用するので、
それ単体では『不可能な可能性が高い』。
ただし液体が帯電しているのは保有可能。
(『液体そのものの性質』になるため)
具体的な状況によってはケースバイケース。
>また、水中に入れても燃え続けるマッチのようなものを保有した小さな水槽に
>可燃性の強い液体の内包した大きな水槽を掛け合わせて小さな水槽を解除した場合は
>大きな水槽は解除してから瞬時に発火するのでしょうか?
小さな水槽の中身にもよるが、原則その認識で正しい。
>(※これは、こちらで質疑する事ではないのですが……以前参加させて頂いた
>とある夢ミは強制終了となった事で管理スレの質疑応答も踏まえ
>私の早合点による落ち度ですが、記憶は全て喪失と言う形のロールを取ってましたが
>別の感想戦で確認したところ、記憶していて特に問題ないとの事でしたので
>『思い出す』と言う事に関して問題ないでしょうか?)
ロールは供与者の領分ではないので、ご自由に。
『音仙』の『ウィスパーズ』は万能ではないので、
思い出せていなかった事を聴けてなくても矛盾は生じない。
332
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2021/03/16(火) 19:33:10
しばらくぶりだな。ちょっとは『ゴミ』じゃなくなった気もするが、アタシは『まだまだ』『ゴミ』だ。
と、世間話をしに来た訳じゃねえ。質問がある。
「今更?」な質問なのかもしれねーけどよ、改めてってやつだ。
「突風による質量無視の吹き飛びは『本体』のみに適応されると説明があったが、その吹き飛びのDFは発生するのか?」
いや、『吹き飛び』事態がダメージを生まねーのは解ってる。ようするに、『スタンドも一緒に同方向に吹き飛ぶのか、それともスタンドはその場に留まるのか』だな。
アタシは今まで『留まる』と解釈してたんだが、ひょっとして勘違いをしてるんじゃねえかと思って、確認をしに来たんだよ。手間かけて悪いが、よかったら教えてくれ
333
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2021/03/16(火) 20:01:02
前の質問に答えてもらってないのに申し訳ないんだが、ついでに思いついた事があるから聞いてくれ。
「『渦の移動』って、可能か?」
まずアタシが思ったら渦が移動できたり……これはまぁ無理だと思ってるんだが。
だが、例えば。『渦』を発生させた、『床』を移動させる事が出来たら、『発生位置』の移動に伴って『渦の移動』は起きたりしないか?
具体的な例を出すなら、『エレベーターに渦を発生させたらエレベーターの移動に伴って渦も動くのか』的な感じだ。
それと『渦』を発生させられる『地面の定義』は『位置』は関係なく『(だいたい)平面なスペース』でいいんだよな?
『アタシ(本体)』より下の位置からしか発生させられない 的なのはないよな?
あ、言っとくけど『下から昇る渦』しか発生できないのは解ってるぜ
なんかせわしなくて済まねえな、よかったらこっちにも答えてくれ。
334
:
『音仙』
:2021/03/16(火) 22:24:34
>>332-333
(風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』)
「ああ、お久しぶりです。……キミは、以前より良い顔をしてますね」
「ただ……心に染み付いた『価値観』は、
少しずつ変えていくしかありません。
でもね……『変わること』を望むのであれば、
それ自体が、とても、良い傾向だと、心の底から思いますよ」
「さて、それでは……答えます。
ああ、それと、この『質疑』はキミの『権利』ですから……
問いの数が多くても、頻度が高くても、一つも間違いではない。
『向き合った』結果とも言えるでしょう……あ、節度は、ありますが」
>「突風による質量無視の吹き飛びは『本体』のみに適応されると説明があったが、その吹き飛びのDFは発生するのか?」
「いいえ、これは『しません』……
『留まる』という、キミの認識で合ってます。
吹き飛ぶのは、『ゴミ』を自認する、今のキミだけです」
>「『渦の移動』って、可能か?」
「まず、キミの思う通り『任意で操作』は不可能です。残念ながら」
「そして『エレベーター』の例ですが……『動きます』ね。
ただし、ええと、例えばの話をしますが……
『床の上に敷いているカーペット』があるとして、
そのカーペットの上に渦を発生させたとしましょう。
エエ……カーペットが移動しても、渦は移動しません。
『敷き物』や、『床に置いてある物』ではなく……
『床自体が動いた場合』であれば、渦は動く、という意味です」
「……分かりやすい例えになっていましたか?」
>それと『渦』を発生させられる『地面の定義』は『位置』は関係なく『(だいたい)平面なスペース』でいいんだよな?
>『アタシ(本体)』より下の位置からしか発生させられない 的なのはないよな?
>あ、言っとくけど『下から昇る渦』しか発生できないのは解ってるぜ
「エエ、これは、その認識で正しいですよ。
段差の上にでも、風が届けば『渦』を作ることは可能です」
335
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2021/03/16(火) 23:17:58
>>334
質問に答えてもらってありがとうよ
実のところ、『色々』試してみたい事があってな、その為に必要だったんだよ。特にスタンドが巻き添え食うか食わないかは。
床と『位置』は……もしかしたら、ビルとかで喧嘩とかするかもしれねえしな。その時になって聞きに来るより、今聞いたほうがいいと思ったんだよ。
それじゃあ、改めてだがありがとうよ。いつかは、アタシが『ゴミ』を名乗らなくなる日が来たら、あるいはまたなんか分かんなくなったら来るよ。じゃあな
336
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2021/04/03(土) 23:38:52
>本体の声を収音し、音響機器から出力する。
>出力に使用した機器は本体の『ファン』になり、『情報』を貢ぐ。
基本的な事で大変恐縮ですが、PLはこの能力を、
『本体がプラン9を通して機器に語りかける』→『プラン9を通して該当する機器の声が聞こえる』
という流れだと考えています。
この解釈は正しいでしょうか?
337
:
『音仙』
:2021/04/04(日) 00:03:57
>>336
(美作くるみ『プラン9・チャンネル7』)
>>本体の声を収音し、音響機器から出力する。
>>出力に使用した機器は本体の『ファン』になり、『情報』を貢ぐ。
>
>基本的な事で大変恐縮ですが、PLはこの能力を、
>『本体がプラン9を通して機器に語りかける』 →『プラン9を通して該当する機器の声が聞こえる』
>という流れだと考えています。
>この解釈は正しいでしょうか?
能力詳細の記載より――
>背中のマイクは、本体の声のみを拾う。どれ程周囲がうるさくても問題ない。
>拾った声は、本体から半径『120m』に存在する『音響機器』からリアルタイムで出力できる。
↑ 『本体がプラン9を通して』
>本体の声を出力した機器は、条件を満たせば本体の『ファン』になる。
>本体が機器に『ねだる』ことで、機器が持つ価値あるもの――
>すなわち、その機器の『情報・記憶』を本体に貢がせる事が出来る。
>ねだる方法は、意中の『ファン』化した機器を出力対象にし、
>機器に対して『欲しい情報』を語りかけるように出力すること。
↑『機器に語りかける』
>機器が貢いだ情報は言語化され、スタンド音声としてスタンド側の『スピーカー』から出力される。
↑『プラン9を通して該当する機器の声が聞こえる』
よって、概ねその認識で間違いありません。
338
:
空織PL
:2021/04/04(日) 01:17:25
『プラン9・チャンネル7』について質問です。
【基本情報】
>4.拾った声は、本体から半径『120m』に存在する『音響機器』からリアルタイムで出力できる。
>6.音声を出力する機能を持つ機械であれば、音響機器と認定される。
叩けば音が出るなど、物理的な方法で音を鳴らす(楽器のように)のは範疇外。
>7.ラジカセや音楽プレーヤーに限らず、スマホ、パソコン、音声案内(ナビ)機器なども含まれる。
上記から、『プラン9』は
本体の音声を射程内にある他人の『スマホ』から出力することが
可能な能力だと認識しています。
・このとき、スマホから出力される本体の音声は
『普通の通話音声』のように感じられる?
(なんか普段のスマホの通話音声とは違うぞ、という違和感を受け手は覚える?)
・このとき、本体の『スタンド音声』を音響機器から出力することはできる?
339
:
空織PL
:2021/04/04(日) 01:19:47
>>338
(メール欄はまちがいです。失礼しました)
340
:
『音仙』
:2021/04/04(日) 13:59:39
>>338
(『プラン9・チャンネル7』)
> 上記から、『プラン9』は
> 本体の音声を射程内にある他人の『スマホ』から出力することが
> 可能な能力だと認識しています。
『正しい』です。
>・このとき、スマホから出力される本体の音声は
> 『普通の通話音声』のように感じられる?
> (なんか普段のスマホの通話音声とは違うぞ、という違和感を受け手は覚える?)
音声はスマホのマイクを利用して出力されるため、
『普通の通話音声』のように感じられます。
>・このとき、本体の『スタンド音声』を音響機器から出力することはできる?
できます。
341
:
空織PL
:2021/04/04(日) 19:20:14
>>340
………できるのか!
どうもありがとう。胸のつかえがとれました。
回答に感謝。
342
:
七篠 譲葉『リルトランク』
:2021/04/08(木) 07:24:27
先生、お久しぶりです。
『リルトランク』を供与してくださってありがとうございます。
あの、『リルトランク』と生活していて疑問が生じたのですが、質問させていただいてもよろしいでしょうか…?
『リルトランク』の『枝の付属物』について2点伺いたいのですが、
たとえば香りの強い『花』を咲かせた場合、『花』は『付属物』の射程である『枝から3m』を越えられないと認識しているのですが、
花から発生した香りも同様という認識で合っているでしょうか…?
(『木の枝』の『付属物』から発生した物質は『付属物』の射程を参照するのか)
また、『木の枝』が消えた場合、『付属物』も消えると認識しているのですが、『付属物』が起こした影響(匂い等)も消えるのでしょうか?
(『木の枝』の『付属物』から発生した物質は『付属物』が消えた場合消えるのか)
匂いは揮発した物質が周囲に変化をもたらしているものという認識でおります。
物理的な破壊が行われた場合はもちろん不可逆だとは思うのですが、枝の成分で変化が起きた場合は可逆性はあるのでしょうか?
343
:
『音仙』
:2021/04/08(木) 11:42:56
>>342
(七篠 譲葉『リルトランク』)
「『疑問点』を残したままでいれば、
いつかそこに躓くかもしれません。
……いつでも聞きに来てくれて、いいんですよ」
>たとえば香りの強い『花』を咲かせた場合、『花』は『付属物』の射程である『枝から3m』を越えられないと認識しているのですが、
>花から発生した香りも同様という認識で合っているでしょうか…?
>(『木の枝』の『付属物』から発生した物質は『付属物』の射程を参照するのか)
「これは、キミの言う通りの解釈になります。
付属物の付属物……たとえば花を咲かせたとして、
その匂いも『付属物の一部』として考えます。
だから、『付属物の射程』を参照するようです」
「あと……その、少し『先生』らしいことを言いますが、
全てのスタンドがそう、というわけではありません。
中には『匂いは射程を超える』ものもあります。
あくまで『リルトランク』の性質、と言えるでしょう」
>また、『木の枝』が消えた場合、『付属物』も消えると認識しているのですが、『付属物』が起こした影響(匂い等)も消えるのでしょうか?
>(『木の枝』の『付属物』から発生した物質は『付属物』が消えた場合消えるのか)
「付属物から発されたものは基本的には消えます。
よって、その空間に匂いは残りませんが、
一度食された果実が消えないのと同じで、
嗅いだ匂いが記憶から消えたりは、しませんね」
>匂いは揮発した物質が周囲に変化をもたらしているものという認識でおります。
>物理的な破壊が行われた場合はもちろん不可逆だとは思うのですが、枝の成分で変化が起きた場合は可逆性はあるのでしょうか?
「それと枝の匂い成分によって、
例えばですが何か中毒症状が出たり、
また……ええと、発火したりした場合、
解除によって原因となる匂い成分が消えても、
中毒症状が治ったり、火が消えたりはしませんね」
344
:
七篠 譲葉『リルトランク』
:2021/04/08(木) 12:12:21
>>343
先生、ありがとうございます!
やはり、と腑に落ちました!
香りが消えてしまうのは残念ですが、言い換えれば消したいときに自由に消せるということで、それはそれで便利かもしれません!
また、もし疑問点が出ましたら、訪ねさせていただきます。
本当にありがとうございました!
345
:
七篠 譲葉『リルトランク』
:2021/04/12(月) 07:48:41
先生、また失礼します。
『リルトランク』の能力で合っているか不安になって…また、教えてくださいませんか…?
お聞きしたいことが2つありまして、
まず1つは『リルトランク』で生み出した『木の枝』は『30m』の射程外に行ったら消えてしまうのか。
もう1つは『リルトランク』や他のスタンドは『木の枝』による『毒』や『薬』の効果があるのか。です。
前者は…この間、お友達に『リルトランク』で作った『みかん』を枝のままあげたんです…。もしかしたら消えちゃったんじゃないかなって後から考えて不安になって…。
後者は、この間図書館で本を読んでたら、すごい毒の木を見つけてしまって、「もしこの木を『リルトランク』が出してしまったら近くにいると毒を吸っちゃうんじゃないかな」って不安で…。
もしよければ教えていただきたいです。
お願いします…!
346
:
『音仙』
:2021/04/12(月) 13:12:59
>>345
(七篠 譲葉『リルトランク』)
「分からないことを開き直るなら良くないですが、
分からないことを聞く事を、謝る必要はありません。
それはむしろ『褒められる事』だと、思います……
ああ、いえ、私が褒めるべきですね、この場合は」
「ええと……いい心構えだと、思いますよ」
>まず1つは『リルトランク』で生み出した『木の枝』は『30m』の射程外に行ったら消えてしまうのか。
>前者は…この間、お友達に『リルトランク』で作った『みかん』を枝のままあげたんです…。もしかしたら消えちゃったんじゃないかなって後から考えて不安になって…。
「残念ながら、消えますね。
お友達も驚いたかもしれませんが……
『友情』……いわゆる絆があるなら、
それくらいで切れるものではないでしょう」
>もう1つは『リルトランク』や他のスタンドは『木の枝』による『毒』や『薬』の効果があるのか。です。
>後者は、この間図書館で本を読んでたら、すごい毒の木を見つけてしまって、「もしこの木を『リルトランク』が出してしまったら近くにいると毒を吸っちゃうんじゃないかな」って不安で…。
「よく勉強をしているようで……ふふ、感心します。
ただそれは、まあ……毒の種類によるでしょうね。
『枝』とその副産物は『実体化スタンド物質』ですが、
スタンドは『呼吸』をしているわけではない……あ、
いえ、少なくとも『リルトランク』はしていないので、
吸引する事が危険、という毒なら問題はないでしょう」
「しかし……触れるだけで症状のある猛毒であれば、
それは、『リルトランク』も受けてしまうはすです」
347
:
七篠 譲葉『リルトランク』
:2021/04/12(月) 13:38:07
>>346
先生、ありがとうございます!
やはり『木の枝』、消えてしまったんですね…。
今度会ったらお詫びをしたいと思います。
『毒』についても承知しました。
樹液が危険なものや枝そのものに毒がある場合は触れさせないように気をつけたいと思います。
まだまだ自分の子のこととはいえ、わからないことだらけです…。
先生にもお手間をおかけしますが、もしまたわからないことがあれば伺いに参ります!
ありがとうございました。
348
:
岸崎 澄『エステラ』
:2021/04/22(木) 22:29:20
お忙しいところすみません。
質問です。
1.『星海』に視覚的特徴はありますか?
もしある場合、それは本体以外からも認識できますか?
2.『星海』は、『エステラ』を発現した時点での位置に固定されますか?
本体を中心に追従しますか?
以上です。
お手数おかけいたしますが、よろしくおねがいします。
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