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【供】『心音サイフォン』

1 『音仙』 :2016/05/14(土) 23:18:56

人は誰しも……本音を隠して生きている。
押し殺された声は、深くへ、深くへ沈んでいく。

・・・・そんな心の水底は、醜くて、とても聴くに堪えないけれど。
ささやくような『才能』の『産声』が、埋もれているかもしれない。
そういう『きれいなもの』だけを抽出することが、私にはできる。

長々と失礼しました私が『音仙』こと『藤原しおん』です。
ここは……キミの『心の声』を『聴いて』あげるための場所です。
さあ、どうぞ。その『椅子』に、お掛けになって……ごゆっくり。

【供与の手順】
#1.行列を見ながらでは、私の心が乱れてしまいます。
    前の方の番が終わるまでは……外で待っていてください。
   (※志願は常に『一人ずつ』受け付けます。よくリロードしてください。)
#2.部屋に入ったら……私の前にある、この椅子に座って下さい。
    そしてどうか、リラックスして、心を開いて。
#3.思うままに、キミの中にある『心の声』を教えてください。  
    それをキーにして、キミの心の奥底を聴いてみましょう。
    【即物的な欲求、深い欲望、切望、悩み】……何でもどうぞ。
#4.ああ……『お名前』と『性別』『年代』は、キミの口から教えて下さいね。
    その方が、ノイズが減りますから……よろしくお願いしますね。
#5.その他、何か言いたいことがあれば言ってくれても構いません。
    もっとも、必ず応えられるとは限りませんけれど……聞くことは出来ます。
#6.ああ……もし私がキミの『特別な才能』を見つけられなくても、
    どうか責めないでください。私のことも。キミ自身のことも。 
#7.もし何も目覚めなかったとしたら? ええ、そうです。
    何事もなく……今まで通りの日常に戻っていいのです。
   (※生存はしますが、一般人PCとしての活動は原則許可しません。
     また、そのPCを用いて再度志願することも、原則許可しません。)

……話が長い? 重要なのは、#1と、#3〜5ですね。

―――――――――――そして、テンプレを用意します。
1.名前
2.性別
3.年代
4.心の声
(5.もしあれば、何か言いたいこと)
―――――――――――――――使わなくてもいいですけど。


・・・他にも気になることが?結構、ではもう少し続けましょうか。
(※質疑、成長などは>>2にて。)

188 名無しは星を見ていたい :2018/04/11(水) 12:53:58
1.猿渡 楓
2.男
3.17歳
4.ガキの頃、普段家にいないオヤジが見せてくれる映画が楽しみだった。
オヤジなりの家族サービスってやつだったんだろうね。
特に好きだったのはアクション映画。
スタイリッシュなアクションが体を鍛える良さみたいなのを教えてくれた。
でもオヤジは西部劇が好きだった。
西部劇からはアウトローの生き方とヒリつく銃の闘い。
ボクはそれがよくわかんなかったけど、銃への憧れってのは理解できた。
……無差別に人を殺したいんじゃない。そういうのできる性格じゃないし。
ただ生きてるとやらなきゃいけない時ってのがあるから。
ボクにとってはそれが今だから。
ボクも引き金を引きたい。

189 『音仙』 :2018/04/15(日) 11:50:42
>>188(猿渡 楓)

「――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 西部劇……映画は良いものです。私もけっこう見るんですが、
 まあ、語れるほどではないんですが……作り物ではあれ、
 銀幕の中で生きる人の『心の音』が聞こえてくるような、
 そんな傑作は……人生にも影響を与える物。いえもちろん娯楽ですし、
 私もいつも人生がどうとかこうとか考えて見ているわけではないのですが」

「マア、ともかく……キミの心の音、その奥底の『特別な才能』については、
 キミの過去……あるいは憧憬、『西部劇』からかなり影響を受けたのでしょう。
 キミ自身を象徴するというよりは、キミが思い描く『力』の形として、ね」

「ああ、まずは聴かせるべきですね……耳を澄ませて」

          キィィィーーーーーーン

「さて、聴こえましたように……『ウェスタン・ホワイトキッド』というこの才能。
 現代は『決闘』で何かを勝ち取るには不便な時代ですが、キミが考えている通り、
 『闘争』の時はあります。銃口を向けたい、撃ち破りたい、そんな障害もあります。
 特別な才能を得た以上、今まで以上に……そう感じるときは、来るでしょう。
 軽々しく撃鉄を起こす事はおすすめしませんが、『持っている』事は重要ですよね」

             「……では、行ってらっしゃい」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

西部開拓時代を思わせる拳銃と、『タンブルウィード』のスタンド。
セットで発現されるが、タンブルウィードが破壊されても拳銃は消えない。

本体は『西部劇のガンマン』とは言えずとも十分な腕前を得るが、
それ以外に特別な能力は無く、拳銃のみでは純粋な射撃のみが可能。

特異な能力を有するのは、同時に発現するタンブルウィード。
操作の際、動きに追随するかのように強い『風』が吹く。
とはいえ帽子が飛ぶ程度の強さで、これ自体に攻撃力は乏しい。

ただし――望むならば、この風は拳銃弾の軌道に干渉する。
即ち着弾を曲げることも、速める事も、遅らせる事も可能となり、
単なる射撃を超えた、変幻自在の『銃撃戦』を可能とする。

『ウェスタン・ホワイトキッド』Western White Kid
破壊力:B  スピード:B 射程距離:C(10m)
持続力:E 精密動作性:C 成長性:B

『タンブルウィード』
破壊力:D  スピード:C 射程距離:C(10m)
持続力:E 精密動作性:D 成長性:B

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                猿渡 楓→己の『特別な才能』を聴き、把握。

190 『音仙』 :2018/04/15(日) 11:51:01
シンプルな拳銃と、タンブルウィードのスタンド。
タンブルウィードが動けば風が吹く。
そして拳銃の弾丸を風に乗せ、弾道に干渉できる。

『ウェスタン・ホワイト・キッド』
破壊力:B  スピード:B 射程距離:C(10m)
持続力:E 精密動作性:C 成長性:B

『タンブルウィード』
破壊力:D  スピード:C 射程距離:C(10m)
持続力:E 精密動作性:D 成長性:B

【基本情報】
1.回転式拳銃とタンブルウィードのスタンド。
2.タンブルウィードにダメージフィードバックはない。拳銃は利き手にフィードバック。
3.拳銃の装弾数は6発。シリンダーを外す動作の後『一呼吸』で再装填が完了する。
4.拳銃そのものの射程は1mほど。手放しても発現持続は可能。解除時は触れる必要あり。
5.拳銃はパBの全力の一撃でヒビが入り、二度で完全に崩壊する強度。
6.一発撃つごとに撃鉄を起こす必要がある(シングルアクション) 所要時間は一拍。
7.いわゆる『ファニング』による速射は可能。ただし二発目以降の精密性は一段階低下する。
8.リロードを行うと、着弾済みの弾丸は解除される。
9.10m以上離れた的に対しての精密性は1ランク低下する。
10.解除されると、タンブルウィードも消える。また弾丸もすべて消える。

【タンブルウィード】
1.大きさはビーチボール大。発現は同時には一つだけ。転がらせる操作が可能。
2.強度は草の塊相応で、破壊は容易。破壊されてから再発現までには『1分』が必要。
3.転がる際、転がる方向に向けて風が吹く。
4.風の強さはパスDD相当。『風の強い日』程度。
  音で言えば『ビュオオオオ』。『ゴオオオオオ』には至らない。
  帽子などが飛んだりはするが、身体を倒されたりは基本的にない。
5.風は『本体から半径10m』以内にのみ吹く。無関係な風はこの空間に影響しない。
6.移動と風が吹くのは同時。このため『風が吹いて動いている』ようにも見える。
7.方向転換や停止の際には『一呼吸』程度のラグが生じる。連続で風向きを変えるのは困難。
8.解除されても拳銃は消えない。吹かせていた風は跡形もなく消える。

【風と射撃】
1.拳銃の弾は、タンブルウィードの起こす風の影響を任意選択出来る。
2.まず風の影響を全く受けずに射撃する事が可能(通常射撃)
3.逆に風の影響を過剰に受け、弾丸を風に流す事が可能。
  風に流した弾丸はスペックが変化する。4〜6はその例とする。
  2および3のどちらを選ぶかは、引き金を引く際に決定できる。デフォルトは2。
4.弾丸と風の進行方向が同じ場合、弾丸は『速度が一段階』または『射程が10m』上昇。
5.弾丸と風の進行方向が逆の場合、『破壊力と速度が一段階低下』。一応『手加減』等に有効。
6.弾丸に対して風の方向が『上下』『横』の場合、『速度が一段階低下』した『曲がる弾丸』。
  曲げられる軌道は『風向き通り』かつ『射程に収まる範囲』。また、発射後の『3m』は必ず直進する。
7.弾丸と風の方向一致は曖昧なレベルで構わない。厳密である必要はない。
  (具体的に言うなら北、北東、東、南東、南、南西、西、北西の『八方』程度でいい)
8.よって『上下』に向けて放つ弾丸は『風と同じ(逆)方向』になる事はありえない。
  また何らかの理由で『一致しているか判定できない』場合は『通常射撃』として扱う。
9.途中で風が止んだ場合、弾丸は即座に『通常射撃のスペック』に戻る。
  また風向きが切り替わった場合は、切り替わった後の風向きに相応のスペックとなる。

191 名無しは星を見ていたい :2018/04/22(日) 19:38:46
1.杉夜 京氏(すぎや きょうし)
2.男
3.26歳
4.
――とにかくイライラするんだよ。
 いや、出始めにこんな事言うのもどうかと思うんだけどよ
正真正銘、マジでイライラするんだよ、息つきも億劫な程にな。
 それと言うのもさ。物心ついた時から、俺の家の祖父母がさ
もう、アレさ。認知症 かなり末期でさ、そうなると人間って
4歳児か5歳児ぐらいと同じなのよ。世話するのは親と俺さ。
 物心ついた時から、自分の親の親の下の世話。学校から帰ったら
直ぐにそれのルーチンワーク。父親も嫌気が差したんだろうな
俺が小学の時に居なくなったし、施設に入れる考えのないような
奴等だから。もうそっから俺の記憶の大半は介護さ。
中学高校の青春なんぞ無かったし、大学なんぞ夢のまた夢
資格だけは幾つかとったけどな、金稼ぐのには必要だったから。
 けど、俺は色々と人より特殊だからか何時もバイト先じゃ何かと
付き合い下手で責められるし。ようやく老衰でくたばって自由に
なったと思いきや、今度は俺の母親か認知だよ 笑えるだろ?
 今日だって此処に来れたのは、ヘルパー雇って少々出来たちょっとの
空き時間だぜ。帰ったら、直ぐに俺の事わかってない親の世話さ。

あぁ、とにかくイライラする。けどよ、暴れる先だって無いんだよ
ぶち切れたくてもよ、ぶち切れねぇんだ。

192 『音仙』 :2018/04/26(木) 22:29:05
>>191(杉夜 京氏)

「――――聴き終わりました、ありがとう。
 私はカウンセラーではないので、その。
 キミの境遇を緩和したり……解消したり、
 そういう……助言とか、手助けは出来ません。
 月並みな慰めの言葉くらいなら吐けますが、
 そんなものは……あまり、意味がないでしょう?
 いえ、もちろんお望みであれば少しはサービスしますが」
 
「本当に出来る事と言えば、『才能』を『目覚めさせる』こと。
 キミにも眠れる才能がありましたが、役に立つかどうか、
 あるいは……『どう役立てるのか』は、キミの考えに任せます。
 アテなく暴れるには少々、行き過ぎた力ではありますが……
 『スタンド使い』という特別な才能は、人生を否応なしに変えるもの」

              キィィィ

「名は『ドッグ・イート・ドッグ』」

                   ィィィィイイイイイイイイン

「万物の翼をへし折り『墜落』の連鎖を引き起こす……
 私からの『皮肉』とは、どうか受け取らないでください、ネ」

―――――――――――――――――――――――――――――

真っ黒に煤けた機械仕掛けの人型。
触れた物体の『飛行』を禁止する能力。
このスタンドの拳で殴打されたものは、
地面(床)から離れる行動の一切を制限される。
またこの能力は『撃墜』された物質に触れる事によって『伝播』する。

『ドッグ・イート・ドッグ』 Dog Eat Dog
破壊力:B スピード:B 射程距離:E(能力射程:C)
持続力:A 精密動作性:C 成長性:A

―――――――――――――――――――――――――――――
    杉夜 京氏(すぎや きょうし)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

193 『音仙』 :2018/04/26(木) 22:30:18
真っ黒に煤けた機械仕掛けの人型。
触れた物体の『飛行』を禁止する能力。
このスタンドの拳で殴打されたものは、
地面(床)から離れる行動の一切を制限される。
またこの能力は『撃墜』された物質に触れる事によって『伝播』する。

『ドッグ・イート・ドッグ』 Dog Eat Dog
破壊力:B スピード:B 射程距離:E(能力射程:C)
持続力:A 精密動作性:C 成長性:A

◆『ドッグ・イート・ドッグ』詳細

・『ドッグ・イート・ドッグ』(以後『DED』と表記)は人型。
 全身が真っ黒に煤けた機械仕掛けの容貌。
 
・『DED』の射程距離は『2m』。
 ダメージ・フィードバックあり、五感を共用しない、
 典型的な『近距離パワー型』スタンド。

・『DED』が『全力』で殴打した物体は、生物・非生物問わず、
 『ジャンプ』などの『地面から離れる行動』の一切を制限される。

◆『撃墜』※
(※『DED』の殴打による行動制限を『撃墜』と表記)

・対象に『撃墜』を施すには『DED』による『全力』の殴打が必要。
 『撃墜』の対象は生物・非生物・スタンドは問わない。
 『撃墜』を施せる最小サイズは小石程で、最大サイズは2tトラック程。
 能力射程距離は『50m』。射程から出る事で解除される。

・同時に『撃墜』を施せる最大数は『3つ』。
 解除は一瞬で行えるが個別の解除は不可能。全て同時に解除される。

・『撃墜』は本体に行使する事が可能である。

・『撃墜』を施された物体は、一瞬でも床から離れる行動を行えなくなる(『飛行』と表記)。
  『撃墜』の強制力は非常に強力であり、受動的・能動的問わず物体が『飛行』する寸前に、
  まるでその場に『溶接』されてるかのように接地面が離れなくなる。  

・『飛行』とはその全面が地面と一瞬でも離れる行動の事を指し示す。
 よって、ある程度の速度なら『走る』などの行動も可能。

・既に『飛行』している物体に『撃墜』を施した場合、対象は慣性を失いその場で『ストン』と落ちる。
 また『撃墜』された生物が『投擲』などで『飛行』を行った場合も、
 投擲物はその手を離れた瞬間にその場に落ちる。
 飛行物を『撃墜』する際のパス精は『なしCC』。

・『アドバルーン』や『つり革』などワイヤーや鉄棒などで結果的に床に固定されているものに、
 『撃墜』を行使するのは不可能である。(取り外す必要がある)

・また『撃墜』化現象は『伝播』する性質を持っており、『撃墜』化したものに触れた物体も『撃墜』を施される。
 更にその『伝播』した物体に触れた物体にも『撃墜』化が伝播してゆき、『50m』の射程内に広がっていく。
 この性質は本体にも制御する事が不可能であり、また『伝播』する場合に限り最大行使数は『∞』となる。

194 名無しは星を見ていたい :2018/06/10(日) 18:51:48
1.白銀 透
2.女性
3.18
4.白銀透。私は何者なんだろう。
今まで私は私の最善を尽くして来た。
人を幸せにするために振舞ってきた。人の笑顔に救われる。
だけど本当の私とは何かと考えてしまう。私はみんなの思うほどの人間ではないのかもしれない。
いや、そんなことを考えている時間はない。強くなくてはならない。正しくあらないといけない。
そう思って生きてきた。
……私は我を通した気になって誰かの我を通してきただけなのかもしれない。
今、私自身と向き合いたい。
だが自分との会話は難しい。だから貴方の所まで歩いてきた。正真正銘、自分のためにだ。
挨拶が遅れて申し訳ない、初めまして藤原しおんさん。
私は白銀透。よろしく頼む。
5.特技、合気道

195 『音仙』 :2018/06/17(日) 00:07:11
>>194(白銀 透)

「はい、聴き終わりました―――ありがとう。
 その、『己自信と向き合う』という事は、とても……難しいです。
 私の力で心を聴いて、それをそのままキミに伝えたとしても、
 それは……『私が解釈し、再編集したキミ』でしか、ない。
 心は音楽……聴き手次第で、その解釈は異なるもの、だと。
 私はそう考えていますから。エエ……キミの望みは叶えられない。
 もちろん、キミの本質を私が決めつけて良いなら別ですけど……
 その。私としても、そこまで……ね。キミの運命を、背尾えませんし」

           キィィィーーーーーーーーーーーン ・・・

「ああ、そして、キミの心の奥底に眠っていた才能……聴こえましたか?
 これも、ええ、キミの本質を『証明』するものではないですよ。
 名は『ハーモニー・リメインズ』……シンプルな、『統一』の力ですが、
 『他人本位さ』か、『合気』に由来する調和か、『最善』を目指す心か、
 キミの何を表すものなのか、全てなのか、あるいは何も表してはいないのか、
 それを私が決めるのも……キミに、今ここで決めろと言うのも酷な話でしょう?」

          「……なんにせよ、私は……『誰かの為』と『自分の為』は、
           矛盾しているようで……両立できるものだと思いますから。
             ……その、『どちらかである』事にこだわらなくても、とは」

――――――――――――――――――――――――――――――――
  
人型のスタンド。透き通るように真っ白。
スペックに関しては極めて平凡。

その能力は、集団の性能を一定の基準に『統一』させる事。
手で触れたものを『群』とし、それに含まれる誰かを基準に、
群に含まれる全員の特定のスペックを基準のそれと同一にする。

剛力・高速・器用なものを基準とする事で群の全員を強化する事も、
逆に非力・鈍足・不器用なものを基準として全員を弱体化する事も可能。
もちろんそう都合よく尖ったスペックのものは存在しないだろうが、
スペックが存在するなら無生物であっても『群』および基準に出来る。

このスタンドについては常に『群』に含まれており、
省く事は出来ない。また、このスタンドを基準にも出来ない。

本体については初期状態では群に含まれてはおらず、
群に加えること、および群から省く事に何ら制限はない。
『18歳の女性』レベルの基準として設定する事も可能である。

『ハーモニー・リメインズ』The Harmony Remains 
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:A

――――――――――――――――――――――――――――――――
                    白銀 透→己の『特別な才能』を聴き、把握。

196 『音仙』 :2018/06/17(日) 00:29:51

人型のスタンド。触れたものを『群』にする。
群全員の特定のスペックを、基準となる対象の物に統一出来る。
このスタンドは常に能力対象に含まれ、基準に選ぶ事は出来ない。

『ハーモニー・リメインズ』
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:A

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックと視聴覚リンクを有する。
2.手で触れたものを能力対象(以後『群』と呼称)に出来る。対象に外見的変化などは無い。
3.このスタンド自身は、常時『群』に含まれている。群化の解除も出来ない。
  本体は初期状態では含まれておらず、群化に関しても特に制限なし。
4.能力発動の際は、『群』のうち1人を『基準』として定め、
  そのスペックの内『破壊力』『スピード』『精密動作性』『持続力』から一つ選ぶ。
  選んだ時点で『統一』が発動する。なお、このスタンド自身は基準には出来ない。
5.基準とする対象およびスペックの選択は、『10秒に1度』切り替えが可能。
6.無生物は原則対象に出来ない。
  動力を有するなど、『スペックを人間の手に依存しない』なら可能。
7.基準にする相手の全く把握していないスペックを選ぶ事は出来ない。
  よって、全てのスペックを知らない相手(未知のスタンドなど)は基準に出来ない。
8.同時に能力対象にしておける対象の数は『3』。このスタンドが常時一枠を食うため実質『2』。
9.能力射程はスタンドから『8m』で、持続時間は『3分』。『群』化の任意解除は可能。
10.『本体の手で動かすタイプの器具型のスタンドのスピード』など、
  実際は動かないスタンドに便宜的に割り振られたスペックは基準に選べない。
  (実態が不明瞭である場合は、判定者が判断する)

【統一】
1.発動中、『群』全体の指定したスペックが、基準となる対象のスペックと同値に統一される。
  (破壊力を選択し、基準のそれがCなら、能力対象全員の破壊力が『C』になる。)
2.このスタンドの能力は本体とスタンドでフィードバックしない。
  スタンドを能力対象にしたいならば、スタンドの側に触れる必要がある。
3.統一により変動したスペックに耐えられず対象が自壊するという事は無い。
4.ただしスペックを扱いきれずに自滅してしまう可能性は排除できない。
  例えば、人間のスピードが『A』になった場合などは非常な危険が伴う。
  動く分には問題ないのだが壁への衝突や障害物による転倒は交通事故級。
  また、ブレーキを有さない超高速の物がそうであるように『急に止まる』等も困難。
5.群の中で対象となるスペックを持たない者については特に何も変化はない。
6.統一自体に射程や持続時間はなく、基準とした者が群である限りは持続する。

197 名無しは星を見ていたい :2018/07/04(水) 18:26:54
1.太刀川 叶
2.女
3.27
4.
言葉の刃って言葉があるやろ
ならうちはさしずめ言葉の辻斬りやな
突然現れて心の中に言葉を差し込んで、刺し込んで、仕留める
嘘をつく。偽る。欺く。詐欺をするんがうちの仕事
うちは切り取ったで。言葉の刃で
金。物。人。必要なもんは全て
騙して得たもんを別んとこに転がして膨れ上がらせる
やけど、まだ足りん。まだまだ欲しい。もっと切り取る刃が欲しい
日本刀みたいな切れ味の言葉をもっと吐き出さんと……もっと稼がんとあかんのや

……言うとくけど、通報はせん方がええ
逃げ道は確認してるけど、そうやのうてな
純粋にこっちもそれなりの手段打たなあかんなるからやねんけど……

198 『音仙』 :2018/07/07(土) 22:10:00
>>197(太刀川)

「はい、『聴き終わり』ました――――ありがとう。
 あの、ええと。べつに詐欺くらいで通報したりは……ああ。
 私が被害にあってでもいない限りは、しませんから……
 そこは、安心してください。対価を求めたりもしませんよ。
 慈善事業でも、ないですが……『目覚める』事に意味があるので」

「とはいえ…………『今から金を騙し取ります』と宣言した人間に、
 わざわざ騙しの道具を与えるというのも……どうなんでしょうね。
 与えた道具の使い道には、その、私も文句などは言えませんけど……
 私、その。『悪人の心は刺激的で好き』とか、そういうのはなくて……
 それはデスメタルはジャケットがグロいから好き、みたいな話じゃないですか」

「……話が長いですか? それとも、通報しないというのが胡散臭い?
 人を騙す者は、まあ、だいたい誰より人を疑ってかかる物ですが……」

               キィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイイン

「少なくとも……キミに『特別な才能』があった事は、事実ですよ。
 ええ、名前は『スマザード』……まさしく、言葉から生まれる刃。
 扱いは難しいですが、『今以上』を求めるならきっと役に立つでしょう。
 キミは『名刀』から……『妖刀』『魔剣』の類に、なったという事です」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

空中に浮遊する『タチウオ』のようなスタンド。
長さは『50cm』ほどで自由に操作する事ができ、
その背ビレは刃状で鋭利。操作の精度は低いが性能は高い。
ただし耐久力は魚並であり、人並みの力でも直撃を受ければ危険。

このスタンドの特徴は――――『発現方法』。

本体が設定した『言葉』を発した人間の口から飛び出すように現れ、
この条件を満たして発現したならば同時に複数存在する事が出来る。

自身から発現する事も可能であり、最低でも一匹は保証されるが、
自分自身が『言葉』を発するという事は『設定』を推測される事に繋がる。
また、一度定めた設定は『3分』経過するまでは変更できない。

飛び出す際に対象の喉を切り裂く事はないが、発声能力に干渉し、
発現に用いられた『言葉』を発する事を出来なくしてしまう。
無理やり発しようとしても周囲の人間はそれを知覚出来ず、
喉に激痛が走り、なにもいいことはないので、結局発せない。
これにより1人の人間に『同じ言葉』で複数回発現させるのは不可能。

なお設定できる『言葉』は『3文字以上』の『単語』に限るが、
その文字列を連続して発したならばニュアンスなどは関係ない。

『スマザード』Smothered
破壊力:B スピード:B 射程距離:B(30m)
持続力:D 精密動作性:D 成長性:B

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                           太刀川 叶→己の『特別な才能』を聴き、把握。

199 『音仙』 :2018/07/07(土) 22:10:23
本体が設定した特定の単語を発した者の口から這い出る太刀魚。
背びれは極めて鋭利。発現条件ゆえに高いスペックと長射程を併せ持つ。

『スマザード』
破壊力:B スピード:B 射程距離:B(30m)
持続力:D 精密動作性:D 成長性:B

【基本情報】
1.まず『設定』を行う必要がある。『設定』は『三文字以上の単語』を宣言する事である。
  文字数は十文字までの範囲で自由だが、現時点では長ければ強いというわけではない。
2.宣言内容は『メール欄』もしくは『暗号スレ』または『判定者にのみ伝える』ことで、
  このPCのPLと中立の判定者以外が知り得ない状況にしておくことを『推奨』する。 
  ミッションGMに知らせるかどうかは任意だが、GMから要求された場合は原則従う事。
3.『設定』を行ったこと自体は必ずレス中で明記する事。後出しは『無効』となる。
4.もし『暗号スレ』等を用いた場合、設定した『言葉』を誰かが発したなら、
  このPCの本体が暗号を開示した上で、このスタンドの『発現』を可能とする。
5.設定できるのは意味を成す三文字以上の単語のみ。また、固有名詞も選択できる。
6.発言と単語で『文字列』が一致したなら、その発言のニュアンスは問わない。
7.『言葉を発する』の定義は『台詞』にその言葉が含まれることである。
  思考や効果音、PLの連絡、および地の文は一人称視点でも定義に含まれない。
8.スタンドを発現できるのは対象が設定した単語を発したレスの『返レス時』に限る。
9.射程内の『設定』の言葉が発されても、本体が聴いていなかった場合は発現できない。
  耳で直に聞く必要はなく、スタンドが有する聴覚でも可。拡声器などを介しても可。
  また、『録音』などリアルタイムではない形で聞いた場合や射程外の場合は発現不可。
10.一度設定した単語は、『3分間』または本体以外の誰かが発してしまうまで変更できない。

【発現】
1.誰かが設定した単語を発言し、本体が発現を選んだなら、対象の口から前方に飛び出すように発現する。
  この『飛び出す』動きにより、タチウオが操作可能になる地点は対象から『1m』ほど離れる。
2.発現をヴィジョンでつかむなどで阻止する事は出来ない(口から出終わるまで相互に干渉不可能)
  また、操作は口から出てから可能。発現開始から操作可能までは『一呼吸』ほどラグがある。
3.発現時、対象には設定した単語を再度自発的に発せないようにする。
  発しようとしても発せず、更に喉に裂くような痛みが走る。
  これはそのタチウオが破壊、射程外などで解除されれば治る。
4.操作のパワーは高いが、魚に出来ないような動きは基本的に出来ない。
  口に咥えさせる、身体に載せる等で小さな物であれば運搬する事は可能。
5.ヴィジョンは、本体と視聴覚のリンクを有する。ただし視界の精度は悪く、『白黒テレビ』に近い。
6.同時発現可能数は『7体』まで。射程は『本体から30m』で、浮遊は『3m』まで。
  同時操作も7体まで可能だが、7体を超えて同時操作する場合精密動作性は『E』になる。
7.ヴィジョンは50cmほどでタチウオに酷似し、耐久もタチウオ相当で貧弱。
  上部に存在する背ヒレが『太刀』のように鋭利で、これを武器とする。
8.任意解除はいつでも可能。一般的な『魚』が死ぬほどのダメージや射程外等でも強制解除される。
9.ダメージフィードバックは本体の『指』に来る。利き手ではない側の小指→親指、その後利き手の小指と薬指。

200 名無しは星を見ていたい :2018/07/20(金) 23:16:08
1.稲崎充希(イナザキ ミツキ)
2.女
3.20代
4.己の不幸を他人や世間様のせいにする人間が嫌いだ。
世の中に不満があるなら、己が変わるべきなのだ。
世間はお前達のお母さんじゃあないんだ。
そりゃあ私にだって気にくわない人間なんているが、そんな連中に構ってる暇はない。
霹靂ーー私は稲妻の如く、派手に、己が道を突き進んでいきたい。

201 名無しは星を見ていたい :2018/07/21(土) 08:23:21
ageておきます

202 『音仙』 :2018/07/24(火) 23:59:31
>>200(稲崎充希)

「はい、聴き終わりました―――――ありがとう。
 自己責任論……といえば聞こえは悪いですけど、
 何かを『人のせい』にする事は自分を省みる機会を捨てる事。
 失敗を人や環境のせいにし続ける人間は、何度もそれを繰り返す。
 まあ、本当に人や環境のせい、と言う場合も大いにあり得ますし、
 ……なんでもかんでも『自分のせい』とするのも、考え物ですけど、ね」

     キィイイイイイイイイイイイイイイイイイン ・・・

「長話より……キミがここに来た『意味』を。
 もう見えるでしょうか……キミの手に現れたヴィジョンが」

「名は『ショッカー・イン・グルームタウン』……『守りに入る』には向いていませんが、
 攻撃と治癒――二側面を持つこの『双剣』も、キミの信念の表れでしょうか。
 まあ、特に関係ないかもしれないですけど……『道を切り開く』には見合う力でしょう」

              「それじゃあ……行ってらっしゃい」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

本体の両手に現れる『一つがいの双剣』のヴィジョン。
刃渡りは50cmほどで、片手で扱える長さと軽さ。
発現中は後述する能力が専用の形で自動発動しており、
肉体の力量が目に見えて補正される反面、疲労するのが早い。

能力は――――電流による『肉体操作』。

特に意識しなければ見た目通りの形状の刀剣に過ぎないが、
意識した上で刃が肌に触れると電流状になって潜り込み、
その部位にスタンドによる『電気療法』を施すことが可能。

電気療法は『疲労軽減』『鎮痛』といった自己治癒を助けるものに加え、
リハビリテーションの現場での『電気刺激』による動作の誘発のように、
電気で筋肉を刺激する事によって一時的だが高速の『肉体操作』が可能。

その速度は明らかに『人体の限界』を超えており、連続使用は出来ないが、
半端な猛獣ですら対応できない速度での踏み込みや攻撃を可能とし、
また敵に用いる事で意図しない動作を、高速でさせてしまう事も出来る。

本体に常時かかっている筋力の増強という形での補正は、
現在のところ『電気療法』として他者に施す事は不可能。

『ショッカー・イン・グルームタウン』Shocker In Gloomtown
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:B
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                 稲崎充希(イナザキ ミツキ)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

203 『音仙』 :2018/07/25(水) 00:00:05

双剣のスタンド。斬撃時に刀身を電流状に変化させ、
その電流による『電気療法』を施すことが可能である。

『ショッカー・イン・グルームタウン』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:B

【基本情報】
1.ヴィジョンは剣。片刃。刃渡り50cm。両手に発現される『二刀流』。
2.刀身の強度は破壊力Bの打撃を2〜3発まともに受ければ砕け散るくらい。
3.切れ味は、人間の肉はすんなり断てるが骨は力を入れないと断ち切れない程度。
4.意識して刃を通す場合、刃が『電流状』になり切り傷がつかない。
  この電流状態は『刃が肌から離れる』と即座に終わり、元の刀身となる。
  すなわち『斬る瞬間』以外で電流状の刃を保持する事などは原則不可能。
5.電流の状態で人体の部位に刃を通す事で、『電気療法』が可能である。
6.スタンドの発現中、本体の破壊力は『B』になるが、やや疲労が早い。
7.具体的には持続力D相当。どの程度の運動が出来るかはコンディション次第。
8.刀身のダメージフィードバックは『腕の骨』だが、完全破壊まではフィードバックしない。

【電気療法】
1.刃を部位に通す事でその部位の疲労を癒し、痛みを抑える形で用いる。
2.だいたい『1分』継続して刃を通せば、その部位の疲労が全回復する。
3.それより短い時間であれば、『10秒』につき『1分休憩』程度。
  これは最後まで治療をやり切った、という事に大きな効果があるため。
4.鎮痛は刃を通している限り持続し、刃を離せば緩やかに痛みが再発する、
  ただし、時間経過で痛みが治まっているのが自然ならば、再発もしない。
5.精神的な疲労や痛みなど、肉体に原因のないそれらは抑えられない。
  このスタンドの使用による疲労は、肉体の酷使による部分もあるため抑えられる。
6.それ以外の電気療法も『不可能ではない』が、現状『気休め』程度の効果しかない。
  (効果が主張されている物としては怪我の治癒速度向上、肩凝りの解消、ツボ刺激など)
7.本体に使用する場合、刃を通している間は身体能力への補正が消え、持続力も戻る。
8.刃を手放して突き刺したままにしておく、という事も射程内であれば可能。
  電流状ではあるが深く刺しておけば勝手に抜けたりはしない。
  ただし射程が短いため、これはほとんどの場合自分自身に用いる専用。

【電気療法・肉体操作】
1.電気療法にはもう一つ種類がある。これは対象の1部位に一日一度までしか使えない。
2.治療を施した部位に、スピードが『A』まで向上した『一動作』を行わせる。
3.動作は長くても『一呼吸』で収まる範囲。複数の動作を組み合わせて一動作とは出来ない。
4.能力を同じ部位に重ね掛けする事はできないが、違う部位に同時に掛けることは可能。
5.部位に刃を通したうえでこの療法を用いる事を意識する必要があるため、誤発動などはない。
6.使用した部位に筋肉痛等の影響は表れない。速くなった動きで『自壊』するなどもない。
7.どういった動作をするかは常に本体が決める。他者に用いた場合も、その動作を本体が決める。
8.スタンドは肉体ではないため、この能力は行使できない。
9.こちらに関しては、本体に使用しても身体能力の補正は消えない。

204 名無しは星を見ていたい :2018/08/02(木) 00:33:10
1.紫藤 伊吹
2.男性
3.21
4.破滅願望があるんだ。時々色んな事を投げ捨てたり、殴りつけたい気持ちになるよ。
 結局終わるんだからって、色々な事が無意味に思えて、友達と笑い合った後に無意味だって心が冷えるんだ。
 もうそういう病気だと考えてるけど……破滅ってなんなんだろうね。
 僕は燃え上がって灰になるんじゃなくて、氷みたいに凍って動かなくなることだと思ってる。
 ……ぬくもりが欲しいわけじゃないんだ。だけど、この心が少しでも前向きになればいいなって。
5.あ、最近暑いけど先生は大丈夫? 体、気を付けてね。

205 『音仙』 :2018/08/07(火) 23:43:09
>>204(紫藤 伊吹)

「――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 その、私は……カウンセラーではないですし、それに、
 教師でもない……アーティストでも。先生は、ね、よしてください。
 ええと、暑さは……大丈夫です、あまり外に出ませんので……ね。
 破滅とは…………なんでしょうね、単に死ぬことでしょうか?
 居場所がなくなる事か、ああ、楽しみを見いだせなくなることか、
 あるいは…………『世界から切り離されてしまう』事でしょうか。
 肉体でも、社会でも、感覚でも……『永遠の孤独』は、ね。嫌ですね」

             キィィィーーーーーン

「……『ウィンタリング』」

「キミの中に存在した特別な才能はある種の『隔絶した世界』を作りますが、
 そこは……過酷でありながら、キミ自身の手で『救い』を作り出すことが出来る。
 それに侵入を拒むこともない……破滅させるだけの才能ではない、という事でしょう。
 もちろん、その、解釈は……キミがすることであって、私は『与える』だけですから」

               「……この力の使い方も、キミの自由ですよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

白く厚く柔らかい毛皮を持つ『獣人』のようなスタンド。
能力は半径『5m』圏内に『雪』を巻き起こす事。
この雪は常にスタンドの5m圏内を包み、積雪もする。
気温で溶ける所も含めて通常の雪と特に変わりはないが、
スタンドを解除した場合には全て跡形も無く解除される。

雪の空間は常に気温『-10℃』を保っており、
本体もまた、この極寒に常にさらされ続けてしまう。
通常の暖房器具等による温度変化は通用せず、
そのため、実際の持続力以上に『長続き』はしない。

能力はそこで終わりではなく、真価はその先にある。
それは、この空間を耐え凌ぐ『暖房器具』を作成すること。
この暖房器具は吹雪の空間の中にのみ存在し、外には持ち出せない。
更に外から見ても器具は存在しないかのように見え、入るまで気づけない。

『ウィンタリング』Wintering
破壊力:A スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:D 精密動作性:D 成長性:D
――――――――――――――――――――――――――――――――――
            紫藤 伊吹→己の『特別な才能』を聴き、把握。

206 『音仙』 :2018/08/07(火) 23:44:02

周囲に雪を降らせる人型スタンド。
雪の空間でのみはたらく『暖房器具』を作り出す。

『ウィンタリング』
破壊力:A スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:D 精密動作性:D 成長性:D

【基本情報】
1.人型のスタンド。毛皮に覆われているが、性能面での影響はない。
2.スタンドの周辺半径5mは常に『雪』が降る。屋内では天井付近から降る。
3.雪は視界を塞がない程度のペースで降り、気温や体温で溶けるなど性質は普通。
4.雪はスタンドを解除した場合のみ、自動的に全て消える。距離や時間では消えない。
5.雪の降り続いている5mの空間内は『-10℃』の気温を保つ。本体もこの気温を感じる。
6.この気温は通常の暖房器具では変えられない。周囲が燃え盛っていても『気温は』-10℃。
7.ただし置かれている物の温度が変わったりはしないため、熱いものに『触れて』暖を取る事は出来る。

【防寒具】
1.このスタンドは暖房器具を発現する事が可能。電気が無くても問題無く機能する。
2.同時に発現できるのは3つまで。射程は『雪の降る空間』に限られるためスタンドから5m。
3.暖房器具に『防寒着』は含まれない。あくまで『温度を上げて暖めるもの』が範疇。
  逆にその範疇であれば『懐炉』『湯たんぽ』などの小さなものも発現する事が可能。
4.『こたつ』『ホットカーペット』『エアコン』など設置する暖房器具は床、壁などに『触れて』発現する。
  触れた箇所を中心に発現され、スペースがなければ発現自体が不可能。
5.手から発現する事が出来るのは、『懐炉』等の小さな(パDで持てる)暖房器具に限られる。
6.『床暖房』『掘りごたつ』『厚い壁』など、『器具』ではなく『工法』の域になる物は発現できない。
7.暖房として機能しない状態になるまで破壊された器具は解除される。
8.雪が降っている空間の『外』にいる者には、暖房器具を視認に限らず認識する事が不可能。
9.この能力で生み出した暖房器具に限り、雪の降る空間を『暖める』事が可能。

207 名無しは星を見ていたい :2018/08/29(水) 13:29:30
1.泉井 千代(わくい ちよ)
2.女性
3.23
4.私は機械が好きなんです。
 もっと、より厳密に言うなら、ロボットと呼ばれる、自律して何かを行う機械が好きなんです。
 ある時は動物を、ある時は人を模して作られたそれらは、人は神に近付こうとしているという事を主張している様に思うのです。
 私は神になりたい訳ではないですが、人類の発展の象徴として私はその被造物を見て貰い、作っていき…
 そして、その中でも究極のロボットを、私が作ったのだと、そう言って認められたいからこそ工学者になったんです。
 だからこそ、どんな人でももっと機械やロボットを作れて、そして楽しめるような。そうなれたらって思います。

208 『音仙』 :2018/09/03(月) 01:58:35
>>207(泉井 千代)

「――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。 
 ねえ、『特別な才能』と『人類の発展』とは……相性が悪いと思いませんか?
 なぜかって、特別な才能は……次の世代に受け継げはしませんから……
 それは『突出した個』の到達点が上がっただけで、『人類』は変わっていない。
 誰もが理解出来ない独自の手法で真実に辿り着いても、『答え合わせ』が出来ない」

             「……本当に、悲しい事ですよ。ええ」

「まあキミが、それに賛同するかどうかは私の口出しできることではないですが、
 キミの中に眠っていた特別な才能は『ロボットを作る能力』ではないですし、
 ……あるいは『ロボット作りの楽しさと手法を伝える能力』でもありませんでした」

              キィ

                   ィィィーーーーーン

「そういったものは、キミ自身23年の『努力』と『ひらめき』で形作られた、
 きっと『特別ではない』……けれど、とても大切な能力で叶える夢なのでしょう」

「迂遠になりましたが、キミの特別な才能は――――『機械に命を与える』もの。
 神というには、少しばかり『融通が効かない』ですが……名は、『メトロポリス』。
 何かの役に立ててくれるなら……あるいは望まずとも役立つ日も来るかも、しれません」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  
近未来的な『サイボーグ』を思わせる人型のスタンド。
非常にシンプルだが、どこか人間味のあるデザインが特徴。

生物を『生体電池』にして、『機械』に充電させる能力。
このスタンドが手で触れた生物は『生きる電池』に変化する。
外見上等は特に何も変わらないが、『機械』に触れた時、
己の『生命力』をエネルギーとしてその機械に充填してしまう。

この生命力の充填はありとあらゆるエネルギーの代替となり、
たとえば電源に接続されていない物や『バッテリー』が無い物、
何が動力なのか分からない物まで含めてどんな機械をも動かせるが、
生命力を失えば人間は急速に疲弊し、延々と続ければ死の危険がある。

機械に触れれば無条件で充填は始まり、離すまでは解除されない。
薄い手袋や一般的な衣服程度では貫通して充填が行われるため、
よほど厳重な防護服でも着ない限り、機械に触れ続ける事は死を意味する。
反面、電源に接続しておく必要がある物は触れ続けなければ動かし続けられない。
任意解除は可能なため、本体が用いる分には都合のいいだけの利用が可能。

ちなみに、機械が動くのは――――『いのち』が与えられているから。
人のために作られた道具である彼らは黙して己の役割を遂行するが、
乱暴な扱いを受けた時、『誤作動』を引き起こす事でささやかに抵抗する。

『メトロポリス』Metropolis
破壊力:C スピード:A 射程距離:E(2m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:A

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                    泉井 千代(わくい ちよ)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

209 『音仙』 :2018/09/03(月) 02:05:47

人型のヴィジョン。手で触れた生物は『生体電池』になり、
動力を要する『機械』に触れると己の生命力を分け与えてしまう。
生命力を分け与えられた機械は本来の動力とは無関係に動作し、
その間に仮に乱暴な扱いを受けると『誤作動』を起こして反撃する。

『メトロポリス』
破壊力:C スピード:A 射程距離:E(2m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:A

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.手で触れた生命体は『生体電池』状態となる。
  この状態の同時発動は『生命体3体』まで。能力射程15m。任意解除は自由。
3.生体電池が『動力』を必要とする機械に触れると、その機械に己の生命力を分け与えてしまう。
4.生命力の分け与えは強制。機械に触れたその瞬間から開始する。通常の服程度の厚みは貫通する。
5.機械に触れている間『全力疾走』するのに近い疲労が対象に発生する。
6.走れないような疲労状態でもこの疲労は起こり続け、長引けば『気絶』や『過労死』も有り得る。
7.機械を手放したとしても即座に疲労が消えるわけではない。自然回復を待つ必要がある。
  ただし筋肉等が損傷しているわけではない『宙に浮いた疲労』のため、やや回復は速い傾向がある。

【機械】
1.生命力を分け与えられている限り、機械は本来の動力の有無にかかわらず常に起動し続ける。
2.充電池やバッテリーなどエネルギーを貯めて、留めておく機能を持つ機械を除けば、
  生体電池が触れていなくなった瞬間にその動きを止めてしまう(慣性や惰性は通常通り)
  留めておく機能があれば、通常の『起動しながらの充電』と同等のペースで充電されていく。
3.生体電池によって、あるいは生体電池から充填したエネルギーによって動く機械は、
  元の動力とは無関係に動くが――――これはかりそめの『いのち』を与えられているため。
4.勝手な動きをする事はなく、ただ与えられたいのちで起動し続け、操作に応え、己の役目を全うする。
5.だが唯一、いのちを与えられた機械が乱暴に扱われた時、その機械は必ず『誤作動』を引き起こす。
6.誤作動はその機械で現実に起こり得る物から選ばれ、乱暴に扱ったものを傷つけるか、妨害する。
  (どのような誤作動が起きるかは、原則的にそのミッションやバトルの判定者が決める)
7.乱暴に扱う、の定義は、機械の用途そのもの以外の理由で機械にダメージを与える事。
  用途に沿っていても、明らかに不要な力の込め方などをすれば『誤作動』を引き起こす。
8.唯一、本体である泉井が『生命力』を分け与えて、かつ『泉井以外』による乱暴な扱いでの場合、
  このスタンドといのちを与えられた機械の間に繋がりが生まれ、『誤作動』の種類を任意で選択出来る。
9.なお、生体電池から離れて動きを止めても『一呼吸』ほどの間は『いのち』は残っている。
  ただしこの状態で乱暴に扱われても、『起動していなくても起きる誤作動』以外は起こせない。

210 泉井 千代『メトロポリス』 :2018/09/03(月) 21:33:16
「『メトロポリス』…機械に命を与える能力、か。」
現れたそのサイボーグのような人型のヴィジョンと見つめあう。
その後、メトロポリスの手を取り、メトロポリスを消して藤原しおんの方へ向き直る。

「うん、実に私好みだ。命を与えるのだし、そのうち機械が物を言ってくれたりするのかな。」
「被造物から見た時の創造者(わたしたち)がどう見えているのか、気になるしね。」
そう言って頭を下げる。顔を上げたとき、その顔に浮かべていたのは笑顔だった。
しかし…ただの笑顔ではない。
例えるなら『子供が新しい玩具を手に入れた』かのような、無邪気で楽しみであるというのがありありと伝わる笑顔だ。

「じゃあ、失礼するね。何か機械が壊れたりしたら言ってくれ、普通の機械もある程度は直せるよ。」
そして、後ろ手に手を振りながら楽しげに出て行った。

211 名無しは星を見ていたい :2018/09/07(金) 01:45:15
1.降神 志一
2.男
3.21
4.たまにだけど、凄いパワーを感じることがあるんだ……
 それは僕、というか人間のものじゃない気がする。
 地球とか霊とかそういう目に見えないけど大きな力。
 燃えるようなそのパワーが僕を変えてくれる。
 そんな経験があるんだ……もしも本当にそんなパワーがあるのなら
 僕は強い僕になりたい。成り上がりたいんだ。
 昔憧れたヒーローや大統領みたいになりたい。
5.職業:フリーター/タレント志望/VTuber

212 『音仙』 :2018/09/07(金) 03:29:59
>>210(泉井 千代『メトロポリス』)

「お気に召したようで何より――――
 なにせ、キミの中にあったものですから、
 好きになれるならなるに越したことはない」

        ニコ

「その、私から見ても……『絵になって』ますよ」

音響機器で組んだ『樹木』のようなスタンドを背に、
藤原しおんは『メトロポリス』と泉井に笑みを向けた。

「機械、ですか。そうですね、
 ラジオの調子が最近……
 少し良くないようなので、
 不味そうならお呼びします」

          「それでは……お気をつけて」

                  「…………次の方」

――そしてこの部屋には新たに、、『降神』が足を踏み入れた。

(★>>211の供与の判定はもうしばらくお待ちくださいませ)

213 『音仙』 :2018/09/15(土) 16:32:08
>>211(降神 志一)

「…………………………あっ、すみません、聴き終わってます」

          「ええと」

「地球や霊ではなく……キミや、人間の物でもない……
 あるいは、キミの『向上心』や……『他力』への期待、
 そうしたものから生まれたのかもしれませんけれど……
 燃えるような力、エエ、そうですね、間違ってません。
 そして成りあがって行くことも出来ますし、キミは強くなる。
 ……キミの『プラガーシュ』は間違いなく、そういう存在です」

            「…………」

「今キミに出来る事は、手のひらから放射される『エネルギー』。
 武器にも、移動……姿勢制御にも使える、ささやかな能力です。
 特撮やアメコミにこういうヒーローがいそうじゃないですか?
 その、別にアメコミに詳しいというわけではないんですが……」

      「……ええと、その」

            キィィ
               ィィィーーーーーーーーーーーーーーン

「…………その、彼らは『半自立』タイプで、『ロボット』ではないので。
 キミのこれから次第では、目的を変えてくれることもあるかもしれません。
 …………強く生きてくださいね、幸いにして、その、『可能性』は無限ですから」

             「あと、その、私が目覚めさせたわけじゃないので……
               そこは、ご容赦くださいね。私はキミに教えただけ……」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
君のスタンドの名は『プラガーシュ』……『最初の灯』を意味する言葉だ。

『プラガーシュ』は本体の身体に住む3体の小人型スタンド。

本体を『宇宙ロケット』に改造していく能力を持つ。

そして……すでに君を改造してしまっていた。

『第一の改造』は腕部の『姿勢制御用サブブースター』。
掌からスタンドエネルギーを噴出できる。
全体重を支えるほどのパワーは無いが、
跳躍力を強めたり、空中で姿勢を変える程度のことはできるだろう。

このスタンドが君の旅路の『灯』となることを祈っている……。

『プラガーシュ』
破壊力:E スピード:C  射程距離:C(9m)
持続力:A 精密動作性:A 成長性:A
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
            降神 志一→『改造』は既に始まっている。

214 『音仙』 :2018/09/15(土) 16:39:25

本体の身体に住む3体の小人型スタンド。
本体をどんどん宇宙ロケットへと改造していく。
それを止める事は出来ず、やがては『宇宙』へ旅立つ。

『プラガーシュ』
破壊力:E スピード:C  射程距離:C(9m)
持続力:A 精密動作性:A 成長性:A

☆改造状況
『第一の改造』
腕部:『姿勢制御用サブブースター』
破壊力:D スピード:B  射程距離:E
持続力:D 精密動作性:C 成長性:A

【基本情報】
1.本体の身体に住む3体の小人型のスタンド。半自律型。DFなし。
2.睡眠中など本体の意識がないうちは、勝手に自律行動を行う。
3.本体の意識があるうちは、半自立型のためある程度操作可能。
  この場合は体の外に出して行動を取らせる事も出来る。
  その際は身体の任意の位置から『宇宙服』のようなものを着込んで現れる。
  浮遊して動く事が可能だがパワーが極めて低く、物を運んだりは困難。
  ヴィジョンが破壊されれば、再発現は次に本体が意識を手放すまで不可能。
  なお、現段階では、体外での活動時間は『5分』が限度である。
4.『体内に侵入してくる存在』などには3体で協力して反撃を行う。
5.解除は可能だが、本体の意識が途絶えると勝手に体内に再発現される。
6.本体をロケットと化し、自分たちを『宇宙』に打ち上げることを至上として行動する。
  このため、現段階ではそれに反するような操作は受け付けない。例えば『自傷』等は不可能。
7.そのために、どこからともなく材料を集め、本体を勝手に改造していく。
8.明確な改造スケジュールなどは無いが、本体が改造した部位をある程度使うのは条件。
  これは前例のないプロジェクトゆえに『機能テスト』の結果を見ながら改造を進めているため。

【第一の改造】 腕部:『姿勢制御用サブブースター』
1.本体の両腕の肘から先を『小型のブースター』として改造した。実体化スタンド。
2.掌からスタンドエネルギーを噴出することができ、その反作用を受けることができる。
3.破壊力Dであり、全体重を支えるほどのパワーは無い。簡単な空中制動ができる程度。
4.噴出するスタンドエネルギーの射程は1m程度。
5.炎のような熱を帯びており攻撃にも使えるが、燃え移ったりはしない。
6.また、使うほど体力を消耗していく。これは『ランニング』程度の疲労感。

【今後の改造予定】
・燃料庫
・管制装置
・回収装置
・防護装置
・メインブースター
・デブリ除去装置
・船外探索用ケーブル
 etc...

現在の最優先改造→『燃料庫』

本体=宇宙ロケットが経験した苦難次第で、小人たちは必要とする改造の優先度を変える。
また、極めて重要な事態に遭遇した場合などについては、予定外の改造を加える可能性もある。

215 名無しは星を見ていたい :2018/09/24(月) 21:36:50
1.芽足 萬 (ちだり よろず)
2.女
3.16歳
4.
信じられないかもしれませんが、私、実は『ロボット』なんです。

人が言っている事を理解するのに、少し時間がかかるし
人間の感情とか、いわゆる『空気』とか、読むのが苦手なんです。

けれども身体は頑丈ですし、何より一番大切な物を持ってます。

それは『正義の心』です。
あるべき物のあるべき姿を、通すべき道理を、守るべき物を
         インプットされて
私はしっかりと『 理  解 し て 』イマス。
しかしこの街で『正義』を体現するには『心』だけでは足りないようです。
ですから、『力』を望みます。

216 『音仙』 :2018/09/30(日) 22:04:21
>>215(芽足 萬)

「――――――――――――はい、ありがとう。
 聴き終わりましたよ。キミの正体を……私が明かすのは、
 望んでいないでしょうし、『野暮』な話にもなるでしょう。
 私は目覚めさせるもの……キミの中に眠る『戦闘機能』を、ね」

            キィ
                ィィーーン

「現代っ子、というものでしょうか……近頃『こういう系統』が多い。
 いえ、まあ、私もまだまだ現代の若者ですが……『機械系統』というか、
 マア、私もそういう見た目の能力ですがね。そもそも『多い』のでしょうね」
 
      「……まあ、それはさておき」

「『ボーダー・リーヴァー』……シンプルな能力ですが、
 幸いにしてこの社会であれば『使い道』は多彩でしょう。
 レーザーが出る銃ですとか、ビームソードで切り合うとかより、
 もっと身近で、かつ心を躍らせる未来の戦闘風景は……『情報戦』。
 サイバー・パンクには現代はまだ早いですが、一足先に、貴女だけに」

               「……さあ、『力』は目覚めました。
                 あとはキミの『心』にお任せしますとも」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

本体の両手の人差し指の先が『開く』ようにして射出される、
近未来的な『コード』を思わせるヴィジョンのスタンド。

先端からスタンドエネルギーを流し込むことにより、
突き刺した機械を手を遣わずとも操作する事が可能で、
操作方法を知らなくても直感的に把握する事が出来る。
ただしあくまで操作であり、この時点では情報を解析したりは出来ず、
機能そのものを知らない場合は直感でも操作方法を捉える事は出来ない。

一応、無生物であれば機械でなくても突き刺す事ができ、
コードの『巻き取り』を利用する事でロープのようにも使える。

この能力の本質は――――『スパイウェア』を侵入させること。
コードを突き刺した機械には、引き抜いた後もスタンドエネルギーが残る。
これは操作の際に用いていたエネルギーの余剰分なのだが、
これの残留中は機械への操作や入力をリアルタイムで把握でき、
秘されたデータの在り処やパスワード、その他の秘密を取得出来る。

また、エネルギーを人型スタンドとして発現させ、行動させられる。
機械を操作させ細工を加える事も、周辺の何かを攻撃させる事も可能だが、
その発現時間は機械にコードを突き刺していた時間と変わらない程度。
人型が消失する、または破壊されるなどすれば、エネルギーはその時点で0になる。

『ボーダー・リーヴァー』Border Reiver
破壊力:C スピード:B  射程距離:C(9m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                    芽足 萬 (ちだり よろず)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

217 『音仙』 :2018/09/30(日) 22:08:30

指先から伸びるコードが刺さった機械などを操作できる。
操作後、対象の内部にスタンドエネルギーが残留し、
それを介して対象にその後行われた操作や入力を傍受できる。

『ボーダー・リーヴァー』
破壊力:C スピード:B  射程距離:C(9m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

【基本情報】
1.本体の両手の人差し指から伸びる『コード』。両手のそれらは同時に伸ばせる。
2.破損状況は対応する指にダメージフィードバックする。
3.無生物にのみ先端の端子が刺さり、固定される。固定の強さはパC。任意で取り外し可能。
4.生物には特別な事は起きず、ただ当たるだけ。
5.伸長・巻き取りは『パス精CBC』。
6.引っ張りや摩擦には強い耐性(破壊力Bでも耐える)がある。
  また紐状なのでたわみがあれば打撃にも強い。ただし切断には弱い(破壊力Dでも危険)
7.コードの長さは『9m』。最大まで伸ばすと突っ張るような感覚が指にある。

【操作】
1.コードが突き刺さった無生物に機能があれば、それを操作出来る。
2.何に刺さったか分からない状態では操作不可能。
3.対象の操作方法は、直観的に『説明書を読んで分かる範囲』まで分かる。
4.専門的な技術、体質を要するような操作や、パスワードの開錠などは不可能。
5.また、機能の存在自体を知らなければ、その操作方法は分からない。

【潜伏】
1.このスタンドで操作した機械にはスタンドエネルギーが残留する。
2.この状態で機械に対して行われた操作、入力等は全て本体がリアルタイムに把握出来る。
3.任意のタイミングで、機械の傍にエネルギーを人型スタンドとして発現させられる。
  発現を行えば、リアルタイム把握は不可能になる。任意解除は出来るが残留状態に戻す事は出来ない。
4.この人型スタンドは機械の側から0.5m以上離れられないが、操作は自在。
5.視聴覚リンクを有し、ダメージフィードバックは無い。
  ただし非常にもろく、パCの打撃で部位が霧散する。
  頭部や胴体などクリティカルな部位が霧散すると消失する。
6.スペックはパス精CBC。ヴィジョンの維持時間はコードを繋いでいた時間に等しい。
7.スタンドエネルギーは常に最新から『2つ』の接続先にのみ残留する。射程『30m』。持続時間『1時間』。
8.同時に2体のヴィジョンを出す事は出来ない。常に1体のみ。
9.ヴィジョンの維持が切れる、または撃破されれば、残留していたエネルギーも切れる。任意解除も可能。

218 『音仙』 :2018/10/02(火) 03:21:53
>>217(訂正)
スペックの表記が誤記で一貫していないため統一します。
ご迷惑をおかけしますが、こちらの詳細でお願いします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

指先から伸びるコードが刺さった機械などを操作できる。
操作後、対象の内部にスタンドエネルギーが残留し、
それを介して対象にその後行われた操作や入力を傍受できる。

『ボーダー・リーヴァー』
破壊力:C スピード:B  射程距離:C(9m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

【基本情報】
1.本体の両手の人差し指から伸びる『コード』。両手のそれらは同時に伸ばせる。
2.破損状況は対応する指にダメージフィードバックする。
3.無生物にのみ先端の端子が刺さり、固定される。固定の強さはパC。任意で取り外し可能。
4.生物には特別な事は起きず、ただ当たるだけ。
5.伸長・巻き取りは『パスCB』。精密動作性は本体相応。
6.引っ張りや摩擦には強い耐性(破壊力Bでも耐える)がある。
  また紐状なのでたわみがあれば打撃にも強い。ただし切断には弱い(破壊力Dでも危険)
7.コードの長さは『9m』。最大まで伸ばすと突っ張るような感覚が指にある。

【操作】
1.コードが突き刺さった無生物に機能があれば、それを操作出来る。
2.何に刺さったか分からない状態では操作不可能。
3.対象の操作方法は、直観的に『説明書を読んで分かる範囲』まで分かる。
4.専門的な技術、体質を要するような操作や、パスワードの開錠などは不可能。
5.また、機能の存在自体を知らなければ、その操作方法は分からない。

【潜伏】
1.このスタンドで操作した機械にはスタンドエネルギーが残留する。
2.この状態で機械に対して行われた操作、入力等は全て本体がリアルタイムに把握出来る。
3.任意のタイミングで、機械の傍にエネルギーを人型スタンドとして発現させられる。
  発現を行えば、リアルタイム把握は不可能になる。任意解除は出来るが残留状態に戻す事は出来ない。
4.この人型スタンドは機械の側から0.5m以上離れられないが、操作は自在。
5.視聴覚リンクを有し、ダメージフィードバックは無い。
  ただし非常にもろく、パCの打撃で部位が霧散する。
  頭部や胴体などクリティカルな部位が霧散すると消失する。
6.スペックはパス精CBB。ヴィジョンの維持時間はコードを繋いでいた時間に等しい。
7.スタンドエネルギーは常に最新から『2つ』の接続先にのみ残留する。射程『30m』。持続時間『1時間』。
8.同時に2体のヴィジョンを出す事は出来ない。常に1体のみ。
9.ヴィジョンの維持が切れる、または撃破されれば、残留していたエネルギーも切れる。任意解除も可能。

219 名無しは星を見ていたい :2018/10/08(月) 17:35:44
1.城井 達己
2.男
3.17歳
4.
『意志と責任のバランスを取るように』と、そんなことばかり母さんは言っていたように思う。
直接そう表現されたことは無かったけれど、俺がうんと小さい頃から、
母さんが怖い目をして言うのは決まってそんなことだった。

だから俺はこれまで、きちんと、とは言わないまでも、
それなりに言いつけを守って来れたと思う。
過ぎた事は望まない。自分の始末は自分で付ける。

そうやって責任を取り続けている間に、 とうとうバランスが崩れちゃったんだよな。
責任の方に天秤が、傾いちゃったんだよな。
強く望むものがなにも、無くなっちゃったんだよな。

だから俺はもう一度取り戻さなきゃいけないと思うんだ。
これは自分の手には負えないんじゃないか、とんでもないことになってしまうんじゃないか、
そう思えるような何かを。

そこに責任を乗っけて行くのが、多分俺の人生って奴になるんだと思う。

220 『音仙』 :2018/10/13(土) 23:14:32
>>219(城井 達己)

「―――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 ……人生は人の思うまま。キミの心の音の積み重ね。
 心の底からなにかを『しなければいけない』と思うなら、
 それは本当に、『しなければいけない』のでしょう。
 まあ、別に、キミの人生がどうなるかって話なので、
 しないならしないで人生は続いていくんでしょうけど……」

「……ええと」

「『サクリファイス・セオリー』……キミの力の名です。
 それ自体がはたして『とんでもないこと』なのか、
 それとも…………『それ』に近付くための力なのかは、
 キミの考え次第ですが、どちらにせよまずは、知る事から」

             キィィィィーーーーーーーーーーーーーーン

「無限の力ではありませんが……
 責任を取る時を考えれば、それが良いのでしょう。
 逆側に天秤を倒してしまわないよう、お気をつけて……」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

傾いた天秤の紋章が刻まれた人型のスタンド。
近距離パワー型で、高度なスペックを有する。
反面搦め手には欠け、能力は強大ながらリスクを秘める。

その能力とは――――『無責任』な存在の『責任』を背負いこむ事。
この場合の責任とは『痛み』や『苦しみ』であり、
それを持たない無責任な存在とは『無生物』の事を指す。

なんらかの無生物にこのスタンドが触れる事で、
その物体が受けるはずの『ダメージ』は、
全てこのスタンドの本体が背負い込む事が可能になる。

単体では無生物を我が身を差し出して攻撃から守るだけだが、
この能力には続きがある――――それは『責任』に伴う『力』。

このスタンドは責任を背負っている全ての無生物に対しいつでも、
それに『意志』――――このスタンドの分身を伴わせる事が出来る。

当然増えれば増える程背負っている弱点も増えてしまう上に、
無生物たちは動く事すら出来ず、解除にも多少なりとも手間がいる。
絶大な力を発揮すればするほど、それは絶大な責任として収束する。

『サクリファイス・セオリー』Sacrifice Theory
破壊力:B スピード:B  射程距離:E
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

――――――――――――――――――――――――――――――――――
                       城井 達己→己の『特別な才能』を聴き、把握。

221 『音仙』 :2018/10/13(土) 23:17:48

触れた無生物の傍に分身を作り出すことが出来るが、
その無生物が受けるダメージを本体が肩代わりしてしまう。

『サクリファイス・セオリー』
破壊力:B スピード:B  射程距離:E(1m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.触れた『無生物』に対し、『責任を背負う』状態になる事が可能。
3.同時に発動できる限度は最新『4つ』まで。5つ目に発動すると最も古い物は解除。
4.能力射程は『30m』。持続時間は『1時間』ほど。
5.責任を背負っている無生物が受けたダメージは、このスタンドの本体が代わりに受ける事になる。
6.あくまで肩代わりするのはダメージ。それを伴わない変化などまでは責任を取れない。
7.ダメージに無生物の材質は関係ない。『豆腐』も『鉄塊』も、同じスペックの一撃では同じダメージを受ける。
8.一度背負った責任は、再度物体触れ直す事、射程外、および背負っている全責任を放棄する事でしか解除できない。
9.本体の身体より大きな無生物の『責任を背負う』事は出来ない。

【分身】
1.責任を背負っている無生物から1m以内に、このスタンドの分身を作り出せる。
2.分身を作り出せるのは、対象を直接視認している場合に限る。また発現できる位置も視界内。
3.分身はダメージフィードバックと視聴覚リンクを有し、このスタンドとは独立して操作できる。
4.同時に発現できる分身の数には制限はない。
5.ただし同時に複数の分身を操作するにあたり、何か特殊な感覚の強化などは無い。
  このスタンドそのものと同じ動作をさせるなら問題ないが、別々の動作を全力で行わせるのは困難。
6.このスタンドと異なる動作をしているとき、分身は精密動作性が1段階低下する。
  また、違う動作をする分身が他にいれば更に1段階低下する。『E』を下回る事はない。

222 名無しは星を見ていたい :2018/10/23(火) 01:57:23
1.来生 克己
2.男性
3.22
4.心の声
 人は死の『重さ』に耐えられないし、その影響力から逃れる術を持たない。
 軽い人は重い人の死に振り回された挙句、酷い場合は潰れてしまう。
 事故物件とか見晴らしの良い道路で死人が相次ぐのも『重さ』の影響なんじゃないか、って。
 その恐ろしさを身を以て体験する内に見出した持論ですが。
 家族、親戚、友人が死に絶え私だけが生き残ってしまった。
 この不幸が『才能』と呼ぶべきものか自分でさえ分からない。
 マクドゥーガル博士曰く、魂の重さは21グラム。
 こんな僕の魂にも、21グラムの重さに見合う『きれいなもの』が存在するなら…

223 『音仙』 :2018/10/30(火) 13:42:39
>>222(来生 克己)

「―――――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 キミの才能、『ディープ6』がキミを生かしたのではなく、
 キミ自身が……『死者』と……どこか、訣別出来る意志を、
 あるいは背負い歩き続けられる強さを持っているから生きられた。
 私はそう思います……なにせ、キミの才能は美しくも、とても残酷」

           キィィィーーーーーーーーーーーーーーーーン

「生きる事を助ける力ではなく…………死の安寧を、
 あるいは死の冒涜を司る力……なかなか珍しいですが、
 キミのものです。キミが望むように使えばいい……
 もちろん、相応の『重み』はありますが、それもまたキミのもの」

           「…………どうか、自重で沈みませんように」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

人型のスタンド。ぼろ布を纏っており、両袖から『水』が出る。
服の袖口や裾の破れ方は、どことなく『クラゲの触手』を思わせる。

ありとあらゆる『死体』にその『水』を掛ける事により、
その死体はこの世界から綺麗さっぱりと『消失』する。
代わりのように、その骸に等しい嵩の『魂の淀み』がその場に溢れ出す。

どれほど清く正しく生きた者でも、本能に生きる獣でも、
このスタンドが水を掛けた死体からはその『淀み』が生まれる。
淀みは『黒い靄』のような姿であり、物理的な干渉を受け付けない。

例外は何かの『信仰』に基づき、『儀礼的』な『葬儀』が済んだ死体。
もしくは『食肉』をはじめ、何か別の命の役に立つため『加工』された死体。
そうした死体は、このスタンドの能力を受け付けず、何も起こらない。

生物はそれが『危険』であると見ただけで理解できる。
それは動くものを無差別で引き寄せ、自らの中に引きずり込もうとする。
引きずり込まれたものは、淀みに呑み込まれるかのように『消失』してしまう。

その一連の行為を終えれば、『淀み』もまたきれいさっぱり『消失』する。
もしかすると、『あちら側』へ何かを持って行きたいだけなのかもしれない。

『ディープ6』Deep Six
破壊力:D スピード:B  射程距離:D(5m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:D

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                来生 克己→己の『特別な才能』を聴き、把握。

224 『音仙』 :2018/10/30(火) 13:52:30

死体に水をかけ、入り込んだ物を『消滅』させる黒い靄に変える。
なにかを消し飛ばした黒い靄は、それ自身も同じように消滅する。

『ディープ6』
破壊力:D スピード:B  射程距離:D(5m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:D

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックと視聴覚リンクを有する。
2.両手の袖は清浄な水が出る。勢いは『パスDD』で、軽くひねった蛇口程度。
  至近距離から浴びせれば多少の牽制程度にはなるが、痛みなどは与えられない。
3.水を出さない事も当然可能。出さない事によるリスクなどは無い。
4.水は清浄(混ざりものがなく無毒)以外に特性や個性はない。ただの水。
5.水を出す量に限界は無いが、出しっぱなしでいるとだんだん喉が渇いて来る。
6.この水を『死体』に掛ける事で、能力が発動する。

【水葬】
1.死体の定義は『死んだ動物の肉体』であり、欠損度等は関係ないが、
  大きさが過剰に減っている場合は後述する『引き寄せる力』に影響する。
2.食肉など、『なにかの目的のために利用された死体』は『死体』ではない。
3.何らかの信仰に由来する葬儀を行った死体も、能力対象外。
4.水は全体の半分程度〜それ以上を濡らす量が必要である。
5.発動条件を満たした場合、死体はその場から消失する。

【淀み】
1.死体があった場所に、死体と同じサイズの黒い靄のようなものが出現する。
  物理的な干渉は受けず、空間に固定されるような形で、動かしたりは出来ない。
2.この靄は『パワーE〜A』で、半径5m以内の『動くもの』を引き寄せる。
3.引き寄せる力に拮抗し、踏みとどまり続ければ動くものと認定されず引き寄せは終わる。
4.引き寄せる力があってはじめて動き始めたものがもしあれば、それは動くものとは認定されない。
5.靄の引き寄せる力は、元の死体の重さに依存。『死体を動かすのに必要なパワー』と同じになる。
  (虫などはE,小動物がD,人間や大型犬がC,牛や馬などがB,ゾウ・キリンなどがA,といった具合)
6.同時に靄にしておけるのは『4つ』の死体まで。それ以上は『出来ない』。
7.靄の個別解除は不可能。何かを『消滅』させて消す必要がある。もしくは『スタンドごと』解除すれば全て消える。
8.本体およびこのスタンドは、『引き寄せる力』を無視して行動する事も出来る。無視しない事も出来る。
9.靄の射程はスタンドから『20m』。持続時間は『5分』ほど。

【消滅】
1.『靄の中に全体が完全に収まり込んでしまった』動くものは、靄に取り込まれて『消滅』する。
2.逆に、小さい靄に入り込んで『靄の半分以上を満たした』動くものも、靄に収まる部分が『消滅』する。
3.生物は直感的に『靄は危険である』と把握できる。これは『本能』に近いが、反射的に体が動いたりはしない。
4.上記のような条件を満たして何かを消滅させた靄は、それ自身も消滅する。
  ただし『靄に対して小さすぎる物』――人間に対する『カプセル剤』ほどの比率の場合、消滅しない。
  例えば、引き寄せ中に『砂粒』などを取り込んだからといって消滅する事はない。

225 名無しは星を見ていたい :2018/11/01(木) 07:26:50
1.大袖徹
2.男
3.26歳
4.
『一人では無理でも、皆で力を合わせればなんだって出来る』。
よく言われることだし、その通りだなとも思う。
学校でも言われたし、社会人になってからも。家族も友達も「その通りだ」って言う。
たとえば、背を伸ばしても届かないところにあるものが欲しいとして、道具もないとして、
二人いたら、肩車とかおぶったりとか、何でもいい。そうすれば取れる。力を合わせれば。
確かにそうだ。本当にそうか? 俺は頼まれたら肩を貸したし、踏み台にもなった。
でも誰も、俺を上にあげて、欲しいものを取らせてくれたことは無い。
力を合わせるためには、そういう、下のやつが必要なんだろうなと思う。
口のウマいやつは、「縁の下の力持ちだ」とか言って自分が上に行ってしまう。
俺がなにかでウマいことやれても、「あとは任せとけ」ってなもんで掻っ攫ってしまう。
自分がそういう役回りで、世の中がうまくいって、周りの人が気分よくやれるなら別にいい。
ただ思うだけだ。『みんなで力を合わせれば』。くそくらえだ。

226 『音仙』 :2018/11/09(金) 05:44:49
>>225(大袖徹)

「―――――――――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 少し時間がかかりましたが……『グレイテスト・リワード』。
 キミの才能の名です……その性質は、『協力』への唾棄とも、
 あるいは……本質を捉えているとも、言えるかもしれませんが。
 マア、解釈はキミ次第なので……好きなように、向き合うと良いでしょう。
 少なくとも、使い道はあるはずですから……みんなで力を合わせずとも、
 あるいは、その、気が変わって……力を合わせてみよう、と思ったとしても」

      キィ

        ィィィーーーーーーーーーーーーーーーン

「才能はキミを裏切りません、期待が全て叶うとは……限りませんけど」

「あるいは呪いのように、キミの終わりまで、共にあり続けるでしょう。
 ……もしかするとそれこそが、最高の『協力者』なのかもしれません、ネ」

                     「それでは……お気をつけて」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

どこか『ハゲタカ』を思わせる頭を持つ人型のスタンド。
細身でパワーには欠けるが、速度と精度に長けており、
射程距離と能力を活かした『小細工』を得意とする。

手で触れた棒状・柱状のものに『枷』を取り付ける事が出来る。
枷はそれだけでは単なる鉄の輪で、重りにしかならない。
対象に出来る太さは最大で電信柱程度、最小では『小指』程度まで。

この枷が取り付けられたもの同士が明確に接触した瞬間、
両者の枷の間には『透明な鎖』が生み出され、接続される。
この鎖は強度に欠け、人を長くつなぎとめるには向いていない。

枷は常に『順位付け』されており、上位の枷をつけたものは、
鎖を介して下位のものへ、形の無いなにかを『押しつけ』られる。

形が無い物の例としては――『痛み』『疲労感』など、自覚出来る『感覚』。
または、客観的にその実在を証明できる『五感で得た情報』や『データ記録』。
あるいは内包・または帯びている炎や電流、空気などの不定形の存在も含まれ、
最後に、『明確な形を伴わない』物に限るが、スタンドの影響なども含まれる。

反面、『喜怒哀楽』など、感情や思考は個々人の主観でしかなく、能力の対象外。
また、受け取ることが出来ない押しつけ、例えばただの柱に感覚を押し付けたりは出来ないが、
機械のメモリー内の映像データを視覚と記憶力を持つ生物に送るなど、多少の融通は効く。

なお、自分とこのスタンドに枷はつけられない。

『グレイテスト・リワード』The Greatest Reward
破壊力:D スピード:B  射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:B

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                                           大袖徹→己の『特別な才能』を聴き、把握。

227 『音仙』 :2018/11/09(金) 05:50:42

触れたものに枷を取り付け、枷が付いたもの同士が触れ合うと鎖で繋ぐ。
枷には序列があり、高い側は低い側へ鎖を介して『形の無いもの』を押し付けられる。

『グレイテスト・リワード』
破壊力:D スピード:B  射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:B

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックと視聴覚リンクを有する。
2.手で触れた棒状のもの、最大で『電信柱』、最小で『小指』程度の対象に、
  それをぴったりと囲むようなサイズの鉄の『枷』を取り付ける事が出来る。
3.枷の最大設置数は『4個』で、射程は『15m』。
4.枷は鉄並みの強度と、相応の重量を有する。
5.枷の重さだけで崩壊するようなものは対象に取れない。
6.枷を取り付けたものが破壊されるなど、対象から取り外れた場合は解除される。
7.任意解除も可能。視界内に収めている必要がある。
8.本体、およびこのスタンドには枷は取り付けられない。

【鎖】
1.枷を付けた対象同士が接触すると、両者の枷の間に『透明の鎖』が現れる。
2.鎖の長さは、『1m・2m・3m』の内接続に必要な最低限の長さ発現。
  強度は『破壊力C』でも数発で壊せる程度で、B以上なら原則一撃で済む。
  『破壊力D』であっても、固い物で連打するなどすれば破壊は可能である。
3.枷と枷の間に3mより長い距離がある場合、鎖を発現する事自体が出来ない。
4.鎖はちぎれると解除される。ちぎれない分には、破損しても解除はない。
5.本体およびこのスタンドに枷を付ける事は、現状では出来ない。
6.一つの枷とつなぐことが出来る鎖は1本だけ。現状で、三つ以上の枷は鎖でつなげない。
7.鎖の任意解除も、視界に入っているものであればいつでも可能。

228 『音仙』 :2018/11/09(金) 05:50:52

【序列と押しつけ・前半】
1.本体の意志で、取り付けた枷の間に『序列』を設定できる。
  デフォルトでは『最初に取り付けたもの』が最高位。
  変更はいつでもできるが、変更に関わる枷全てが視界内にある必要がある。
  (1位のものを4位にするなら、現在1位と4位である枷両方の視認が必要)
2.高い序列の枷ほど『輝き』を帯び、低いほど『錆びた』ような色合いになる。性能は特に変わらない。
3.鎖で繋がっている間、その二者の内で序列が高い枷をつけている側は、
  内包する・または帯びている『形のないもの』を、低い側に押し付ける事が可能。
4.鎖で繋がった序列が高い側が生物であればこのルールを直感的に把握して使用できる。
5.無生物なら、このスタンドがその枷に手で触れる事で、自由に押しつけを起動する事が出来る。
  生物の枷については、押しつけの権利は対象にあり、このスタンドが触れても勝手には起動出来ない。
6.共有ではなく押しつけのため、押し付けたものは序列が高い側には存在しなくなる。
  ただし『電信柱』内の『電気』など、すぐに再度満ちるものなら際限なく押し付け続けられる。
7.形のないものは、鎖の中をホースを流れる流体のように通って、枷を介して押し付けられる。
  鎖は内部を通る形の無いものによって破壊されたり、何らかの変化を受けたりはしない。
8.具体的には炎や電気、空気など不定形物は枷まで到達するとそこから放射され、感覚系などは枷から内部に流れ込む。
  スタンド能力についてはケースバイケース。ほとんどの場合、枷に到達すると下位のものにその作用が移転する。
9.押しつけの速度は、何を押し付けるとしても『スピードC』。途中で鎖が消えれば中断され、元の持ち主へ逆流する。

【序列と押しつけ・後半】
1.例としては、『炎』『電流』『気体』(液体は不可)などの不定形のものや、
  本人が明確に知覚している『感覚』および『その瞬間の五感情報』などの感覚系、
  そして何らかのスタンド能力で受けている『外見上の形が無い変化』が『押しつけ可能』。
2.『客観的に知覚出来ないもの』『実存が証明できないもの』『権利と機能』は押し付ける事が出来ない。
  (生体電流や第六感、感情・思考・意思、『魂』、スタンド操作権・人権等、あらゆる身体機能)
3.形状、機能、生命の有無などで、『低い側にそもそも受容の余地がない』なら、押しつけは不可能。
  ただし機械の『録音データ』を人間の『聴覚』に押し付ける(映像を視覚に、でも可)など、
  ある程度適合する余地があるのであれば、『受け入れ側が自壊しない範囲』で押しつけ可能。
4.『形の無いもの』だけが対象であり、痛覚の大本となる負傷や、疲労感の原因である筋肉疲労等は残る。
   同じように『その瞬間瞬間の五感情報』は押し付けられるが、『五感そのもの』は押し付けられない。
5.スタンド能力の影響については、それが『物質』や『外見の変化』を伴わないなら押し付けられる。
  (例:『人型生物の身体を10kg重くする錘』が取り付けられているなら押し付けられない。
     『人型生物の身体を10kg重くする能力』がかかっているだけなら、それは押し付けられる。
      ただし『無生物』や『人型でない生物』など、条件を満たしていない=受容の余地がない相手には押し付けられない)

229 名無しは星を見ていたい :2018/11/24(土) 01:39:51
1.天白 真尋
2.男
3.18
4.糸って、不思議ですよね。
ワイヤーとかピアノ線とか細いものだったら物が切れますし。
でも丈夫で引っ張ってもすぐにちぎれなかったり。
蜘蛛の糸なんて綺麗で不思議な糸ですよね。
蜘蛛の巣ってすごく綺麗な形をしてますし。

後は……運命の赤い糸とか裏で糸を引くとか、そういう言葉があって、人の世界によく馴染んでるのかもしれないですね。
強くてしなやかで丈夫な糸。
それがあれば色んなことが出来ると思いませんか?
人を繋ぐ糸とか、そういうのが見えたら、僕が裏で糸を結んだり切ったり、僕の糸を飛ばしたりして、綺麗な蜘蛛の巣を作るのに。
そんな不思議な僕だけの糸があればいいのになぁ……

230 『音仙』 :2018/12/01(土) 09:50:43
>>229(天白 真尋)

「――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 極めて特異な才能……ええ、まさしくキミだけの『糸』と呼んで、
 差し支えはないのではないでしょうか、この『アルビノ・ホリデイ』は」

「マア、『単分子繊維』とか、『赤い糸』とか、
 そういう……『糸そのもの』の異能ではなく」

       キィ
         ィィィ

                ィィーーーーーーーーーーーン

「…………張り巡らせた網の間を飛び、暗躍する。『糸蜘蛛』ですけどね」

「扱いが容易い類の力ではないですし……その『暗躍』は能力だけでなく、
 キミの発想や行動力、それに知恵も大いに必要にはなるでしょう。
 フィクションの『糸使い』が、たいてい技巧派として描かれ……
 そうではないものは、『噛ませ犬』になりがちな、その宿命通りに、ね」

              「…………それでは、行ってらっしゃい」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

美しくも見える、純白の『蜘蛛』のスタンド。
本体の全身に浮かぶ『蜘蛛の巣』の上のみ移動できる。
このスタンドは口から糸を弾丸のように放つことが出来る。

着弾点に生まれる『蜘蛛の巣』に触れた、または直撃した人間の頭上には、
空間に描かれるかのように、着弾点に似た円形の『蜘蛛の巣』が現れる。
そこには対象の個性、本質、好み等に応じた『虫』が捕われている。

この虫の位置は常にスタンドを通して把握する事が可能であり、
これにより、対象の居場所は見えない場所でもリアルタイムで把握できる。

そして―――このスタンドは巣から他の巣へ飛ぶように移動できる。
その状態から蜘蛛の巣に捕われている虫を『喰らう』ことで、
その人間の意識をごく短時間だが『乗っ取る』事が可能である。

希少な能力だが、乗っ取りの最中は本体の肉体が停止し、
また乗っ取った人間のスタンドを使用・解除したりは出来ない。
最大限活用するなら『策略』か『仲間』は必須。

『アルビノ・ホリデイ』Albino Holiday
破壊力:E(C) スピード:B(B) 射程距離:B(30m)
持続力:C   精密動作性:C(C)  成長性:D

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
               天白 真尋→己の『特別な才能』を聴き、把握。

231 『音仙』 :2018/12/01(土) 09:58:11

糸の弾丸を吐き出す蜘蛛。
弾丸は着弾点に『蜘蛛の巣模様』を作り出し、
生物が触れるとその頭上にも蜘蛛の巣模様を生じさせる。

生物の頭上の蜘蛛の巣には何らかの『虫』が捕われており、
このスタンドでそれを喰らう事で短時間対象の意識を乗っ取る。

『アルビノ・ホリデイ』
破壊力:E(C) スピード:B(B) 射程距離:B(30m)
持続力:C   精密動作性:C(C)  成長性:D

【基本情報】
1.本体の体表上に発現する蜘蛛のスタンド。大きさ『てのひら』ほど。
  ダメージフィードバックは『利き手』全体に来る。視聴覚リンクあり。
2.発現中、本体の全身に『蜘蛛の巣』のような模様が浮かぶ。一般人にも見える。
3.模様は体表の最も表側に浮かぶ。衣服を着ているなら、服の上には浮かぶが素肌には浮かばない。
4.蜘蛛の口吻部から、『拳銃弾』に似た『糸の弾丸』を放てる。
  連射は出来ず、『深呼吸1回』程の間は必要。パス精CBC。有効射程『8m』。
5.着弾点を中心に直径30cmほどの『蜘蛛の巣模様』が広がる。特に粘性などは無い。
  模様が原形をとどめないほど着弾点が破壊されれば、その時点で模様はかき消える。
6.このスタンドは、本体の体表、着弾点、および生物の頭上に現れる『蜘蛛の巣模様』の上しか動けない。
  模様の上以外の場所に接地すると、このスタンドは強制解除される。その時は模様もすべて消える。
7.本体の体表や生物の頭上のもの含め、このスタンドは『蜘蛛の巣』と『蜘蛛の巣』の間をジャンプできる。
  最大距離は『1m』までで、ジャンプ中に糸の弾丸を撃つ事も可能だが、空中で動き回ったりは出来ない。
8.同時に残して置ける蜘蛛の巣模様は『5つ』まで。それを超えると古い順に消えていく。射程は本体から『50m』。

【捕虫と乗っ取り】
1.生物に命中した場合、着弾点でなくその頭上の空間に、同じく直径30cmの『蜘蛛の巣模様』が広がる。
  生物が、無生物に広がる蜘蛛の巣に触れた場合も、無生物の模様が消えた上で同様の状態になる。
2.頭上の蜘蛛の巣模様には『虫』が必ず捕われている。虫の種類、デザインは対象次第。
  基本的に干渉できない存在で、攻撃などはすり抜ける。このスタンドは虫の位置を常に把握出来る。
  (虫の種は対象がPCであればそのPL、NPCならGMが決定する。決定権を放棄した場合このスタンドの本体が決める)
3.この『頭上の巣』へとジャンプすれば、捕獲されている虫を捕食する事が出来る。
  捕食は虫の種を問わず巣への到達から『5秒』かかる。
  虫が抵抗する事はないが、蜘蛛が追い払われれば失敗する。
4.虫を完全に食いつくす事で、一時的にその生物の意識を乗っ取り、肉体を操作する事が出来る。
5.乗っ取りはこのスタンドの本体の精神を対象の精神に上書きするような形。
  乗っ取りの最中は対象の意識は消えており、抵抗される事や混じり合う事は基本的に無い。
  そのため、その状態で精神に悪影響を及ぼすような行動をすれば、それに苦しむのは100%自分。
  仮に自殺などすれば『肉体も死ぬ』ので対象を殺せるが、『精神も死ぬ』ので自分も死ぬ。
6.対象の操作中、本体自身の肉体は動かせない。また、蜘蛛の操作もできなくなる(対象の頭上の巣で留まる)
7.意識を乗っ取る(本体の意識で上書きする)都合上、対象のスタンド能力を使用する事は出来ない。
8.乗っ取りから『10秒』で対象の蜘蛛の巣がはじけ飛び、蜘蛛は『1m以内』の巣へジャンプする。巣がなければ強制解除。
  その瞬間消えていた対象の意識は復活し、本体の意識も自分の肉体に戻るが、互いに『眠りから目覚めた』ような感覚が残る。
9.同じ相手を再度乗っ取るなら改めて捕食が必要。

232 名無しは星を見ていたい :2018/12/26(水) 07:45:45
1.鉄 夕立(くろがね ゆうだち)
2.男
3.17
4.人生は、幸福へと向かうためにある。そう以前読んだ本に書かれていた。
  でも自分は、将来の夢はまだ持てていない。お金持ちになりたいとか、そういう目標もない。
  部活には真剣に打ち込んでいるけれど、人と競うのは苦手で、あと一歩のところで勝利に繋がらない。

  そんな自分にも、最近本当にやりたいことができた。自分の大切な人たちの、あるいはその人たちの
  大切なものを守りたい。自分の幸福が分からなくても、そういった人たちの
  人並みな幸せを守る─────オレはそのための『盾』になりたい、です。

233 『音仙』 :2018/12/29(土) 01:41:25
>>232(鉄 夕立(くろがね ゆうだち))

「――――――はい、聴き終わりました。
 ありがとう……ええ、とても『素直』で『素晴らしい』声です。
 まあ、突き詰めはしませんが……キミのような『願い』は、
 多くの人間が秘めながら……こうして、『行動』に移せはしない。
 あるいはいざとなって移そうとしても、その時に力が無く、果たせない」

         キィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

「『シヴァルリー』」

「キミの才能の名前ですよ。噛みそうな名前ですけど……ええ。
 意味するところは他を守る者であり、同時に……『武』を担う者。
 危険から人を守るためには、誰かがそれを『引き受ける』必要があるのは、
 ……悲劇ではありますが、どうしようもない事実として、時に立ちはだかる」

「その時、キミが壁を切り開く事を望むなら……この力はきっと、役に立つ」

                  「……それでは、行ってらっしゃい」

―――――――――――――――――――――――――――――――――

騎士を思わせる、スマートな人型のスタンド。
破壊力と精密性を両立し、速度も平均的な物を備える。

視界に捉えた『刃』の殺傷力を奪って『なまくら』にし、
どれ程の達人でも何一つ断つことが出来なくしてしまう。

奪う際には刃から、その刃と形状を同じくする『殺傷力の刃』が飛び出し、
このスタンドに切っ先を向けて飛来。それを吸収し蓄えるまでが一つの過程。

刃の定義は広く、『人を傷つけられる』程度の切れ味があるか、
あるいは『実際に切り傷をつけた』『切断した』のを見れば、
刃として認識し、『殺傷力』を奪ってしまう事は可能である。

蓄えている殺傷力は、いつでも元々の『刃』の形で、
このスタンドの手から発現して自由に扱う事が出来る。
あまりスタンドから離れると解除されるが、投擲や手渡しも可能。
殺傷力の刃を解除すれば、奪った時とは逆に、元の刃に向けて殺傷力が飛ぶ。

『シヴァルリー』Chivalry
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(2m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

―――――――――――――――――――――――――――――――――
          鉄 夕立(くろがね ゆうだち)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

234 <削除> :<削除>
<削除>

235 『音仙』 :2018/12/29(土) 02:15:27
視認した『刃』から殺傷力を奪い、なまくらにする。
奪った殺傷力は、その『刃』の形を成して手に発現出来る。

奪う際にも殺傷力が刃の形を成してこのスタンドに飛来し、それを吸収する。
その飛来経路に無生物があっても透過し、生物がいれば容赦なく切り裂く。

『シヴァルリー』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(2m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

【基本情報】
1.人型。本体とのダメージフィードバックを有する。また、視覚のみ有する。
2.このスタンドの視界内に存在する『刃』から、『殺傷力』を奪う事ができる。
3.刃の定義は『パワーD相当以上の鋭さ』を持つ刃物であることか、
  実際に何かに『切り傷』を付けた、または『切断』『両断』したのを見ること。
4.つまり『紙』や『手刀』などは刃物でないため通常は刃ではないが、
  後者の条件を満たしたことを視認すれば、その瞬間から刃物扱いできる。
5.殺傷力を奪われた刃物は、何に命中してもダメージを与えられない(パワー:なし 相当になる)
6.同時に刃の殺傷力を奪っておけるのは『4つ』まで。持続時間は『10分』で、能力射程は『20m』。
7.一度殺傷力を奪い、解除して殺傷力が戻った刃から再度奪うには『1分』のクールタイムが必要。
8.スタンドそのものが解除された場合、蓄えていた殺傷力は霧散し、『一呼吸後』に刃の殺傷力が回復する。

【殺傷力を奪う過程】
1.奪った殺傷力は、幽体のように刃から抜け出し、
  その刃の形でこのスタンドに切っ先を向けて飛来する(パスBC)
2.途中にある無生物は透過し、生物には命中する。このスタンドに触れると吸収される。
  壊される、生物の体に阻まれるなどすれば霧散し、一呼吸後に刃の殺傷力が回復する。
3.能力の任意解除は可能。解除した瞬間、奪っていた殺傷力は刃に戻っていく。
4.戻っていく際も、幽体のようにスタンドから抜け出して、
  刃に切っ先を向けて飛び(パスBC)、刃に触れれば吸収される。
5.無生物は透過すること、そして生物には通常通り当たるのも同じ。
  途中で阻まれれば霧散し、一呼吸後に刃の殺傷力が回復するのも同じ。
6.刃から飛び出した、または刃に戻ろうとしている時の殺傷力は、『パC』の全力打撃で霧散させられる。
7.霧散した場合の刃の殺傷力回復は、飛来の過程が無い。

【手で扱う際の殺傷力の刃】
1.奪っている殺傷力は、このスタンドの中に蓄えられており、いつでも内容を把握出来る。
2.奪っている殺傷力を元々の『刃』の形で、このスタンドの手に発現し、扱う事が出来る。
  ただし確実に手で持つものでない(例えば刃が着いた靴など)場合、該当する部位に現れる。
3.同時に発現できる刃は『2つ』まで。視認していれば任意解除可能。
4.この殺傷力の刃は『スタンド体』で、一般人には見えず、干渉もされない。
5.投擲したり、人に渡したりもできる。この場合の射程は『4m』。超えると霧散する。
6.刃に『スタンド能力』など特異な効果がある場合、それは殺傷力の刃にも備わっている。
7.なお、無生物を透過する効果はない。『扱う』為に形を強く与えているのが原因と思われる。
8.手で扱っている際の殺傷力の刃の強度は、元となった刃に準拠する。

236 鉄 夕立『シヴァルリー』 :2018/12/30(日) 01:53:25
>>233

椅子から降りて正座し、己の膝に手を置いて深く頭を下げる。

「お手伝い頂き、ありがとうございました」
「─────『シヴァルリー』」

頷き、その名前を呼んだ。そして姿を確認すると、ヴィジョンを消失させる。

「なるほど」「『バ』、ではなくて『ヴァ』、なので上の歯を下唇に付けるのが正しいのですね」
「噛まないように、慣れるまで練習させて頂きます」

> 「危険から人を守るためには、誰かがそれを『引き受ける』必要があるのは、
> ……悲劇ではありますが、どうしようもない事実として、時に立ちはだかる」

「・・・・・『引き受ける』ことなど、大切な人が傷付けられる悲劇に比べれば、いくらでも」
「ですが」「・・・壁を、切り開く・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」

己が手を見つめ、そして目を閉じ深呼吸をする。そして再度深く頭を下げると、立ち上がった。

「いずれ、この恩は必ず返します」「何かオレにできることがありましたら、仰って下さい」
「ありがとうございました」

そうして外へと出ていった。
ちなみに藤原しおんとは、最初から最後まで何故か一度も目を合わせなかった。

237 『音仙』 :2018/12/30(日) 02:03:02
>>236

「言いづらければ、シバルリーでも。
 別にかまいませんよ……エエ。
 キミの心の声が、正しい名を知るなら、
 その力はキミのものです。どんなときでも」

「でも、『ヴァ』の方が『良い』です。好みですけど、ネ」

          クス…

椅子に座った灰色の髪の女は、
ヘッドホンを手で弄びながら語る。

その背後には、『音響機器』を組んだ樹が聳える。
これが、鉄にとっての『騎士』と同じ存在なのだろう。

「…………」

「『力』の遣い方は、『自由』です。
 一生使わないまま、終えても良い。
 守る事だけに、使って行っても良い。
 誰もが『勇者』である義務なんてない」

「選択肢がある事は、『残酷』ですが……
 選択肢の存在を知らずに終わるより、
 きっとたくさんの音を奏でる生き方になる」

その表情から感情はうかがい知れないが、
少なくとも愉悦や、上位者の無関心ではない。

「…………その言葉は、ええ、ぜひ覚えておきます。
 けれどキミは、忘れても良い……『そのとき』が来ても」

     「ねえ……好きに、生きていれば、良いんです」

外に出る扉を潜れば――――新しい世界が、鉄を待つ。

238 名無しは星を見ていたい :2019/01/04(金) 01:14:06
1.花城 知切(はなしろ ちぎり)
2.男
3.27
4.金が欲しい。
  欲しいものがあるっていうよりは、欲しいものが出来た時のために金が欲しい。
  自分が本当は何が欲しいのか分かんねーからとにかく金を得たい。
  そのために飛び込んだ格闘の世界。
  拳一つで成り上がり、円もドルも稼いできた。
  だが、まだ足りない。
  もっともっと、肘の高さを追い越すくらい札束を積み上げるんだぜ。

239 『音仙』 :2019/01/09(水) 23:16:13
>>238(花城 知切)

「――――――はい、聴き終わりました。ええ、ありがとう。
 金銭への執着……多かれ少なかれ誰でも富は欲しいですけど、
 キミのそれは人一倍のようで……そのために鍛えられた体、技。
 心も、十分に追いついていたようです……キミには『才能』があった」

「格闘家らしい……ええと、戦いの能力でありながら、
 リングの上でただ只管に『殴り合う』だけではないこの力。
 もちろん、格闘家だってテレビバラエティに出たりしますし、
 その、詳しくはないですが……グッズで儲けたりもするんでしょうし、
 格闘家であるからこその『強かさ』も、関わっているのかもしれませんが」

「ともかく」

        キィィィーーーーーーン

            「『ノーハニー・ノーマニー』。
             もうキミの物なので……あとはご自由に。
             稼ぐ道具になるかは、知りませんけど……
美味しい思いは、出来るのではないでしょうか?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

本体の拳に纏う『グローブ』のようなヴィジョン。
グローブは本体の腕の動作精度を飛躍的に向上させ、
またハンドスピードに限り、速度も超人の域になる。
パンチの動作であれ踏み込みなどには作用せず、
あくまで『手の動き』に限られるのが特徴である。

拳を握った際の外見は『ハチの巣』のようにも見え、
事実、その能力は『ハチ』を使役する事である。

意識して拳を素早く動かせば、『ハチ』が飛び出す。
ミツバチのような見た目で、攻撃力等は存在しないが、
本体が指示した物へ飛び、その『価格』を『蜜』にして奪う。
1匹につき奪える最大は『1万円分』で、量に換算すると『1000g』程。
より細かな額を調整して奪う事も可能で、レートは『10g100円』である。

蜜をハチが蓄えたまま、巣であるグローブに帰還すると、
グローブの中に『価格の蜜』が蓄積され、自由に出せるようになる。

蜜の出し方は『液体』と『固体』の二通りがあり、
液体の場合は水鉄砲のようにも扱え、目潰しなどの小技にもなる。
固体の場合は握りしめる動作と共に手の内に発現され、
最大で片手で握れるサイズの『蜜の結晶』として発現出来る。
ある程度の硬さはあるので飛び道具に出来なくもないし、運びやすい。
なお、奪った価格はしばらくすれば元に戻るが、それで蜜が消えたりはしない。

『ノーマニー・ノーハニー』No Money No Honey
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B 成長性:D

『ハチ』
破壊力:E スピード:B 射程距離:B(20m)
持続力:E 精密動作性:D 成長性:―

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
               花城 知切(はなしろ ちぎり)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

240 『音仙』 :2019/01/09(水) 23:19:40

手に纏うグローブのスタンド。ハチの巣のようなデザイン。
拳を振るうとハチが飛び出し、ハチは指示した物の『価格』を奪う。
奪った価格は『蜜』として蓄えられ、グローブから放出できる。

『ノーマニー・ノーハニー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B 成長性:D

『ハチ』
破壊力:E スピード:B 射程距離:B(20m)
持続力:E 精密動作性:D 成長性:―

【基本情報】
1.グローブ型のスタンド。腕のスピードと精度を『B』にする。
2.オープンフィンガーグローブであり、五指は使用可能。
3.ハチの巣を思わせる外見で、握りこぶしを作った際の見た目は特に酷似する。
4.意識した上で『スB』で拳を振るうと、グローブから『ハチ』が飛び出す。同時に出しておけるのは『3匹』まで。
5.見た目はやや大きめのミツバチ風で、本体が指定(口に出す必要はない)したものへと飛んでいく。
  耐久性はミツバチ相応で、攻撃を回避などはするが動作は単調。ダメージフィードバックは無い。
6.指定した対象にハチが到着すると、その『価格』を奪い取り、『蜜』として蓄える。
  量としては『100円』で『蜜10g』が基準。それより細かく奪う事は出来ない。
  逆にマックスは『10000円』で『蜜1kg』。1度の到着でこれ以上奪う事は出来ない。
  『1000円』までは一瞬で奪えるが、それ以上になると1000円ごとに『だいたい1秒』かかる。
7.蜜を蓄えたハチは一目散に出てきたグローブに戻る。
  これにより、グローブに『蜜』が蓄積される。
  なお、蓄えた蜜の量でハチのスペックが変わったりはしない。
  (まともに動けなくなってしまうような量の蜜を蓄えたりはしないのだ)
8.奪った価格は『だいたい30分後』には回復する。それで蜜が消えたりはしない。
9.価格は『性能』とは別で、壁や宝石などが価格相応に脆くなったりはしないが、
  誰の目にも価格が失われたことがわかる。機械等で判定しても、奪われた後の額になる。
10.同じ対象から複数のハチが価値を奪う事も可能だが、限度以上には奪えない。
11.奪うのはあくまで『価値』ではなく、『価格』。
  その辺にある石など、『価格がない』ものから価格を奪う事は出来ない。
  生物からも、それがペットなどで商品価値を持たない限りは、価格を奪えない。
  また、『サービス』など、目に見える形が無いものの価格を奪う事も出来ない。

【蜜の利用】
1.グローブに蓄えている蜜は、『液体』か『固体』として放出する事が出来る。
2.放出した蜜も、10gにつき100円の価格を有する。これも『見たら誰でもわかる』。
3.液体として放出する場合、グローブの任意の位置から放出可能。最低で『10g』単位での消費になる。
  勢いはスペックの範囲で調整でき、パスCBなら水鉄砲のように放てるし、低くすれば滲むように出せる。
4.個体として放出する場合、一呼吸ほどの『拳を握る動作』で手のひらに『蜜結晶』が生まれる。
5.蜜結晶は『ビー玉程』〜『野球ボール程』サイズ。
6.蜜の消費量と作れる結晶の相関はだいたい以下の通り。重さは『消費量』に等しい。
  蜜で出来ているが、べたついたりはせず、質感や強度としては『溶けていない飴玉』に近い。
  『破壊力C』の連打で壊せるし、硬い物を使うなどすれば一撃で壊す事も出来る。
  『10g』・・・ビー玉ほど。
  『100g』・・・ピンポン玉ほど。
  『1000g』・・・野球ボールほど。
7.いずれの場合も、蜜の性質は本物の蜂蜜に近く、特殊な効果などはないが『高級感がある上品な甘さ』。
8.蓄えている蜜、放出した蜜含めて、任意解除は可能。ただし食べるなどで消費した後の蜜は解除できない。

241 『音仙』 :2019/01/09(水) 23:21:48
>>239(続き)

             「……あっ」

    「……その」

「……今、私は『ノーハニー・ノーマニー』と言いました。
 言ってしまいましたが……これは、『反対』ですね。
 正しくは『ノーマニー・ノーハニー』なので……その、
 私の二の舞にはならないように、お気をつけくださいね」

                  「……エエ、すみません」

242 名無しは星を見ていたい :2019/01/20(日) 20:05:06
1.【名前】空織 清次(くおり きよつぐ)
2.【性別】男
3.【年代】30代
4.【心の声】一年前に事故で娘を失った。すべてわたしの不注意が招いた結果だった。
 それが原因で妻との関係も破綻し、振り払えぬ過去を脱ぎ捨てるようにこの街に越してきた。

 昔から服を縫ったり織ったりするのが好きで、妻と娘の三人で暮らしていた街では
 『剥鯨』という名前の小さな仕立て屋を二人で営んでいた。
 剥製と鯨、どちらもわたしたち夫婦が好んだものだった。
 家族で過ごした日々は慌ただしかったけれど穏やかで繊細な幸福に満ちていた。
 その思い出も、娘を失ったあの瞬間のドス黒い記憶に押し流されて泡のように消えつつある。
 いまのわたしは空っぽだ。魂を取り除かれた無臭の死骸。
 臓物の代わりにアルコールを詰め込んだ哀れな剥製に、わたし自身が変わりつつある……。

 できればこの街で、人生への情熱をもういちど取り戻せたらと思っている。
 小さいけれど実直な仕立て屋をこの街で開いて、悩める人々にふさわしい服飾を供する、
 あの喜びの中でもういちど生きていたい……。

243 『音仙』 :2019/01/25(金) 01:29:59
>>242(空織 清次)

「――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 人は『あやまち』を犯すもの……エエ。誰もがそうですが、
 キミのように大きなあやまちを犯した人の心の音は、
 実に濁っていて……とてもとても、聴くに堪えないものになりやすい」

          「ですが」

「その中で抑圧されている『声』は、得てして『特別な才能』を生む。
 ……キミがこれを『変わらないあの頃』の象徴として受け止めるか、
 それとも『これから』の道しるべとして受け止めるかは、お任せします」

         キィィィイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーーー

                          ン ・・・


「『エラッタ・スティグマ』。キミの才能です……キミの好きに使うといい」

            「あ、その、もちろん『節度』はありますケド、ね」

――――――――――――――――――――――――――――――――

どこか機械的な外見の人型のスタンド。
各部に『糸車』か『車輪』を思わせる意匠を有する。

右手で触れたものを『糸状』にしながら分解し、
それをヴィジョンの内部に蓄えておく事が出来る。
蓄えられる量は『自転車一台』ほどにもなり、
十分な準備さえできるのであれば『切らす』事は無い。

糸に変えながら分解する都合触れた途端にとはいかず、
破壊目的であればやや時間のかかる能力ではあるが、
蓄えた『糸』を扱う事こそがこのスタンドの『本領』である。

『糸』は、左手の指や掌から勢いよく『放出』したり、
掌に触れている物にミシンの如く高速で『刺繍』を施したり、
複数の物に同時に物に触れていれば『縫合』する事も出来る。

生物やスタンド、不定形物は分解の対象自体に出来ないが、
他はどんなに硬いものも柔らかい物も糸として取り込み、扱える。
そして糸はこのスタンドから離れて少し経てば、元の物体の性質を取り戻す。
?
『エラッタ・スティグマ』Errata Stigmata
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:B

――――――――――――――――――――――――――――――――
          空織 清次(くおり きよつぐ)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

244 『音仙』 :2019/01/25(金) 01:34:00

右手で触れている無生物を糸状に分解し、ヴィジョンに蓄積。
左手から放出する、触れている部分を『縫う』などに用いられる。
なお、この糸はスタンドから離れて少し経てば元の物体の性質を取り戻す。

『エラッタ・スティグマ』
破壊力:C スピード:C 射程距離:D(5m)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:B

【基本情報】
1.人型のスタンド。視聴覚リンクとダメージフィードバックを有する。
2.右手で触れている物を、触れている部分を中心に、
  『スピードC』で分解していくことが出来る。
3.触れてから分解が始まるまでは『1呼吸』ほどの間がある。
4.ただし、触れ続けて分解できるのは一般的な『自転車』程度まで。 
  それより大きい物は触れた部分を中心に、その範囲のみが分解される。
5.分解できるのは無生物、かつ形がある物。条件さえ合っていれば硬さなどは無関係。
6.分解する際、対象は『糸』状になって右手から吸い込まれ、糸として蓄積される。
  蓄積されている糸は見た目などには反映されず、解除した場合その場に全て散らばる。
7.糸は体積にして『自転車一台』程度までを蓄積しておける。
8.これ以上蓄積できない、という状態では分解自体が行えなくなる。
  つまり分解と蓄積はワンセット。
9.蓄積されている糸は、大まかに分解した物体ごとで分けられている。
  後述の放出や縫込みの際、どの糸を使用するかは選択する事が可能だが、
  糸を切り替える際は必ず『1呼吸』ほど、糸を出せない時間が生じてしまう。

【糸の放出・縫込み】
1.左手の指先、および手のひらから、蓄積している『糸』を出す事が出来る。
2.元の素材が何であれ、このスタンドから離れるまでは『糸』としての性質を保つ。
  このスタンドから『1m』以上離れ、一呼吸ほど経つと『元になった物体』の性質を取り戻す。
3.出し方は放出と縫込みがあり、自由に選択する事が出来る。
4.放出は『パス精CCA』で、手を向けている先へと放射される。
5.放出中は自由なタイミングで途切れさせる事が出来るが、
  特に意識しないのであれば糸切れまで、1本の繋がった糸として放出され続ける。
6.縫込みは『左手で触れている部分』に、『ス精CA』で『ミシン』のように『糸』を縫い込んでいく。
  ただしこれについては『パCでは針が刺さりすらしない』ような固すぎる物には施す事が出来ない。
7.触れている部分については、同時に全部分を縫い込める。手の平で触れれば『手形』を刺繍する事も可能。
8.縫込み方は自由。美しい『刺繍』を施す事も出来るし、荒々しく縫う事も出来る。
9.左手で二つの、かつ重なっている物に触れた場合、その二つを無理やり『縫合』する事も可能である。

245 名無しは星を見ていたい :2019/01/25(金) 17:26:18
1.名前 成田 静也(なりた しずなり)
2.性別 男
3.年代 15歳
4.何故かは知らないが音に過敏で小さいときはよく耳を塞ぐ事が多かったんだ。
今はまあマシになったが無駄にデカい音をぶちまける奴はムカついちまって
「少しでいい静かにしてくれ!」って思いを我慢してたてんだが
環境が変わったせいかそろそろ限界だ、何とかしたいんだ

246 『音仙』 :2019/01/30(水) 01:01:33
>>245(成田 静也)

「…………はい、聴き終わりました。ありがとう。
 音の専門家である私に、まさにうってつけの話ですね。
 いえ、その、別にキミの聴覚を弄ったりは出来ないですし……
 何か解決策があるのかというと……それは私ではなく、キミの『才能』なのですが」

            キ ィィィーーーーーーーーーーン   ・・・

「……………才能の名前は、『モノディ』。
 類い稀なほどのスピードで音を狩りとり、あるいは己のものにする……
 言葉にすれば単純な能力ですが、エエ……使い道はそれなりにある、かと」

「……その、同じ『音』のスタンド使いとして、少しシンパシーを感じますね。
 まあ、キミのは『無音』で……私のは『集音』という違いはありますが、
 それでも、ネ。音にまつわるスタンドは、そう多くはないので……エエ。
 何かお困りごとがあれば……いつでも、ここに来てくださいね。お茶くらいは出すので」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

人型のスタンド。意匠は『フクロウ』を思わせる。
超高速の動きと、過敏なほどの『超聴覚』が武器。

能力は――――『音』を狩る事。

このスタンドの手は『音核』をつかみ取ってしまう事が出来る。
音核は『音を発する機能』を持つ物体であれば必ず存在し、
つかみ取るかどうかについてはこのスタンドの手による接触時に任意。

取った音核は放置の他に『握りつぶす』か『飲みこむ』かを選べ、
握りつぶした場合は一定時間、その対象は音を発する事が出来ない。
飲みこんだ場合は、それに加え、『このスタンドがその音を獲得する』。

『モノディ』Monody
破壊力:C スピード:A 射程距離:D(4m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:A

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                       成田 静也→己の『特別な才能』を聴き、把握。

247 『音仙』 :2019/01/30(水) 01:03:11
手で触れた対象の『音核』を抜き出す。
対象が発する音は全てその核から鳴り響く。

核を握り潰せば、対象は数分間『発音能力』を失う。
核を飲み込めば、短時間『発音能力』を奪い取れる。

『モノディ』
破壊力:C スピード:A 射程距離:D(4m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:A

【基本情報】
1.ダメージフィードバックと聴覚リンクを有する。聴覚は『精B』相当。
  物音に敏感で遠くの物音や小さな音も逃さないが、大きすぎる音には弱い。
2.今音を発している、または過去『1分』以内に発したのを確認したものに対し、
  このスタンドが手で接触すると、対象の『音核』を抜き取れる。
  ただの石など、『衝突音』や『破砕音』しか発せない物は能力対象にならない。
3.音核は、対象が発する音(※後述)の『発生源』である。ピンポン玉に似たサイズ。
  このスタンドの手でのみ干渉でき、手放している間はその空間から動かない象徴ヴィジョン。
  また、音核を抜かれた対象自身が触れれば、即座に対象の中に戻る。
4.原則一つの物体には一つだが、スタンド使いならスタンドは『別枠』。
  スタンドの音核には、スタンド会話や能力関係で発する音が含まれる。
5.スタンドの音核は、ヴィジョンに触れなければ取ることができない。
  本体と一体化している場合、本体に触れた際にどちらの核を取るか選択出来る。
6.核を抜き取った段階で、対象が発する音が対象からではなく、全て核から発生するようになる。
7.核を抜き取れる対象のサイズは『ピンポン玉』〜『軽自動車』程度。
  そこから外れるものについては、そもそも能力対象に出来ない。
8.核は抜き取ってから『約4分』、またはこのスタンドから『10m』離れると消え、対象の中に戻る。
9.後述の飲みこんだものも併せて、抜き取っておける核は『4つ』までになっている。
10.握りつぶした核については、このカウントには含まれない。

【音核の扱い】
1.核を『握りつぶす』ことで、対象は音を発せなくなる。踏み潰したりは出来ない。
2.この場合も潰してから『約4分』後には対象の中に核が再生し、音も元通りになる。
3.核をスタンドの口から『飲みこんだ』場合は握り潰した場合の効果に加え、
  対象が発せる音を、このスタンドから自由に発せるようになる。
4.人間の『骨が折れる音』や機械の『バグった音』など、『自然には発せない』音は発せない。
5.元がスタンド音声でない限り、一般人にも普通に聞こえる。
6.複数の核を飲んでいれば、それら全ての音を発し分けられる。同時に発する事も可能。
7.飲みこんでから『約1分』経てば核は消化され、対象の中に核が再生。音も元通りになる。

(※)
この能力でいう音には、風切り音、衝突音、靴音、ボタンを押す音、楽器の演奏など、他の物と干渉して鳴る音も含む。
ただし機器のボタンを操作した事で再生される『音楽』や殴られた人間の『悲鳴』といったリアクションなどは、含まれない。

つまり『対象自身が意図して発した音』と、『対象が何かに接触・干渉する事で生じる音』は含まれるが、
『対象が何かに接触・干渉した結果、受けた側が新しく鳴らす音』は含まれないということ。

248 『音仙』 :2019/01/30(水) 04:28:03
手で触れた対象の『音核』を抜き出す。
対象が発する音は全てその核から鳴り響く。

核を握り潰せば、対象は数分間『発音能力』を失う。
核を飲み込めば、短時間『発音能力』を奪い取れる。

『モノディ』
破壊力:C スピード:A 射程距離:D(4m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:A

【基本情報】
1.ダメージフィードバックと聴覚リンクを有する。聴覚は『精B』相当。
  物音に敏感で遠くの物音や小さな音も逃さないが、大きすぎる音には弱い。
2.今音を発している、または過去『1分』以内に発したのを確認したものに対し、
  このスタンドが手で接触すると、対象の『音核』を抜き取れる。
  ただの石など、『衝突音』や『破砕音』しか発せない物は能力対象にならない。
3.音核は、対象が発する音(※後述)の『発生源』である。ピンポン玉に似たサイズ。
  このスタンドの手でのみ干渉でき、手放している間はその空間から動かない象徴ヴィジョン。
  また、音核を抜かれた対象自身が触れれば、即座に対象の中に戻る。
4.原則一つの物体には一つだが、スタンド使いならスタンドは『別枠』。
  スタンドの音核には、スタンド会話や能力関係で発する音が含まれる。
5.スタンドの音核は、ヴィジョンに触れなければ取ることができない。
  本体と一体化している場合、本体に触れた際にどちらの核を取るか選択出来る。
6.核を抜き取った段階で、対象が発する音が対象からではなく、全て核から発生するようになる。
7.核を抜き取れる対象のサイズは『ピンポン玉』〜『軽自動車』程度。
  そこから外れるものについては、そもそも能力対象に出来ない。
8.核は抜き取ってから『約4分』、またはこのスタンドから『10m』離れると消え、対象の中に戻る。
9.後述の飲みこんだものも併せて、抜き取っておける核は『4つ』までになっている。
10.握りつぶした核については、このカウントには含まれない。

【音核の扱い】
1.核を『握りつぶす』ことで、対象は音を発せなくなる。踏み潰したりは出来ない。
2.この場合も潰してから『約4分』後には対象の中に核が再生し、音も元通りになる。
3.核をスタンドの口から『飲みこんだ』場合は握り潰した場合の効果に加え、
  対象が発せる音を、このスタンドから自由に発せるようになる。
4.人間の『骨が折れる音』や機械の『バグった音』など、『自然には発せない』音は発せない。
5.元がスタンド音声でない限り、一般人にも普通に聞こえる。
6.複数の核を飲んでいれば、それら全ての音を発し分けられる。同時に発する事も可能。
7.飲みこんでから『約1分』経てば核は消化され、対象の中に核が再生。音も元通りになる。

(※)
この能力でいう音には、風切り音、衝突音、靴音、ボタンを押す音、楽器の演奏など、対象が他の物と干渉して鳴る音も含む。
ただし『対象が機器のボタンを操作した事で再生される音楽』や、『対象に殴られた人間の悲鳴』といったリアクションなどは含まれない。

つまり『対象自身が意図して発した音』と、『対象が何かに接触・干渉する事で生じる音』は含まれるが、
『対象が何かに接触・干渉した結果、受けた側が新しく鳴らす音』は含まれないということ。

249 名無しは星を見ていたい :2019/02/02(土) 22:35:04
1.矢貫 湊
2.男
3.29歳
4.
『あいつらよりはマシ』だ。
 
いい大学出てる癖にロクな仕事に就けなかったあいつより、
学歴なんか無くても何度職場を変えても、
最後に正規雇用の身分にありつけた俺の方が『マシ』だ。
 
俺よりずっと歳食ってる癖に、
後輩に威張り散らすしか能の無いあいつよりも、
日々を慎ましやかに生きてる俺の方がずっと『マシ』だ。
 
資格試験に何度も挑戦してるあいつよりも、
子育てに失敗したあいつよりも、
舌先三寸で世の中渡ってるあいつよりも、
俺の方が、俺の方が、俺の方がずっと『マシ』だ。
 
上を見たって仕方無いのに、下を見たらキリが無い。
それでも較べないとやっていけなくて、
結局俺は俺自身が何なのか考えたこともなくて。
 
こんなことを語って聴かせてる俺は、
一体、何よりマシな何なんだよ。

ああ、もう、畜生。
何一つ伝えられない俺に、何があるっていうんだよ。畜生。

250 『音仙』 :2019/02/07(木) 21:35:00
>>249(矢貫 湊)

「―――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 キミの心そのものは、『唯一』ではあっても『特別』ではありませんが、
 それでもキミには『ありました』。運なのか、遺伝なのか、環境なのか、
 それとも……キミの心の奥底に燻ぶる、キミ自身知らない激情によるもの、か」

           キィ

             ィィィィーーーーーーーーーーー ン

「『ノーバディ・アンダースタンド』……」

「特別な才能……『スタンド能力』の世界には明確な『上下』は無く、
 この力は、まぎれもなく『キミだけのもの』……比較するまでもなく」

     「そこに可能性を見出すか……それとも更なる『迷い』の種になるか、
      私には保証できませんから……使い方も付き合い方も、キミに任せますよ」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

どこか『タイル』を思わせる装甲に覆われた人型スタンド。
それなりに丁寧な動きができ、その他のスペックも不足はない。

能力は、『敷き物』を敷き詰める事。
地面、空間問わず、手で触れ『払う』ような動作で敷くことが可能。
デザインや種類は自由自在だが、必ず表面は赤く、裏面は緑になる。
壁に敷いたり、縦に敷いたりは出来ないが、その発現速度は『一瞬』で、
悪路の補強にも、敵の進路を阻むのにも、『空中の足場』にもなり得る。

敷き物の赤い『表面』は踏まれる用途に耐えるためか、
重さや衝撃を和らげて受け止め、反対側への伝達を防ぐ。
衝撃については大人の打撃まではほとんど無力化し、
それ以上のものでも『重機』の一撃でもなければ軽減する。
重さについては分かり易く『半分程度』軽減といったところ。

ただし、緑色の『裏面』からの攻撃や荷重には致命的に弱く、
一撃で破れてしまう上にそれらを『倍増』させて反対側に伝えるため、
もし上に立っているときに下から突き上げられるなどすると極めて危険。

最後に――――このスタンドが触れることで、表裏は即座に入れ替わる。

『ノーバディ・アンダースタンド』Nobody Understands
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(8m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
                        矢貫 湊→己の『特別な才能』を聴き、把握。

251 『音仙』 :2019/02/07(木) 21:37:39
表が赤、裏が緑の敷き物を発現できる。
赤面は衝撃や加重に強いが緑面は度を越して弱く、
それどころかそれらを倍増させて反対側に通してしまう。
このスタンドが敷き物に触れれば、いつでも表裏を逆転させる事が可能。

『ノーバディ・アンダースタンド』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(8m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージと視聴覚のリンクを有する。
2.空間または床・地面を手で払う動作で、敷き物を『瞬時』に発現できる。
  壁や天井には発現出来ないし、『敷いた状態』以外での発現も出来ない。
  例えば空間に敷くとしても、地面に垂直に『立てる』ような形(縦)では発現出来ない。
3.破壊力Cで持ち上がらない物が置かれた場所には、発現出来ない。
  破壊力Cで持ち上がる物の場合は、敷き物はそれの下に潜るように敷かれる。
4.空間に敷く場合、『パスCC』で障害物を押しのけながら発現。
  この破壊力で押しのけられない物がある場合、そこには発現できない。
5.手で払った箇所を、敷き物のどの部分にするかは任意。ただし位置次第では自分も押しのけられる。
6.破壊力Cでは持ち上げられない重さ、サイズの敷き物は発現出来ない。また、サイズは現実に存在する範囲。
7.同時に設置できる敷き物は『3枚』まで。射程は『スタンドから30m』。
8.ござ、ホットカーペット、ランチョンマットなども発現出来る。
  定義は『床に敷いて、上に人が乗るためのものか』どうか。
9.ホットカーペットの起動など、敷き物の機能は電源など無しで作動させられる。
  ただし遠隔起動などが出来るわけではなく、操作は直接行う必要がある。
10.敷き物の面積の半分以上が汚れる、破れるなどすると、解除される。切れ端などは即座に解除。
  なお、任意解除は視認していれば可能。
11.空間に敷いた場合も床に敷いた場合も、『高さを変える』ような動かし方は出来ない。
   横に滑らせる事が出来るが、高さだけは『パC』で固定されており、無理に動かそうとすると破れかねない。

【レッド】
1.敷き物の表面は赤、裏面は緑で、このデザインは変えられない。
2.敷き物にスタンドの手で触れると、いつでも表裏の色を入れ替えられる。
  カーペットが裏返しになるのではなく、色とその性質が裏表逆になる、というだけ。
3.赤い表面は衝撃や荷重に強く、反対側の床や空間にそれらを通さない。
4.具体的には『破壊力C』までの衝撃をほとんど『無い(破壊力E相当)』かのように遮断する。
5.これによってか、空間に敷いた赤い敷き物の上は何の問題もなく歩ける。沈んだりもしない。
6.破壊力Bについては、『破壊力C相当』にまでは弱められる。Aには効果無し。
7.仮に表面から敷き物が破れても、その一撃だけは弱められる。
8.加重は一律『半分』にまで軽減する。100kgの人間が乗っても『50kg』分しか伝わらない。

【グリーン】
1.逆に緑の裏面は、極めて衝撃や荷重に弱く、反対側に倍増して伝える。
2.裏面から破壊力D以上で攻撃される、または『約10kg』以上の加重がなされると、一発で穴が空く。
3.そして裏面から表面へ突き破る攻撃の破壊力をワンランク上に引き上げる。重さの場合単純に『倍』になる。
4.破壊力Eは攻撃とみなされず、穴も開かないし倍増もしない。
  ただし仮に破壊力Eで穴を開ける方法があるなら、その時は『D』に上昇する。
5.倍増は持続せず、裏面を突き破った攻撃や動作が収束すれば、即座に元に戻る。
  重さの場合、突き破った物が接地するなど、何らかの理由で勢いを失うまで続く。

252 名無しは星を見ていたい :2019/02/11(月) 23:03:50
1.名前
黒峰 唯
2.性別

3.年代
26
4.心の声
……。
…………。
……眠い……。
……。
Zzz……。

253 『音仙』 :2019/02/16(土) 22:32:00
>>252(黒峰 唯)

「はい、聴き終わりました――――――ありがとう。
 これは……珍しいタイプの『スタンド能力』ですね。はい……
 キミの特別な才能は、やはり『眠り』にこそある、という事なのか、
 いえ、単純な能力でこそあるのですが……私自身、これは初見ですね」

「『眠っているときが本番』……その名は『オールナイト・トレイン』」

           キィィィーーーーーーーーーーーーーン

「……この声も、果たして寝ているキミには届いているのかどうか。
 キミのスタンドを怒らせないうちに…………今日は、お帰り願いましょうか」

       キィィン!

               「……おはようございます。
                 出口はあちら……アアッ、
                  また寝ないでください……」

                            キィィーーン

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

一人用サイズの『ベッド』のような見た目のスタンド。
頭側には『獣の顔』があり、四隅の脚は毛皮に覆われている。
四足獣を思わせる見た目通りに自由に操作する事ができ、
またベッドを思わせる見た目通り、人間が上に寝転がれる。
基本的には高い精密動作性と、見た目に反した素早さが武器。

このスタンドの使命は搭乗者、つまり眠るものの安眠を守る事。
どれほど激しく動いても上に寝ている人間はそれを感じないし、
ありとあらゆる『寝具』を発現して『ベッドメイク』が可能。
特にマットレスの素材や枕の種類などは極めて精密に調整出来る。

ただし寝具はベッドであるこのスタンドから大きく離して使う物ではなく、
射程が長いわけでもなければ、このスタンドが操れるというわけでもない。

最も特異なのは、このスタンドは本体が寝ていても行動できる点。
このスタンドの上で寝ている場合に限るが完全自動操縦に移行し、
ヴィジョンに天蓋のようなものが現れて本体を外界から遮断。
眠りを妨げるものを排除するべく、自発的な行動を開始する。
この自動操縦中はスペックが極めて攻撃的・暴力的なものになり、
眠りを妨害すれば味方にでも攻撃してしまうなど危険性が高まる。

この状態の解除条件は『本体の起床』か、『天蓋が開け放たれる事』。
前者を能動的に満たすなら、目覚まし時計を置いておくのが確実な手段。
後者については本体が自発的には行えないため、仲間の協力が必要。

なお、特に眠りを邪魔するものがないのであれば、非常におとなしい。

『オールナイト・トレイン』Allnight Train
破壊力:C(A) スピード:B   射程距離:E(1m)
持続力:A   精密動作性:B(D) 成長性:E

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                  黒峰 唯→己の『特別な才能』を……寝ていたが、聴いていただろうか?

254 『音仙』 :2019/02/16(土) 22:48:52

ベッド型の四足獣のスタンド。
実体化しており、本体含む人間が上に乗って寝る事も出来る。
ヴィジョンの上に『寝具』等を発現する『ベッドメイク』が能力。

本体がこのスタンドの上で寝ると『自動操縦』になり、暴力的なスペックに変化。
目を覚ますまで本体の眠りを妨げる存在を排除するべく、攻撃的に行動する。

『オールナイト・トレイン』
破壊力:C(A) スピード:B   射程距離:E(1m)
持続力:A   精密動作性:B(D) 成長性:E

【基本情報】
1.本体が寝返りを打てるサイズの一段式シングルベッドのスタンド。常時『実体化』している。
  本体含め、『破壊力C』に収まる範囲でなら、人間や物を載せて動き回る事が可能。
  このスタンドの動きによる振動や衝撃などは、上に載っている人間には伝わらない。
  また、上に載っている人間の動きや重みは、このスタンドの動作に支障を来さない。
2.脚は四本。頭側はフェンスがある。天蓋は存在しない。それ以外のデザインは自由。
  実在するベッドの範囲でなら特殊な機構も可能だが、発現時に指定しておく必要がある。
  なお、ベッドに備わった機構はスペック通りに自由に操作する事が出来る。
3.頭側に『獣の顔』が付いている。脚と顔、フレーム部分は本体にダメージフィードバックがある。
4.マットレス、掛布団、まくらなどの付属寝具にはダメージフィードバックは無い。
5.マットレス、掛布団、まくらなどは自由自在にデザイン、素材を変更できる。マットレスのみ、解除は出来ない。
6.また、ベッドの上に乗る限りで追加の寝具を発現する事も出来る。ベッドに乗り切る量・重さなら発現に限界数は無い。
7.そうした『ベッドメイク』として発現した物体は全て実体化したスタンド物質。射程は『スタンドから3m』。
8.ベッドの上で使う『寝具』または『眠りを助ける道具』であることが、発現の条件。なお飲食品は例外なく不可能。
9.身に着ける寝具の場合、ベッドの上に乗っている人間に対しては、『装着させた状態で発現』する事も出来る。

【安眠】
1.本体がこのスタンドの上で眠りについた場合、このスタンドは解除されず『自動操縦』化する。
  なお、重度のダメージによる意識の喪失、昏睡の場合については、この変化は発生しない。
2.本体の意識が消えた瞬間にヴィジョンに『閉じた天蓋』が追加発現され、本体の姿を外界から遮断する。
3.本体就寝中のこのスタンドは『自動操縦』で、眠った本体は一切このスタンドに干渉できなくなる。
4.自動操縦としての行動は、『本体を起こそうとする』ものへの『体当たり』や『蹴り』による自動攻撃。
  こうした攻撃や動作の精密動作性は『D』相当。頭が悪いというわけではなく、動きが『荒っぽい』。
  ただし起こそうとするものが一切ないのであれば、その場で沈黙しながら周囲を見渡している。おとなしい。
5.物音を立てる、声を荒げるなど『うるさくする』存在にはまず攻撃を仕掛けに行く。
  ただ近くにいるだけで静かにしているのであれば、基本的には無視する。
6.向こうから攻撃を仕掛けに来る、『天蓋を開けようとしてくる』ものにも攻撃を仕掛ける。
7.攻撃を繰り返しても無効化、回避され続ける、殴り負けるなど、『勝てない』と判断すれば『逃走』を選ぶ場合もある。
  このスタンドの意思は『本体の安眠』に特化しており、倒せない=眠りの邪魔を防げない相手からは離れたがるため。
8.本体が起床すれば自動操縦は終わり、再び本体が操作できるようになる。天蓋も消える。
9.天蓋の中での騒音、すなわち『本体が仕掛けた目覚まし時計』などを止めるすべは、このスタンドに無い。反抗もしない。
  よって、自動操縦状態の解除を任意で行いたいのであれば、そのような準備をしておくのが吉である。
10.また、天蓋を外から無理やり開けられた場合、その時点で本体は強制的に起床し、自動操縦も解除される。
   この場合の寝起きはかなり悪い物になる(熟睡している所を叩き起こされるような感覚だと思えばいい)
11.本体は寝ている夢の中で『なんとなく』現状を把握出来る。もちろん把握出来るだけで、操作などは出来ない。
   ただし二者択一的な状況になっているときなどに、本体の意思が行動に反映される可能性は『ありえなくはない』。

★自動操縦モードの操作はGMや判定者が行うが、PCは『夢で見ている』体で状況を把握し、リアクション出来る。
 操作の権限は常にGMや判定者にあるが、このPCのリアクションをくみ取り行動に反映するのは、『任意で可能』。

255 名無しは星を見ていたい :2019/02/21(木) 01:39:23
1.高宮 一三(たかみや いっさ)
2.女
3.21
4.
うぅ……ぐすっ……ぐすっ……
何が生きてるだけで丸儲けだよ、こっちは生きてるだけで大損だよ全く……
行く先々で事故起こすし、アイドルになれたと思えば入る事務所はことごとく潰れるし……
やっと腰を落ち着けたと思ったら地下アイドルで変なキャラ付け……
こんなんのせいか子供の頃からあだ名は死神なんだ……ぼくが何したんだよ……
一三は十三じゃないし……
何がデス・サーティーンだよ……舐めやがってくそう……
こうなったらホントに死神になってやるかんな……
みんな消えちゃえばいいんだ……!
はぁ……

5.「うん、まぁ、こういう所に来て何かが変わるとも思わないけれども。
初めまして音仙、姓は高宮、何者でもないぼくが来たよ。
ぼくの本音が分かるかい?」

256 『音仙』 :2019/02/26(火) 23:52:27
>>255(高宮 一三)

「はい――――――『本音』を聴き終わりました。ありがとう」

「人は……誰でも仮面をかぶって生きるもの。心の声は、沈めるもの。
 ……エエ、キミのそれ……それほど深くにはありませんでしたね。
 気付いてほしくて、叫んでいたからこそ…………浮かび上がったのか。
 あるいはそこが、その、キミの深みだったのかもしれませんけれど、
 いずれにせよ……心という井戸は、深ければいいというものでもないですし」

「話も……短い方がいい。完結に行きましょう」

                「……ああ、ただ」

「これは私の答えではなく、キミそのものでもない。眠っていた一つの可能性です」

          キィィィーーーーーーーーーーン

「『リプレイサブル・パーツ』――――死神の刃には少しばかり小さいですが、
 暗夜の道を切り開くには…………この形の方が向いているのではないでしょうか?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

いわゆる『鎖鎌』のヴィジョンを持つスタンド。
鎖の先は『ハート形』に見える分銅で、鎖は伸縮自在。
この武器の扱いにのみ、怪物のような力と速度を与える。

鎖を最も縮めた状態はただの鎌だが、最長は極めて長く、8mにもなる。
当然扱いの難しい武器ではあるが、少なくとも修練した達人並に『扱える』。

能力は――分銅の命中箇所に『同じ分銅』を取り付けること。
そしてこのスタンドに元から着いている分銅と新たに取り付けたそれらは、
いつでも『切り替える』事が可能。切り替えを選べば即座に鎖が繋ぎ直される。

取り付けた分銅は単なる『スペア』ではなく、鎖につながれていない時は『錘』である。
付着している対象に『重圧』を与える効果があり、重さは『本体と離れる程強くなる』。
逆に接近すれば重さは減じ、本体に触れれば消える。また本体と交流している間は重みが無くなる。

『リプレイサブル・パーツ』Replaceable Parts
破壊力:B スピード:B 射程距離:C(8m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                         高宮 一三(たかみや いっさ)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

257 『音仙』 :2019/02/26(火) 23:53:08
鎖鎌のスタンド。鎖分銅を命中させた部分に『同じ分銅』を付着させる。
鎖の先はいつでも付着させた分銅に切り替えられ、その際は即座に鎖が繋ぎ直される。
なお、付着している分銅は『本体からの距離』が離れるに従い、強い重圧を対象に与える。

『リプレイサブル・パーツ』
破壊力:B スピード:B 射程距離:C(8m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E

【基本情報】
1.片手で扱えるサイズの鎌のスタンド。刃渡りは、約20cmほど。
  この武器を扱う手の動きに関して、『パス精BBC相当』に強化される。
  精密動作性は人並みだが、『鎖鎌を扱う技術』については問題無く網羅できている。
  狙った場所に分銅を当てる、絡める、引っ掛けるなどは、邪魔が入らなければ可能。
2.ダメージフィードバックは利き腕。柄が腕で、刃が手首から先。
3.柄の刃がない側からは鎖が伸びており、その先端は分銅になっている。
4.分銅のサイズについては掌に綺麗に収まる程。ハート形で、色は本体の好きな色。
5.鎖と分銅にはダメージフィードバックは存在しない。強度や質感は『鉄』相応。
6.鎖や分銅が壊れた場合、解除してから24時間すれば再生する。それまでは再発現しても壊れている。
7.鎖の長さは、鎖か分銅に手で触れていれば0〜8mの範囲で調節出来る。調整のスペックは『パスBB』。

【分銅】
1.分銅がパスCC以上の勢いで命中した箇所には『同じ見た目の分銅』が付着する。
2.この分銅は、鎌の柄を持っているとき、鎖の先に付着した分銅と『入れ替える』事が出来る。
3.入れ替えた場合、元々鎖と繋がっていた分銅は消え、新しい分銅との間に鎖が即座に繋がれる。
  遮蔽物がある場合は繋ぎ直す事が出来ないが、長さが足りるなら『迂回させる』事は出来る。
  ただし、迂回も含め鎖の長さの限度である8m以上距離がある分銅に鎖を繋ぎ変える事は当然できない。
4.新しい分銅は付着先からは分離する。ただし、分離させない事も出来る。
5.分銅の付着は小さな『リング』のような物で行われており、これは破壊力Bあれば引きちぎれる。
6.リング部分は対象に癒着している為、無理に引きはがそうとすれば対象にも損傷が生まれる。

【分銅の重み】
1.分銅そのものには重みはないが、取り付けられたものは重みを感じ、重圧を受ける。
2.その重みは『本体との距離』に比例し、『1m』離れているごとに『1kg』上昇する。
3.分銅部分が重くなる、というよりはその対象全体に『重圧』がかかるようなイメージ。
4.分銅が複数付着しているならば、その分だけ対象に掛かる重圧は重複する。
5.分銅の射程は『100m』。持続時間は『10分』。同時発現可能数は『4つ』まで。位置は把握出来る。
6.分銅は、取り付けられたものが本体に触れればその瞬間解除される。本体の任意解除も可能。
7.生物の場合、本体と会話するなど交流している間は分銅の重圧を感じずに済む。
8.重圧は感覚だけではなく実際に受けるため、あまりに多すぎれば押しつぶされる事になる。

258 名無しは星を見ていたい :2019/03/27(水) 17:42:08
1.名前
塩見 竜胆(しおみ りんどう)
2.性別

3.年代
27
4.心の声
煙たい。
私の周りの空気が変わったみたいに煙たい。
息苦しくて生き苦しくて肺がひっくり返りそう。
そのうち自分の周りに煙が見えて、私自身も煙に巻かれて同化するような気持ちになる。
本当に煙になるなんてことはないんだろうけど。
これは何なんだろう。
この煙たさは何なんだろう。
5.素性:犯罪者あるいは通り魔

259 名無しは星を見ていたい :2019/04/04(木) 02:45:25
>>258(塩見 竜胆)

「―――――――――――――はい、聴き終わりました。ありがとう」


           キィィーーーーーーーーーーー

「『ブラックシープ・シンドローム』」

                 ィィィィィィィィ

「社会の『煙たさ』に順応できない人間は、合わない空気に苦しみ続けるか、
 なんとかして比較的空気の合う場所を見つけるか、さまよい続けるか……
 それとも……自ら空気を入れ換えるか…………エエ、あるいは乱暴な方法でも」

                 ィィィーーーーーーーーーーーーーン ・ ・ ・

「『分煙』――――『認識の排斥』を引き起こすこのスタンドの使い道は、
 決して剣呑なものだけではないでしょうが……そういう使い方も、できなくはない」

「…………『犯罪』を裁くのは、私ではなく『法』の仕事ですが、
 『スタンド犯罪』となれば話も変わってきてしまいます、ので。
 その……『重々気を付けてください』ね。私も、音は、多いほうがいいので」

                       「では……行ってらっしゃい」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ミイラ男を思わせる、スマートな体型の人型スタンド。
指先は赤熱したような外見だが、触れて熱い訳ではない。

能力は――――『分煙』すること。
指先から噴き出る煙を全体に浴びせる事で、
対象は色を失い『セピアカラー』に変化する。

この状態を分煙されていると定義し、
されていないものから正しく認識されなくなる。
見た目は黒ずんだ塊に見え、言葉ははっきりと聞こえず、
文字などで表現しても、その上から炭を擦り付けたように読解不可能になる。

唯一、電波などを介在し行う間接的なやり取りではこの状態は緩和され、
また分煙されたもの同士は色のセピア化以外何の影響もなく交流できる。

『ブラックシープ・シンドローム』Black Sheep Syndrome
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(5m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:E

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
             塩見 竜胆(しおみ りんどう)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

260 『音仙』 :2019/04/04(木) 02:55:46

指先から煙が出る人型のスタンド。
煙を浴びたものはセピアカラーに変色し、『分煙』される。
分煙されたものは、されていないものからの認識が不明瞭になる。

『ブラックシープ・シンドローム』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(5m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:E

【基本情報】
1.人型。ダメージフィードバックと視聴覚リンクを有する。
2.指先の赤熱部は、特に熱いなどは無い。煙が出るだけ。
3.特に意識せずとも、指先から火のついたタバコ程度の勢いで煙を出せる。
4.意識すれば、最大で消火器のように『パスCB』程度の勢いで煙を放射出来る。
  この放射の射程距離は、指先から『5m』ほどまで。
5.煙の放射中は、本体は『息を吐き続ける』ような状態になる。
6.十指のうち特定の指からのみ放射する事も出来る。スペック等は変わらない。
7.煙には後述の能力を有する以外での、即座に有害な要素はない。

【分煙】
1.全体(対象の面積の大部分、約7〜8割ほど)に煙を浴びせた存在は、『セピアカラー』に変化する。
2.この状態を、『分煙された』状態とする。
3.能力射程はスタンドから『15m』で、持続時間は『10分』。
4.能力は個別解除可能。能力対象に出来る数に特に制限はない。
5.対象に出来る最小サイズは煙草一本ほど、最大では人間一人分ほど。
6.このスタンドの本体は能力対象にできる。
7.スタンド使いに使うと、効果はスタンドにもフィードバックする。
  このスタンド自身についてのみ、フィードバックさせない選択が可能。

【分煙効果】
1.分煙された存在は、同じく分煙されている存在以外に詳細を理解されなくなる。
2.分煙されていない者には姿が『そういう形の黒い塊』にしか見えなくなる。
  これは無生物からもそう受け取られ、顔認証などは使えなくなる。
3.また、分煙されていない者には対象が発する言葉も不明瞭にしか聞こえない。
  これも無生物からも同様で、声認証や、音声操作が使えなくなる。
4.においは『タバコ臭さ』に変換され、触感もどこか炭に触れるようなもの。
  これらにより、『五感』で分煙された存在を見分けるのは非常に困難といえる」。
5.筆談や文字入力も、それらの表現が炭を擦りつけたように黒ずんで読解出来なくなる。
6.メールの送信、電話など、直接でなく電波などを介在するものは認識可能。
  拡声器など、音を単に拡大するものはこの条件には含まれない。
7.無生物の場合も、それが何なのか見た目で把握出来なくなる。
?8.分煙された存在同士は、セピアカラーになっていること以外正確に互いを認識できる。
9.このスタンドと、本体である塩見はいつでも『分煙』された存在を正しく認識できる。

261 名無しは星を見ていたい :2019/04/04(木) 15:23:30
1.生駒 駿介
2.男
3.二十台後半
4.いや、どうもどうも。
  とりあえず俺の職業をお話しますよ。
  昼はウェイター、夜はバーテンやってて、いわゆるフリーターってヤツですね。
  だが、それは世を忍ぶ仮の姿。
  『本業』は、闇に葬られた真実を明らかにする『フリージャーナリスト』さ。

  ……なんてカッコつけたこと言ってるけど、現実ってのはそう甘くはない。
  『本業』だけじゃ食っていけないから、さっき言ったように副業をやってるワケです。
  生活はギリギリですが、まぁどうにかやってますよ。
  副業の方も、取材のネタを探すにはなかなか役立ってますしね。
  実を言うと、ちょっと前まで新聞社に勤めてたんですが、色々あって辞めちまって。

  『組織の力』に比べると、『個人の力』ってのは小さくて弱い。
  だけど、個人だからこそ伝えられる真実もあるし、組織に属していると暴けない真実もある。
  会社を辞める前、俺はそれが身に染みた。
  だからこそ、俺は『フリージャーナリスト』として、この世の隠された真実を明らかにしたいと考えてる。
  俺自身が思う、俺の『根っこの部分』は大体そんな所ですよ。

262 『音仙』 :2019/04/10(水) 01:49:01
>>261(生駒 駿介)

「――――――――――はい、聴き終わりました。ありがとう。
 ジャーナリスト……いいですね、エエ。とても素晴らしい。
 いえ、その、『ペンは剣よりも強し』なんて言いませんけど、
 私も、その……憧れていたことがあるので。ジャーナリストにね」
 
    「結局は、マア、色々ありまして……
     このような『カウンセラー』か、
     『情報屋』まがいのことで、 
     生計を立てているわけなのですが」

「現実の『苦さ』を知っていてなお、その『道』を諦めずに進む。
 その姿勢……『後ろ向き』な理由から溜まる才もあれば、
 『前向き』な理由に後押しされ浮かび上がる才もある、
 と言ったところでしょうか……彼の名前は『スヌーピィ・トラック』」

           キィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

「どこか『堅実』というか、華やかさとは無縁の能力ですが……
 キミが『フリージャーナリスト』として『足で稼ぐ』のなら、
 彼は……それなり以上には役立ってくれるのでは、ないでしょうか?」

                   「……それでは、ご健闘を」

――――――――――――――――――――――――――――――――

四足歩行のオオカミのようなヴィジョンのスタンド。
嗅覚が鋭く、また見た目通りに『牙』と『爪』を持つ。
また、長い射程に比して平均的なスペックを有しているが、
当然ながら人型スタンドとは違い『物を持つ』などは不可能。
口で咥えれば無理ではないが、武器を自ら封じることになる。

能力は――――『マーキング』。

すなわち『このスタンドの匂い』を染み付かせること。
口から出る『唾液』か、肉球から分泌する『汗』を付着させる、
あるいは生物相手等なら何らかの手段で『取り込ませる』ことで、
その物体にはこのスタンドだけが感知できる匂いが染み付く。
取り込ませた場合は、染み付くどころか対象自体が匂いを帯びる。
唾液と汗では匂いが異なり、これによりマーキングを区別できる。

このスタンドは、匂いを辿り『マーキング』元まで高速移動できる。
その間は操作する必要はなく半ば『自動操縦』に近いが、
制御できないのではなく『操作すること自体は可能』であり、
減速をさせたり、追跡を中断・再開することも自由自在に可能。
ただし追跡に無関係な寄り道については、移動速度は通常通りになる。

なお、汗と唾液が接触すると『反応』を引き起こし、
このスタンドでなくても即座に把握できる異常な『悪臭』になる。
それぞれを取り込んだ物体同士の接触でもこれは発生し、
これによってさらに容易な追跡が可能となるだけでなく、
状況や相手の立場によっては『社会攻撃』を可能とする。

『スヌーピィ・トラック』Snoopy Track
破壊力:C スピード:C(B)射程距離:B(50m)
持続力:B 精密動作性:C   成長性:D

――――――――――――――――――――――――――――――――
                生駒 駿介→己の『特別な才能』を聴き、把握。

263 『音仙』 :2019/04/10(水) 01:54:40
唾液と肉球の汗、二種の『マーキング』を追跡する。
二種の液が混合・接触すると、追跡の域を超えた『悪臭』が生じる。

『スヌーピィ・トラック』
破壊力:C スピード:C(B)射程距離:B(50m)
持続力:B 精密動作性:C   成長性:D

【基本情報】
1.犬型のスタンド。鋭い牙と爪を持つ。ダメージフィードバックと視聴覚リンクを有する。
2.嗅覚に優れている。まじりあう匂いから特定の匂いを『かぎ分け』たり出来る。
  本物の犬と同じで、遠くの匂いを嗅げる、というわけではない(3〜4m範囲程度)
3.口からは唾液、四肢の肉球からは汗を分泌することができる。
  これらはスタンド物質で、このスタンドのみ感知できる匂いを有する。
  唾液はほぼ水に近い液状で、勢いは『パスEC』。汗は僅かに粘性があり肉球で触れた場所に付着。
4.これら分泌液の射程は本体から『3km』。持続時間は『12時間』ほど。任意解除自由。
5.取り込んだ場合、歩いた道、途中で触れたものなど、すべてに匂いの痕跡が残る。
  付着しているだけの場合は、通った経路がなんとなくわかる程度に残り香がある。
6.この『移った匂い』に関しては、移ってから『1時間』せずに解除される。
7.このスタンドは『分泌液の匂い』に限り、どれほど離れていても嗅ぎつけ、
  スピード『B』で匂いのもとに向かって『自動追跡』を行える。
  自動追跡は『操作が不要』なだけで操作不能になるわけではなく、
  あえてスピードを緩める事や、追跡の中断と再開などは自由自在。
8.追跡の際は『分泌液そのものの匂い』を最短距離で追うが、
  道などに『移った匂い』を逐一辿るようにして追うこともできる。
9.同時に複数の対象をマーキングすることもできるが、
  匂いは『唾液』と『汗』で二種のため、それ以上の対象をマーキングするのは困難。

【混合液】
1.唾液と汗を『混ぜる』と、その部分からすさまじい『悪臭』が発生する。
2.この悪臭を放つ混合液はスタンド物質ではなくなり、一般人でも感知することができる。
3.臭いの傾向としては『腐肉』のそれを非常に強くしたようなもの。
4.唾液と汗自体の接触でも起きるが、それぞれを『取り込んだ』者同士の接触でも起きる。
5.また、唾液を取り込んだものにこのスタンドが肉球で触れることでも、
  その逆に汗を取り込んだものに牙や舌で触れることでも発生させられる。
6.この悪臭は『10分』ほど持続し、水などで液を流せばもう少し早く落ちる。

264 名無しは星を見ていたい :2019/05/10(金) 21:01:03
1.名前  繁在家 美知(はんざいけ みち)
2.性別  女
3.年代  20代
4.心の声
なんとなく生きてきて、それでも人生はずっと進んでた。
上手く行ってた――って言うつもりはない。
高校、大学、就職。それなりに成功した。でもそれなりで、誰かが望むベストじゃなかった。
それでも、立ち止まることはあっても、なんとなくで人生は進んでた。これからも、そう思ってた。

だけどまあ、それは何時までも通用しないようで――世間は私に色んな『覚悟』を求めてくる。
自分、家族、恋人、会社――全てをひっくるめて、『将来』の事。
ああ、私はなんにも『決めたい』なんて思わないのに。

265 『音仙』 :2019/05/10(金) 22:51:48
>>264(繁在家 美知)

「はい―――――――聴き終わりました、ありがとう。
 覚悟を求められる機会が『0』という人間は、まずいないでしょう。
 ゼロ。人生の数字を決めつけるのは、まあ、無理ですけど……エエ。
 だからこそ『覚悟』しなきゃいけない、わけですし……はい」

「とはいえ、覚悟の機会については、普通に考えて『0』にはならない。
 なぜなら……時間は、私たちの人生は、『進む』以外の道がないから。
 立ち止まって考える時間は有限だから……道を決める『覚悟』がいる
 あるいは他人に決めてもらうにせよ……それはそれで、『覚悟』がいる。
 何も決めないまま、ぼんやりと過ごす……それにも一種の『覚悟』がいる」

「覚悟、覚悟、覚悟。私にまで求められては、たまったものではないでしょうから」

「そろそろ本題に入りましょうか。エエ――――キミの『特別な才能』」

             キィィィーーーーーーーーーーーーンン

「『ウィアー・ローリング・オン』」

「決まった数字なんてものがおよそ存在しない、この人生で……
 前にでも後ろにでも、何もかも進むしかないこの世界で……
 キミの特別な才能は『360度』を、『その場で回転する』……それだけ。
 進める事も戻る事もしない。『その場で回るだけ』……キミも、キミと対峙した者もね」

         「それだけ、だけに……『意味』はキミにお任せしましょう。ええ。
          あえて『決める』気はしないなら……それも、いいんじゃあないですか?」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

円柱をイメージしたような人型スタンド。
殴ったものを『360度回転』させる能力。

殴られたものは物理的中心、または本体が設定した軸を中心に、回転する。
能力範囲に収まらない大きい物体、もしくは本体が範囲を小さく設定した場合、
回転扉のように一部だけが対象となる。

本体、このスタンドはいつでも任意で自らの体を『360度回転』させることが可能。

『ウィアー・ローリング・オン』We're Rolling On
破壊力:B スピード:B 射程距離:E(1m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:C

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                繁在家 美知(はんざいけ みち)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

266 『音仙』 :2019/05/10(金) 22:54:06

円柱をイメージしたような人型スタンド。
殴ったものを『360度回転』させる能力。

『ウィアー・ローリング・オン』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E(1m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:C

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.殴ったものを『360度回転』させる。回転のスペックは『パスBB』。
3.殴るの定義(触れるとの違い)は握りこぶしである事と、『パスCC以上』の勢いで当てる事。
4.回転にあらがうことはできない。パワーで踏ん張っても、強制的に必ず回転する。
5.外部から力で無理やり回転を止める場合、『押しとどめて3秒』ほど経過すれば回転が中断する。
6.回転している対象が生物なら、回転しながら出来る動作なら体を動かすことは自由。
7.本体およびこのスタンドは、殴る必要なく、いつでも自分自身に軸を設定して回転できる。
  ただし考えた瞬間に回転できるわけではなく、意識して『一呼吸』ほどのタメは必要になる。
8.このスタンドを含む本体とスタンドについて、360度回転は『フィードバック』しない。

【回転の設定】
1.360度回転の軸は、殴るときに決定できる。
2.回転の軸を決めずに発動したなら、対象の物理的中心を通って足場に垂直に交差する軸が設定される。
3.自分で設定する場合、軸は地面に垂直である必要はない。
4.ただし、360度回転し始める時点で物理的に回転不可能な場所・角度に、軸を設定することはできない。

【回転の制限】
1.能力対象にできる最大サイズは『1辺が2mの立方体』ほど。最小では『本体の拳』ほど。
2.最大より大きい対象の場合、殴った部分を中心にして最大サイズ分だけが『回転扉』のように360度回転する。
3.『あえて』殴った部分を中心に一部だけを『回転扉』のように360度回転させることも可能。
4.360度回転それ自体が対象を損傷させることはない。回転酔いで気分が悪くなる可能性はある。
5.一部だけが回転扉のようになった場合も、そこが損傷したりはしない。生物で例えれば、出血などもない。
6.『固定されていて、対象自身のパワーでは振りほどけない』場合は回転させられない。
7.同じ対象を連続で回転させるためには、『回転し終えて一呼吸』ほどのクールタイムが必要。
8.一度始まった回転を任意でストップさせる事は出来ない。外部の邪魔がなければ必ず360度回転する。

267 名無しは星を見ていたい :2019/05/10(金) 23:46:28
1.彩木 操(さいき みさお)
2.女
3.17
4.絵を描くのは好きだねェ!祖父の部屋にあった画集を見て育ったよ。
 画材は油彩、水彩、水墨、Gペン、フォトショップに3D、色々挑戦してる。
 高校生のコンテストではたまに賞を取ったり……でも、自分としてはどうにもしっくりこなくてねェ。

 理由はわかってる――問題なのは「キャンパス」だ。
 最近気づいたんだがコイツら、小さくて狭すぎてどうにもならないぞ!
 410×318mmの6号キャンパスやワコムの21.5インチ程度じゃ、ボクの一筆(ストローク)ははみ出しちまう。

 いっそ、『この町そのものを画布にする』くらいじゃないとダメかな?
 自分の中の思いっきりをぶつけてみたいんだ。

268 『音仙』 :2019/05/11(土) 02:16:44
>>267(彩木 操)

「はい―――――――聴き終わりました、ありがとう。
 キミは、良いですね。とても……『シンプル』できれいな『音』。
 ああ、いえ、『単純』と言っているわけではないんですよ……
 純粋だ、と。エエ、もちろん私も聞き逃しているような、
 キミだけの『曲線』も、あるのかもしれませんけれど……ね。
 キミの『特別な才能』は、その純粋な『芸術性』の発露、かも」

   キィィーーーーーーz

「その名は、『レインボウ』。あらゆる『スプレー』を生み出す……そういう能力。
 薬品、美容、生活のあちこちに顔を出す道具ですが、キミには何より『塗料』でしょうね。
 まあ、キミの普段使いの道具とは、勝手が違うかもしれませんが――――――――」

                  ーーーーーー  ン !
 
「――――『町をアートに変える』先人たちが好んで用いる道具なのも、また事実。
 エエ。最近話題の何某のように……まあ、その、もちろん……『犯罪』なんですけどね。
 ただ、人を惹きつける芸術は、白黒ハッキリした中だけに生まれるものではないですし……
 ああそのあたりは、キミからしてみれば言ってきかされるまでもない事かも、しれませんけれど」

          「ともかく。私も『芸術』を愛する者の端くれ…………
           キミに『新しい道具』を渡したことを、きっと後悔はしませんよ。
           ……この部屋を塗りつぶしたりしない限りは。その、そこはお願いしますね」

―――――――――――――――――――――――――――――

繊細そうな人型スタンド。
手元からあらゆる『スプレー』を出すのが能力。

『スプレー』は『実体化スタンド物質』。
市販されているものならば『スプレー』の種類は問わない。
一度に出せる『スプレー』は『七』。

『レインボウ』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C

―――――――――――――――――――――――――――――
       彩木 操(さいき みさお)→己の『特別な才能』を聴き、把握。

269 『音仙』 :2019/05/11(土) 02:28:47

手元から『7つ』まで『スプレー』を発現できる。

『レインボウ』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックと視聴覚リンクを有する。
2.手から『中身が満タンのスプレー』を出せる。同時発現可能数は『7』。
3.発現の勢いは瞬間だが『破壊力なし』のため、物を持っていると出せない。
4.両手から同時に発現したりもできるが、片手から一度に2つ発現したりは出来ない。
5.片手ごとに、1つのスプレーを出せば次を出せるのはだいたい『5秒』後から。
6.スプレーの射程は『30m』。誰でも扱える。位置は意識していれば把握可能。持続は『1時間』。
7.スプレーは内容物を含めて『実体化スタンド物質』。視界内なら任意解除可能。
8.『市販品』の範囲で種類、色、素材、サイズなどは自在。ただし、片手で持てるサイズ・重さに限る。
9.壊れたり内容物を完全に使い切ったスプレーは、その『一呼吸後』解除される。解除されたことは把握できる。

【内容物の扱い】
1.噴霧する前の内容物はすべて、スプレーを解除すれば同時に解除される。
2.一度正規の手順で噴霧した後の内容物は原則、スプレーを解除したり射程を越える事では消えない。
3.壊れた際に『漏出』『飛散』した内容物は『噴霧する前』の扱いのため、『スプレーが消えると同時に消える』。
4.3について逆に言えば、壊れたスプレーが消える『一呼吸後』までは、その内容物も残留している。

270 名無しは星を見ていたい :2019/05/22(水) 22:13:50
1.八重樫 梅子(やえがし うめこ)
2.女性
3.15歳
4.
お父さんはよくあたしを殴りました。
理由は諸々あったのでしょう。仕事がうまくいかなかったですとか、酒に酔って気が大きくなっていたですとか。何もなくても突然殴られることも多かったです。
だけど、理由なんてあたしには関係ありません。きっかけがなんであれ、お父さんはいつも足腰が立たなくなるまであたしを殴りました。
父のことが嫌い、か……まさか、そんなことはありません。あたしにとって、これ以上ない最高のお父さんです。
お父さんはグズでノロマで頭の悪いあたしを、この世の誰よりも必要としてくれたのです。
あたしのお腹に沈み込む拳のひと振りごとに、心が満たされていくのを感じました。
あの痛みのひとつひとつが、ああ、無価値なあたしでも生きていていいんだって、あたしを肯定してくれていたのです。

だけど最近、お父さんはあたしを殴ってくれなくなりました。
今日は殴らないの、って尋ねてみても、ごめん、ごめんと言葉を濁らせて……もう半年も殴られていないように思います。
不安でたまりませんでした。お父さんに必要とされなかったら、誰があたしを認めてくれるのでしょう。
少しでも殴りたくなるように、たくさんお酌をして酔わせても、無茶なお小遣いの催促をしても、何をしても嘘くさく笑うばっかり。
どれだけやっても暖簾に腕押し。あたしは焦りました。焦って、追い詰められて、最後の手段として、自分の喉元に包丁を突きつけて、死んでやるって言ってみせたのです。
それでも、お父さんはあたしを殴ってくれませんでした。顔を真っ赤にして、あたしを羽交い締めにして、耳元でうーうーと唸るだけでした。
もう、お父さんはあたしなんていらないのでしょう。だから、死んだってどうでもいいのです。
あたしはもう、誰からも必要とされていないのです。

ねぇ、教えてください。どうしたら、また殴ってもらえるのでしょうか……?

271 『音仙』 :2019/05/29(水) 00:43:29
>>270(八重樫 梅子)

「はい、聴き終わりました――とても、その、良いですね。ありがとう。
 いえ、他人の人生を面白がってるわけでは、ないのですけど……エエ。
 こう人の心をたくさん聴いていると、たまにキミのような『傑作』がある」

「もちろん、それが特別な才能とイコールとは言いませんが……ね。
 ごく普通の人間に、特異を極めたような能力が宿ることもあるし……
 数奇な人生の持ち主に、一切なんの兆候も存在しない事もある。
 そこに何が重要なのか……それはいまだに分かりませんけど、
 エエ、一つ言えるとすれば……『渇望』ははっきりとした形を取りやすい。
 生まれ、育って、ここに来て。キミの心奥に溶け残り続けた『才能』」

        キィィィィーーーーーーーー   ン

「『デビルズ・アコンプリス』」

「起こす結果自体は、そう奇抜なものでもありませんが……
 それがほんの片鱗か……それとも、これだけあれば、十分なのか。
 使い方はお任せします……キミの渇望を満たす、道具にでも」

「あるいは……他の、飢えられる何かを見つけるための、導にでも」

―――――――――――――――――――――――――――――――

赤と青が散りばめられた、人型のスタンド。
高いパワーと精度、並の速度で格闘戦をこなせる。
能力は――『打撃』のダメージを半分こされること。

このスタンドで触れたあらゆる物体に、
ヴィジョンを一部だけ憑依させてしまえる。
憑依対象に与えられた打撃のダメージは、
『半分』が部位を通し本体にフィードバックし、
対象には『もう半分』のダメージだけしか残らない。

『打撃』の定義は広く、手で殴りつけるだけでなく、
足蹴にする、物で叩きつける、指での打鍵等も含まれる。

そして、部位からフィードバックするダメージを意識して集中すれば、
『対象のどの部分が、何で、どう打たれたのか』把握する事が可能。
その精度は高く、相手が振るう凶器の大体の材質を把握する事も、
打鍵されたキーから、タイピングされた文字列が何であるか把握する事も可能。

『デビルズ・アコンプリス』Devil's Accomplice
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

―――――――――――――――――――――――――――――――
         八重樫 梅子→己の『特別な才能』を聴き、把握。

272 『音仙』 :2019/05/29(水) 01:05:13

ヴィジョンの一部を触れた対象に『憑依』させる事で、
対象が受けたありと『打撃』ダメージを半分こしてもらえる。
その時、無生物のどこが、何で、どれくらいの打撃を受けたのかを把握出来る。

『デビルズ・アコンプリス』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.触れた物体に、ヴィジョンの部位の一部を分離して憑依させられる。
  生物も能力の対象に出来るが、固体でないものは不可能。
3.憑依させられる部位の最小単位は指。最大はヴィジョンの全体。
4.憑依の射程は『20m』で、持続時間は『1時間』。同時には『3つ』まで。
  射程や持続時間を超えると強制解除され、『1分』はその部位が再発現しない。
5.部位を憑依させた無生物の位置や状態は直感で把握出来る。
6.憑依の任意解除はいつでも自由。即座にスタンドの元に戻ってくる。
  憑依させていたのが全身の場合は、本体の側に再発現する。

【憑依・憑依対象の制限】
1.胴体だけを憑依させるなど、ヴィジョンが分裂するような憑依させ方は出来ない。
2.同じ対象に二重で憑依はさせられない。ある人物とそのスタンドなど、
  ダメージフィードバックで繋がったものも『同じ対象』として扱う。
6.対象に出来る最小のサイズは、部位問わず一般的なピンポン玉程度。
5.対象に出来る最大のサイズは、憑依させる部位の大きさ次第。基準値は以下の通り。
指一本→一辺が20cmの立方体まで。スマホなど。
手一つ→一辺が1mの立方体まで。太鼓など。
四肢一本→一辺が2mの立方体まで。人間、サンドバッグなど。
全身→一辺が5mの立方体まで。乗り物、ちょっとした部屋など。
6.前腕部など、基準と基準の中間ほどのサイズの部位の場合、
  憑依対象にできる物体のサイズは『上回っている基準』に等しい。
7.触れた物体の『一部だけ』を憑依対象にも出来る。
  その場合は、どの部分を範囲にするかを明記する事。

【打撃の半分こ】
1.部位を憑依させた対象が『打撃』を受けると、そのダメージの『半分』は、憑依させた部位が引き受ける。
2.『残りの半分』のダメージは、通常通りにその対象自身が受ける。
3.打撃に伴っての何らかの変化などについては半分こされず、100%対象だけが受ける。
例)スタンド能力、火の付いた棒の打撃による着火、スタンガンによる通電など。
4.半分の定義はだいたいそれくらい、という事。厳密な数字は出さなくても良い。
5.部位が引き受けたダメージは、通常通りに本体の部位にフィードバックする。
6.対象の50%以上の損壊か、部位が動作不可能になるほどのダメージを引き受けると、憑依は強制解除される。
7.歩行やパソコンのタイピング、ゲームのボタン入力など、打撃のつもりでないが、
  結果的に『打っている』……という物も半分こして引き受け、フィードバックする。
8.ゆっくりと『押す』のは打撃に含まれない。最低『スD』程度の勢いは必要。
9.逆に『叩く強さ』は打撃か否かの判定には関係ない。『パE』でも打撃は打撃。

【打撃の把握】
1.対象がどこに、どの程度の破壊力の、どんな材質による打撃を受けたのかは、
  部位からのフィードバックがあった際に、そのダメージを意識すれば把握できる。
2.ただしこれは、本体がフィードバックしたダメージを知覚できた場合に限る。
  例えば対象が受けた打撃が『パワーD』未満だと、その更に半分しか引き受けないため、
  実際にはフィードバックしていても、人間の感覚では相応に集中していないと知覚できない。
3.把握の精度は高く、パソコンの『キーボード』のタイピングが対象なら、
  どんな文字列を入力しているのか程度はリアルタイムで容易く把握できる。
4.鈍器などで殴られたなら、その質感の把握なども可能。
  ただし金属名など、素材の名前が突然頭に浮かんだりはしない。

273 『音仙』 :2019/05/29(水) 01:36:22

―――――――――――ああ。キミの心は、既に目覚めているようですね。

C.名前。
D.性別。
E.年代。
F.自分の能力についての、声。
G.自分の人生についての、声。
A.その他(何かあれば)

―――――――――――――――・・・気のせいかも、しれませんけれど。

#1.これは……その、『ここに来る前からスタンド使い』な、貴方向けの話です。

#2.キミは、たぶん私の『共犯者』ではありませんけど……
   この場所に来たのも、なにか縁があるのかも、しれません。
   これまでの事……これからの事、よければ聴かせてもらえませんか?

#3.項目Fでは……『自分の能力を知っている』物として、
   どんな能力なのかをある程度指定してくれて構いません。
   ……ただしスタンド名やスペックを明記している場合、
   無条件で『私はそれを聴かない』物と考えてください。
   それと……単に、思い入れを話してくれるのでも、楽しいですね。

#4.なぜ、キミは、ここに来る前からスタンド使いなのか……?
   『生まれつき』『謎の男に目醒めさせられた』『隕石が当たった』
   『気づいたら』『言いたくない』『聴くも涙、語るも涙の物語』
    ……目覚めた経緯については、もし語りたいなら、項目Gでどうぞ。
    あ、ええと、『前に私から貰った』というのは、ありませんから……ね。
    私、一応人の顔は……もとい、音はちゃんと覚えてる方なので。ホントですよ。

#5.それとは無関係に、単に過去のことを語ってくれても……
   興味深く、聴かせていただきます、エエ……面白い話なら、ですけど。

#6.そう…………場合によっては、私はキミの音を『聴きません』よ。
   つまらない音、理解のできない音。私が目醒めさせたならともかく、
   キミは私の共犯者ではないので……最後まで聴く義理は、ない。
   いえ、捨てたりはしませんよ。エエ……キミはここから帰って。
   多分、その、それなりの人生を生きているんでしょうが……
   この町の物語の中に、名前が出てくる事は…………無いでしょうね。
   (※生存はしますが、PCとしての活動は原則許可しません。
     ただし、ミッション等のNPCとしての流用については許可します)

#7.それ以外のルールは……エエ、他の方にも伝えている通りです。
   (>>1-2のルールについてもご参照の上で志願をお願いします)

274 名無しは星を見ていたい :2019/05/29(水) 20:18:17
(新形式で志願願います。不具合があれば指摘のほう願います)

C.アウラ・S・レイ
D.女性
E.十代後半
F.羽の無い天使様ね。私と一緒に狭い場所で一緒に
寄り添ってくれる大切な存在よ
G.生まれは地下アーケード街のコインロッカー21番
押し込まれてた後遺症らしく、今も右腕は動かないわ。
ロッカーには他にイニシャル入りの首輪があって
それが今の私の名前のSよ。
『天使様』は物心付いた時には見えてたわ。
たまに、私の境遇を可哀そうって言う人がいるけど
とっても不思議なの。だって、私は生きて色んな事が出来るし
体験も夢も選べる。天使様も見守ってくれるし寂しくないもの
A.キリスト教(プロテスタント)系の女子高に通っているわ。
育ての両親に、独り立ちの練習がしたいって言う我儘で
今は叔母と二人で暮らしてるの。

275 『音仙』 :2019/06/03(月) 00:57:05
>>274(アウラ・S・レイ)

「――――――――――――――エエ、興味深いお話でした」

「お帰りはそちらから……ああ、キミの能力については、その、
 変な言い方ですが……私もおかげで、相当詳しくなれましたから。
 もし何か聴きたいこと――――話したいことがあれば、またいつでもどうぞ」

               ギィィィ


「…………ああ、扉はそのままでも良いですよ」

                             バタ ン ・・・
 
「―――――――――――――ふう」

    ジジ ジジジジ ・・・

「『ミ・パライソ』……『閉所』への恐れが生んだ守護天使なのか、
 それとも……ある意味で、『閉所』を原点とする『恐れの具現化』なのか。
 そもそもの『発現条件』に……限定があるスタンドは珍しいものです。
 多くは『発現』自体は自由で……『発動』の制限で制御するのが、多数派ですが」
 
「それに……そう。彼女の腕とある意味同じ……『隻腕』の『近距離パワー型』。
 全てにおいて大きなハンディですけど……それが『代償』なのか、この『動作性能』の高さ。
 ああ――――私の目覚めさせた中には存在しないタイプ。やはり、たまにはこういう遊びも良い」

                      ガチャッ

「………………いえ、独り言じゃあないんですよ。
 キミに聞かせていたつもりです。振り向くのが、億劫で……はぁ。
 そうだ。先ほど『キャラメル』を置いて行ってくれた人がいるんです……お茶にしません?
 ……エエ、出来れば『開放的』な場所で。天使を連れた彼女が、いきなり襲ってきてもいいくらいに」

                  「……ええ、では、行きましょうか」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ステンドグラスのような意匠を持つ人型のスタンド。
本体の体を反映しているかのように、『右腕は存在しない』。
折りたたまれた右腕のような意匠は背に存在するが、飾り。
『能力』に関しても多大な『欠点』を併せ持っているが、
多くの近距離型が到達しえない、圧倒的なスペックでそれを補う。

――――『閉所でのみ発現できる』能力。

このスタンドは『箱の中』『ロッカーの中』『缶の中』など、
密封、ないし隙間の極小な『閉ざされた空間』の中でのみ、発現できる。
本体もそこにいるのであれば、このスタンドは傍に現れるし、
本体がいなくても、閉所であれば発現されることが可能である。
ただし本体のいない閉所に発現する場合は、その外壁に触れる必要があり、
またその場合はスペックも低下してしまうが、それでも『比較的』強力ではある。

発現中は閉所を構成する壁や天井などの仕切りは全て、
見た目だけだがステンドグラスのような意匠と化し、極めて荘厳。
また、このスタンドは閉所に合わせてそのサイズを縮小でき、
例えばだが小さな『お菓子の箱』の中にでも発現できる。

いずれにせよ、『閉所ではなくなった』瞬間にスタンドは解除されるが、
このスタンド自身の手で閉所の壁を打ち破ることも、解除と引き換えだが可能。

『ミ・パライソ』Mi paraiso
破壊力:B(C) スピード:A(B)  射程距離:0.2m(10m)
持続力:E 精密動作性:A(B) 成長性:E

※()内は『本体がいない閉所』に発現した場合。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                              →それが、アウラ・S・レイの『特別な才能』。

276 『音仙』 :2019/06/03(月) 01:14:54

閉所にのみ発現できるスタンド。右腕はない。
閉所でさえあれば、狭くともそこにサイズを合わせられるし、
閉所でさえあれば、そこに本体がいなくても行動させれる。

『ミ・パライソ』
破壊力:B(C) スピード:A(B)  射程距離:0.2m(10m)
持続力:E 精密動作性:A(B) 成長性:E

※()内は『本体がいない閉所』に発現した場合。

【基本情報】
1.右腕の存在しない人型のスタンド。ダメージフィードバックと視聴覚リンクを有する。
2.本体の側か、本体が触れた物体の内部に発現させることができる。
3.このスタンドは『閉所』でしか発現すること自体出来ない。
4.発現すると、壁や天井、床など、閉所を構成する『仕切り』が内側外側問わず、
  元の形状や色合い、素材のまま全て『ステンドグラス』風の見た目になる。
  ただしガラスなど外が&外から透けて見える物は透明度が失われ、見えなくなる。
  この外見的変化は、一般人であっても問題なく認識できる。
 (ロッカーに閉じ込められていた本体が発見されたのは、この変化のお陰かもしれない)
5.このスタンドは『閉所』ではない場所に出ると強制解除される。
  このスタンドが解除されれば、4の状態変化は即座に元に戻る。
6.発現が本体のいない閉所の中であれば、『10m』まで本体から離れることが可能。
  その代わりに、スペックはパス精ともに1段階低下し、『BAA』から『CBB』になる。
7.本体が同じ閉所の中にいるなら、本体の側を決して離れない(射程0.2m)
  また、もし何かの理由で『本体がいなかった閉所に本体が入ってきた』り、
  逆に『本体もいた閉所から本体が出て行った』りすると、即座にスペックが変動する。
  (閉所に入ってきた際にスタンドが本体から離れていたら、いったん解除されてから本体の側に現れる)
8.閉所が狭い場合については、体形などはそのまま、腕を振り回してつっかえないサイズまで縮小する。
9.閉所の定義は、以下の通り。
☆開いている部分がない。完全密封。開こうと思えば開ける部分はあってもかまわない(ロッカーや箱など)
  またはごくわずかな隙間はあるが、そこから覗き込んでも中がロクに何も見えない程度(空き缶など)
☆窓ガラスなどで外から中が見えても、閉じてさえいれば閉所。
  また先述したように発現後はステンドグラス調になり、見えなくなる。
☆広い場所でも条件をちゃんと満たしているなら閉所だが、『50平米(約15坪)』を超えると対象外。
  また、『閉所の中にある閉所』などの場合、『発現した閉所』が崩れれば、仮に外側にまだ閉所があっても一旦解除される。

277 名無しは星を見ていたい :2019/06/03(月) 18:48:24
1.名前
はーい、ヨシエって言いまーす。
2.性別
女の子だよー。
3.年代
えっとねー、7歳!
5.言いたいこと
ここって何するところですかー?

4.心の声
邪魔して悪いな。
こいつの事は勘弁してやってくれ。
散歩の最中に偶然迷い込んじまったんだ。
もののついでに俺の話も聞いてくれねえか。
アンタに俺の声が聞こえるならだけどな。

俺の名はディーン。
今、ヨシエの隣に座ってるチワワさ。
ナリは小さいが、れっきとしたオスだ。
年は、そろそろ2歳になる。
アンタら人間にたとえると、二十代半ばって所だな。

俺が言いたいのは、俺自身の事じゃあなくヨシエの事さ。
ヨシエの両親は仕事であちこち飛び回っていて、何ヶ月も帰ってこないことも珍しくない。
家にいるのは、親が雇ってる家政婦と俺だけだ。
その家政婦だって常にいる訳じゃあないからな。
いつも一緒にいるのは俺だけだ。

ヨシエは寂しい思いをしているが、親や家政婦に心配かけまいとして明るく振る舞ってる。
だから、俺はヨシエの支えになってやりたい。
だが、それだけじゃ駄目だ。
何日か前に、家政婦が出かけた隙を狙って泥棒が入りかけたのさ。
家にはヨシエしかいなかったが、その時は俺が追い払ってやって無事に済んだ。

知らせを聞いた両親は警備会社と契約して防犯装置を取り付けさせただけだった。
娘に対しては、いつものように電話してきただけで終わりだ。
その時、ヨシエを本当に守ってやれるのは俺だけしかいないと思ったのさ。
……長々と退屈な話を聞かせちまったな。
この声がアンタに届いていれば、だが。

278 『音仙』 :2019/06/09(日) 04:41:47
>>277(ヨシエ)

「…………はい、聴き終わりました。
 どうやら本当に、偶然迷い込んだだけみたいですね……ええと。
 ここは『おはなし』を聴いたり……聴かせたりするところですよ。
 キミには……あまり楽しいところでも、ないかもしれませんが……
 マア、話し相手が欲しければまた来てください。ああ、その、『犬もご一緒に』ね」

「……手ぶらで帰すのもなんですし、『カステラ』でも食べますか? どうです?」

              「いずれにせよ……お帰りは、そちらからです」

279 『音仙』 :2019/06/09(日) 04:45:58
>>277(ディーン)

《――――――さて。私の『ウィスパーズ』……『心の声』を聴く部分もありますが、
 動物言語は訳せない……ただし、『スタンド使いの動物』だけは例外です。
 原理はよくわからないんですが……そういう『質疑』を、かつてやりました。
 あまり、役に立ったことは無かったんですが……今日のためだったのかもしれませんね》

           キィィィィーーーーーーーーーーーーーーーン

《親の『保護』にも、決まった形というものはありません。
 ご両親の仕事がなければ、『ヨシエ』さんもキミも生きられない……
 決して褒められたものではないでしょうが、蔑むほど悪い環境ではない》
 
《…………なんて利口な話が聞きたいわけではないでしょう?
 下を見たところで始まらない……重要なのは『キミの望むやり方』。
 つまり、キミの考える『本当』は『近くで守る』ものだということ。
 それを現しているのでしょう――――この力の名は、『ワン・フォー・ホープ』》

《キミをつなぎとめる『リード』と一体化して発現する、この力。
 犬であるキミには届かないところに届く『手』であり、
 ――――そしてキミの『敵』を縛る『拘束衣』にもなり、
 何より、キミの主人が何かに『立ち向かう』ための『鎧』にもなるその力。
 エエ、『なる』のはスタンドだけではなく……『キミそのもの』もです》

        《それでは―――――――――行ってらっしゃい。
         ああ。もし可能でしたら……一人で来てくれても良いですよ》

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

リードと一体化した、『光の紐』のスタンド。
先端は小さな手のような形状になっている。
リード無しでも発現自体は出来るのだが、
実体を損なうため、能力の大部分は失われる。

自由自在に操作でき、『第五の足』あるいは、
『第一の手』として駆使する事が可能であり、
一般小型犬の域を超えた行動の幅を実現するが、
能力の本質はその先――『手をつなぐ』事にある。

紐の先端と手を繋いだ人間と『融合』し、
犬人一体の『纏うタイプ』と化す能力。
本体は『耳』『尻尾』を備えるスーツに姿を変え、
犬の嗅覚や犬語の理解を装着対象に授けるほか、
光の紐は繋いだ側の手に巻きつき、これも操作が可能。

装着者がスタンド使いでなければ強制的に装着することができ、
肉体を対象の意を汲み取らずに操作することさえできるが、
拒む意思がある場合、操作のスペックは通常の人間にも劣り、
とてもではないが『社会戦』を演じる事には向いていない。
どころか人間の真似をするだけでも一苦労。真価は、受容の中にある。

『ワン・フォー・ホープ』One For Hope
破壊力:C スピード:B   射程距離:リードの長さ次第
持続力:A 精密動作性:D〜B 成長性:D

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
               ディーン→己の『特別な才能』を聴き、把握。

280 『音仙』 :2019/06/09(日) 04:52:29
首輪のリードと一体化した光の紐のスタンド。
自由に操作でき、先端は手のようになっている。

この『先端の手』で人間と『手を繋ぐ』と、
本体が『纏うタイプのスタンド』に変化し、
対象の人間に装着されて様々な恩恵を与える。

『ワン・フォー・ホープ』
破壊力:C スピード:B   射程距離:リードの長さ次第
持続力:A 精密動作性:D〜B 成長性:D

【基本情報】
1.本体のリードと一体化して発現するスタンド。実体化している。
2.リードが付いていない場合は、発現は出来るが実体化しない。この場合は長さは一律2m。
  実体化していないため後述の『手をつなぐ』のがほぼ不可能に近い状態になる。
3.解除すると、破損状態などは元のリードに引き継がれる。
4.発現時はリードが光の紐のようになり、持ち手側の先端が五指を備えた『手』のような形状になる。
5.このリードはパス精CBCで、体の一部のように操作可能。
6.紐はちぎれると解除され、リードを変えなければ再発現不可能。
  強度については、元のリードに準ずる。これは手の部分も同じ。
7.犬用として販売されたリードでなく、単なる紐などでも発現のために代用可能。
8.先端の『手』は幼児の手ほどの大きさ。これで他人と『手を繋ぐ』と、能力が発動する。
  手をつないで意味があるのは人間に限り、また『スタンド』で手をつないでも意味はない。
9.リードを手で持たれた状態で発現すれば、最初から手をつないだ状態になっている。

【スーツ化】
1.リードの先端と手を繋いだ人間に、スーツ化させた己を『装着』する事ができる。
2.相手が一般人なら、抵抗されずに即座に装着出来る。
3.スタンド使い相手であれば、魂の許可が必要となる。
  装着中でも、魂レベルで拒まれれば即座に変化が解け犬の姿に戻る。
4.装着時は、本体は犬耳と尾を備えた『纏うタイプ』のスタンドスーツと化す。
  本体が変化しているためか実体化したスタンドであり、一般人にも視認可能。
5.本体側の意思による任意で、いつでも元の犬に戻れる。
6.犬に戻った場合は、装着者のすぐ側の任意の位置に本体が出現する。

【装着時の能力】
1.装着状態では、装着者は一般人でもスタンドを視認・干渉可能になる。
2.スペックは破スCB。精密動作性は、装着者が本体を受け入れているか次第。
  『完全に心から』受け入れていればB、拒んでいればD、どちらでもなければC。
  本体の『飼い主』など、特別な関係でなければ『B』になる可能性は低い。
3.基本的には対象自身の意思で行動し、本体は装着されているだけ。
  ただし相手が一般人なら、対象の肉体を本体が強制操作することも出来る。
4.3の強制的な操作の場合、拒絶反応が起き、精密動作性は『D』で固定。
  また、人間語を発声させるとどうしても発音などが不自然になり、
  動作含め、普通の人間から見れば即座に『不審』であると気づかれてしまう。
  なおスタンド使いに関しては、強制的に操作することは出来ない。
5.装着者の受けるダメージは本体も受ける。肩代わり、ではない。
6.本体は、装着者の感覚を通して周囲の状況を把握する事が可能。
  また、装着者とのみ、念話のような形でリアルタイムで意思疎通ができる。
7.装着者は犬語を完全に把握出来るようになり、発声・対話も可能となる。
8.装着者の嗅覚は常に精密動作性B相当となり、細かな匂いも嗅ぎ別けられる。
9.装着者が手を繋いだ側の腕には、『光の紐』が巻きついている。
  根元は手の甲に接続されており、体の一部のように自由に扱う事ができる。
  ただし、先端は手のような形状ではなく、普通の『紐』に近い。
10.装着者がスタンド使いの場合、『纏うタイプ』でなければそのスタンドの発現は自由。
  後から纏うタイプを発現すると、このスタンドによる『ディーン』のスーツ化は即座に解ける。
  纏うタイプを発現している対象が『ディーン』のスーツ化を受け入れると、纏うタイプが解除される。

281 名無しは星を見ていたい :2019/06/11(火) 00:43:31
C.エマ ……色々な名前で呼ばれていたけれど それが私の名前
D.女
E.(指を折って数える)26歳
F.色々なものを作った 物語を紡いだ 象徴を産み出した   
  今はもう何も残ってないかもしれないけれど
G.気が付けばそこにあった
  神様がくれたものなのか 元々力が私にはあったのかは 解らない
  目覚めてからは楽しかった 時には怒ったり泣いたりした 
  けれど 私はその日々を誇りに思っている
A.ずっと遠くから来た もうそこには帰れないくらい遠い場所
  この街で私はゆっくりと 残された日を過ごしていこうと思う

282 『音仙』 :2019/06/17(月) 14:02:30
>>281(エマ)

「エエ――――ここは確かに『穏やか』な町では、あります。
 少なくとも……ああ、深くは聴いておりませんけれど、
 キミのかつていた『どこか遠い場所』よりは、ずっと。
 でも、耳障りな音や、興味深い音にあふれた町でもありますから。
 『隠居』のつもりなら……そうはいかない、かもしれませんよ」

        「それでは……また、この町のことでも、
          キミの能力について、おさらいがしたいときでも、
           どうぞお気軽に――――いつでも、お待ちしております」


                ・ ・ ・ ・  バタン。


「ふう――――――――『ソルトフラット・エピック』」

「アレは………………はたして彼女自身の心情によるものか、
 外的要因か、それとも何か計り知れない理由でもあるのかもしれませんが」

「……少なくとも今は、この町に溶け込み……静かに生きる選択も、できるのでしょうね」

           「……最も、彼女の物語はまだ、能力同様『完成』はしていない。
            それを、エンドロール後の不要な続章とみなすか……
            それとも、一つの可能性として追い求めるかは、彼女次第ですが」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

白磁を思わせる純白の人型スタンド。
能力そのものの攻撃性は高くないが、神速の動作を有する。

手で撫でた『表面』の『図柄』を記録し、触れた所に『印刷』する能力。
ヴィジョンそのものの平凡な精密動作性に比し、印刷の精度は高い。

また印刷を行う際、その表面をきわめて『フラット』にする効果があり、
これは印刷を解除するまで持続し、解除と同時に元の『凹凸』を取り戻す。

固体の表面に限らず、『液体』や『気体』への印刷も可能で、
その場合、対象が流動すればプリントは崩壊してしまうのだが、
空気の自然な流れ程度では崩壊しないよう、微弱ながら固定効果がある。

――――なお、『精神図の印刷』は、現在は使用不可能。

『ソルトフラット・エピック』Salt Flat Epic
破壊力:C スピード:A 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                    →それが、エマの『特別な才能』。

283 『音仙』 :2019/06/17(月) 14:03:51

手で撫でた表面の『図柄』を記録して、触れた所に印刷する。
印刷を行った面は『凹凸』を失い『フラット』になり、
印刷した図柄を解除すると同時に、その『凹凸』は元に戻る。

『ソルトフラット・エピック』
破壊力:C スピード:A 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。
2.手で撫でたところにある『図柄』や『文字』など表面上の外見をスタンドに『記録』出来る。
  一つの図柄として記録したい場合については、一筆書きのように連続して撫でる必要がある。
3.記録しておける図柄の限度は、だいたい『A4コピー紙』で100枚(約6平米)分ほど。
4.記録の際、精密動作性Bの範囲で、『あえて記録しない』部分を選択することもできる。
5.記録している図柄は、本体は常に把握できる。
6.スタンドを解除すれば記録している図柄も消えてしまう。
7.記録している図柄を、触れた『面』に『印刷』することができる。

【印刷】
1.触れた面に、記録している図柄を自由に印刷できる。
  複数の図柄を一気に印刷は出来ず、再度触れなおす必要がある。
2.手で触れた所を始点(図柄の端部分)にして印刷が始まる。速度は非常に速い(ほぼ一瞬)
3.印刷する面に対する図柄の『向き』は、本体の任意。
4.印刷の大きさは、元の図柄の大きくする分には2倍、小さくする分には0.5倍まで変更可能。
5.能力射程は『50m』で、持続時間は『1時間』。同時に印刷しておける範囲の限度は、記録して置ける限度と同じ。
6.触れてさえいれば液面、および『空気』を面とみなし印刷を行う事も可能。
7.固体以外に印刷した場合、印刷が行われた液体、気体はその位置に『パE』で固定される。
  それ以下のパワーでの水の流れや空気の流れで印刷が自壊する事はないが、それを越えれば自壊する。
  攻撃を防ぐ盾にはならず、『図柄が勝手に崩れないようにするため』の固定に過ぎない。
8.固体であれば面の破壊や剥離および上書き、液体や気体であれば面の霧散や流動など、
  いかなる原因であっても印刷した図柄が原形をとどめなくなると、その印刷は強制解除される。
9.印刷に『かすれ』など、コピー機でありえるような『乱れ』などは生じない。

【平坦化】
1.印刷が施された面は、触れている部分を中心にして平坦化し、『凹凸』が一瞬で消える。
2.大きすぎる凹凸は消えず、そこで面がさえぎられ、途切れているものと認識される。
3.基準としては、触れた部分から掌を面に沿って動かしたとき、
  その手首を『90度』曲げないと手が止まってしまうような凹凸は消えない。
  僅かに手首を曲げれば、あるいは動かさずとも沿って動かし続けられるような凹凸なら、消える。
4.消えるのは面の一部、または面に固定されている物による凹凸のみ。上に置かれているだけの物は消えない。
5.印刷が解除されれば、対応する平坦化も解除され、元通りの形状に強制的に、かつ一瞬で戻る。

【精神図の印刷】
×.現在、使用不可能。かつては使えていた可能性がある、人の『象徴』を産み出すための力。
  もし『成長』でもすればまた使えるかもしれないが、それを望んでいるかは、『音仙』は聴かない。

284 名無しは星を見ていたい :2019/06/18(火) 22:41:16
C.志羽 徹
D.男
E.17
F.俺はくだらない人間だけれど、この『能力』があれば
あの人の敵を倒せる、役に立てると、そう感じていた気がする。

G.この『スタンド』に目覚めた過程、その事を考えた時。
俺の去年の『記憶』が抜け落ちている事に気づいたんだ。
確かに俺は、一昨年まではこんな『能力』を持っていなかった。

おぼろげな感覚として、あの人に会って、
それが契機となって『目覚めた』……そんな気がする。
そして、俺はその人の事を絶対に忘れてはいけなかった。
その筈だったのに。

A.あの人の事は、もう何も思い出せない。
今は、俺の中から喪われた感覚の大きさ……
それだけがあの人の実在を証明する唯一のものだが、
何としてでも、空白の記憶を取り戻したい。
何を犠牲にしてでも。

285 『音仙』 :2019/06/19(水) 01:27:08
>>284(志羽 徹)

           キ

                ィィィィーーーーーーーーーー ・ ・ ・  ーーーーーン

「とても、興味深いですね―――――――――――キミの『記憶』について。
 私の『ウィスパーズ』は、『心音』を聴きとる事ができるわけですが、
 確かに……今のキミの、心の奥底にさえ、その時の『心象』は奏でられていない。
 まあ、その、私は……記憶、それも消えた記憶の読み取りはまるで本業ではないですし、
 かなり回りくどいやり方でやっているので、単に『聞き逃し』かもしれませんけど……
 少なくとも……私がキミの力になれるのは、ここまで、という事になります。エエ……申し訳ないですが」

「とはいえ、キミの『ウェイティング・フォー・ラブ』が『後天的』な力なのは間違いない。
 そうなれば…………それを『与えた』か『目覚めさせた』何者かがいる可能性は、高いでしょう。
 キミの『気のせい』ではなく…………実際に、そういうことがあった、と考えるのが自然です」

           「ああ、もう行かれるのですね。エエ…………どうかお気をつけて。
            記憶の受け皿である、キミ自身を犠牲にすることの無きよう・・・」

   ・・・

        ・・・ バタン


「…………『取り戻したい』という、強い意志。
 あのスタンドの持ち主であるのは納得ですが……さて。
 アレを与えた何者かは、私のように……『目覚めさせるもの』なのか。
 それとも………………『与えるもの』なのか。……前者であることを祈りますが」

             「……エエ。少し調べてみた方が良い、かもしれませんね」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

『手首』から先が切り落とされたかのように存在しない、人型のスタンド。
物を『掴んで』『引き寄せる』能力。

念じることで、『手首』の断面の直線状にある物を『掴んだ』状態で『手』が出現する。
この状態の『手』は『掴む』以外の行動が取れず、『手を離す』ことで消滅する。
『生物』は掴めず、『掴む』物は本体が視認できている必要がある。
一度掴んだ後は、射程から出るか能力を解除するまでは『掴み』続ける。

そして、『手首』と『手』は任意のタイミングでで『引き寄せ合う』。
掴んでいる物が本体より軽ければそのまま『手』の方が、
逆ならば『手首』……つまりスタンドと本体の方が、
同じぐらいならば双方が磁石のように『引き寄せられて』いくだろう。
くっついたあとも強固なパワーで引き合い続けるが、当然『手を離す』ことで『手』は消える。

『ウェイティング・フォー・ラブ』Waiting for Love
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(能力射程:10m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B
(『引き寄せる』力はスタンドのスペックに準ずる)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                          →それが、志羽 徹の『特別な才能』。

286 『音仙』 :2019/06/19(水) 01:32:23

人型のスタンド。『手首』から先――『手』が存在しない。
物を『掴んだ』状態の『手』を出現させ、それと手首を引き合わせる能力。

『ウェイティング・フォー・ラブ』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(能力射程:10m)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B
(『引き寄せる』力はスタンドのスペックに準ずる)

【基本情報】
1.人型のスタンド。ダメージフィードバックを有する。手首から先は『存在しない』。
2.念じることで、手首の断面の直線上『10m以内』にあるものを『掴んだ』状態の『手』が出現する。
3.この手は、物を掴んだ状態でのみ存在でき、物から手を離すと解除される。
  また、一度掴みさえすれば、手首の断面と手が直線上で結ばれている必要はない。
4.現在は、基本的に『生物』は掴めない。また、本体が視認できていない物も掴めない。
5.物を離すことによる解除だけでなく、掴んだままの手を離さずに解除する事も出来る。
6.とっかかりのない平面は掴めないが、『破壊力B』で『指を食い込ませれば掴める』なら可。 
  例えば『土壁』など。コンクリートや岩などは、さすがに指の力では相当『無理』がある。
7.掴む強さは手を出現させるときも、出現させて掴んでからでもいつでも調整可能。
  握りつぶすこともできるし、柔らかく保持する事も可能。その精密動作性はB相当。
8.任意のタイミングで、手首の断面と手を『引き寄せ合わせる』事ができる。
9.掴んでいる物が本体より軽ければ、手が掴んでいる物ごと手首の断面に向けて引き寄せられる。
  掴んでいる物が本体より重ければ、本体とこのスタンドが手首に向けて引き寄せられる。
  同等の重さなら互いに引き寄せ合う。いずれにせよ、引き寄せ合うスペックは『パスBC』。
10.最終的には手と手首の断面がくっつくが、くっついていても引き合い続けている。
   ただし、その状態からでも物を離せば『手』は消えるし、任意で消すことも出来る。

287 名無しは星を見ていたい :2019/06/20(木) 13:50:36
C.釘宮雅(くぎみやまさ)
D.男
E.27
F.私の視界内で能力が発動する……らしい。
あと見たことないね、人型の……みたいなのは。

G.二年前に大きな病気をやって死にかけたんだけど、その時かな。
何かを連れて戻ってきてしまった訳だ。

A.ねぇ、目覚めてる身としてこんなことを言うのは変かもしれないけど、これって随分オカルティックな話だと思わないかな。
私たちは呪われてるんじゃないかって思っちゃうよ。
もしこの町にそんな人たちがたくさんいるなら、大変なことになりそうだね。


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