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【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】
95
:
鉄 夕立『シヴァルリー』
:2020/06/25(木) 23:35:46
>>94
>「くだらねーことを言うな。
>私がおかしくなっちまったなら、あんたの好きにすりゃいいが。
>あんたがそうなっても、私はケツを拭いてはやらねーぞ。
>精々そうならないように……自分の身も自分の心も、自分で守りな。
>あんたの『心』がぶっ壊れないようにする手伝いなら、私もしてやってもいい」
「…そう、ですね。そうならないのが一番、だとは思っているんですが…」
自分は、アリスにもそうだった。自分が死んだ時、今は自分が狂ってしまった時。
どうにも悪い方向を予想して、発言してしまうことがある。そうなりたくはない、と思っているのに関わらず。
それが例えあり得る未来だとしても、こうして他人に手間をかけさせるのは良くないだろう。
…壊れてからでは遅いのだ。そうなる前に助けてやる、と彼女は言ってくれている。
「すみませんでした。いえ、お手数をかけるような事にはならないと誓います」
>向いてるよ、あんたみたいな糞真面目な奴はな」
「ありがとうございます。…どうでしょう、中には植物状態になるまで昏睡が続く人もいますから」
「目覚めてくれたなら、大きな手掛かりになりますし、何よりオレも安心できます」
『通り魔』に協力してた疑いのある切江と違い、『立石』さんは純粋に警察官だった。
死なないでいてほしい。もし亡くなってしまったなら、『通り魔』に謝罪をさせる相手が一人増える事になる。
「…まぁ、自分はこの辺りです。今度、『警察署』に赴いて『立石』さんの容態を伺ってきます」
「幸い、以前訪れた時に知り合いもできたので、門前払いとは行かない、と思いたいです」
「お話を聞いて頂き、ありがとうございました、塞川さん」
塞川さんから何もなければ、そのまま通話を終了しよう。あまり夜に長話、というのも宜しくない。
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