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【場】『 大通り ―星見街道― 』
358
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』
:2017/11/27(月) 01:40:22
>>357
「それでこそ我が好敵手というもの!」
「最後に立っているのは追う者か、それとも追われる者か……!」
「さあ、長きに渡る因縁に決着をつけようではないか!」
ありもしない捏造した過去を交えつつ、対抗するかのように不適に笑う。
もちろん後先など考えていない。
頭の中にあるのは、この場を煽って盛り上げることのみ。
「――フッ」
「どうやら私の負けのようだな……」
「歴史は君を選んだということか……」
何かを悟ったような顔で、意味もなく壮大な言葉を呟く。
負けはしたが、そこに食いはない。
なぜなら、名探偵と戦ったという誇りを得たのだから。
……なんていうドラマは特にない。
しかし、洋服を買いに来たという推理は当たっていた。
だから、探偵である彼女の勝ちなのだろう、たぶん。
「ところで――そのコートいいよね。
うんうん、カッコイイと思う」
悪ノリはやめて、普段の自分で話しかける。
確かに言われてみると、こういうのもいいかもと思えてくる。
「こう……全身から知性あふれてるっていうか……」
「なによりも――着てる人に似合ってる!!『85点』!!
あっ、残りの15点は大人になったらもっと似合うだろうなってコトで」
いわゆる伸びしろというやつだ。
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