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【供】『豊饒の夜』

6 名無しは星を見ていたい :2016/01/25(月) 19:49:37
『名前』: ステップガール
『ユ メ』:私の頭上は色褪せたシーツのような空を映しています。
私なのか私でない者なのかも知れない襤褸を纏った者が真っ白く
それでいて星々のように時折り点滅する白い砂利がある、川辺めいた
場所の小さな岩に座ってます。まるで其の場所は彼岸のように感じます。
 襤褸は細長い包みを持っています。何かは解りませんがソレがとても大切な
ものであることを私は知っているので御座います。そして誰かを待ってる事も。
 長く長く川が流れ、そして襤褸が俯いていた頭を上げて彼方を見ます。
その彼方に光り輝く誰かがいて、砂利は一層とその輝きを点滅させ祝福します。
 光り輝くものは襤褸へ近づきます。襤褸は体を震わせてます。
震えは歓喜のように私には感じられます。骨ばった焦げた手が覗きました。
その手を光り輝くものに伸ばし、拍子に細長い包みを落とします。
包みは開かれたようです。けれでソレが何かは輝きで眩み解りません。
 光と襤褸がついに、ついに。その手と手を触れようとして――

『イ マ』:゛歳は13、職はしがない只のメイド"で、御座います。
゛本当の名は捨てました。実の父母とは疎遠"で、御座います。
゛流れに流れるに任せ、この星見町へ気づけば居ました。
真なる主へと仕えられる事を願い、雇い主を探し中……"で、御座います。


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