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【供】『豊饒の夜』

46 名無しは星を見ていたい :2016/02/23(火) 20:21:51
『名前』:糸数 珠恵

『ユ メ』:一面を白く覆う霧。
      その中を、背よりも高い草をかき分けながら歩いていると、
      大きな木が見えてくる。
      葉は繁っていないが、太い枝を力強く四方に張った木。
      その枝の上にたたずむ、何かの姿。
      最初は大きなフクロウのように見える。
      近づいてゆくと、フクロウは人に姿を変えている。
      自分と同じくらいの年頃の、どこか見覚えのある少女。

『イ マ』:7歳の少女。
      実父の顔を知らず、物心つく前から、母親の交際相手の男に激しい虐待を受け育った。
      母は男の暴力を恐れ、守ってはくれなかった。
      しかしある日、男と母親は突然姿を消し、
      換わりに現れた名前を知らない『おねえちゃん』に、児童相談所へ連れて行かれ保護される。
      養護施設を経て、H湖畔で民宿兼釣り船屋を営む女性に引き取られ、
      養母の仕事をけなげに手伝う姿から、常連の釣り客たちに「看板娘」と呼ばれている。


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