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幸せなんて二度と来ない!2 エレンチートss
1
:
rere0630
:2015/03/02(月) 17:12:22 ID:Q67N.4Xw0
続きです。前作を見てない方は見て下さると嬉しいです。
注意!誤字があると思います。
2
:
rere0630
:2015/03/02(月) 17:26:47 ID:Q67N.4Xw0
エレン「あれから2年、俺は.........誰とも関わらない....」
キース「貴様は名のものだ!」
アルミン「シガンシナ区出身、アルミン・アルレルトです!」
キース「そうか! バカみてえな名前だな! 親がつけてくれたのか!」
アルミン「祖父がつけてくれました!」
キース「アルレルト!貴様は何しにここえきた!」
アルミン「人類の勝利の役に立つためです!」
キース「そうか!それなら貴様は巨人の餌になってもらおう!3列目!後むけ!」
3
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:13:35 ID:EQlN4H4U0
キース「貴様は何ものだ!」
教官1「今日もやってるな、お前も懐かしいだろ」
教官2「はい、懐かしいです、しかし、あれには一体何の意味が...」
4
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:21:58 ID:EQlN4H4U0
教官1「通過儀礼だ。 今まで自分を否定をして、まっさらの状態にするんだ」
教官2「何も言われてない子もいますが.........」
5
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:21:58 ID:EQlN4H4U0
教官1「通過儀礼だ。 今まで自分を否定をして、まっさらの状態にするんだ」
教官2「何も言われてない子もいますが.........」
6
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:27:30 ID:EQlN4H4U0
さっそくミスすみません........
ライナー「......」
ベルトルト「......」
アニ「......」
ユミル「......」
ミカサ「......」
エレン「......」
7
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:34:34 ID:EQlN4H4U0
教官1「すでに、通過儀礼を終えたものには必要ない」
エレン「..........(さっきから聞いてりゃ、内地に行く奴が多い........家畜みたいだな........」
8
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:42:05 ID:EQlN4H4U0
キース「サシャ・ブラウス!死ぬまで走ってこい!」
サシャ「........はい」
エレン「............(ただのバカもいるんだな)」
9
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:48:00 ID:EQlN4H4U0
モブ訓練兵「おい、あの芋女まだ走ってるぞww」
ハンナ「災難だね………あの人」
マルコ「そういえば君は? 出身とか聞かれなかったけど…」
10
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:51:46 ID:EQlN4H4U0
エレン「…………」タッタッタ
マルコ「あっ、ちょっと!」
ミーナ「……ごめんなさい、私の幼馴染みなの…」
ミーナ「ちょっと!エレン!自己紹介ぐらいしたらどうなの?」
エレン「……………シガンシナ区出身……エレン・イェーガー……」
11
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:55:14 ID:EQlN4H4U0
マルコ「シガンシナか……それならあの態度は仕方ないよ……」
コニー「お前、あいつの馴染みなんだろ? だったら見たよな?!超大型巨人!!」
マルコ「おい!やめろよコニー」
ミーナ「え? ええ…」
アルミン「それなら僕が説明するよ」
12
:
rere0630
:2015/03/03(火) 16:59:59 ID:EQlN4H4U0
〜食堂〜
アルミン「だから見たってば…」
モブ達「おお!マジカ……」
ハンナ「どんな顔だったの?」
アルミン「ほぼ筋肉で…口が大きかったよ」
13
:
rere0630
:2015/03/03(火) 17:03:42 ID:EQlN4H4U0
ダズ「じゃあ、鎧の巨人は?」
アルミン「体が本当に鎧のようだったよ」
ダズ「じゃあ、普通の巨人は?」
アルミン「え〜と……ごめん、思い出したくないんだ」
マルコ「皆質問はもうよそう、アルミン君がいってたように思い出したくないこともあるだろうし」
14
:
rere0630
:2015/03/03(火) 17:07:40 ID:EQlN4H4U0
ミーナ「アルミン、ありがとう、話してくれて....」
アルミン「礼なんていらないよ....それよりエレンは.....」
エレン「.............」
ミーナ「............一人でご飯食べてるよ........」
15
:
rere0630
:2015/03/03(火) 17:10:44 ID:EQlN4H4U0
アルミン「……そう…ちょっとエレンのとこいってくる…」
ミーナ「あっ私も…」
エレン「………?」
アルミン「ねえ、エレンちょっと一緒に食べないかい?」
エレン「………断る」
16
:
rere0630
:2015/03/03(火) 17:12:29 ID:EQlN4H4U0
ミーナ「エレン! この子は私の友達なの!それならいいでしょ?」
エレン「……………」
ミーナ「無言ということは決定と言うことで……」
17
:
rere0630
:2015/03/03(火) 17:17:51 ID:EQlN4H4U0
ミーナ「ねえ、皆って調査兵団になるんだよね?」
アルミン「うん」
ミカサ「ええ」
エレン「…」プイッ
ミーナ「……じゃあ!一緒に頑張ろうね!」
ジャン「おいおいここにいたのかよ、自殺志願者は…」
ミーナ「…そうだけど…」
ジャン「俺は正直ものなんでねえ…怯えながらも巨人に挑もうなんて、死に
急ぎ野郎だな」
18
:
rere0630
:2015/03/03(火) 17:28:41 ID:EQlN4H4U0
ミーナ「……それなら怯えて鳥かごににげるあなたも同じよ…」
ジャン「……このっ」
エレン「」スッ
ジャン「ッ!おい、離せ」
エレン「…………」
ミーナ「お願いエレン離して、私も悪いの…」
エレン「」タッタッタ
ミーナ「あっ、まってエレン」
19
:
rere0630
:2015/03/03(火) 18:51:14 ID:EQlN4H4U0
ジャン「なんだよ……あいつら…」
アルミンソロソロイコウ、ソウダネミカサ
ジャン「……! まってくれ!」
ミカサ「…?」
ジャン「そ…その、とても綺麗な黒髪だ…」
ミカサ「…? どうも」
ジャン「(うわあ…美人だ…)…ハッ」
アルミン「ねえ、ミカサ髪切った方がいいるじゃない?」
ミカサ「そう…なら切ろう」
ミカサ「でも、どのあたりで切ればいいと思う?」
ジャン「」
20
:
rere0630
:2015/03/03(火) 19:09:33 ID:EQlN4H4U0
キース「これができないものは開拓地にいってもらう!」
エレン「…(簡単すぎる…)」ピタッ
ミカサ「」ピタッ
アルミン「(なんとか…)」ユラユラ
ミーナ「」サカサ
ミーナ(なんで?! なんでできなきの?!)
キース「どうしたカロライナ!早く状態を起こせ!」
オイオイコイツコンナカンタンナモンデキナイノカヨ、クスクス
ハツノダツラクシャダゼww
エレン「」ジー
ミーナ(うわぁエレンからも冷たい目線で見られてる〜…)
エレン「……キース教官」
キース「なんだイェーガーお前はもう合格しているぞ」
エレン「カロライナと俺のベルトを交換してください」
キース「……わかったワグナー、下ろせ」
21
:
骸696
:2015/03/03(火) 22:05:16 ID:UrnkC9AQ0
乙でーす!内容も面白くて、今後も期待できます!
23
:
rere0630
:2015/03/04(水) 15:06:25 ID:qzvgS9bY0
ミーナ「(やったできた!…)」
キース「どうやらベルトの金具が壊れていたようだ、ここが破損するなど聞いたことがないが新たに整備項目にいれる必要があるな 合格だ」
ミーナ「やっ…やったぁーーー!」
24
:
rere0630
:2015/03/04(水) 15:15:29 ID:qzvgS9bY0
キース「次は座学だ!遅れないように!」
クリスタ「ミーナ!合格できてよかったね!」
ミーナ「ありがとう! クリスタ!あ、よかったら座学の席隣いいかな?
私勉強にがてなんだぁ〜」
クリスタ「いいよ別に、私もあまり得意じゃないけど…」
ミーナ「本当!?よろしくねクリスタ!」
ワイワイ、キャッキャ、ガヤガヤ
エレン「……(ミーナはもう周りに馴染んでいるな…これでいいんだ…)」
25
:
rere0630
:2015/03/04(水) 15:24:32 ID:qzvgS9bY0
コニー「おーい!エレン座学の席隣いいかぁー?」
エレン「」プイッ
コニー「…?…なんだよあいつ…」
アルミン(……エレン…)
〜座学〜
教官1「巨人にはまだ謎が多い…ペラペラ〜」
26
:
名無し訓練兵
:2015/03/04(水) 19:15:50 ID:qzvgS9bY0
クリスタ「ねぇ〜ミーナ、私ここわかんない…」
ミーナ「ごめん、私もわかんない、っていうか話聞いてなかった…」
教官1「レンズ訓練兵、巨人の弱点は?」
27
:
名無し訓練兵
:2015/03/04(水) 19:23:23 ID:qzvgS9bY0
アルミン「…!(うなじで、縦1m横10cmだよ)」
クリスタ「! うなじで縦1m横10cmです」
教官1「その通りだ」
〜座学終了〜
クリスタ「アルミンありがとう!私話聞いてなかったからわからなかったんだあ…」
アルミン「お、おやすいごようだよ!
悩みがあったらいつでも相談してね////」テレテレ
ミーナ「さっすがアルミン!たよりになるー!」
アルミン「そ、そんなほめないでよ」
アルミークリ「アハハハハハハハ」
28
:
名無し訓練兵
:2015/03/04(水) 19:24:51 ID:qzvgS9bY0
↑私です。前もこんなことをしてしまいました…すみません…」
29
:
名無し訓練兵
:2015/03/04(水) 19:34:01 ID:qzvgS9bY0
〜食堂〜
アルミン「あ、クリスタ!一緒にご飯食べよう!」
クソウアルミンオレラノテンシニ!!
クリスタ「うん、いいよ!ユミルもいいよね?」
ユミル「クリスタが言うなら仕方ないな」
ミーナ「……エレンまた一人で食べてる…」
クリスタ「エレン?」
ミーナ「私の馴染みなの、なぜかあぁなっちゃって…」
アルミン「エレンも誘う?」
ミカサ「ええ、一人で食べるより皆と食べた方が美味しいと思う」
ユミル「おいおいあんな無口野郎を入れると不味い飯がさらに不味くなっちまうよ、」
クリスタ「ユミル!そんな言い方はないでしょ!!」
エレン(…全部聞こえてんだよ…)
30
:
名無し訓練兵
:2015/03/04(水) 19:43:37 ID:qzvgS9bY0
クリスタ「私、エレン誘ってくる」
ユミル「あ! おい!」
クリスタ「エレン、一緒にご飯食べない?」
エレン「」プイッ
ミカサ「ねえ、エレンお願い、一緒に食べましょう。ミーナ達も食べたがってる」
クリスタ「」コクリ
アルミン「」コクリ
ミーナ「」コクリ
エレン「」プイッ
ジャン「」イラッ
ジャン「おい無口野郎!ミカサを無視すんじゃねえよ!!」
ジャン「なんで無視するんだぁ?
もしかして怖いのか? 男の癖に」
エレン「」ピタツ
エレン「……怖い?…」
ジャン「ああ、そうだ! お前怖いんだろ! 男の癖に、普通男は守るんじゃないのか?」
エレン「」ギロッ
31
:
名無し訓練兵
:2015/03/04(水) 19:49:17 ID:qzvgS9bY0
ジャン「」ビクッ
エレン「巨人にたちむかわず、狭い鳥かごの中に逃げ込むお前のほうが怖がりなんじゃないのか? 馬」ギロッ
ジャン「てっめ!」ブンッ
エレン「」スタッ
ジャンは足をかけられ、エレンはジャンの首に手刀を食らわせ、ジャンは倒れた
アニ「…?!」
ジャン「」ダーン!!
ジャン「いって…てめえ何しやがった!」
エレン「……さあな」スタスタッ
32
:
名無し訓練兵
:2015/03/04(水) 20:08:09 ID:qzvgS9bY0
〜男子部屋〜
コニー「エレンの格闘すごかったな!」
マルコ「ああ、教わりたいけどエレンの性格からしてスルーされそうだよね」
アルミン「いや、あえて教えてくれるかもよ? ねえ、エレンさっきの技………あれ?いない…」
マルコ「そうだね…トイレかな?」
コニー「そうなんじゃね?天才の俺様の勘がそういっている」
アルミン(天才=バカ……)
ガチャ
アルミン「あ、エレンおかえり」
エレン「」
マルコ「あっ、寝ちゃった…」
33
:
rere0630
:2015/03/04(水) 20:10:05 ID:qzvgS9bY0
ジャン「ちょうどいい、なんかかいねやる」
コニー「俺それ乗った!」
34
:
rere0630
:2015/03/04(水) 20:48:16 ID:qzvgS9bY0
アルミン「やめようよ!またやられたいの?」
ジャン「グッ…うるせえ!」
ライナー「俺もやめたほうがいいと思うぞ」
ジャン「…わかったよ!やめればいいんだろ!やめれば!」
アルミン「…案外素直なんだね…」
ジャン「うるせえ!」
エレン(静かにしてくれ、寝れねえよ)
35
:
rere0630
:2015/03/04(水) 20:55:16 ID:qzvgS9bY0
〜女子部屋〜
ミーナ「結局エレンとご飯食べれなかったし…ハァ…」
クリスタ「ねえ、ミーナとエレンってどういう関係なの?」
ミーナ「え?ただの馴染みだけど」
クリスタ「そうかなぁ、私の勘ではミーナってエレン好きだよね?」
ミーナ「なっ!///////」
クリスタ「いっつもエレンのことばっか気にしてるしねえ?」ニヤニヤ
ミーナ「アゥ…////」
クリスタ「まあ確かにエレンは無口だけど、顔はいいよね、」
サシャ「おやおや? 恋バナですか?私も入れてください!」
クリスタ「いいよ!で、エレンのこと好きなんでしょ?ミ・ー・ナ・?」
ミーナ「ええ! そうよ! 好きよエレンが!」
36
:
rere0630
:2015/03/04(水) 21:00:56 ID:qzvgS9bY0
ミーナ「そういうクリスタは誰なのよ?」
クリスタ「残念!私にはまだいません!」
ミーナ「そんなぁああああ!」
ミーナ「サシャは?!」
サシャ「私もまだいませんねえ…」
ミーナ「……ぐぬぬっ……ハッ!」
ミーナ「アニは?!」
アニ「別に…興味ないね」
ミーナ「チェッ!皆いないの…」
アニ(興味がある奴はいるんだけどね…)
ミーナ「なら! 明日好きな人作ってよね! 私だけ聞いて不公平なんだから!」
クリサシャ「はいはい」
37
:
rere0630
:2015/03/04(水) 22:46:57 ID:qzvgS9bY0
〜朝〜
クリスタ「ふわぁ……眠い……顔洗ってこよう」
バシャッ、バシャ
クリスタ(誰かいる?…)
エレン「」バシャッバシャ
クリスタ「あ、エレン、おはよう」
エレン「……おはよう…」
クリスタ(今おはようって言ってくれたよね?! っていうか腹筋すごい……)
エレン「……?」
クリスタ「あっ、ごめん!ぼーっとしてたじゃあね!!」
38
:
rere0630
:2015/03/05(木) 16:03:46 ID:eCIIPc.A0
エレン(なんだったんだ…)
〜食堂〜
ミーナ「クリスタ!アルミン!ミカサ!一緒にご飯食べよう!」
クリミカアル「うん(ええ)」
アルミン「今日って何の訓練だっけ?」
ミカサ「対人格闘術だった。怪我に気をつけて」
ミーナ「わかった、ところでクリスタ、ユミルは?」
クリスタ「寝てたからおいてきたよ」
ミーナ(クロスタ…)
39
:
rere0630
:2015/03/05(木) 16:09:16 ID:eCIIPc.A0
アルミン「対人格闘術か…苦手なんだなぁ…」
クリスタ「実は私も…お互い苦手同士、頑張ろうね!」
アルミン「うん(天使)」
ミーナ「」ジーッ
エレン「」モグモグ
クリスタ「あーまたエレン見てるー」
ミーナ「だって…」
アルミン「あー(察)」
40
:
rere0630
:2015/03/05(木) 16:18:03 ID:eCIIPc.A0
サシャ「誰かパァンください!あ、コニーのもらいますね!」
コニー「あ! おれのパン! 返せよ!」
サシャ「もう食べました」フゥー
ベルトルト「早っ!」
ライナー「コニー…俺のやるよ」
コニー「ありがとよ!ライナー」
サシャ「エレンパァンください!」
ライコニベル(こいつかよ!)
エレン「」プイッ
ライコニベル(まあエレンでもやらないよな…)
サシャ「無視しないでくださいよー!私の事嫌いなんですか!?」
エレン「」プイッ
サシャ「」ガーーーーン…
41
:
rere0630
:2015/03/05(木) 16:21:12 ID:eCIIPc.A0
ライナー「ガン無視だな…」
コニー「だな…」
ベルトルト(でも、どうしてあんなに無口なんだろ…理由聞いてみよかな)
ライナー「ベルトルト? どうした?」
ベルトルト「あ、ごめん…」
コニー「早くやって訓練やろうぜ」
42
:
rere0630
:2015/03/05(木) 16:41:02 ID:eCIIPc.A0
〜対人格闘術〜
ライナー「フンッ!」
アルミン「痛った!」ドーン
ライナー「悪りぃ、力を入れすぎた」
アルミン「気にしなくていいよ、これも訓練だし」
ライナー「なあ、アルミン、あいつのことどう思う?」
エレン「」スタスタッ
アルミン「エレンか…さぼってるね」
ライナー「一度兵士としての自覚を教えてやらないとなぁ…アルミン?」
アルミン「え?」
エレン「…?」
43
:
rere0630
:2015/03/05(木) 17:00:57 ID:eCIIPc.A0
ライナー「おい、エレンちっと相手してくんねえか?」
エレン「……わかった」
ライナー「ならやるぞ、アルミン」
アルミン「え?! 僕?!」
エレン「」スッ
アルミン「エレン、やり方は知ってるよね。いくよ!」ダッ
エレン「」スッ! ダンッ
アルミン「うわっ!」ステーン
エレンVSアルミンの勝負は一瞬で決まった。
アルミン「あれ、僕もう倒れたの?」
ライナー「ッ…」
オイオイミタカイマノ、ヤベエヨアイツカカワラナイヨウニシヨウゼ…ソウダナ…
エレン「…じゃあな、俺はもういく」
ライナー「…」
44
:
rere0630
:2015/03/05(木) 19:12:13 ID:eCIIPc.A0
エレン(だから嫌なんだ…でもこれで俺に関わる奴はいない……はず)スタスタ
アニ「ねえあんた」
エレン(いたわ)
エレン「…なんだよ」
アニ「私の組んでくれないかい? あんたの技、一度味わいたくてね。あの金髪の時も、本気じゃなかっただろ?」
エレン「……だいぶ俺のこと見てるんだな…いいぞ、乗ったその代わり俺がかったらもう関わるな」
アニ「いいさ、別に」シュッ
エレン「いきなり攻撃とはな…」ガシッ
アニ「!!(こいつ…私の蹴りを手で…)フッ!
エレン「」スカッ
アニ「」ブンッ
エレン「」スカッ
アニ「かわすね…」ググ
エレン「お前も鋭いな…」ガシッ
45
:
rere0630
:2015/03/05(木) 19:22:53 ID:eCIIPc.A0
アニ「嬉しくないね!」ドンッ
エレン「あっそうかよ」スカッ
アルミン「す、すごい…」
ライナー「アニであんなにてこずるのか…俺じゃ勝てないな」
アルミン「…なんかエレン、本気じゃなさそう…」
ライナー「おいおい冗談きついぜアルミン…アニの相手で本気ださないバカがいるか…」
アルミン「そうかな…きのせいなのかな…?」
エレン「なあアニもう終わりにしようぜ」ダッ
アニ(突っ込んできた…足をかければ…)
アニはエレンに足をかけようとしたがそこにエレンはいなかった。エレンは…
アニ(なっ…どこにいった?……!)
エレンはアニ肩に手を乗せ逆立ちしていた。次の瞬間勝負が決まった
エレン「終わりだアニ」ダン
アニ「」グッ
46
:
rere0630
:2015/03/05(木) 19:33:10 ID:eCIIPc.A0
アニ「…私の負けだ」
エレン「じゃあな…」スタスタッ
アニ「待って」ガシッ
エレン「…俺に関わるなといったはずだ…」
アニ「エレンその技、私に教えてくれないか?」
エレン「……嫌だな…」
アニ「ならこの腕は離さない」
エレン「」イラッ
アニ「どっちか選びな、私に技教えるか、明日の休日に私と一緒に遊びにいくか…」
エレン「…どっちも嫌だね」イライラ
アニ「嫌という選択はない」
エレン「答えは後にしてくれ…」
アニ「…わかった。今日の夜聞く」スタスタッ
エレン(ハァー…メンドクセ)
47
:
rere0630
:2015/03/05(木) 19:49:29 ID:eCIIPc.A0
〜馬術〜
キース「馬術は壁外調査で大事なことだ!これより馬を渡す!名前をつけるなりなんなりしてかまわない!」
教官2「どうぞ」
黒馬:ヒヒーン
エレン(黒馬か…名前何にしよう…)
クリスタ「あっ! エレン!」タッタッタ
エレン「…?」
クリスタ「あ、いやどんな馬なのか見に来たの、エレンは黒馬か…かっこいいなぁ…」
エレン「」
クリスタ「あ、名前つけた?」
エレン「…いや…まだ」
クリスタ「そっか…ブラッスでよくない?ブラックとホースを会わせたんだけど…」
エレン「…いいと思う」
クリスタ「本当?!ありがとうエレン!」
48
:
rere0630
:2015/03/05(木) 20:02:22 ID:eCIIPc.A0
エレン(歩かせて見るか…)
エレン「ほら、歩け…」
ブラッス:ヒヒーン テクテク
エレン「…ストップ」
ブラッス:ピタッ
エレン(馬初めて乗るけど案外おとなしいんだな…)ナデナデ
ブラッス:ヒヒーン
クリスタ「エレンって私達に冷たいけど…動物には優しいのね…」
エレン「…(違う)」
クリスタ「ねえ、エレン、どうしてあまり喋らないの?」
エレン「……」
クリスタ「…サシャが言ってたように
…私達のことg「違う!」
クリスタ「…!」
49
:
rere0630
:2015/03/06(金) 16:53:01 ID:V4.e6I7A0
エレン「違う!俺はただ…アジワイタクナイ…」
クリスタ「なんて?」
エレン「…悪りぃ…なんもねえ…」
クリスタ「そう…ねえエレン」
エレン「…?」
クリスタ「あなたが皆から嫌われても私はずっとあなたの友達でいるよ…だから…悩みがあったら相談に乗るから…頼ってね!」
エレン「……そうかよ…」
ユミル「おいクリスタこんな奴に構ってないで、きちんとやれよ」
クリスタ「…もういいよ、ユミル、ほっといてよ…(エレン、私、どうしてあなたが皆と関わらないのかわかった気がする)」
ユミル「え?ちょっ、クリスタ悪かった!謝るから許してくれ!」
50
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:00:36 ID:V4.e6I7A0
クリスタタノムユルシテクレ!、モウイイユミルナンカシラナイ!
アルミン(いまのクリスタの言葉…エレンに聞いたのかな…分かりにくかったけど少し反応した…)
ミカサ「アルミン…ちょっと相談がある…」
アルミン「なに?ミカサ」
ミカサ「ちょっとでもエレンに明るくなってもらうため…ゴニョゴニョ…」
アルミン「いいねミカサ…皆を集めよう…」
51
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:12:39 ID:V4.e6I7A0
〜倉庫〜
ユミル(あ〜クソっなんであいつと倉庫の整理をやらなきゃいけないんだ)
エレン「」
ユミル(ついでだしこいつが喋らない理由も聞いとくか、そしたらクリスタから礼がもらえる!)
ユミル「なあお前なんであんま喋れねえんだよ 訳ありか?」
エレン「別に…」
ユミル「別に理由もなく喋らないバカ
がいるかよ…」
エレン「ここにいる」
ユミル「」
エレン「…あるところに一人の男の子がいました…」
ユミル「…?」
エレン「その男の子は今まで幸せでしたがこの幸せはいつまでも続きませんでした…」
52
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:18:08 ID:V4.e6I7A0
エレン「いきなり男二人が現れ母は殺され、父は男の子が逃げれるようにしのぎましたが男の子は足が動かず、父も殺されました…男の子は親を見殺しにしたのです…」
ユミル「…」
エレン「なんてな…よくできた作り話だろ?…さっさと終わらせて飯食うぞ」
ユミル「…あぁ、そうだな…(こいつ…)」
53
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:23:20 ID:V4.e6I7A0
〜食堂〜
エレン「」モグモグ
アニ「あんた答えは決まったかい?」
エレン「…教えてやるよ」
アニ「そうかい…なら明日からよろしく…」
エレン「」コクリ
アニ「あぁ…後…寝る前に食堂に来な」
エレン「…理由は?」
アニ「いいから来るんだ…」チラッ
アルミン「(そのまま確認もらって!)ジェスチャー」
54
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:28:35 ID:V4.e6I7A0
アニ「(私にこんな役を押し付けて…あとで蹴る…)特にないね…ただ来ないと喋べらなあ理由を大声で話してもらう…」
エレン「わかったよ行けばいいんだろ行けば…」イラ
アニ「」スタスタ
アニ「これでOKかい?」
アルミン「ありがとう!アニ助かったよ」
アニ「なら一発…」ブンッ
アルミン「へ?…痛ったあああ!」
55
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:36:34 ID:V4.e6I7A0
〜深夜、食堂〜
エレン(たくっ…一体なんだよ…)ガチャ
アルミン「あ!来た!」
エレン「なんだこれ?」
アルミン「いや…皆でゲームをしようってなってせっかくだからエレンも誘った訳」
いるメンバー、アルミン、ライナー、ベルトルト、アニ、ミカサ、クリスタ、ユミル、コニー、サシャ、マルコ、ジャン、エレン
エレン「」
ミーナ「さ! エレンやりましょう」
エレン「…ハァー」
ライナー「何やるんだ?」
56
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:38:49 ID:V4.e6I7A0
アルミン「王様ゲームだよ。皆知ってるよね?」
クリスタ「確か皆でクジを引いて王様になった人が番号で命令するんだよね?」
アルミン「うん、じゃあ早速…」
57
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:49:19 ID:V4.e6I7A0
皆(エレン以外)「王様だーれだ!」
ベルトルト「あっ僕だ…ウーン…7番が正座をする」
サシャ「…私ですね。これいつまでですか?」
ベルトルト「ゲームが終わるまでで」
サシャ「うー…」
皆(エレン以外)「王様だーれだ」
エレン「…俺」
ジャン「けっこいつかよ」
アルミン「エレン、命令は何でもいいんだよ」
エレン「……2番が変がお…」
アルミン「あ…僕だ…(・∞・)ブーブー」
クリスタ「プッwww」
ミカサ「クスクス…」
アルミン「あぅ…//////」
ライナー「まさか豚とは…クッw」
アルミン「あああ!いいから次!次行って!」
58
:
rere0630
:2015/03/06(金) 17:57:33 ID:V4.e6I7A0
皆(エレン以外)「王様だーれだ!」
ライナー「俺だ、なら1番が上半身を脱ぐ!」
ジャンアル(ナイスライナー!)
アルミン「誰?僕じゃないよ?」ワクワク
ジャン「俺も」
クリスタ「私も…」
サシャミカユミミナ「私も(私もです)
コニー「え?じゃあ誰だ…?」
マルコ「…エレンがライナーを凄くにらんでるよ…」
エレン「」ゴゴゴ…
ベルトルト「チラッ…エレンだね…」
ライジャンアル「嘘だろおおお!!」
クリスタ「…エレンほら…遊びだから……ね?」
エレン「……チッ」
ライナー(舌うちされた…)
59
:
rere0630
:2015/03/06(金) 18:06:07 ID:V4.e6I7A0
ヌギヌギ…
エレン「」プイ
アニ「…すごいね」
エレン「こっち見んな」
ミーナ「腹筋やば…」
エレン「黙れ」
アルミン「うわぁ…女子からの注目すごいよ…」
ユミル「っていうか傷あんじゃねえか背中に」
エレン「触んな痛てぇ」
クリスタ「触っていいかな?エレン」
エレン「は?」
ミカサ「私も…」
エレン「ふざけるな」
クリスタ「わあ固い」プニプニ
エレン「許可する前から触んじゃねえ」
60
:
rere0630
:2015/03/06(金) 18:11:54 ID:V4.e6I7A0
ミカサ「すごく固い…」ナデナデ
エレン「…ッ…なでんな」
ユミル「あ?お前腹弱えのか?」
エレン「黙れ触ろうとするな」
アルミン「はいはいストーップ!!」
アルミン「そろそろ次いこう?色々やばいから」
クリミカユミ(´・ω・`)
エレン「おいライナーこれいつまでだ」ゴゴゴゴ
ライナー「あ、もう来ていいぞ服…悪いな…」
61
:
rere0630
:2015/03/06(金) 21:41:21 ID:V4.e6I7A0
皆(エレン以外)「王様だーれだ!」
アルミン「あ、僕だ…それじゃあ3番が猫の鳴き声をする!」
クリスタ「私だからやるねゴホン にゃーん」
ライナー(天使…)
アルミン「すごく可愛いよクリスタ!」
クリスタ「ありがとうアルミン、これって意外と恥ずかしいんだね…/////」
ユミル(照れるクリスタまじ天使…)
62
:
rere0630
:2015/03/06(金) 21:46:55 ID:V4.e6I7A0
皆(エレン以外)「王様だーれだ!」
コニー「よっしゃ俺だ!じゃあ1番と2番がキス!」
ライナー「おいコニーそれはいきなりすぎないか!?」
コニー「そうか?だけど王様の命令は…」
クリスタ「絶対!」
ジャン「で?誰なんだ?」
63
:
rere0630
:2015/03/06(金) 21:50:54 ID:V4.e6I7A0
クリスタ「私違うよ?」
ミカサ「私も違う…」
サシャ「私も違いますね…」
ミーナ「私も…」
ベルトルト「僕も…」
マルコ「僕も違うね…」
アルミン(まさか………)チラッ
エレン「」ゴゴゴゴゴ…
アニ「」ゴゴゴゴゴ…
64
:
rere0630
:2015/03/06(金) 21:56:27 ID:V4.e6I7A0
ミーナ「まさかエレンとアニ?」
ユミル「……そうっぼいな…」
エレン「……なあアニ」
アニ「なんだい……」
エレン「逃げるが勝ちって知ってるか?」
アニ「……逃げようか…」
エレン「…そうだな」
ライジャンミカ「逃さない」ガシッ
65
:
rere0630
:2015/03/06(金) 22:05:02 ID:V4.e6I7A0
エレン「………っおい離せ!」
ライナー「断る、王様の命令は絶対だからな、ジャン、しっかりもってろ」
ジャン「わかってるって!」
エレン「二人がかりとは卑怯とは思わないのかよ…」ドタバタ
アルミン(そうしないと君を抑えられないんだよ……)
アニ「ミカサ離しな!」
ミカサ「王様の命令は絶対、ので離すわけにはいかない」
ジャン「ほらっ観念しやがれ!さっさとやれば済むことじゃねえか!」
エレン「断る!…」
アニ「……エレン…やろうか…」
エレン「……とうとう頭が狂ったかアニ」
アニ「だけどさっさとしないと終わらないよ…」
エレン「……………お前実はやりてえんじゃねえのか?」
アニ「………さあね」ヒョイ
66
:
rere0630
:2015/03/07(土) 11:35:01 ID:HCTqIw760
エレン「ムグ………!」
皆「アニから行ったーー!」
エレン「何すんだ!アニ!」ドンッ
アニ「コレでいいんだろ?コニー」
コニー「あ、あぁいいぞ」
アルミン「次…」
エレン「俺はもうやらねえ、こんなくだらない遊び、じゃあな」スタスタ
クリスタ「ちょっとまっ……行っちゃった…」
コニー「……なぁ、これ余計になかわるくなっちまった?」
アルミン「………そうかもね…(特にアニが…)」
ジャン「大体あんな無口野朗を元気にすること自体間違ってるんじゃねえの?」
ユミル「ちょっとエレンのことで言う、あいつ親いないらしいぞ」
アルミン「…え?」
ライナー「シガンシナ区崩壊の時にか?」
67
:
rere0630
:2015/03/07(土) 11:40:05 ID:HCTqIw760
ユミル「いや男二人に殺されたらしい、なんか作り話っつって言ってたが話してる時あいつの手力強くグーにしてたぞ」
クリスタ「その後は……どうなったの?」
ユミル「……いや聞いてねえ、」
ミカサ「……ミーナ、話してほしい、エレンはなんで私達とかかわらないのか、それと」
ミカサ「あなたがどうしてエレンを気にするのか……」
ミーナ「……わかったよ……話すよ…」
68
:
rere0630
:2015/03/07(土) 11:44:15 ID:HCTqIw760
ミーナ「エレンはね、本当は馴染みじゃないんだ……家族なの」
アルミン「……家族…?」
ミーナ「うん、9歳の時に目の前で両親を殺されて、私の家に引き取られたの…」
ミーナ「私は嬉しかった…家族がふえたようで
69
:
rere0630
:2015/03/07(土) 11:53:32 ID:HCTqIw760
ミーナ「けど、エレンは嬉しくないように見えたの…エレンは毎日筋トレしてて、遊ぶことはなかったの…」
ミーナ「……でも、ある日何故かエレンは遊んでくれたの……すぐにはぐれちゃったけど…」
アルミン「確か親子げんかしたんだよね?」
ミーナ「……うん、アルミンとミカサと始めて会ったのがその時……それで、壁は壊されたの」
ミーナ「その後のエレンは知らないけど、船についた時のエレンの顔は……いつもより酷かった…光がなかった…」
ミーナ「それで、ずっとあの様子」
ライナー「そこはエレンに聞くしかないな…聞けるかわからんが…」
70
:
rere0630
:2015/03/07(土) 12:11:34 ID:HCTqIw760
コニー「エレンにあんなことがあったとはな…」
ミーナ「私はエレンに明るくなって欲しいの……だからいつも…」
ミカサ「…なるほど………協力しよう…」
ミーナ「……え?」
ミカサ「私もエレンの事が気になってた。ので明るくなってほしい」
アルミン「……僕も! 友達が暗いのは嫌だからね」
クリスタ「私も! ほっとけないよ!」
オレモヤルカ…スナオニナリナヨジャン、ウルセェ!
ミーナ「……皆、ありがとう!」
~外~
エレン「…………(余計な迷惑だっての…)」
エレン「…?」チラッ
???「」スッ
エレン「………(戻るか…)
???「いたか?」
??「あぁいたぜ……3年ぶりだ…」
71
:
rere0630
:2015/03/07(土) 12:22:17 ID:HCTqIw760
朝、食堂
エレン(あいつら……どうしてそこまで俺を追う。昨日の影も気になるが…………周りに気を使うか…)モグモグ
クリスタ「エレン、一緒にご飯食べよう!」
エレン(…こいつらがいるとこいつらまで被害に合うぞ……いや、あえて手を出さないか?…)コクリ
クリスタ「ありがとう!」
エレン「……なあ、クリスタ、今日ってなんの訓練だった?」
クリスタ「確か、立体機動装置と、対人格闘だったね」
エレン「…ありがとう」
クリスタ「エレン。今日私と組んでくれない?」
エレン「」コクリ、
クリスタ「よろしくね!エレン」
エレン「あぁ………………!」
72
:
rere0630
:2015/03/08(日) 08:21:59 ID:ERgkiylU0
エレン「クリスタ!危ない!」ダッ
クリスタ「え?…………キャッ!」
エレンは腰に付け隠していたガンホルダーからナイフを取り出し銃弾を弾き飛ばした。
ナンダナンダデカイオトガキコエタゾ
ザワザワ
アルミン「エレン! クリスタ!一体何が…」
クリスタ「わからない、エレンき急に危ないって言われて、そしたらエレンにつき飛ばされた」
ユミル「おいエレン女神を突き飛ばすとはどういうことだ!」
73
:
rere0630
:2015/03/08(日) 08:57:15 ID:ERgkiylU0
エレン(………なんでクリスタを狙う? 狙うなら一人になった時を狙えばいい…、それかそれまで周りを傷つけば………もし奴が俺を狙うなら逆か……)
ユミル「おい聞いてんのか無口野朗」
エレン「……わりい、聞いてなかった…」
ユミル「だからめが「助けてくれてありがとう!エレン!」
クリスタ「それ、銃弾だよね? 私に当たりそうになったのを助けてくれたんだよね!」
エレン「…あぁ」(そういえばなんで助けたんだ俺……)
アルミン「……事情はわかった、教官にこの事を話そう…」
74
:
名無し訓練兵
:2015/03/08(日) 16:38:58 ID:ERgkiylU0
ミカサ「……どうだった?アルミン」
アルミン「クリスタにはいつも通り訓練をしてもらうことになった。少しでも危険を感じたらすぐ皆がいるところにって…」
ミカサ「そう。でもよかった。」
すみません。46の明日の休みを明後日に変えてください。すっかり忘れてました。ごめんなさい。
サシャ
75
:
rere0630
:2015/03/08(日) 16:44:05 ID:ERgkiylU0
ミーナ「ミカサ!アルミン!訓練始まるよ!」
アルミカ「今行く」
~立体機動訓練~
キース「では、チームに別れ、訓練用巨人を一番多く討伐!
これは仲間との信頼、実力を鍛えるための訓練だ!こころしてやれ!」
76
:
rere0630
:2015/03/08(日) 16:53:12 ID:ERgkiylU0
キース「チームを発表する!Aチーム、アルレルト、ブラウン、カロライナ、スプリンガー
Bチーム、ブラウス、アッカーマン、フーバー、ボット
Cチーム、キルシュタイン、ユミル、レンズ、イェーガー、」
キース「では、始める!」
Aチーム視点
アルミン「ライナーあっちに!」
ライナー「まかしとけ」
アルミン「コニー!ここ!」
コニー「おう!」
アルミン「よし、順調だ!」
77
:
rere0630
:2015/03/08(日) 16:59:35 ID:ERgkiylU0
ミーナ「ねぇ、ちょっと余談だけど……エレンが心配…」シュー
コニー「エレンなら大丈夫だろ。対人格闘すごかったじゃねえか」シュー
アルミン「…いや僕も心配だ……確かにエレンは強い、でもいくら強くても必ず弱いとこがあるんだ、人間は…」シュー
コニー「…………?」シュー
ライナー「…とにかく今は訓練に集中するぞ、俺もちょっと気になるしな…」シュー
ミーナ(………エレン、こんなにあなたのことを心配してくれる人がいるのに……どうして……)
78
:
rere0630
:2015/03/08(日) 17:12:32 ID:ERgkiylU0
Bチーム視点
ミカサ「」フッ!
ベルトルト「ハァッ!」
サシャ「やっぱりお二人は凄いですね!」シュー
マルコ「あぁ、羨ましいよ……ん?アニーー!」
アニ「…?」
マルコ「アニ?どうしたんだ?こんなところに止まって、アニの班は?……」
アニ「ほかは先に行った。あんたも先にいきな。」
マルコ「でもこんな事をしたら減点されるよ? なんで止まっているのかはわからないけど…」
アニ「…そういうあんたも迷惑かかってるじゃないか」
マルコーハヤクキテクダサイサイカイニナッチャイマスヨー!
マルコ「あ、今行くっ!」シュー
アニ「……」
79
:
rere0630
:2015/03/08(日) 17:33:36 ID:ERgkiylU0
Cチーム視点
ジャン「おい遅えぞ!無口野朗!」シュー
ユミル「最下位になっちまうぞ!」シュー
クリスタ「エレンだって頑張ってるよ!」シュー
ユミル「先行くぞクリスタ!」シュー
クリスタ「班行動だからダメだよ!」シュー
ジャン「おい!班の皆が迷惑だってことわかんねえのかよ!無口野朗! お前は仲間を見殺しのようにさせんのかよ!」シュー
エレン「」ピタッ
クリスタ「ちょっと!ジャン!私は迷惑じゃないしその言い方はないでしょ!」
ユミル「…………チッ、私らは行くからなもう……」シュー
クリスタ「……………エレン、少し休もうか…」
エレン「」コクリ
クリスタ「……ねぇ、エレンって見殺しって言葉に反応したよね? 無口なことと関係あるの?」
エレン「…………ない…それよりクリスタ…」
80
:
rere0630
:2015/03/08(日) 17:44:03 ID:ERgkiylU0
エレン「……逃げろ…」
クリスタ「………え?」
パァァァァン……
到着した皆「?!」
ナンダナンダ、ジュウセイ?! モリノホウカラダゾ
キース「皆!宿舎へ戻るように! まだいない奴はいるか!」
アルミン「……!エレンとクリスタがいません!」
キース「なに……他のものはじっとしているように!」
81
:
rere0630
:2015/03/08(日) 17:50:20 ID:ERgkiylU0
ベルトルト「教官!あとアニもです!」
アルミン「………行っちゃった…」
82
:
骸696
:2015/03/09(月) 00:07:06 ID:PqIHtoGI0
題名が幸せなんて二度こないっだから
一応このままエレクリでいってクリスタとエレンが恋人でハッピーエンドでいくか
クリスタを巨人に殺されて「やっぱり俺には幸せなんてこなかったんだ……せめて…せめて…あいつの仇をとる!」って感じでおわらせるのもアリだと…
83
:
rere0630
:2015/03/09(月) 15:59:55 ID:jQbMxj5c0
ライナー「多分聞こえてるだろ……おい、エレンと同じ班は誰だ…?」
ユミル「……ジャンと私だ……あいつが悪いんだよ…」
アルミン「……エレンが足引っ張ってたの?」
ユミル「あぁそうだ、対人格闘ではすっげえのに立体機動では遅えんだ、それでクリスタがエレンを庇っててあのざまさ、ハァー」
アルミン「でも、エレンは対人格闘サボってたしあれはライナーが話しかけてやろうってなったんだ…もしかしてエレン……元からやる気がなかったとか?」
ライナー「それはあり得るな、でも、アニはなんでいないんだ?」
マルコ「…アニは途中から抜け出してたよ…理由はわからないけど…」
ミーナ「…でも、朝から変じゃない?…朝と今、銃声したんでしょ?しかもそれはエレンとクリスタをがいるときだけ…あの二人もしかして…狙われてるんじゃ?私、心当たりがあるの」
84
:
rere0630
:2015/03/09(月) 16:10:52 ID:jQbMxj5c0
ユミル「ちょっと待て!クリスタは天使だから狙われそうだがなんでエレンが狙われるんだよ」
ミーナ「話したでしょユミル、エレンは9歳の時に親を失ったって!」
アルミン「そういうことか」
アルミン「その殺した人は理由は分からないけどエレンが狙いなんだ! クリスタを狙うのはエレンを捕まえるときに邪魔になると思い狙われている…」
ミーナ「なら、たすけにいかないと!」
ジャン「無駄だとおもうぜ」
ミーナ「………どういうこと?」
ジャン「確かにあいつは強い。でもいま襲われてるとなるとクリスタを守らないといけないからな…俺達が行ってもエレンにとっては足手まといだと思う…」
ミーナ「……じゃあ、私達は………ここで無事に帰ってくるのをまつしかないの?…」
アルミン「……それしか………ないよ…心苦しい…」
~一方エレンは~
85
:
rere0630
:2015/03/09(月) 16:19:47 ID:jQbMxj5c0
エレン「おい、クリスタ! しっかりしろ!」
クリスタ「」
エレン(ちっ気絶してやがるこんな時に…)
アニ「……大丈夫かい?」
エレン「アニ、なんでいるんだ」
アニ「そこにいる人影が図々しくてね……クリスタは私が運ぶよ…その方がたたかいやすいだろ?」
エレン「…………よろしく……」
アニ「じゃあ、私は先に行くよ」シュー
エレン「………さて」
エレン「……遊ぼう?……………俺名前の通り狩人なんだよ………」ニヤリ
86
:
rere0630
:2015/03/09(月) 18:07:13 ID:jQbMxj5c0
アニ「…………始まったようだね…………?」
キース「レオンハート!無事だったか…レンズはどうした?」
アニ「レンズは先程の銃声で気絶、イェーガーは一人でたたかっています!」
キース「レンズは預かる!レオンハートはイェーガーを掩護しろ!」
アニ「ハッ!」
アニ(また戻らないといけないのか……(´・ω・`))シュー
アニ(あいつは………いた……)
アニ「……………………エレンがやったのかい?」
アニの視界に映るものは残酷だった、一人は上がなく、頭がなく……エレンは腕が血に染まっていた。
アニ「……この死体どうするつもりだい?…」
エレン「捨てる……そこの谷に…」ポイッ
87
:
rere0630
:2015/03/09(月) 18:27:06 ID:jQbMxj5c0
アニ「あんたには罪悪感というものはないのかい……」
エレン「………そんなのとっくの昔捨てた。慣れてるしな、こんな事…」
アニ「………まさかあんた1年前の殺人盗難事件の犯人かい?…」
エレン「………もしそうだと言ったら?…」
アニ「秘密にしといてやるよ、このことも…」
エレン「…あぁ、犯人だ…」
アニ「……………」
エレン「………お前この事をどう話すんだ…」
アニ「ありのままに話すさ、人を殺したことは話さない、敵側が撤退したと言っておくよ。その前に血を流しな」
エレン「わかってる」
88
:
rere0630
:2015/03/09(月) 18:36:56 ID:jQbMxj5c0
キース「皆報告だ!レンズ、レオンハート、イェーガーは無事だ!先程の銃声は訓練兵をまと代わりにしようとしていた極悪人の仕業だ、運悪く、その的がイェーガーだったが彼は無事だ!レンズ、レオンハート、イェーガー!」
エレン「」
アニ「」
クリスタ「」
キース「次の訓練の準備をするように!解散!」
89
:
rere0630
:2015/03/09(月) 18:45:57 ID:jQbMxj5c0
ユミル「クリスタ!無事だったか!心配したんだぞ…」
クリスタ「ありがとう…ユミル心配してくれて…」
ライナー「クリスタよかったな…」
クリスタ「……うん…」
エレアニ「…………」
アニ「…なんでそんな顔をするんだい…」
エレン「………は?…」
アニ「(自覚なしかよ…)……なんか残念そうな顔してるんだよ…」
エレン「………あっそ…」
ミーナ「エレン、よかった無事で……」
アルミン「エレン?なんでそんな残念そうな顔するの?」
アニ「……悪いね、こいつさっきからそんな顔なんだ……」
90
:
rere0630
:2015/03/09(月) 18:52:48 ID:jQbMxj5c0
アルミン「そうなの?エレン」
エレン「」スタスタ
アルミン「あ!ちょっと!」
アニ「……ほっときな、今のアイツにはそれが一番だ…」
アルミン「………………ねぇアニ、なんか知ってるね?」
アニ「…………さあね……」スタスタ
91
:
rere0630
:2015/03/09(月) 18:54:44 ID:jQbMxj5c0
〜対人格闘〜
エレン(だりぃ……)サボリ
アニ「」サボリ
クリスタ「ちょっとエレン
92
:
rere0630
:2015/03/09(月) 19:01:02 ID:jQbMxj5c0
クリスタ「ちょっとエレン!朝に私とやろうって約束したじゃない!さっ、やるよ!」
エレン(……………………めんどくせぇ)
クリスタ「行くよっ!」シュッ!
エレン「」フッ!
クリスタ「きゃあ!」ドタッ
エレン「…………相手になんねえ…」スタスタ
クリスタ「そんなあ……」
93
:
rere0630
:2015/03/10(火) 17:08:46 ID:rLYVg7ig0
クリスタ「ねえ、エレンってこの訓練必要だと思う? 巨人とたたかうために訓練するのはわかるけど人とたたかうなんて…」
エレン「……さぁな、でも俺にとって全ての訓練はいらない、やる気なんて出すつもりない」
エレン「…他の奴らは憲兵団希望が多い、なんのためかわかるか?」
クリスタ「……巨人から逃れるため?」
エレン「…あぁそうだ、ここにいる奴ら、一部は除くが壁の中に入れば安全だと思うのは、どうかしてる…」
エレン「それに、巨人の恐怖を知らない奴が多い、すべてを失ったものの気持ちなんてわからないだろうな…」スタスタ
94
:
rere0630
:2015/03/10(火) 17:22:07 ID:rLYVg7ig0
クリスタ(すべてを失ったものの気持ち……)
ユミル「おーい、クリスタどうした?ぼーっとして」
クリスタ「うぅん!なんもないよ!」ニコ
ユミル(天使……)
アルミン「あっ、そういえば明日休みだったよね?」
コニー「あぁ、そうだぜ」
アルミン「ちょっとどこか行かない?僕本を借りに行くんだけど…」
コニー「いいぜ、どうせ暇だしな!」
アニ(休みか……)チラッ
エレン「」
95
:
rere0630
:2015/03/11(水) 17:19:57 ID:6E2U5N0M0
アニ「ねえあんた、明日何か予定あるかい?」
エレン「……………ある」
アニ「……アンタの用事、つきそってもいいかい?」
エレン「………どういうつもりだ…」
アニ「……大丈夫。私もあんたと同じの……」
アニ「人殺しさ」ヒソッ
エレン「……やっぱりな…」
96
:
rere0630
:2015/03/11(水) 17:24:57 ID:6E2U5N0M0
アニ「…? やっぱりとはどういう意味だい?」
エレン「……見る目が違った…」
アニ「…? あぁ、なるほど…」
エレン「……お前なら少しは信用できる。強いしな………………いいぜ、お前のも買ってやるよ…」
アニ(……買う?)
キース「今日の訓練はここまで! 明日は休みだ!自由にするがいい!」
97
:
rere0630
:2015/03/11(水) 17:36:23 ID:6E2U5N0M0
食堂
エレアニ「」モグモグ
アルミン「最近あの二人なかいいよね」
ジャン「無口で誰ともか変わらなかったあの二人がな!」
ミカサ「ジャン、言い過ぎ」
ミーナ「でも会話はないね…」
アルミン「で?ジャン、誤ったの?エレンに」
ジャン「は?」
アルミン「エレンとクリスタを置いて行ったからあんなことがおきるんだよ? 一緒にいればあんな事にならなかったかもしれない…」
ジャン「…ハッ! アイツラが悪いんだよ! 迷惑かけてたんだぞ?」
アルミン「そんなの両方誤ればいいじゃないか…エレンは誤ってくれるか分からないけど…」
98
:
rere0630
:2015/03/11(水) 18:40:11 ID:6E2U5N0M0
アニ「……ねぇあんた、そこに奴らにいろいろ言われてるよ」
エレン「分かってる」
アニ「……そうかい…で?明日何を買いに行くんだい?」
エレン「………ここでは話せない…」
アニ「………じゃあ外で話して」
エレン「」コクリ
アルミン「あっ! ほらエレンがいっちゃうよ!」
ジャン「なんで俺があんな奴に頭下げねえと行けないんだよ!」
ミーナ「ほんっっっと頑固ね、ジャンは……」
99
:
rere0630
:2015/03/11(水) 18:45:43 ID:6E2U5N0M0
アニ「……ねぇあんた、そこに奴らにいろいろ言われてるよ」
エレン「分かってる」
アニ「……そうかい…で?明日何を買いに行くんだい?」
エレン「………ここでは話せない…」
アニ「………じゃあ外で話して」
エレン「」コクリ
アルミン「あっ! ほらエレンがいっちゃうよ!」
ジャン「なんで俺があんな奴に頭下げねえと行けないんだよ!」
ミーナ「ほんっっっと頑固ね、ジャンは……」
100
:
rere0630
:2015/03/11(水) 18:53:14 ID:6E2U5N0M0
〜食堂裏〜
アニ「……で? 何買いに行くんだい?」
エレン「」ガサゴソ
アニ「……?」
エレン「…これ、切れ味が鈍くなってきたから新しいのを買う。ついでに銃も……」
アニ「……そんなもの売っている奴いるのかい?」
エレン「……憲兵団ならいる…明日会う」
アニ「それを私に買ってくれるのかい?」
エレン「あぁ、護身用にいいだろ?」
アニ「じゃあ奢ってもらうよ、」
101
:
rere0630
:2015/03/11(水) 19:10:42 ID:6E2U5N0M0
アニ「」シュッ
エレン「………………自主トレか?」ガシッ
アニ「あぁそうだよ!」ブンッ
エレン「…………遅い…」スラッ
アニ(これでもあいつは遅くみえるのか……)
数分後………
アニ「ハァー……ハァー……」
エレン「…今日はもう終わりだ」
アニ「……そうしようか…」
102
:
rere0630
:2015/03/11(水) 19:23:08 ID:6E2U5N0M0
エレン(……風呂入ってこよう…)
〜風呂(男子風呂)〜
エレン(……一人って落ち着く…)
エレン(………母さん、父さん、…………おばさん……)
エレン(なんで自分の命を捨てれるんだよ…なんで一緒にた違わなかったんだよ、なんで一緒に逃げなかったんだよ、そんなに子供の方がだいじかよ…)
エレン「……でよ…」
103
:
rere0630
:2015/03/11(水) 19:35:26 ID:6E2U5N0M0
〜男子部屋〜
アルミン「あ! エレン!いいところに!」
エレン「…?」
アルミン「せっかくだから皆で恋バナやろうって話しになって、エレンもやろうよ!」
エレン「……きょうみな「いいからいいから!」Buyアルミン
アルミン「はいッ!じゃあ、ライナーから!」
ライナー「俺か?俺はクリスタだな、天使すぎる」
アルジャンコニマルベルエレ(やっぱりな……)
ライナー「なんだそのやっぱりなって言いたそうな顔」
アルミン「いや」
ジャン「だって」
コニー「視線が」
マルコ「強すぎるし…」
ベルトルト「…ねぇ?」
エレン「」コクリ
ライナー「…そんなエレンまで…」
104
:
rere0630
:2015/03/11(水) 19:41:10 ID:6E2U5N0M0
ライナー「そういうアルミンはどうなんだ?」
ゲスミン「え?クリスタに決まってんじゃん馬鹿なの?」
ライナー「」
ジャン「アルミンがおかしい。」
コニー「クリスタモテモテだな。」
マルコ「クリスタは男子では結構モテてるよ」
アルライ「当然だ!」
ジャン「息が合い過ぎて引くわ」
105
:
rere0630
:2015/03/11(水) 19:48:34 ID:6E2U5N0M0
アルミン「ジャンはミカサだよね?」
ジャン「あぁ、そうだ! 特にあの黒髪がたまんねぇ!」
コニー「ミカサかぁ…確かにカッコイイもんな」
ベルトルト「成績もいいしね…」
マルコ「エレンはどう思う?ミカサのこと」
エレン「…別に」
106
:
rere0630
:2015/03/11(水) 20:00:14 ID:6E2U5N0M0
ベルトルト「次、コニー!」
コニー「俺か? サシャだな、芋女だけど可愛いし」
ライナー「サシャか……以外だな」
コニー「おいこらどういう意味だ」
アルミン(たぶんコニーは馬鹿だからいないっていう言葉を予想してたんだと思う…)
107
:
rere0630
:2015/03/11(水) 20:09:49 ID:6E2U5N0M0
コニー「マルコ!お前は誰だ?」
マルコ「僕は……ミーナかな」
ライナー「ミーナか、あいつエレンの家族だったよな?」
エレン「おいどういうことだ」
ジャン「とぼけても無駄だからなエレン、ミーナの口から聞いたからな」
エレン「」チッ
エレン(だがよかったなミーナ、お前のことが好きな奴いたぞ)
アルミン「エレンはマルコをライバルとして見てる?恋の」
エレン「なんで俺があんな奴を恋愛対象と見ないといけない」
ベルトルト「エレンそれはいいすぎ……」
アルミン「つまりエレンは長いことミーナといるのに惚れていないと…」
エレン「………悪いのか?」ギロッ
108
:
rere0630
:2015/03/11(水) 20:18:15 ID:6E2U5N0M0
マルコ「はい、ベルトルト、君は?」
ベルトルト「僕はアニだよ」
ライナー「アニって氷の女と呼ばれてるらしいぞ」
コニー「まぁ本当だよな、エレンと同じくらい無口だし…」
アルミン「そしてその氷の女もといアニが仲良くしているのはエレンだけ…」
ライナー「これは…」
アルミン「あるかもね?」
エレン「……………俺とアニがなんだって?」
マルコ「聞いてなかった?」
エレン「………つまんねえから半分寝てたんだよ…」
109
:
rere0630
:2015/03/11(水) 20:29:47 ID:6E2U5N0M0
アルライ「何でもない」
エレン「あっそ」
アルミン「ちょっとエレン!まだ寝ないでよ?エレンの聞いてないよ!」
エレン「………どうでもいい……」
コニー「皆のは知って自分は教えないって卑怯だぞ!」
エレン「卑怯もクソもあるか」
エレン「俺はいねぇよ、もう寝る」
フランツ「…?何してるの?」
アルミン「あ、フランツ、実は恋バナしてたんだ、後エレンなんだけど言ってくれないんだ…」
フランツ「そういえばハンナから聞いたんだけどエレンって結構モテてるらしいよ」
エレン「……は?」
アルミン「………確かにエレンは顔もいいし、運動も本当はできるし、頭もいい……」
フランツ「無口なのもまたいいっていう女の子もいるよ」
エレン「……………寝る…」
マルコ「あ、ふて寝しちゃった…」
110
:
rere0630
:2015/03/11(水) 22:04:04 ID:6E2U5N0M0
ライナー「くそぅエレン羨ましい…」
ベルトルト「ま、まあまあ……」
111
:
rere0630
:2015/03/11(水) 22:14:31 ID:6E2U5N0M0
〜女子部屋〜
ミーナ「あ! アニ!来てきて!みんな集まったから恋バナしよう!」
アニ「………別にいいよ…」
ユミル「ほぉー…あの氷の女がなぁ?」
アニ「蹴られたいのかい?」
クリスタ「ま、まあまあ…」
ミーナ「じゃあ!やろっか! まずミカサ!」
ミカサ「私、好きな人はいない。けど気になる人はいる」
クリスタ「へぇ、誰なの?」
ミカサ「エレン。一度対人格闘で手合わせをしたい。」
ミーナ「そうかぁ……エレンモテモテだなぁ…」
クリスタ「そうなの?」
ミーナ「あっちのほうみてみなよ」
クリスタ「…?」
112
:
rere0630
:2015/03/11(水) 22:21:44 ID:6E2U5N0M0
モブ女子1「ねぇ、私エレンってイケメンだよね!」
モブ女子2「あぁ!わかるわかる!」
モブ女子3「顔はいいし運動もできる!私あんな人と付き合いたいなぁ…」
クリスタ「……モテまくりだね…」
クリスタ「ミーナ!あなたにエレンは渡さないからね?」ニコッ
ミーナ「まさかクリスタ、あなたもエレンのことが…」
ミカサ「あなたもってことはミーナもなの?」
ミーナ「…うん/////」
サシャ「エレン……大変そうですね…」
アニ(なんかこの話を聞くとイライラする…)
113
:
rere0630
:2015/03/11(水) 22:28:18 ID:6E2U5N0M0
ユミル「…?」
アニ「」イラモヤ
ユミル「おいおいアニ、何だその顔?」ニヤニヤ
アニ「…何一人でにやけてるんだい…」
クリスタ「サシャは誰?」
サシャ「私ですか?私もまだいませんねぇ……でも、パンをくれる人みんな好きです!」
ミーナ「サシャは相変わらずだね…」
114
:
rere0630
:2015/03/12(木) 18:49:15 ID:56vawGHw0
クリスタ「ユミルはどうなの?」
ユミル「私はいねーよ、つまんねえ男ばっかだしな!」
クリスタ「ええ!そうかな? エレンとかアルミンとかいいと思うよ?」
ユミル「私は思わねえな! クリスタ一筋だ!」
アニ「……キモ」
ユミル「あ?」
115
:
rere0630
:2015/03/12(木) 19:03:40 ID:56vawGHw0
アニ「私はもう寝るよ…」
クリスタ「待ってアニの聞いてない」
アニ「…おやすみ」
ミーナ「寝たし……」
ミカサ「アニはエレンだと思う…」
クリスタ「だよね、今日一緒にご飯食べてたし…」
ミーナ「……いいなぁ…」
クリスタ「もう寝ようか…明日出かけるし…」
ミカミナユミサシャ「おやすみー」
116
:
rere0630
:2015/03/12(木) 19:04:10 ID:56vawGHw0
アニ「私はもう寝るよ…」
クリスタ「待ってアニの聞いてない」
アニ「…おやすみ」
ミーナ「寝たし……」
ミカサ「アニはエレンだと思う…」
クリスタ「だよね、今日一緒にご飯食べてたし…」
ミーナ「……いいなぁ…」
クリスタ「もう寝ようか…明日出かけるし…」
ミカミナユミサシャ「おやすみー」
117
:
rere0630
:2015/03/12(木) 19:22:19 ID:56vawGHw0
エレン「……」ムクリ
エレン(…みんなまだ寝てるな……)
エレン(…ハァー……)
ベルトルト「あっエレン起きてたんだ……」
エレン「……あぁ…」
ベルトルト「エレンって最近喋るよね……今まではものすごく無口だったのに、恋バナの時もなんだかんだで最後まで聞いてたし……本当は…」
ベルトルト「………みんなと仲良くしたいんじゃないの?」
エレン「……ウルサイ………」
ベルトルト「最初の頃は無視したり、頷くだけだったけど今は違う…」
エレン「うるさい!! ちょっと黙ってろよ!クソが!」
118
:
rere0630
:2015/03/12(木) 20:14:57 ID:56vawGHw0
エレン「そんなの言われなくてもわかってんだよ! ここの連中は平和ボケしすぎるんだよ! そんな奴信用できないね!」
ベルトルト「エ…エレン……」
エレン「……じゃあな!ベルトルト!俺はもう行く!」
ベルトルト(………言っちゃ行けなかったのかな…)
〜少し開けた広場〜
アニ「……遅かったじゃないか…」
エレン「悪いな」
アニ「まあいいよ、で?憲兵さんはどこにいるんだい?」
エレン「…こっちだ、ついてこい」
※オリジナルキャラ注意です。
119
:
rere0630
:2015/03/12(木) 20:24:28 ID:56vawGHw0
エレン「……おーい、カティア!いるんだろ?」
アニ(名前からして女性か?…どんな人なんだ…)
カティア「……ここよ」シュッ!
エレン「」カキンッ!
カティア「流石私に鍛えられたものね…完璧…その子は誰? 彼女?」
アニ「なっ!//////」
エレン「…?何言ってんだ?ただのつきそいだ」
アニ「始めまして、アニ・レオンハートといいます」
カティア「アニちゃんか、出来の悪い弟子でごめんね…」
エレン「あぁ?」
カティア「師匠には敬語、これ大事」
120
:
rere0630
:2015/03/12(木) 20:51:04 ID:56vawGHw0
カティア紹介
102期生の主席
カティア・ノレス
立体機動、座学、対人格闘、は最強
座学はアルミンのちょい下
121
:
rere0630
:2015/03/13(金) 16:17:15 ID:IT6kNIH60
最強と言ってもリヴァイのちょい下です
122
:
rere0630
:2015/03/13(金) 19:58:05 ID:IT6kNIH60
エレン「……相変わらずだな」
カティア「さてと、そろそろ本命に入りましょうか、結構いいの仕入れてきたから」
アニ(…どんなのなんだろう…)
カティア「銃はまあいろいろね、おすすめはこれ!」
エレアニ「…?」
カティア「カランビット! 防御や攻撃に向いてる奴ね! 種類はたくさんあるよ!」
エレン「獣の爪の形をした物か…よくこんなの仕入れたな」
カティア「仕入れたというより自作なんだけどね」
エレン「……タクティカルカランビットナイフもらう」
カティア「まいどー」
アニ(……凄い……こんなもの見たことない…)
123
:
rere0630
:2015/03/14(土) 11:09:41 ID:hR6pA4fQ0
アニ「……ほんとにいいのかい? おごってもらって…」
エレン「…あぁ、別に減るものはない」
アニ「…じゃあこれ」
カティア「指輪に刃が仕込んであるやつか…まいどー」
カティア「弟子の連れだし、ただでいいよ」
アニ「ありがとうございます……」
エレン「じゃあ、俺らはもう行く…」
カティア「ちょっと!ちょっと!久しぶりに会ったんだし訓練兵での話とか聞かせてよ!」
エレン「……聞いてもなんの特もない…」
アニ「…いいじゃないか別に……気分転換のつもりで話してきな、私は先に帰っとくから…」スタスタ
エレン「………」
124
:
rere0630
:2015/03/14(土) 11:18:00 ID:hR6pA4fQ0
アニ編
アニ(……まさかあいつに師匠がいたとはね…あいつの師匠っていうくらいなんだからあいつより強いのか…? 手合わせお願いしたいな… すぐに負けそうだけど……)
アニ(戻ろうか……)
〜食堂〜
アニ「」スタスタ
ミーナ「あ! アニ!どこいってたの?朝早くから」
アニ「…トレーニングだよ……」
ミーナ「あっそうだったんだ…一緒にご飯食べよう!」
125
:
rere0630
:2015/03/14(土) 11:22:19 ID:hR6pA4fQ0
アニ「…まあいいよ」
ジャン「ミカサ一緒にごha「邪魔」
ジャン「」
ミカサ「……なぜだかジャンが私を誘ってくる。 ストーカーみたいで気持ち悪い」
ジャン「」チーン…
アルミン(ジャンはミカサが好きだからね……)
126
:
rere0630
:2015/03/14(土) 11:27:57 ID:hR6pA4fQ0
ユミル「」チラッ
ワイワイ…
ユミル「」チラッ
ガヤガヤ
クリスタ「どうしたのユミル?」
ユミル「何でもねえよ(無口野朗がいない。いつもはアニと一緒のはずだが…)」
クリスタ「あっ!そうそう、昨日ミーナがね、寝言で」
ミーナ[サシャもう無理食べられない]
クリスタ「っておへそ出しながら言ってたの!」
ミーナ「なんで言うのおおおおお!!」
127
:
rere0630
:2015/03/14(土) 11:37:34 ID:hR6pA4fQ0
ミカサ「クリスタ、人の恥ずかしがることはしない」
クリスタ「テヘッ!」
アルライユミ(天使…女神…)
アニ(あいつら絶対そう思ってる……)
サシャ「コニー!パァンください!」ガブ
コニー「言う前から取ってんじゃあねえか! 返せ!」
サシャ「返しませんよぉーだ!」
マルコ「相変わらずだね、サシャは…」
アルミン「ねぇ、マルコ、今日何か予定ある?」
マルコ「いや別にないよ」
アルミン「なら今日出かけないかい?それぞれ予定を達していくんだ」
マルコ「あぁ!もちろん!せっかく休みなんだからどこか出かけなくちゃね…」
128
:
rere0630
:2015/03/14(土) 11:56:04 ID:hR6pA4fQ0
ベルトルト「………」
ライナー「どうしたベルトルト 珍しく元気ねえな」
ベルトルト「いや、何でもない…」
アニ(そろそろ、戻ろうか……あいつのことを気にかけてくれる奴は山ほどいる、騒ぎになると面倒だ……)
ミーナ「そういえばエレンは?」
クリスタ「確かに見てないね、ねえ、アルミン!エレン見てない?」
アルミン「いや、僕が起きた時にはいなかったよ。アニに聞いてみたらどう。もしかしたら何か知っているかもよ?」
アニ「……私と一緒にトレーニングだよ、汗を流してからくるって言ってたけど…」
ミーナ「あ、そうなんだ」
ミカサ「………本当にそれだけなのアニ?にしては遅い気がする…」
アニ「…じゃあ、確かめにいったらどうだい…」スタスタ
129
:
rere0630
:2015/03/15(日) 17:21:51 ID:R3MnoNeE0
ミーナ「……確かめに行きたいけど…」
クリスタ「汗を流してるって事は……お風呂……だよね?」
ライナー「確かめてきてやろうか?」
クリスタ
130
:
rere0630
:2015/03/15(日) 17:26:04 ID:R3MnoNeE0
クリスタ「あ、うん、ありがとうライナー」
ミーナ「よろしくねー!」
〜風呂〜
ライナー(……なんも気配がしない、)
ライナー「おーいエレン、いるかー?」
……………
ライナー(……これは…嘘つきやがったな…)
131
:
rere0630
:2015/03/23(月) 17:28:04 ID:mnzK13u20
〜ライナー帰宅〜
クリスタ「どうだった?ライナー?」
ライナー「いなかった。アニの奴嘘つきやがった」
クリスタ「そう、でもありがとうライナー見てきてくれて!」ニコ
ライナー「お、おう////(女神…)」
ユミル「ゴリラの照れ顔…」ボソ
クリスタ「ちょっとユミル!そんなこと言っちゃダメだよ!」
ユミル「あーもークリスタはほんっと可愛いぜ!」抱き
クリスタ「ちょっと話してよユミル〜!」ドタバタ
ユミライ(マジで天使…)
ミーナ(なんだこの人達……)
132
:
rere0630
:2015/03/23(月) 17:37:38 ID:mnzK13u20
ユミル「なあクリスタ!せっかくだから私と一緒に出掛けようぜ!」
クリスタ「ごめんねぇ、今日は予定があるんだぁ…また今度ね!」
ユミル「その予定とはなんだ?教えないといかせん」
クリスタ「なっ……何で!別に休日くらい好きにさせてよ!」
ユミル「休日だから危ないんだ。変な男どもにやられるかもしれない!」
クリスタ「んもぅ!ユミルなんか知らない!」スタスタ
ユミル「あ、おい!待ってくれクリスタ!」タッタッタ
ベルトルト「…行っちゃった…僕もエレンを探そう…朝のこと謝らないと…」
133
:
rere0630
:2015/03/23(月) 18:01:08 ID:mnzK13u20
〜エレン視点〜
エレン(くっそ…カティアの奴話が長いんだよ…飯食うか…)
〜近くのパン屋〜
エレン「あの、これください」
パン屋の店員「はい。230円です。」
パン購入
エレン「ベンチで食うか」
エレン「」モグモグ
エレン「ふわぁ…早く起きちまったから寝ぃ…」
エレン「………」
ーーーーー
ベルトルト「本当は皆と仲良くしたいんじゃないの?」
ーーーーーーー
エレン「…はぁーー…」
134
:
エレンにキスをし隊
:2015/04/27(月) 13:33:50 ID:KyZgFchs0
かいてー!!!お願い〜!!
135
:
名無し訓練兵
:2015/04/27(月) 20:51:26 ID:VVrBx8IE0
>>134
せっかくあげたんだがら管理人に連絡して乗っ取ったら?
136
:
rere0630
:2015/04/28(火) 18:26:28 ID:17t5sEeU0
皆さん長いこと本当に申し訳ございません
実は3月24日に書こうとしてましたが、私のPCが逝ってしまったため、しばらく投稿できませんでした。
本当にすみませんでした。今日から書いていきます。
137
:
rere0630
:2015/04/28(火) 18:46:07 ID:17t5sEeU0
アニ「あんたここにいたのか」
エレン「........お前飯食ってきたのか?」
アニ「食べた、ところでなんでさっきため息してたんだ?」
エレン「........みてたのか」
アニ「あぁ、私がきたときにね、何か悩みでもあるのかい?」
エレン「................別に何でもない」
一方ミーナ達は...
ミーナ「ふわあ〜...やっと休日だ〜!」
クリスタ「ねえミーナ! せっかくだからどこかに出かけない?」
ミーナ「いいよ! 他の子も誘おう!」
ミーナ、クリスタはミカサ、サシャ、ハンナ、ユミルを誘い 町に出かけた。
138
:
名無し訓練兵
:2015/05/01(金) 22:50:35 ID:6Q4b/LFA0
みてますよー頑張ってください!
楽しみにしてます。
139
:
rere0630
:2015/05/08(金) 22:23:02 ID:44U579y20
アニ「…ため息は何か悩み事とかがある証拠 それに (ミーナからちょくちょく聞いてたけど…確かに) 耳が赤い」
エレン「…なんで俺が嘘つくと耳が赤くなるの知ってるんだよ…」
アニ「ミーナからちょくちょく聞いてるからね…」
エレン「…チッ」
アニ「私で良ければ相談にのる」
エレン「…なあアニ?」
アニ「なんだい?」
エレン「俺ってどうしたいんだろうな」
アニ「……は?」
140
:
rere0630
:2015/05/08(金) 22:32:57 ID:44U579y20
エレン「…俺、人と向き合いたいのになぜか俺は否定してるんだよ 今日の朝だってベルトルトっというやつと喧嘩してしまったし… 人を避けて良いことってあるのか?」
アニ「…人を避けて良いことなんかないのかもしれない… 私もそういう人だからね… ミーナとかにそういう話をしな」
エレン「…そうかよ」
アニ「それじゃあ私は戻るよ…」
戻る道中…
アニ(…人? 何いってるんだ…私は…私は…人なのか怪しいのに…)
141
:
rere0630
:2015/05/12(火) 17:46:36 ID:O7VqQodQ0
一方ミーナ達は…
ミーナ「わあ! この服可愛い!」
クリスタ「本当だ! ミーナ着てみてよ!」
ミーナ「うn「おいお前ら」
クリスタ「…? どうしたの?」
ユミル「…アニがいるぞ」
ミカクリサシャハンミー「!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
すみません。
熱を出してしまったのでしばらく投稿できません…
本当にごめんなさい!
エレン「…本当に申し訳ないって思ってるなら熱出したままでもかけよ」
rere「え? 何? 私に死ねと?」
エレン「うん」
rere「…こんなに酷い人が人類の希望とか…」
エレン「あぁ?」
142
:
名無し訓練兵
:2015/05/13(水) 16:02:24 ID:ajYFKTKY0
エレン・・・流石に酷いよ
143
:
名無し訓練兵
:2015/05/13(水) 16:02:40 ID:ajYFKTKY0
エレン・・・流石に酷いよ
144
:
rere0630
:2015/05/18(月) 19:02:43 ID:BXxtKyI20
復活しました!
でも、今日はかけません
明日から更新します!
145
:
rere0630
:2015/05/19(火) 16:22:00 ID:QrEzAaLM0
ミーナ「え? どこ?」
ユミル「ほら、そこだ」
クリスタ「ミーナ、アニに聞いたらエレンがどこにいるのかわかるんじゃない?」
ミーナ「わかった、きいてみるね」
クリスタ「私達はここでまってるから!」
ミーナ「うん!」
146
:
ゆっくり霊夢
:2015/05/25(月) 06:53:44 ID:TOw2QYwY0
はーやーくーはーやくー
147
:
rere0630
:2015/05/27(水) 16:08:21 ID:PGG1Ehxc0
ミーナ「アあああ二いいいいい!」
アニ「.....?」
ミーナ「アニ! エレン何処にいるか知らない? 一緒に出かけたいんだけどいなくって」
アニ「エレン.....あぁ確かに見たよ、けど今は一人にしてあげたほうがいいと思う」
ミーナ「.......どうして?」
アニ「......自分で考えな....」
ミーナ「ねぇ、アニってエレンのこと何処までしってるの? 結構エレンと中いいみたいだし...."いつから"仲良くなったの?」
アニ「」ピタ
アニ「じゃあ一つだけ教えてあげるよ....
他人と仲良くするコツってなんだろうね」
148
:
はっしー
:2015/05/30(土) 19:32:46 ID:qYezcjP60
まだすか
149
:
神那
:2015/05/30(土) 22:35:44 ID:.qcdq54w0
>>148
せかさないで期待して待ってようよ!
期待!
150
:
名無し訓練兵
:2015/05/31(日) 07:08:39 ID:VNlXaH8E0
>>148
続きが来たのかと思ったからなるべくsageで書きこんでくれ
書き込むときE-mailの所にsageって入れるだけ
151
:
rere0630
:2015/06/09(火) 21:09:13 ID:ck.t/1sc0
ミーナ「....? どういう...」
アニ「私から教えられる事はこれだけ、あとはあいつに聞きな」
ミーナ「ちょ、ちょっとアニ!!」
ミーナ「行っちゃった....」
アニ[仲良くするコツってなんだろうね]
ミーナ「どういう意味だったの? アニ...」
152
:
神那
:2015/06/23(火) 18:40:22 ID:v74Jegsc0
期待です!頑張って!
153
:
名無し訓練兵
:2015/06/28(日) 19:08:42 ID:xZ9Kv80g0
頑張って書いてー⊂((>⊥<))⊃
154
:
名無し訓練兵
:2015/06/30(火) 07:19:25 ID:xMdhB6dg0
頑張って下さい
155
:
名無し訓練兵
:2015/08/03(月) 09:58:33 ID:NTDzlSuQ0
期待
156
:
フラン
:2015/09/11(金) 15:01:07 ID:vx1klqjw0
はいはい続きはよ(ノシ 'ω')ノシ バンバン
157
:
名無し訓練兵
:2015/09/23(水) 01:36:30 ID:BmFMITZw0
またPC逝ったのかね?
158
:
名無し訓練兵
:2015/10/01(木) 00:05:21 ID:8FLNXNm.0
期待期待!!
159
:
<開拓地送り>
:<開拓地送り>
<開拓地送り>
160
:
名無し訓練兵
:2015/10/14(水) 16:47:56 ID:FjvkoXIQ0
逃げ出すのか?
161
:
村人2
:2015/10/16(金) 16:21:47 ID:eomsvmYw0
まだ希望は........ある!
162
:
farukonn
:2015/11/14(土) 09:11:34 ID:b0Qm1Za.0
書いてー
163
:
もそ
:2015/11/18(水) 14:07:58 ID:4RXuKYvc0
まだだ...まだおわらんよ
164
:
悪の皇帝デビルデーモン
:2015/12/27(日) 09:12:15 ID:Bj4uPxMA0
続きねーのかよ!早く書けや!
165
:
名無し訓練兵
:2016/01/13(水) 19:37:57 ID:sS98qS4w0
かいてーーー
166
:
<開拓地送り>
:<開拓地送り>
<開拓地送り>
167
:
SN
:2017/10/25(水) 00:17:14 ID:HDZ2nuAE0
>>82
エレクリハッピーエンドが良いと思います
168
:
名無し訓練兵
:2019/02/10(日) 04:45:21 ID:0zwfk1gk0
更新マダー?
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