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エレン「この長い髪を切る頃には」2

380進撃の名無し:2014/08/11(月) 02:33:24 ID:nKqw7bNM0
中学時代とか、かなり浮いていたもんな。

マルコ「いや、そういう意味じゃなくて。ミカサの件もそうだけど。僕の中ではアニの言う様に「オレの女に手出すな」って真っ先に言うような荒々しいイメージだったんだけど。実際は、そうじゃなかった訳だよね。加えて恋敵にであるジャンに対して気遣っている面もある。何でそこまで相手に対してしてやれるのかなって思ってね」

エレン「あー。つまり、関係が破綻してもおかしくねえって事か」

マルコ「うん。その通りだよ。なのに意外と部活動は普通に2人で活動しているし。クラスでもたまに喧嘩はしているけどジャンに対して、縁を切るとかはしないじゃない? だから凄いなあって思ってね」

エレン「あー………」

そっか。普通だったらコレ、オレの方から縁切りしてもおかしくない事態なのか。

そりゃそうか。オレの彼女の事、まだ諦めてねえ感じで嫉妬してくるんだもんな。

エレン「何でだろうな? 自分でも良く分からん。ただ、ミカサの事を好きな人間に悪い人間はいねえって、勝手に思っているだけかもしれん」

ミカサ「え?」

エレン「事実、そうだろ? それだけミカサは魅力あるんだし。あんまりジタバタしても格好悪い気がするし。悪い。これは男の変なただの『見栄』なのかもしれんが」

と、オレもうまく自分の気持ちを言い表せなかった。

エレン「そういう『嫌な自分』ってさ。あんまりミカサに見せたくねえんだよな。ヤキモチは妬くけど。でも、余裕なくなると冷静な判断って出来なくなるだろ? オレ、すぐカッカする性格だし。意識してそうしていないと、ただの馬鹿になる気がするし。んー……わり! なんか自分でも何言いたいのか分からなくなった」

頭の中がこんがらがってきたので止める事にする。


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