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エレン「この長い髪を切る頃には」2
30
:
進撃の名無し
:2014/07/27(日) 05:38:24 ID:0y.thDvg0
エルヴィン『おおっと、5グラム差でミカサの方が重いね! これは浴衣の方に軍配が上がった! という訳で、第20回講文祭ミスコンテストの優勝者は1年1組ミカサ・アッカーマンに決定いたしました! おめでとう!!!』
わあああああ!
BGMが変わって一気に会場が盛り上がった。アシスタントの女性がトロフィーを持ってくる。
それを受け取ってミカサは綺麗にお辞儀をした。うーん。所作も完璧だぜ。
オレ、改めて見るとすげえ幸せな男だなと思った。
だってこんなに可愛い子を彼女にしているんだぜ? 自慢しか出来ねえだろ。
ジャンも拍手をしていた。そういえばこいつ、結局どっちに票を入れたんだろ?
エルヴィン『さて、優勝者であるミカサには記念にくまもんのお米10キロが贈呈されます。美味しいお米だから是非食べてね』
サシャ『お米えええええええ?! (涙目)』
サシャががくっとorzの状態になった。余程景品が欲しかったらしい。
するとミカサはサシャに駆け寄って、
ミカサ『サシャ。一緒に食べよう。お米10キロもあるので、後でおにぎりを作ろう』
サシャ『い、いいんですか?!』
ミカサ『後夜祭までに炊き上げるように準備すれば間に合うと思う。調理部に交渉しよう。炊飯器を借りられるかどうか』
サシャ『女王様ああああああ!!!! (がばちょ!)』
あ、クリスタが女神だから、ミカサは女王様なのか。なるほど。
ミスコンの女王様トロフィーと一緒に記念撮影をする事になった。
ラストはミカサ、サシャ、アニ、イルゼ先生の四人が並んで自由に記念撮影だ。
そして時間が来て、ミスコンはようやくお開きなった。
ミスコンが無事に終わると次はイントロクイズの準備に入った。
ミスコンが終わったメンバーがぞろぞろと舞台裏から出てくる。その中に浴衣姿のミカサがいて、すぐこっちに来た。
ミカサ「エレン!」
エレン「お疲れ。ミカサ」
ミカサ「ハンジ先生は……」
エレン「モブリット先生といっちまったよ。2人で何か話す事があるらしくて、何処かに行った」
ミカサ「そ、そう……(シュン)」
あれ? 予想していた反応と真逆だな。どうしたんだ。
ミカサ「エレン……どうしよう」
エレン「ん?」
ミカサ「勘違いしていたの。私はてっきり、リヴァイ先生の片思いなのだとばかり思っていたけれど、そうじゃなかったのね」
エレン「ミカサ………」
ミカサ「舞台裏で2人のやりとりを直接見たの。その時のハンジ先生の反応を見て、気づいた。ハンジ先生、リヴァイ先生の事を本当は………」
エレン「ああ。まあ、多分そうだろうな」
オレがそう答えるとミカサはもっとシュンとした。
ミカサ「ハンジ先生に悪い事をした。相思相愛なら、例え相手があのクソちび教師でも、ボタンを掛け違えるの程辛いものはない………」
ミカサが以前と打って変わって態度を改めた。どうやら2人の事を応援してくれるみたいだ。
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