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エレン「この長い髪を切る頃には」2
232
:
進撃の名無し
:2014/08/03(日) 16:04:35 ID:6ZK.Jc620
そして自分の顔を指さして、ハンジ先生はちょっと自慢げに言った。
ハンジ「実はこのメイクもあいつに全て任せちゃってるんだ。もう完全に『全自動リヴァイ』って感じ? いやーあいつと付き合う事がこんなに楽チンだとは思わなかったね。今までもいろいろ頼っていたけれど、今はもう、あいつ無しじゃ生きていけないくらい、楽な生活を送らせて貰っているよ。もう、本当にどうしようwww」
むしろそれが狙いなのでは? とも思ったけど、まあいいや。
ハンジ先生も実は惚気たいんだろう。顔にそう描いてある。
そんな感じで幸せ新婚気分のハンジ先生の授業が終わると、午後の5時限目は英語の授業になった。
修業が終わってからアルミンがキース先生にも取材していた。
キース先生もまた、苦笑を浮かべている。
キース「あー再現劇をやるのか。ふん……今更な気もするがな」
アルミン「昔からずっとあんな調子だったから、ですか?」
キース「それもあるが、職員の中ではあの2人の掛け合い夫婦漫才は有名だったからな。もう見慣れたというか、今更再現劇を見ても「懐かしいな」としか思わないと思うぞ」
アルミン「いや、そこを再現して、2人を冷やかすのが目的なので」
キース「ふん……まあ、それならいいが。そうだな。ハンジとリヴァイの職員の席は隣同士だから、朝や放課後の職員会議で居眠りするハンジにいつも、リヴァイが足を踏んだり、脇腹つついたりして起こしていたりしていたな」
ぷぷぷ。ありそうな話だな。
キース「それでも起きない時は、髪の毛引っ張ったり、耳引っ張ったり。だんだん過激になって、一回間違えて胸をつついてしまって、ハンジが「んにゃああ?!」と奇声をあげた事もあったな。あの時のリヴァイの顔は傑作だった。胸をつつくつもりはなかったらしいが、脇腹狙ったらしいが、逸れて間違えて触ってしまったそうだ。職員室は一瞬でざわめいたよ」
リヴァイ先生、それ、わざとやってないよな?
事故に見せかけたイチャイチャのように思えなくもない。
キース「勿論、すぐさま『すまない』と謝っていたけどな。あの時のリヴァイの困惑顔は今思い出しても笑えるな」
とまあ、キース先生は「ククク」と笑っていた。
そして6限目は美術。ピクシス先生にも話を聞いてみる事にした。
ピクシス「エルヴィン先生から話は既に聞いている。再現劇をやるんじゃろう?」
アルミン「はい。今、取材をしている最中です」
ピクシス「話したい事は山ほどあるがのう。どのエピソードを暴露しようかのう…(ニタニタ)」
と、手をわきわきしてうずうずするピクシス先生だった。
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