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悪の訓練所

1名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/04(水) 15:08:17 ID:Tw6N2bRg0
名前の通り 「悪の教典」の進撃版です 原作わからない人でもわかりやすい
ように書かせていただきますので支援お願いします

2名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/04(水) 15:25:45 ID:Tw6N2bRg0
またいつもの日常 やがては巨人の餌になる 連中を育てるという名目で建てられた訓練所
ただ俺は、巨人を駆逐するためにきたが・・・・目的はもう1つ 俺の王国を作るというのが俺の夢だ

街ではなかなかいい女にあえなかった ただ訓練兵になれば少しはいい女はいるだろうという理由で入ったというのはまだ俺しかしらない


エレンイェーガーは早朝の訓練前に朝起きて軽いランニングするのが日課である
するとこちらも早起きをしたのか同期のライナーブラウンに出会った

ライナー「よう! 早いな! またランニングか?」

エレン「ああ、ちゃんと体を動かさねえとな体がもたねえよ」

ライナー「これから訓練だからな! 無理すんじゃねえぞ!」

エレン「ああ! またな」
ライナーは優秀な男で周りから頼られるという兄貴的な存在だ

エレンはランニングを終え食堂に向かった  するとおさなじみのミカサが来た

ミカサ「おはよう エレン ちゃんと眠れた?」

エレン「ああ 眠れたさ」ナデナデ

ある程度あしらってやり エレンは自分の食事をとりにいった

食事は主にパンとうすい味のスープだ 正直うまいとは言えないが訓練に備えて食べるにはこしたことはないだろう

エレンは食事をしながら自分が抱えている問題探し出していた
教官は自分の手の中にある 教官からは絶大的な信頼を得ている 一部の女子や男子にもライナーには負けず劣らず人気があった
問題はいじめだ これがやっかいなことに クリスタがいじめられてるという噂を聞きつけた

あながち噂ではないだろう 同室のユミルから聞くには訓練ではならないあざができているとのことだ

だがいつもべったりいるユミルはなにをしているんだろう? と思った

俺の王国を汚す奴には即刻排除にこしたことはない エレンは自問し 訓練に臨んだ

3名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/04(水) 15:39:20 ID:Tw6N2bRg0
エレンはそつなく訓練をこなして行った 今日は立体機動と格闘だ 正直格闘は点数にならないが信頼を
得るにはまじめにやるに越したことはない・・・・

エレン「だれか・・・やるやつはいねえかな?」

エレンは品定めをした エレンにとってこの対人格闘は女性に触れれる絶好の機会であった ミカサは頼んだらすぐにできるが
それでは意味がないのだ 

エレン「いた・・・アニだな」

エレンは相手を見つけた アニレオンハートだ 周りからは不愛想なことから氷の女と言われているが エレンはそうは思わなかった
ただ媚びる顔がみたい それがエレンの願望でもあった アニは体つきはしっかりしている 胸もミカサぐらいはあるだろう ぜひ手に入れたいと思いながら

エレン「なあアニ! 一緒に訓練しねえか?」

アニ「ばかばかしい こんな訓練やったってなんの意味もないよ」

エレン「ああ 確かに俺はそう思うだがな 俺はお前を教官にチクることもできる」

アニ「あんた・・・・脅しているのかい?」

エレン「いや そんなつもりはないんだけどな・・・でもやってくれないならしかたねえな」

アニ「わかったよ やればいいんだろ」

エレンはアニがそう言い出した瞬間 間接技に走った だがアニもそう簡単に決めさせてはくれなかった すぐ逆転の体制になり絞められてしまった

アニ「ふん・・・偉そうなこと言ってるわりにはこんなもんかい」

エレン「く・・・くそ」

エレンは決して力を入れてはなかった ただこの訓練は女に触れる ためでありいわば品定めの時間だ
エレンはすれる アニの胸を鑑定しながら絞められていった

エレン「でもな・・・・・おら!」

エレンもいつまでもやられてるわけにはいかない  エレンは相手の足を蹴り アニを転倒させた

アニ「ふん・・・・なかなかやるね私に尻もちつかせるなんてさ」

エレン「いや お前もそうとうなもんだぞ」 技術もそうだが胸もな と思いながら言った

エレン「よかったらよ その技術教えてくれねえか?」

アニ「別に・・・・・いいけど」



エレンは対人格闘の訓練が終わり昼食を気分よく迎えていた これから自分の殺傷能力のある技を磨けるだけでなく アニの体を存分に味わえるからだ

4名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/04(水) 15:41:41 ID:Tw6N2bRg0
続きはまた今度で

5名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/04(水) 19:10:47 ID:MTD334qk0
またあんたかwwww
俺あんたが書くもん好きだわwwww
支援

6名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/04(水) 19:20:20 ID:Tw6N2bRg0
>>5 また俺っすww 支援ありがとうございます!

7名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/04(水) 20:40:43 ID:bzu8VKoo0
期待&支援

8名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/05(木) 17:36:33 ID:Tw6N2bRg0

「やあエレンとなりいいかい?」

たずねてきた男はアルミン・アルレルトだ この男はおさなじみで唯一信頼できる 1人だ ただ厄介なことに頭が切れる
気を付けて扱わないといつか墓穴を掘るだろう

エレン「いいぞ! どうしたんだ?」

アルミン「いや・・・なにもないんだけどさ 隣あいていたから」

要するに食べる相手がいないから隣の席が空いている 俺のところへ来たってわけか

エレン「なあアルミン 聞きたいことがあるんだけどさ」

アルミン「なんだい?」

エレン「クリスタのこと・・・」

このことを話した瞬間 アルミンの顔が青ざめているのがわかった エレンは確信した アルミンはなにかを知っている

エレン「どうしたんだ? 顔色が悪いぞ?」

アルミン「いや・・・・なにもないんだ」

エレン「まさかいじめのことでなにか知ってるのか?」

アルミン「・・・・・」

黙秘は肯定とエレンはとらえた 

エレン「なあ 俺たちは親友で仲間でもある もしそのことを知ってるなら 話してくれないか?」

エレン「別にお前を責めるわけじゃない ただ仲間が苦しんでるんだ それはお前もいやだろう?」

アルミンはうなずいた 

アルミン「うん・・・・・話すよ」

アルミン「クリスタをいじめてるのはユミルなんだ・・・・・」

第一声の内容は驚きだった それからアルミンは話はじめた

アルミン「あれは一週間前だったんだ」

ーーーーーーーーーーーーーーー


アルミン「〜♪ あれ? クリスタがユミルに連れられて倉庫に行くのかな? なんでだろう?」

アルミン「でもクリスタの顔嫌そうだったな ちょっとついていってみよう


「なあ? このことみんなにばらしていいのか?」壁ドン

「いやだよ・・・・やめて! そんなことするのは」グス

壁の中からはユミルの声の怒声とクリスタの泣き出しそうな声だった

ユミル「だから いいだろ? 一回だけだって」

クリスタ「だめだよ!・・・・そんなこと無理やりするのは」

ユミル「へー 言うこと聞けねえんだな」

ドカン ドカ

アルミンは室内の物音に異常を感じ すぐにドアを開けた 中は驚きの光景だった クリスタは上の下着は見えており その場に捨てられて
いるシャツはびりびりに破れている 一方ユミルは今にもクリスタに殴りだしそうな雰囲気だった

アルミン「なにしてるんだい? クリスタいやがってるじゃないか!!」

ユミル「チッ うるせーな 別に嫌がってねえよ なっ!」

クリスタ「う・・・うん アルミン大丈夫だから いいよ」

ユミル「ほら! そういってんだから早く帰んな!」

アルミン「じゃあ! なぜクリスタは泣いているんだ! なぜシャツは破れているんだよ!! どうみても暴力じゃないか!」

アルミン「今から教官に言いに行くから」
すぐ立ち去ろうとしたがユミルが一足早く アルミンに追いつき殴りつけた

アルミン「くっ・・・・殴ったな」

ユミル「うるせーよ」ドカドカ バキ
ユミルは女でも対人格闘が強かった 体の弱いアルミンには到底かなわない相手だった

9名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/05(木) 17:53:59 ID:NicKmYZY0
期待

10名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/05(木) 20:30:35 ID:Tw6N2bRg0
>>7 9 コメントありがとうございます!
アルミンは黙って軽く数十発は殴られていた 

ユミル「おいおい強がっといてそんなもんかよ」ドカドカ

クリスタ「もう! やめて お願い 言うことを聞いたらいいんでしょ?」

ユミル「ほう・・・・言うこと聞く気になったかよ」

ユミル「でも 今回は邪魔が入ったせいでお開きだな また今度たっぷり味わってやる ほらクリスタはもう帰れ」

クリスタ「う・・・・うん」

クリスタが出て行ったあと ユミルはすごい形相でアルミンの髪をつかみこう言った

ユミル「わかってるよな? このことをほかの奴に言うと・・・・・お前は兵士としてここにいれなくなる 意味はわかるな?」

アルミンはうなずいた それからユミルは腹に蹴りをかましてその場を去った

ーーーーーーーー

アルミン「というわけなんだ」

エレン「そうか・・・・すまない つらいことを思い出させて」

アルミン「いいよ・・・・でも僕が言ったっていうのは秘密で・・・・おねがい」

エレン「ああ もちろんだ お前にこんなこともしてるんだからな 奴にはそれなりの報いは必要だ とにかくありがとう 話してくれて」

アルミン「問題ないよ・・・・ じゃあね」

アルミンが立ち去った あとエレンは考えた まさかユミルが今回の黒幕とは
てっきりいつも一緒にいるから 仲はいいと思ってたが まずアルミンの状況報告によると

ユミルはレズビアンでありクリスタになんらかの性的な行為を要求させてたのは間違いないだろう ただ厄介なことにクリスタの秘密を握っている
その点は慎重にいかなくてはならない  

 さあどうしようか エレンは考えるうちに口笛を吹いていた 曲は三文オペラの「モリタート」だ
そう考えるうちに 昼食は終わってしまった 行動は夕食後に起こそう

11名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/07(土) 18:54:51 ID:Tw6N2bRg0
>>10 訂正 曲は三文オペラの「モリタート」だ じゃなくてのちの三文オペラの「モリタート」だ
てことで最悪のミスです・・・・・ 脳内補正お願いです

12名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/08(日) 00:15:33 ID:EuMV8/CI0
支援

13名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/08(日) 02:56:35 ID:0.7oPbKU0
支援

14名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/08(日) 07:53:41 ID:MTD334qk0
続きまだか?

15名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/08(日) 09:56:06 ID:Tw6N2bRg0
>>14 もう少し考える時間をください すみません

16名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/08(日) 10:34:44 ID:Tw6N2bRg0
立体機動の訓練を終えたあとすぐにエレンはクリスタのもとへ向かった

エレン「なあ クリスタ あとで話があるんだが」

クリスタ「・・うん いいよ」
一瞬うつむいたがすぐ笑顔にもどしうなづいた その後去っていった

ライナー「おーいどうした? 飯の時間だぞー」

エレン「ああすぐいくよ」

ライナー「それにしてもよ何の話してたんだよ? クリスタとさ」
ライナーがひじでつんつんと突いてきた 

エレン「なんもねえって」
それを跳ね返すように突き返した

ベルトルト「ライナー? 早く行くよ?」
ベルトルトが後ろの影から出てきてそういった ベルトルトは俺の目を見てすぐに目をそらした どうやらなにかあるのだろうか
そう思いながらも今はあの問題のほうが大事だ

エレン「よーし飯いくか」

食堂につくとサシャブラウスがすごい勢いでパンをほうばっていた すると食事を運んでる俺に

サシャ「エレン! パンもらいますね!」

エレン「馬鹿やめろ」
コツンと軽く小突いてやった こいつはおとなしくしてたら美人なのにどうもこの食事に対しての欲望はいただけない

サシャ「ちぇー残念です」
肩を落としながらもすぐにコニースプリンガーのところへ向かった

エレンはすぐに食事をすまし 倉庫裏に向かった


エレン「もういたのか・・・クリスタ」

クリスタ「う、うん でも話ってなにかな?」

エレン「俺たちは仲間だよな? 俺を信じてすべてを打ち明けてくれないか?」

クリスタ「・・・・・・・・」

エレン「お前を苦しませてるやつがいるよな?」
クリスタは一瞬顔をこちらへ向けた 目は少し希望の色があった
エレン「ユミルだよな」

クリスタ「どうしてそれを?」

エレン「俺にチクってくれたやつがいる 大丈夫だ 決してお前を苦しませたりはしない 奴にはそれなりの報いを与える」

クリスタ「それは!やめて・・・」

エレン「どうしてだ? なにか秘密を握られているのか?」

クリスタ「う・・・・うん」

エレン「決して口外しない だから教えてくれ」

クリスタはしばらく黙ったが意を決したのだろう すぐに教えてくれた






エレン「それは・・・・・・」

話の内容ははるかに衝撃的だった まさかレイス家の貴族の妾であったとは
ユミルはその貴族のやつから盗み聞きしたらしい それを口実にクリスタに性行為の強制をしていたらしい

エレン「ありがとな クリスタ」

クリスタ「怖かった!」
おいおい クリスタは嬉しさのせいか エレンに抱き付いてきた もし誰かに見られたら厄介なのですぐに引き離そうとはするが さすがに泣いている子を無理やりというわけにはいかなかった
エレンは女子の間では誰にも平等に接するから恋愛感情はないものと思っていた ライナーにでも見られたら厄介だ

17名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 00:15:05 ID:MTD334qk0
続きキタ―

18名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 17:37:21 ID:Tw6N2bRg0
エレンはすぐに抱き付いてきた クリスタを優しくはなした

エレン「落ち着いたか?」

クリスタ「うん ごめんね・・・・じゃあ私行くね」

エレン「ああ・・・・」

クリスタの後姿を見送ったあと自分も出ようとすると影からカサ・・・

エレン「!・・・だれかいるのか?」
その声に数秒遅れてジャン・キルシュタインがでてきた

エレン「ジャン! なにしてんだよ?」

ジャン「はあ?俺はこの廃材片付けにきただけだって!」

エレン「そうか 何か俺たちの話を聞いたか?」

ジャン「誰かが泣いてるのは聞こえたけどよ・・・その中身までは聞いてねえしなにも見てねえよ」
ジャンはすぐに立ち去ろうとした

エレン「待てよジャン!」
エレンのつかもうとした手を振り払った

ジャン「はあ・・・・うるせーな なにも知らねえって!」

エレンはジャンが立ち去ったあと考えた  本当に厄介だ まさかジャンに聞かれるとはおそらく話していたことは嘘ではないだろうが特定されるのも
時間の問題だろう 出る杭は打たねば まずその前にユミルの問題だ


夕食の後エレンはユミルと向いあっていった こいつはなんだ 女のくせにすごい殺気を放ちやがる 

エレン「聞きたいことがある・・・・」

ユミル「なんだよ・・・早くしてくれ クリスタを待たしてるんだ」

エレン「ほう なにをする気だ?」

ユミル「そんなことまで話すわけねえだろ お前はなんだ?教官ですか?」

エレン「ふん・・・口の減らない女だ まあいい じゃあ切り出さしてもらおう」

エレン「クリスタを・・・・・・いじめたのはお前だな? ユミル?」

ユミル「はあ! なに言ってんだ! ふざけたこと言うと叩きのめすぞ!」

エレン「お前にはレズ疑惑がでてるな・・・・ これはとある女子の情報だ」

ユミル「あん? 誰だよそいつ! でたらめ言いやがって!」

エレン「倉庫に連れていき・・・・クリスタに性的な暴行

19名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 17:50:51 ID:Tw6N2bRg0
すまん 親フラで途中できれた 続き

エレン「倉庫に連れて行き・・・クリスタに性的暴行をしてるよな?」

一瞬沈黙のあとまたまくしたてた

ユミル「誰だよ! そんなでたらめ言うやつは!」

エレン「アルミン・・・・って言えば認めるか?」

ユミル「・・・・・・」

エレン「アルミンからすべて聞いた・・・・ 自由恋愛は許されるがそれはあくまでも同意の上だ おまえは同意していない相手に無理やりしたんじゃないのか?」

エレン「秘密を理由にして」

ユミル「なんでそれを!」

エレン「本人から聞いたよ まさかレイス家の貴族の子とはな以外だったよ」

エレン「お前のことだからこのことをちらつけせて ばらされたくなかったら従えとでも言ったんだろう?」

ユミル「そうだよ!!・・・・くそ 私を・・・・どうする?」

エレン「教官にばらして開拓地送りでもいいが それはおもしろくない 俺もこのことは黙っといてやる だが次はないと思え」

ユミル「・・・・」

エレン「いいな? まあどうするからはよく考えるんだな」


肩をおとすユミルを放置しエレンは去った 仕事をした後はきもちいい しかしこの話はやがて知れわたるだろう
エレンは口笛を吹き軽快に部屋に戻った









ベルトルト「・・・・・・・・・・・」

20名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 18:40:17 ID:Tw6N2bRg0
ネタバレあり ベルトルト視点

彼は悩んでいた まさかエレンがあんな男とは自分は初めは頼りがいのあるいい男 そう思っていた いや過去形は僕だけかな そう思いながらベルトルトは考えた
みんなは今もエレンイェーガーという男を信頼し中には愛しているものもいるだろう 僕は調べるうちに彼にはおそれしかなかった


彼は入団し大きな問題を2つ解決している 1つはキース教官による体罰問題 2つ目は最近だがクリスタのいじめだろうか
1つ目の問題はキース教官による 異常な体罰だった 僕もその被害者の1人だ キース教官にはみな怯えしかなく だれも訴えれなかった

そうライナーでさえも でもその中で唯一立ち上がったのがエレンイェーガーだ 彼は2日による調査等で体罰禁止を説得した 
その日のあと教官は依願退職した 理由は責任を取るためと別の教官からの話だったが調べても誰もキース教官のその後を知らないのだ

2つ目の問題はクリスタいじめだ 初めは集団によるいじめだとエレンは思っていたが思わぬ方向にむかった
犯人はユミルであり 彼女はレズビアンだったのだ クリスタの秘密をにぎり性的な行為の強要をしていたというのをエレンは見破った

その後ユミルはおとなしくなりクリスタもいつもの笑顔にもどった だがユミルはなにかに・・・・怯えている
  
そう考えながらいると同郷でもある ライナーが話しかけてきた

ライナー「よお また考えごとか?」

ベルトルト「ああ ライナーかい まあね 色々と考えごとを」

ライナー「エレンのことか?」

ベルトルト「・・・・まあね」

ライナー「なあでもよ あいつは俺たちが思っているより脅威じゃねえって むしろいいやつだ」

ベルトルト「とかいいながら君もなにか調べてるんでしょ?」

ライナー「まあな でも なにも情報はない これ以上は詮索しないほうがいいかもな」

ベルトルト「そうだね・・・・」

ライナー「そうだ 俺たちは故郷に帰らないとダメ出し 卒業後は・・・・試練もある」

ベルトルト「そうだね・・・・・」

ライナー「だから そう深く考えるな! おっとこんな時間か俺は行くぜ」

ベルトルト「うん また」


ライナーやアニを危険にさらすわけにはいかない せめて死ぬなら僕だけだ・・・・・・・

21名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 19:02:49 ID:Tw6N2bRg0
エレンは朝から不快な話を聞かされた

コニー「なんかよ クリスタが誰かと付き合ってるんだってよー」

エレン「ははは 嫌な話だなそりゃ」

コニー「悪いごとじゃねえって 俺らの天使だぜ? それを自分のものにしようなんてよ」

マルコ「それより君にもそういう感情があったんだね」
マルコポットが横から口を出してきた

コニー「失礼だぞ! 俺にもそう思うときはあるんだよ! 村ではあんな美人会えないからな!」

マルコたちが話しているときエレンはイライラが止まらなかった 殺してやりたい思いでいっぱいだがもうここで1人殺してしまっている それも教官という男を
これ以上人が消えると憲兵団の介入もありえる あんな飲んだくれの連中にまともな捜査ができるとは思えないが 用心にはこしたことはない

この話をばらまいたのはあいつしかいない ジャンだ ジャンはミカサに恋愛感情がある それにはまず俺が邪魔なのだ だからこの話をオブラートに包みばらまいているのかは知らないが
俺の耳に入ったのは残念だったな としか言いようがない

エレン「くくく・・・・馬は馬なりに考えた というわけか ははっ」

奴とは折り合いが悪い 俺が消えたら奴には好都合だからな
早くこの問題は終わらせる 憲兵団志望のジャンには悪いが開拓地で草むしりでもしてもらおう



食堂

ミーナ「ねえねえエレンってさ クリスタと付き合ってるの?」
おいおい奴はもうこんなことまで言ってるのか

エレン「そんなわけないだろう? みんなの天使を奪えばみんなに刺されちまう」

ミーナ「そんなことないよ! クリスタをいじめから助けた ヒーローだしさ 女子にも有名だよ?」

エレン「ははっ そりゃ嬉しいね ますます精進しねえとな!」

朝食をはやく済まし出ようとしたがエレンはミカサに捕まってしまった

ミカサ「エレン 話が」

エレン「なんだよ 急いで準備しねえと」

ミカサ「ごめんなさい でも話したいことが」
内容はもちろん俺とクリスタの関係だった

エレン「はあ・・・・俺がそういう関係に見えるか?」

ミカサ「ごめんなさい 疑ってしまった」

エレン「大丈夫だって じゃあな」



エレンの計画は2つある 1つは他人の立体機動の装置をなんらかの形で故障させそれをジャンの罪にきせるというものだ
2つ目はジャンの嘘の噂をあたかも真実であるように見せかけジャンをはめ 開拓地送りにするというものだ

1つ目は却下だ 技巧を担当するのは切れ者の一人であるマルコだからだ
やっぱり2つ目しかないな エレンはジャンの弱点を模索しはじめた

22名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 19:10:48 ID:Tw6N2bRg0
兵站行進のとき思わぬ話を聞かされたことを思い出しながらパンをむさぼっていた


ーーーーーーーーーーーーーー

ライナー「なあエレン? お前も大変だな」

エレン「ああ クリスタのことか」

ライナー「まあな嘘なんだろう? ジャンのことだしな」

エレン「まったくその通りだ そんなに俺とミカサを離したいのかな」

ライナー「ははまったくだ でもよジャンもジャンだぜ? あいつ母親の話したら急にキレだすんだ」

ライナー「前もよコニーがその話したらジャンが急にキレだしてよ 大変だったぜ」

エレン「それは大変だったな・・・・・・・・・・・」

ーーーーーーーーーーーー

思い出しただけでも笑いそうだ まさかこんな簡単に噂の種ができるなんて コニーには悪いがこれは利用させてもらおう
まずはジャンの身元を調査だな ちょうど明日は休日だ その機会にジャンの故郷トロスト区にでも行こう 

おっとまた口笛を吹いていた 癖はなかなか直らないものだ

23名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 21:49:27 ID:MTD334qk0
ジャンwwwww

24リヴァリヴァ:2013/12/09(月) 22:02:29 ID:Y0WGD5jA0
「ジャン」髪型が似てるしかも獣が出てるときに一回もでてない

25進撃:2013/12/09(月) 22:10:11 ID:Y0WGD5jA0
間違えたグリシャだ

26名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/09(月) 22:27:08 ID:MTD334qk0
>>24 >>25
お前荒らしか?wwww

明らかにこのスレで書くようなこと書いてるよなwwww

あと名前がリヴァリヴァってwwww腹筋崩壊させる気かwwwくそワロタwww
ID変わってないのに違う名前とか使う名前は統一しろwwww

27名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/10(火) 00:25:20 ID:MTD334qk0
>>26
明らかにこのスレで書かないようなこと書いてるよなだったwwww

恥ずかしすぎる間違いwwww

28名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/10(火) 17:33:32 ID:qiKOerXo0
初めてココに来たんですけど、臭すぎわろえない。


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