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ミカサ「エレン…これは?」

1名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/02(水) 03:24:32 ID:95QNiF7k0
訓練兵だった頃、こういうやりとりがあったらいいなという妄想SSです。
SS投下するのは初めてなので変なところがあったらご指摘下さい。
*ミカエレ風(若干ミカサが変態?になっています)



とある雨の日の夜のことだった。

ミカサはエレンに用事があって男子寮に来ていたが、

ふと目に止まったソレに眉間の皺を増やして話題を変えた。


ミカサ「エレン…これは?」

エレン「は? 何が」

ミカサ「……これ」

68名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/11(金) 23:19:17 ID:yzI3h6CY0
アルミン「おかしくもなるよ! 僕はどれだけこの日を待ち望んだことか!」

エレン「え…あ…そうなのか?(なんだ? テンションが上がらない俺の方がおかしいのか?)」

アルミン「ふふふ…クリスタの水着の姿がみたいが故に立てたこの計画……実現できてよかった!」

エレン(えええ……トレーニングの為じゃなかったのかよ��(°д°))

ライナー「アルミン! お前は本当に、見た目とは裏腹に中身は漢だな!」

コニー「さすがはアルミン! その根性は気に入ったぜ!(ウリウリ)」

アルミン「そんなことはないよ! 皆の協力のおかげだよ!」

キース「男子諸君、準備は出来たか?」

男子一同「「「はっ!!」」」

キース「では早速、水中でのトレーニングを始めるぞ」

男子一同「「「はっ…!!(あれ?)」」」

アルミン「あの…!」

キース「なんだ、アルレルト」

アルミン「女子の姿は…」

キース「女子は別の場所で別メニューをやって貰っている。ハンジ分隊長の協力の元な」

男子一同(((そんな…!!!)))

エレン(ああ…やっぱりな。そうだよな、うん)

一人冷静なのは、エレンだけだった。

69名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/11(金) 23:28:49 ID:95QNiF7k0
キース「では始めるぞ。まずは腰まで水をつけてスクワット100×50セットからだ。いくぞ!!」

女子の水着姿が見れないことで、男子のモチベーションは一気に下がってしまうのだった。

そして午前のメニューが全て終わり…

エレン「はー結構、しんどかったな! なあアルミン!」

アルミン「そうだね…(水着水着水着水着…)」

マルコ「期待が大きかった分、下がりっぷりも酷いね」

ベルトルト(ライナーも屍みたくなってる…)

コニー「おい、アルミン、生きてるかー?」

アルミン「僕の計画は完璧だった筈だ…何故だ。何故、ただ水着が見たいっていう小さな願望すら叶えることが出来ないんだ。僕は役立立たずだ…くそっくそっくそっ……」

エレン「��(°д°)アルミン!! 戻ってこーい!!(頬ペチペチ)」

アルミン「はっ…僕は今、何を…!(我に返る)」

エレン「大丈夫か? アルミン? 顔色悪いし、休むか?」

アルミン「いや…大丈夫。女子の水着を見ればすぐ回復するさ。これくらい」

エレン(そんなに女子の水着が見たかったのか…)

なんか、ここまで執着しているアルミンを見ると可哀想になってくる。

エレン(せめて一人だけでも見せてやれねえかな…)

70名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/11(金) 23:41:45 ID:95QNiF7k0



キース「休憩は2時までだ。午後からまた同じ場所でトレーニングを再開する。それまでは自由時間とするが、あまり遠くには行かないように。昼食はこちらで用意している。班の代表者は取りに来るように」

エレン(2時間も休憩入れるのか。珍しいな…)

それだけあれば、女子の一人くらい連れてきて、往復することは出来るかもしれない。

エレン(俺一人じゃ難しいかもしれんが…何人か巻き込んで連れていけば…いけるかもしれねえ)

さて、誰を連れて行こう。

エレン(ライナーは目が死んでるし…ジャンもいつもの元気がねえ…マルコはそういうの好きそうじゃねえし…)

消去法で、選んだのは…。

エレン(やっぱ、ここはコニーだな!)

71名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/11(金) 23:46:00 ID:95QNiF7k0
>>69
間違えた。
100×5セット

5000回はあんまりひどいww
ウォーミングアップなので、これくらいでお願いします。

72名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/11(金) 23:50:59 ID:95QNiF7k0
とりあえず、今日はここまで。
続きはまた今度(^O^)ノシ

73名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 09:31:12 ID:95QNiF7k0
エレン「コニー!」

コニー「あ? なんだエレン」

エレン「(小声)なあ、アルミン見てて可哀想だからさ。一人くらい、こっちに女子を連れてこれねえかな」

コニー「ええ?! でも、女子がどこにいんのか分かんねえよ? どうやって連れてくんの?」

エレン「俺の予想だと…そう遠くでトレーニングしてるとは思えねえんだよな。だって、弁当の支給どうすんだよ」

コニー「あ、そっか…女子の分の弁当を配るのに、男子とあんまり離れてたら面倒くせえか。もしかしたら、そう遠くないトコで訓練してんのかも」

エレン「ダメ元でいいからさ、飯食ってから少し、この辺りを散策してみねえか? 俺と一緒に」

コニー「おおいいぜ! ジャンも……と、言いたいところだが…」

エレン「ああ、なんかもう、落ち込みすぎてて声かけられねえから、とりあえず、動けそうな奴らだけで行こうと思う」

他には誰がいるだろうか…。

コニー「なあ、ベルトルト、お前もくるか?」

74名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 09:37:30 ID:bzu8VKoo0
ベルトはアニしか誘わなさそう
ていうか行ったところでまずアニやユミルにボコボコにされそうww

75名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 09:40:29 ID:95QNiF7k0
ベルトルト「え? 俺?(声、かけられると思わなかった…)」

コニー「女子がどこでトレーニングやってんのか、飯食ってから調べに行こうぜ♪」

ベルトルト「うん……うーん…(ライナーどうしよう)」

コニー「ライナーなら放置してていいって、元気ねえし。どうしても嫌ならいいけど」

ベルトルト「(それもそうだな)いや、いくよ」

エレン「よし、とりあえず三人で探せるとこだけ探してみっか」

そして昼飯を食べ終えてから、コイントスで上流か下流か、どちらから探すかを決め、結局上流から散策することが決まった。

三人がしばらくぼちぼち歩いてみると……

大凡、30分後……

エレン「……あ」

エレンの勘は当たった。

水着姿のミカサとサシャの二人が、下流に向かって歩いてきていたのである。

76名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 09:55:35 ID:95QNiF7k0
ミカサ「エレン……!(歓喜)」

どさくさに紛れてダイビングハグをかまそうとするミカサに、チョップをかますエレン。

エレン「飛びつくな! 犬じゃないんだから!」

ミカサ「会えるとは…思わなかった(額痛いけど嬉しい)」

エレン「女子はどこで訓練してんだ?」

ミカサ「もう少し、上流の方。30分くらい下って歩いてきた」

エレン「(俺たちと一緒くらいか)俺達は逆に下流から登って歩いてきた。にしても…」

ミカサとサシャの水着は一見、色気がないシンプルなデザインに見える。

所謂上はスポーツブラタイプの上下の黒水着で、腹が見える。

我々の感覚なら「もうちょっと可愛いのがいいのに」と思うかもしれない。

が…エレン達は、生の女の子が水着姿になっている、という事実が非常に貴重なのである。

だから素直にちょっと感動したのだ。

エレン「まあ、いいんじゃねえの? それ、似合ってんな」

ミカサ「ほ、本当…?(〃ω〃)」

エレン「ああ。こっちにきた甲斐があったぜ。なあコニー」

コニー「ああ! やっぱ女子と一緒に訓練やりたかったなあ〜」

ベルトルト(ミカサとサシャでこれなら…アニは……くっ)

うっかり想像して、顔を赤らめるベルトルトであった。

77名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 09:58:01 ID:95QNiF7k0
>>74
とりあえず、水着が見れないことで意気消沈してる組
(アルミン、ライナー、ジャン)は誘えなかったので、
あとはマルコかベルトルトかな、と思ったんですが、四人だと多いと思ったので、
(あとマルコはジャンの心配してそうだし)
三人くらいが丁度いいので、
ベルトルさんもおまけについていくことになりました(笑)

78名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 10:07:32 ID:95QNiF7k0
サシャ「エレン! コニー! ベルトルト! 男子のおかず、余ってませんか? 今日の訓練、お腹空き過ぎて辛いです…(ぐう)お弁当足りないですよ〜」

コニー「だなー。正直言っていつもより食い足りねえよ(ぐぅ)」

ベルトルト「たぶん、余ってる奴はいるけど、男子のところまではここからだと30分は歩かないといけないよ。往復のことを考えると、午後の訓練に間に合わないかもしれない」

ミカサ「そうね。残り一時間しかない。私達が男子のところに行って戻れば、一時間半かかってしまう。サシャ、今回は諦めましょう」

サシャ「ああ…悲しいです(ションボリ)」

エレン「そうだな…本当は一人くらい、こっちに来て貰いたかったけど、間に一時間の距離があるんじゃ無理だな」

ミカサ「? どうして来て欲しいの?」

エレン「実はアルミンが…(かくかくしかじか)」

ミカサ「(ふむふむ)そう…確かにアルミンが落ち込むのも分かる。私も最初、男女別の訓練だと聞かされた時、そうだった。だからエレンの水着が見たくてつい…下流を沿って歩いてしまった(ポッ)」

エレン「お互いに逆方向に歩かなくて良かったなあ」

ミカサ「まさに運命(キラーン☆☆)」

コニー「でもどうする? この後」

エレン「一度、戻るしかねえだろ。んで、アルミンにもそう報告しようぜ」

コニー「そだなー」

エレン「じゃあな、ミカサ。またな!」

ミカサ「うん…(*´д`*)ノシ」

79名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 10:21:14 ID:bzu8VKoo0
相変わらずミカサの猛アプローチに気づかない鈍感なエレンww

80名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 10:45:18 ID:95QNiF7k0
>>79
いや、エレンはあざといぇーがーなので、気づいてはいると思うんですがw
恥ずかしくてなかなか素直になれないだけだと思いますw
(本当はミカサの水着も結構喜んでますよw)

81名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 10:53:38 ID:95QNiF7k0
そしてエレン達が戻ると、アルミン達ほか男子一同の目に生気が宿った。



アルミン「エレン、それ、本当なのかい?」

エレン「ああ、女子は上流の、だいたい一時間くらい歩いた先で、訓練やってるみたいだぜ」

アルミン「よっしゃああああああああ!!!(ガッツポーズ)」

エレン「(びくっ)」

アルミン「ありがとうエレン! やっぱり君は僕のヒーローだ!」

エレン「えええええ?(俺、大したことやってねえぞ?)」

訓練兵男子1「…と、いう事は、もしかしたら、その…女子の『何か』がこっちに流れてくる可能性も……」

ライナー「ありうる!! ありうるぞおおおおおお!!!」

エレン(何かって何だよ?! 何を想像してんだよこいつら…!)

その辺は各自の想像にお任せする。

アルミン「作戦を考えた(キュピーン☆☆)」

アルミンの両目は輝きを増していた。

82名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 11:09:39 ID:95QNiF7k0
アルミン「午後の訓練は、教官に気づかれないよう、少しずつ、全体で上流に移動しよう」

エレン「お、おい…まさか、女子のトレーニングに合流するつもりか? 距離あり過ぎるだろ」

アルミン「合流まではしなくていい。要は、女子の姿がかろうじで見える位置まで移動出来ればいいんだ。一番目のいいコニー、君だったら、何キロ先だったら女子を視認出来る?」

コニー「うーん…そりゃ地平線なら10キロ先までいけるかもしれんけど…川だとさすがにそんなに自信ねえぞ?」

アルミン「十分だよ! 目を凝らせば、かろうじで見える距離でいいんだ! 皆! 可能性はある! 我々は女子の水着を見る為に、教官を欺いて上流へ向かおう!!」

男子一同「「「おおおおおおおお!!!!」」」

エレン(だんだんアルミンが司令官に見えて来たな…)


そして午後の訓練が始まった。

キース「では午後は、水中ウォーキングをして貰う。川の流れに逆らって、上流に向かってゆっくり歩くメニューだ」

男子一同(((都合のいいメニューキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)))

キース「ただし走ってはいかんぞ。倒れないように気をつけろ。腰を捻りながら、体全体を意識して動け。出来るだけ、ゆっくり体重移動をかけるんだ」

そう言いながら、キース教官が一度、歩き方の見本を見せた。…ちょっと面白かった。

キース「では、全員でいくぞ。よーい、スタート!」

83名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 11:28:43 ID:bzu8VKoo0
ww
もうこの訓練兵はだめだ…w

84名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 11:32:20 ID:95QNiF7k0
男子の気合は凄まじいものがあった。

キース教官が走るな、と注意したのにも関わらず、むしろ走るより早いスピードで、どんどん進んでいた。

男子一同(((この先に女子がいる…!!!)))

今の彼らは、鼻先に人参をぶらさげられた馬と同じ状態だった。



一方、その頃…


ハンジ「今から水中ウォーキングを始めるよ。上流に向かって〜(以下省略)」

女子も男子と同じメニューを始めたので、男子の努力は水泡にきしていたのだが…

その事を知らない男子は幸せだったと言える(合掌)。



アニ(……なんか、嫌な感じがする。気のせいか?)


アニはその時、妙な気配を感じた。

禍々しい、何かが近づいている気がする。

アニ(まさか男子が近くに居る? いや、でも…男子は離れた場所で別メニューって聞いたけど…気のせいか?)

ハンジ「今度は、流れに沿って下流に向かって歩こうね! こっちの方が楽だけど、難しいから気をつけて!」





一方その頃…



キース「今度は反対向きに、下流に向かって歩け!楽になるが、難しくなるから足元に気をつけろ!」


途端、一気にモチベーションが下がる男子一同だった。

85名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 11:34:57 ID:95QNiF7k0
>>83
完全にコントのノリで書いてますwwwww

86名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 12:11:26 ID:95QNiF7k0
そんなわけで男子が上流に向かう時は、やる気満々、下流の時はぐったり…というあまりに極端な表情で男子が訓練を続けたので、さすがにキース教官もおかしいな、と気づいた。


キース(ふむ…上流に女子がいることに気づいたようだな。だったら……)

ニヤリ。

悪い笑みを浮かべる。

キース「ここから先は、別メニューを追加する。まずは二人組を適当に組め」

エレン「?」

キース「二人組でじゃんけんをし、勝った種類で歩く歩数を決めて上流に進め。パートナーは途中で変更しても構わん。パーなら5歩。チョキなら2歩。グーなら1歩だ。子供の頃、遊ばなかったか? あのルールを適用する」

男子一同(((なんだと…?!)))

キース「この勝負を今から2時間ほど続ける。じゃんけんの回数は制限内なら何回でも可だ。負けた方はそのままの位置だ。……諸君、健闘を祈る(ニヤリ)」

男子一同「「「はっ…!!!」」」

87名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 12:16:44 ID:bzu8VKoo0
男子一同大喜びw

88名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 12:19:55 ID:95QNiF7k0





ゴゴゴゴ……



アルミン「エレン…ごめん。ここは僕の為に負けてくれないかな」

エレン「いや、わざと負けるなんて嫌だぜ、アルミン(ニヤリ)」

アルミン「そうか…だったら真剣勝負だ……じゃんけんポン!(パー)」

エレン「(チョキ)やった!! 勝った! おっさき♪」

アルミン「くそー!!!(ギリギリ)」


ライナー「ベルトルト!! 頼む!! 俺の為に負けてくれ!!」

ベルトルト「い、嫌だよ…(俺もアニの水着見たいんだ)」

ライナー「くっ…そうか…だったら真剣勝負だ!! じゃんけんポン!(パー)」

ベルトルト「(チョキ)……そうくると思ったよ」

ライナー「うおおおおおおおお!!!(号泣)」



ジャン「マルコ…なあ…頼むよ(懇願)」

マルコ「うん。分かったよ。じゃあ僕はグーを出すから、パーを出すといいよ」

ジャン「恩に着るぜ…じゃんけんポン!(パー)」

マルコ「(チョキ)……ごめん。ジャン(僕も女子の水着、本当は見たかったんだ)」

ジャン「マルコおおおおおお?!(号泣)」

コニー「ぷーっ! 裏切られてやんの(笑)真剣勝負やんねえからだよ」

ジャン「くううううう…!!!!!」


そして男子同士の究極のじゃんけん大会が開催された。

その模様は、まるで某ギャンブル漫画の限定じゃんけん並みの心理戦だったという…(汗)。

89開拓使官有物払い下げ事件の犯人:2013/10/12(土) 12:32:15 ID:bzu8VKoo0
マルコひでえw

90名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 14:02:37 ID:95QNiF7k0
>>89
あのマルコですら狂ってしまったww
恐ろしき水着の魔力…! 圧倒的誘惑…!(笑)

91名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 14:21:30 ID:95QNiF7k0
コニー「おっしゃ! また勝った! 一歩!」

エレン「コニー、お前案外じゃんけん強いな!」

コニー「へへへ〜まあな! エレンもなかなかだぜ!」



コニーとエレンがツートップ。

以下、大幅に遅れてベルトルト、マルコ、ジャン、ライナー、アルミンの順番だった。

欲にかられた奴はパーを出す傾向にあり、そこを狙い撃ちされて負けるという負のスパイラルに陥っていたのである。

地味にグーとチョキで勝ちあがってきたコニーとエレンは、遂に水着のサシャの姿を100メートルくらい先に目に入れた。



コニー「おーサシャだ! おーい! こっち気づくかなあ」

サシャ「あれ? コニー? どうしてここに?」

コニー「なんか、いつの間にか勝ち続けてこっちに来れたんだ。他の奴らはー?」


大きな声で離れた距離で話す二人。


サシャ「さっき…女子の訓練メニューは4時半には終わったので、残りの時間は各々自由に過ごしていいことになったんですよ! 私は魚がいないかと、この辺を探してたんです!」

コニー「魚かあ…そういや、その手があったな! エレン! 一緒に探そうぜ!」

エレン「おう! 焼いて食おうぜ!(じゅるり)」

サシャ「負けませんよー! 他の男子も後から来るんですか?」

コニー「まだだいぶ時間かかりそうだけどな!」

サシャ「うふふ…だったら男子が合流する前に魚を沢山探しましょう!」



アニ「ちょっと…なんであんたらがここにいるんだい?」



既に着替え終わって、川辺で一人休んでいたアニが、エレンとコニーの存在に気づいた。

エレン「あ、アニ! おまえも魚探さないか?」

アニ「質問してるのはこっちなんだけど…」

エレン「教官の訓練メニューで勝ったから、こっちに来れたんだよ。他の奴らも遅れてこっちくると思うぜ」

アニ「(良かった…着替えて終えてて)だったら、まだ水着を着替え終わってない他の女子に伝えてくる」

コニー「えーなんでだよ。俺達、女子の水着が見たくて頑張ってこっちきたのに…」

アニ「だからだよ!(怒)……ったく、冗談じゃない」

エレン「ふーん……俺もアニの水着姿を見たかったんだが」

アニ「蹴られたいの……?」

エレン「冗談だって…!(こええええ)」

アニ「ふん…(プイッ)」

コニー「つーことは、俺達の後に来る奴らはサシャの水着しか見れねえのか。多分、ミカサも着替え終わってんだろ?」

サシャ「さっき見た限りでは……着替え終わってたと思います。後はクリスタとユミルがあっちで自主的に泳ぎの練習をしているくらいですかね…」

コニー「じゃあ、クリスタにはアルミン達が来るまで待ってて貰った方がいいかもな。俺、話してくるわ」

エレン「おー頼んだ」

92名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 14:40:53 ID:95QNiF7k0
コニーの話に激怒したのはユミルの方だった。

ユミル「ふざけんな! そういう事ならもうあたしらも着替えるわ!!」

コニー「なんでだよ! いいじゃん! ちょっと待ってくれたって!」

ユミル「だいたいなんだその欲望まみれの訓練は! そういうのが怖いから男女別の訓練になったんじゃねえのかよ!!」

コニー「ええ? そうだったのか? 知らんかった」

ユミル「推察しろ! 考えれば分かる話だろ!! よし、女子全員着替え終えて待って、残りの奴らはm9(^Д^)プギャーにしてやる!!」

クリスタ「ユミルやめて! 皆せっかく頑張ってるのに……そういうことなら私だけでも水着姿で待ってるわ」

ユミル「! クリスタやめろ! お前が犠牲になることはない!!!」

クリスタ「でも! 歩いて一時間もかかる距離を、水中を歩いて二時間近くかけて移動するんだよ? 私達の訓練よりはるかに過酷じゃない! だったら労っても……」

ユミル「それは奴らの自業自得だからいいんだよ! 私は絶対反対だからな!」

クリスタ「いや! 私はこのまま待ってあげるわ!」

ユミル「クリスタああああ!!!(頭抱える)」



ミカサ「クリスタ……その意見はあまり良くない」



その時、私服に着替えていたミカサが川辺にやってきて意見を述べた。

ミカサ「もうすぐ5時を過ぎる。この辺りは夕方になったら一気に気温が下がるらしい。だから訓練も早めに切り上げたそうだ。体を冷やす前に上がらないと、体調を崩すかもしれない」

ユミル「そ、そうだぞクリスタ! ミカサの言う通りだ! 体を壊したら元も子もないだろ?!」

クリスタ「でも〜……(アルミン達、尚更可哀想だよ)」

ミカサ「どうしても、というならば、先に上がって、せめて上着は着て待っていた方がいい。男子が全員こちらで揃うまでは、私達も帰れないそうだから」

クリスタ「そうね…分かったわ」

ユミル(全く…この子は…優しすぎる)

ミカサ「今から、男子が揃う前にバーベキューの準備をするそうだから…二人もこっちに来て」

ユミル「おう…男子が来る前に夕飯、食いつくしてやろうかな」

クリスタ「駄目だよ! ユミル!��(°д°)」

コニー「だったら俺達は晩飯用にもう少し、魚探してくるわ」

クリスタ「宜しくね!」

93名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 14:44:33 ID:95QNiF7k0
出かける時間になったので、ちょっと出かけてきます。
もしかしたら、続きは明日になるかもです。(´・ω・`)ノシ

94名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 14:53:09 ID:95QNiF7k0
あ、この時点でお分かりかと思いますが、
ジャンとベルトルトはアボーンΣ(゚д゚lll)決定です。すみませんw

95名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 16:54:04 ID:z7sDzocE0
ジャンは不憫がデフォルトだからな、仕方ない

96名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 23:47:41 ID:95QNiF7k0
アルミン「くそっ…またライナーに負けた…どうして僕はこんなに弱いんだ(涙目)」

ライナー「ははっアルミン、すまないな! お前の分まで、クリスタを拝んでくるから心配するな!」

アルミン「させるかああああ!! 僕もクリスタの水着を見るんだああああ!!」

ジャン「くっ…俺だってミカサの水着を見る…!」

ベルトルト(もう間に合わないかもしれないけど…やっぱり諦めきれないよ、アニ!(の水着))

午後2時から3時までが水中ウォーキング(上流、下流往復)。

3時から5時までが、じゃんけん大会。

さすがに夕方5時を過ぎる頃になると、気温も一気に下がってくる。

水泳を続けるとしたら、この時間帯までが限界であろう。

ライナー、アルミン、ジャンあたりがちまちまドべ争いをしてたその頃…



ハンジ(遅いなあ…)



予定時間を過ぎてもまだ男子が全員揃わない。

ハンジ(今日は初めての水中訓練だから、軽めに流そうって話だったのに…男子の訓練、まだ終わらないのか?)

上位グループは早々とこっちにやって来たが、下位グループは何度もあいこを繰り返して無駄に時間がかかっていた。

ハンジは全員の点呼を終えてからそのまま夕食に入るつもりだったので、どうしたものかと悩む。

ハンジ(女子が優秀だったから、予定のメニューも早めに終わったし…もう、いっか! 男子全員揃ってないけど、そのうちくるっしょ♪ 先にいる奴ら優先で飯を食べ始めましょうか。火つけよ!」

女子一同「「「はーい」」」

じゅうう……

炭火に点火。

野菜と獲った魚だけのバーベキューだったが、今日はこれが彼らの夕食だった。



コニー「うめえええ…! 魚うめえええ!!」

サシャ「はふはふ…! 熱い!」

コニー「やけどすんなよ! サシャ!」

サシャ「はふはふ!(気をつけます!)」

エレン「アルミン達おせーな…大丈夫かな…(もぐもぐ)」

ミカサ「そうね…途中で溺れてなければいいけど(もぐもぐ)」

エレン「うーん、腰までの深さだから、よほどのことがねえ限り大丈夫だとは思うけど…一応、飯食ったら、様子みておいた方がいいかもしんねえな(もぐもぐ)」

ミカサ「同感…(はい、お茶)」

エレン「お、さんきゅ(ズズズ)」

97名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/12(土) 23:51:11 ID:95QNiF7k0
>>96
訂正

ハンジ「女子が優秀だったから

ハンジの独白とセリフが混ざってますが、これはセリフです。

98名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 00:04:30 ID:95QNiF7k0



ベルトルト「はあ…はあ…」

ジャン「はあ…はあ…あ、皆、飯食ってやがる…!」



ようやく、ベルトルトとジャンがゴール間際にやってきた。

ジャン「もういいんじゃねえか? 後は普通に歩いても」

ベルトルト「そうだね…そうしよう」

ゴールが見えたので、面倒くさくなって最後は普通に歩いて移動する。

アニ「…………おそっ(ポツリ)」

エレン「ジャンはドべ3か…ビリはどっちかな…やっぱアルミンか?」

ジャン「ライナーとアルミンが最後っぽいな…つか、エレンてめえ! 何先に着替え終わってんだよ!」

エレンとコニーは既に私服に着替えてジャン達を待っていたのだ。

エレン「ああ…キース教官もこっちにいるんだよ。男子の着替えも馬車に積んで、一緒に持ってきてくれたらしい。早く体拭かねえと風邪ひくぞ」

ジャンが横目で見ると、キース教官は先に酒を飲みながら魚をつついていた。

ジャン「なんだよそれ! じゃあ途中は全く監視されてなかったのか?! だったらもっと早く普通に歩けばよかった! くそっ!」

ベルトルト(だね…普通に考えればその通りか…)

コニー「俺達は普通にじゃんけん勝負しながらでも余裕だったけどな」

エレン「ああ」

ジャン「てめえらはたまたまだろうが! こっちは途中で何回あいこになったか覚えてねえよ!」

コニー「ばーか、そりゃお前の頭が悪いんだろ」

ジャン「お前だけには言われたくねえよ!!!」

99名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 00:16:33 ID:95QNiF7k0
アニ「喧嘩してるとこ悪いけど…急がないとサシャが残りの飯、全部食っちまうと思うよ?」

サシャはまだまだ食っている。その勢いは止まらない。

アニ「あたしらはもう、ほとんど食べ終わったけど…あと10分もすれば…」

ジャンはそれを見て、青ざめた。

ジャン「くそ…! サシャ待てこらああああ!!!」

ジャンは慌てて、バーベキューの方に走った。

それを見てもベルトルトはもう、走る気力すらなかった。

ベルトルト(とほほ…結局間に合わなかった。アニの水着が見れないまま終わった)

アニ「ベルトルト…おつかれさん」

ベルトルト「あ…アニ」

アニは大きめのタオルを持っていたのでそれをベルトルトに渡してやった。

アニ「あんたすぐ風邪ひくからね……とりあえず、それで体拭いたらそのままさっさと飯食いな。急がないと、本当にサシャが残り全部食っちまうよ」

ベルトルト「う…うん…(ま、いいか)」

遅れてしまったけれど、これはこれで良かったな…

と、少しだけ報われた思いのベルトルトだった。

100名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 00:37:32 ID:95QNiF7k0
アルミン(クリスタの水着…水着…ううう…(´;ω;`))

夕暮れ時。

もう時間帯的にも絶望的だということはアルミンも理解していた。

それでも、まだ、諦めきれず、ライナーと最後尾の五十歩百歩の闘いを続ける。

すると…

アルミン(あ…この匂いは…)

魚の焼ける匂いがする。遠くから。

ライナー「誰かが魚を焼いているようだな…あれは…クリスタか?!」

アルミン「なんだって?!」

目を凝らすと、そこにはクリスタだけでなく、女子一同と数名の男子が先にバーベキューを始めている光景が見えた。

クリスタは水着の上から私服の上着を羽織っていた。他の女子は皆、着替えてしまっているが、クリスタだけは何故かまだのようだ。

アルミン「ゴールが見えたああああああ!!(天使が見えたああああ!!)」

ライナー「アルミン!! じゃんけんポン! (パー)よし、勝った! 先に行くぞ!!(ダッシュ)」

アルミン「待って! 置いていかないでくれ!!」

ライナー「うおおおおおおお!!!(暴走)」

もう最後は二人共面倒くさくなり、じゃんけんを放置して残る気力でダッシュした。

ドべ二人を、拍手で迎えるエレンとミカサ。

そして、そんな二人に温かい飲み物を渡すクリスタ。

クリスタ「二人共…お疲れ様…」

アルミン「ぜーはーぜーはーぜーはーぜーはー…」

天使が、水着の上からジャケットを一枚羽織っていて、エロい。

ボタンをひとつしかとめていないから、尚更。

ライナー「はあはあはあ…(息整え)クリスタ…待っていてくれたのか」

クリスタ「うん! 頑張ったね! 二人共!(ニコッ)」

ライナー&アルミン((天使!!…いや、女神!!))

その時、二人の背後に黒い影が、二つ。

そろり。そろり。

101名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 00:48:13 ID:95QNiF7k0
クリスタ「二人が頑張ったご褒美に…」

アルミン「ご、ご褒美…?(ドキドキ)」

クリスタ「ちょっと恥ずかしいけど…見せても…いいよ?(上目遣い)」

ライナー(まじか?! まさか…!)

ボタンをひとつ、外そうとするクリスタに気を取られ…

ライナーとアルミンはその殺意に全く気付かなかった。



トスッ…!

ドス…!


二人はほぼ同時に前のめりに倒れた。

ユミル「おや…? 二人共お疲れのようだね。(よし! うまくいった!)」

アニ「よく頑張ったよ(アルミンなら、音をほぼ立てずに手刀で気絶させるくらい楽勝)」

クリスタ「あれ? あれ?(オロオロ)」



エレン(………)

ミカサ(………)


あえて突っ込まない二人であった。


ユミル「さてクリスタ。もう気が済んだだろ? さっさと着替えよう」

クリスタ(ちょっと残念…)

しゅーんとするクリスタ。

放置される、アルミンとライナー。

そしてクリスタを連れて去っていくユミルとアニ。


エレン&ミカサ(…………)

二人は以心伝心で見つめ合い、結論を出した。

エレン「二人で運ぶか…」

ミカサ「そうね…アルミンをよろしく」

エレン「ライナー一人で持てるか?」

ミカサ「多分、大丈夫…」


そして二人は渋々、気絶した二人を回収するのであった。

102名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 01:00:05 ID:95QNiF7k0
そしてまた別の日…。

アルミン「今度こそ……失敗しない!!(拳を握る)」

次の水中訓練の日。アルミンは再び意気込んだ。

アルミン「前回はいろいろアレだったけど、女子が上流で訓練することが分かったのは大きな収穫だった!」 今度こそ僕は…いや、僕達は、女子の水着を見る!」

エレン(…………)

ライナー「そうだ。まだ諦めるのは早い。次のチャンスこそ逃がさないぞ!」

ジャン「そうだな…次こそは…(ギリギリ)」

ベルトルト(僕は幸い、ミカサとサシャのは見れたけど…やっぱり本命はアニの水着だ! 次こそは…!)

やる気に満ちている(別の意味で)他の男子を尻目にエレンはこっそりコニーに話しかけた。


エレン「(小声)コニー…」

コニー「(小声)あ? 何? エレン」

エレン「(小声)こりゃ俺達、2回も女子の水着が見れたなんて言わねえ方がよさそうだぞ。黙っとこうぜ」

コニー「(小声)だなー…つるし上げられそうだな」

二人はミカサ、サシャ、ユミル、クリスタの四名の水着姿は目に入れているのだ。

アニは不運にも見れなかったが、収穫としては上出来である。

103名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 01:18:59 ID:95QNiF7k0
コニー「(小声)皆には言えねえけど、四人のうち、お前はぶっちゃけ、どの体型が好きだ? 俺、案外ユミルのくびれ良かったと思う! 胸の形はサシャだけど!」

エレン「(小声)た、確かに、ユミルの奴、意外と細くてくびれてたな。服の時と全然印象違ったし綺麗だった。サシャも意外に胸あったつーか…いや、俺はミカサの下半身が一番なんだけど(赤面)」

コニー「(小声)ほほう。おまえ尻好きだったんか…やっぱりな! そんな気がしてたぜ! でもミカサは尻より腹筋に目がいかねえ? 俺より割れてて男としてはちょっとショックだったぜ」

エレン「(小声)それも分かる。ミカサの腹筋には勝てる気がしねえ…でも、全体の下半身のラインがしっかりしてるだろ? 安産型つーか、大きい方が難産になりにくいらしいし、俺はそっちの方が好きなんだよな…タイプとしては」

コニー「(小声)分かる! やっぱ尻は大事だよな! いろんな意味で! クリスタは?」

エレン「(小声)アルミンには悪いが…クリスタはちょっと細身過ぎるかな…」

コニー「(小声)だよな〜ま、可愛いのは認めるけどよ。もちっと丸い方が俺も好みかな」

エレン「(小声)まあな…女はちょっと丸いくらいが可愛いよな」


食糧事情のせいで全体的に細身の女性が多いので、太っている女性は希少価値がある。

エレン達も例外ではなく、ついないものねだりをしてしまうのだった。

そんな風に二人がこそこそと話していたら、ようやくキース教官がやってきた。

104名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 01:29:31 ID:95QNiF7k0
キース「本日も水中訓練を行う。女子は今回は皆のサポートに回るから(タイム測定など)一緒に訓練は行わない」

男子一同「「「え?!」」」

キース「今後は水中訓練のみ、日程を男女交互に行っていくのでそのつもりでいるように」

男子一同「「「…………(絶句)」」」

男子一同は全員、一斉に青ざめた。

そして、女子の登場である。

ユミル「ククク…これでもう、にとど水着姿を拝むことはできねえな」

どうやら、ユミルが一計を投じたようである。

ユミル「女子の時は、別に男子のサポート要らないから自習でもしてるんだね」

男子一同(((そんな殺生な…!!!!)))

男子にとっての地獄の一日が始まる。



かと、思いきや…



クリスタ「みんな、頑張れー!!(><)」


白いTシャツとズボン姿のクリスタが降臨した。


男子一同(((天使降臨…!)))

ミカサ「エレン…頑張って!」

ジャン(うおっ…ミカサもいる!)

アニ「さぼったら、ただじゃおかないよ(←自分のこと棚上げ)」

ベルトルト(アニも見学してる…!)

サシャ「みんなー! 魚もついでに捕獲してくださーい! 夕食につけますよ!」

コニー「おー! 任せとけ!」




エレン(こりゃ、下手なところは見せられねえな…!)


これはこれで、やる気が出てきた男子一同だった。








ユミル「本当、男って単純な生き物だな…」

クリスタ「そこが可愛いんじゃない♪」




(おまけ①おしまい)




結局、アルミンはクリスタの水着姿を拝めませんでした。あれー?(笑)

105名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 01:30:39 ID:95QNiF7k0
>>104
訂正

ユミル「ククク…これでもう、二度と水着姿を拝むことはできねえな」

変換ミス→二度と

106名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 01:34:26 ID:95QNiF7k0
>>95
今回、報われたのはエレンとコニーとベルトルト(ちょっとだけ)でした。
アルミンとライナーとジャンは不憫組なので合唱…(チーン)

107名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 01:36:07 ID:95QNiF7k0
そしてまた、おまけが本編な状態の長さになってしまいました。
でも、「こんなやりとりがあったらいいなあ」が元に書き始めたので、テーマは全部一貫してます。
内容は全然違うけど(笑)

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

108名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 01:53:31 ID:95QNiF7k0
(追記)
あ、エレンを勝手に尻好きにしてすみません(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
いや、ミカサの下半身の強さってぱねえから、
土台が相当しっかりしてるんじゃないかという妄想です。骨盤とか。

ミカサが好きというより、下半身がしっかりした女が好きという意味で書いてます。
ちゃんとエレンもコニーも、見るとこちゃんと見てますよっていう、
男の子っぽさを出したかったのであんな会話になりました。

異論のある方、ごめんね☆

109名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 18:39:10 ID:z7sDzocE0

「エレンは胸より尻派」説を推すよ
ミカサの尻は絶対触り心地がいいはず

110名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/10/13(日) 21:24:49 ID:95QNiF7k0
>>109
ありがとんwwww
同士がいてくれて嬉しい(*≧∀≦*)

エンドカードのミカサの尻アップ絵を見てたらムラムラするエレンとか
想像すると萌えてきたので、自然とそうなった。

立体機動も、下半身強くないと操作出来ないらしいので、
ミカサのお尻は最強ということで(笑)

111名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/11/28(木) 23:41:45 ID:qU/sPtnU0
エレン「…///」E:エンドカード
ミカサ「…?エレン何を見てるの?」
エレン「な、なんでもねぇーよ!」ササッ

112名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/11/29(金) 00:13:46 ID:8aVTusIE0
可愛いおまけありがとうwww
>>1として書いた甲斐があったww


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