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Key Of The Twilight
527
:
アブセル
◆Hbcmdmj4dM
:2016/05/23(月) 02:02:13
【過去】
「いった!」
不意に頭突きを食らい、後ろに倒れるアブセル。
だが彼はどんな仕打ちを受けようと、自分の行動にリトが何かしらの反応を返してくれることが嬉しいらしい。
にんまりと笑うや素早く起き上がり、懲りずにまた抱きついた。
「俺はいなくならないよ。ずっとリトと一緒にいる」
なんならポセイドンの神様に誓ってもいい。とアブセルは言う。
「リトは知らないだろうけど、俺リトと出会えて変われたんだよ。
何かさ…前まではずっと狭くて真っ暗なところに閉じ込められてる感じがしてた。すごく怖くて寂しくて…、抜け出したくても何か身動き取れなくて…。
…でも、それをリトが助けてくれたんだ。
リトが俺を明るいところに連れてってくれたって言うか、リトそのものがキラキラしてた…?って言うか…」
上手く言い表せないのが、もどかしい。
少ない語彙の中で暫く一生懸命言葉を探していたアブセルだったが、直ぐに諦めた。
「とにかく!俺はリトと一緒にいる時間が一番楽しいってこと!
だから、同じぐらいリトのことも楽しませてあげたい!リトに恩返しできるまではずっと側にいる!」
アブセルはアブセルなりにリトを喜ばせようと、あれやこれやと考えて行動していたらしい。
もっともその八割方は、彼自身の願望が前面に押し出されている為、周囲には伝わり難いが。
「いつかリトだって、ここから出られる日が来るから安心しろよ!
いまディア姉達がその為に色々準備してるんだってさ。だから"リトお衛り隊"の構成員である俺もそれに協力するんだ!」
【長々とアブセルの過去話に付き合って頂きありがとうございました!(^ω^)
何か止め時が分からなくなってきましたが…(笑)取り合えず自分の方はやりたいことも大体やったので、もしリマさんが良ければ切りの良いところで纏めて終わりにしようかなーと思いますが…如何でしょ?】
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