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【陰湿】暗黒学園【グロ注意】

289玖狼 哉/猫宮 和也 ◆mErilcTZcw:2013/11/05(火) 23:01:22
(玖狼哉)
渚──逃げるよ。(走りながらでも相手に声をかける。届いているかは解らない。もしかしたら、声なんて届いていないかもしれない。けれども、それでも十分だ。今は逃げる事に専念すべきなのだから。例え引き摺ってでも。彼は遠慮無しに走り続ける。後ろの追っ手は容赦なんてしない。皆血眼になってキャンディーを求めているのだから。そんなに欲しければ、追いかけている奴等のものでも奪えば良いのに。そんな事を頭の片隅で思いながら、彼は廊下の角を曲がり、教室に転がり込もうと試みる。その際には、相手を引き寄せて口を手で押さえる事は忘れないだろう。引きずられている状態なら、それ等の行為は簡単な筈だ。)
>>285 渚

(玖狼哉)
それは──悪趣味な。(露骨に嫌な顔をしない辺り、彼はやはり優しいのだろう。苦笑を浮かべるだけで、それ以上は何も言わなかったし何も触れなかった。目の前の相手は、何処か兄に似ているところがあるのかもしれない。けれどもまだ子供のような箇所があるだけ、マシなのだろう。少なくとも彼はそう思う。兄のように、慈悲も無く人を貶めるような人物では無い…と思いたい。彼はゆったりと歩き出し、周囲を警戒しながら相手に声をかける。「まぁ…兎も角、今は早く集める事に専念しましょうか。」うだうだと考えていても仕方が無い。厭な記憶ばかり蘇ってくるだけだ。)
>>286 黒陽

(猫宮和也)
そうこなくっちゃ──(面白くないよね。彼は三叉槍で防ぐ相手に合わせて、すぐさま対応。首に伸ばした手を捻り、三叉槍を掴む相手の手首を掴もうと試みる。そうする事で、手首を掴む手に力を入れて三叉槍を手放させようと言う考え。体格からして、彼の方が有利であろうと思われる。また、普段から〝こうした事〟に慣れている彼は、どんな行動にも躊躇いが無い。躊躇えば、此方が負けると知っているから。それはそれは、遠い過去の話し。けれども身体に染み付いてしまった事。もしもそれが成功したならば、彼は壁についていた手で相手の首を掴もうとするだろう。失敗したとしても、壁についていた手とあいている手を使って、相手の両手首を抑えようと試みる。)
>>287 竜咲

(猫宮和也)
だろうねぇ……。君ガリガリだし。(彼は相手の言葉にあっさりと同意した。飢える事に慣れている、と言うのは外見から見ても明白な事実だ。寧ろ否定出来たらある意味凄いと思われる。このまま立ち去ろうとしたものの、彼は猫のような気紛れで会話を続けた。と言うよりも、交換条件を出した。扉の前に立ち、あくまでも約束は守っている状態で。「でも、ご飯が欲しいんだろ?美味しいご飯がさ。俺だったら、用意してあげられるけど──タダってのはつまんないから、何か君の大切なものを、差し出してよ。友達、とかでもいいからさ。名前さえ教えてくれれば──ね。」名前さえ教えてくれれば、特定など安易なものだ。Aランクの権威を活用すれば、見つける事は容易い。)
>>288 ミラ


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