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あの時もう少し信奉強く探していれば…

1デスタムーア@うぎゃあ:2014/03/25(火) 20:04:13 ID:LxPVAkQ2
まあその代わりに九を知れたとも取れるけど
それでも2は無駄した事に変わりはない
34と36じゃ大違いだろうに…

2ZERO:2015/03/02(月) 12:19:35 ID:7WJRZz1M
   笛の調べ    Flotenspie 

 夜もふけて、茂みと木立ちの間に

 あかあかと窓の輝く一軒の家、

 そこに、見えない部屋の中に、

 笛ふく人が立って吹いていた。


 古いなじみの歌であった。

 しみじみと闇の中に流れた。

 どの国もがふるさとであるかのように、

 どの道もが完結されでもしたかのように。


 この世の秘められた意味が

 彼の呼吸の中にあらわれていた。

 そして心はいそいそと浸りきっていた。

 そしてすべての時が現在となった。

32CG書き込み不能 システムにやられてる:2015/03/02(月) 12:20:22 ID:7WJRZz1M


いま やられてる事 と想像されるもの

僕の声のサンプリングがたくさんとられれて

それを元にボットが作られてる  


またイヤホンの音量が無茶に設定されてる


イエス ノウの判定が逆にされてる


そのたボイスサンプルを元にデジタル加工されたものが流されて

出てない番組で出てることにされる



で互いの信用をつぶすための離反工作として編集加工された音声データが出されてる

4これは誰でもつぶされるシステム:2015/03/04(水) 04:03:18 ID:???
   

         柔らかな雪


  雪の降る日 わたしはそとを歩き

  柔らかな雪に 遊んでくれと頼んだ

  雪は遊び 雪ざかりにとけた

  冬はこれを 恐ろしい罪とよんだ

5デスタムーア@うぎゃあ:2015/03/19(木) 07:10:38 ID:???
    Youth .

 青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ
 優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦をも却ける勇猛心、
 安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ

   年を重ねただけで人は老いない 理想を失うときに初めて老いが来る
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ
   苦悶や狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く
人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう

   年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か
曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星晨、その輝きにも似たる事物や
思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心

人生への歓喜と興味
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる

   大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける
限り、人の若さは失われない これらの霊感が絶え、

悲嘆の白雪が 人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを堅くとざすに至れば、

この時にこそ人は全く老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる

6クラークへ:2015/03/19(木) 07:11:31 ID:???
年老いたものに新時代の価値を予言して

彼らを打ち滅ぼさん

ひとつの時代とは死にゆく夢の謂なれば

生まれいずる夢の謂なれば

7計劃:2015/03/20(金) 09:44:09 ID:???
     イタリアを望む     

湖のかなたに、バラ色の山の後ろに、
イタリアが横たわっている、私の青春の賛仰の国が、
私の夢になじんだ故郷が!
赤い木立ちは秋を語っている。

私の一生の秋の始めにのぞんで
私はひとりすわって、
世界の美しいむごい目をのぞきこみ、
愛の色を選んで、描く。

この世界は私をあんなにも度々欺いたが、
私はやっぱり世界をいつもいつも愛している。

愛と孤独、
愛と、満たされぬあこがれ、
それが芸術の母だ。
私の一生の秋にもまだ、
それらは私の手を引いて導いてくれる。

そのあこがれの歌が
湖と山々と、別れを告げる美しい世界に
不思議な力で輝きをひろげる。

8デスタムーア@うぎゃあ:2015/04/01(水) 23:52:55 ID:???
   春 

 
 太陽。溶け始めた、僅かに残る雪。
 すべての屋根から滴る水。
 こつこつとひびく靴の踵。
 濡れてきらきら光る道。
 高い柵のうしろにある、
 なかば追いたてられた鹿のような草・・・・・・


 空。降り下る、緩やかな、暖かい雨。
 わけもなく吠えたてる犬。
 ふわふわと風になびくコート
 笑い声のような、薄い服。
 子どもの手のなかに、少し湿った雪。
 目のなかに、最初のクローバへの憧れ・・・・・・


 春。木々は今ようやくすべての葉を落とし、
 どの潅木も新しい幸福の使者として、
 やさしく鳴りひびいているよう。
 そして、明日は燕も戻ってくる。

9デスタムーア@うぎゃあ:2015/04/08(水) 15:03:58 ID:???
J・F・ケネディ が1961年にマサチューセッツ州の州議会で行ったスピーチ


 多くを与えられている者には多くが要求される。そして何時の日か歴史という高貴な裁きの場で我々が国家に対するつかの間の奉仕においてどれだけの責任を果たしたのかが問われるであろう。
その時4つの疑問に対し我々がどう答えるかで審判が下されるだろう。

 第1に、真の勇気があったか。
      その勇気とは単に敵に対するものでなく必要とあらば仲間に対しても立ち向かうことのできる勇気であり、
      公のプレッシャーだけでなく私的な欲望にも立ち向かえる勇気である

 第2に、われわれには真の決断力があったか。未来と過去を真正面から見つめ、
      自らの過ちを認め、自分達の知識の限界を知り、それを認める英知があったか。

 第3に、われわれに真の尊厳があったか。自らの信念を貫き通し、人々の信頼を裏切らなかったか。
      政治的野望や金銭的欲望のために神聖なる任務を汚さなかったか。

 最後に、われわれは真に国家に献身したか。
      名誉や特定の人間やグループに妥協せず、個人的恩義や目的の為に道を曲げず、
      ただひたすら公共の為、国家の為に身を捧げたか。

 勇気、判断力、尊厳、そして献身・・・これら四つの要素が私の政権の活動の基準となるであろう。
 恭謙の念をもってこれからの任務につくにあたって、私は神の助けを求めたい。
しかしこの地上では神の御意志はわれわれ人間が実行に移さねばならぬということを心に刻んで、私はこの厳粛な旅に向かう。あなた方の支持と祈りをお願いしたい


10出崎:2015/04/17(金) 14:30:45 ID:???

     Prospice    
 
  死を恐れる? 喉が霧のために苦しくなり、
    眼が霞のためにぼやけるのを、私が恐れる?

  いかにも、雪が降りだし、疾風が吹き出せば、
    ああ、俺も最後の土壇場に近づいたと、――

  暗黒と嵐の本拠に、敵の牙城に、ついに
    近づいた、と私も悟るかもしれぬ。

  そこには、あの恐るべき「恐怖」が姿を現すかもしれぬ。
    だが強い男は怯むことなく前進しなければならぬのだ。

  旅路は終わり、越すべき峠は越した、
    障壁もまさに崩れ落ちようとしている。


  とはいえ、もう一戦が、一生涯をかけて戦い求めた
    勝利の栄冠を手にするためもう一戦が、残っている。

  私は終始戦ってきた男だ、だから、もう一戦が、
    必死の最後の戦いが残っているのだ!


  死神に目隠しをされ、そのお情けに縋って、鞠躬如(きっきゅうじょ)として
    その関門を通り抜けるなどもっての他だ。

  断じて否だ! 私には死の一切を味わわせ、仲間である
    昔の英雄たちと同じ運命を辿らせ、
  
  真っ向からその衝撃を受けさせ、苦痛と暗黒と凍冷という、
    生命の負債を一挙に返却させてもらいたい。

  なぜなら、勇者には、突如として、最悪の事態は最善の
    ものへと一変し、暗澹たる瞬間は終わってゆくからだ。

  いや、吹きすさぶ嵐も、荒れ狂う悪魔の怒号も、
    静まり、穏やかな調べとなり、

  忽然として変化し、苦痛から脱却した平静が現われ、
    ついで光が現われ、ついで君の胸元が現われるからだ。

  おお、わが妻よ、わが魂の魂よ! 私は再び君を抱くのだ、
    そして、その他の一切は神の御心に委ねるのだ!

11編集王:2015/04/27(月) 07:25:01 ID:???
  プロローグ

       この詩集を持った友に

 もう伝説のようになっている少年のころから
 私を動かして喜ばしたことのあるものを、
 考えたことや、夢みたことや、
 祈りや、求愛や、嘆きなどにちなむ、
 たまゆらな、色とりどりの落ち穂、残らず、
 あなたはこのページの数々に見出します。
 それが好ましいものか、無益なものかは、
 あまりむきになって問わないことにしましょう――
 やさしく受け入れてください、この古い歌を!

 私たち、年とったものにとっては
 過ぎ去ったものの中にたたずむことはゆるされており、慰めにもなります。
  
 この数千行の詩句の背後には
 一つの命が花咲いています。かつてはそれは甘美だったのです。

 こんなつまらないものにかまけたことを
 追求されたとしても、私たちは、
 今夜飛んだ飛行士達よりも
 血にまみれた痛ましい大軍よりも、
 この世界の偉大な支配者たちよりも、
 かるがると自分の荷物を背負っているでしょう。

12ライフデータが捏造できるんだよな:2015/05/06(水) 07:30:48 ID:???
           
      五月に
              
 
 ああ、教会の鐘が鳴っている……
   この緑の大地のこの鮮やかさ、美しさはどうだ!
 鶫の群れが鳴いている……
   この大気を吸っただけで、万物は恍惚となっている!

 ああ、教会の鐘が鳴っている……
   あそこの小川が夢を見ている
 鶫の群れが鳴いている……
   緑の焔が見渡す限り燃えている!

 ああ、教会の鐘が鳴っている……
   聞くがいい、全世界が神を讃え、神に祈っている!
 鶫の群れが鳴いている……
   安息日の平和に大気が酔っている!

13捏造された情報に浪費しないように みんな背負いこまないようにな:2015/05/13(水) 10:46:10 ID:???
        少年の五月の歌
                     

 おとめらは
 美しい花ぞのの中で遊ぶことができる。
 金色の柵がまわりにある。
 男の子らは
 うらやましそうに柵のふちに立ってぬすみ見し、
 あの中にはいれたら、と考える。

 この美しい花ぞのの中は
 清く明るい光に溢れ、
 そこにいる人はみなたのしげだ。
 ぼくたち、男の子らは待たなければならない。
 大きくなり、若い紳士になるまで、
 中にはいることはできない

14システムの全貌解明と好評は必須だよな:2015/05/30(土) 13:13:06 ID:???
ソネット  


自由よ!鉄鎖に抗する精神を守る、永遠の霊よ!
お前は牢獄にあってこそ真の生彩を発揮する。
なぜなら、牢獄の中にあっても、お前の心を――自由愛の他は
何ものにも縛られぬ心を、己のすみかとするからだ。


自由よ!お前の子等が鉄の枷に縛りつけられ、

日の射さぬ陰湿な地下室に呻吟するとき、
彼らの望む自由の国は、彼らの殉教の血で卒然と興り、
解放の大儀、風に乗って世界各地に翔けてゆくのだ。


ジョンよ! おお、ジョンよ! お前の牢獄はまさに聖所、
お前の悲惨な石畳はまさに聖壇、――この冷たい石畳が
本来泥土であるかの如く、足跡を留めているのは、


かつて囚われの身となっていた者が歩きまわった証拠だ――

その名はポニヴァ―ル! 何人もこの足跡を消してはならぬ、
これこそ今なお圧制の苦しみを神に訴えているからだ!

156月7日:2015/06/11(木) 16:26:57 ID:???
          Heraclitus    


 ヘラクレイトスよ、人の噂によれば君は死んだとのこと、
 この辛い報せを聞いて僕はなんど辛い涙を流したことか。
 君と僕は終日、そうだ、太陽が辟易して沈むまで、いくたび、
 談笑の時をすごしたことか! そのことを思い、僕は泣いた。

 ヘラクレイトスよ、カリアから来た友よ、君が一握りの灰と
 化し、永遠の眠りについてから、長い歳月がたった、――だが、
 今でも、君の快い、夜鳴鶯のような声が響いている。死は、
 一切を奪い去るが、君の声を奪い去ることはできないのだ・

16king of pop:2015/06/25(木) 17:31:43 ID:???
    喜びをもって


  喜びをもって……
  
  ただひたすらに感情を爆発させようとする、
  燃え上がり、陶然としている一連の人々……

  喜びをもって……

  わたしたちの内部に貯えられたエネルギーはすべて、
  この歓呼、歌、ステップで使い果たされる――

  周りで見物している人にとっては、この踊りは無秩序な叫び、
  足踏みとしかみえないかもしれない。

  しかしわたしたちにとっては、これはわたしたちの生活、
  わたしたちの願いのシンボルなのだ――

  《 あらゆる領域で自由を! 》

  そして、始めはゆるやかに揺れ――ぶらり、ぶらり――
  突然、踊りは解き放たれ、嵐のようにすべてをひっさらっていく……

  わたしたちはみんないっしょに笑い、歌い、歓声をあげる――
  そして踊りに踊る――息が絶えてしまいそう……

  ようやく、このもつれ合いは解きほぐれる。わたしたちは疲れ、
  しわがれ、息もつけない――それでもわたしたちは幸福なのだ!

177年目:2015/06/25(木) 17:32:26 ID:???
けれども
いまごろ ちゃうど おまえの年ごろで
おまえの素質と 力をもってゐるものは
町と村との一万人の中に おそらく5人はあるだろう
それらのひとのどの人も
またどのひとも
五年のあひだに
それを大抵無くすのだ
生活のために けずられたり
自分でそれを なくすのだ

すべての才や
力や材といふものは
ひとにとどまるものではない
ひとさへひとにとどまらぬ
おまへのいまのちからがにぶり
きれいな音の正しい調子と
その明るさを失って
ふたたび回復できないならば
おれはおまへを
もう見ない

なぜならおれは
すこしぐらゐの仕事ができて
そいつに腰かけてるやうな

そんな多数をいちばん
いやにおもふのだ

みんなが町で暮したり
1日あそんでゐるときに

おまへはひとりで
あの石原の草を刈る

そのさびしさで
おまへは
音をつくるのだ

多くの侮辱や
窮乏の
それらを噛んで
歌ふのだ

ちからのかぎり
 そらいっぱいの
    光でできた
  パイプオルガンを弾くがいい。

18デスタムーア@うぎゃあ:2015/07/06(月) 11:47:40 ID:???
  アメリカの「独立宣言」から有名な一節を取ってみよう


 我々は以下の如き真理を自明の理と信ずる、

 即ちあらゆる人間は平等に造られたものであり

 彼等は造物主に依って特定の絶対権力を賦与されたのであり、

 これらの諸権利には生命と自由と幸福の追求が含まれているという事を信じる。

 これらの諸権利を確保する為に、政府が人間の間に組織されたのであり、

 権力は被治者の同意を得て生じたものであり、

 如何なる形の政体であれ、これらの諸目的を破壊するようになった場合は、

 人民がこれを改変し、或は廃止し、新たな政府を組織する権利があることを信ずる・・・。

19ホーガン:2015/07/12(日) 15:43:49 ID:???

    宇宙的なものの歌


 詩神はいった、さあ
 どんな詩人もまだ歌わなかった歌を、私にうたってくれたまえ、
 宇宙的なものについて、私に歌ってくれたまえ。


 我々のこの広漠たる地球の中に、
 私たちはこの無限大の粗笨と鉱滓のただ中に、その中央核心のなかに包まれて、安全に、
 完全な種子が静かに横たわっている。


 全ての生命には、ある役割、多少なりとも役割がある、
 何もまだ生まれていないが、それだけは生まれており、
 覆い隠され、または露出したままで、その種子は待っている



 それは夢なのだろうか。
 否、それの欠けていることこそ夢なのだ、
 そしてそれがなくては、生の教訓も、富も、一場の夢に過ぎない
 そしてその全世界も、ただの一炊の夢にすぎないのだ

207月15日:2015/07/16(木) 17:45:43 ID:???
           Heraclitus    


 ヘラクレイトスよ、人の噂によれば君は死んだとのこと、
 この辛い報せを聞いて僕はなんど辛い涙を流したことか。
 君と僕は終日、そうだ、太陽が辟易して沈むまで、いくたび、
 談笑の時をすごしたことか! そのことを思い、僕は泣いた。

 ヘラクレイトスよ、カリアから来た友よ、君が一握りの灰と
 化し、永遠の眠りについてから、長い歳月がたった、――だが、
 今でも、君の快い、夜鳴鶯のような声が響いている。死は、
 一切を奪い去るが、君の声を奪い去ることはできないのだ

217月15日 16日:2015/07/16(木) 17:50:33 ID:???
2015年7月15日 16日でこの国は国民のコンセンサスも戦略もないまま舵をきらされたな
日常では換わったように見えないけれど 変わるんだよな

違憲でコンセンサスも戦略もnないゆえに場当たり的で現場や弱者にその歪が一番推しかかることになるだろうな

227月15日 16日:2015/07/16(木) 17:52:01 ID:???

     想いはひとり浮んで消える    


  想いはひとり浮んで消える
    想いをひめた うたのことばは
    夜あけの空の 月かげのように消える

  想いはうつくしく 想いはかわらずにある
  星空を 真珠のように 織りなして!

23デスタムーア@うぎゃあ:2015/07/25(土) 04:49:38 ID:???

     夏の夕影に



 森の上 みどりの牧場の上に

 夏の夕影のほの昏く、
 蒼空にこんじきの月、

 香しく、もの皆の心和らげ照りわたる。
 

 蟋蟀はせせらぎのほとりにすだす。
 そのとき水に何ものぞ身動きし、
 旅人は河水のさざめきを聴く、
 また聞ゆ、しじまの中の息づかい。


 小川の水にただ独り
 浴みせる美わしき水の精
 白くめでたき、そのうなじ
 ほのぼのと月の光にうかびたり

242CH 連投規制:2015/08/06(木) 12:56:50 ID:???

  Everyone Sang     みんなが歌った

                

 みんなが突然大声で歌いだした。
 私の胸は悦びで溢れた――それは、
 囚われていた鳥が急に自由の身になった悦びに似ていた、
 激しく羽搏きながら、白い花の果樹園を超え、緑の野を超え、
 飛んでゆく、飛んでゆく、・・・・・・見えなくなるまで・・・・・・。

 みんなの歌声が突然高くなった。
 眼の前が美しさに輝きだした、夕陽のあの美しさに。
 私の心は涙で震え、恐怖の念が
 洗い流されていった。――いや、一人一人が鳥であった、
 歌には言葉がなかった・・・・・・いつまでも終わろうとは
   しない歌だった。

25デスタムーア@うぎゃあ:2015/08/12(水) 11:31:04 ID:???
     剣は不毛の荒野で


   剣は不毛の荒野で

   鎌はみのり豊かな畑で歌った

   剣は死の歌を歌ったが

   鎌を屈服させることはできなかった

26看板:2015/08/19(水) 13:38:55 ID:???
汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れっちまった悲しみは
たとえば狐の革裘(かわごろも)
汚れっちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れっちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れっちまった悲しみは
懈怠(けだい)のうちに死を夢(ゆめ)む

汚れっちまった悲しみに
いたいたしくも怖気(おじけ)づき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……

27デスタムーア@うぎゃあ:2015/08/19(水) 13:40:48 ID:???
 Sehnsucht    

  金色に星はかがやき
 わたしはひとり窓辺にたった、
 しずかな野のかなたより
 きこえくる郵便馬車の角笛ひとつ。
 身体のうちに心は燃え立ち
 ひそかにわたしは思った、
 ああ、だれかともに旅する者はいないか
 このすばらしい夏の夜に!

  若者がふたり
 山坂をゆき
 静寂の地に歩きながら
 歌うのが聞こえる、
 かすかにざわめく森の
 めくるめく巌の谷のこと、
 崖の裂けよりたぎり落ち
 森の夜に吸われゆく水のこと。

  大理石の像を歌い、
 岩をおおう小暗い葉陰に
 荒れすさぶ苑を歌い、
 月光のはえる館を歌う、
 館では娘らが窓辺に耳を澄ます、
 立琴のひびきがめざめ
 ものうい噴泉がさざめくとき、
 すばらしい夏の夜に――

288月21日トニースコット:2015/08/22(土) 01:53:02 ID:???
     兵士  

もし僕が死んだら、これだけは忘れないでほしい、――
  それは、そこだけは永久にイギリスだという、ある一隅が
異国の戦場にあるということだ。豊かな大地のその一隅には、
  さらに豊かな一握りの土が隠されているということだ。
その土は、イギリスに生をうけ、物心を与えられ、かつては
  その花を愛し、その路を闊歩した若者の土なのだ。
そうだ、イギリスの空気を吸い、その川で身をそそぎ、その
  太陽を心ゆくばかり味わった、イギリスの若者の土なのだ。


また、―――もし僕の心が罪を清められ永遠者の脈うつ心に溶け
  こめるならば、感謝の念をこめて、故国によって育まれた
  数々の想いを故国に伝えるであろうことを、―――
故国の姿や調べを、幸福な日々の幸福な夢を、友から学んだ
  笑いを、祖国の大空の下で平和な者の心に宿った
  あの優しさを、故国に伝えるだろうということを。

29デスタムーア@うぎゃあ:2015/08/31(月) 23:49:39 ID:???
  八月の終わり     

もう諦めていたのに、夏は
もう一度力をとりもどした。
夏はだんだん短くなる日に凝り固まったように輝く、
雲もなく焼きつく太陽を誇りの顔に。

このように人も一生の努力の終りに、
失望してもう引っ込んでしまってから
もう一度いきなり大波に身を任せ
一生の残りを賭して見ることがあろう。

はかない恋に身をこがすにせよ
遅まきの仕事に取り掛かるにせよ
彼の行いと欲望の中に、終りについての
秋のように澄んだ深い悟りがひびく。

30誕生日:2015/09/13(日) 07:23:55 ID:???
 The Scholar

私は多くの故人に囲まれて毎日の生活を送っている。
あたりを何気なく見回しただけで、
忽ち彼らの姿が目に付く。
いずれも大昔の先達で
親しい、信頼のおける人たちばかりだ。
私は毎日彼らと話を交わしながら暮らしている。


嬉しい時には、彼らと喜びを分かち合い、
悲しい時には、彼らに慰めてもらえる。
この人たちにどれほど自分が
お世話になっていることかと、しみじみ思うにつけ、
深い感謝の念が胸に込み上げてきて、
いつのまにか、頬に涙が流れてくることもしばしばだ。


私はこれら故人と思いをともにし
永い間一緒に暮らして今日に及んでいる。
私は彼らの美徳を愛し、彼らの弱さを不憫に思い
その希望や不安を我が事のように感じ
それらの教訓から、人生いかに生くべきかについて、
敬虔な思いをこめて学んでいる。


私はこれら故人と希望をともにしている、そして
もうすぐ近いうちに、彼らの仲間になれると思う。
そしたら、一緒に長い旅に出て、あの
永遠の未来へと行けそうな気がしている。
だが、たとえ私が墓の下の土と化しても、
神に嘉される一つの名前を後に残せたら、と思っている。

31誕生日:2015/09/19(土) 09:16:56 ID:???
違憲の法案がとおったね
愚考過ぎるな 



地球最後の世紀にアメリカ人が学んだように
情報の自由な流通こそ専制政治に対抗しうる唯一の手段である。

支配者が情報を制御できなくなった途端、それまで虐げられてきた人々の
自由と活気がみなぎることだろう。

しかし今、自由を掲げてきた国が次第に情報に対する統制を強め、専制政治への
道を歩みはじめた。

情報へのアクセスを拒否する者に注意せよ。
その者はあなたを支配することを夢見ているからだ。

-理事長 プラヴィン・ラル”国連人権宣言”-
シド・マイヤー製作「アルファ・ケンタウリ」

32没落の日だな:2015/09/19(土) 09:19:05 ID:???
違憲の法案がとおったね
愚考過ぎるな 



地球最後の世紀にアメリカ人が学んだように
情報の自由な流通こそ専制政治に対抗しうる唯一の手段である。

支配者が情報を制御できなくなった途端、それまで虐げられてきた人々の
自由と活気がみなぎることだろう。

しかし今、自由を掲げてきた国が次第に情報に対する統制を強め、専制政治への
道を歩みはじめた。

情報へのアクセスを拒否する者に注意せよ。
その者はあなたを支配することを夢見ているからだ。

-理事長 プラヴィン・ラル”国連人権宣言”-
シド・マイヤー製作「アルファ・ケンタウリ」

33デスタムーア@うぎゃあ:2015/09/19(土) 23:12:15 ID:???
  September     九 月


 庭が悲しんでいる、
 冷たく花の中に雨が沈む。
 夏がそっと身ぶるいする、
 その終りに向かって。

 金色のしずくとなった木の葉が一枚一枚、
 高いアカシアの木から落ちる。
 夏は驚き疲れて
 死に行く庭の夢の中にほほえむ。

 まだ長い間バラのもとに
 夏はとどまり、休らいを慕い
 おもむろに、大きな
 疲れた目を閉じる。

34色々やられてるな:2015/10/12(月) 19:44:55 ID:???
  世界をさまようもの


    一

 星よ 教えておくれ きらきら飛ぶ
 おまえの光り輝く翼は だれのものか?
 おまえが翼をやすめるのは
     夜の どんな洞窟なのか?


    二

 月よ 教えておくれ 青白くほのぐらい
 天のよるべない巡礼よ
 おまえが休息を求めるのは
     真夜中か? ひるまなのか?


    三

 疲れた風よ 世にむかえられぬ客のように
 おまえはさまよいつづける
 人目を知らぬおまえのねぐらは
     木の枝か 渦巻く波なのか?

3510月27日 ばあちゃん:2015/10/27(火) 09:46:55 ID:???
   The Woodspurge   

 風がざわめき、風がしずまった――
 林と丘を吹き抜け、急に死んだようにやんだのだ。
 私は風の命ずるままに、歩き通してきたのだが、
 やっとの思いで腰を下ろした、――風が静まったから。

 両膝に間に顔をうずめてじっとしていた、――
 堅く結んだ口からは、悲しみの言葉も出なかった。
 垂れ下がった髪が草の上にかぶさり、
 鋭くなった耳には、陽射しが過ぎてゆくのが聞こえた。

 目を大きく見開くと、ずっと向こうまで?がった、
 十本ばかりの雑草がはっきりと眼に映った。
 光を避けるようにして生えていた数本雑草の中に
 燈台草が花を付けていた、――一つの花に三つの萼。


 悲しみが極まれば、分別がどう、
 況や思い出がどう、といった事は問題にならない。
 その時、私が知り、今でも記憶に残ってることは唯一つ、――
 燈台草の花には三つの萼があるということ……。

36ZERO:2015/11/15(日) 11:10:19 ID:???
   「貧困と死の巻」
 

 なぜなら 主よ 大都会は
 失われたもの そして分解したもの
 最も大きな都会は焔からの潰走に似てます――
 そして都会を慰め得る慰めは何ひとつなく
 その区々たる時が流れ去ってゆきます


 そこで人々はあわれな苦しい生活をし
 深い部屋の中で 身振りも気遣わしげに
 初めて生まれた獣の仔の群にもまして怯えています

 そして戸外であなたの大地が目覚めて息づいているのを
 人々は生きながらもはや知りません


 そこで子供たちはいつも同じ陰影の中にある
 窓際の会談のところで育ち
 遠方と幸福と風にみちた日へ
 戸外で花が呼びかけているのも知らず――

 しかも子供でなければならない宿命のもとに
 悲しい子供となっています


 そこで娘たちは見知らぬ者のために花咲きながら
 子供の頃の安らぎを慕っています
 しかし そのために彼女たちが燃え上がったものがいないので
 ふるえながら また身を閉じ
 蔽いかくされた奥の部屋で
 幻滅の母性の日々を
 意思のない啜り泣きの長い夜々を
 
闘いも力もない冷たい年々を送っています
 そしてまったく闇のなかに死の床が横たわっており
 彼女たちはおもむろにそれに憧れています
 
 そしてまるで鎖につながれているように永くかかって死に
 女乞食のように息が絶えてゆくのです

37ZERO:2015/11/15(日) 11:10:57 ID:???
 The Dream Songs   夢の歌
  
 人生とは、諸君、退屈なものだ。だがそれを言ってはいけない。
  
 何しろ空はきらめき、大いなる海は思い焦がれ、
 ぼくら自身もきらめき焦がれ、
 
 その上、子どものころ母さんから(何度も何度も)
 聞かされたが、「仮にも退屈を認めるというのは、
 自分に何も

 才覚がないということ」。してみると、ぼくには何も
 才覚がないらしい、死ぬほど退屈だから。

 どこの国の人間も退屈、
 文学も退屈(特に大学が)、
 ヘンリーも退屈――いつもアキレスみたいな苦境に立って、
 不平たらたら、

 人々を愛し、立派な芸術を愛し――それがまた退屈だ。
 そして静かな丘も、ジンも、およそ退屈に見え、
 なぜか一匹の犬が
 自分と尻尾をはるかに遠い遠い
 山か海か空かへ運んでいってしまい、あとには


 おどけ者の、ぼくひとり、ぴくぴく。

38ZERO:2015/11/15(日) 11:11:40 ID:???
  SPLEEN   脾臓   


 私はまるで、雨ばかり降る国の王のようだ、

 富みながら、不能、若いくせにすっかり老いて
 師博たちが平身低頭するのを蔑み、

 犬、またはどんな動物を相手にも退屈している王。

 何ものも王を楽しませはせぬ、狩りの獲物も、追う鷹も、
 露台の真向で死んでゆく人民の姿も。
 
 お気に入りの道化師の、グロテスクな歌物語も、
 もはやこの残忍な病人の気を晴らしはしない。


 百合の花模様の寝台も、墓となり変り
 王者ならばすべて美男子と心得る化粧係り侍女たちも
 この年若い骸骨から、微笑みひとつ引き出すための、
 淫らな装いを考え出そうとしてもはや空しい。

 王のために黄金を作り出す学者も、王の身体から、
 腐敗の要素をえぐり取ることはできなかったし、
 
 世の権力ある人々が、老いの日々に思い出すのを常とする、
 古代ローマ人からわれわれに伝わる、かの血浴みの法を用いても、
 この麻痺した屍をあたためることはできなかった
 
 そこは血の代りに、<忘却の河>の緑の水が流れているものゆえ

222 :ZERO:2012/11/15(木) 02:05:15.45 ID:kBFW6Oj60
  死よ、驕るなかれ    


死よ、驕るなかれ、たとえ連中がお前を強大で恐るべき者と
  呼んだとしてもだ――お前はそんな者では全然ない。
  お前が亡ぼしたと自惚れている相手にしても、
死んでなんかいない、――私だってお前に殺せはしないのだ。


お前とよく似た休息と眠りからでも、喜びが溢れ出ている、
  とすれば、お前からはもっと多くの喜びが溢れ出るはずだ。
  敬虔な人たちが喜んでお前と共に旅立つのも当然な話だ、
お前が肉体を休めてくれ、魂を解放してくれるからだ。


お前は、運命や偶然や王侯や絶望した人間のしがない奴隷、
  そして、毒薬や戦争や病気のしがない同居人にすぎない。

  眠るだけならケシの実や呪いに頼る手もある、――しかも、
お前の一撃よりも効目がある。だから威張るのはよすがいい。


ほんの束の間の仮眠から目覚めれば、永遠の命がやってくる。
つまり死は無くなる。死よ、お前は死んでしまうのだ。

39描き続けたものへ:2015/11/15(日) 11:12:35 ID:???
 Das  Gottliche   神  性

 人間は気高くあれ、情け深くやさしくあれ!
 その事だけが、 我らの知っている
 一切のものと  人間とを区別する。

 我ら知らずして ただほのかに感ずる
 より高きものに幸あれ!
 人間はその高きものに似よ
 人間の実際の振る舞いが
 それを信じさせるようであれ

 自然は 無感覚なり。
 太陽は 善をも悪をも照らし、
 月と星は 罪人にもこの上ない善人にも
 同様に光り輝く。

 風と溢るる流れと 雷鳴のあられとは
 ざわめきつつ進み、だれ彼となく捕えては
 急ぎ通り過ぎる。

 同じように運命も
 人々の中に探りの手を入れ、
 少年のけがれない
 巻き毛を捕えるかと見れば
 罪を犯せる
 はげ頭をも捕える

 永劫不変の 大法則に従い
 我らはみな 我らの生存の
 環をまっとうしなければならぬ。

 ただ人間だけが
 不可能なことをなし得る。
 人間は区別し
 選びかつ裁く。
 人間は瞬間を
 永遠なものにすることもできる。

 人間だけが
 善人にむくい、
 罪人を罰し
 癒し救うことができる。
 またすべての惑いさまよえる者を、
 結びつけ役立たせる。

 我らはあがめる
 不滅なものたちを。
 彼らも人間であって
 最上の人間が小さい形で
 なし、あるいは欲することを
 大きい形でなすかのように。

 気高い人間よ、 情けぶかくやさしくあれ!
 うまずたゆまず、 益あるもの正しきものをつくれ。
 そしてほのかに感ぜられた
 より高きもののひな型ともなれ!

40われら:2015/11/15(日) 11:13:39 ID:???
 われら 音楽の創造者

 われら 夢見るもの

 波浪砕ける寂しい波打ちぎわをさまよい

 干あがった川辺に腰をおろす


 世界を見失ったもののうえにも

 世界に見すてられたもののうえにも


 青白き月の光はふり注ぐ

 けれども・・・

41われら:2015/11/15(日) 11:14:24 ID:???
 けれども、われらは
 
 この世界を永遠に揺り動かすもの

 この世界に偉大なる都市を築きあげ

 神話から帝國の栄光をつむぎあげる

 心に夢をいだくものよ

 歩を進めて王冠をこそかちとるべし

 新たな歌の調べを知るものが三人いれば

 帝國を斃(たおす)も可なり



 われら年老いて

 地中に埋もれた過去に横たわるも

 吐息をもてニネヴェを興し

 陽気なざわめきもてバベルの塔を築かん

42デスタムーア@うぎゃあ:2015/11/15(日) 11:15:05 ID:???
おお、この身とこの命よ!

 いくたびも思い悩むこの疑問

 信仰のないものが長蛇の列をなし

 都会は愚者であふれんばかり

 どこに美点があるというのか?


 おお、この身とこの命よ! 

 答はひとつ

 きみがそこにいるということ

 命が息づき、この身がまさしく存在するということ

 壮麗な芝居がつづけられ

 きみもそこに一篇の詩を寄せることができるということ



 「きみもそこに一篇の詩を寄せることができるということ」


 「諸君の”一篇の詩”はどんなものになるのだろう?」

43デスタムーア@うぎゃあ:2015/11/15(日) 11:16:21 ID:???
イギリスの人びとへ


     1 
   
 イギリスの人びとよ、なぜ君たちは
 君たちを辱める貴族どものために耕すのか
 なぜ 君たちの暴君どもが着る
 華美な衣装を あくせくと織るのか

     2 

 なぜ君たちは 揺りかごから墓場まで
 君たちの汗をしぼりとろうとする――いや
 君たちの血を吸う あの恩知らずの
 のらくろどもを 食わせ 着せ 助けるのか

     3

 なぜ イギリスの蜜蜂たちよ
 武器やくさりや むちを たくさん鍛えるのか――
 これら 針ももたぬ雄蜂のようなのらくろどもに
 君たちが苦労のすえ生み出したものを強奪されるのか

     4

 君たちには 閑暇 慰め 静けさ
 隠れ家 食べるもの 愛のやさしいいたわりがあるのか
 それとも 君たちが苦痛や恐怖をもって
 そんなに高価にあがなうものは 何なのか

     5

 君たちがまく種子を 刈るのは ほかのやつら
 君たちが探し出す富を 手にするのは ほかのやつら
 君たちが織る服を 着るのは ほかのやつら
 君たちが鍛える武器を 手にするのは ほかのやつら

     6

 種子をまけ――だが、暴君には刈らせるな
 富を探し出せ――だが、ペテン師の手にわたすな
 服を織れ――だが、のらくろどもには着せるな
 武器を鍛えろ――だが、君たちを守るためなら

     7

 君たちの穴蔵へ 巣へ 小屋へひっこめ
 君たちの飾りたてた広間には ほかのやつらが住む
 なぜ 君たちの造った鎖を振りまわすのか
 君たちの鍛えた剣が 君たちの上にひらめくのを見るだろう

     8

 すきとシャベルと くわと機をもって
 君たちの墓地をかこい 墓をたてよ
 そして 君たちのかたびらを織りつづけるがよい
 美しいイギリスが君たちの墓場となるまで

44デスタムーア@うぎゃあ:2015/11/15(日) 22:45:39 ID:E1geTcAg
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
宇和あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ウエンf3;オア、cf
オアdんー
うふぁぐぇfjど;;;;;;;;;;;;;;;;あだhくgwqil
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
しまったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ごめんなさい言いいい言いいい言いいい言いいい言いいい言いいいいああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
いz。んdfp

fuwje/l;rfkel;

45鯛焼き:2015/11/21(土) 05:09:24 ID:GNRHt4HY
パズドラやってる方!
オワコン社長はパズドラの神なんで上達したいならこの人の動画を見るといいですよ!
チャンネル登録してあげてね!

http://www.youtube.com/watch?v=gPevsHpSj-Y
http://www.youtube.com/watch?v=cP0NAOzKQAE

46ある勇気ある女性に:2015/12/24(木) 08:25:26 ID:???
   あるひとに   


 やさしい歌声が消えたとて
 調べは思い出の中にふるえ――
 かわいいスミレがしぼんだとて
 香りは呼び覚まされた感覚のうちに生きる

 バラは枯れたとて バラの花びらは
 恋人の寝床に敷かれる
 あなたが去ったとて あなたへの想いに
 愛はやすらかにねむるであろう

47すまん使うぞ:2015/12/24(木) 08:27:10 ID:???
 
   このなきがらを葬る
     <黒人霊歌>

私は知っている、月の出る時、星の出る時―
 このなきがらを葬るのだ。
わたしは歩く、月明かりを、星明りを
 このなきがらを葬るために。

わたしは歩く、墓地の中を、墓地中を、
 このなきがらを葬るために。
わたしは草の中に横たわり両腕をのばす―
 このなきがらを葬るのだ。

わたしはその夜、審判をうける、
 このなきがらを葬る日の夜。
そしてわたしの魂はあなたの魂と会う
 このなきがらを葬るその日に。

48デスタムーア@うぎゃあ:2015/12/24(木) 08:32:41 ID:???
虐殺の場から遠ざかると、楽観主義が現実にとってかわる。
最高の意思決定のレベルでは、往々にして現実が無視される。
戦争に負けているときは、とくにその傾向が強い。

ジェイムズ・F・ダニガン『新・戦争のテクノロジー』


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