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黄金聖闘士が質問に答えよう３
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随時、参加する黄金聖闘士を募集。
トリップ推奨。
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乱入切実に求む！
＞前スレ68（ドラえもん「未来の道具を使えばセイントなんて敵じゃない」）
ば、バカな……！
おまえまで、
おまえまで永遠の命の誘惑に負け、ハーデスの軍門に降ったというのか？！
ドラえもんよ。
おまえは人間の…というか、のび太の味方ではなかったのか！
いや、おまえはロボットなんだから、ハーデスになど頼らずとも
生きたければ普通にメンテしてもらえばいいではないか…！！
ああ。
アイオロス。サガ。そして、シオンよ！
天地が返ることはあるのだ。
いくども、いくどでも。
裏切りにはすっかり慣れたものだと思っていたが、それでも驚くものだな。
まさかドラえもんが敵となって、向かってくる日が来るとは！
とりあえずネズミとハムスターを、たくさん用意しておくか。
ドラえもんの「未来の道具」が何にしても、
発動の前に光速で投げつければどうにかなるだろう。
>>72（あ、ムウ様発見！
お師匠さんより、特製バター茶を預かって来ました！）
ほう。
バター茶とは、いわば青汁のようなものなのだな。
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3get！
>>1乙ですー
ミロ油断しないほうがいいよ
ドラえもんの道具は過去にタイムスリップだってできるんだからね
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スレ立ってたのか、気づかなかった
１乙
質問
聖域の雑兵って、みんな聖闘士になりそこねた人なの？
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スレ立ておめでとうございます。
ミロさんが無事に来てくれるか心配ですが…
そして不調のムウさまも来てくれるか気になります。
とりあえず元気ですか？
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ミロもムウも来ないなあ
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おーい
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声変わりの時期はいつでしたか？
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サガ！誰かサガを知らないか？
困ったな、もう一月の間探し続けているのだが、一向に姿を見せん。
まぁ、居ない者は仕方がない。
俺でよければ、質問に答えようではないか。
ただし、聖衣も持たない雑兵扱いで、20年ちかく引きこもってたゆえ物知らずだ。
それでも良いと言う者には誠心誠意お相手しよう。
>>1（随時、参加する黄金聖闘士を募集）
俺でよかったら参加させていただこう。
生憎と、まだ 黄金聖闘士ではないが補欠と言う事でよろしく頼む。
おっと、1乙だ。
>>2（乱入切実に求む）
久しいな、ミロ。俺でよければお相手させていただこう。
スカーレッド・ニードルの熱いキッスは御免こうむるが。
>>３（ドラえもんの道具は過去にタイムスリップだってできるんだからね）
確かにドラえもんが敵に回るとやっかいだな。
だが、ドラえもんが過去にタイムスリップをしたとして、当然そこには過去の世界のドラえもんがいるわけで。ところが、その「過去のドラえもん」とやらは中の人が今のドラえもんとは違う人なわけで。…ちょっとしたカオスだな。
俺としてはドラえもんに幻朧魔皇拳をかけてと思ったのだが、はたしてロボットに幻朧魔皇拳が通じるのかどうかが疑問だな。
ううむ…やはり、サガを探し出して研究せねばいかんな。
重要なテーマをありがとう。
>>４（聖域の雑兵ってみんな聖闘士になり損ねた人なの？）
ううむ、コレは俺にとって耳の痛い質問だな。
知っての通り、俺自身が人呼んで「双子座のスペア」だからな。
そこらのシルバーやブロンズなどには負けないつもりはあるが、聖衣を持たない俺は立場上彼らより下というか、文字道理雑兵扱いなのだ。
まぁ、立場上と言えば研究者や作業員、はては食堂のおばちゃんまで雑兵扱いだものな。
だから、みんながみんなではないと言う所だな。
>>５（ミロさんが無事来てくれるか心配ですが…そして不調のムウさまも来てくれるか気になります。とりあえず元気ですか？）
そうだな、俺もミロやムウに会ってみたいものだ。元気でいてくれるといいな。
とりあえず、俺は元気だ。
>>６（ミロもムウも）来ないなあ
各々仕事を命ぜられているからな。
そちらが忙しいとどうしても片手落ちになる事は致し方ない。
彼らの無事と再会を我らがアテナに祈っておこう。
>>７（お〜い）
は〜い（ハァト）
とでも答えると思ったか！大体このようなところでは山彦など発生すまい。
俺に恥をかかせた罰としてお主の眉毛を剃ってやろう。
なに、真ん中だけだ。
>>８（声変わりの時期はいつでしたか？）
…またしても、答えにくい質問が…
多分12，13，14くらいのいずれかなのだろうが、あいにくと俺はその頃は双児宮の地下室に幽閉されていて自分の年も季節の移り変わりとかも無縁の存在だったので、正確な年のころは自分でもわからんのだ。
スニオン岬に閉じ込められる前であったのは確かなのだがな…。
詳しい事は兄のサガに聞いてくれ。役に立てずにすまなかったな。
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おお、カノンだ！来てくれて嬉しいです
今年受験なのに全然集中出来ないんですが、どうすればいいでしょうか
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…悪い事は言わん。
俺のように後から後悔したくなければ、やれる時にやるべきことをやっておいた方がいいと思うぞ。
兄のサガが双子座の黄金聖闘士を拝命して、俺が双子座の影として軟禁された挙句スニオン岬に投獄されるまでと、更に海皇神殿で過ごした年月を思うと我ながらなんと無駄な事をしたものかと思わずめまいがするぞ。
貴様にはまだやり直すチャンスがあるのだ。これからの半年間を死に物狂いでがんばったとして貴様の人生がどう変わるかは俺にはわからんが、なんの滾りもなくだらだらと過ごした半年よりは得る物が違うと思うぞ。
お前の中の小宇宙を燃やせ！
がんばれよ、我らがアテナに貴様の健闘を祈っておいてやろう。
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激励ありがとうございます、すごく元気が出ました。
あと半年、出来る限り頑張ってみます！
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うむ、俺の腐れたような人生でも、貴様の励みになると言うのなら報われると言うものだ。
半年後の吉報を心待ちにしているぞ。
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アイスとカキ氷、どっちが好きですか?
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貴方にとって兄とはどんな存在？
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うわああスレ立ってたんだ！
出遅れた、ミロさんカノンさん乙です！
スマートフォンに興味ありますか？
ネットゲームは好きですか？
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>>14「アイスとかき氷、どっちが好きですか？」
暑い時にはどちらも旨いが、どちらかというとアイスのほうが好きだ。
かき氷を一気に食べた時の、頭がキ〜ンとなる感じがどうも苦手でな。
>>15「貴方にとって兄とはどんな存在？」
俺にとっての兄…できれば、青銅の一輝のような兄であればよかったと思うよ。あんな兄であれば、俺もグレたりはしなかったかも知れぬ。
まぁ、希望的観測にすぎないが。
言っとくが俺の兄はアレだぞ、ひとことで表せるわけないじゃないか。
いま、頭の中を[意味不明]だとか[支離滅裂]だとか[傍若無人]だとか[狂王]、[暴君]いろいろ飛び回っているがどれもふさわしくないような気がする。
俺にとっての兄とは、やっぱり月並みだが[半身]ということにしておいてくれ。
これでも一週間考え抜いたのだ…
>>16「スマートフォンに興味はありますか？」
これは、ないといわざるを得ない。
実はグラード財団とはライバルに当たる企業が販路を独占しているので、余り具合がよろしくないのだ。
まぁそのうち、系列の企業のどれかが参加するだろうからその時までおあずけだな。
>>16「ネットゲームは好きですか？」
忘れもしない…以前ジュリアン殿の代理として海洋学学会だったか？の会議にセカンド・オピニオンとして参加することになったので、データの入ったノートパソコンを借り出して双児宮のリビングで立ち上げたら壁紙が「幼女系のエロゲーのロリキャラのあられもないポーズ」でおいおいと思っていたら後ろから「お前…いい歳をしてこんな物が好きなのか！」と声がして、振り向くと其処には…
半分黒くなりかかった兄がいて、借り物のノーパソを問答無用でぶっ壊された。
次の日の会議では、もう舌先3寸で切り抜けたぜ。
だから、うちのあるパソコンはフィルターが掛かってるのかゲームできないようになってるんだ。
俺のせいじゃないんだがな。
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朝早いですね、睡眠時間は短くても平気なほうですか？
双子っていいなぁ
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ジュリアンって二次元ロリ好みだったんだｗ
普段から行っている身だしなみは？
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>>18「朝早いですね、睡眠時間は短くても平気なほうですか？」
いや、朝が早いわけではなくて雷が耳について眠れなかっただけだ。
日本では台風が直撃して大変な事になっていると聞く。
みなの住む地が平穏であればいいが、心配でならん。
これでも聖闘士の端くれだからな。2、3日の徹夜は平気だ。
>>19「ジュリアンって二次元ロリ好みだったんだｗ」
違うと思う。もし本当にジュリアン殿の物だったのなら、今頃俺は黒こげになってるはずだ。
スタッフの誰かの物だったのだろうな。悪い事をした…。
「普段から行っている身だしなみは？」
うん？大したことはしていないぞ。
聖域・海界用のスニオン服のときには洗顔、歯磨き、髭剃りくらいだな。
アテナやジュリアン殿のお供で外界へ出かける時はスーツになるので、それに髪を整えるくらいだ。
くせ毛なので、毎回一時間くらい自分の髪の毛と格闘する羽目になる。
もちろん、毎日風呂に入っているし、下着もかえているぞ。
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「あなたのブリーフを洗濯させてください！」
と女性に言われたら、どう答えますか？
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…ｿﾝﾅｵﾝﾅｲﾔﾀﾞorz
兄のサガであれば「私は下着を付けない！」で撃退できると思うが
俺ならどうするかな？「俺はもっさりブリーフなどつけない！」かな。
いささかパンチ力が弱いな。
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絶対に泣くのを我慢しなくちゃいけない状況になったらどうしますか？
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すまない…。
その質問は俺には荷が重い。むしろ、俺たち兄弟こそが質問すべき内容だろう。
兄弟そろって、特技は滝涙なのだから。
とりあえず歯でも食いしばってみろ。
楽しかった事を思い出すのも可だ。ただし、やりすぎるとヘンな奴になるのでほどほどにな。
役に立てずに申し訳なかったな。
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その長い髪をバッサリ切ろうと思ったことはないですか？
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ドヤ顔してる男に出会ったらどうしますか？
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>>25「その長い髪をバッサリ切ろうと思った事はないですか？」
あるぞ、今もそうだ。夏場になれば、一日一回はそう思うぞ。
うなじが見えるぐらいにバッサリいったら涼しかろうとな。
だがな、12宮には俺の他に後7人も長髪男がいるのだ。シオン教皇も入れたら8人か。
そんな中で独りだけバッサリ切ってみろ。何を言われるか眼に見えている。
絶対にアイツは根性が足らんと言われてしまうぞ。
もはや意地の問題なのだ。とりあえず、ミロかサガの奴がバッサリ切ったら考えてみてもいい。
>>26「ドヤ顔してる男に出会ったらどうしますか」
何もしない。
考えても見ろ、黄金聖闘士の中でドヤ顔でない者など 独 り も い な い。
この俺も含めてな。
自宮を出る度に千日戦争していては、キリがないぞ。
それ以前に、うち（双児宮）にはドヤ顔の総大将がいるのだが…
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髪の毛をくくったりもしないんでしょうか？冬は暖かくてよさそうですが夏は…
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>>28「髪の毛をくくったりもしないんでしょうか？冬は暖かくてよさそうですが夏は…」
いや、括るくらいなら皆平気でしてる。括っているのを見たことないのはカミュのやつと、シオン教皇くらいなものじゃないかな。
サガなど、アテナにいい顔したくて結ばずにいたらうなじから背中まで凄い汗疹をこさえていたぞ。
カミュはともかく、シオン教皇は謎だ。伊達に200年は生きていないということか。
流石に、聖衣着用の際はくくったりしないよ。
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短髪の俺達は常に根性が足らんということかーっ!?
…と４人の方々がおっしゃっていましたよ？
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13年会わなかったサガと髪型が一緒なのはなんでですか？
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>>30「短髪の俺達は常に根性が足らんということかー!?
…と4人の方々がおっしゃってましたよ？」
いや、暑さに耐え切れずに途中で切るということが根性ナシと謂われる所以であって、元から短い者に向かっては誰も根性ナシなどとは言わないさ。
第一、短髪の理由などカニは「おしゃれじゃないから」、アイオロスとアイオリアの脳筋兄弟はただ単に「邪魔だ」だそうだ。シュラなんかは「目に付くとつい切ってしまう」そうだ。職業病かも知れん。
童虎殿は「ないしょじゃ」やっぱり例のミソペタ…のせいなのだろうか。
単に、根性の問題ではなくて好みの問題だろう。
>>31「13年会わなかったサガと髪型が一緒なのはなんでですか？」
う〜ん、俺とサガの髪型は基本ムウと一緒なのだ。俺は海底で、サガは教皇の間でずっと籠っていて自分の身だしなみ何ぞとは無縁だったからな。
前髪だけ自分で短く切って、後ろは放置しっぱなしなんだよ。
凄い天パだから、風呂上りなどかなり珍しい物が見られるぞ。
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ミロってホントよわっちいですよね。
「おまえは弱い！」って言ってやってください。
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お酒が強いのは誰ですか？
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>>33「ミロってホントよわっちいですよね。
「おまえは弱い！」って言ってやってください」
別に、ミロは弱くないだろう。それは生身でスカニーを喰らった俺が良く知っている。
というか、『生身の体で』聖衣も鱗衣もナシの俺が14発も耐えられたってことがミロ弱い説の根本なのだろうが、フツーに痛かったし相手が俺でなかったらかなりの深手だろう。
あいつは、ハーデス戦の時に冥界へ行かずに聖域を守ってくれてた。3巨頭とか大物と当たってないから地味に見えるのだろうが、本丸を落とされてはならんから本陣を守る事も大事なのだぞ。
大体、俺はミロとは馬があうのだ。下らん馬鹿話で盛り上がれる数少ない友人に喧嘩を売らせるつもりなのか？
まぁいい、折角の名無しの頼みだ。
「ミロ、おまえは（カミュに）弱い！」これでいいか。
>>34「お酒が強いのは誰ですか？」
黄金聖闘士は全員イケル口だ。親睦会などではビンでは足らずに樽で用意されているくらいだ。
俺もサガもかなり飲める方だと思うのだが、サガのやつが馬鹿騒ぎが嫌いだからな。
自分が騒ぐのは勿論の事、同じ顔した俺が騒ぐのを見るのもキライらしい。
では、さいしょっから飲み会などに顔を出さねば良いと思うのだが、その場の雰囲気は好きらしい。
相変わらず良くわからん難儀な兄だ。
始めの方だけ皆に合わせて乾杯や返杯などやっているが、気が付けば独りでグラスを開けている。
構いに行けばウザがられるので、見ているだけだが時折笑っているので不機嫌ではないらしい。
そのくせ、俺が羽目を外し始めると何処からとも無く現れて『帰るぞ』なんだものな。
イヤといえばどうなるかは学習ずみだから、仕方なくドナドナされる。
その時点でシラフなのは、アイオロスにシュラ、童虎どのにシオン様くらいなものか。アルデバランもかなりあやしくなってるな。
双児宮に帰ると二人で仕切りなおしなんだが、二人っきりになるとまぁ愚痴る愚痴る。
今までのお前はなんだっだんだという変わりようだ。
最後には二人してテーブルにつっぷして寝てる。
…話が横道にそれたが、多分一番強いのは童虎殿か、シオン様のどちらかだと思う。
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両親の記憶はありますか？
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本当に地上を征服できたら、何をしてみたいですか？
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>>36「両親の記憶はありますか？」
…残念ながら、俺にもサガの奴にも両親の記憶はない。
一番古い記憶は星矢たちの星の子学園のような所で、サガとふたり一緒に同じくらいの年齢の子供達が沢山居た所にいたことかな。
ギリシアにも星の子学園が有るのかは知らんが。
>>37「本当に地上を征服できたら、何をしてみたいですか？」
改めて聞かれると、迷ってしまうな。
美女を沢山侍らせるにも、札束の風呂に入るのも俗っぽくてイヤだしな。
世界中から国境をなくすってもの、後でもめるのが眼に見えてるしなぁ。
今から思えば、ポセイドンを誑かして海底と地上を手に入れようとしたのも、結局は自分を蔑ろにする兄を見返すためであったような気もしてくる。
『地上を征服する』と言うのがゴールだから、その後で何をしたいかなどとは頭になかった。
あの兄に自分を認めさせるのが目的だったからな。
そうなればやはり、サガに土下座をさせて見たいかな。
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壮大な兄弟喧嘩ですねｗ
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>>39「壮大な兄弟喧嘩ですね」
うむ、言われて見れば確かにそうだな。
だが、あの場合どちらも引っ込みがつかなかったのだ。
お互いに自分が正しいと信じていたし、相手を改心させようと必死だったからな。
やはりヘンな所でよく似た兄弟なのだろう。
アイオロスに言わせれば、兄弟げんかなど夕暮れの川原で、腹を割って話合い、
心の底から怒鳴りあい、拳に魂を込めて殴り合えば、ちっぽけなわだかまりなど
軽く吹き飛んでしまうと言うのだが、１０代の少年ならともかく２８のいい大人が、
２人で殴り合っていたら、確実に警察を呼ばれてしまうと思うのだがな。
そりゃあ、高速で逃げられるとはいえ、職務質問をされる聖闘士と言うのはいただけないな。
聖域の恥さらしもいいとこだろう。
絶対に怒り心頭のシオン教皇のお小言を喰らってしまうわ。（うろたえるな小僧！付でな）
それよりも、兄の後ろでおもいっきり顔を引きつらせていたアイオリアが印象深かった。
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海闘士時代、ひとりだけ他の仲間と歳が離れてましたよね？
やりにくさなどはなかったですか？
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>>40の最後の一行で三ツ矢サイダー吹きましたよｗｗ
カノンさんは二重人格のような症状ないのですか？
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>>41「海闘士時代、ひとりだけ他の仲間と歳が離れてましたよね？
やりにくさなどはなかったですか？
海闘士時代か…
懐かしい事を思い出させてくれたな。
最初の頃はな、ポセイドン復活！といっても多くの場合眠ってばかりで、
俺はずっと独りだったよ。
なに、双児宮の地下室に閉じ込められていた時のことを思えば大したことはなかったが。
やがて、ちらほらと星の導きというか、ポセイドンの意思のもとに
海将軍たちが現れたのだが、どういうわけか子供ばかりでほとんど俺が育てたような物だ。
まぁ、ポセイドンによる地上の再建なんて大ぶろしきを信じさせるためには子供の方がやりやすかったのだろう。
やりにくいというより、ほとんど保母さん…いや、保父さんか。だったよ。
子供の扱いは任せてくれ。聖闘士をやめても保父さんで食えるだろうか。
いや、冗談だが。
>>42「40の最後の一行で三ツ矢サイダー吹きましたよww
カノンさんは二重人格のような症状ないのですか？」
何処の兄弟も大変と言う事なんだろうな。
二重人格か、今の所俺にはサガのような二重人格の兆候は現れては居ないのだが
俺の過去を聞いた人間は、俺のほうが二重人格や他の人格障害があっておかしくないと言う奴が多い。
余計なお世話だと思うが、黄金・白銀・青銅の沢山の聖衣の前に引き出されて
なおかつどれ一つとして俺を選ばなかった時の絶望や、
そのあとの10年近い監禁・スニオン岬での幽閉・海皇神殿での引き籠り生活では
狂っていたとしても不思議はないそうだ。
元来楽天的で、サガのようにくよくよ思い煩う性格ではなかったのが幸いしたのかもしれん。
まぁ酒を飲むと性格が変わるというのが二重人格といえんこともないか。
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最近の若い聖闘士候補生は、たるんでいますか？
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>>44「最近の若い聖闘士候補生は、たるんでいますか？」
最近というか、良くも悪くも今時の若者が多いな。
気安いと言うか、ずうずうしいと言うか、ふてぶてしいのは良いが、
態度がでかいワリには傷つきやすいのが困るな。
喩えるならサガが何人も居るような物だ。
幾ら俺の身分が、自分達と同じ「聖闘士候補生」とはいえ、
15も年下の小僧にタメ口をきかれた時には、魂消たぞ。
聖闘士は私闘は禁止だから、今度の組み手の鍛錬の時間には
ギャラクシアン・エクスプロージョンでも喰らわしてやろうと思っている。
無論、手加減はしてやるが。
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今の世代の候補生に足りないのは何だと思う？
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>>46「今の世代の候補生に足りないには何だと思う？」
『責任感』だと思う。
自分が最後の独りになっても、アテナを守り抜く覚悟と言う物が無いように思われる。
まぁ、これも修行していくうちにおいおい身に付いていくことだろう。
そうでなくては困るし、第一に聖衣に選ばれると言う事もない。
私利私欲のために聖闘士の力を使おうとしてはならんので、己の拳にも責任感を持たなくてはいけないな。
う〜ん、なんだか耳が痛くなってきたぞ。
ハーデス編で、アンドロメダやペガサスを助けに行った時や、ドラゴンとキグナスを連れて
行動していた時などに引率の先生のようだと揶揄されたものだったが、
やはり、俺には教育者は向かんようだ。
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カノンと遭遇だー！こんな時間まで起きてて大丈夫ですか？
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>>48「こんな時間まで起きてて大丈夫ですか？」
名無しよ、俺の健康まで気に掛けてくれてありがとう。
だが、心配するな。その日はたまたま長めにシェスタを取ってしまったので
寝付けなかっただけだ。
ちゃんと6時には起きて鍛錬に出ていたので問題はない。
いささか眠かったのは確かだが、勤務中に居眠りなんかはせんぞ。
名無しも、季節の変わり目には気をつけろよ。
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黄金聖衣と鱗衣、どっちが着心地よかった？
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今日は、貢物を持って来ましたｗ
つ[ どぶろく ]
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もし、神々の手によって明日、世界が終焉するとしたら
カノンは何をして今日を過ごしますか？
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>>50「黄金聖衣と鱗衣、どっちが着心地よかった？」
うむ、「着心地」だけを言うなら大差はないな。どちらもしなやかで強靭な最高の鎧と言えるだろう。
ただ、ポセイドンを誑かして手に入れた借り物の鱗衣と、幼い頃からの修行を覆された挙句に影として監禁され、
其処から逃げ出したら、今度はスニオン岬の岩牢に幽閉され、海底神殿でアテナではなくポセイドンの下僕になりさがったりと
紆余曲折を経て、やっと身に纏う事のできた双子座の黄金聖衣では思い入れが違うと言う物だ。
それに、鱗衣にはシードラゴンの意志を感じる。ポセイドンの鉾から俺を守って砕け散ったあいつには面目ないが、黄金聖衣は記憶装置なのだ。
『アテナのために闘いたかった』という兄サガの無念と、神話の時代からの膨大な数の双子座の聖闘士達の記憶が雪崩れ込んできてめまいがしたわ。
結論としては、やはり俺としては黄金聖衣に軍配をあげよう。
>>51「今日は、貢物を持ってきましたｗ
つ[どぶろく] 」
さっそくいただいているよ。変わったボトルにロープで持ち手を付けた
だけあって、結構癖のある酒だと思っていたが飲みなれてくると案外イケル酒だな。
ただ、寝酒にと思って飲み始めたのだが逆に眼が冴えてしまった。
まぁ、明日いやもう今日か、休みをいただいているので問題はない。
異国の珍味をありがとう。礼を言う。
>>52「もし、神々の手によって明日、世界が終焉するとしたら
カノンは何をして今日を過ごしますか？」
まぁ、とりあえずアテナのもとへ行こうかな。
もしも、アテナがこの世界の終焉を望まれないのなら、最後の独りになろうとも
神々を向こうに回して闘う事を誓おう。
逆に、アテナご自身がこの世界の終焉を望まれるならば、何も言うまい。
そうだな、そのときはアイオロス方式を取らせていただこう。
どこかの川原…はムリだから、スニオン岬の近くの海岸でサガと殴り合いをしよう。
小宇宙を燃やす事も、技をかけることもなしで生まれ持ったこの拳と脚、時と場合によっては頭もだけで
血反吐はくまで殴りあいたいな。それで今までのわだかまりが総て水に流せたら、俺は次の日の朝笑って死ねると思うよ。
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男の人は、殴り合ってお互いを理解し合えていいな
ところで、音痴ですか？
それとも歌は得意？
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>>54「ところで、音痴ですか？それとも歌は得意？」
う〜ん、音痴かどうかはべつとして、歌うのはキライじゃない。
海皇神殿では良く歌っていたよ。せいぜい鼻歌程度だが。
海底ではソレントが良く演奏会を開いていたのでその流れなのだろうな。
まだ石を投げられた事はないので、聞くに堪えんほどの音痴ではないのだろう。
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カノンの歌を聞いてみたいな。
黄金聖闘士のなかではコイツは歌うまいぞ！っていう人いますか？
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>>56「黄金聖闘士のなかではコイツは歌うまいぞ！っていう人いますか？」
意外とな、シュラが上手いと思う。ひとりで出身地のスペインの歌を口ずさんで居る所に
出くわしたのだが、結構渋いいい声だったぞ。だが、俺に気付いた途端赤くなって逃げ出したが。
あいつには、サービス精神が足りないと思う。
折角褒めてやっているのだから、最後まで聞かせてくれてもいいだろうに。
あと、カラオケに行ってもいつも音楽性の相違とやらでもめているのがミロとデスマスクな。
俺にはどっちがどう違うのかわからんよ…。
ただでさえ、俺が鼻歌なぞ歌ってよう物なら、問答無用で殴られるのに。
そんなに、シオン教皇にふたりでピンクレディやらされたのがイヤだったのか…
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なぜにピンクレディｗｗｗ
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シオン教皇ご指名なら当然振付アリでしたよね？
ふたりのピンクレディ、見たかったなぁ。
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ミロとデスマスクでペアを組むことが無理あり過ぎだよ教皇！ｗ
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>>58、>>59、>>60
すまない、俺の書き方が悪かったので、何か誤解があるようだ。
ピンクレディを踊らされたのは俺とサガで、
ピンクのチューブトップのミニワンピースと腿まであるブーツ着用だった。
いやはや、男の腿など見て何が楽しいやら…。
>>58「なぜにピンクレディｗｗｗ」
嫌がらせ以外のなにものでもなかろう。
それか、…俺の口からは言いにくいことなのだが
多分13年前に流行していたのではないかと思う。
（つまり、その、身罷っていた期間はノーカンなのだな）
>>59「シオン教皇ご指名なら当然振付アリでしたよね？」
勿論だとも。全曲メドレーで、全振り付けを網羅したＤＶＤを
送りつけられたわ。アテナの封蝋つきでな。
「ふたりのピンクレディ、みたかったなぁ」
あぁ、見てもらいたかったよ。大の男がふたりして太腿丸出しで踊るピンクレディをな（泣）
アテナに喜んでいただけたのだけが唯一の慰めよ。
>>60「ミロとデスマスクでペアを組むことが無理あり過ぎだよ教皇！ｗ」
いや、違うのだ。ピンクレディを踊らされたのは俺とサガで、
あいつらは、それぞれ自分がボーカルを担当するロックだかデスメタルだかのハデなバンドと
ゆるい系のヒップホップだかのグループに相手を誘い込もうとしておるのだ。
ちなみに、俺はどちらからも誘われたがサガのひとにらみで終いよ。
だいたい、この俺を通りすがりに殴っていくような人間が他に居て溜まる物か。
シオン教皇にちくちく虐められて鬱憤が堪っているのだろうが、
八つ当たりもほどほどにしてもらいたいものだよ。
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読解力がなくてごめんよ！カノン
サガ兄さんとカノンのピンクレディだったんだね（そっちのが凄いね）
好きな動物は？
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>>62「読解力がなくてごめんよ！カノン
サガ兄さんとカノンのピンクレディだったんだね（そっちのが凄いね）
いや、どちらとも取れるような書き方をした俺が思わせぶりだったかな。
思い出したくもないが、かなり凄い見世物であったろうよ。
なんせ、サガの髪が まだら になっていたからよっぽど腹に据えかねていたのだろうよ。
アテナの御前でなかったら、やばかったかもな。
好きな動物は？
もふもふの大型犬なんか好きだなぁ。
まあ、12宮にいるかぎり飼える見込みはないがな。
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自分にはどんな職業が向いていると思いますか？
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>>64「自分にはどんな職業が向いていると思いますか」
う〜ん…子供の頃から聖闘士以外の自分を想像したことがないからなぁ。
とりあえず、接客系はダメだな。営業にも、販売にもむかん。
意外に水商売なんかはいけるかもしれん。ちゃらいホストとかな。
ミロと№１ホストの座をめぐって争うのも楽しかろう。
あとは、秘書とかな。これでも13年ねぼすけのポセイドンのかわりに
海の平穏を取り仕切ってきたのだ。現に、俺が引退してからというもの
海からの災害がどれだけ増えた？これでも心を痛めておるのだぞ。
今ではふつーにアテナの秘書兼ボディガードみたいなことをしておる。
ブロンズのユニコーンと「アテナの犬」の座を争っているぞ。
あ、それから保父さんなんかもいけるのではないかな。
海将軍たちは俺が面倒見て育てたような物だからな。
聖闘士を首になったら、星の子学園にやとってもらうかな（笑）
信仰の壁があるから無理がろうがな。
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いくら出せば、私のSPやってくれますか？
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老後はどんな生活がいい？
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>>66「いくら出せば、私のSPやってくれますか？」
フッ…俺は高いぞ…
と、言いたい所だが、申し訳ない。
聖闘士に副業は禁止されておるのだ。
あくまでも、アテナを御守りするのが我ら聖闘士の本分であるからな。
アテナ以外の僕になるワケにはいかんのだ。
まして、俺は大恩あるアテナを裏切り、ポセイドンの陣営に下ったことのある身だ。
同じ轍を踏む事だけは避けたい。
俺などを気に入ってくれたのは嬉しいが、希望に添うわけにはいかん。
心より謝るから許して欲しい、すまないな俺のことは諦めてくれ…。
>>67「老後はどんな生活がいい？」
老後かぁ…これも想像がつかないな。
俺の知っている年寄りといえば、はっきり言って俺より若いのばかりだ。
何かが違う気がするが、童虎どのとシオン教皇を見ていたら老後なんて言葉なぞ
吹き飛んでしまうわ。
まぁ、こんな元反逆者で譲るべき聖衣も持たんような半端物に弟子入りするような物好きも
おらんだろうから、アテナにお願いして聖闘士の養老院でも作ってもらってみなでがやがや
暮らせるといいな。
月並みだがこんな事しか思い浮かばん。
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こいつを慰めてあげてください。
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カノン来てないな、忙しいのかな
ギリシャの人の口に合うかどうか分からないけど
日本風シチューを作ってきたのでどうぞ
冷めていたら小宇宙であたためて食べて下さい
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>>70「こいつを慰めてあげてください。」
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>>70
ずれたな…申し訳ない。
俺のような小悪党にしかなれなかったような奴が、人様を慰めるなどと言うのは荷が重いのだ。
だが、恥を忍んで言うぞ。心して聞いてくれ。
やまない雨はないと言う。生きてさえいれば、誰にでも平等に明日は来るのだ。
明日になれば違う風が吹く。違う道が開けるやもしれん。
ドンマイ！>>70
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>>71「ギリシャの人の口に合うかどうか分からないけど
日本風シチューを作ってきたのでどうぞ
冷めていたら小宇宙であたためて食べて下さい」
やぁ、ありがとう。
特に忙しいわけでもなかったのだが、質問もなかった事だしゆっくりしていた。
心配させていたら申し訳なかったな。
これは、ミソ・スープというやつなのかな？（差し入れのふたを取ってみて）
冥界で星矢たちと同行している頃、星矢がもう一度美穂ちゃんのつくった味噌汁が食べたいと言っておったのを思い出したわ。
なるほど、これは殺伐とした時にもふっと思い出してしまいそうな味だな。
まぁ、星矢の場合食い気だけだったのかはわからないがな。
ごちそうさま
おいしかったよ
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子どもの頃の思い出は？
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>>75「子どもの頃の思い出は？」
正直余りいい思い出はないのだ。
毎日毎日、岩を割ったり山を崩したりばかりしておったわ。
いつもいつもサガと比べられながらな。
どんどん差をつけられても、成す術もなく。
忘れもせん、あの運命の日に双子座の聖衣はあっさりとサガを選び
黄金、白銀、青銅と山のようにならべられた聖衣のどれ一つとして
俺のために鳴ってくれるものはなかったよ。
そのうえ、その日からずっと死ぬまで双子座の影として監禁されるはずだったのだ。
ぐれるなと言う方が無理というものだろう。
たった7歳で人生の落伍者になってしまったのだからな。
暗くなっていかんな。
何か楽しい思い出は…
…
…
はじめて小宇宙を燃やす事のできた日かもしれん。
あの時は嬉しかった。
世界が変わった気がしたわ。
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そんなカノンへ、幸せの黄色いハンカチを捧げます。
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>>77「そんなカノンへ、幸せの黄色いハンカチを捧げます」
…あ…ありがとう。
で、俺はこの黄色いハンカチを双児宮にぶら下げて誰を待てばいいのだろうか。
誰が来るにしても碌な事にならないような気がするのは、俺の考えすぎだろうか。
まぁいい、せっかく>>77が俺のためにとくれた物だ。
一応飾ってみるか…。鬼が出るか蛇が出るか、鬼ならいいけど蛇はいやだな。
鬼となら、冥闘士みたいなものだろうから闘えない事もないだろうが、
正直蛇は苦手だな。捕まえにくいのだ、あれは。
幸せの黄色いハンカチが効くといいな
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よんだかい？
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シャイナさんｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!!
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