したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

映画感想スレ(4)

1 真ナルト信者 :2019/01/12(土) 03:43:41 ID:???
洋邦実写アニメまとめて語りましょう

181 もにゃら :2019/12/20(金) 22:00:59 ID:j8Dr8S3M
>>180
Gレコ劇場版、もう公開終了してた…orz
10館の内の1つがそこそこ近くにあったのに…

182 :2019/12/21(土) 00:12:40 ID:J6.aW3Jc
>>181 もにゃらさん
追加上映が決まってるのでまだ大丈夫ですよ

183 もにゃら :2019/12/21(土) 22:55:26 ID:j8Dr8S3M
>>182
さんきゅー


○スターウォーズ

大兵力を用意していながらろくに使わないままやられるパターン多くない?



○ヒロアカ

熱いな!
しかもあの展開を劇場版でかますとは…
本編ではあれはやら無いってことかねー
葉隠ちゃんは隠れすぎやー


○ジュマンジ

前作よりもパワーダウンしてる気がする

184 感想下記 :2019/12/23(月) 22:49:42 ID:ZrICvX0c
スターウォーズ エピ9

・1行感想
おもしろかった(こなみ)

・ちゃんとした感想
ネタバレが大量にあります、ご注意ください


まず初めに言いたいのはこれからツラツラと長い感想を書きますが、その内容は先の1行感想でまとまります。
その感想にいたった理由を以下に書こうと思います。
キーワードは3つ「マクロ」、「ミクロ」、「メタ」です。

・「マクロ」:シリーズものとしてみた場合のエピソード9

Q:手足の感染で抗生物質がきかなくなりました、どうすればいいですか?
A:切断

エピソード8は問題作でした、以前にも自分はエピソード8の問題点を感想として書きましたが
その問題となりそうなポイントをバッサリと切っていました
具体的にいえば
・豚ロース
・DJ
・せんそうびじねす
・EP8のラストの少年
このあたりの要素をかなり雑に処理しています。

・豚ロース
前回フィンの彼女役としてでてきた彼女は序盤からチラホラでますが出番がスッカスカです。
さらにはあてつけのようにフィンと仲良くなるような黒人のキャラが出現
あえて歯並びを悪くさせることでポリコレセンサーを回避する念の入れようですが基本美人なので問題ないです(白目)
終始起源の悪そうな感じが伝わります、前作であれだけフィーチャーされて今作この扱いって…流石にえげつなさを感じました

・DJ
誰それ、歌、外人?ほらこんなもん
EP8のこいつが仲間になるかもと淡い期待を抱くこともなかったので別にどうということはないです

・せんそうびじねす
EP8でDJ君が戦争で儲ける種死のロゴスみたいなのがいるよといいましたが今回の映画では霊圧を感じず終了しました
ほんとこれら一連の下りはなんのために存在してたんだと言いたくなりましたね

・EP8のラストの少年
確認できず(白目)

EP8の要素で引き継ぎ困難だったであろうものはカットしています。
実際引き継ぎが難しいならカットするのが大事でしょうし、引き継ぎづらい要素を作ったEP8がいけないといえば「そうだよ」と言いたくはなります。

またEP9で新要素が登場するんですがならEP8で話せよと言いたくなるものもあります
これも具体的にいえば
・パルパティーン
・ランド・カルリシアン
この二つになると思います

・パルパティーン
今回なんとパルパティーンが登場してラスボスになります。
じつはなんか良くわからん超技術でパルパティーンは生きていて、汚いETスノークもパルパティーンの送った尖兵だったみたいです。

じゃあ、これをEP8で匂わせとけ

いきなり冒頭でパルパティーンが声明文を出した!みたいな感じで始まってインパクト抜群ではあるんですが
よくよく考えれば前作があったんだから真のシスがスノークの裏にいるとかいう伏線を張ればいいんじゃないかって思えてきます

しかも作中でレイがパルパティーンの孫娘であることがわかります。
これに関しての批評は後でするんですが、それだけ重要な役割だったらなおさらEP9でいきなり復活させなくてもなぁと…
EP8のラストが少年ではなくパルパティーンの笑い声が広がるとかそういったもののほうがテンションはあがったのにね
そうは言いたくなります

レイの出自を分かりづらくするためになるべくパルパティーンを隠したんでしょうか、そういった努力が必要だったのかは難しいところです。

・ランド・カルリシアン
序盤でふとっちょおじさんになったランドが出現します
主人公たちが仲間になってよと言っても「自分は引退したし…」といって初めは乗り気じゃないです
でも中盤で協力するよ!って言いだします。

いやだからこういうのもEP8ですればよかっただろ

EP8はピンチになったレジスタンス陣営を救うためフィンとポーやロースがいろんな星を回ります
その時にあわせればいいだろ!あとEP9の時にポーの元カノが突如として湧いてきますがEP8に出すチャンスあったろ!
先に書いたDJが跡形もなくリストラされている一方でこういった新キャラが時間の限られている中出てくる

いやこれもEP8がEP9を見越して作ってないからいけねーんだよと言えばそれまでなんですが…ちょっともう少し一つの作品群としてまとめていいものにできた可能性はあっただろうといいたくなりますね。

じゃあここまでまとまりを欠いたのはEP8の監督のせいかっていえばそうとは言い切れない
やっぱりEP7-9を作ろうと企画したディズニーやお上どものガバナンスが悪かったという話であろう
新三部作を作るという目標に関しては失敗したと言い切って過言ではないと思います、なぜなら完璧な素晴らしいものを作ろうというのがスターウォーズの基本なのですから
それを凡ミスで外した時点で失敗であると思います。

185 感想下記 :2019/12/23(月) 22:55:37 ID:ZrICvX0c
スターウォーズ エピ9
感想つづき

ネタバレが大量にあります、ご注意ください

・「ミクロ」:各々の場面で見たEP9
のっけから批判から入ったのですが、EP9単独で見るとすごく良い点ばかりです。

①ファンサービスを感じる
EP9に関してはEP6をオマージュした要素が多く、あえてこうしたんだろうなと感じるのがありとてもよかったです。
序盤に砂漠のある星にいくのですがそこで、空飛ぶストームトルーパーがでます。
ファンならそれを見てこういうでしょう「ボバ・フェット!ボバ・フェットなのか!!」
で、そのあと流砂が出てくるところを見ればタトゥイーンでの戦いをさらに思い出す。

さらには原住民のような生活をしてそうなやつらが出てくるんですが、そいつらが馬で戦艦の上を駆け巡るところがとてもよい
イウォークと一緒に戦ったエンドアを思い出します、おとイウォークも最後ちょっぴりでてきます、なつかしや

この懐かしさに語り掛けてくる感じはピカイチだと思います。過去のスターウォーズシリーズを読んだ人なら喜べるものだと思います。

②スーパーフォース大戦
これは賛否両論でるかもしれませんが、今回のフォースの破壊力はとんでもないです。
レイがとことん強い、念力で小型輸送船を破壊するわ、瞬時に洗脳とクソつよです。
でラスボスと化した皇帝パルパティーンも激ツヨで空に電撃フォースかまして味方側の戦艦に大ダメージを与えます
とにかくフォースが世界を破壊しそうなレベルで暴れます

でも、まあこいつらならやりかねないという説得力も感じるのがまた絶妙です。

前回のレイアの宇宙遊泳よりもやりすぎなのにこれはこれでアリかなと思える、絶妙なフォースに対するバランス感覚を監督が持っていると感じました。

186 感想下記 :2019/12/23(月) 22:56:29 ID:ZrICvX0c
スターウォーズ エピ9
感想つづき

ネタバレが大量にあります、ご注意ください

③主人公たちがかっこいい
これはEP8の時にも見れればなーって思えるようなとこもあります。
今回善玉の主人公がレイ、フィン、ポーとなり悪玉主人公としてカイロ・レンがいるのですが、彼らのキャラが立ちに立っています。

レイ:強い力をもちながらも自分がどうあればいいのか焦るキャラとして書かれています、一方で拾ったドロイドに対するやさしさを見せるといった母性の面も表現
   キャラとしてとても魅力的になっています。ラストシーンは開始10分ぐらいで予想がつきベタベタにそうなりますがそれもよし。
フィン:かっこよすぎるよー。知性ある黒人っていうイメージが爆発しています。本当に胃に穴が開くんじゃねーのかっていうぐらい回りに気を使います。
  イキり黒太郎だったEP7のころと比較し縁の下の力持ちとして、主人公チームの中ではいないと困る人材として活躍します
    ただいきなり彼女っぽい黒人が出現します、なろうかよ。
ポー:一方でポーはまだEP8基準でした。血気盛んでちょっと無能要素が目立ちます、イキりポー太郎です、いきなり彼女ができます、なろうかよ。
   でも終盤にレジスタンスのリーダーとして立ち上がるとこはかっこいいし、彼は彼なりに悩んでいる場面も多くいいキャラしてました。
カイロ・レン:レイの後方彼氏きどりかつ行動力全振りのストーカーとして君臨します。どこにレイがいてもテレパシーで交信、おたがいテレパシーしながらバトルするという独特なスキンシップを重ねます。
       レイのストーキングに対する気合のいれよう、ファーストオーダー総帥としてパルパティーンすらも手玉にとろうとするイキり、中盤までこれぞカイロ・レンという感じです
       終盤に関しては…まあその…弱いけどいいやつになったから…(震え)

④レジェンドな登場人物が良い
ルーク、レイア、ハン・ソロ、ランド。彼らが今回活躍するのですがそれぞれがまた良い。
ルーク:自分の出自に直面し絶望しているレイを救い、かつて住んでいた島に置いてあったXウィングを貸し与えます。
    Zガンダムでカツがアムロに「屋敷にガンダム隠しているとか言えよ!」みたいなこと言ってましたがルークはちゃんと隠していました。(まあ足が必要だし)
レイア、ハン・ソロ:彼らの活躍がカイロ・レンを悪の道から救いますが、王道でよいシーンを提供します。カイロ・レンが悪に染まったライトセイバーを投げ捨てるところはすごくかっこよかったです。
         でもセイバーがないせいでそのあと雑魚にボコられるとこを見ると捨てなきゃよかったのにと思ったのは私だけでいい
ランド:失意のなか自信が持てないポーを勇気づけるシーンはかっこよかったです。過去に戦った彼じゃなきゃ言えない重い言葉を感じました

⑤スカイウォーカーの結末が良い
映画のラスト付近でレイが死ぬんですがそれをカイロ・レンがフォースを分け与えて救います
これがもっともこの作品の伝えたいメッセージじゃないかと思います。

いきなりこう書いても良くわからんと思いますが、そもそもスターウォーズのはじまりとはアナキンにあるといっても過言ではないです。
そしてアナキンがパドメを救えなかったことから狂いだす物語であると考えます。
アナキンはパドメを死から救えずに狂った、一方で狂ってしまったカイロ・レンが最後に愛したレイを救った

この粋な結末こそがスターウォーズサーガの醍醐味だと思いました。
先にマクロを語りましたが、マクロがすごく良いのがスターウォーズであり、今作に置いてその良さが出たのはここだと思います。


マクロの面で見れば失敗しているのですがこういったキャラ、見せ方といった面ではとてもよくすごく楽しむことができました。
だから面白いというのが第一の感想となります。ただ「メタ」な要素を入れるとちょっとそうも言えなくなる面もあります、これは後日書きます。

187 L1 :2019/12/26(木) 00:19:04 ID:rmiMl0oI
◆M(1951年アメリカ)

街中に潜む、連続幼女誘拐殺人(すでに最初のシーンで五人を誘拐殺害しているのが分かる)を捕らえるために、疑心暗鬼に陥る市民達。警察だけで無く悪人達も(自分の保身のために)探索して犯人を見つけようとする。そして犯人と誘拐された幼女の息詰まる逃走劇が始まる。
ラストでは悪人達による私刑裁判が始まり・・・。というクライムサイコサスペンスでした。

まず、この映画はリメイクであり、もう少しで勘違いしてオリジナルのフリッツラング監督の「M(1931年ドイツ映画)」だと思っていたw他の人の感想に出てくるシーンが無いし、役者はどう見てもアメリカ人で英語を喋っているし、看板も字幕も英語。ナチスが台頭してきたドイツでアメリカ人を起用してアメリカを舞台に作るのはなんかおかしいな?って思って気付きました。
こちらの映画監督はジョセフロージー監督で他の作品を全然知らない監督でした。あぶないあぶないw
1951年アメリカというと、第二次世界大戦後でソ連との「冷戦」が始まった頃かなあ?(赤だ!共産主義だ!って言い始めた頃かなあ)。

感想:放映時間も短めで、展開も飽きさせないスピーディーさ、昔の映画だけどそれなりに味があり、悪人が悪人を裁くというモヤッとしていて考える部分もあり、サイコ犯の不気味さも怖くて、なかなかに面白かったです。
元弁護士の「ケースオブスコッチ」ギャグもしつこくて寒くて失笑しました(ハハハ・・)w犯人を特定するまでも捜査展開も納得がいってスッキリします(犯人は証拠を残しすぎ!w)。まず病院から退院した患者の名簿から容疑者の一人として浮かび上がり、殺した幼女の靴紐を生活に使っていた、盲人から風船を買う時や誘拐するとき「口笛」や「笛」を吹いていたw幼女の靴も残していた。背中のM(マーダー)をいつまでも消さなかったw付け加えるなら精神鑑定&プロファイリングの医師?の犯人像の的確さ(少年期のトラウマなど)。
それから、悪人達が犯人を追う理由も納得。誘拐犯を捕まえられない事に対して警察を非難→警察は躍起になって悪人が経営する「賭博場(クラップス・スロット・ノミ屋など)」や「酒場」や「取引所」を取り締まるようになる。→このままでは収入が無くなるので悪人達のボスが「幼女誘拐犯」を捕まえて、今戦ってる裁判を有利に、警察に取り締まりを緩めてもらう、警察に恩を売っとくのが狙い(納得)。
それから、犯人が逃げ込む「デパート」で、警備員に化けた悪人の手下が巨大な目の模様が描いてある「アイリスオプチカルコーポレーション」のドアのガラスをぶち破るシーン。なんか意味があるのかなあって調べたら「眼鏡のアイリス(明治32年設立)」が出てきたが、多分「映画機材」関係の会社なんだろう(当時は何らかのギャグだったのかも。でも自分には何のことやらw)。
あと、出てくる子供が微笑ましくて愛らしい。缶蹴りしながら歩いたり、変な風船で喜んだり、スキップしたり、鞠突きしたり、ガチャガチャ(多分ガムボールかなあ)は昔から子供に人気だったんだね。
あとは、悪人のボスが電話する相手のジョン(新聞記者)だが、実はジョセフ(ニックネームでジョンっていう?)監督のことだったりして(演出がギャグ風に感じたんで)wあとは、犯人の誘拐する娘を見つけて興奮する仕草(ピューっと笛を吹くw)が不気味で異常性を見せつけられてドキッとした。演出に観るべきものがあるよなあ。

188 シャアダム :2019/12/26(木) 00:41:33 ID:rmiMl0oI
・(M(1951年アメリカ)のつつき)

あと、フィギュアやアニメ幼女などを愛でる人にも観てもらいたいなあ。市民達が疑心暗鬼になって、普通の人が幼女に声を掛けたり、ちょっと助けたり、叱ったりしただけで犯人と間違われてボコられるシーン(今でいう「声かけ事案」の先取りかなw)、粘土で作った少女のフィギュアを愛でて最後には首を切り取ってしまうシーン(これも現代の先取りか?)。誰でもそうなる可能性があるのでこの映画を見て気をつけて欲しいと思いました。親だからといっても(他人の子や自分の子を)暴行やレイプする可能性もあるからね。

そして、この映画の見せ場の一つ、ラストの私刑裁判シーン。犯人の動機はやっぱり子供の時のトラウマで、「汚い男社会に旅立つ前に少女を殺そうと思った」とか「男は生まれついての邪悪なのでみんな罰を受けて綺麗にならなければならない」とか、「罰を受けるために罪を犯す」とか歪んでるなあ、これって監督が考えた歪んだ理論なんだろうかwしかし、犯人についての裁判と平行に、酒で落ちぶれ悪人の手下になってしまった弁護士が、犯人を介して改心し、さいごは悪人のボスに刃向かう様になる演出・プロットは見事だったなあって感心しました。
狂気渦巻く裁判の中で一人自分の中の真実に目覚め、堕落した自分と本当の邪悪に立ち向かう姿は格好良かった。
最後の犯人の悪あがきというか、叫びは意味が分からなかったなあ(何か意味があると思うけど読解できなかったわ)犯人「あんたらは間違ってる!」(お前が一番間違ってるだろw)
それとこの映画の感想で、「私刑裁判は恐ろしい」ってよく見かけるが、六人も幼女を殺した犯人にはこれくらいの恐怖を味合わせても足りない思うけどなあ(例え責任能力がない患者だろうと)。

とにかく、古い映画だけど楽しめた、面白かったです。オリジナルの「M」(ドイツ映画)も観ようと思ったけど、字幕が無いんで諦めました(ドイツ語わかりませんw)。

189 もにゃら :2019/12/28(土) 17:56:40 ID:rC0FctzM
○この世界のさらにいくつもの片隅に

2016年版ではばっさりカットされてた白木リンさん絡みのエピソードをぶっ混んだより原作に忠実な版

ナマナマシサがあるのにどこか爽やか、そしてほんのり薫る百合の香り…

しかし2016年版んもでしたがこの映画の終了後の劇場の雰囲気は独特ですな

190 レト :2019/12/29(日) 17:38:19 ID:bJP5OGZ.
●スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
一大サーガの最終章としては満足できる仕上がり。
ファンサービスを全編に散りばめつつ、シリーズの遺産をしっかりと活かしきる
スター・ウォーズファンならではのシリーズ総決算作品。
善と悪の葛藤と血統主義からの決別などのテーマも綺麗にオチがついた印象だけど、
それ以上にシリーズの牽引役となったアダム・ドライバーに拍手を送りたい。
実力不足だったヘイデン・クリステンセンとは違い彼のキャリアは今後も明るいだろう。

ただ、前作の8を実質的な捨て作品としたために詰め込み過ぎな内容になってしまったのはやはり勿体ない。
シリーズの下積みがあったからこそあのような結末が可能になったが、
逆に三部作での下積みは少なく続三部作ならではの魅力は充分に伝えきれなかった。
そういった意味では最初から最後までファンメイドの域を脱することが出来なかった三部作と言えるかもしれない。

191 シャアダム :2020/01/02(木) 00:18:21 ID:rmiMl0oI
◆やさしい本泥棒(原題: The Book Thief)2013年アメリカ・ドイツ制作

イギリス作家ズーサック,マークース著「本泥棒」を映画化。1938年赤狩りにあって逃亡中に弟は死に(うっかりリーゼルに近づいた「死神」の所為だがw)、母はドイツ政府に連行され、主人公の少女リーゼルはヘブンズ通りに住むドイツ人フーバーマン老夫婦の元で育てられることになる。
最初は慣れなかった生活も、次第にみんなと打ち解けていくリーゼル。そして始まるイギリスとの戦争(第二次世界大戦)やナチス・ヒトラー政権による監視統制や徴兵やユダヤ人への迫害。語り部の死神や少女リーゼルの目を通して戦争終結までの出来事を描いた物語。

面白かったし、感動したけど、「やさしい本泥棒」って題名はちょっと違うかなあって思ったなあ。本泥棒のシーンは二回ほど会ったが、それがメインじゃ無いからなあ。戦争に向かうドイツの田舎町の空気やユダヤ人への迫害、そして戦時中の緊張感のある空気、親しい人との悲しい別れ、そして思春期のリーゼルの思いがメインだと思いました。本泥棒はオマケかなw
しかし、うっかり近づいただけで人死に追いやってしまう「死神」(ドジっ子かよ!)にワロタ(ここだけファンタジーw)。ヘブンズ通りを通る「死神」(通るなよw)→悲劇の原因(誤爆も死神の所為なのか?)なのか、運命予告としてそこを通ってしまうのか。ラスト付近は悲しかったなあ。いじめっ子フランツも死神に魅入られてしまったのか。

死神の謎は置いといて、最初は「赤毛のアン」を思い出させる感じでした。老夫婦の夫が主人公に優しくて、奥さんが口が悪くて厳しくて・・うんドイツ版「赤毛のアン」だこれw途中の男友達ルディといじめっ子フランツとの関係はまるで「世界名作劇場」を観てるかのよう、日本人向きな内容だなあって思いましたわ。本を読んだり書いたり語ったりする事が大好きな所はアニメ「本好きの下克上」っぽくなるのかなあって思ったけど、主人公が男たちに混じって喧嘩に強く活発なのでちょっと違いました。
マックス(地下室にかくまってるユダヤ人)とルディ(アレコレと世話してくれるリーゼルが好きなクラスメイト)どっちといい関係になるのかなあってのも見所の一つ、ルディの告白にはちょっと泣きそうになったけどな。兵士として役に立ちそうも無いハンスの徴兵は完全にナチスの嫌がらせ。寂しくなった家族も元に戻ってきて再び普通の日々がと思っていたら、あの悲劇には頭を殴られたかのようなショックでしたわ(戦争末期なんだよね、忘れていたわw)。

あとは、思いっきりナチスやヒトラーの悪口を叫ぶ二人、フランツ(いじめっ子で密告屋)がまた出てくるのかとヒヤヒヤしたぜw「ジーク!」ってナチスが叫ぶ所は「ガンダム」のジオンってやっぱドイツがモデルなんだと思わせてくれました。あとは、ルディの尊敬する「ジェシーオーエンス」ってカールルイス以前の陸上のスター(1936年ベルリンオリンピックで4冠)だったらしい。
最後にナチに嫌われた共産主義とはざっくり「財産の共有・平等を目指す主義」って事でいいのかなあ。ナチス党(国家社会主義ドイツ労働者党)のライバルだったみたいだね。じゃあ国家社会主義って何?って調べたらザックリ「政府の考えを第一として国を統制する主義」らしい(政府の考えに逆らったら連行だね)。

あと、母親ローザが最初リーゼルを見て「小汚い娘!」っていうのだが、どう見てもお化粧したいい服着た小綺麗なお嬢様にしか見えなかったんだけどw

ど派手なSFやアクション映画しか見ない人にはお勧めは出来ないけど、しっとりとして、悲喜こもごもで愛情や情感豊かないい映画だと思いました。

192 シャアダム :2020/01/04(土) 10:08:54 ID:rmiMl0oI
◆アナスタシア(1997年アメリカ)

20世紀フォックス(ディズニーでは無い)の初長編アニメ作品。1917年ロシア。ラスプーチンの呪いなのか(レーニンも彼にそそのかされたのかなw)、ロシア革命が起こり、ロマノフ王朝は倒された。王女アナスタシアはラスプーチンや革命軍に追われる途中で叔母のマリー皇太后とはぐれて、頭を打って記憶喪失となってしまう。
10年後(18歳)、孤児院を卒院し、一人生きていく事になったアーニャ(本当はアナスタシア)はデミトリーという若者に、偽のアナスタシアとしてスカウトされる。そしてセントペテルブルグ(ソ連)からマリー皇太后の住むパリ(フランス)までの旅に出ることになるのだが、アナスタシアが生きてることを知ったラスプーチンが地獄から蘇り、彼女を殺そうとする。冒険ありのおとぎ話的なファンタジーロマンスアニメ。

感想:寝不足で途中休憩しようと思ったが、続きが見たくて結局一気に見てしまった位には面白かったです。まあ、基本は前に見たイングリッドバーグマンとユルブリンナーの「追想」(1956年の映画)のアニメ版ですね。しかし旅の道中はジョースター一行を抹殺しようとするディオみたいでした(つまりジョジョ3部)w記憶と王女証明のアイテムは「オルゴール」と「ペンダント風のオルゴールの鍵(ネジ)」と叔母と歌った「歌」そして「香水」って所が映画「追想」と違っていて新鮮でした。
あと、リアルなキャラの動きは、「花とアリス殺人事件」や「悪の華」を思い出してしまい、慣れるまでリアル過ぎて気持ち悪かったですが、見慣れればこれも有りだなって思いました(ロトスコープっていうのかな)。冒険途中の列車シーンの戦いが特に面白かったですね(「カサンドラクロス」みたいでした)。
それから、アナスタシアの発音が「アナステイシア」って言ってるのが妙に耳に残りました(似たような境遇になっって追われる某「アルテイシア」っぽい)wそういえば安彦良和が今漫画でやってる「乾と巽」ってのもこの辺の時代だよなあ(関係無いけどw)。
あとは、「ラスプーチン」。彼はロマノフ王朝に上手く取り入ってたけど、ペテン師ってばれて追い出されたのかな。ロマノフ王朝をなんでそこまで恨むのかが今ひとつ分からなかったのが欠点かな。史実じゃ暗殺されたって書いてあったけど、ロマノフ王朝に暗殺されたのかなあ(それなら悪魔と契約して呪いを掛けるのも分かるが)その辺をもう少し描いて欲しかったかな。
でも彼の体があちこちバラバラになる表現は気持ち悪いけど、演出が目を見張るものがありました、良かったです。地獄から復活したところはドラゴンボールのフリーザさんみたいでしたw

それから「アナスタシア」なぜまだ生きてるって噂が流れたのか、その辺ももう少し突っ込んで欲しかったかな。「追想」が作られた時代にも現実にそういう噂が何故流れたのかも知りたいですね。
彼女はイパチェフ館で惨殺されたことになってますが、史実が真実とは限らないので当時本当に生き延びていたのかも知れませんね(そこはロマンです)。

とにかくアニメとしてはハラハラドキドキでちょっぴり感動も有りとても良かったです(時間も短めだし)。ラストがアレ(ネタバレなんで)なのは未来に不安が残って(どうやって暮らしていくの?)自分は脳天気にハッピーエンドとは思えませんでしたが、おとぎ話的には、「めでたしめでたし、チャンチャン」ですねw
ジョジョの冒険(3部)みたいに「ラスプーチン」の手下悪魔を次々に倒してパリを目指す恋と冒険の漫画にしたら面白そうですね。

193 ギア :2020/01/08(水) 23:36:28 ID:FG4.DOQo
・ヒロアカ ライジング
作画すげーw
かっちゃんによるかっちゃんファンのための映画かってくらいW主人公してましたが、彼を始めとするクラスメイトの死闘ぶりがマジで良かったです。
葉隠ちゃん以外全員活躍してたんじゃなかろうか…

1作目をプルスウルトラしてくれてるんで、若干不安はあるものの今後にも期待したいところ。

・スターウォーズ9
8の意味はほぼなかった気もしますが!
まぁスターウォーズってタイトル直後の字幕で一からリセットされるのは今回に限ったことじゃないですもんねw
全体的に6やこれまでの作品の集大成であり、見られて良かったとは思います。

・ジュマンジ ネクストレベル
前回の方がベタながら良かったかなー
今回がダメってことはないけど、、、予定調和が多かったという印象
ただラストの展開は、元祖1作目の展開の次回を匂わせてきてるってことなのかな
…アレはあの当時やから良かったものな気がするので今やっても蛇足感が拭えないような。

・燃えよ剣
やっちゃうかーって感じですね。
三成はともかく岡田歳三は違和感が凄いけど……

キャストが新撰組身内しかいないけど、芹沢鴨以降は全員モブ相手に死闘を演じる形になるのかな。
まぁ実際も確かにそうだったのかもしれませんがw

194 もにゃら :2020/01/11(土) 22:03:29 ID:j8Dr8S3M
○カイジ ファイナルゲーム

原作のグダグダっプリを写したかのようなグダグダっプリ
見え見え展開ありーの、後だしじゃん拳ありーの

195 レト :2020/01/12(日) 13:58:44 ID:bJP5OGZ.
●フォードvsフェラーリ
1966年のル・マン24時間レースでフォードが遺恨のあるフェラーリに挑んだ実話を開発者とレーサーの視点から描くレース映画。
実態は資金力でフォードが強引に勝利をもぎとったというなんとも興ざめな事実があり、その点で本作は不利に思われるが
そういった複雑な背景についても盛り込みつつ、「現場を振り回す傲慢な経営陣」という形に上手い事落とし込んでいる。
そして単に一方的に振り回されるだけに終わらせず、社長に荒々しい運転を体験させ号泣させてしまうエピソードを入れるのも気が利いている( トレイシー・レッツも好演)。
不器用な職人気質のマイルズが軋轢を経験しつつレースを目指す流れは目新しさはないもののクリスチャン・ベールの熱演で一気に見せる。
そして秀逸なのはラスト。
レースの結果自体は実話に基づくものだが、これを文学的な味わい深い結末に仕上げることに成功している。
彼らにとって名声や栄誉を掴むことに意味はない。
ひたすら高みを目指し続けるその姿勢こそが尊い。
レース後も含め非常に苦い結末ながらストレートな青春映画のようなすっきりとした後味の映画だった。

196 園田英 :2020/01/13(月) 19:55:45 ID:/Gc6BW4k
・シグナル100
まさかの映画化されるとは
…まあ個人的に好きな作品だがそれ加味しても埋もれた名作を発掘したとかじゃなくて
ネタないから適当にデスゲモノ探してまあいいかこの程度でな穴埋めに思えちまうなあ

原作の
・首謀者は只のいじめられ教師で速攻自殺
・登場人物ほんの数名除いてクズばかり
を忠実に再現できれば個人的には面白くなりそうかな(個人的にはだが)

197 シャアダム :2020/01/14(火) 22:18:24 ID:rmiMl0oI
◆風が吹くとき(原題:When the Wind Blows)1986年イギリス デジタルリマスター版

職を辞めて田舎の一軒家で暮らし始める老夫婦。ある日ラジオでもうすぐロシアと戦争が始まると放送があり、原爆(ICBM)が発射されるかもって事で、政府の指示通りの簡易核シェルターを家の中に作る事になる。
のんきな妻と言い争いながらも、シェルターは完成し(ドアを60度に傾けて壁に立てかけて、その出来た空間に食料やら必要品を入れただけw)戦争が始まり、ついに原爆が落ちる。
そして、生き残った夫婦は放射能が漂う中マイペースに助けを待つのだが・・という原爆の悲惨さを描いた反戦アニメ映画(多分)。大島渚監督も制作協力している。

感想:これは面白かったといっていいのか?最後まで夫婦の行動に目が離せなかったアニメ映画でした。出てくるキャラはほぼ老夫婦の二人だけ、約85分ずっと二人ののんびりした会話が続くのである。でも飽きなかった、吹くとき(原題:When the Wind Blows)1986年イギリス デジタルリマスター版

職を辞めて田舎の一軒家で暮らし始める老夫婦。ある日ラジオでもうすぐロシアと戦争が始まると放送があり、原爆(ICBM)が発射されるかもって事で、政府の指示通りの簡易核シェルターを家の中に作る事になる。
のんきな妻と言い争いながらも、シェルターは完成し(ドアを60度に傾けて壁に立てかけて、その出来た空間に食料やら必要品を入れただけw)戦争が始まり、ついに原爆が落ちる。
そして、生き残った夫婦は放射能が漂う中マイペースに助けを待つのだが・・という原爆の悲惨さを描いた反戦アニメ映画(多分)。大島渚監督も制作協力している。

感想:これは面白かったといっていいのか?最後まで夫婦の行動に目が離せなかったアニメ映画でした。出てくるキャラはほぼ老夫婦の二人だけ、約85分ずっと二人ののんびりした会話が続くのである。でも飽きなかった、二人の原爆に対する楽観的な発言や放射能に対する無知さ、政府の言うことは絶対だ!言うことを聞いていれば安全だ!という信念などが薄ら寒かった。
そして現れる身体の異常・倦怠感・頭痛・吐き気・出血・脱毛などが徐々に静かな恐怖を想起させる。二人の信頼や愛情が悲惨さを軽くしてくれるのだが、それが帰って先に望みのない絶望感も増していった感じですね。想い出などのファンタジーめいた映像も戦争前の平和と戦争後の景色の対比などの演出もデビッドボウィの爽やかで物悲しいメロディもなかなか良かったです。

核ミサイルを作ろうとしているあの国や核に熱心なあの国のお偉いさんにも見せて挙げたい作品ですね(感想も聞きたいw)。あと、ロシアとドイツを混同するシーンが多かったが、放射能で夫婦の頭が惚けたって事なのかなあw

こういうアニメをどんどんゴールデンタイムに放送(民間もNHKも)して欲しいと思いました(無理だろうけど)。

198 シャアダム :2020/01/18(土) 07:04:46 ID:rmiMl0oI
・モンタナの風に抱かれて(原題: The Horse Whisperer=馬の飼育員または馬の気持ちを理解する人)1998年アメリカ

友人と乗馬を楽しんでいたグレースは近道しようとして雪山に入り、友人が乗っていた馬が足を滑らして、二人もろとも雪山を滑り、麓の道まで出てしまう。丁度そこへタンクローリーが走って来て、正面衝突して片足を切断する怪我を負おう。友人は轢かれて死亡、愛馬(ピルグリム)も瀕死の重体となる。
一命を取り留めたピルグリムだったが、交通事故のショックにより暴れ馬となってしまう。グレースも義足で登校するが、他生徒の奇異な目で見られて登校拒否になってしまう。そして自暴自棄に陥る。見かねた母親は、娘グレースと馬(ピルグリム)の心の再生を願って、モンタナ州の有名な「ホースウィスパラー(馬と会話でき馬の心を治癒してくれる人物)」のいる牧場まで連れてくることにする。
母親の多少強引な行動(モンタナへの旅)や田舎ののんびりとした牧場生活は娘と馬にどういう影響をもたらすのか、心の再生をメインとしたヒューマンストーリーでした。

感想:どういう物語か全然知らなくて見始めて、いきなり交通事故!でショックを受けて、馬も瀕死でみんな殺した方が馬のためだって言って、母親が娘の許可を取るまでは殺さないで何とか治療して!って叫んで、「馬が生きようと頑張るから娘も立ち直って頑張る」そんな感動の物語かなあって思って見てましたが、母親が「ホースウィスパラー」の所まで馬と娘を連れて行く!って(お金持ちしか出来ないような)独りよがりな強引な展開には、あれれ?思ってたのとなんか違うぞって思い始めて、
カスパー将軍の名所で娘と喧嘩してグズグズ泣き始める母親の所で、この母親何がしたいの?お金掛けてモンタナまで来て短絡的邪ね?あと感動の押し売りっぽいストーリーで、展開もグダグダこのまま2時間(全部で2時間50分もあるw)こんな感じかなあって多少観るのが苦痛になってきました。

しかし、ホースウィスパラーのトム(レッドフォード)と初対面した所から、次第に面白くなりました。トムが「無駄遣いだよ、ちょっと馬を観るだけだよ」って結構対応が冷たいので、気の強い我が道を行く母親VS塩対応のトムの言い合いが結構楽しくなってきました、肝心の娘や馬は脇役状態wで、だんだん塩対応のトムが優しくなって親身になって田舎牧場ライフを通じて、母娘と心を通じ合っていくのがこの映画のキモなんだって分かりました。観ていて微笑ましくて楽しくなってきた。
そして、牧場の息子がまた良い奴なんだよなあ。年上のムスッとしているグレースを上手く気遣って、しっかり仕事もこなして、大人との対応も素晴らしい、いやあ、良い子の鑑だわwそして牧場主の妻が、グレースの母親(アニー)がこちらへ泊まり込む事になり、歓迎はするも浮かない様子でこのあとの展開がピンときましたわ(浮気・・w)。
母親とトムの淡い禁断のラブロマンスが始まるのだが、きっかけは子供に教えたヒモ手品だよなあ。そして、都会からはアニーの夫がいきなりやってきて、こりゃあ修羅場になるんかと思いました(おいおい、肝心の馬と娘の再生の感動の物語はどこいったw)。

まあ、ちゃんと娘のと馬の心の治療もちゃんと描いてあるんだけどね。モテる男は仕事もしっかりこなしながら、合間合間に女性にも気を使えるんだななって・・勉強になりましたわwラストはちょっと悲しい感じの結末になって、ちょっと感動しながらも文学的な演出だなあって思いました「マディソン郡の橋」みたいな感じでした。

ぐれた娘や人間不信になた馬の心の再生と淡い不倫とのんびりまったり田舎生活など結構贅沢欲張り盛りだくさんなヒューマンドラマな映画でした。凄く良かったってほどではなかったけど、それなりに癒やされたり驚かされたりのんびり楽しめる映画でしたわ。

199 ギア :2020/01/21(火) 23:56:21 ID:sqQu3Jak
韓国映画レベル高ぇー…

・パラサイト
就職率など韓国だからこそ社会情勢を落とし込んでエンターテイメントとして仕上げてくるあたり凄いとしか言えないなー
展開自体はそこまでどんでん返しじゃないんですが、
引きつけられました。

・エクストリームジョブ
こちらも現在の韓国と切っても切れない「チキン屋」を土台にした刑事モノだけど、こちらは爽快感に振り切ってくれてますね。
ラストのオーバーキルぶりは盛りに盛ってましたが、まぁ最初から署長肝入りのチームと言ってたし…総じて凄い楽しく見れました。

・高地戦
凄い面白かったです。
今までの戦争映画でどっかで観たシーンが目白押しだったけど、ここまで描き切ってくれるんなら個人的にはなんの文句もなかったです。

ただそれはそれとして、予告と全然雰囲気が違ったようw
まぁあの予告じゃなかったら観なかったから、あれはあれで作戦勝ちなのかな。

200 deku :2020/01/27(月) 21:30:07 ID:tzDXeikU
・この世界の(さらにいくつもの)片隅に
さらに40分追加したのに全くだれずに最後まで観れた、すごい
色々追加されて驚いた部分も多いが一番驚いたのが座敷童が座敷童じゃなかったっことだ
あと字幕で観たのだがどんなときだろうと鬼いちゃんだったのがうける

201 みる子 :2020/02/02(日) 16:14:34 ID:OQbmh54E
・アイリッシュマン
おっさんA(デニーロ)がおっさんB(ジョー・ペシ)とおっさんC(アル・パチーノ)の間で揺れ動くさまがいっぱい見られる作品。
老いぼれて足腰いわしたり、ちょっとお医者へ〜 のつもりがそのまま帰らなかったり、マフィア映画にも寄る終活の波。

・マリッジストーリー
光の誘惑に負けてカタギの世界に戻ったベン・ソロはブラックウィドウと結婚し、そこそこ幸せな生活を送っていました。
…が、アレやコレやあって上手くいかず離婚することに。結局はソロ&レイアと似たような道筋をたどることになるのでした。

・キャッツ
会話の演技ほぼナシ、ほとんど歌で進むのでミュージカルのライブビューイング観てるような感覚でした。長老は完全にヨーダ。

・劇場版 幼女戦記
AbemaTVにて。我らが少佐殿、此度の相手は某共産主義連邦だ。中の人が資本主義・合理主義の権化だから当然なのかもだけど、
だからって敵国首都でプロパガンダ映像ゲリラ撮影はさすがに… と思ったらやっぱり本国でも参謀おじさん達が苦い顔してた(笑)
煽りのプロの血が騒いでしまった結果、前世ではサンシタ・ドスコイでゲームオーバーしてしまったことを忘れておいでか?
今回のやらかしでも連邦の赤い悪魔・同志ロリヤ(スゲェ名前)を超覚醒させてしまったので、なんだかんだ少佐殿の自業自得感が…

今回の主役にしてヒロインにして敵役メアリー・スーは少年漫画の世界なら満点の女傑ですねー。ドレイク中佐殿は大変だなぁ(他人事)
まぁとにかく2時間弱、余すところなく最高だったのでTVアニメ第2期を心待ちにしたいです。劇場版なら次は必ず観に行きます。

202 ギア :2020/02/05(水) 01:55:52 ID:5zTWOcHI
・ジョジョラビット
印象としては今風なビューティフルライフって感じかな。
狂気と本質的な感情が同居してて、自分の足で歩こう踊ろうとするあたりが人間の可能性って感じで良かったです。

そして、狂気に染まってる世界でもそこにいる多くのキャラに人間味はあるのがハートウォーミングさと怖さを同居させてるなー
親友の描写なんてその最たる例…

・バッドボーイズ
タイトルはフォーエバーかと思ったけどそれはあぶ刑事かw
捜査方法に新しさもありつつも、古き良きふた昔前のハリウッド映画感満載で良かったです。
少々齟齬があるとはいえ、前作までの流れを汲んでるのも嬉しい展開で、
愚痴り屋のブラックジョークとドタバタ刑事の銃撃戦にカーチェイスはほんと三十路ほいほいでした。
良い意味で金曜ロードショーを観てる気分にさせられたので、吹き替えがあった方が嬉しかったかなw

・ナイブズアウト
こちらは90年代どころか戦前の推理小説を思い出させるような雰囲気でした。
いや世界観は今どきで移民問題等まで含めてるんですが、紳士探偵にはじまって色々レトロ感が凄いっていう…
推理が凄く深いってこともないですが、丁寧な本格派って感じで観て後悔はないです。

203 レト :2020/02/10(月) 21:20:10 ID:bJP5OGZ.
パラサイトの歴史的快挙も凄すぎるけど、ブラッド・ピットの老境に差し掛かってからの受賞も印象的だった。
難役もキッチリこなしつつも良くも悪くもマイペースな作品選びで最近ではプロデュース業の大成功から俳優引退を匂わせてもいるピット。
そんな彼が持ち味そのままの役でオスカーをゲットしたのは彼のキャリアそのものが評価されたようでグッときた。

204 みる子 :2020/02/15(土) 10:45:57 ID:6O.fJrvU
パラサイト観たよ〜

205 ぺんぼー :2020/02/20(木) 06:36:00 ID:2THwGQFg
コロナのせいで映画館がヤバそうなのですが
SHIROBAKO観に行きたいんですが…

あれ社運がかかってそうなSHIROBAKOがコケたら
マジでPAヤバイのでは…

主題歌fhanaというジンクスもありますし

206 ぺんぼー :2020/02/20(木) 06:57:56 ID:2THwGQFg
コロナシネマ、という系列の映画館があるのかー不謹慎ながらブラックユーモアに感じますな

207 もにゃら :2020/02/26(水) 23:34:07 ID:j8Dr8S3M
○スマホを落としただけなのに〜囚われの殺人鬼〜

『スマホを落としただけなのに』の続編ですが…
スマホ落としてないやん!
まあ、ドラゴンがちょっと強い雑魚扱いでドラゴンをちっとも探索していないドラゴンクエストとか、ちっとも最終じゃないファイナルファンタジーとかあるんでまあ、良いでしょう

脚本家は神奈川県警怨みでもあるの?
と言いたくなるほど酷い

ハッカーによる犯罪調べるために前作で捕まえた犯人に協力を依頼するのですが…

監視役の警官が酷いw
連続殺人犯がいくら不愉快だからって彼の食事にハエをいれたり小便を注いだりとアレ
更に監視中に競馬予想するわ、その犯人に競馬でこさえた借金肩代わりしてやるという取引に応じて彼の監視解いたり…

もっと酷いのがサイバー犯罪対策室室長
サイバー犯罪対策室の責任者なのにITに超疎い
仕事中エロサイト見てウイルスに感染したり…
まあ組織内政治の結果、全く適性が無い部署に配属されることもあるでしょうが普通の刑事としても落第点w
死体を見て腰を抜かしてあわあわしてるだけで誰にも連絡せず、その間に犯人は悠々と逃げ出したw
そもそも犯人とぶつかってその時に自分の袖にべったり血がついたのにその男が障害か殺人を犯したとか察しないし…
無能オブ無能オブ無能

あと犯人を誤認させるミスリードもかなり強引だった

なんか更に続くようだけど人気なのか、これ

208 ぺんぼー :2020/02/29(土) 15:33:21 ID:2fMv/IZQ
SHIROBAKO見てきたぞー

初日一回目だったのですが
席が1/4埋まってるかどうか

ちなみに面白かったです

209 もにゃら :2020/02/29(土) 18:03:48 ID:3NHjJUwo
>>208
見ましたぞー

こちらもガラガラでした

210 みる子 :2020/03/01(日) 20:09:47 ID:OQbmh54E
・Gレコ:2 ベルリ撃進
先週末に行ってきました。週明けてたらコロナの影響で舞台挨拶がなかったかも… と考えると色々ギリギリだったなぁ。
今回も監督は大変にお元気で、バララの人物造形なんかの話はとても興味深かったです。そしてベッカーさんが主役だったとはよ(確かに強烈な人ではあるが)

・SHIROBAKO 劇場版
限りなく100点満点に近いけどミュージカルシーンがやや冗長だったかなー。それ以外は概ね満足できたので良かったです。
TVシリーズが好きだった方は是非、劇場で観ることを超オススメします。

正直色々と語りたいところだらけなんですが、公開直後にネタバレするのもなんなので1つだけ言わせてもらいますと…
今回の劇中作である 空中強襲揚陸艦 SIVA 、めちゃくちゃ面白くなさそう!(笑)

211 もにゃら :2020/03/04(水) 23:15:03 ID:j8Dr8S3M
○ミッドサマー

話題沸騰中らしけど…

ごめん
家族を失って精神的に参ってる女性をカルト教団が洗脳して恋人を手にかけさせるという極めて悪趣味な代物にしか見えないわ


○ダーウィンが来た

みんな大好き恐竜編
ティラノサウルスは研究が進むにつれて姿がふらふら変わってる恐竜だけど今度のティラノはなんて羽が生えてる!
もふもふなティラノは否定されたけど、部分的には生えてるんじゃない説を採用してそして腕に翼っぽい羽が生えてる!

うおおおおおすげー

212 もにゃら :2020/03/07(土) 21:33:53 ID:j8Dr8S3M
○shirobako

実はテレビシリーズ全く見てなかったのでテレビシリーズを全て見てから再度試聴!

変わってるヤツも居れば変わってないヤツもいて
親友に10年ぶりに再会した気分だ

アニメ業界はコネが強力な分口約束で仕事を任せる任せないを決めちゃったりすることもあるらしいですが、それが思い切り裏目に出たな〜

第3飛行少女隊は女の子多めながらも真面目な内容だったのに二期はあんなお色気路線になって気の毒

ムサニが手掛けた一期の成功でアニメ会社に裁量権与えたら勝手なことされちゃった感じかな

真第3飛行少女隊で持ち直してほしいな

限界集落過疎娘はちょっと見てみたい


しかし移籍したり独立したスタッフが再集結して挑むのは少年マンガのラスボスバトルみたいで楽しい

良いもの見せてもらったよ…

213 シャアダム :2020/03/12(木) 00:41:17 ID:rmiMl0oI
◆メトロポリス(1927年ドイツ映画)   2003年発売のクリティカルエディションの119分版

メトロポリスというのは「大都市」という意味。主テーマは「脳と手の媒介者は、心でなくてはならない」かと。フィルムの劣化によってその4分の一がカットされているバージョンでした(カットされた部分は説明が入る)。

時代はレトロフューチャー(昔の人が思い描いていた未来)の大都市。そこでは地上で暮らす裕福な支配者階級と地下で暮らす一日10時間の重労働を課されれた労働者階級が住んでいた。ある日、大工場の社長の息子フレーダーは労働者階級の娘マリアに一目惚れして、地下の工場に彼女を探しに行く。
そこで、大事故で労働者の大勢が死ぬのを観る。初めて知った過酷な工場の実体に驚くフレーダー。その後、社長である父に不当解雇され自殺しようとした重役を救ってやり、また、重労働で疲れ倒れそうな労働者の代わりに働いたりして、労働の厳しさを知る。
疲れ果てたフレーダーは、地下のカタコンベ(地下墓地)で平和を説くマリアと再会する。一方、労働者の動きと息子の動向にに不信を持った社長フレーダーセンはスパイや部下の情報から、息子を虜にしたマリアの偽物(アンドロイド)を作って、マリア(偽)を悪役にして息子に幻滅させ、労働者ども結束を壊そうとする。
だがそれは、昔恋人を取られた、アンドロイドの開発者で発明家ロトワングの社長に対する復讐の始まりであった。偽マリアにそそのかされた労働者たちは大暴動を起こす。と言う内容でした。

白黒の無声映画なんだけどずっと映像と音楽に見入ってしまうほど興味深かったですね。本当は210分(3時間半)もあったのか、全部見たかったなあってのが感想ですね。ラスト、主テーマの「脳と手の媒介者は、心でなくてはならない」ってのがはっきり分かって上手く纏めたなあって感動もしました。この場合心は上流階級も労働者階級も理解した主人公フレーダーって事は書かなくても分かるでしょう。

そういえば、ところどころ宗教関係のお話が挿入されていたので、ストーリーの基礎に聖書(キリスト教かな)があったのが伝わりました。
主人公が狂った工場の機械を「モロク!(ウシ頭の悪魔)」と呼んだり、社長の住む高層ビルを「バベルの塔」と名付けたりまた「バベルの塔」の逸話が紹介されたり、大聖堂に「七つの大罪の像」や「死に神」がいたり、そして偽マリア(アンドロイド)が七つの大罪の一つ「色欲」の「大淫婦バビロン」と化して男どもを色気で操ったりしてました。男どもを操る踊りが奇妙で面白かったです(色気を感じるというよりなんだこのクネクネした生き物?って思いましたw)。アニメ「バビロン」の曲世愛と同じ事やってるんですけどねw

あと、クライマックスの地下からの大脱出や大聖堂の戦いはまるで「未来少年コナン」ですね。主人公3人が並んだ場面では「ラナ・ジムシィ・コナン」かと思いました。まあ、この映画をみて宮崎氏がヒントを得たのかは知りませんけど。クライマックスの一連の戦い(暴動・脱出・火あぶり・ラストの戦い)は見応え十分でした。面白かった。
でも、火あぶりシーンは民衆の狂騒が怖いなあ歯止めがきかなくなるんだなあって思いました。この映画は色々な意味で傑作だと感じました。

ただ、白黒無声映画なので、今の若者に受けるかどうかは微妙なのでお勧めはしません。でも今ある色んな映画の原点の一つとして勉強になる映画でした。

214 みる子 :2020/03/13(金) 14:42:02 ID:OQbmh54E
・劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明
予想の10倍くらい凄絶な内容でしたが、さらにその100倍くらい感動… 最高の映画体験でした。

白笛 黎明卿 “新しきボンドルド” 。劇場版での彼の大・大・大活躍を見る為だけにTVシリーズ or 総集編を全部観てね!!
と言いたくなるほどに素晴らしいキャラクターでした。正直、今まで触れてきた様々な作品の敵役(立場上ね)の中でも一番好きかもしれない。
まるでアビスそのものが具現化したような圧倒的存在感。冗談抜きで今後10年、彼を超えるキャラには出会えないような気すらしています。尊すぎる…

衝撃の作品内容について語ってしまうのは無粋が過ぎるので、気になる方は是非劇場に足を運んでみてください。(※重ね重ねですがTV版予習必須)
劇場版ということもあってか、戦闘描写も細やかかつド派手&ダイナミックなので、バトル物としても水準以上の見応えアリです。
あと申し訳程度に付け足すと、ちゃんとかわいいキャラも出てくるので大丈夫です! プルシュカがもう本当、最高にかわいい。かわいいですね。


・劇場版SHIROBAKO 追記:キャラ雑感など
登場した全キャラが立っていて語るに尽くせぬほど素晴らしいんですが、特に気になったところだけ。

遠藤さんと下柳さん。いい歳こいた野郎2人がたどたどしく頬を染めあったイデポン展から4年…
「お前がデザインした戦艦が見たい、動かしてみたいんだよ」もうこの時点でエモさ最高潮。ユウジョウ!

遠藤さんと言えば天敵(笑)の瀬川さんとのハイスコアガールみたいな関係もまた素晴らしかったですねー。
TV版で度々見せる遠藤さんの苦手意識から、実はこの2人は一時期付き合ってたんじゃないかと邪推してたんですが、
どうやら違ったようで。まぁ完全否定されたわけでもないので「そういうこともあったかもしれない」くらいに思ってますが。
瀬川さんは『イデポンの富岡監督』(笑)と口ゲンカして勝った女傑なので、なかなか見合ったオスにめぐりあい出来なそうで…

あと細かいところで、堂本さん。散り散りになったムサニに残った動画検査の女性ですね。
TV版では中学生だった息子さんが(おそらく)大学生になっていて、もうその写真だけでグッときてしまう…

エンドロールでも様々なキャラが色々やっていて、それだけで面白かったなぁ。真・三女はロマンですね… そうなったらいいなっていう。
他にも一瞬映ったNEW BAUS シアター(実在の映画館。今はもう無い)など、小ネタを挙げだすと本当にキリがないのでこの辺で。長々失礼しました。

215 もにゃら :2020/03/17(火) 01:09:44 ID:j8Dr8S3M
○初恋

バイオレンスなここ映画でまさかのオチ
ちょっと意表をつかれた

でも面白かったです
ヒロインよりジュリアさんの方が好きかもしれない


○shorobakoキャラ雑感

・木下監督
一番の萌えキャラかもしれない

・宮井さん
なんかこの方だけキャラデザの感じが違うんですが…
にこやかに対応しているが酒が入ると不満をぶちまける辺り溜まってたんだなw

・遠藤さんと瀬川さん
ウス・異本でお馴染みの『セクロスしないと出られない部屋』にセットで入れちゃいたい

・堂本さん
最後の屋台で一緒に居たのは旦那さんかはたまた大学生になったとおぼしき息子か?

・五人娘
テレビシリーズでは新人だったのに今は後輩たちに指導やアドヴァイスをする立場になってていろいろ成長を感じさせる

・山田さん
新海監督も不倫疑惑とかあったけどさ…w

・本田さん
リバウンドしちゃったんだ…

216 シャアダム :2020/03/20(金) 10:07:57 ID:rmiMl0oI
◆黄色い部屋(原題:Le Mystere de la Chambre Jaune=黄色い部屋の謎)1930年フランス

ガストン・ルルー原作小説の映画化、白黒映画。スタンジェルソン教授の受賞パーティがあった夜、帰宅した教授の娘マチルダは仮面の男に「黄色い部屋(自分の寝室)」で襲われる。
悲鳴を聞きつけて家中もののが駆けつけたとき、部屋の中には倒れているマチルド以外誰もいなかった。逃げたものもいないし、隠し通路もない密室だった。事件を聞きつけてやってきたのは新米記者のお調子者の「ルルタビーユ」と有名な名探偵で警察の「ラルサン」。二人は共同して調査を始める。
そこへ、第二の事件が起こり、とうとう殺人事件が起きてしまう。密室の謎と真犯人探しに一見お調子者に見えた「ルルタビーユ」の推理と行動力が光るというミステリーでした。

最初、推理が雑なミステリー映画だなあ、でも昔の映画だからこんなものかなってちょっと小馬鹿にして観ていたけど、もう一度見返してみたらなかなかしっかりとした密室推理殺人ミステリー映画だとちょっと感心しました。

まず、最初のパーティシーンでヒロインのマチルダがぽろぽろと物をよく落とす演技に笑ったが、あれは謎の手紙が来て焦ってる表現だったのかって気付きました。
次に主人公がぼそっと言う謎の言葉「黒衣の女の臭い」はこの原作小説の続編の題名で、映画の次回作の予告かなって思いました。主人公が昔(多分幼い頃)嗅いだことのある臭いなので、もしかしたらマチルダとルルタビーユは昔何処かで会った事があるかもって思いましたが、この映画では謎のまま終わりました(ネタバレを観てああ、マチルダの〇〇〇なのかって知りました)。
それから、主人公の数々の奇矯な行動になんだこいつ〜って笑ってしまった。例えば、上司の編集長のレポート記事を急に「マチルドの結婚式は中止になる!」ってつぶやいて破り捨てたり、警官の目の前で「ラルサン」の乗った車に飛びついて勝手に屋敷に入ったり、捜査中にいきなり埃まみれで天井から落ちてきたり、跳んだり跳ねたり逆立ちしたり口笛を吹いたりバック転みたいなことをしたり(パルクールの原型かな)、昔のフランスの主人公ってこういう剽軽で身軽でお調子者なのに頭が切れるみたいなのがもてはやされていたのかなって思いました。

そして黒猫の演出恐怖や不気味な夜を演出するためだろうけど、糞しつこくて吹き出しましたwあと、フランスの捜査の仕方は良く知らないのだけど、この映画の場合、判事が現場に来てあれこれと指示したり許可したり仕切ったりするんだね。

途中、色んな謎が浮上するが(なぜ、森番とメイドが結託してジャックの拳銃を盗んでベットの上の置いたのか?、変な手紙の謎、なぜ婚約者のタルザックは犯人を庇って自分が犯人だと偽ったのか?)など、最後の裁判シーンで見事風呂敷を畳んだ内容には感心しました。さすが、傑作ミステリーと言われるだけはありました。

あとマリーと森番は密会してたそういう仲だったのか。そして、婚約者もヒロインの過去の汚点をみんなに知られたくないから、自ら犯人だといって逮捕されたのか。真犯人も、真実を言わずに自殺したのは、彼女を穢したくなかったからかも。このストーリー深いかも知れないなあ。いやあ、じっくり見るとほんと良く出来た面白い映画だと感じました。

最後に主人公の印象深い台詞をひとつ。「真実の噴出を見るのが好きなんです(キリッ)」、ラルサン「そ、そうか・・」

217 deku :2020/03/20(金) 18:17:20 ID:tzDXeikU
・薄墨桜 -GARO-
話のほうは超オーソドックスな牙狼
戦闘は最初の戦闘の低空飛行っぷりに不安になったがその後は劇場版らしい動きだったので満足
一番の見どころだったのは道長の傑物具合と復讐の愉悦に燃える女の情念
実に復讐し甲斐のある怨敵っぷりが痛快だった
本編は無残だったが道長の狂気を本編で1/10でも見せてくれたら記憶に残ったのだが

ところでVLの劇場版はいつになるのか

・クリード1,2
どちらも本当に面白かったのだが2が特に観てて辛かった
生きていれば絶対に避けられないものがボディーブローのように辛い、未公開シーンも辛い、無情すぎる
そんな中虎の穴がオアシスだった

続編はあるんだろうか、なんかもう冒頭で死んでそこからの再起みたいな話になりそうで怖い

218 シャアダム :2020/03/21(土) 08:56:41 ID:rmiMl0oI
◆カメラを止めるな!(2017年日本)

昔、人体実験をしていたと言われる廃墟でゾンビ映画の撮影をしていて、女優の演技が気に入らない荒ぶる監督は、呪文で本当のゾンビを蘇らせて、迫真の映像を撮ろうとする。
次々に演者やスタッフたちがゾンビ化して、逃げ惑うヒロイン。恋人までゾンビにされて、切れたヒロインは監督に逆襲する。そして激しい戦いの末にこのゾンビ騒動は一応の完結を見たが・・・実はこのゾンビ騒動は仕組まれた・・・とにかく物語はここから急転する。
という奇妙奇天烈で意外性を追求したような新感覚映画なんだけど、最後まで観てみるとちゃんとストーリーが上手く纏まっていて、題名の意味が「ああなるほどなあ」と納得してしまうスプラッタ気味だけど実はこうでしたって感じのドタバタした映画でした(ネタバレになると面白さ半減するからストーリーいいにくいw)。

感想:最初のゾンビ騒動は「よくある世にも奇妙なホラー」で低予算で雑でチープな感じもして(ゾンビの演技が大げさで、途中で斧で死んだスタッフが一瞬起き上がるので雑!って思ってしまったわw)、え〜こんな映画が大ヒットしたの?これ1時間半も見せられるのはちょっとたるいなあって思ってみてましたが、画面が切り替わって一ヶ月前の過去話から急に面白くなりました。
一ヶ月前の監督優しいじゃん?)どこでどんな理由で、ストレスかな?あんな荒ぶるキチガイ監督に豹変してしまうのかなってそこが一番面白かったです。そしたら、ワンカットで生放送で30分のゾンビ映画を撮るって無茶ぶり注文を受けた監督が、役者やスタッフの板挟みにあってとうとう切れてキチガイになってしまうのかとかワクワクしてみてました。この辺が一番面白かった。

撮影当日のドタバタも良かったけど、この辺は「バックトゥザフューチャー」シリーズの応用だね〜って感じました。(両親を結婚させるために、過去へ来た主人公が裏方でドタバタ活躍するあれ、二作では一作目の主人公と会わない様にして、さらに裏方で活躍する主人公と被った。)

撮影途中で一番面白かったのはトラブルで時間稼ぎをするため、アドリブする演者たちなのだが、微妙に会話に間が空いてしまうのがリアルでへ〜凄い演出だなあって感心しました。(最初はこの奇妙な間は「恐怖を演出する」間かと思っていたのだが実は・・)。
あと、映画撮影や機材に詳しくないと気付かない、分からないコメディがちょくちょくあって、そこは惜しいかなって思いました。撮影者が腰を痛めてダウンして、メガネっ娘の助手に替わって「撮影する人が変わった?」って気付く監督の娘で、へ〜プロはそういう所にすぐ気がつくんだって感心しました。
あとは、同じ撮影シーンを何度も見せられるのが、ややかったるいかなあって感じましたが、この辺は自分が短気だからかなあ(まあその辺は観る人それぞれだし、同じシーン見せられてもそう思わない思わせない映画もあるしなあ「バックトゥザ・・(しつこいw)」とか)。

全体的にゲロ、血、ウンコ、汚れメイクや衣装、汚いロケ地とかで汚い印象の映画で格ゲーでいう所の「なんや分からん殺し」で笑わせる勢いで魅せる映画だけど、ストーリー的には良く纏まっていて、それでいて新ジャンル新しいことにチャレンジしようとする気概が見える、まあまあ面白い映画でした。

219 シャアダム :2020/03/28(土) 05:57:16 ID:rmiMl0oI
◆黒船(原題:The Barbarian and the Geisha=野蛮人と芸者)1958年アメリカ

1857年黒船(軍艦や大型の西洋式航洋船)で「幕府と交渉して領事権について話し合う」ために日本の下田へやってきたタウンゼント・ハリスが苦労や困難の末、1958年日米通商条約を結ぶまでを「芸者お吉」との淡い恋など多少の脚色を加えドラマチックに描いた映画でした。
主演のハリスは「史上最大の作戦」や数々の「西部劇」で有名なジョンウェイン、ヒロインお吉には安藤永子、下田の奉行田村には山村聰が演じています。
ちょうど、この頃徳川家定は33歳ぐらいで、ハリスが謁見した場面では家定は青少年みたいだったのであれ?こんなに若かったっけ?(脚色かな)って思いながら観てましたw

さて、感想。歴史に詳しくないのでハリスが何をやった人なのか全然分からず、最後まで興味津々で飽きずに観れました。不平等条約(ハリス条約)って後に言われる条約を結んだ人なんですね。「西郷どん!」にも出てたんですがまるっきりスルーで覚えていませんでした。
家定って病弱で廃人みたいな感じで又吉さんが演じていた将軍だって事は理解しました。この映画に出てくる家定は、西洋の椅子や望遠鏡に興味津々でややはしゃいでいた子供のような将軍様でしたw
ジョンウエインのハリス役は貫禄在って、悪者を拳銃で倒したり、素手で喧嘩をしたりしそうなガッチリ体格のやや高齢のヒーローって感じでした。実際村人と素手で戦って、西部劇みたいにパンチで大男をのしたりしてましたが。でも、小男がハリスを柔道っぽい技で逆に倒してしまうところは、大体は喧嘩に強いんだが新しい格闘技には弱いって所がリアルで面白かったですね。

あと、日本人の日本語が聞き取りにくい、江戸時代の日本語と今の日本語とは微妙に違うっていう演出かと思いましたわ(ただ滑舌が悪いだけだとは思うけど)w通訳補佐が日本語が分からないハリスのために、一回一回一語一語を英語に直してくれて、それが日本語字幕で下に出るので助かりましたわ。
ヒロインお吉は昔の美人って感じで、ちょっと性格がキツそうなお顔でしたが、ハリスとのふれ合いで印象が変わりました。二人の恋は微笑ましくて良かったです。攘夷派とのもめ事で、二人の恋は終わるのですが、育ての親を裏切ったお吉は尼僧にでもなるのでしょうか?ラストは「尼僧物語」(1959年作)を思い出しました。
あと、侍とは切腹覚悟じゃないと成れない物なんですね(新撰組の鉄の掟(失敗したら自決)は侍ならば当然のことだったって改めて思いましたね)。

全体的に味わい深い作品なんですが、ひとつそれは違うんじゃないかって思うところがあります。「コレラ」でマッチポンプ事件です。半分はハリスのせいで村をコレラに汚染させて大量の病死を招いたのに、無知な村人はコレラが自然発生したとでも思ったのでしょうか、ハリスが身の危険を感じて真実を隠したのでしょうか、患者の家を燃やしたり看病をしたり村人に資金援助ををしたりして、コレラから村人を救った神様になってしまうところ、なーんか納得できないなあwマッチポンプ。
まあそのおかげで将軍様に面会できたんですが。あとは、老中たちが中国の三国志に出てきそうな髭を生やした風貌な所。中国と日本を同じ感覚で観てたのかなあw

凄く面白いって映画では無かったけど、まったりとして味わい深く、たまにクスっと笑えて、現代の忙しないアクション映画に食傷気味の人には、ちょうど良い風変わりな時代劇って感じの映画でした。

220 シャアダム :2020/03/29(日) 21:54:58 ID:rmiMl0oI
◆7ミニッツ(2014年アメリカ)

プロフットボーラーの道を怪我で断たれ、会社には解雇を言い渡され、恋人は身重だが生活のために無理してウエイトレスとして働いて、うだつが上がらない主人公サムは出所したばかりのオーウェンとちょい悪の兄貴マイクと組んで違法ドラッグを売る毎日。
そんなある日、高品質のドラッグを売人のボス・ダグから受け取り3人は売りさばこうとするのだが、警察に見つかりそうだと勘違いしたオーウェンはドラッグを全部トイレに流してしまう。ダグに売り上げ金だった6万ドルを48時間以内に渡さないと殺されてしまう事になった3人は強盗を計画して実行することになるが・・・という複雑に人間関係が絡んだ、急に過去話になったり、人物紹介があったりする変った構成のクライム(犯罪)映画でした。

感想:1時間30分弱の短めの映画でしたが、中身がぎゅっと詰まっていて見応えがあって、昔の重厚な映画ばっかり観ていた自分にとって久々のお手軽でドキドキする危ない内容の映画で、あまり考えなくていいストレスフリーな感じで楽しかったです。構成がやや複雑ですが、登場人物を上手く紹介してくれるのでそんなに難しくなかったですね。同じ場面が何回か繰り返されて「カメラを止めるな」(ああ、そういう事だったのか、そう繋がるのか)的な面白さもありました。
解雇されたからって、薬の売人になろうって考えがもうダメ、不幸の始まりですね。といっても、アメリカの就職事情は厳しいんでしょうねえ。あと、オーウェンが勘違いで薬を全部流してしまう所で崖っぷちですかwそして、覆面してるのに知り合いの警官や押し入った事務所の社長に簡単に正体がばれてしまう(もう口封じで全員殺すしかないじゃんw)ので止めの糞詰まりですねw
もし誰も殺さずお金を取って逃げても、すぐ捕まるじゃん、どうしようも無い展開に、これどうやって終わるのだろう?もう終わりじゃんって思いながら観てたら・・・これ以上は観て下さい。

最後、あの二人はハッピーになれたのでしょうか?いやなれないと思います。目撃者が多くて、すぐ捕まるでしょうね。逃げ切ったとしても、優しいけどダメな主人公(そう簡単に性格が直るわけがないし)はこのままダメな人生をずるずる送って惨めな人生になるでしょう。映画「卒業」花嫁を奪って逃げた主人公と重なりますわ(その時は格好いい勇者だけど人生そう上手くは続かないと思う)w

でも、映画としてはドキドキワクワクして見れて、余計な場面が一切無くて、中だるみもなくスッキリしていて、面白かったです。題名の「7ミニッツ」とは7分間で強盗を終わらせる計画だった、または強盗していた時間が7分間だったって事ですかね。あと、モテない太った警官が自分のだらしない体を見て、嘆くシーンが共感できて面白かったです。「パルプフィクション」って映画も思い出させる映画でした。

221 名無し :2020/03/30(月) 10:56:04 ID:3scjDWEk
【告知】大阪で1番恥晒しな男!!これまで誰も語らなかった覚醒剤中毒者の泥沼の世界!!真実のみ赤裸々に語り、究極のゴキブリ男が書いたノンフィクション自叙伝!!
【ゴミと呼ばれて刑務所の中の落ちこぼれ】
中学2年生の時に覚醒剤を覚え17歳から45歳まで獄中生活を体験したが、ある女性との出逢いで生き方を180度変えて見事に更生を果たした奇跡の一冊!!
全国の書店!または、ネット通販なら楽天ブックス、アマゾンなら送料無料!!

222 シャアダム :2020/04/03(金) 07:14:53 ID:rmiMl0oI
◆クレオパトラ(1963年アメリカ)

主演クレオパトラには「エリザベステイラー」。共和制ローマの第一回三頭政治の頃(紀元前48年)のシーザーとポンペイウスの戦いから始まり、オクタビアヌスがローマを牛耳る所までを描いた歴史物語だが、メインはクレオパトラと英雄たちの恋愛が中心でした。
シーザーとクレオパトラの出会いから、恋に落ち、子をなし(シーザリオン)、やがてクレオパトラがローマの内政に干渉し始めて、元老院に疎まれ、反シーザー派が暗殺を企てる、シーザーの死後も、今度は側近のアントニウスと恋に落ち、オクタビアヌスと対立することになるという、恋愛と野心の物語でした。

感想:ストーリーはそこまで複雑じゃなく、特に書き立てる程では無いと感じましたが、戦闘にしてもローマやアレクサンドリアの市井にしても、エジプトの宮殿、アレクサンドラの元老院の建物にしても、エキストラの数が凄すぎる、セットや演出の豪華さにビックリしました。お金かかってるなあwCGが無い時代の映画ならではリアルな群衆が醸し出す迫力や雰囲気に見とれました。
あと、負け戦の将軍(その上、部下を見捨てて一人逃げた)の姿が、哀れで切なくて残酷で観ていられないほど惨めなのが印象に残りました。「英雄も負けたら終わり」の非情の掟ですね。シーザー(カエサル)もテンカンの持病持ちで、最初、毒にやられたのかと思いましたわ。
初期のクレオパトラは絨毯にくるまって、こっそりシーザーに会いに来る所はお転婆で愛らしかったですね。あと、毒蛇が入ってるイチジクのカゴに手を突っ込んで自害するシーンは、観ていて痛かったです。
見どころの一つに、大勢のダンサーを連れて、ローマに現れたクレオパトラのシーン、いやいやローマ時代にそんなダンス(リオのカーニバルか?ジャズダンスか?)はないだろって思いながらも、ダンスが終わるまで見入ってました、楽しかったです。
ストーリーはそれほどでもないけど、1シーン1シーン金がかかっていて豪華で重厚で、オリンピックの開会式、またはディズニーランドのイベントを観るような面白さが詰まってる映画だったと思います。

あとは、シーザーの息子が「シ-ザリオン」について。漫画で「ジョジョリオン」ってあるけど、あれって「小ジョジョ、ジョジョの息子」って意味なんでしょうか。「エヴァンゲリオン」も「エヴァンゲの息子」なのかなあw

それから、三国志みたいにローマ時代も結構複雑な戦国時代なんじゃないかとちょっと思いました。昔のローマ時代を漫画にしてくれたら面白そうなんだが。確か「アレキサンダー」時代の漫画は「アフタヌーン」でやってますよね。そのアレキサンダーが祭ってある都市が、クレオパトラ七世が住むエジプトの「アレキサンドリア」なんですね。
この映画のおかげで少しその辺の紀元前のローマ時代に興味が出てきました。
最後に4時間以上もある超長編映画なので、気軽に観れませんが、まあ観てよかったと思う映画でした。あと、エリザベステイラーを始め出てくる女性はみんなお胸がデカくてエロかったですw

223 deku :2020/04/05(日) 13:45:10 ID:tzDXeikU
・ウルトラヴァイオレット
新体操を取りいれたらしいがガン=カタが華麗な方向にパワーアップ
リベリオンの力強さは減ったがこれはこれで
やられるための編隊を組むのはもはや様式美
でも一番印象に残ったのは重力操作を利用したヘリとのチェイス
最後まで使ってほしかった

・ヘルボーイ(2019)
色々詰め込みまくってるからか総集編映画というのが正直な感想
ドラマでやってくれたほうが一つ一つのエピソードを楽しめたんじゃないか
GOWを思わせる巨人戦や百鬼夜行のシーンはとっても良かっただけにブラッドクイーンとの決着のしょぼさは残念
お約束のように戦わせずに勝たせるのはいただけない

強面のプロのくせに普通のあんちゃんみたいにビビるヘルボーイは可愛い、好き


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

■ したらば のおすすめアイテム ■

ふともも写真館 制服写真部 - ゆりあ


この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板