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漫画・ライトノベル以外の書籍スレ

1 真ナルト信者 :2017/02/08(水) 19:12:46 ID:???
漫画・ライトノベル以外の書籍なら純文学でも文庫でも新書でもレピシ本でも攻略本でも難しい本でもOK
感想を書いたり、内容をまとめたりとかしてみたらどうでしょう

258 chi :2019/07/07(日) 16:11:19 ID:/apeUZxQ
 三次市立図書館をめぐる・蔵書を探る。④

*「能のちから 生と死を見つめる祈りの芸能」著 観世銕之丞カンゼテツノジョウ 青草書房2012
*「恋する能楽」著 小島英明 東京堂出版2015
*「古代文字で遊ぼう」著 鈴木響泉 発行 可成屋 発売元 木耳社2005
*「墨のすべて」著 為近磨巨登 木耳社2010 ためちかまこと。
*「日本の書と紙 古筆手鑑[かたばみ帖]の世界」編者 石澤一志 久保木秀夫 佐々木孝浩中村健太郎 三弥井書店2012
*「江戸時代 人づくり風土記 5秋田」農山漁村文化協会1989
*「三次地方史研究 第1号」編集発行 三次地方史研究会1987
*「江戸の天文学 渋川晴海と江戸時代の科学者たち」監修 中村士ナカムラツコウ 角川学芸出版2012
*「古代の星空を読み解く キトラ古墳天文図とアジアの星図」著 中村士 東京大学出版会2018
*「紫式部伝 その生涯と[源氏物語]」著 角田文衞 法蔵館2007 つのだぶんえい; 1913年4月9日 - 2008年5月14日)は、日本の歴史学者(古代学専攻)。文学博士。従四位勲三等。大阪市立大学教授、平安博物館館長兼教授、古代学研究所所長兼教授、財団法人古代学協会理事長を歴任。 研究分野は文献史学と考古学の両分野で、その論考には日本・東アジア・ヨーロッパ・北アフリカ(地中海世界)にまたがる幅広いものがあった。 福島県伊達郡桑折町出身。成城高等学校在学中から濱田耕作の学問を慕い、京都帝国大学に進学し濱田の指導により考古学を学んだ。濱田の在職中での病没と、梅原末治との確執が無ければ、濱田の後継者となっていたとの説もあるほど将来を期待された学徒であった。 世界史的な視座に立って考古学と文献史学を統合した「古代学」を提唱。主要な研究テーマは、日本の奈良・平安時代史、古代学方法論、古代ギリシア・ローマ考古学、ヨーロッパ・アフリカの旧石器考古学、ユーラシア北方考古学など広範囲に及ぶ。 妻・有智子は陸軍大将・岸本綾夫の次女であり、手塚治虫とは義理のいとこに当たる。
*「世阿弥の中世」著 大谷節子 岩波書店2007 成城大学 文学研究科 / 国文学専攻職位:教授 学位:博士(文学),京都大学,2003年03月 専門分野:中世文学 主な担当科目:中世文学 最近の研究テーマ:能、狂言 研究内容:能及び狂言を中心とする中世日本文学。享受史、文化史の問題としての、謡曲研究。 略歴:1988年、京都大学大学院文学研究科国語学国文学専攻博士後期課程退学 学位:博士(文学) 主要業績:[著書]『世阿弥の中世』(岩波書店、2007年) 『無辺光 片山幽雪聞書』(共著、岩波書店、2018年) [編著]『伊藤正義中世文華論集』第一巻 謡と能の世界(上)(和泉書院、2012年) [論文]「狂言「拄杖」と『無門関』第四四則「芭蕉拄杖」」(『成城国文学論集』第41集、2019年)「狂言「八句連歌」の「をかし」——狂言と俳諧連歌——」(『国語と国文学』95巻9号、2018年)「毘沙門堂本古今集と能「女郎花」「姥捨」」(『中世古今和歌集注釈の世界——毘沙門堂本古今集注をひもとく——』、勉誠出版、2018年)「狂言「かくすい」考」 『成城国文学論集』第三十九集、2017年)「世阿弥、その先達と後継者——融をめぐって」(天野文雄編『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』(2016年、大阪大学出版会)「狂言「釣狐」と『無門関』第二則「百丈野狐」」(『禅からみた日本中世の文化と社会』ぺりかん社、2016年)「弘安元年銘翁面をめぐる考察——能面研究の射程——」(『能面を科学する』勉誠出版、2016年)「世阿弥自筆本「カシワザキ」以前——宗牧独吟連歌注紙背「柏崎」をめぐって」(『国語国文』83巻12号、2014年)「「頼政」面を溯る——能・狂言面データベースの可能性——」(『デジタル人文学のすすめ』勉誠社、2013年)「細川幽斎と能」(『細川幽斎——戦塵の中の学芸』笠間書院、2010年)
*「源氏物語事典」編集 林田孝和 原岡文子 他 大和書房2002
*「能のおもて」著 中西通 玉川大学出版部1998
*「新源氏物語1上」著 田辺聖子 新潮社1985(初版1984)
*「新源氏物語2中」著 田辺聖子 新潮社1984
*「新源氏物語3下」著 田辺聖子 新潮社1985(初版1984) 主な参考文献下記のとおり。
・山岸徳平校注 「源氏物語」<日本古典文学大系>岩波書店刊
・阿部秋生、秋山虔、今井源衛校注・訳「源氏物語」<日本古典文学全集>小学館刊
・石田穣二、清水好子校注「源氏物語」<新潮日本古典集成>新潮社刊
・円地文子訳「源氏物語」新潮社刊
・谷崎潤一郎訳「源氏物語」中央公論社刊
・与謝野晶子訳「源氏物語」<日本の古典>河出書房新社刊
解説者 石田百合子。
*「田辺聖子全集第1巻」集英社2004

259 ::: :2019/08/04(日) 21:30:51 ID:5nhpwGXA
あげ

260 修都 ◆7VC/HIVqJE :2019/09/20(金) 19:26:02 ID:3Lreac3U
桃崎有一郎『武士の起源を解きあかす』を読みました。
現在の歴史学が、「武士」がどのように誕生したのかを説明できていない事に絶望した著者が武士の起源論に挑戦した挑発的な一冊です。

著者の主張をまとめると、武士というのは弓馬術に優れた人達の事で、その術を学ぶことが出来たのは中央貴族と地方郡司層だった。百姓がこのような技術を学ぶことはない。
地方の収奪を目論む中央貴族と中央貴族の血統を求める地方郡司層、この2つが結びつくことで武士団が生まれた。
ただ、彼らに武士という名前を与えたのは朝廷(滝口武士)で、その点では朝廷の役割も重要だった。

中央と地方の対立という視点、弓馬術という視点はおもしろく、今後の武士起源論において論争の種になる一冊なのかなと思いました。
中央と地方の対立だけで説明できるのかとか思う面もありましたが、面白かったです。

261 修都 :2020/04/05(日) 16:49:21 ID:2jZy2d7Q
久々にここを使う。

山田朗『日本の戦争Ⅲ 天皇と戦争責任』を読みました。
昭和天皇の史料としては『独白録』と『実録』があります。どちらも貴重な史料であることは変わりませんが、
昭和天皇=平和主義者というストーリーに成り立っているということを理解し、何が書かれていないのかを分析することが重要だということが分かりました。

昭和天皇が政治に口を出した事例としては田中義一首相辞職と2・26事件が有名ですが、それ以外にも多く口を出していたということがよくわかりましたね。
特に沖縄戦では、もっと積極的に反撃すべきと昭和天皇が言ってたりもしていたようです。

あと、日本には社会主義・共産主義以外に共和勢力というのがいなかったので昭和天皇をマッカーサーが理解するしかなかったという話も興味深かったです。
少年天皇にするつもりもなかったので、昭和天皇退位論者であった近衛文麿は戦犯になり自殺したという話もあり得るなぁと思いました。

262 修都 :2020/04/05(日) 16:50:17 ID:2jZy2d7Q
>>261
×理解するしかなかった
〇利用するしかなかった

263 修都 :2020/06/20(土) 20:14:59 ID:2jZy2d7Q
岡本隆司さんや木村幹さんが執筆者にいるのが気になって購入した『日本近現代史講義』
なんとこれ、自民党の勉強会で行った講義をまとめたものなんですね。執筆者が現実主義的な人ばかりなのはそういうことか
しかし、「特定の歴史観やイデオロギーに偏らず」というのを売りにするのはどうなのか。
自民党向けに現実主義の学者たちが行った講義をまとめた本は「特定の歴史観やイデオロギーに偏」っていないのか?
それ以上に気になるのは、一部自民党議員も現実主義の学者たちですら主張しないことを自分たちは主張しているということを分かってて言っているのではないかということ
まぁ自民党議員全員がこの勉強会に参加してたのかは知らんが

264 修都 :2020/06/24(水) 21:54:33 ID:2jZy2d7Q
『日本近現代史講義』の木村幹「日本植民地支配と歴史認識問題」が植民地というものについてわかりやすくまとめていくれていますね。
日本の植民地支配は西洋とは違うんだということを主張する人達がいるけれど、そもそも植民地支配とは何か?をちゃんと理解しているとは思えないということを木村さんは言っているわけです。

日本は西洋と違って朝鮮に大規模な投資を行ったという主張があるが、それはあの時代の植民地支配では当然のことである。
ただただ搾取するだけの時代はその前の時代であって、日本が西洋を見習っていた時代にはもはや西洋でも植民地に大規模な投資が行われるようになっているということですね。

また、そもそも植民地とはどういった場所を指すのかということも解説してくれています。
これは1つのことで説明できるようです。
つまち、本国とは違う法が適用されているということ。
台湾や朝鮮では明らかに日本本国とは違う法が適用されていたということですね。

265 修都 :2020/07/26(日) 14:37:33 ID:y7S32/wE
岡本隆司『「中国」の形成』を読みました。
岩波のシリーズ物の最終巻で、清王朝から現代までを論じています。

清王朝は、多元的な中国を多元的なまま地方に任せて支配することで、東アジアに安定と平和をもたらしました。
中央政府と地方の政治・経済はまとまっていなかったのですが、それでも安定はしていました。
それが決定的に崩壊してしまったのは西洋の進出、そして日清戦争でした。
近代的な1つにまとまった国家をつくらなければいけなくなったのです。
しかし、清王朝にその力はなく、中央支配の強化に地方が反発した結果、軍閥化や「独立」が進むことになります。
辛亥革命以降、中国を1つにまとめることを一気に進めたのは中国共産党でした。
中華人民共和国は、海外の経済に頼ることが出来なかったので、自前の経済制度をつくる必要があり、そのことが社会経済を1つにすることを進めたわけです。
しかし、未だに中国が1つになっていないことは説明するまでもなく皆さんお分かりでしょう。

今の中国が清王朝の時代に戻ることは難しそうですが、果たしてどうなっていくのか、そんなことを考えさせられる1冊です

266 イル :2020/09/01(火) 05:05:51 ID:cxJJ3dxw
マガジン連絡変更いってこおい

267 修都 :2020/10/09(金) 18:18:12 ID:RDu1ZCCo
岡本隆司『教養としての中国史』を読みました。

近年、必ず毎年1冊は中国史の本を出す著者の新しい本。
まぁ基本的に言ってることは、どの本でもほとんど変わらないのだが、この本では講義調の文章になっている。
著者の主張としては中国の3つの特徴がある。
「官民乖離(政治と民衆の間が離れすぎている)」、「コミュニティへの強い帰属意識(国家よりコミュニティ)」、「一つの中国(ばらばらだからこそ一つになることにこだわる)」
以上の3つは、どの本でも言っていることであり、これを理解できなければ中国を理解することは難しいということですね。

内容的には、そんなに異論はないのだけど、ちょっと気になったのは気候の話かなぁ。
元が滅んだのは寒冷化だったという話はどこまで実証できるんだろうとは思った。

268 修都 :2020/10/17(土) 12:51:57 ID:y7S32/wE
早島大祐『明智光秀 牢人医師はなぜ謀反人となったか』を読みました。

今年の大河放送にあわせて出された本の1冊ですね。
タイトルに牢人医師とありますが、それについての記述は最初の方のみになります。
当時は武士に医術の知識が必要だったが光秀は特に豊富だったのではないかということですね。

謀反に関しては、光秀は異例の出世を遂げた1人だが、織田政権が段々と織田一族を中心に据える組織になっていくなかで、光秀の立場が段々と苦しくなっていたことにあったのではないかとしています。
そう考えると、秀吉も織田政権では途中までしか出世しなかったのではないかとも考えられますね。

個人的に面白かったのは、裁判に関する部分。
織田政権の裁判方針は現状追認。正当なことが書かれた書類であっても現状を変えるものは採用されないというやり方だったようです。
普通に考えたら裁判としてはおかしいのですが、それでも織田政権の裁判が求められていたというのが面白かったですね。


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