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ベジーティアたんのみ女の子/ギャグ

1スレ514@管理人:2005/09/19(月) 23:16:54
SS条件
>ベジーティアたんのみ女体化のSSに限ります
>このスレはギャグだと思う作品を投下してくだちい
>エロすぎるのは控えてください

2スレ517:2005/09/20(火) 20:16:52
スレの517です。 さっそくネタ投下。


ああベジーティア様、ベジーティア様、ベジーティア様・・・

あなたのハートにかかと落とししたい悟空です。

ベジーティア様はまるで優柔不断なシマウマのように愛らしい・・・

あなたを思うとトラウマになるほどおママゴトがしたくなります。

ああベジーティア様のためならスシを握りつつ
うろつき回ることもできます。

「悟空さんの夢って茶碗蒸みたいですね」
と無邪気に笑うベジーティア様の横顔が忘れられません。

悟空より

PS.もう武装解除してください。

元ネタ→http://www.fides.dti.ne.jp/~come/love/

3スレ514@管理人:2005/09/20(火) 21:47:16
>>2
うーん、SSはあくまで自分で文打ったやつにしてくだちい
よそのCGI使って作った文コピペするのはSSじゃないと思うです

4スレ517:2005/09/20(火) 22:23:54
>>3
スマソ。 これからは気をつけるOTL
といっても自分にギャグはなぁ・・。 本当にすまんかった。

5641:2005/09/21(水) 17:10:34
シリアスは?
設定集みたいなの作ってなかったっけ?

6スレ514@管理人:2005/09/21(水) 19:27:00
>>4
うん、自作シリアスで何かできたら投下してくれるといいよ

7スレ517:2005/09/21(水) 22:16:37
>>5>>6
まりが! 出来次第投下してみるお

8<削除>:<削除>
<削除>

9スレ514@管理人:2005/09/22(木) 21:37:37
あげ

10しょう油の元ネタはVIP発:2005/09/26(月) 23:19:42
【精神と時の部屋と呪われた天空の姫君】

カカロットのせいだ。カカロットが修行のペアをくじで決めようなんて言うから…
確かに目前に迫った強敵(セル)との戦闘において、今修行しておかなくては足元にも及ばないことになる。
決戦の日は近い。一人ずつあの部屋に入って修行している暇など無い。
そして修行に最適な人数は二人。つまり、二人っきりで一年同じ屋根の下修行をすることになる。
その二人のペアをくじで決めることに、何故反対しなかったのか?
それはあわよくばカカロットと一緒に修行できるかもしれないから。
そんな甘い考えに身を委ね、己の運命を紙切れに託したのが、最大の原因。今更文句は言えない。

「俺は飯は作れんぞ。飯はお前に任せる。お前も一応女だからな。」
「…………自分の飯くらい、自分で作りやがれ」
早くも関白宣言を言い渡す緑色地球外生命体、否、ピッコロに対し冷たい態度を取るベジーティア。
これからの一年を思うと、修行する気が起こらない。自分のくじ運の悪さを呪った。


「………しょう油取ってくれ」
「……ほらよ」
「…………………」
「………………………」

11花火志願の名無しさん:2005/09/26(月) 23:40:33
【精神と時の部屋と呪われた天空の姫君】〜そして伝説へ〜

「スーパーサイヤ人になれる方法を、孫から聞いていないのか?」
「知らん」
「俺にもなれるものか?」
「知らん」
「お前はスーパーサイヤ人になれると思っているのか?」
「知らん」
「テケレッツノパー ハッパフミフミ」
「知らん」
「………………………」
「知らん」

12花火志願の名無しさん:2005/09/26(月) 23:44:28
ワロタw
緑色の人も見た目より優しいんだし、がんがれベジーティアたん
二度目はカカロットと!!なんて意気込んでも悟空さは二度目は入らないんだよな
ベジーティアたんカワイソス


てか緑色の人は水だけでいいんじゃ
まあどっちにしても自分で飯作らなきゃいけないんだけどなw

13スレ514@管理人:2005/09/27(火) 21:04:15
関白宣言緑宇宙人テラワロスw
そしてくじ引きに賭ける乙女心にテラモエス!!
こんなに一緒に修行したがってるのに
「オラと一緒に修行しろなんていわねえよ」とか言う悟空テラヒドス…

がんがれベジーティアたん、こいつ原作最後まで勝負すっぽかすぞ!

14花火志願の名無しさん:2005/09/28(水) 01:28:16
「ベジーティアよ……よくぞドラゴンボールを集めた。
さあ、お前の望み…なんでも1つだけ叶えてやろう」
「願わくばカカロットと結婚……いや、恋人になりたい。」
「それは力の限界を超えておる……。」
「え!?そこまで難しいの!?」
「他に何か願いはないのか?」
「………だったら、私をもっと女の子っぽくしてくれ。」
「それも力の限界を…」
「喧嘩売ってるのか!」
「他に願いはないのか?ならば消えるが…」
「ちょっと待て!今考える!」
「早くしてくれ…」
「あ〜………カカロットと……………デートは?」
「それも力の「全部無理かよ!」」

「………で、他には?」
「………………私に似合いそうな服が欲しい」




「どうしたんだおめえ?パジャマなんか着て」
「これはキャミソールだ!」

15花火志願の名無しさん:2005/09/28(水) 13:07:49
これスレにあったやつじゃんww
テラワロスwwww

16花火志願の名無しさん:2005/10/01(土) 10:35:26
すまんアゲ

17花火志願の名無しさん:2005/10/02(日) 02:03:26
あげ

18花火志願の名無しさん:2005/10/02(日) 12:39:46
スレとおんなじやつだと思ったら違うかった!
ベジーティアたんキャミ似合うよキャミ
カカロットは美的感覚がアレだからwww
プリプリしてるかしてないかは分かるみたいだけど

19花火志願の名無しさん:2005/10/03(月) 19:22:20
age

20スレ514@管理人:2005/10/03(月) 21:31:50
>>18
おろ、ほんとだ神龍は生き返りできるくせに肝心なとこで役立たずだ
ベジーティアたんは、デートとか悟空から誘わせようとしるから失敗してると思う
悟空がプリプリしてるって言ったのにたまげた、あのあたりは

21花火志願の名無しさん:2005/10/04(火) 01:55:11
もうあのあたりの悟空は金斗雲乗れないな

22花火志願の名無しさん:2005/10/05(水) 19:49:52
自分から見たいとか触りたいとかいう発言は無いので微妙。>筋斗雲
でも、このサイト的には絶対無理。

23花火志願の名無しさん:2005/10/05(水) 23:46:45
大人になったらみんな乗れなくなるんだ

24花火志願の名無しさん:2005/10/06(木) 23:30:07
言っている悟空には悪気がない(極悪)から乗れる。

25花火志願の名無しさん:2005/10/06(木) 23:41:20
ベジーティアも案外乗れたりして
純粋だし

26スレ514@管理人:2005/10/08(土) 20:44:52
よいこじゃなきゃ乗れないんじゃなかったけ?

27花火志願の名無しさん:2005/10/11(火) 01:20:47
よいこでは無いなww

28花火志願の名無しさん:2005/10/13(木) 15:08:29
純粋=無心=よいこだっていうことならベジーティアたんには無理か
考えすぎなとこがある

29花火志願の名無しさん:2005/10/16(日) 03:58:34
何言ってんだ!
純粋な悪ですよ!

30花火志願の名無しさん:2005/10/16(日) 10:10:59
>>29
超サイヤ人になった時の純粋な悪だーてセリフは最初呼んだ時意味がわからんかった…穏やかだったさ…とか自分で言ってたし

31スレ514@管理人:2005/10/17(月) 01:03:09
>>30
あれは不思議なセリフだったw

32花火志願の名無しさん:2005/10/17(月) 20:33:58
悟空がだっこして乗ればいいじゃない

33花火志願の名無しさん:2005/10/18(火) 19:02:21
よー分からんけど雑念が無く穏やかな悪?

34花火志願の名無しさん:2005/10/19(水) 08:45:29
雑念あるから悪なのでは
亀仙人はエロ思考で乗れなかった、どう見てもベジーティアタンよりは悪じゃないw

35花火志願の名無しさん:2005/10/20(木) 05:39:13
宇宙を支配するのは、このベジーティア様だーっ!(って言ってたような)

こりゃ雑念だね

36スレ514@管理人:2005/10/24(月) 22:38:40
「ち…カカロットの野郎、とどめを刺さなかったな…!」
「こ、この気がフリーザなのか!?」
「え、なになに!?」
バーベキューの最中にいきなりシリアスモードに入った気になるあの子とナンパ仲間の居候に、ブルマは戸惑う。
「おい、説明しろよ!あと肉焼けたから食えよ!」
くるるとお腹を鳴らして、食欲に正直なベジーティアはバーベキューのクシを一度に5、6本鷲掴みにする。
それをむしゃむしゃ食べつつ、説明しろとブルマのナンパ仲間、ヤムチャに目で命令した。

「今さっき、ずっとあっちのほうにでっかい気が現れたんだ…こ、こんな大きい気、オレは知らない
ベジーティアがそう言うならフリ−ザなんだ、多分」
多少声を震わせながら言うヤムチャは、すっかりビビリモードに入っている。
こいつが俺とナンパ率ほぼ同じなのが解せん、と思いながらブルマは、次の5本にかかっているベジーティアに聞いた。
「じゃ、行くのか」
この短い問いに、ベジーティアは手に持ったバーベキューをぺろりと平らげてから答える。
「当然だ」
更に短く、きっぱりと。

「ふうん…」
やっぱりイイな、この子。ブルマは思った。
一回殺された相手だというのに怯まないのは、とてもいい。
「じゃ、俺も行こうかな」
「げ!本気か、ブルマ!?」
あっさり風味の意志表明に驚く声を上げたのはヤムチャだった。
ベジーティアは片眉を上げただけで、興味深げに成りゆきを見ている。
「なにお前、行かないの?」
ニヤニヤしながら言うと、
「……、くそ、行くよ!!」
やけっぱちなようにヤムチャは言った。

37スレ514@管理人:2005/10/24(月) 22:39:15
「よーし、じゃあ行こうか!」
ぱん、と手を叩いて言うブルマに、
「お前飛べないだろ、後からエアカーかなんかで付いてこいよ」
お人好しにもナビを買って出るヤムチャに、
「バカ言うな、地球のノロマな飛行機なんかに付き合ってられるか」
一人でさっさと飛んでいこうとするベジーティア。

「ふっふーん、一緒に行けるんだな、これが」
自信満々そう言うブルマに、ヤムチャとベジーティアは首をかしげた。
「これだよ、コレ!」
じゃーん!という効果音が聞こえてきそうなアクションを取りながら、ブルマが腕に巻いた時計のようなものを見せる。
「時計がどうした」
半眼になって眉根を寄せるベジーティアに、ブルマはまあまあと、機械のボタンを押してみせた。

ぱっ、とブルマの姿が消える。
「「!!?」」
さすがにあわてる2人の前に、再びぱっとブルマが現れる。
「ど、どうやったんだ、ソレ!?」
ヤムチャがあわあわしつつ聞く。
「俺が前に作った発明品、カラダを小さくできるんだ」
倉庫から設計図でてきたので懐かしくなって作ったのだった。ベジーティアの着替えでも見たいなどと思ったのもあったが。
本来の使い方が先になっちゃったなあ、とブルマは心の中でひとりごちる。

38スレ514@管理人:2005/10/24(月) 22:40:08
「ま、そういうことだからよろしくな、ベジーティア!」
にっこり笑って言うブルマに、ベジーティアはきょとんと呟いた。
「……?なにがだ?」
ブルマが言うことの意味を理解して、ハラハラしだしたヤムチャをよそに、駆け引きは続く。
「俺を連れてってくれればいいんだよ」
「なぜオレが貴様を連れていかなきゃならないんだ」
むっとして言うベジーティアに、ブルマはちっちと指を振った。
「だって俺、遅いのより速いほうがイイもん」
『遅いの』でヤムチャを指し、『速いの』でベジーティアを指す。

「ベジーティア、まさかヤムチャより飛ぶの遅いのか?」
とどめの一言で、
「…そんなわけあるかっ!!」
ブルマの勝ちが決まった。

「どうやって運べばいいんだ?」
小さくなったブルマを潰さないよう、ベジーティアは恐る恐るつまんで、そっと手の平に乗せる。
「ポケットに入れてくれればいい」
ズボンのポケットにと言ったつもりだったが、ベジーティアはピンクのシャツの胸ポケットにブルマを放り込んだ。

39スレ514@管理人:2005/10/24(月) 22:40:37
「え、ちょっ…?!」
さすがに慌てて訂正しようとしたブルマにかまわず、ベジーティアはそのまま地を蹴って飛ぶ。
慌てて後を追うヤムチャと一緒に、ぐんぐん空を駆けてゆく。
「てて…」
ブルマはポケットのなかでひっくり返った体勢を戻そうともがく。そしてポケットの布とその反対側、柔らかな壁に手を付いた。

「……?」
胸の辺りがもぞもぞする。首をかしげながらベジーティアは、嫌な感じの巨大な気に向かってぐんぐんと飛ぶ。

ポケットの中のブルマはようやく頭をポケット出口側にしたところだった。ポケットを狭くする膨らんだ片側が、ふにゃふにゃと柔らかくて納まりが悪い。
「くそ、ふにゃふにゃして…」
言いかけて、ブルマは固まる。ベジーティアがブルマを入れたのは胸ポケットだ。
と、いうことは。
言い訳なんてなんとでも言える。ブルマはにんまり笑い、いたずらを始めることにした。
柔らな壁を、小さくなった手の平でさするように移動していく。
どちらかといえば控えめな大きさのベジーティアの胸だったが、小さくなったブルマにはそこを探り当てるのは一苦労だった。
柔らかい膨らみの中で、なんの反応も示していない一際柔らかな部分をようやく見つける。
ブルマは、そこを擦るように強めにさすり上げた。

40スレ514@管理人:2005/10/24(月) 22:41:08
「…ひゃっ!?」
ベジーティアが、いきなり急停止する。驚く声を上げたベジーティア本人よりもヤムチャのほうが驚いて、少し先に進んだ所で大慌てで止まった。
「ど、どうしたんだ、フリーザかっ!!?」
オロオロと辺りを見回すヤムチャに、ベジーティアは高くなった心音に戸惑いながら答える。
「な、なんでもない…」
何だろう、今のは??感じたことのない刺激に、ベジーティアは困惑した。
そっと左胸のポケットに手をかけ、中を覗き込むと、ブルマがにっこり笑って手を振ってくる。
「どうかしたのか?」
ブルマは薄暗いポケットの中でも一際目立つ、派手な色の青い目をまたたいて聞いてくる。
「貴様…」
「?なにー?」
あくまでも何もありません、という顔で朗らかに返すブルマに、まさか自分から胸に何かしたかなんてベジーティアに聞けるはずもなく、
「いや…なんでも」
首を振って、狐につままれたような顔をするしかできなかった。

再び高速で飛び始めると、またちりっと胸におかしな刺激がくる。
しかしベジーティアはまたポケットを覗くのが癪で、熱くなってくる頬と高くなる心音をそのままに飛び続けた。
もちろん原因はブルマで、先ほど探り当てた敏感な部分を手の平でぐいぐいと擦っていたのだった。
ずっとそうしていれば、当たり前だが柔らかかった部分は次第に硬くなってくる。
ベジーティアが身に付けているのはシンプルな柔らかい布地のスポーツブラで、つんと尖ってきたのがシャツ越しでも分かった。
心音は確実に高まっているのが分かるのに何の反応もないベジーティアに、しぶといなあと思いながら、
ブルマはそこを両手できゅっと捻り上げた…

41スレ514@管理人:2005/10/24(月) 22:46:06
「あ、ん!?」
これにはさすがにベジーティアもびくんと震えておかしな声を上げてしまった。
飛行する真直ぐの軌跡が、ふらふらと蛇行する。
ベジーティアは根をあげるように、とうとう止まって胸ポケットを開いた。
「き、さ、ま、だ、な!?」
また少し先行して慌てて戻ってきたヤムチャに届かないよう、小声で凄む。
真っ赤な顔と涙目で、ついでにいえば心臓をバクバク言わせて凄まれても、逆に可愛いとしか思えない。
「なにが?」
思えないが極力それは顔に出さないようにして、ブルマはとぼけてみせた。
「なにがって…」
たちまちしどろもどろになって目を泳がせるベジーティアに、可愛さのあまりニヤニヤ笑いたくなるのを押えながらブルマは続ける。
「悪いね、狭いから納まり悪くてもぞもぞしちゃった」
そう言いながら体勢を変える時に、わざとつん、と尖ったその場所ををかすめる。
「んっ!」
ひくんと身を跳ねさせて身体を丸めるベジーティアに、ヤムチャがそれこそビクっと驚いて攻撃でもされたかとあたりを見回す。

42花火志願の名無しさん:2005/10/24(月) 22:47:39
「だ、だからやめ、ろと…!」
掠れてきた声にゾクリと来ながら、ブルマは今気付いたばかりを装って言う。
「もしかして…」
手の平で、そこを撫で上げながら。
「ここ?」
「やっ…」
初めて感じる痛甘い刺激に、またおかしな声が出てしまってベジーティアは、ブルマをつまみ出して握りつぶしてやると意気込んでポケットを開く。
開いた薄暗いポケットの中で、ブルマの派手としか思ったことのなかった青色の瞳とかち合う。
ブルマが瞼をすっと細めると、それはほの青く発光しているような、不思議な色合いになる…

「ごめんね?」

胸ポケットの狭い空間を響かせる艶のある声に、ベジーティアの胸の鼓動が大きく跳ねた。





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また長くなってしまった、この話は>>36-42
ギャグのつもりがちょっとウッフンラブコメ?になった、ブル雄がかっこつけててもシチュエーションが阿呆いからギャグに投下する
つうかそんなことしてる場合じゃない、ベジーティアたん!フリーザ様見に行かないと!
漏れもこんなん書いてる場合じゃない、悟空のSS、チチをどうしていいかわからなくて逃避SSばかりだ
ブル雄とトランクスはギャグとか小ネタ書きやすい

43花火志願の名無しさん:2005/10/24(月) 22:50:38
微妙にR指定、でもGJ(bd)

44スレ514@管理人:2005/10/24(月) 23:31:12
あ、忘れてた>>36-42はリレーにあったヤムチャとブル雄が両方男でナンパ仲間というやつの、ミクロバンドネタだ
>>43
R指定!?そうなのか、基準がよく分からない

45花火志願の名無しさん:2005/10/25(火) 04:52:54
続きカモン(*´Д`)=з

46スレ514@管理人:2005/10/25(火) 20:01:42
>>45
続きになってない続きエロに投下した、エロっつうかお下品ギャグか

47花火志願の名無しさん:2005/10/25(火) 22:53:06
セクハラブル雄、GJw

48花火になった名無しさん:花火になった名無しさん
花火になった名無しさん

49スレ514@管理人:2005/11/13(日) 20:10:51
ドアの向こうで水の流れる音がする。
トランクスは腕にはまった機械を撫で、覚悟を決めるようにぐっと唾を飲み…機械のスイッチを押した。


「じゃあ、これな」
「…はい?」
まだかまだかと待ちかねた、タイムマシンのエネルギーチャージが済んで
いざ過去へ!と思った矢先、トランクスは父に腕時計のような、妙な機械を渡された。
「あの、オレちゃんと腕時計持ちましたけど…」
言って自分の腕にはまった時差修正機能付きの腕時計を示すも、父はわかってないなという顔で首を振る。
「腕時計じゃないんだな…これは」
父は言いながら自分の腕にそれをはめ、二つあるらしいボタンの一つを押す。
すると、
こつ然と父の姿が消えてしまった。
「ええ!?あれ、と、父さん!?」
慌てる息子の足元に何かを踏むような感触があってから、父は消えた時と同様に唐突に現れる。

息子の足の下に。

「おまえなあ!父親を踏む息子があるかっ!!」
「す、すみません!?」
トランクスは慌てて父から足をどけて、理不尽な気持ちになりながらもとりあえず謝る。
それからまじまじと父の腕の機械を見た。
「小さくなる機械ですか…役に立ちますかね?連中、気は探れなくても眼はいいですよ」
「そんな使い方するもんか、第一これは父さんと母さんの思い出の品なんだぞ!」
どこまでも真面目な息子に対してあからさまにため息をついてみせて父は、母との思い出話しを始めてしまった。
>>36-42
「…ということがあったのさ!」
「それで、その思い出の品をどうしろって言うんですか」
それってセクハラじゃないですか、というツッコミを入れると更に話が長くなるのでぐっとこらえて尤もな質問だけにする。
それに答え、父はようやく本題に入ることにした。

「俺のために、ベジーティアのエッチな写真撮って来て!」

50花火志願の名無しさん:2005/11/13(日) 20:12:20
そんな父のお願いに息子は、あんぐりと口を開け、そのまましばらく置いてから大声を張り上げた。
「えええええええええ!?!?」
間近での大音量に耳を塞ぐ父の手をひっぺがしながら、息子は更に言いつのる。
「父さん、何考えてるんですか!今が勝負の瀬戸際なんですよ!そんな時にこんなこと!!」
依頼の内容に赤くなりながら訴える息子に、しかし父はあっけらかんとポケットを探り、何かの部品を取り出す。
「これ、なーんだ」
「………?」
目の前に差し出された部品に気をそがれ、トランクスはそれを凝視する。しかし、戦いに明け暮れる彼にその部品の役割など分かるはずもない。

そんな息子に、父は簡単に答えをくれた。
「これないと、タイムマシン起動できないよ」
にこにこと。

………そうだ、昔っからこういう人だった。父は。
だからこそ、こんな御時世でも楽観を失わずにやってこれたのだろうが。
「………わかりました、過去の父さんにミクロバンドを渡して頼めばいいんですね?」
ぐったりとしながらトランクスは、絞り出すように答えた。

それにブルマは派手な青色の瞳をくるりと回し、当たり前の事のように言う。
「お前が撮るんだよ、何のためのミクロバンドだ」
「えええ!?ちょ、息子にそんなこと頼まないでくださいよ!?」
今度こそ火を吹くように真っ赤になって必死に拒む息子に、父も同じく必死に叫ぶ。
「バカ!過去のオレが今のオレに渡すためにベジーティアの裸なんて撮るわけないだろが!
それに気を消せるお前じゃなきゃすぐに見つかっちまうだろ!」
少々的外れな前半の言葉に、トランクスは困ったように眉根を寄せる。
「そんなキッパリ言い切らなくても…頼めば撮ってくれるんじゃないですか?」
息子に答えて父が言うには、
「わかるとも、自分のことだからな!」
…とのことだった。

51花火志願の名無しさん:2005/11/13(日) 20:13:17
よりによって、いくらでもチャンスが転がっていた精神と時の部屋にミクロバンドを忘れてしまったので
今、こんなことをしているのだった。
トランクスは未来の世界での回想を終え、 自分が小さくなっているのを確かめ、預かったカメラを構えてからこちらの世界のブルマの気のありかを確認する。
16号を修理中のブルマと祖父の小さな気が、同じ建物の中の、しかし離れた場所にあった。
こちらの世界のブルマに知られてはならない。
何故かは分からないが、自分の世界の父はやたらそっちを強調していた。

しかしトランクスがもっとも恐れているのはベジーティアだ。
こんなこと、もしもベジーティアに知れてしまったなら間違いなく命はない。
ベジーティアの性格は、1年の共同生活で嫌と言うほど知らされている。

ふ、と息を吐いて今度はドアの向こうに集中する。風呂場にあるのは確かにベジーティアの気だった。
トランクスは慎重に慎重を重ね、気を消して飛ばずに移動する。

脱衣所に入り、脱いで籠に放ってあるベジーティアの服を眼をつむってやり過ごしながらすりガラスのドアを目指す。
母さん、それにこっちの父さんごめんなさいと頭の中で繰り返しながら、未来の自分の世界とは違って手入れの行き届いた脱衣所の床を行く。

水の音がどんどん大きくなっていく。
トランクスの心臓もそれに釣られるように妙に大きく鳴っていく。

そして、到着したすりガラスのドアに手をかけ…たところで、いきなりドアが開いた。

驚いて固まったトランクスの頭上に、いきなり湯がかけられる。
「わ!…っっ!」
声を上げそうになって慌てて手で口を塞ぎ、湯の元を確かめるために上を向くと、
腰にタオルを巻いただけのブルマが、空の手桶を持って小さなトランクスを覗き込んでいた。

52花火志願の名無しさん:2005/11/13(日) 20:13:46
派手な青い瞳がにんまりと笑う。
トランクスは顔が引き攣るのを自覚し、逃げようと思いながらも身動きできずに固まっていた。
そんなトランクスをブルマは片手に拾いあげてしまう。

「どうした?」
湯煙とブルマの身体の向こうから聞こえるベジーティアの短い言葉に、
「のぼせた、先に上がるな」
ブルマも短く答える。
「……?そうか?」
ベジーティアは、湯舟に入ってないのに?と思うも軟弱な地球人ならそういうこともあるのかもしれないと勝手に納得してくれたらしかった。

「風呂は狙い目だもんな?ん?」
ブルマの、ベジーティアには届かない程度の音量の言葉に、トランクスは手の中で身を竦める。
そして一気に、全ての状況に対する気恥ずかしさでいたたまれなくなる。
見透かされていたことはもちろん、父の頼みとはいえこんなことをしてしまった自分のことも、
ついでにブルマとベジーティアが昼間っから一緒に風呂に入っていたことも。

ブルマの手に握られたまままま脱衣所に移動すると、たしかにベジーティアのものだけでない、男物の服も籠に入っていた。
「おい、見るなよ」
まじまじと2人の服を見ていたトランクスの眼を指の一本で隠しながらブルマは、湯で濡れたトランクスを洗面台に置き、乾いたタオルをかけてやる。
タオルに埋もれながら今度はブルマをじっと見ているトランクスに、
「ジロジロ見るなって、服着れないじゃないか」
そう言うと、息子は慌てて頭までタオルに埋める。
「す、すいません…でも、どうして気が感じられないんですか?」
タオルの中からくぐもる声で言うトランクスに、ブルマはしばし首をかしげ、
「んん?…ああ!これだ、これ」
思い出したように答えながら、肩まで伸びた濡れ髪をかきあげうなじを示した。
トランクスがタオルから顔を出して覗き込むと、そこにはなにやら怪しげな、2センチ四方の真っ黒いパッチが貼り付いている。

53花火志願の名無しさん:2005/11/13(日) 20:14:08
「孫君の兄さんって奴から回収したスカウターって機械がさ、人間の気を拾えるってやつだったんだ、
気を数値化できるってことは機械で気をどうにかできるってことだろ?だから他の研究の片手間だけど
色々試してるんだ…これはパッチ貼った個体の気を特殊な受信機に移して、その個体自体の気は
ジャミングかけてスカウターに引っ掛からないようにするためのもんなんだ、居場所の撹乱に使えるかしれないし…
ま、スカウターだけじゃなくお前も騙せたってことはテストは成功だな」
ブルマがうなじから黒いパッチを外すと、確かにブルマの気がブルマ自身から感じ取れるようになる。
トランクスは、ブルマが一気に捲し立てた説明に一応は納得したものの、今度は別の疑問が出て来てしまった。

「えと、そしたらオレが母さんの…その……………撮りに来るって、どうやってわかったんですか?」
もごもごと口籠りながら言う息子の説明に、しかし全部お見通しというようにまだブルマは答える。
「ふん、どうせ未来の俺が駄々捏ねたんだろ」
「え、どうしてわかるんですかっ!?」
驚いた息子への、ブルマの答えは端的だった。
「わかるとも、自分のことだからな!」
うわあ、とおかしな声を上げてトランクスは思った。一言一句違わない…と。
「まあいいさ、未遂だしな」
微妙な顔をしている息子を反省してのことだと思ったブルマは、さっさと着替えに腕を通してタオルに髪の水気を吸わせる。
トランクスは未遂じゃなかったらどうされてたんだろうと聞いてみたい気もしたが、恐いのでやめておいた。

「じゃあ、すみませんが、これ…お願いできますか?」
トランクスは照れながら言い、カメラを差し出す。
「やだ!」
しかしブルマは間髪入れず拒否した。


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