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相場見通し その5

1江草乗(管理者)★:2010/12/24(金) 08:24:16 ID:???
このスレは単なる雑談というよりは、主に日経平均や
日本株全体の今後の動きについて、より長期的な視点で
語ることを中心にしたいと思います。
雑談スレなどと併用してご利用ください。

前スレ その4 です。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/723/1225018592/l50

463MO:2013/05/26(日) 02:10:12 ID:vwUSNc6A
2chの先オプスレでこんなものを拾いました。

http://blog.kimblechartingsolutions.com/wp-content/uploads/2013/05/nikkeideclinesfor20yearsatthislinemay24.jpg

説明不要、一目瞭然かと思います。さて、今後、上値抵抗線を突破できるのか。

465江草乗(管理者)★:2013/05/27(月) 00:12:58 ID:???
株式週間展望=下げの「余震」警戒―値幅1000円超の乱高下相場、素材株は波乱経て旬に
5月25日(土)8時58分配信 モーニングスター
 24日の東京株式市場は朝方こそ急反発してスタートし、マーケットにほっとした空気が流れたものの、後場中盤以降伸び悩み、日経平均株価は午後零時45分すぎからマイナスに転じた。その後、ヘッジファンドによる先物の仕掛け売りや追い証(追加証拠金)売りが響いて下げ足を速め、午後1時45分には1万3981円と、取引時間中では5月7日以来の1万4000円台割れとなった。大引けは前日比128円高の1万4612円。短期的な波乱はなお続くにしても、やや長い目でみれば金融相場から本格的な業績相場に向かう途上での中間反落。好業績素材株の押し目をしっかりマークしたい。
 下落率7.32%と、ニクソン・ショック(1971年8月16日)の7.68%に次ぐ戦後第10位の暴落を記録した23日の日経平均株価だが、24日も波乱が続いた。
 取引時間中の変動幅が1458円に達し、日足も大陰線を引いた23日の足どりと24日の乱調を、すぐに立ち直る相場の一時的な“立ちくらみ”と片付けてしまうのは、いささか早計だろう。相場性格が変わり始める契機になる可能性も出てきたからだ。
 アベノミクス相場がスタートした昨年11月15日(当日の終値8829円)から5月22日の1万5627円までの上昇率は77%。日銀が4月4日に「異次元」緩和を打ち出す直前の4月2日に25日移動平均線を終値で割り込んだケースを除けば、この間、ほとんど波乱のないままにほぼ一本調子の上昇相場を形成し、終値が1万5000円台に乗せた5月15日以降、著しい過熱ムードが広がっていた。
 長期金利の上昇や中国の景気減速懸念が重なったにせよ、23日の暴落は「起こるべくして起きた」当然の自律調整である。
 23日の下げによって、同日の日経平均225種採用銘柄の予想PERは16.15倍(TOPIX<東証株価指数>ベースでは16.56倍)と、昨年12月当時のレベルまで急降下し、株価の割高感は一気に薄らいでいる。直近の日経平均ベースの予想1株利益は897円。日経平均が仮に1万3400円台を割り込むと、PERは14倍台となる。
こうした株価水準とともに注目したいのは、セクター別で見た株価動向の強弱だ。

 業種別日経平均で見ると、23日には不動産、銀行、証券、建設、小売などが25日線を割った。個別では三菱地所 <8802> が中期線である75日線をも割り込んだ。

 一方で、鉄鋼、化学、非鉄といった主な素材セクターは依然、25日線を上回る水準にある。高炉大手の新日鉄住金 <5401> などは微調整にとどまっている。

 金融相場から業績相場への過渡期に生じたのが今回の波乱(中間反落)である。金利上昇で不動産や金融を中心とする、金融相場での“覇者”に陰りが広がる半面、業績相場の前半戦に頭角を現すことの多い景気敏感型の素材セクターが粘り腰を発揮している点は今後を示唆する動きとして興味深い。

 来週(27−31日)の日経平均は1万3700−1万4700円の往来相場とみる。下げの「余震」にはなお警戒しつつも、これからが旬となる素材関連や、設備投資関連や電機・精密など加工型銘柄を含むセクターに下値仕込みの比重をかけるべきだろう。31日朝に発表される4月の鉱工業生産をきっかけに、業績相場の色彩は一層強まりそうだ。(赤間憲明)

提供:モーニングスター社

466投資家さん:2013/05/27(月) 13:40:12 ID:7rTUR7Tw
日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は428円安、先物は値動きの荒い展開に
13時06分配信 フィスコ
日経平均は前引け値とほぼ変わらずでスタート、先物は値動きの荒い展開に
13時05分現在の日経平均株価は、14183.92円(前週末比-428.53円)で推移。日経平均は前引け値とほぼ変わらずの水準から始まり、その後は弱含みに。ランチタイムの225先物は11時半に付けた14120円処から一時14200円まで下げ幅を縮める局面をみせていた。しかし、現物の後場寄り付き直後に14160円まで下押すと、後場寄り付き後には14100円まで下落など、値動きの荒い展開。昼のバスケットは売り越しとの観測。為替市場では、ドル・円が100円95銭辺り、ユーロ・円が130円45銭辺りで推移している。

セクターでは東証33業種全てが下げており、不動産、その他金融、銀行などが小幅な下げにとどまっている。一方、保険、輸送用機器、機械が4%超の下落に。売買代金上位では全般弱い動きの中で、二プロ<8086>、ケネディクス<4321







>、三菱地所<8802>、SBIHD<8473>、神戸鋼<5406>がしっかり。材料系ではアイロム<2372>がストップ高買い気配のほか、T&Gニーズ<4331>、アシックス<7936>などが堅調。

【ドル・円は100円99銭付近、株安意識のリスク回避的な円買いは一巡】

ドル・円は100円99銭付近で推移。株安を意識したリスク回避的な円買いは一巡しつつある。ただし、株式相場の安定感が高まるまではリスク選好的な円売りが活発となる可能性は低いとみられている。なお、日本の長期金利の上昇は抑制されており、株式相場の安定につながるとの指摘が出ている。

■今後のポイント

・日経平均株価の大幅下落→リスク選好的な円売り縮小
・日本の長期金利上昇は一服→株式相場の安定に資するとの見方

13時05分時点のドル・円は100円99銭、ユーロ・円は130円50銭、ポンド・円は152円69銭、豪ドル・円は97円22銭付近で推移。上海総合指数は、2288.76(前日比+0.01%)で前引け。

467投資家さん:2013/05/27(月) 14:08:26 ID:vHJu4bMs
後場に注目すべき3つのポイント〜先物売買に振らされる展開で動向を注視
12時23分配信 フィスコ
27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・値ごろ感からのリバウンド狙い、先物売り仕掛けを警戒
・ドル・円は100円99銭、リスク選好的な円売りが活発化する可能性は低そう
・不動産セクターが一時上昇に転じる、緩和メリット関連の動向に注目
■値ごろ感からのリバウンド狙い、先物売り仕掛けを警戒
日経平均は大幅に反落。455.11円安の14157.34円(出来高概算22億6000万株)で前場の取引を終えた。先週末24日のシカゴ先物の清算値(14305円)が大証終値から300円以上下げていたほか、為替市場では対ドル、対ユーロともに円高に振れていることが嫌気された。また、日本銀行政策委員会・金融政策決定会合の議事要旨(4月26日分)が伝えられ、一部でネガティブに捉える向きもあったようだ。大証225先物は14160円とシカゴ先物を大きく下回って始まり、その後14020円まで下落した後、14310円まで急速に下げ幅を縮めるなど、引き続き値動きの荒い相場展開が続いている。
セクターでは値ごろ感から不動産、その他金融など一部にリバウンド狙いの動きがみられる一方で、保険、電力ガス、ガラス土石、水産農林、機械、電気機器、輸送用機器などが軟調。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が全体の8割を超えている。
日経平均は先物と為替相場に振らされる展開が続いている。既に日中値幅は300円を超えており、先週後半の動きからは、売り仕掛け的な動きには注意したい。日銀のETF買い入れに対する期待はあるものの、下支え効果が限られるとなれば、売り方にとって仕掛けやすくなりそうだ。
そのほか、不動産などに上昇に転じる動きが見られているが、4月半ば辺りから調整が続いていたこともあり、値ごろ感からのリバウンド狙いであろう。グリー<3632>、DENA<2432>などの上昇をみても、調整が続いていた銘柄へのリバウンド狙いの買いと、売り方の買戻しといった格好に映る。不動産の一角にリバウンドを狙った動きがみられているが、よみうりランド<9671>、東京ドーム<9681>など、材料系の含み資産関連に波及するかが注目される。
■ドル・円は100円99銭、リスク選好的な円売りが活発化する可能性は低そう
ドル・円は100円99銭付近で推移。株安を意識したリスク回避的な円買いは一巡しつつある。午後の取引で日経平均株価の下げ幅が縮小した場合、ドル買い・円売りのフローは増える可能性があるが、株式相場の安定感が高まるまではリスク選好的な円売りが活発となる可能性は低いとみられる。
■今後のポイント
・日経平均株価の大幅下落→リスク選好的な円売り縮小
・日本の長期金利上昇への懸念残る
12時19分時点のドル・円は100円99銭、ユーロ・円は130円56銭、ポンド・円は152円75銭、豪ドル・円は97円30銭付近で推移。上海総合指数は、2292.40(前日比+0.17%)で推移している。

■後場のチェック銘柄

・今日も先物売買に振らされる展開、一時585.03円安の14027.42円まで下落
・不動産セクターが一時上昇に転じる、緩和メリット関連の動向に注目
・後場も先物動向を注視、米国市場休場で積極的には動きづらい

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

16:00 菅官房長官、定例記者会見


《KO》
株式会社フィスコ

468江草乗(管理者)★:2013/05/31(金) 21:11:05 ID:???
闇株新聞にこんな見解がありました。
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また急落した日経平均 高止まる国債利回り
 ソフトバンクの201億ドルのスプリント・ネクステル買収を、米外国投資委員会(CFIUS)がいくつかの条件付で承認したのですが、本日はこちらの話題にします。
 本日(5月30日)の日経平均は737円安の13589円となり、ちょうど1週間前の5月23日につけた高値の15942円から14.7%もの下落となりました。
 FRBがQE3を縮小するという懸念もあるのですが、NY株式がそれほど下落しているわけではないので、やはり日銀の「異次元」金融緩和をはじめとする安倍内閣の経済政策に対する「不安」が出始めたからと言えます。
 最大の「不安」は国債利回りの上昇です。
 本日午後5時現在では、10年国債利回りが0.90%で、株式市場の急落にもかかわらず前日の0.93%から、それほど低下していません。
 10年国債利回りは、「異次元」金融緩和の発表前日の4月3日が0.55%で、5月初めでも同じくらいでした。もちろん日銀による長期国債を中心とした「異次元」買入れは、発表の通り月額7兆円を超えるペースで実行されており、また1年物の資金供給も弾力的に行われています。
 このままでは住宅ローン金利や、企業への貸出金利が上昇してしまうことになるのですが、日本株とくにREITの投資魅力も国債との比較で大きく損なわれることになってしまいます。
 それ以外に、経済回復に不可欠な銀行の貸出姿勢にも影響が出て来ることになります。
 2013年3月期には、三菱UFJが3223億円、みずほが2204億円、三井住友が1138億円の債券売買益を計上していました。これらメガバンクの3月末時点の保有国債の平均残存年数は、三井住友銀行だけが短期化を進めて2年以下、三菱UFJとみずほは逆に長期化を進めて4年程度になっていたと思われます。
 3月末と本日の利回りを比べれば、2年国債が0.05%から0.15%へ、3年国債が0.06%から0.19%へ、4年国債が0.1%から0.28%へと、それぞれ約3倍に「急上昇」してしまっています。
 4月は、メガバンクを含む大手銀行が国債(短期国債を除く)を約2.7兆円売り越しているのですが、地方銀行は大幅に買い越しています。
 つまり銀行の収益にも大きな影響が出てきて、期待されている「リスクを取って貸し出しを増やす」わけにはいかなくなる恐れも出てきます。
 ところで昨年の10年国債の最高利回りは3月中旬の1.05%でした。その時は当時の日銀が「1%の物価上昇の目途(目標ではありません)」を表明し、日経平均の高値が10255円、ドル円が84円と、一時的に株高・円安となっていた時期です。
 現在はそれよりはるかに円安・株高となっているため、別に10年国債利回りが0.9%でも1.0%でも「何も心配は無い」はずです。
 そうならないのは、日銀が「異次元」金融緩和の発表時に「国債利回りを全期間にわたって低下させる」と強調してしまっていたからです。
 もっと深刻な問題は、国債利回りは(これからの)物価上昇あるいは目標としている2%の物価上昇を織り込み始めているのかもしれません。実際には3月の消費者物価上昇率(生鮮食品を除く総合指数)は前年同月比で0.5%のマイナスとなっているのですが(注)、国債利回りだけが実際の物価上昇に先行して上昇を続けるかもしれないことです。

(注)4月の物価上昇率は、5月31日の早朝に発表されます。

 そして国債利回りの上昇は、日本株の投資魅力を減退させ(つまり下落させ)、銀行の貸出姿勢を減退させ、実際の物価を下落させ、当然に実体経済の回復を遅らせることになります。そして市場がこれらをすべて認識するまで、国債利回りの上昇は続くのかもしれません。

 6月3日(月曜日)に配信する有料メルマガ「闇株新聞 プレミアム」では、前回に引き続き、この「異次元」な金融情勢について「異次元」に考えてみることにします。


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現在は「株ランキング2位」です。

469江草乗(管理者)★:2013/06/01(土) 09:31:50 ID:???

株式週間展望=為替横目に下値模索―米雇用統計など重要指標続々、目先は低位の材料株

8時50分配信 モーニングスター


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 週末5月31日の東京株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)による金融緩和解除懸念が和らいだことを背景に米国株が上昇したことや、為替相場が円安に振れたことで、日経平均株価は反発した。もっとも、市場に安堵(ど)感はなく、今後も為替相場など外部要因に神経質な展開が続きそうだ。特に来週(6月3−7日)は、米5月雇用統計はじめ重要スケジュールが多く、波乱含みの中で下値模索局面が続こう。
 名実とも6月相場入りとなる来週の東京株式市場は、中・長期上昇トレンドの中での調整局面が継続しそうだ。昨年の衆院解散が事実上決定した11月14日からその後の高値まで日経平均は80.3%上昇した。半年間での上昇率は東証再開の1949年以降4番目に高い水準だ。このため相応の値幅調整と日柄調整は必要だ。値幅的には1万3500円がボトム圏。取引時間内の今年高値1万5942円(5月23日)からその後の取引時間内の安値1万3555円(5月30日)までの調整率は約15%。5月22日に10.06%あった日経平均の25日線カイ離は、27日に25日線を割り込み、30日にマイナス5.74%の大幅逆カイ離となった。日柄的には、6月14日のメジャーSQ(特別清算指数)あたりが分岐点になりそうだ。それまでは低位の材料株が幕あいつなぎ的に物色人気を集めよう。自動車株など為替感応度の高い外需株は押し目狙い。
 来週の東京株式市場はひとつの正念場を迎える。6月1日に発表される中国5月製造業PMI(購買担当者指数)の結果を受けた週明け3日の相場展開が気掛かりだ。5月23日の暴落のきっかけとなったのが、HSBC発表による中国の5月PMIだったからだ。速報値で49.6(4月は50.4)と景気の好不調の分岐点とされる50を7カ月ぶりに割り込み、これを受け、1万6000円を目前にしていた日経平均は1143円安と崩落。HSBC発表で出尽くしたとみるのが一般的だが、不安定な相場環境の中では売り直されるということもしばしばあるため要警戒。
 最大の注目点は7日に発表される米5月雇用統計。4月は非農業部門雇用者数が前月比16.5万人増と市場予想を上回り、3月の改定値も13.8万人増(速報値8.8万人増)に上方修正された。市場はこれを好感し、円安加速とともに日本株も急伸した。5月も雇用情勢が良いにこしたことはないが、金融緩和の出口戦略の材料になりかねず、マーケットがどう反応するか注視したい。雇用統計に先立って5日に発表される、5月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計による民間部門雇用者数の結果も要注目だ。
 米国の景況感を判断する上で注目される5月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数の発表は3日。4月は50.7で景気の良しあしの分岐点50は上回ったものの2カ月連続で低下。5月の市場予想は50.5とさらに低下する見通しだ。

 海外スケジュールでは、このほか米5月ISM非製造業景況指数(5日)、ECB(欧州中央銀行)理事会(6日)、米・中首脳会談(7日)、中国5月消費者物価・生産者物価・鉱工業生産・都市固定資産投資・小売売上高(7日)などが注目される。国内では、法人企業統計(3日)、5月都心オフィス空室率(6月)。

 今後も日本株の物色の柱として期待される自動車株に影響を与える米5月新車販売台数の発表(3日)も興味深い。4月は季節調整済み年率換算で1488万台とフシ目の1500万台を半年ぶりに割り込んだ。5月の市場予想は1510万台に増加する見通し。トヨタ自動車 <7203> はじめ大手メーカーなどの場合、北米売上高が今期増益計画の原動力になっており、その販売動向が注目される。(久下 隆)

提供:モーニングスター社

470江草乗(管理者)★:2013/06/01(土) 09:40:45 ID:???
<テクニカルNOW>大荒れ続く日本株、1万3000−1万3600円は下値抵抗ゾーン
5月27日(月)15時21分配信 モーニングスター
 日経平均株価は27日、一時、1万4027円まで下落した。大引けは前日比469円安の1万4142円で、終値としては4月2日以来の25日線割れ。23日から3営業日連続で大荒れの展開となった。先高期待に包まれていた前週半ばまでとは打って変わって下値不安が渦巻く相場となっている。
 下げ止まりのゾーンとして1つ注目されるのが、1万3000−1万3600円という上下600円幅の価格帯だ。
 4月4日に日銀が「異次元」緩和を打ち出して急騰した株価は、4月8−19日にかけて取引時間中に1万3004−1万3560円までの間で足場を固めるもみあい相場を形成している。アベノミクス相場がスタートした昨年11月15日以降の価格帯別累積出来高を見ると、1万3000−1万3200円台が高水準。昨年11月半ば以降、一度も割り込んでいない中期移動平均線である13週線は1万3289円(5月24日現在)。

 また、昨年6月4日の取引時間中安値8238円から今年5月23日の同高値1万5942円までの上げ幅に対する、黄金分割比率の38.2%押しは1万3000円ちょうど。

 一直線にそこまで下落することはないにしても、こうした「下値の抵抗帯」をにらんで、今後、反転相場を探るムードが広がりそう。仮に1万3000円まで下落すると、日経平均作用銘柄の予想PERは14.4倍になる。

提供:モーニングスター社

471江草乗(管理者)★:2013/06/05(水) 06:36:22 ID:???
さて、海外のヘッジファンドがこれまでのポジションを解消して一気に
日本株を売りに回ったことから起きた暴落も
そろそろ落ち着いてきましたね。

まだ調整は完了していないと思いますが、ここからの大きな下げもないかなと
思います。業績相場に移行する中で、新たな材料を見つければいいかと

それにしても売りで入る勇気がなかったのが悔やまれる(笑)

472投資家さん:2013/06/05(水) 09:18:59 ID:EbKu20GU
日経平均は下値メドに接近、打診買い準備も
(東洋経済オンライン 2013年06月03日掲載) 2013年6月3日(月)配信
日経平均株価の下落が止まらない。6月3日は前週末比512円72銭安の1万3261円82銭で引け、昨年11月にアベノミクス相場が始まって以来、初めて13週移動平均線を割り込んだ。一時的な自律反発はいつ起きてもおかしくはないが、大底打ちはまだ先であろう。
懸念されるのは為替相場の動きで、本稿執筆の6月3日17時時点において、ドル円はフシ目の1ドル=100円割れが目前である。100円を明確に割り込めば、いったん日経平均株価は1万2000円台に突入するだろう(編集部注記:3日のNY市場では、ついに100円を割り込んだ)。
日経平均の下値メドは1万2000〜1万2600円前後と見ている。アベノミクス相場が始まって約半年が経ち、その間の株価の平均値を示す6カ月移動平均線は足元で1万2600円水準にある。また異次元金融緩和が発表された4月4日のザラバ安値が1万2075円である。このあたりの価格帯までは下がってもおかしくはない。逆にいえば、1万2000円を大きく割り込む展開は想定しづらい。それは、アベノミクスと異次元の金融緩和が失敗したことを示唆するからだ。
この前提に立つならば、もし日経平均が1万2000円台に入ったところで、時間差を空けながら何回かに分けて買いを入れていくことが有効だろう。一気に資金を投じようとすると、買いのタイミングが早すぎて含み損が大きくなるか、待ち構えていた株価まで下がらずに反発してしまい買いそびれる、という両方のリスクがあるからだ。
(「株式ウイークリー」編集長 藤尾 明彦)

473江草乗(管理者)★:2013/06/05(水) 21:59:18 ID:???
東京株が大幅反落、成長戦略失望
2013年6月5日(水)15時18分配信 共同通信

 5日の東京株式市場は、午後に発表された安倍政権の成長戦略第3弾の内容に失望した売りが膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅反落した。終値は前日比518円89銭安の1万3014円87銭だった。日銀の「異次元緩和」が発表された翌日の4月5日以来、2カ月ぶりの安値水準で、今年3番目に大きい下げ幅となった。東証株価指数(TOPIX)は35・44ポイント安の1090・03。出来高は約43億6800万株。

474オリオン座:2013/06/06(木) 00:35:06 ID:Q9Ou.GEI
>>471
今年になってやってなかった空売りを5月の急落の時に解禁したのですが、あの日以降は取引自体をやれてないのが現実です。
私の場合は実力不足もあるのでしょうが、先物の売り仕掛けがここまで通用しているのは結果論ですね。

仕方なく時間あるときにスキャやってるのですが、以前は勝てなかったのに考え方をちょこっと変えたら勝てるようになって不思議な感じです。
いつまで通用するのか分りませんが、相場に方向性が見えるまで続いて欲しいものです。

475オリオン座:2013/06/07(金) 03:08:47 ID:Q9Ou.GEI
最近は株と為替の逆行現象がそれほど密接ではなくなったとはいえ、どうなるんでしょうね。
上げるも下げるも、先物しだいですけど・・
現在、ドル円97円、CME12600


NY円急騰、一時1ドル=95円台…2か月ぶり
読売新聞 6月7日(金)1時49分配信

 【ニューヨーク=越前谷知子】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、円が急伸し、一時、95円90銭まで上昇した。

 1ドル=95円台は約2か月ぶりの円高水準。

 午後0時30分(日本時間7日午前1時30分)現在、前日(午後5時)比2円66銭円高・ドル安の1ドル=96円35〜45銭で取引されている。7日発表の米雇用統計を控え、リスク回避のための、安全資産とされる円買いが先行している。

476江草乗(管理者)★:2013/06/08(土) 14:04:15 ID:???
株式週間展望=「買い残」処分売り増加も、需給の「最悪期」通過か―個別銘柄、リバウンド
8時19分配信 モーニングスター
 6日の海外為替市場で円相場が一時1ドル=95円89銭まで急伸。これを受けた7日、日経平均株価は一時355円安の1万2548円まで下落し、日銀が異次元緩和を打ち出した4月4日(日経平均の終値は1万2634円)以降の上昇分が帳消しに。東証1部の値下がり銘柄数は一時9割強と、連日9割を超えた。ただ、円高のフレ幅の大きさを考えると、個別の下げ圧力は前日より緩和された印象。先行して調整していた不動産株にはリバウンド狙いの動きが広がった。
 今週(3−7日)は、米国のQE3(量的緩和策第3弾)が早期に縮小されるとの観測から、3日の外国為替市場で円相場が1ドル=98円85銭と、約1カ月ぶりの円高水準に上伸。5月23日の日経平均1143円安の余震で需給の崩れが続くなか、現地7日に米5月雇用統計が控えてうかつに買いにも向かえず、処分売りに個別銘柄の下げが加速した。
 その大きな理由の一つが信用取引における買い残の増加。5月17日申し込み現在の買い残(3市場合計)は2兆8681億円と、5年4カ月ぶりの水準に膨らんでいたが、急落のあった週末、24日現在はさらに2329億円増加。禁忌とされる、信用のナンピン買いが予想外に入ったとみられ、6日には担保切れによる処分売りが一気に噴出。そのため、材料的には円相場の一時1ドル=95円台の方が動揺を誘いそうなものだが、7日の東京株式市場では個別の下げ圧力は前日より緩和された。
 これを踏まえた来週(10−14日)の展望だが、米5月雇用統計の結果を見ずの予想は困難を極めるが、まず、言えるのは、雇用統計の数値が良好ならばQE3の出口観測が強まり、悪ければ景気回復への期待が遠のく、いずれも米国株にとってプラスにならないとの読みはある程度マーケットに織り込まれているということ。また、信用の買い残は5月31日申し込み現在の増加額が前週比708億円と縮小しており、仮に来週、株価の下落が続いても、下げ圧力は低減する可能性が高い。
 何より異次元緩和による上昇分が吹き飛んだことで、ほとんどの銘柄で実態以上に株価は下落している。こう考えると、来週は10日に日銀金融政策決定会合(11日まで)、14日にメジャーSQ(特別清算指数)を控え、予断を許さない展開が続きそうだが、需給面ではいったん、最悪を通過し、個別にリバウンドに向かう銘柄が出始める可能性がありそう。米雇用統計が市場予想の16万人増から大きく増減しないことを期待したい。
 イベントとしては10日の5月景気ウォッチャー調査、12日の4月機械受注、14日に予定される成長戦略と骨太の方針の閣議決定。海外では現地13日の米5月小売売上高、イタリア国債入札、同14日の米5月鉱工業生産、設備稼働率などに注目。(真鍋浩幸)
提供:モーニングスター社

477オリオン座:2013/06/09(日) 15:20:49 ID:Q9Ou.GEI
米雇用統計が絶妙な位置に収まりましたね。
黒田総裁が余程のチョンボでもしない限りは一時的にでも持ち直しそうです。

ていうか、例えば25日線の乖離率が日経平均・TOPIX共に-10%のところにあるのですが、
これ以上の乖離は何とかショックと名前が付きそうな勢いです。
ジェイコム男B.N.F.氏が重要視してたとも言われる指標でもあり、売りを仕掛けてる筋もここは一旦上げておきたいところでしょう。

ただ12000円位まで下げると、粘ってる買い方の大量の投げが出るでしょうから、状況によってはそれを近々仕掛けてくる可能性は小さくないと思われます。

それにしてもこれだけ振れ幅が大きいとポジションの取り様が無いです。

478投資家さん:2013/06/11(火) 15:53:09 ID:VLFr8zus
日経平均株価が反落、一時200円以上値下がり


 11日の東京株式市場は、日本銀行の金融政策決定会合後に、外国為替市場で円高が進んだことで、輸出関連株を中心に売りが広がり、日経平均株価(225種)は一時、200円以上値下がりした。
 午後1時現在、前日終値比96円5銭安の1万3418円15銭となっている。

 午前中の小幅な値動きから一転し、円高を受けて、機械や自動車など輸出関連株を中心に幅広い業種で売られた。前日の大幅高の反動による利益確定売りも株価を押し下げている。

 東京債券市場では、市場の一部で期待された金利抑制策を日銀が打ち出さなかったことで債券が売られ、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、前日終値比0・055%高い年0・880%まで上昇した(債券価格は下落)。

(2013年6月11日14時01分 読売新聞)

479オリオン座:2013/06/13(木) 00:31:17 ID:Q9Ou.GEI
今回の日銀会合により諸外国の株安・通貨安を誘発しているみたいです。
しかし黒田総裁の判断はチョンボではないと考えます。むしろあの状況の中ではいい方であったと・・

専門家の頭のいい方々が今回の決定を批判していますが、小手先の対応はハイエナファンド喜ばせるだけです。
長期金利は気になりますが下手に手を出すよりいいと思います。

現在、日の丸指数先物やNYダウ・ドル円など下げてますが、変な上昇よりはましです。
しばらく続くIPOの動きが買い意欲を測るバロメーターになってくれそうです。
外人さんは、もう少しの間様子見でしょうね。

483江草乗(管理者)★:2013/06/14(金) 17:35:58 ID:???
14日後場の日経平均株価は前日比241円14銭高の1万2686円52銭と4日ぶりに反発。きょう算出された日経平均先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)確定値1万2668円04銭を上回った。後場寄りから、円下げ渋りとともに売りが先行し、午後零時37分に1万2703円74銭(前日比258円36銭高)まで上げ幅を縮小。その後、円が再び弱含むにつれ、買い気が強まり、午後2時21分には、この日の高値となる1万2900円65銭(同455円27銭高)を付ける場面があった。引けにかけては、週末要因に加え、円強含み推移とともに株価指数先物売りを交えて上げ幅を急速に縮小した。
 東証1部の出来高は37億6851万株。売買代金は3兆3155億円。騰落銘柄数は値上がり960銘柄、値下がり635銘柄、変わらず121銘柄。
 市場からは「日経平均はとりあえず、SQ値を上回ったが、TOPIX(東証株価指数)ベースでは1056.45引けとSQ値(1068.22)を下回っており、力不足の感がある。来週は18−19日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、見送り材料になるうえ、ボラティリティ(変動率)は依然として高止まりしており、下がれば買い、上がれば売りの動きに日柄調整の色彩を強めてくるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
 業種別では、三井不 <8801> 、東急不 <8815> などの不動産株に買いが継続し、値上がり率トップ。三菱倉 <9301> 、三井倉 <9302> などの倉庫株も上昇。バークレイズ証券が投資判断・目標株価を引き上げたセイノーHD <9076> や、JR東日本 <9020> などの陸運株も堅調。関西電 <9503> 、東ガス <9531> などの電力ガス株も買われ、塩野義薬 <4507> 、協和キリン <4151> などの医薬品株も値を上げた。LIXILG <5938> 、洋缶HD <5901> などの金属製品株も引き締まった。いすゞ <7202> 、マツダ <7261> などの自動車株や、三菱電 <6503> 、アドバンテスト <6857> などの電機株もしっかり。
 個別では、SCKホールディングスによるMBO(経営陣による株式公開買い付け)でMBO価格4万5000円にサヤ寄せのシンプレクス <4340> (監理)がストップ高。短期資金流入の住石HD <1514> が堅調。1対2の株式分割を発表したリブセンス <6054> や、TSIHD <3608> 、ランドビジネス <8944> なども上げが目立った。
 半面、大和証G <8601> 、マネックスG <8698> などの証券株が売られ、値下がり率トップ。三菱UFJ <8306> 、三住トラスト <8309> などの銀行株や、東京海上 <8766> 、T&DHD <8795> などの保険株もさえない。
 個別では、14年4月期に連結営業利益29.7%減を見込み、2000円減配予定のザッパラス <3770> に売りが継続し、値下がり率トップのまま。異性化糖・水あめ・ぶどう糖の取引に関して公正取引委員会から排除措置命令および課徴金納付命令を受けた群栄化 <4229> や、みずほ証券が投資判断・目標株価を引き下げたグリー <3632> も引き続き軟調。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。
提供:モーニングスター社

484江草乗(管理者)★:2013/06/14(金) 17:56:00 ID:???
>>479
黒田はここで武器を使い果たすのを恐れてるのじゃないでしょうかね。
まだ戦いはこれから先があると。

それでこの局面では自律反発待ちということかな

485江草乗(管理者)★:2013/06/14(金) 18:00:32 ID:???
来週の日本株の読み筋=調整離脱を探る、FOMCなどイベント注目
17時52分配信 モーニングスター
 来週(17−21日)の東京株式市場は、調整相場からの離脱を探る週になりそうだ。今週末14日に日経平均先物・オプション6月物のメジャーSQ(特別清算指数)算出を終え、需給面での警戒期通過とともに、短期筋による思惑的な先物売買が落ち着きをみせる可能性がある。この日の日経平均株価は4日ぶりに反発し、1万2686円52銭(前日比241円14銭高)引け。SQ値1万2668円04銭を上回り、このラインを維持できるようであれば、目先的な下値支持線として意識されよう。
 来週の重要日程では、現地17−18日に北アイルランドで開催されるG8サミット(主要8カ国首脳会議)、同18−19日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)などが予定されているが、とりわけ注目されるのが19日に行われるバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見。同議長は5月22日の議会証言後の質疑応答のなかで、雇用情勢の改善を前提に量的金融緩和縮小の可能性を示唆し、翌23日の日本株急落の背景要因となった。今回、マーケットの動揺を踏まえ、金融緩和縮小のニュアンスが弱まるようだと、投資家心理の改善につながる可能性が出てくる。
提供:モーニングスター社

486江草乗(管理者)★:2013/06/15(土) 15:23:37 ID:???
株式週間展望=日本株、修復への「第一歩」―重要イベント通過“霧”晴れる方向 主力株、押し目狙い
8時56分配信 モーニングスター
 日経平均株価が843円安と今年2番目の衝撃的な下げから一夜明けた14日の東京株式市場は寄り付きから買い優勢でスタート。大引けは前日比241円高の1万2686円と4日ぶりに反発した。
 11−13日の3日連続安によって1000円幅に及ぶ下落に見舞われた投資家の痛手は心理的にも大きい。このため、株価指数先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)通過もあって多少、株価が戻したにせよ、ちょっとでも伸び悩むと、下げの怯(おび)えや不安感がたちまちマーケットに広がる。
 しかし、来週(17−21日)は、こうしたムードを乗り越えるようにして巻き返し相場への第一歩を踏み出すだろう。マーケットが注視する重要イベントが来週前半に通過。関門抜けの空気が「霧が晴れた」との見方を呼び、割安水準にある株価の見直しにつながる可能性があるからだ。

 まず注目されるのが、北アイルランドで17−18日に開催されるG8サミット(主要8カ国首脳会議)。これまでと同様に、「脱デフレ」を目指すアベノミクスに対する各国首脳の肯定的評価で閉幕し、円安批判が回避されるようであれば、このところ円高再燃で揺れる株式市場にとってはプラス材料だ。

 5月22日、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は雇用情勢が改善されるなら量的金融緩和策は「縮小する可能性はある」と議会で発言。これが5月23日以降の日本株の急落や新興国の波乱相場の引き金ともなった。6月18−19日のFOMC(米連邦公開市場委員会)と、19日に行われる予定のバーナンキ議長による会見が、この間の世界マーケットの“揺れ”を踏まえて、どう変化するか。「早期の緩和縮小」というニュアンスが弱まるようなら、株式市場での好感買いが一気に広がるだろう。

 株価波乱の一因になった先物市場の需給調整も6月SQの通過によってほぼ一巡。日経平均採用銘柄の予想PERは13日、14.02倍と今年最低を記録(ピークは4月25日の23.41倍)。東証1部の騰落レシオも同日、70%強と底値圏内に到達した。

 5月下旬以降、取引時間中では下げ幅が3500円を超え、下落率が22%に及んだ日経平均の惨状ばかりがマスコミでは喧伝(けんでん)されるが、注目したいのはTOPIX(東証株価指数)の13日の取引時間中安値が1040.31ポイントと、6月7日の1033.02ポイントを割り込まなかった、という点だ。

 値がさ株の変動による影響が大きい日経平均とは違って、東証1部全上場銘柄を対象にして時価総額ベースで計算するTOPIXが示すこうした底堅さは、直近の13日ではなくすでに7日時点で全体相場が最悪期を通過していたことを示唆している。

 日経平均は、いったん75日移動平均線(14日現在、1万3237円)レベルで頭を抑えられるかもしれないが、そこを抜くと1万4000円回復の流れに変わる。日立製作所 <6501> 、トヨタ自動車 <7203> など、好業績主力株の押し目狙いが有効とみる。(赤間憲明)

提供:モーニングスター社

487江草乗(管理者)★:2013/06/17(月) 22:57:57 ID:???
6/13 日経↓ NY↑ 円高ドル安
6/14 日経↑ NY↓ 円高ドル安
6/17 日経↑ NY↑ 円安ドル高

という流れですね。今夜のNYはあげていますし、今日は円安が
進んでいます。流れとしては、週末のNYの下げに対して今日の
東証が反発したこと、その結果として円安ドル高に振れたことで
円買い、ドル売りで入りにくい相場になったのではないでしょうか。
株も下げ止まりましたし。
日経平均も落ち着いてじり高になってくれればと思います。
そうするとまた、株高、円安に回帰してくるでしょうし

488江草乗(管理者)★:2013/06/17(月) 23:13:24 ID:???
17日後場 06/17 15:45
日経平均株価は続伸し高値引け、終値で1万3000円台を3日ぶりに回復=17日後場
 17日後場の日経平均株価は、前週末比348円60銭高の1万3033円12銭と続伸し、高値引けで取引を終了。終値ベースでは12日以来3日ぶりに、1万3000円台を回復した。また、同指数が続伸となったのは5月28−29日以来約3週間ぶり。ドル・円相場が、1ドル=94円台後半で推移するなど、朝方から緩やかな円安方向に進んだことで、輸出関連株を中心とした主力株に物色の矛先が向かった。東証1部の出来高は25億430万株、売買代金は1兆9838億円と3月29日以来の2兆円割れとなった。騰落銘柄数は値上がり1606銘柄、値下がり85銘柄、変わらず25銘柄。
 市場では、前週末14日の日経平均株価のPERが14倍台であるのに対し、米S&P500種指数が15倍台にあることから「日本株に対する割高感が後退し、買い戻しや打診買いが入ったようだ」(中堅証券)との声も聞かれた。ただ、「現地18−19日に行われるFOMC(米連邦公開市場委員会)までは様子を見たい」(同)と慎重な姿勢は崩していないようだ。
 業種別では、任天堂<7974.OS> (主力大証)、大日印<7912.T>などその他製品株が東証業種別値上がり率トップ。次いで、ブリヂス<5108.T>、浜ゴム<5101.T>などゴム株、旭硝子<5201.T>、住友大阪<5232.T>などガラス・土石株、極洋<1301.T>やマルハニチロ<1334.T>など水産農林株が上位に入った。トクヤマ<4043.T>、エアウォーター<4088.T>など化学株、JX<5020.T>、出光興産<5019.T>など石油石炭株も高い。山崎パン<2212.T>、伊藤園<2593.T>など食品株も堅調だった。オリエンタルランド<4661.T>、HIS<9603.T>などのサービス株も上げた。

 全体相場が上昇する半面、不動産株と空運株が下落。前週末に堅調な動きを示していた三井不<8801.T>、三菱地所<8802.T>、住友不<8830.T>、JAL<9201.T>が反落したことが響いたようだ。値下がり東証業種別株価指数は33業種中、31業種が上昇した。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-06-17 15:45)

489投資家さん:2013/06/19(水) 12:19:48 ID:MwFpo6/Q
19日前場の日経平均株価は前日比162円69銭高の1万3169円97銭と反発。18日の米国株高や円安を受け、主力株中心に広範囲に物色され、一時は1万3296円62銭(前日比289円34銭高)まで上昇し、1万3300円に接近する場面もあった。その後は、根強い買いに支えられて1万3200円台で底堅い動きが続いていたが、引けにかけては円下げ渋りとともに株価指数先物にまとまった売り物が出たことをきっかけに上げ幅を縮小した。東証1部の出来高は15億1844万株。売買代金は1兆715億円。騰落銘柄数は値上がり1178銘柄、値下がり428銘柄、変わらず98銘柄。

 市場からは「FOMC(米連邦公開市場委員会)に対する楽観的な見方と円安により、株価は上昇したが、商い自体は盛り上がりを欠いたままだ。直近の戻り相場で過度な割安感も払しょくされているのではないか。後場は、FOMCを前にニュートラル姿勢から手控えムードが強まるだろう」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、海運株が軒並み高。大型ばら積み船の短期用船料の上昇を映し、川崎汽 <9107> などの大手海運株が上昇し、共栄タンカー <9130> 、第一中汽 <9132> 、乾汽船 <9113> などの中堅海運株の上げも目立った。JFE <5411> などの鉄鋼株や、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も値を上げた。伊藤忠 <8001> などの商社株も引き締まった。NKSJHD <8630> などの保険株や、三井住友 <8316> などの銀行株も物色された。トヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株もしっかり。テレビ事業のコスト100億円削減と報じられた東芝 <6502> などの電機株も堅調。KDDI <9433> などの情報通信株も買われた。

 個別では、船舶、海上輸送用コンテナ中心にオペレーティングリース事業を展開するFPG <7148> が海運株高を受けて連騰し、シロキ <7243> 、タケエイ <2151> なども急騰した。13年7月中間期の連結業績予想を上方修正したポールHD <3657> も高い。

 半面、東電 <9501> 、関西電 <9503> などの電力株が売られ、値下がり率トップ。東建物 <8804> などの不動産株もさえない。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、極洋 <1301> 、ホクト <1379> などの水産農林株も安い。個別では、海外市場における公募増資および株式売り出しを発表したリソー教育 <4714> が値を崩し、直近人気化していた神栄 <3004> 、群栄化 <4229> 、東京機 <6335> なども急落。14年5月期の連結利益予想がコンセンサスを下回るツルハHD <3391> も売られた。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

490江草乗(管理者)★:2013/06/24(月) 00:44:42 ID:???

安倍政権 「株価つり上げ」に国民年金、厚生年金まで総動員?〈週刊朝日〉

dot. 6月21日(金)16時5分配信



「アベ相場」がひどいことになっている。日本銀行・黒田東彦(はるひこ)総裁が「異次元の緩和」を打ち出す前の水準にまで落ち込んだ。「経済一本槍(やり)」で突き進んできた安倍晋三政権には痛手だっただろう。

 そこに、世界最大級の機関投資家GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が投資先の配分を変更するニュースが流れた。機関投資家とは、銀行や保険会社をはじめ、利用者から受け取った預金や保険料などを使って運用する会社のこと。GPIFが投資先の配分を、国内債券の比率を67%から60%に大きく下げる半面、国内株式を11%から12%に引き上げると発表したのだ。

 厚生労働省が所管するGPIFの運用原資は国民が納めた年金保険料だ。もし運用に大きく失敗すれば、年金支給にも悪影響を及ぼしてしまうかもしれない。さすがに年金の打ち切りは選ばないだろうから、結局は税金のさらなる投入につながりかねない。

 そもそもGPIFは、保険料や税金だけでは足りなくて年金給付ができず、積立金を取り崩して穴埋めしている。自分の足を食べて空腹を満たす「たこ足」のようなもので、これがもう5年も続いている。

 さらに、株式運用の拡大には、問題が大きく二つありそうだ。「人材」と「政権との距離感」である。日本株の比率を高めるならば、個別の業界や企業の分析など専門的な知識が必要になる。GPIFにはそうしたプロは少ない。GPIFで運用委員を務める小幡績・慶応大学准教授は、こう指摘する。「給与水準は運用会社と比べて非常に低い。優秀な人材を引っ張ってくるなら、このままではまったくダメです」。

 そして、政府との距離感だ。SMBC日興証券の末澤豪謙チーフ債券ストラテジストは「日本国民は預貯金を中心に資産を持つ。だから公的年金がある程度リスクをとってもいい」と指摘しながらも、「中立性は必要だ」と強調する。

※週刊朝日 2013年6月28日号

491江草乗(管理者)★:2013/06/30(日) 09:40:41 ID:???
おっと、こういう危機が叫ばれるならば
まず株と新興国通貨は手出し無用ですね。
豪ドルが55円くらいまで暴落するかも知れませんよ。中国バブル崩壊
ならば。
どうせなら早く決着してもらいたい。日経の記事です。
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中国「影の銀行」の高利回り商品、残高130兆円に
2013/6/30 0:30 記事保存
 【上海=土居倫之】中国の銀行業監督管理委員会の尚福林主席は29日、高利回りの資産運用商品である理財商品の2013年3月末の残高が8兆2000億元(約130兆円)に達したと明らかにした。理財商品を通じて企業や個人から集まった資金は主に地方政府の不動産・インフラ投資に流れており、個人や企業にリスクが広がっている。
 上海市で同日閉幕した金融フォーラムの講演で明らかにした。理財商品の残高は中国の12年の名目国内総生産(GDP)の約16%、人民元預金残高(67兆元)の約12%に相当する。
 理財商品は銀行の通常の預金・融資とは別ルートで資金を集める中国の「シャドーバンキング(影の銀行)」の代表的な存在。信託会社などが組成し、主に銀行を窓口に販売する。利回りは約3%の1年物定期預金金利を上回る5〜10%。低金利に不満を持つ預金者の需要を取り込み、数年前から急膨張してきた。集まった資金の運用先は地方政府傘下の投資会社(融資平台)の貸出債権や債券、短期金融市場など様々な種類がある。
 規制のはざまで拡大してきた金融商品で、当局の監視の目が行き届いていない。デフォルト(債務不履行)時に投資家である個人や企業、販売者である銀行、インフラ開発の実質的な主体である地方政府など、誰が損失を負担するのかも曖昧なままだ。投資プロジェクトなどが行き詰まれば、幅広い関係者が損失リスクを負担しなければならない可能性がある。

 尚氏は講演で「正確な対応措置さえ取れば、リスクは十分管理可能だ」とリスク管理の重要性を訴えたが、米著名投資家のジョージ・ソロス氏は「米サブプライムローン問題に似ている」と警告している。

492江草乗(管理者)★:2013/06/30(日) 17:49:51 ID:???
これも中国バブル関連です

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中国の乱暴な「影の銀行」潰し 日本のバブル崩壊に学ぶべき
2013.06.30
.連載:「日本」の解き方
2008年のリーマン・ショックの原因としてシャドー・バンキング(影の銀行)の急速な拡大があったことが指摘されている。証券化手法によってサブプライム住宅ローンのリスクが見えなくなって、それが一気に顕在化した。このため、シャドー・バンキングをどのように規制監督するかが世界の金融監督者間の問題だった。
 シャドー・バンキングは「ノンバンクによる信用仲介システムのうち、システミック・リスクおよび(または)規制格差(regulatory arbitrage)の懸念をもたらすもの」と定義されている。具体的には(1)住宅関連のモーゲージブローカー(2)ファイナンス会社(3)資産担保証券の発行者(4)資産担保コマーシャルペーパーの発行者(5)銀行の連結対象の投資子会社(6)マネー・マーケット・ファンド(7)ノンバンク(8)ヘッジファンド(9)デリバティブ商品会社(10)銀行持ち株会社等で構成される。これらに対して、できるだけ銀行並みに規制することを各国は模索している。
 近年、中国のシャドー・バンキングが国営の金融機関の間隙を縫って急速に拡大しており、その影響が懸念されている。中国10+ 件ではシャドー・バンキングを通じて、企業や個人の大量のマネーが地方の不動産開発に流れ込んでいるといわれている。中国10+ 件の地方政府の債務リスクが拡大し、このままシャドー・バンキングの膨張を放置すれば、金融不安を招く恐れもある。米国でシャドー・バンキングによってサブプライム・ローン問題が起こり、リーマン・ショックになったのと似ているという見方もある。
 いずれにしても、中国のシャドー・バンキングは取引実態が不透明ということもあって、中央銀行である中国人民銀行はその活動を抑えたいようだ。そこで中国の銀行同士で資金を融通し合う短期金利の上昇を一時容認した結果、上海株が暴落し、世界各国の市場にも波及した。
 中国経済がリーマン級のショックを起こすのか、予測するのは難しいが、金融政策をシャドー・バンキング潰しに使うのはリスクがある。金融政策は強力なので、シャドー・バンキングだけでなく、実体経済も壊す可能性があるからだ。つまり角を矯めて牛を殺すのだ。
 シャドー・バンキングに対する世界の流れは、業者規制で対応するという方向だ。人民銀行の高金利容認はあまり厳しいものでないようなので、とりあえずはひと安心だが、金融政策での対応はあまりに乱暴だ。
 以前の本コラムで書いたように、日本ではバブル潰しのために、日銀が強力な金融引き締めを行ったが、これは誤りだった。この事例を中国10+ 件は学習したほうがいい。そうでないと、中国発の金融危機がいつなんどき起こるかもしれない。それは世界第2の経済大国がやってはいけないことだ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

493江草乗(管理者)★:2013/06/30(日) 22:30:25 ID:???
中国のバブル崩壊が起きれば
日経平均も8000円くらいまでまた下げそうな気がしますね。
持ち株を整理した方がいいかなと思います。
最近の記事を読んでいてちょっと気になってきました。

494オリオン座:2013/07/03(水) 22:08:48 ID:Q9Ou.GEI
日経14000円まではあっという間に回復しましたし、投資家心理も改善してきてます。
そして15000円を超えると値は軽くなると思います。
しかしテクニカルでみると、少し時間がかかりそうな感じです。

それよりエジプト危機どうなるんでしょうね?

496江草乗(管理者)★:2013/07/05(金) 14:59:41 ID:???
うーん、エジプト危機は世界経済に与える影響は微少でしょう。
それよりも中国ですよ。
ここには爆弾がありそうで・・・

497オリオン座:2013/07/05(金) 19:55:45 ID:Q9Ou.GEI
結果としてエジプトはシナリオ通り?の無血クーデターとなりました。
中国はしばらく要注意ですが、EUもアメリカもそして日本も爆弾かかえてます。

日経14300円に上げただけで25日線からの上方乖離率が7.6%となってます。
これ以上のスピード違反はまた捕まります。

498江草乗(管理者)★:2013/07/06(土) 09:12:40 ID:???
さて、日経平均の戻りは早すぎます。

調整の下げがそろそろかな。

雇用統計がよかったら
アメリカの出口戦略につながるわけで、そうすると
緩和策の縮小で流通するマネーが減るのに
株価が上昇しているのが解せないですね。
アメリカはまだ実体経済の回復までにいってないでしょうに。

499江草乗(管理者)★:2013/07/06(土) 10:14:24 ID:???
株式週間展望=1万5000円へ向け強調展開―海外に不透明要因、業績が株価下支え
8時18分配信 モーニングスター
 米金融緩和の出口戦略を織り込みつつある米株式市場や、円安への基調転換を好感し日本株は反発機運を強めている。そこに水を差したのが、またもやユーロ債務危機懸念の再燃だ。今回はこれにエジプトの政情悪化が加わる。外国為替市場では3日、心理的なフシとなる1ドル=100円大台を回復。翌4日にはそのユーロとエジプト情勢への危惧(きぐ)感から1ドル=99円台へ揺り戻されたが、5日には再び1ドル=100円を回復した。
 為替相場はやや不安定な動きが続きそうだが100円前後のもみ合いが予想される。当面の市場最大関心事は米6月雇用統計。当週間展望を執筆する段階ではその結果は不明だが、来週(8−12日)は、外部環境に神経質な相場つきになる可能性を秘めているものの今年度の業績が株価の下支え要因となり、日経平均株価は1万4000円固めから1万5000円奪回へ向けた強調展開を予想する。
 忘れたころに突然やって来るユーロ債務危機。慣れっこになったとはいえ、ポルトガルの主要閣僚が相次いで辞意を表明し同国の10年国債利回りが今週3日に一時1%超上昇(価格は低下)し“危険水域”を大きく上回る8%を突破したのは不気味。4日にはその長期金利も低下したが、予断の許さぬ状況は続く。ギリシャでも改革進ちょくを示さなければ緊急支援3カ月凍結の可能性が示唆されるなど不穏な動き。エジプトでは軍事クーデターによりモルシ大統領が解任され暫定政権が誕生した。市場では、エジプトと同様に、国民が政府に対して不満を持つイスラム諸国への飛び火を危惧。
 こうしたなかで、来週は8日のユーロ圏財務相会合、9日のEU(欧州連合)財務相理事会の動向が注目される。海外経済指標では、9日の中国6月消費者物価・生産者物価に関心が集まる。米決算では、日本株への影響も少なくないアルコア(8日)に注目。国内に目を転じると、8日の6月景気ウォッチャー、10日の6月国内企業物価指数、5月第三次産業活動指数、6月消費者態度指数など注目指標が目白押し。さらに10−11日には、日銀金融政策決定会合・展望リポートの中間評価がある。参院選を直前に控え追加金融緩和が打ち出されると予想する向きは皆無に等しい。
 外部環境などに不意透明感が強まっているものの、日本株は日経平均1万5000円奪回に向け再スタートを切ったといえる。冒頭述べたように、米金融緩和の出口戦略をマーケットが織り込みつつある点は意義深い。加えて、今月中旬すぎから本格化する14年3月期第1四半期(4−6月)決算発表で好業績が再確認される公算が大きいため、日経平均の下値は限定的といえる。特に円安効果の大きい自動車や電機、精密などの収益が全体の企業業績を大きく押し上げるものと推測される。
 テクニカル面でも先高感が予想される。5月22日に年初来高値1万5627円を付けた日経平均は、その後6月13日に1万2445円まで下落。調整率は20.36%である。その後切り返し、7月2日には高値からその後の安値に対する押し幅の半値戻し(1万4037円)を達成。取引時間内の年初来高値1万5942円(5月23日)から、その後の同安値1万2415円(6月13日)までの押し幅に対する半値戻し(1万4180円)も今週末5日に達成。
 「半値戻しは全値戻し」の格言通り、そう遠くないうちにそれも実現しよう。そうなると、日経平均1万5000円も通過点ということになるが、来週はその基盤づくりのための1万4000円台値固めの週となろう。そして週末12日のオプションSQ(特別清算指数)算出日を機に、全般相場の上げ足が加速する可能性を秘めている。そうしたなかで、来週の日経平均の予想レンジは1万4000円から取引時間内ベースの3分の2戻し(1万4767円)に相当する1万4700円。
 物色基調としては、個別材料株中心の展開となろうが、円安局面での自動車株、また東京五輪関連として一連の含み資産株や建設株などが注目されよう。11日の6月都心オフィス空室率の発表で不動産株もマークしておきたい。(久下 隆)

502江草乗(管理者)★:2013/07/10(水) 18:31:03 ID:???
日経平均1万5000円を目前にすると
やはり利益確定の売りとか
前回の下げの恐怖とかに支配されるんですね
今日は大きく下げましたね。

そして先物も下げていますね。
そのせいか、円高ドル安の流れになっていて
さっきドルは100円割れしていました。

503江草乗(管理者)★:2013/07/14(日) 01:31:59 ID:???
バーナンキの発言の後に起きたドルの暴落は落ちついてきましたね。
一日にドルが2円くらい下げて、ユーロがなぜが上がり豪ドルも
上がりましたけど、すぐにドルは再上昇しています。
NYダウも上昇を取り戻しました。

私が以前から主張してるようにアメリカの景気回復を牽引してるのは
エネルギー革命です。アメリカが安い自前のエネルギー源を手に入れて
そこから莫大なマネーを生み出せるようになったことで
そのゼニがどんどん循環すれば景気はいやでも上昇します。

資源があるからそれを売るだけでゼニになるというのは
日本みたいに加工貿易で働いて富を生み出す必要がある国とは根本的に
違うのです。

504江草乗(管理者)★:2013/07/21(日) 21:20:35 ID:???
さて、自民党公明党が安定多数を獲得するのが確実となりましたが
この選挙結果はほとんど予想通りです。
しかし、この結果を受けて株式市場にはなんらかの動きがあると思います。
予想で買って、結果で売るのが投資の世界です。
そうなると、売られるのか。
あるいはこの相場を秋まで継続するのか。

505あああ:2013/07/25(木) 15:16:42 ID:???
決算シーズンがきましたね
円安の恩恵を受けているのでしょうか?
自分は内需銘柄しか持ってないのであまり関係ないですが
インフレするのは間違いないと思うのでこのままホールドし続けます

506投資家さん:2013/07/26(金) 11:45:17 ID:4TtqxMnw
選挙が終われば自民党は新しい政策を打ち出す必要もないので
しばらくは放置されるんでしょうね。
海外の投資家はサマーバカンス

こんな時には予想外の乱高下が起きそうなんですけど
仕手筋が遊ぶのもこういう夏枯れの時期ですしね

507投資家さん:2013/07/26(金) 11:58:04 ID:4TtqxMnw
日経平均は312円安、2週ぶり1万4300円割れ、引けにかけ再び軟化=26日前場
11時47分配信 モーニングスター
 26日前場の日経平均株価は前日比312円36銭安の1万4250円57銭と3日続落。取引時間中での1万4300円割れは11日以来2週ぶりの水準となる。朝方は、対ドル、対ユーロでの円上昇や、25日のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の日経平均先物安を受け、売り優勢の展開となった。株価指数先物に大口の売り物が出て、午前9時10分には1万4236円46銭(前日比326円47銭安)まで下落した。売り一巡後は、買い戻しを交えて下げ渋る場面もあったが、円強含み推移とともに、引けにかけて再び軟化した。主要企業の決算を見極めたいとの空気が強く、見送り状態となった。
 東証1部の出来高は13億3105万株。売買代金は1兆1073億円。騰落銘柄数は値上がり226銘柄、値下がり1430銘柄、変わらず98銘柄。
 市場からは「決算控えに週末要因から、現物株売買が薄く、先物の影響を受けやすい。円高をにらんで先物売りが先行し、裁定解消売りに下げ幅を広げた。米国株は上値が抑えられ、売られるリスクをはらんでいるだけに、日本株が下がっても買いが入りにくい。為替次第では、後場も先物主導で下値を切る可能性もあろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
 業種別では、三菱UFJ <8306> 、三住トラスト <8309> などの銀行株や、東京海上 <8766> などの保険株が下落。野村 <8604> などの証券株も値を下げた。トヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株も売られた。第1四半期(13年4−6月)連結決算で営業赤字33億円強のアドバンテスト <6857> や、ソニー <6758> などの電機株も軟調。同セクターでは、13年9月中間期および14年3月期通期の連結純利益予想を下方修正した日新電 <6641> 、第1四半期(13年4−6月)で赤字継続の芝浦 <6590> が値下がり率1、2位となった。北越紀州 <3865> などのパルプ紙株も安い。個別では、NRI <4307> 、日車輌 <7102> 、NTT都市 <8933> などが売られた。
 半面、個別では、きのうスマホ向けリワード広告配信で「LINEフリーコイン」の販売開始を発表したGMO <9449> が5営業日ぶりに急反発し、値上がり率トップ。13年9月中間期および14年3月期通期の連結業績予想を上方修正した東洋機械 <6210> も上伸。きのうストップ高したネオス <3627> も連騰し、新日理化 <4406> なども高い。なお、東証業種別株価指数は全33業種すべてが下落した。

509投資家さん:2013/07/27(土) 10:59:47 ID:9jhD5nro
株式週間展望=相場は踊り場に―決算ラッシュ迎え、個別対応中心
9時07分配信 モーニングスター
<円高直撃、日経平均は432円安>
 26日の東京株式市場では日経平均株価が432円安の1万4129円と3日続落した。為替市場で1ドル=98円台まで円高が進んだことや中国景気への警戒感から輸出関連株を中心に売りが先行した。日経平均の下げ幅は一時448円に達し、8日以来の1万4200円割れ。東証1部の値下がり銘柄数は1597と約9割が下落した。国内では決算発表が本格化してくる一方、米国では重要な経済統計の発表が予定されており、全般は手控えムードが支配的になっている。
 来週(7月29日−8月2日)の株式相場は、14年3月期第1四半期(4−6月)の決算発表ラッシュを迎え、個別対応が中心の色彩が一段と強まると予想する。主要企業の発表が来週、特に31日に集中することから発表内容に一喜一憂する場面が増える公算が大きい。
 日経平均は5月23日の高値1万5942円(取引時間中ベース)から6月13日には安値1万2415円と22%急落したあと、7月19日には1万4953円まで上昇し、下げ幅の71%を回復した。企業業績への期待感が先行した形だが、急速な上昇で目先の過熱感が浮上、今週は日経平均の5日移動平均線が下向きに転じ、徐々に上値の重さが意識されてきた。
 このため来週は25日線(26日現在1万4110円)の攻防が予想される。仮にこの水準を下回るようなら75日線(同1万3915円)が次のサポートラインとなってこよう。上値は1万4700円台を想定する。
 個別でも前週末にブリヂストン <5108> 、三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> などが25日線を割り込み、TOPIX(東証株価指数)も同移動線を下回った。もちろん、調整含みとはいえ、あくまで反騰相場の中での踊り場との位置付けであり、次の上昇へ向けてのエネルギー蓄積期間とみる。
 第1四半期決算は主力企業だけを列挙しても30日の日立製作所 <6501> 、31日には新日鉄住金 <5401> 、村田製作所 <6981> 、三菱重工業 <7011> 、富士重工業 <7270> 、日本郵船 <9101> 、三菱地所 <8802> 、8月1日にソニー <6758> 、2日にはトヨタ自動車 <7203> 、三井物産 <8031> とまさにラッシュの様相を呈している。これまでの発表では、円安メリットでおおむね良好な発表が続いているものの、キヤノン <7751> 、日産自動車 <7201> など中国の景気減速リスクを意識さぜるを得ない例もある。
 決算発表と株価の関係は「事前予想と実績値のカイ離」「株価への織り込み度合い」により個々に異なる。ただ、下方修正はともかく、良好な決算内容にもかかわらず、単なる出尽くしとして下げた銘柄に関しては、押し目買いの有力候補となろう。上方修正銘柄が少ないとの市場の声があるが、そもそも経験則では第1四半期時点での業績修正(上方・下方)は全体の1割程度にとどまる。発表後の短期売買が一巡すれば、実力評価への動きも出てこよう。
 今週末は短期筋による「円高・株安」のパターンが再び波乱を引き起こしたが、長期スタンスの外国人投資家は日本株買いを継続している。目先筋の仕組み商いでトレンドが変化するとは考えにくい。ただ、来週は30−31日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、31日に米7月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、8月1日に米7月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数、さらに2日には米7月雇用統計と米国の金融政策を占ううえでの重要スケジュールが相次ぐ。さらに、1日には中国7月製造業PMI(購買担当者指数)の発表が予定されている。イベントに合わせた仕組み商いが復活すれば、波乱要因になることは想定しておきたい。(田代哲哉)
提供:モーニングスター社

510江草乗(管理者)★:2013/08/04(日) 10:27:00 ID:???
上場企業の経常益4割増 4〜6月、車・スマホけん引
 企業収益の拡大ピッチが上がってきた。2013年4〜6月期の上場企業の連結経常利益は前年同期に比べて42%増加。自動車などの輸出企業では販売回復と円安の効果が出たほか、小売りや運輸といった内需関連も好調で、非製造業の利益は金融危機前を上回って最高水準となった。主力製造業の業績が上向いて人やモノの動きが活発になり、国内景気にプラスの作用が広がる好循環が出ている。
 前週までに決算発表した3月期企業(金融や電力、新興企業などを除く)668社を集計した。社数で全体の約半分に相当する。4割の増益率は金融危機後に急回復した10年7〜9月期(約2倍)以来の大きさで、26%増益だった今年1〜3月期から加速する。純利益では74%増を見込む。
 世界的に見て、日本企業の高い増益率は際立つ。米国の場合、主要500社の4〜6月期の純利益は4%程度の増加にとどまるとみられる。
 増益のけん引役は自動車だ。米国販売が好調で輸出採算も円安で改善、大手7社の増益額は4000億円近くに達した。それが関連産業にも広く波及する図式になっている。新日鉄住金やJFEホールディングスは自動車向け鋼板の伸びが収益に寄与。「国内全体で鋼板の販売価格は上昇傾向」(太田克彦・新日鉄住金副社長)にある。
 村田製作所など電子部品はスマートフォン(スマホ)の拡大が追い風で、自動車向けも好調。日立製作所も子会社が手掛けるスマホ向け材料の増加が目立つ。製造業の増益率は53%に上った。
 全産業の売上高は9%伸びた。国内消費の回復ぶりは決算に表れ、脱デフレへ向けた動きが次第に出つつある。三越伊勢丹ホールディングスは高額品の売れ行きが好調。東武鉄道は東京スカイツリーの集客が高水準を維持し、好業績となった。
 三菱地所はオフィス賃料が底を打ってきた。ヤマトホールディングスは企業物流が増加。企業活動に活気が戻り、さらに企業収益全般を押し上げる循環が起きている。
 14年3月期通期でも全産業の経常利益は3割弱増えそう。ただ、中国など新興国の景気減速は懸念材料。工作機械のツガミは中国での販売不振が全体の足を引っ張る。コマツでもチリなどで鉱山機械の購入が延期され、「鉱山機械は下振れの可能性がある」(大橋徹二社長)という。

511江草乗(管理者)★:2013/08/04(日) 10:27:30 ID:???
>>510
は日経の記事です

512江草乗(管理者)★:2013/08/05(月) 16:22:11 ID:???
3日ぶり反落=円高で投資家心理冷え込む〔東京株式〕(5日)☆差替
15時14分配信 時事通信
【第1部】日経平均株価は前営業日比208円12銭安の1万4258円04銭、東証株価指数(TOPIX)も同11.43ポイント安の1184.74と、ともに3営業日ぶりに反落した。円高・ドル安を背景に投資家心理が冷え込み、幅広い銘柄が利益確定売りに下落した。取引は低調で、東証1部売買代金は約1カ月ぶりに2兆円を割り込んだ。
 東証1部銘柄は59%が値下がりし、値上がりは35%だった。出来高は19億9669万株、売買代金が1兆6431億円だった。
 業種別株価指数(33業種)は保険業、パルプ・紙、電気・ガス業の下落が目立ち、上昇は倉庫・運輸関連業、繊維製品の2業種のみ。
 個別銘柄では、第一生命、東京海上が安く、三井住友は軟調。日本紙が下押し、東電、関西電はさえない。トヨタ、マツダがじり安歩調となり、日立、ファナックは売り物がち。ソフトバンクが値を下げ、ファーストリテは大幅安。半面、三井倉が上伸し、旭化成はしっかり。ソニー、三菱電が値を保った。アイフル、ケネディクスは個別物色に堅調。八千代銀と都民銀が急騰した。
 【第2部】3日続伸。クレアHDが大幅高。Jトラスト、不二サッシも高い。半面、田淵電、技研興がさえない。出来高6081万株。
 【外国株】軟調。出来高4万5100株。(続)

514江草乗(管理者)★:2013/08/06(火) 20:55:11 ID:???
日経平均143円高、高値引けに1万4400円台を回復、円弱含みで先物買い主導=6日後場
15時26分配信 モーニングスター
 6日後場の日経平均株価は前日比143円02銭高の1万4401円06銭と反発し、高値引け。後場寄り付きから、買いが先行した。円伸び悩みとともに、株価指数先物買いを交えて上げ転換し、午後1時37分に1万4334円81銭(前日比76円77銭高)まで上昇。その後、戻り売りに小幅安に転じる場面もあったが、再び円相場が弱含むと、株価指数先物にまとまった買い物が入り、一段高となった。
 東証1部の出来高は22億6548万株。売買代金は1兆9407億円。騰落銘柄数は値上がり1130銘柄、値下がり487銘柄、変わらず136銘柄。
 市場からは「個別は決算に左右され、指数は先物に振らされている。為替動向とほぼ連動する形で、先物に仕掛け的な買いが入り、つれて買い戻しが買い戻しを呼び、インデックス買いにつながった感じだ。夏休みモードで現物商いに盛り上がりを欠くなか、週末9日のSQ(特別清算指数)算出を控え、思惑的な先物売買が続く可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。
 業種別では、住友不 <8830> などの不動産株が上昇し、値上がり率トップ。MS&AD <8725> などの保険株も引き締まった。東電 <9501> などの電力株や、任天堂 <7974> などのその他製品株も買われた。川崎汽 <9107> などの海運株も堅調。キリンHD <2503> などの食料品株や、三井化学 <4183> などの化学株も値を上げた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を引き上げた三菱食品 <7451> などの卸売株も上昇した。
 個別では、13年9月中間期の連結業績予想を上方修正した新電元 <6844> がストップ高となり、値上がり率トップ。下方修正された14年3月期の連結業績予想(経常利益のみ据え置き)が市場コンセンサスを上回った日新鋼HD <5413> や、13年9月中間期および14年3月期の連結業績予想を上方修正し、自社株買い発表の百十四銀 <8386> にも買いが継続。7月の連結受注高45%増を好感したSMK <6798> や、東洋機械 <6210



チャート画像


> などの上げも目立った。

 半面、国際帝石 <1605> などの鉱業株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株も引き続き軟調。野村証券が目標株価を引き下げたリンナイ <5947> などの金属製品株も安く、マルハニチロ <1334> などの水産株もさえない。

 個別では、第1四半期(13年4−6月)連結決算で、営業利益16.2%減の文化シヤッター <5930> をはじめ、純利益33.2%減の三浦工業 <6005> や、純利益33.0%減の岡村製 <7994> 、純利益10.2%減のUアローズ <7606> などが値下がり率上位。同四半期連結決算でも下落。7月度のジンズ業態・既存店売上高がマイナスに転じたJIN <3046> や、OBARAG <6877> 、ネオス <3627> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

515投資家さん:2013/08/07(水) 20:04:43 ID:x6zV6wEA

◆日経平均576円安、「米緩和縮小9月説」引き金に(有料会員限定)

 7日の東京株式市場で日経平均株価は前日比576円下げ、4営業日ぶりに1万4000
円を割り込んだ。下げ幅は今年4番目の大きさ。引き金の1つは米シカゴ連邦準備銀
行のエバンス総裁による前日の発言だ。量的緩和策の縮小が9月にも始まる可能性を
示唆したと報じられ、緩和政策を強く支持する「ハト派」と見られる同氏の発言だけ
に、市場は重く受け止めた。円相場は早朝、1ドル=97円台前半にまで上昇し、午後
には96円台後半へ一段高。「円高・株安」の歯車が再び回転するとの懸念が台頭し
た。
http://mxt.nikkei.com/?4_14986_1041216_1

516オリオン座:2013/08/12(月) 22:37:04 ID:Q9Ou.GEI
今日は日経平均の下げというよりマザーズ指数の下げが目に付きました。
賃借銘柄が少ないので投売りの状態でしょう。

少し前ですが日経の戻りの早さが気になってましたが、売り仕掛けを恐れていたからでもあります。
それやられると、「鬼より怖し」ともいわれる2番天井となる可能性があり、上昇するのに相当なエネルギーが必要となります。
日本株の再上昇を願っているだけに、今がそのための値固めであると信じたいです。

517江草乗(管理者)★:2013/08/13(火) 16:44:02 ID:???
上げるにしても下げるにしても
先物を強引に売買することで
日経平均をいじろうとする動きが目立ちますね。

儲けるのは機関投資家ばかり
個人はばかばかしくて参加できませんわ

518江草乗(管理者)★:2013/08/13(火) 17:00:59 ID:???
機械受注統計、リーマン前回復
2013年8月13日(火)11時26分配信 共同通信

 内閣府が13日発表した機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の4〜6月期の受注額は、前期比6・8%増の2兆2999億円となった。四半期ベースでは2008年7〜9月期(2兆6117億円)以来の大きさで、リーマン・ショックの影響を受ける以前の水準までほぼ回復した。内閣府は基調判断を「緩やかに持ち直している」とし、昨年12月以来6カ月ぶりに上方修正した。

519江草乗(管理者)★:2013/08/15(木) 12:08:33 ID:???
第三の矢は
当然法人税の引き下げでしょう。
何考えてるのか

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日経平均は229円安と大幅反落、法人税率めぐる閣僚発言受け引けにかけ売り強まる=15日前場
12時03分配信 モーニングスター
 15日前場の日経平均株価は前日比229円06銭安の1万3821円10銭と大幅反落。前日の米国株安や為替相場での円高修正一服の動きを受けて売り先行でスタート。前日までの大幅続伸で530円73銭と急ピッチに上げていた反動も出た。円の弱含みを受けて午前10時48分には前日比69円00銭安の1万3981円16銭まで下げ幅を縮小する場面もみられたが、法人税率をめぐる閣僚発言が嫌気されて、引けにかけて急速に値を崩し、午前11時22分には244円12銭安の1万3806円04銭まで下落した。
 午前11時前後に、菅義偉官房長官が「安倍首相が法人実効税率の引き下げの検討を指示した事実はない」と、麻生太郎財務相が「(法人実効税率)引き下げの効果は少ない」と発言したと伝わった。東証1部の出来高は11億1396万株。売買代金は8328億円。騰落銘柄数は値上がり290銘柄、値下がり1335銘柄、変わらず122銘柄。
 市場からは「前日の米株安もあり軟調に推移するとはみていたが、閣僚発言で引けにかけて下げ幅が大きくなった。材料不足には変わりがないことから、後場は為替動向にらみの展開。先物主導で値動きが大きくなる可能性がある」(中堅証券)との声が聞かれた。

520江草乗(管理者)★:2013/08/16(金) 16:56:50 ID:???
日本株続落、米緩和縮小懸念し素材中心売り−中国波乱影響も
 8月16日(ブルームバーグ):東京株式相場は続落。雇用情勢の改善を受け、米国の金融緩和策縮小による影響が懸念された。非鉄金属や鉄鋼、パルプ・紙など素材関連株が業種別下落率の上位に並び、保険など金融、機械など輸出関連株も安い。
TOPIX の終値は前日比9.17ポイント(0.8%)安の1142.65、日経平均株価 は102円83銭(0.7%)安の1万3650円11銭。
ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘調査部長は、「きのう発表された米国の製造業活動は弱く、米供給管理協会(ISM)製造業景況指数 の発表に向けてネガティブ」と指摘。米景気の回復は緩やかになっており、「量的緩和を縮小するなら、景気の足取りは強いものであってほしい」と話した。
米労働省によると、先週の新規失業保険申請件数は前週から1万5000件減少し、32万件と前回リセッション(景気後退)入り直前の2007年10月以来の低水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は33万5000件だった。
雇用情勢の改善で来月にも金融当局による債券購入規模が縮小されるとみられ、きのうの米10年債利回りは2年ぶりの高水準となる2.82%まで上昇(債券価格は下落)。金利高が警戒され、米S&P500種株価指数 は6月20日以来の下落率を記録するなど大幅続落。米国株に対する投資家の不安心理を示すシカゴ・ボラティリティ指数(VIX )は、15日に13%高の14.73と急伸した。

521江草乗(管理者)★:2013/08/16(金) 17:21:00 ID:???
雇用、製造業活動の米統計に温度差

みずほ証券投資情報部の倉持靖彦副部長によると、「労働指標堅調を受けて米当局による債券購入規模の縮小幅が想定以上に大きくなるのではとの観測がある」と言う。投資のベンチマーク金利となる「米10年債利回りが直近高値を抜いてきたことから、リスク資産は短期的にボラティリティに対する懸念が出ている」としていた。

ただ、雇用指標が半面、フィラデルフィア連銀とニューヨーク連銀の管轄区における8月の製造業活動は予想を下回るペースでの拡大にとどまった。三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは、「米量的緩和縮小で支えがなくなり、業績がどれだけ耐えられるかの自信の問題だ」と指摘。米国株安の流れの中で「本当に量的緩和縮小ができるのか、疑問」と言う。

東証1部業種別33指数 は、鉱業と証券・商品先物取引、サービスを除く30業種が下落。下落率上位には紙パ、保険、非鉄、鉄鋼、電気・ガス、情報・通信、機械が並んだ。米金利高で金融マーケットが不安定になる中、TOPIXの下落寄与度トップは銀行。瀬良氏は、「法人税の引き下げで企業の投資意欲が変わるかもしれないという期待があったが、きのうの菅官房長官の否定ではしごを外された」と振り返る。

上海一時急伸、日経平均下げ渋り場面も

日経平均が心理的節目の1万3500円に接近した場面では、底堅さも見られた。また、中国の上海総合指数 が一時急伸した影響もあり、午後は下げ渋り。マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、「米長期金利上昇の背景には景気の良好さがある。世界景気、特に新興国景気も戻ってきている」とし、1万3500円以下は「バリュエーション面でも相当割安感が強い」とも話した。

東証1部の売買高は概算で18億7447万株、売買代金は1兆6246億円。値上がり銘柄数は426、値下がりは1184。

522まこと:2013/08/17(土) 18:46:58 ID:xA.dR17M
世界の株式市場が6月安値を割るかどうか。

それが短期的なポイントになると思います。

523江草乗(管理者)★:2013/08/20(火) 20:47:31 ID:???
日本株2カ月ぶり安値、米緩和縮小や新興国懸念でリスクオフ

 8月20日(ブルームバーグ):東京株式相場は大幅反落し、TOPIX、日経平均株価ともおよそ2カ月ぶりの安値に沈んだ。米国の量的金融緩和策の縮小観測や新興国経済の悪化懸念を背景に投資家のリスク回避の売りが広がり、輸送用機器やゴム製品など輸出関連、鉱業や非鉄金属など資源関連株を中心に、東証1部33業種は全て安い。
TOPIX の終値は前日比23.86ポイント(2.1%)安の1125.27、日経平均株価 は361円75銭(2.6%)安の1万3396円38銭と、いずれも6月27日以来の安値。

しんきんアセットマネジメント投信の藤本洋主任ファンドマネジャーは、インドやインドネシアを中心に新興国経済への懸念が台頭しており、「外需関連は全般的に収益悪化への懸念が出ている」と指摘。徐々にマイナス材料が目に付くようになっており、「日本株市場を取り巻く雰囲気は悪化している」と言う。

米リッチモンド連銀のラッカー総裁は現地紙とのインタビューで、政策金利を引き上げる段階で当局のバランスシートの規模が大きければ、それだけ政策を誤るリスクが高まると発言。また、債券を追加購入しても、効果は「わずかなものにとどまる可能性が高い」と述べた。

9月にも米国の量的緩和策が縮小に転じるとの見方が強まる中、きのうの米S&P500種株価指数 は4日続落し、米国株オプションの指標で、投資家の恐怖不安心理を示すシカゴ・ボラティリティ指数(VIX )は終値で1カ月半ぶりに15を上回った。きょうの日本株もそうした影響を受け、朝方から景気敏感業種を中心に売りが先行した。

524江草乗(管理者)★:2013/08/20(火) 20:48:04 ID:???
インドネシアは連日の大幅安に

内需関連の下値を買う動きから下げ渋り、TOPIXは午前後半に一時プラスに浮上する場面もあったが、午後は再び下げ足を速め、下値を切り下げた。経済統計の低調が引き続き嫌気されたインドネシアのジャカルタ総合指数 が連日で一時5%超下げ、タイSET指数 や香港ハンセン指数 などアジア株全般が安く、投資家のリスクオフの動きが先物 主導で日本株にも広がった。

東証1部業種別33指数ではゴム、輸送用機器、鉱業、その他金融、非鉄金属、海運、ガラス・土石製品、機械などが下落率上位。鉱業は、前日のニューヨーク原油先物相場が7営業日ぶりに反落するなど、原油価格の上昇一服も売り材料となった。

個別では、ヤマハ発動機 やダイハツ工業 、スズキ が大きく下落。4−6月期の経常赤字が過去最大となったインドネシアのほか、ルピーが対ドルで過去最安値を記録したインドに対しても景気悪化懸念が強まっており、収益警戒の売りが膨らんだ。自己株処分などで最大169億円を調達する江崎グリコも、需給悪化懸念で大幅安。月次売り上げの伸び悩みが嫌気された日東電工も安い。

東証1部の売買高は概算で20億105万株、売買代金は1兆7953億円、値上がり銘柄数は195、値下がり1489。国内新興市場では、東証ジャスダック指数 が1.5%安の85.88、マザーズ指数 が1.2%安の706.63とそれぞれ反落した。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 岩本正明 miwamoto4@bloomberg.net

526あああ:2013/09/08(日) 11:29:01 ID:???
オリンピック決まりましたね
これで首都高の地下化といった大事業がやりやすくなったのではないでしょうか
アベノミクスでだぶついたマネーが実需の需要に取って代わります
とりあえず目標は2万といったところでしょうか

527江草乗(管理者)★:2013/09/26(木) 18:52:23 ID:???
日本株は反発、早期の法人減税やGPIF報道受け−海運や保険に買い
  9月26日(ブルームバーグ):日本株は反発。早期の法人減税や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用関連の報道を受け、投資家がリスクを取る動きを強めた。
TOPIX の終値は前日比9.34ポイント(0.8%)高の1220.49、日経平均株価 は同178円59銭(1.2%)高の1万4799円12銭と、ともに高値引けとなった。東証1部33業種では海運、ゴム製品、保険、パルプ・紙などが値上がり率上位に並んだ。
DIAMアセットマネジメントの武内邦信エグゼクティブポートフォリオマネジャーは、法人税減税のニュースに加え、「GPIFのポートフォリオを見直す過程で、株式を増やすという期待もある」と話した。
米国景気の先行き不透明感、配当権利落ちの影響から、安く始まったきょうの日経平均は午前9時半すぎに下げ幅を210円まで拡大。しかし、法人税に絡む報道が市場に流れた午前の取引後半から先物主導で相場は急速に下げ渋った。日経平均は午前をプラス転換して終了、TOPIXも午後に入りプラスに転じた。
共同通信は、政府が、消費税増税に伴う経済対策で、焦点となっている法人税の実効税率引き下げについて「早急に検討を開始する」と明記する方向で調整に入ったことが分かった、と報じた。
この日は、政府の「公的・準公的資金の運用・リスク管理等の高度化等に関する有識者会議」(座長・伊藤隆敏東大大学院教授)が開かれ中間論点の整理に向けた議論が行われた。座長の伊藤氏は午後6時をめどに会見する予定だ。
きょうは、3月期決算企業の4−9月期配当(中間配当)の権利落ち日に当たる。大和証券投資戦略部の塩村賢史シニアストラテジストによると、配当権利落ちによる下押し分は日経平均ベースで80円程度とみられていた。

東証1部33業種では、海運、ゴム製品、保険、金属製品、パルプ・紙、倉庫・運輸関連、電気・ガス、建設など29業種が上昇。半面、医薬品、卸売、石油・石炭製品など4業種が安い。

個別では、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の新機種発売から3日間の通信事業者別販売台数シェアが首位だった、と調査会社BCNが発表したことを受け、ソフトバンクが上昇。売買代金上位では、東京電力、熊谷組、ファーストリテイリング、ファナック、三井住友建設、日立製作所も高い。

半面、半導体検査装置の需要が伸び悩み、2014年3月期の連結営業損益予想を130億円の黒字からゼロに下方修正したアドバンテストが下げ、BNPパリバ証券が投資判断を「買い」から「ウエート下げ」に引き下げた日東電工は大幅安。3−8月期の連結営業損益が41億5000万円の赤字(従来予想は10億円の赤字)になったもよう、と発表したダイエーも下げた。

528江草乗(管理者)★:2013/10/02(水) 01:12:40 ID:???
明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、目先は国内材料出尽くしの見方
10月1日(火)18時25分配信 モーニングスター
 あす2日の東京株式市場で、主要指数は調整含みの展開か。安倍晋三首相がきょう午後の政府・与党政策懇談会で消費税率引き上げを表明。夕方の閣議で正式決定するが、消費増税と併せて5兆円規模の経済対策を策定することも明らかにした。法人税減税を含め、さらに踏み込んだ内容が示されないようだと、目先国内材料は出尽くしの格好となり、「13年9月中間期決算の発表までは休息期間に入るのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれる。米財政問題が依然として尾を引いており、リスクマネーを呼び込みにくい点もネックになろう。
 1日の日経平均株価は1万4484円(前日比28円高)引けと3営業日ぶりに反発したが、小幅高にとどまった。後場は、米暫定予算の不成立を受けて上げ幅を縮小したあと、安倍首相の消費増税表明で切り返したが、引けにかけては利益確定売りに再び押し戻される展開となった。前日の下げ(304円安)に対する反発力の鈍さは否めず、直近の「マド」(9月27日安値1万4699円−週明け30日高値1万4619円)に向けて、戻り売りも警戒される。
 ただ、9月日銀短観で大企業製造業の業況判断DIがプラス12となり、市場予想のプラス8を上回る大幅な改善を確認。中間期決算に対する期待感も強く、押さば買いのスタンスは続くとみられる。

提供:モーニングスター社

529江草乗(管理者)★:2013/10/02(水) 06:42:10 ID:???
NYは+62ドルで引けていますね。
下げ止まった感じ。
政府機関閉鎖というのも私には政治的なパフォーマンスにしか
思えないのですけど。
経済にそんな悪影響なんてないとおもうし

532江草乗(管理者)★:2013/10/23(水) 18:32:53 ID:???
日本株3日ぶり急反落、円高嫌気し全業種下げ−午後崩れる

  10月23日(ブルームバーグ):東京株式相場は3営業日ぶりに急反落、先物主導で午後に崩れた。昼休み時間帯以降に為替が円高方向への動きを強めたほか、中国株の下落で市場参加者の心理が悪化。ゴム製品や電機、機械といった輸出関連株に売り圧力が増し、パルプ・紙や陸運、化学、不動産など東証1部33業種全てが下げた。

TOPIX の終値は前日比18.46イント(1.5%)安の1195.98、日経平均株価 は287円20銭(2%)安の1万4426円5銭。日経平均はきょうの安値引け。

富国生命保険の山田一郎株式部長は、TOPIXや日経平均が9月26−27日辺りの高値付近にくると上値が重くなる、と指摘。遅れていた米雇用統計がひとまず発表され、「いったん利食う動きになったのではないか」と見ていた。上昇局面で、直近のような低調な売買高が続けば、「先月の高値は超えにくい」と言う。

米労働省が22日に発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比14万8000人増とエコノミスト予想の中央値(18万人増)を下回った。労働参加率は63.2%と前月比変わらずで、1978年8月以来の低水準。雇用統計の結果を受け、米金融当局による量的緩和政策の継続観測が強まった影響で、同日の米S&P500種株価指数は5日続伸し、連日で最高値を更新した。この流れを受けた日本株も、きょう午前はTOPIX、日経平均とも小高く引けた。

533江草乗(管理者)★:2013/10/23(水) 18:33:23 ID:???
ちゅうちょ組が先物売り

しかし、午後に入ると相場の雰囲気が一変。ドル・円相場は1ドル=97円20銭台まで円高方向に振れた。朝方は98円10銭台だった。ユーロ・円も一時1ユーロ=133円97銭と、朝方の135円20銭台から円買い優勢の動き。立花証券顧問の平野憲一氏は、円高進行に反応する形で午後に株価指数先物へ売りが出て、「ちゅうちょしていた投資家が午後から売ってきている」と話した。

米量的金融緩和の縮小が先送りされるとの観測が強まる中、「典型的なカネ余り相場になってきた」と平野氏。ただ、米金利の低下に伴い、為替は円安・ドル高に向かいにくい状況で、「円安・株高シナリオを描くのは難しくなった。流動性だけに頼る『片肺飛行』では、相場の上値には限界がある」と見る。

一方、中国では23日、短期金融市場で7日物レポ金利 が急伸。中国人民銀行が市場への資金供給を控えていることに加え、法人税の納付が響いた。株式市場にも悪影響が及び、上海総合指数 は続落している。

東証1部33業種の下落率上位はゴム製品、紙パ、陸運、化学、倉庫・運輸、不動産、機械、電機、銀行、保険。売買代金上位では三井住友フィナンシャルグループ、日東電工、マツダ、ファーストリテイリング、ソニー、ホンダ、野村ホールディングス、コマツなどが下落。日東電については、月次売り上げの伸び悩みを理由に、JPモルガン証券が投資判断を「中立」に下げた。

半面、大成建設、日本電産、熊谷組、アステラス製薬、IHI、東急建設などは上昇。日電産は、前日に2014年3月期の業績計画と配当予想を上方修正した。

東証1部の売買高は概算で27億2733万株、売買代金は2兆2048億円、値上がり銘柄数は233、値下がりは1452と膨らんだ。

534あああ:2013/11/06(水) 12:43:44 ID:pvhQxex6
決算シーズンです
トヨタが上方と円安効果でしょうか
株価はいまいち停滞してますが、上離れするかどうか
日本株の一番強い季節に入りましたし
また今年も年末ラリーが始まるのかどうか

535投資家さん:2013/11/06(水) 17:06:32 ID:.4rjZ43Y
日銀総裁、金融緩和継続を強調

2013年11月5日(火)20時5分配信 共同通信
 日銀の黒田東彦総裁は5日、大阪市で記者会見し、4月に導入した大規模な金融緩和をめぐり、金融引き締めのタイミングを探る出口戦略について「具体的な議論をするのは時期尚早だ」と述べ、物価上昇率が2%程度に安定するまで緩和を継続していく方針をあらためて示した。

 一方で記者会見に先立つ地元経済団体との懇談会で黒田総裁は「出口のあてもなく入り口に入ることはない。しっかり考えておきたい」と緩和策の終了時期を考える必要性も示唆したが、その後「(発言を)深読みする必要はない」とあくまで一般論だったと弁明。

536投資家さん:2013/11/08(金) 16:21:03 ID:XlZkdl7M

日経平均141円安、続落し2週間ぶり1万4100円台割れ、SQ値は上回る=8日後場

15時27分配信 モーニングスター



 8日後場の日経平均株価は前日比141円64銭安の1万4086円80銭と続落。終値での1万4100円台割れは10月25日(1万4088円19銭)以来、2週間ぶりとなる。この日算出された日経平均ミニ先物・オプション11月物のSQ(特別清算指数)確定値1万4013円07銭は上回った。

 後場寄り付き後しばらく前場終値近辺で小動きとなっていたが、円相場がやや強含んだこともあり、株価指数先物売りを交えて軟化。午後1時40分には1万4034円86銭(前日比193円58銭安)まで押し戻され、前場安値1万4026円17銭に迫る場面があった。その後は、買い戻しや押し目買いに切り返したが、戻りは限定された。週末要因や、今晩の米10月雇用統計の発表を前に、手控え気分が尾を引いた。東証1部の出来高は22億3295万株。売買代金は1兆7687億円。騰落銘柄数は値上がり457銘柄、値下がり1205銘柄、変わらず94銘柄。

 市場からは「日経平均が1万4000円台をキープし、SQ値を上回り、まずは良しとすべきだろう。ただ、方向性を決定付けるものはなく、基本的にレンジ内の動きにとどまる。来週の決算最終コーナー通過後には材料不足となり、良かれ悪しかれ、きっかけ待ちの様相を強めることになろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

537江草乗(管理者)★:2013/11/11(月) 22:47:16 ID:???
円安加速、輸出株よりNTT選んだ市場
証券部 大越優樹
公開日時(1/2ページ) 2013/11/11 17 市場にサプライズを提供した米雇用統計を受けて円相場が3週間ぶりに1ドル=99円台をつけ、11日の日経平均株価は前週末比183円(1.30%)高の1万4269円で引けた。ただ、東証1部の売買代金上位に並んだのはソフトバンクやNTTなどの通信株やメガバンク株などの内需株が中心だった。輸出株で上位10位に入ったのはトヨタ自動車やシャープぐらい。輸出株は円安で海外販売の採算が改善するため株高につながりやすいはずだが、なぜ売買が膨らまなかったのか。
 市場関係者の話を総合すると、理由の1つは円相場の1ドル=100円の壁の厚さが再認識されたためだ。11日は寄り付き時点で1ドル=99円台だったが、その後は下げ渋り、一時98円台に戻されることもあった。「1ドル=100円台に乗せる期待が高まったとは言い難い」(第一生命経済研究所の嶌峰義清首席エコノミスト)。米雇用統計が市場予想を上回る数字だったとはいえ、米連邦準備理事会(FRB)が早期の金融緩和縮小に向かうと見る向きが少ないことも、円安加速期待が縮まる要因だ。
 順調に進む2013年4〜9月期決算発表で、企業が想定為替レートを見直したことも影響しているようだ。期初には1ドル=90円程度と、当時のレートと比較しても円高水準で計画する企業が多かったが、現在はトヨタが通期の平均想定為替レートを1ドル=97円に変更するなど、全体としては1ドル=95〜97円程度が中心。足元の為替水準と比べても、為替要因による業績の上振れ余地は狭まっており「1ドル=100円台になったとしても、すぐに輸出株を買える環境ではない」(カブドットコム証券の河合達憲チーフストラテジスト)。日産自動車やコマツが業績を下方修正するなど、新興国経済が減速していることも輸出株には重荷だ。

538江草乗(管理者)★:2013/11/11(月) 22:48:23 ID:???
翻って、11日に株式市場の注目を集めたのがNTT。8日の決算発表と同時に、保有する自社株1億8650万株(発行済み株式の約14%に相当)の消却を発表。また14年3月期の増配も明らかにした。消却すると再放出の懸念が後退し、一株利益の希薄化懸念も薄まる。「NTTは成長性で買われにくい分、自社株消却や配当増などの株主還元策が素直に好感された」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)。11日のNTTの上昇率は2.92%と8月1日(3.34%)以来の上昇幅となり、売買代金も東証1部で5位だった。10月の携帯電話契約が15万8900件の純増と堅調だったKDDIが3.64%上昇したほか、ソフトバンクも2%弱上昇し、業種別日経平均の上昇率では通信がトップとなった。
 このほか、三井住友フィナンシャルグループや三菱UFJフィナンシャル・グループなどの金融株も堅調。「株価に値ごろ感があり、決算発表の業績拡大期待から買いが入った」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)。円相場が節目となる1ドル=100円を急速に超えてくれば市場心理も変わりそうだが、円相場が現状の水準で推移する限り、当面は円安で輸出株全体が上げる流れより、好材料の出た株や割安感のある内需株が選好される投資行動が主流となりそうだ。

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という記事が日経に出ていました。
NTTはNISA関連でも買われそうですね

539江草乗(管理者)★:2013/11/21(木) 13:53:24 ID:???
日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は213円高、黒田日銀総裁会見待ちに
13時00分配信 フィスコ
【日経平均は212円高で後場スタート、日銀は金融政策の現状維持を決定】
12時59分現在の日経平均株価は、15289.55円(前日比+213.47円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まった。昼休み中に日銀の金融政策決定会合の結果が伝わり、金融政策の現状維持を決定。マネタリーベースが、年間60兆〜70兆円に相当するペースで増加するよう金融調節を行うと明記。金融政策運営については、2%の物価安定目標の実現を目指し、量的・金融緩和を続けることとした。景気の先行きについてはこれまでの見通しを維持しており、予想通りの内容であったため、利益確定につながっている面もあるようだ。
指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>、KDDI<9433>などは高値圏での推移。セクターでは保険、情報・通信、機械、精密機器などが堅調。一方、不動産の弱い動きが目立つ。セクターでは、大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、小型株指数は小幅な上げにとどまっている。
【ドル・円は100円37銭付近、黒田日銀総裁会見待ちに】
ドル・円は100円37銭付近で推移。ここまでのドル・円は、100円03銭から100円53銭で推移。東京株式市場が強含みに推移していることで堅調に推移。日銀が金融政策の現状維持を決定したが、市場予想通りでインパクトは限定的。黒田日銀総裁会見(15時30分)を見極めたいとのムードが優勢になっている。

12時59分時点でドル・円は100円37銭、ユーロ・円は134円75銭、ポンド・円は161円47銭、豪ドル・円は93円44銭付近で推移。上海総合指数は、2183.50(前日比-1.05%)で推移している。

《KO》
株式会社フィスコ

540投資家さん:2013/11/25(月) 12:31:44 ID:01Jp1vYg
日経平均は201円高で前引け、輸出関連への物色シフトを見極め/後場の投資戦略
11時58分配信 フィスコ

 ソフトバンクをけん引役に日経平均は強い動きをみせている。また、不動産が下げに転じるなど、さすがに円安基調が強まるなか、輸出関連にシフトしている感がある。また、シャープ<6753>が朝方急伸後に失速するなど、短期筋の値幅取り狙いの資金が中心とみられ、資金の逃げ足も速い。直近IPO銘柄なども寄り付き後に急速に値を下げる動きもあり、やや手掛けづらさが窺える。指数インパクトの大きい値がさの一角が日経平均をけん引するなか、全体としては利益確定の流れに向かいやすい面もありそうだ。 また、自動車やハイテクなどへの物色が目立っているが、トヨタ<7203>は直近の上値抵抗レベル、富士重<7270>は10月戻り高値レベルでの攻防をみせている。ホンダ<7267>は順調なリバウンドをみせているが、素直に物色対象が輸出関連にシフトするかは、見極めたいところであろう。引き続き、ソフトバンクを睨みながらの相場展開になりそうだ。(村瀬智一)《FA》

542投資家さん:2013/11/29(金) 04:10:10 ID:jOh.pImA
ミクシーがストップ高となってますがガンホーの再来となるでしょうか?

543あああ:2014/01/07(火) 11:50:31 ID:pvhQxex6
あけましておめでとうございます
昨年が楽だったので今年は難しい年になると思ってます
欲をかかずに地道に行きたいと思います
今年も頑張りましょう

544江草乗(管理者)★:2014/01/12(日) 21:57:33 ID:???
あああ様
あけましておめでとうございます。
相場の波にうまく乗っかって
いいタイミングで売買したいものですね

545投資家さん:2014/01/14(火) 15:51:33 ID:iMPuPdck
日経平均は489円安と大幅反落、全33業種が下落
サーチナ 1月14日(火)15時14分配信
 14日の日経平均株価は、489円66銭安の1万5422円40銭と大幅反落で終えた。

 前日NYダウの軟調に加え、為替の円高進行が嫌気され、日経平均は254円安と急落してスタート。前場は1万55000円台でもみ合ったあと、後場に入り再び下げ幅を拡大、ファーストリテイリング <9983> や、ソフトバンク <9984> などの値がさ株の下げが重しとなり、一時は昨年(13年12月18日)以来の1万5400円割れの水準まで売られた。

 個別では、バルチック指数の軟調で商船三井 <9104> や川崎汽船 <9107> などが大きく売られたほか、大和証券が投資判断を引き下げたダイセキ <9793> 、今11月の減益予想が嫌気された日本フイルコン <5942> などが軟調。前週急騰後の利益確定売りに押された大日本住友製薬 <4506> も急落した。

 一方、今2月期の配当予想を大幅増額修正したディップ <2379> が急騰したほか、今2月期3Q営業益が5.4倍に拡大したローツェ <6323> はストップ高。ラウンドワン <4680> は昨年(13年)12月度の月次売上好調で急伸し、同じく昨年12月の月次売上が大幅増収となったサニックス <4651> も大幅高している。

 また、目標株価引き上げがあった吉野家ホールディングス <9861> 、今2月期3Q純利益が9割増となったガリバーインターナショナル <7599> 、今2月期の業績予想と配当予想を上方修正したグラファイトデザイン <7847> なども強い動きを見せた。

 業種別では、全33業種が下落。保険株や証券株、ノンバンク株、海運株などが厳しい下げとなった。(編集担当:片岡利文)

547あああ:2014/01/17(金) 16:30:38 ID:pvhQxex6
二部クソ強いすね
13連騰
例年通りなら
配当鳥の3月中盤までこの流れが続くと思われます

548江草乗(管理者)★:2014/01/24(金) 11:27:06 ID:???
東京為替:ドル・円は103円54銭付近、上海総合指数のプラス転換などを意識
11時20分配信 フィスコ
ドル・円は103円54銭付近で推移。底堅い動きを続けている。上海総合指数がプラス圏に転じたことや、日経平均株価の下げ幅縮小が意識されているようだ。日経平均株価がさらに下げ幅を縮小すれば、ドル・円は103円80銭前後まで値を戻すとの見方が出ている。新たなドル売り材料は提供されていないだけに、ドル・円は103円30銭付近で下げ止り、午後の取引で103円台後半まで戻す可能性は残されている。

11時19分時点のドル・円は103円54銭、ユーロ・円は141円68銭、ポンド・円は172円16銭、豪ドル・円は90円77銭付近で推移。上海総合指数は、2047.93(前日比+0.28%)で推移している。

《KO》

549江草乗(管理者)★:2014/01/26(日) 15:58:47 ID:???
株式週間展望=相場の底堅さを試す―第3四半期決算本格スタート、指数調整も個別狙い
1月25日(土)8時43分配信 モーニングスター
 日経平均株価は今週(1月20−24日)、大台の1万6000円回復を目前に失速し、終盤にかけては下値を模索する展開となった。終値では前週比342円安の1万5391円と、13年11月以来となる13週移動平均線(1万5452円)割れ、TOPIX(東証株価指数)も25日移動平均線を下回った。為替変動や先物プレーヤーの思惑次第で指数の調整は来週も継続する可能性が否めない。ただ、根強い外国人買いや国内の企業決算期待を背景に、底堅く推移する銘柄もありそうだ。
 今週後半の円高進行と株安を招いた「悪役」とされるのは、日本時間23日の午前中に発表された1月のHSBC中国製造業PMI(購買担当者景気指数)速報値。これが景気判断の分かれ目となる50を6カ月ぶりに下回ったことで、全世界的な景気回復期待が弱まり、投資家のリスク許容度が低下したとの分析だ。
 確かに、中国PMIは直後の世界の株式市場の全面安のきっかけになった。しかし、本気で同指標におびえた投資家が多いとは考えにくい。リスクオフ局面で上昇する米シカゴ・オプション取引所のVIX指数(恐怖指数)の反応も一時的なものにとどまり、ここ数カ月の低水準を維持している。結局のところ、ヘッジファンドに代表される投機筋が、円売り・株先物買いのポジションを幾分調整したためにすぎないのだろう。
 一時前日比で日経平均が400円超下落した今週末24日も、一部では欧州投資家を中心に海外勢のおう盛な買いが観測された。過度な強気は後退したものの、下値での買い需要は依然強いとみられる。ドル・円もすでに直近のレンジ下限に達した。
 来週は、こうした流れの継続性を定めるうえで重要となる、14年3月期第3四半期(13年10−12月)決算の発表が本格的にスタートする。先行して発表した日本電産 <6594> のように、市場の期待に応える収益が確認された企業の株価は素直に上昇する公算。足元の軟調地合いで水準を下げた銘柄を先取りして拾う戦略が有効となりそうだ。
 前述した投機筋のさじ加減や、一部の値がさ株の上下動に影響されやすい日経平均の動きを見極めるのは困難だが、来週の想定レンジは下値を心理的フシ目の1万5000円、上値を25日線(24日現在1万5775円)相当の1万5800円とする。
 ただ、基本的には日立製作所 <6501> 、富士重工業 <7270> 、ダイキン工業 <6367> など好業績期待株に対する、押さば買いのスタンスで臨みたい。このほか、現地27日に決算を発表する米アップルの関連株もマークしたい。
 下ブレリスクは、28−29日のFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)が政策金利の方針を手直しするなど、市場想定外の事態が起きて極端な円高を招くこと。また、予想以上に厳しい決算が出た場合も全体相場の調整を長引かせる。直近でアナリストの格下げもあった27日発表のJSR <4185> などに注意したい。一方、31日発表の12月全国消費者物価指数の伸び率が低い場合(市場予想は1.2%)は、日銀の早期の追加金融緩和期待が高まり、円安・株高につながる可能性がある。(鈴木草太)
提供:モーニングスター社

551投資家さん:2014/01/30(木) 16:03:58 ID:CPfC63yg
日経平均376円安、引けにかけ下げ渋り1万5000円台を維持=30日後場
15時41分配信 モーニングスター
 30日後場の日経平均株価は前日比376円85銭安の1万5007円06銭と大幅反落。同433円56銭安の1万4950円35銭と前場終値(1万4872円38銭)を上回って寄り付いたあと、円が1ドル=102円台半ばまで下落したことから、株価指数先物への断続的な買いに下げ幅を縮小し、午後1時すぎには1万5000円台を回復した。ただ、新興国市場不安に端を発した世界的なリスク回避の流れに対する懸念から、中盤は戻りが鈍い展開。午後2時以降には再び下げ基調を強めたが、引けにかけて下げ渋り、1万5000円台を維持した。東証1部の出来高は30億4108万株。売買代金は3兆222億円。騰落銘柄数は値上がり78銘柄、値下がり1687銘柄、変わらず15銘柄。
市場からは「心理的なフシ目である1万5000円台を保ったことは好ましいが、新興国市場への懸念とそれを受けた米国株の動きという外部環境次第の展開となっているため、下げ止まったはいえない。目先は不透明感があり、昨年の年末ラリーの基点となった1万4800円どころを維持できるかが注目される。維持できれば上昇基調のなかでの調整となり、下回れば見方が変わり調整色が強まるとみている」(オンライン証券)との声が聞かれた。
 東証業種別株価指数は全33業種が下落した。なかでも、三井不 <8801> 、東建物 <8804> など不動産、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> など保険、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券が値下がり率上位。三井住友 <8316> 、三菱UFJ <8306> など銀行、14年3月期連結利益予想を引き下げた京セラ <6971> のほか、ソニー <6758> など電機も安い。個別では、14年3月期連結純利益予想を引き下げた新生銀 <8303> のほか、Vコマース <2491> 、SMK <6798> 、千代田インテ <6915> が東証1部値下がり率上位となった。

 半面、理化学研究所の「STAP細胞」開発が刺激となった新日科学 <2395> 、14年3月期連結業績予想を上方修正した東洋機械 <6210> 、14年12月期連結の2ケタ増収増益予想が好感されたノバレーゼ <2128> が東証1部値上がり率上位。午後1時30分に14年3月期連結純利益予想の引き上げと配当予想の修正を発表した新日鉄住金 <5401> は後場プラス転換。14年3月期第3四半期業績が過去最高のJR東海 <9022> 、14年3月期第3四半期が2ケタ増益のコマツ <6301> は堅調推移を保った。

提供:モーニングスター社

552江草乗(管理者)★:2014/02/02(日) 10:51:40 ID:???
株式週間展望=全般波乱も好決算銘柄に活路―重要イベント控え投機筋の売買は警戒
2月1日(土)8時51分配信 モーニングスター
 1月31日の東京株式市場では日経平均株価が92円安の1万4914円と続落。前日の米国市場で、13年10−12月の米GDP(国内総生産)速報値が堅調だったことを受けNYダウが109ドル高と反発、東京市場でも買いが先行した。ただ、週末要因に加え、新興国通貨への不安が尾を引き、後場はマイナスに転じた。日経平均の1月の月足は3カ月ぶりの陰線(月末が月初を下回る)となった。ただ、NEC <6701> が13年4月高値を更新するなど好決算銘柄への物色意欲の強さを裏付ける動きとなった。

 来週(2月3−7日)は全般が引き続き波乱含みのなか、好決算銘柄を個別に物色する傾向が強まりそうだ。アルゼンチンペソ、トルコリラなどの急落を機に新興国リスクが高まり、今週のマーケットは乱高下となった。1月29日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では量的緩和縮小策に関し、2月から債券購入額を100億ドル減らし、650億ドル規模にすることを決定、緩和縮小に伴う新興国からの資金流出に配慮がなかったとして、投資家のリスクオフの動きに拍車を掛ける結果となった。

 投資家心理が弱気に傾きやすい状況のなか、ヘッジファンドなど投機筋による売り仕掛けや買い戻しの動きが、日経平均の振れ幅を大きくしている背景だ。今回の混乱は海外発の要因による側面が強く、特にイエレン新議長のFRB(米連邦準備制度理事会)の政策に対する関心は高い。来週はその政策を占ううえで重要となる経済統計が相次ぐ。2月3日の米1月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数、5日に1月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、さらに7日には1月雇用統計を控える。1月10日の12月雇用統計では、大幅改善の事前予想に反し極端に弱い数値となったことが、円高(ドル安)・株安の波乱を招いた経緯がある。来週も統計発表を控えるなか、投機筋の動きには注意が必要。

 ただ、日本株は今週の下げで悪材料は大方織り込んだ水準に到達。1月31日に発表された13年12月の消費者物価指数、雇用統計、鉱工業生産指数はいずれも国内の景況改善を示す内容となった。国内要因からは大きな下値は考えにくい。日経平均の予想レンジは下値が26週移動平均線に相当する1万4800円前後。仮にこれを割り込むと1万4600円台に150日線が控える。戻り売り圧力も強いため、上値は今回の急落直後の1万5500円を予想する。

 国内では14年3月期第3四半期決算の発表が佳境を迎える。これまでのところ市場の事前予想を上回る好決算銘柄に対する反応は極めて良好だ。一方、期待に届かない銘柄は容赦なく売られる。決算内容に対する市場の選別が機能しており、来週もこうした動きが一段と強まるだろう。主力銘柄に関しては4日のトヨタ自動車 <7203> 、日立製作所 <6501> 、パナソニック <6752> 、5日の武田薬品工業 <4502> 、2月6日の三菱重工業 <7011> などが焦点。ただ、事前の好決算報道で織り込まれている可能性も高い。中・小型の自動車関連、IT投資関連などの銘柄に注目しておきたい。(田代哲哉)

提供:モーニングスター社

553あああ:2014/02/04(火) 03:25:09 ID:???
決算シーズンですね
日経平均は下落してますが
持ちこたえてる銘柄も多いようです
これ以上悲観が大きくなると決算良くても上がらないかもしれません

そもそも日経平均などユニクロ平均と化していて
何の役にも立ってないですけど

554タケシ:2014/02/04(火) 18:10:59 ID:V0AwKVwQ
今年の年初から日経225先物をショートしてます。短期間で大儲け出来てます。

555あああ:2014/02/05(水) 00:41:29 ID:???
先物はやめたほうがいいですよ
あれはヘッジで使うだけにしたほうがいい
まぁ自分は信用もほぼやらないですけどね

556タケシ:2014/02/05(水) 01:13:07 ID:ugC6AtyU
最近はミニ先物やミニFXもありますので、レバレッジを掛け過ぎないようにして必ず逆指値を入れていれば、損失管理はそれほど難しく無いんですよ。寧ろ私は信用取引の方が金銭の損失感覚が掴み難くて恐いですね。信用口座の資産計算が複雑だからだと思います。

557あああ:2014/02/05(水) 01:47:20 ID:???
なかなか上手そうですね
上手く使えば使えるものでしょうか
先物というと多くの人が財産なくしてるイメージなので
ちょっと怖い気がします

558投資家さん:2014/02/05(水) 01:48:16 ID:CNgH9oPo
インフォオフってサイトで株式やFXの情報商材が90%引なんですが、
利用されていますか?とても気になっています。

559あああ:2014/02/05(水) 01:59:20 ID:???
自分はインターネット関連の商材は利用してないですね

藤戸のレポと
http://www.sc.mufg.jp/report/fj_report/index.html
広瀬のブログを時間が出来た時に流し読みしてます
http://markethack.net/

560江草乗(管理者)★:2014/02/05(水) 06:47:15 ID:???
>>556
年初から日経平均はダダ下がりだったので、かなりの稼ぎになったかと
思います。さて、14000円を前にして底を打ったのかどうか
というところですね

561投資家さん:2014/02/05(水) 12:39:53 ID:1CHDphYY
世界同時株安、今何が起こっている?

2014年2月4日(火)12時0分配信 THE PAGE
 新興国の通貨安をきっかけに世界各国で連鎖的に株価が下落しています。世界の株式市場では今、何が起こっているのでしょうか?

 今回、ブラジルやトルコといった新興国の通貨が急落したのは、米国による量的緩和策縮小がきっかけとなっています。米国の中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)は、昨年末から量的緩和の縮小を開始しているのですが、これによって世界中にバラまかれたドル資金が米国に戻り始めており、その過程で新興国の通貨が売られ始めたのです。そこに新興国の経済成長が鈍化するという予測も加わったことから、先行きを不安視した投資家が一斉に手仕舞いしたことで、各国の通貨が大きく下落する状況となりました。

 結果的に米国や日本の株式も、一旦は投資を手控えようという投資家が増え、連鎖的に下落が進んでいるわけです。新興国から流出した資金の一部は日本円にも向かってきますから、円高が同時に進行することになります。

 市場は基本的にその時点での経済状況を反映するとされていますが、必ずしもそうとは限りません。投資をするのは人間ですから、その行動には心理的な要素も大きく影響します。大きな不安材料があったりすると、相場は一方向に進みやすいのです。しかし最終的に相場の状況を決めるのは経済ですから、今回の同時株安についても、冷静に世界の経済情勢を見据えた上で判断する必要があります。

 リーマンショック以降の世界経済の流れを見てみると、基本的に先進国の経済が不調で、新興国がそれをカバーするという図式でした。しかし昨年あたりからその状況が大きく変化しています。米国経済の回復が顕著になっており、世界の投資資金は徐々に新興国から米国に向かい始めました。一方で中国をはじめとする新興国は、これまでの無理な経済成長の歪みが出てきたことや、人件費の高騰が進んだことなどから、従来のような高度成長を持続するのが難しくなりつつあります。つまり世界経済の牽引役は、新興国から米国にシフトしているのです。

 今後しばらくは、好調な米国経済が世界経済を牽引するものの、成長が鈍化する新興国がその足を引っ張り、全体としては緩やかな成長にとどまることが予測されています。現在はちょうどその転換期にあたるため、不安心理が高まり過剰に資金が動いてしまったという面が大きいのです。新興国から米国へという資金の流れは、好調な米国経済を背景にしたものなので、それ自体は健全なものです。新興国にとっても、米国の成長が続けば最終的には恩恵を受けることになりますから、今回のショックもいずれ落ち着く可能性が高いと考えられます。

 米国経済が好調であることは日本の輸出産業にとってもプラスです。日本株についても、過度に心配する必要はないと考えられます。ただ、日本経済の先行きについては今年から来年にかけて消費税増税の影響などによって大幅な成長鈍化が見込まれています。株価についてはあまり期待しない方が賢明でしょう。

(The Capital Tribune Japan)

562投資家さん:2014/02/05(水) 12:40:38 ID:1CHDphYY
>>558
そういうのはたいてい詐欺ですからひっからないように
勝つのはここの管理人さんみたいに自分でちゃんと分析できる方だけです。


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