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馬メモ

1ero:2011/07/23(土) 11:49:10
競馬関係のメモやシステムの修正履歴、アイデアなどを集約します

2ero:2011/07/23(土) 11:50:04
三連単のための必要資金
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/725

3G接続
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/728

誤差とリスク
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/729

ワイドは買ってはいけない
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/740

少頭数への対応
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/745

3ero:2011/07/23(土) 12:02:14
7月に入っての迷走も書いておく。経験上こうした細々した試行錯誤や修正の過程は絶対に忘れる。


7/2の週
単・複・三複に加え、馬連・馬単・ワイドも購入対象とする。割合にして前者8に対し後者2
上半期のシミュレーションと実馬券の乖離と傾向から資金リスク(購入額)を絞る。上半期金額式に0.9掛け


7/9の週
ワイドへの不審から購入対象券種を従来の組み合わせに戻す
少頭数への対応。9日(土)の開催終わりから夜通しで仕上げ実装する。10日より運用。


7/23の週
季節性のファクターにおける丸めの単位を変更(丸め幅を縮小)。
ロジック(勝率計算)部分に手を加えるのは年始以来。それに伴って買い目抽出パラメータも若干調整。

4ero:2011/07/31(日) 10:04:29
馬単・三連複
2002年の6月15日、福島競馬場で馬単と三連複の発売開始。7月13日から全国発売

三連単
2004年の8月14日から札幌競馬場で試験導入、同年9月11日より全国拡大。当初は後半4レースのみの発売。
2008年の7月〜9月の2開催だけ全レース発売を試験導入、当初は期間限定だったが引き続き全レース発売が行われて現在に至る。

5ero:2011/11/10(木) 19:02:45
拡張オッズDBが容量の上限1GBを超えて壊れてしまっていたので新たに作り直したときのメモ

1) Data Lab より、2000/01/01〜2011/10はじめまでダウンロード
 (たしか表示されたサイズは1.2GBくらい、回線速度下り1Mbps程度)・・・約2時間40分

2) オッズDBの再構築・・・約1時間20分


合計4時間くらい(目安)


半日は掛かるかと覚悟してたけど意外に早くできた。
金曜夕方に気づいてそこからはじめたもんだから、終わるまでは間に合うかヒヤヒヤだった。


上記については、以前からバックテストにおいて一部券種に年度ごとの成績に偏りがあり、
何かがおかしいんじゃないかと感じていて、オッズDBの正当性を疑いつつも、対応が後手後手になっていたという事情もあった。
で、検証してみたが、新旧DBを差し替えても結果は変わらず。
偏りの原因は別にあるということになるが、DBの正当性が証明されてとりあえずほっとした。

6ero:2012/01/10(火) 17:32:26
1/8分より投票用DBのロジックを改定。
シミュレーションと実馬券・収支の乖離を網羅的に見たいので、
それ以前のロジックは上書きせずそのままにしている。
分析・検証は別DBで。

7ero:2012/01/10(火) 21:25:44
知らぬ間に新馬・未出走戦にも各馬の指数が格納されてた。
どうせ買わないから関係ないんだけど、なんとなく気持ち悪いんでnullで上書き。
ていうか、今は未出走戦ってないなんだな。

何が足掛かりになるかわからないんで、些事でも一応書き残しておく。

8ero:2012/01/11(水) 05:17:37
pcが水没する夢見たわ(滝汗)そろそろバックアップしろとの虫の知らせですな。

メインpc内のデータはバックアップソフトでシステムごとクローン作成。
最重要ファイルと各種パスワードは暗号化してオンラインストレージへ。

デスクトップやら何やらとっちらかってるんで一度整理してから、なんて思ってたけど優先事項はそこじゃなかった。
というわけで、こんな時間だけどやる。

9ero:2012/01/11(水) 11:19:12
所要時間は、だいたい、クローン化30分、ファイル(1GB)のアップロードに4時間といったところ。
もっともアップロードは次回以降は差分処理なんでそこまでかからないが。
ファイル同期は開催後の週一、クローン作成は月一程度はめんどくさがらずやろう。

10ero:2012/01/14(土) 13:37:09
>>2
> 三連単のための必要資金
> ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/725

において、買い目に三連単を組み込むには、最低1300、安全を見て1500〜1600としたが、
先日のロジック改定によって計算当時に比べ指数の性能が向上したため、
より少ない資金でも買いに入れるようになった。

11ero:2012/01/15(日) 11:14:44
ボツ案件

調教師要因をさらに仔細に評価しようと新たなファクターを作ってみたがうまくフィットしない。
思うに、騎手とは違い、調教師の手腕は馬個々の能力値に既に織り込み済みなのかなと。
何せデビューから引退まで基本的には変わらないんだからさもありなん。
では、転厩馬の補正はするか?方法が思いつかない。

12ero:2012/01/15(日) 11:28:13
その2

指数にも季節ごとに得手不得手があると仮定し、
得意な時期には強気、苦手な時期は弱気に賭けるというベッティングプランを考えた。

データを取るとだいたい冬場から6月くらいを頂点にパフォーマンスが上がり、
その後はまた下がっていくというのが例年のパターンのよう。
(理屈をつけるなら、ちょうど混合戦が始まる時期であり、相手関係が読みづらくなるということか)
そのパターンを近似式にして金額式に絡める案。

だけんどもしかし、思うところあり不採用。

13ero:2012/02/11(土) 11:59:58
2/4
・システムの資金管理部分を変更

1)、種銭に対するレースあたりの投資割合を減らす
2)、システム全体としての期待値のターゲットを上げる

1)については、種銭の増加に伴って相対的にコスト(固定費)が縮小、
その結果、以前のように無理にリターンを求める必要がなくなったため。

2)は、これも種銭の増加の影響で、一部券種で今後不都合が起きそうなので。
特に顕著なのは複勝で、近頃自らの投票が的中目のシェア20%オーバーということがあった。
これは極端な例だが、このままでは自分で自分の首を絞めることになりかねない。

ということで、とりあえず購入額全体に占める複勝の割合を減らすことをまず考えた。
で、結果だけいうと、自分の場合、システム全体の期待リターンを上げると、
リスクの増加を最小限に抑えながら複勝の割合を減らすことができる。
詳細は割愛。

なお、資金管理以外は1/8(>>6)時点のまま変更なし

14ero:2012/02/11(土) 12:05:00
2/11
・馬番評価に関わるロジックを修正

一から補正ロジックを見直していたとき、これは場合分けした方が現実にフィットするのでは?という部分をみつけ実行。
その結果、各種指標も良化が窺えたので採用。
それに伴い、各種計算ロジック、抽出パラメータ、資金管理部分も改訂。
ロジック的には小改定なのでマイナーver.アップというべきか。
最適ポートフォリオよりも複勝割合を減ずるという方針は上記と同じ。
20120211ver.とし、本日より運用。

15ero:2012/02/11(土) 12:13:54
>>13
具体的には、双方の影響によって複勝の購入シェアは以前のベースより2割強減る

16ero:2012/02/11(土) 12:24:43
>>14
以前のバージョン(>>6時点)との比較

上から、単・複・馬複・三複・三単

投票数 的中数
1.29 1.07
1.02 1.02
0.90 0.87
0.80 0.88
1.11 1.09

17ero:2012/02/12(日) 17:08:27
まずい、ふと見たら今節終了時点でPATの購入可能件数が残り379件
1節2700件までで今週64R買ってるから単純計算で1R36件くらい使うのか
とするとまだ10R以上余裕があるから大丈夫か、、
もうちょっと金額を細かく刻んだり、買い目を増やしたりすると赤信号だな

18ero:2012/02/18(土) 10:41:46
ver.20120218

先週変更したばかりのシステムだが、抽出パラメータを再調整。
比較的大きなところは、単・馬単・ワイド(ただし、馬単・ワイドは買い目には出ない)、
小さなところでは、三連複。それに合わせてそれぞれの金額式も修正。

変更を加えた券種は、概ね個別のパフォーマンス指標が上がり、
それでいて各々の相関係数が小さくなった(中でも単勝)。

上記を踏まえてシステム全体の式別ごとの購入シェアを再計算。
先週比でざっくり、単↑複↓馬連→三複↑三単↓


上から、単・複・馬複・三複・三単

投票数 的中数
1.04 1.16
1.00 1.00
1.00 1.00
0.97 1.03
1.00 1.00

19ero:2012/03/03(土) 09:38:44
ver.20120303

>IIf(レースT.月日>=#2012/3/3#,
として各所に新中京対策。
データが出揃ってからの方がより正確な対処が出来るだろうが、そうでなくても傾向は推測できる。
その方向にある程度の正当性があればそれで良い。
求めるのは真理ではなく、相対的な優位。
そこが稼ぎの種。

20ero:2012/03/03(土) 09:57:48
で、↑の絡みでふと気づいたのだが、
2006年の阪神の改修対応してねーーじゃねーか!!(IIf(レースT.月日>=#2006/12/1#, ……がない!!)
あわわ・・・と一瞬青ざめたがよく確認したらそれで良いのだった。


問題の箇所は「最終直線距離」

・改修前→改修後


352→(内)357.8(外)475

ダート
350→352.5

となって、新設された芝の外回りコースを別にすれば芝・ダとも数m長くなった程度。
これくらいなら誤差の範囲としてもOKだろうと当時は考えたのだった。

具体的には、
IIf(トラック種別コード=0, IIf(トラックコード=17, 357.8, 475), 352.5)
「トラックコード=17」は芝 右回り
で、18が芝 右回り 外回り

内回りコース含め、外回り以外の右回りがトラックコード=17なのです
つまり、2006年の改修以前も直線の設定は改修後の357.8mで代用していると(本当は352m)


そういえばこれ、前もまったく同じ事に気づいて大変に焦ったことがあった
忘れちまうもんだなあ、ということでメモ

21ero:2012/04/07(土) 11:40:57
ver.20120407

今回も指数の補正ロジックに変更なし(2/11〜)


1、四半期改定

一部ファクターの傾向変化に追随するため本年より導入
毎月追っても構わないのだが、煩雑になるので四半期ごととする


2、抽出パラメータ・金額式の変更

おもに単勝に小細工
低的中率帯は期待値のターゲットを上げる、逆に高的中は下げる
現状も若干そのような風味はあったが、今回は思い切って舵を切った
ほかは、馬連の金額式のボーダーを下げた程度


3、資金配分見直し

上記1・2に伴い、式別間の力関係や相関に変化が生じたので購入シェアも変更

22ero:2012/04/07(土) 11:42:50
総評

変更点の多い単勝は、結果、単独のパフォーマンス↓他券種との相関↑といいとこなしだが、
そもそも以前の抽出式の出来が良すぎたのだと思う。ただそれは机上の計算を含むところ大で、
たとえば、その中には回収期待値103〜104%などというボーダーギリギリの買い目が多く含まれていて、
それらを首尾よく取った、または取れると期待した上での数字なのだ。

損益ボーダーギリギリなのだから、オッズや的中率が少し下ブレするだけで当たり前のようにマイナス圏になるし、
逆にいうと、それらゾーンは他の券種では狙いづらい=相関が低い、ということでもあるので、
そのゾーンをポートフォリオに組み込むことによって収支は安定(要は他と被らない収益源になる)、
つまり、購入トータルとしてのパフォーマンスが向上する、となるわけだ、計算上は。

しかし、それは先ほど述べたようにわずかにでもプラス回収があってのこと。
その前提が崩れれば、安定して収支の足を引っ張り続けるという、本来の意味とは逆の存在になってしまう。

他にも、購入シェアの計算対象期間においても、これはたまたまなんだけど、
ちょうど単勝の成績の良い時期でもあったようで、その結果、無用に多くの配分を割くはめになっていた。

つまり、端的に言うなら、都合の良いパラメータと都合の良い計算期間で期待値を計っていたということ。
それらに修正を加えるのが今回の目的。見かけ上のパフォーマンスが下がるのは致し方なし。

23ero:2012/04/15(日) 10:04:09
本日よりシステム改定
大き目のバージョンアップなのできちんと備忘録にしておきたいが、眠くて頭が回らないので変更点や所感は後日まとめて

24ero:2012/08/01(水) 16:16:53
すっかりほったらかしだが、あれから幾度か進展はあった。
些細な変更が主だけど、一度でも実戦に下ろした分は、できうる限り記録に残す。

記憶の補完には↓を使った、webでさくっと差分が取れて捗る
http://mergely.com/


20120421
・キャリアの多寡、およびレース間隔が関わる部分のロジックに変更を加える
・障害帰りの馬に指数が高く出るケースがあるのを修正(テイエムハリアー様様)
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/942
・購入対象から馬連を外す


20120428
・舌の根も乾かぬうちに>>21の2に書いたような考えを改める。つまり、抽出パラメータはできる限り小細工しないこととし再度調整。
 抽出パラメータに変動要因が多いとオッズに振り回されるケースが増えるため。結果として締め切り前後で買い目が大きく変わったりする。
 極力シンプルを志向。


20120512
・斤量・馬体重関係、および季節性のファクターを見直し。
・購入対象から三連複を外す(これによって、三連単が単独で投下資金の半分弱を占めるように)



この間のどこかで種銭における投資比率を大きく引き下げている。
要するに資金リスクを減らしたのだが、それがいつだったかは正確には思い出せない。
ただ、(この金額では)物足りないなーと思ったことは覚えている。
あるいは段階的に引き下げていったのかもしれない。

25ero:2012/08/01(水) 16:20:33
20120707
>>21の1を受け、本年2度目の四半期改定
・過去検証の区間を変え、直近の傾向により重きを置くようにし、各式別ごとの相関を計り直して投資比率を再計算。
 結果、単・複・ワイド・三連複・三連単が購入対象に。


20120714
・20120707よりロジック等の変更はなし
・より短い検証期間でも券種間の相関が計れるように工夫。その結果、購入対象が単・複・三連単の3つとなる。


20120728
・重大なミスが発覚。>>19で施した新中京対策が現行システムに反映されていない!!
 どこかでバックアップを書き戻したりなんかしたときに上書きされそのままになっていた模様。
 これにより、かなりの期間を改修前のロジックでもって戦っていたことが判明。
 当初は問題なかったはずだがいつからだこれ・・・
 
 気を取り直して、正しい修正値に戻して再度シミュレーションし直すと中京コースの回収率が10ポイント強アップorz
 この修正値の影響で他のコースにも若干の上下はあるが、それでも全体では少なくとも数十万円の機会損失は間違いない。
 はからずも上述の空白期間が良いフォワードテストとなり、今回の中京対策の優位性が示されたわけだが、
 それによって失われた収支も小さくはない。

・「システムのコア部分は年初から一年間、なるべく変更しない、できれば単一のシステムで」、
 なんていう不文律が自分にはあるのだが、ずっと間違った内容でやってたんだから、今さらそれに固執する必要はない、
 って気分になって、半ば自棄でシステム改定に取り掛かる。
 中身はロジックの個々の計測期間を最新まで取り込んでの全改定。もっとも、データ区間が変わっただけでロジック自体は今までと同じ。
 瑣末の違いはあるが、傾向としては新旧変わらないはず。←今ここ

26ero:2012/09/08(土) 10:13:33
20120908
・馬番評価に係る箇所で本来あるべきIIf文が一個抜けていた。完璧ケアレスミス。
 修正後、前回分(20120728)から予想しなおしたら8/26新潟7Rの77万馬券が当たってる。。
 つまり、本来取っているはずの馬券を取り逃してた。これは痛恨事。あいたたた。。。
 ちなみに当該レースの評価順は修正前後で変化なし。入線順に、×ー△ー○
 このように、ちょっとした確率計算の差違が紙一重の結果につながることもある。
 もちろんこれとは逆のパターン(取れないはずのものが取れる)もあったはずで、
 実質的な機会損失は額面ほどではないと思われる。
 今回の修正によって、ロジックとしては間違いなく正しい方向に向かっているはずだし良しとしよう。

27ero:2012/09/30(日) 14:46:12
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/988

28ero:2012/10/09(火) 15:20:10
20121006
・本年3度目の四半期改定を行う。次回は年末年始のロジック全面改訂となる予定。一年は早い。。

29ero:2012/10/11(木) 11:31:07
【JRAプラス10】
2008年から開始

30ero:2012/10/27(土) 09:42:09
近頃どうも予測がうまくいってないような感じなので、色々と工夫してみた。
結果、結構な大規模改定となったのでメモ。先週分より運用。

20121020

・各種着率の導出過程を変更

ありていに言えば簡略化。
これまでは出走頭数の多寡による確率のブレ(少頭数ほど誤差が大きくなる傾向にあった)を
さらに補正する係数があったのだが、その過程をなくした。
確率計算の誤差をその計算結果から修正するってやっぱりおかしい。
大元である指数の段階で間違っていると考えるべき。
計算された確率は一意的なものでなければならない。


・抽出パラメータの変更

なので出走頭数によるバラつきは抽出パラメータで吸収することにした。
これ以前も出走頭数と期待値の関係を係数にして足きりに利用していたが、
それをさらに簡略化。式がひとつ減った。


・レートを下げた

具体的には、これまでに比べてトータルで2割減の水準。
資産増加速度の最適化という観点からすれば、合理的な判断ではないかもしれないが。
それもこれも枕を高くして寝るため。計画どおりいくとは限らないしね。バッファーは多めに。


・購入券種変更

当面、単勝・複勝・三連単の三つ

31ero:2012/11/03(土) 12:32:27
>>30の補足

今回の改訂により、>>21で取り上げた一部ファクターの四半期改定は廃止。
先述したように、指数を確率に変換する際の一意性を重視した。
その代わりというか、半期ごとにロジックの全面改訂を行う予定。

>・レートを下げた
としたが、それに応じて収支全体での期待値のターゲットは幾分上げた。
具体的には、トータルのレート↓だが、その内訳は、三連単の割合↑その他↓といった按配。
レート減による金銭リスク低下の範囲内で収支変動リスクを取った形。

32ero:2012/11/10(土) 10:37:49
20121110
ttp://blog.livedoor.jp/ratebuster/archives/51909868.html

上記ブログより示唆を受け、いわゆる「ノビシロ」について、
どういう臨戦過程の馬がパフォーマンスを上げてくるのか、もしくは下げるのか、
より詳しく分析し、補正値を修正。
結果、以前は、その部分においては、芝・ダートで場合分けしていたが、それらを統一、
臨戦過程のみを見るシンプルな評価とした。

その他の変更点は、購入対象券種が3→5に。
単勝・複勝・馬連・三連複・三連単の計5つ。
券種を増やしたのは何も気まぐれではなく、資金配分のフォーマットに従ったまで。
それぞれの期待回収率・標準偏差・相関係数を打ち込むと、
何をどれだけ買えば最も効率が良くなるか機械的に出るようになっている。
より多くの券種を買えるようになったのは指数のポテンシャルが上がったからか?
とちとうぬぼれている(´ー`)y─┛~~

このところ猫の目のようにロジックを変更しているが、
要は、補正式の単純化を進めてフォーマット化し、
時期が来たらデータを入れ替えるだけの状態にしておいて、
メンテナンスを容易にしたいという腹づもり。
同じ現象を説明するならよりシンプルにという信念もあってのことだが。
データ改定の度に式のフォーマットに手を加えるような事態は避けたいところ。

33ero:2012/12/22(土) 11:32:38
20121222

よく見たら馬単と三連単の式に誤りがあった。
20121020(>>30)で抽出パラメータの変更があったのだが、それ以前の残骸が残ってた。
シミュレーションの結果から、どうも三連単に比べて三連複の買い目・的中数が少ないなとは思っていたが、これが原因だったのか。
いや、常々視線には入っていたんですよ、該当箇所は。先入観ってやつですなー。
で、再計算して配分を計りなおすとやはり影響があったのか三連複が購入対象から除外となった。

あとは細かいところだが、ずっと前からの改変が積み重なって一見意味不明となっていた金額式について再定義。
展開したり左右入れ替えたりコメント入れたりして整理し、あとから見ても意味がわかりやすいよう工夫。

・まとめ
指数のロジックに変更はなし。資金配分で三連複を除外。金額式の意味はそのままにシンプル化。

34ero:2013/07/26(金) 15:17:28
20130105
・年度版改定

20130202
・キャリア、勝ち上がり、馬番に関わる補正値を変更

20130420
・年初よりテストを兼ねて券種ごとに分けていたPAT口座を統合

20130608-0615
・単勝、馬連、ワイドの抽出パラメータ変更

20130706
・半期改定

20130720
・勝ち上がり、および、レース間隔に関わる補正値変更

20130727
・指数の丸めの値、および着率の調整

35ero:2013/09/28(土) 09:58:12
20130907
・距離増減、馬体重とその増減、脚質、調教師、騎手、着差、周りの補正値を修正。以下同じ

20130914
・キャリア(1)、脚質(再変更)、着差(再)

20130921
・キャリア(再)
・タイム指数をx乗(2〜4乗)してみて、最も当てはまりの良いものを補正値として採用。これはだめな修正。論拠が乱暴。後に撤回。

20130928
・キャリア補正を(1)に戻す,馬番(ダート)

>>21で導入し、>>31で廃止とした評価補正値を再度導入。評価値の傾向変化を四半期ごとに追随する内容。廃止後も一応メンテナンスだけはしていたのが功を奏した。今回の一番大きな修正点。

・思い切ってレートを下げる。トータルでは、現状のおよそ半分強となる見込み。

・その分、購入券種を限定し、投下資金を集中する。


このひと月ほどかなり迷走したが、今回の修正の大元のテーマは、補正値のノイズを極力なくして、予測の精度と再現性を向上させること。
その値は、今後も続く傾向なのか、それとも単なるノイズなのか。その見極めに腐心した

36ero:2013/10/05(土) 13:58:02
20131005

・キャリア多寡、距離増減、馬体重周りを再々修正。季節性に関わるファクターにも手を加える。

一連の改良のテーマであるシンプル化。それをさらに推し進める。

例)
一つの補正ファクター内では傾向を細分化しない。似た傾向にあるものは極力まとめる。
逆に言えば、傾向が画一的でないものは疑う、忌避する。条件によってエッジがバラつくとか。
サンプルは少ないが尖った傾向よりも、陳腐化されていてもサンプル数が多いものを上位にとる。
迷ったときは安全側。

ファクターを傾向で分ける場合、条件分けの順位は、
基本、一にトラック(芝・ダート)、(以下どうしてものとき)二に距離長短、三四がなくて五にその他(競走条件など)


・抽出パラメータの頭数補正を廃止。
参考) ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/3152/1213406488/745

設定当時に比べ予測の精度が上がったため。


・評価補正係数、大修正

評価補正後のタイム指数をエクセルでプロットしてみたら、芝の指数がえらいことブサイクなのに気付いた。
こりゃ一からやり直しだ、しばらく掛かるなあ、年明けくらいまでに修正できれば、なんて思ってたら、
思いのほかするすると作業が進み当週中に間に合ってしまったという嬉しい誤算。
ついでに四半期ごとの当該係数設定を半期ごとに変更。

37ero:2013/10/05(土) 14:09:25
総評

一連の修正によって、指数補正の内容は大幅に簡略化。
それでいてシミュレーション値、見た目上のパフォーマンスはそこまで低下していない。
これまでは、修正といってもパラメータの微調整が主で、今回のような踏み込んだ変更は数年ぶり。
システムの運用が長期に渡るうちに聖域のようになっていた一部の定義も思い切ってガラリと変えてみた。
これで憑き物が落ちると良いが。

38ero:2013/10/12(土) 16:22:13
引き続き、ロジックのシンプル化について画策。

以下のことを意識しながら



サンプルは多いものを、多項式は次数を減らす、丸めは小さく、再現性・整合性

補正値個々の精度を上げ、必要のないものは廃止の方向





20131012



・騎手、馬番(奇数・偶数枠、過去枠等)に関わる補正値を修正

・着差補正を廃止





シンプル化もこの辺りで限界と感じる。

単純比較はできないが、参考値として、年初の補正ロジックをテキストファイルにし、

最新版のそれと比較すると、サイズはおよそ2/3となる。

39ero:2013/12/07(土) 09:53:02
20131207

・距離増減に関わる箇所を修正。前走トラックを考慮し、障害経由など特殊な例を別処理とする等。


・資産配分の方針変更→種銭追加

総資産を3等分
無リスク資産(現預金、国債)、リスク資産(株式、債券)、種銭(競馬用)、に充てる
乖離が大きくなればリバランス。
現状では種銭が1/3に足りないので今週分より追加、
ただし一点あたりのレートは上げず、購入する券種を増やすことによって資金を分散。
券種増に当たっては、効率的フロンティアは厳密には追求せず、経験則と併せて配分を加減。

40ero:2013/12/07(土) 10:02:30
>>39
だいたい単・複・三連単で7割。その他3割。

41ero:2013/12/14(土) 16:32:08
20131214

・調教師補正を廃止

当初は芝・ダート・短距離・長距離と細分化し補正値としていたものを、
近年徐々に項目を絞る形でシンプルな方向へと移行していたのだが、
再現性に疑念があるのと、そもそも競走馬の能力評価と重複している気がしたので思い切って廃止の方向で試行。
調整後もシステムへの影響は軽微であったため、であればわずかなパフォーマンスを追及するよりはシンプルさを選択


・先行度補正を修正

丸めの単位を変更し、メンテナンス性を向上

42ero:2013/12/21(土) 09:27:44
20131221

・騎手補正値を補強

地方・外人などサンプルの少ないケース(の一部)を通常の騎手評価と統合、
離散的な評価値であったのを連続的なものとした。


調教師に関しては>>11でも言及してた。
以前にも似たようなことやってたのね。

43ero:2014/01/05(日) 09:51:14
20140105

・馬番周り・馬体重増減、ロジック補強

・タイム評価式を簡略化

 一部期間のカーブフィッティングが過剰に思われたため。近似式の基準は最適化ではなく、予測に重きを置く

・年度改定

44ero:2014/01/25(土) 08:59:16
20140125

・三連複、三連単の抽出条件修正(指数の変更はなし)

3着率の計算式に誤差があったため修正
推奨買い目の期待値(閾値)が他券種に比べ低めに出てたのはこのせいだった
ついでに単勝の金額式も微調整(抽出式は変わらず)

45ero:2014/01/25(土) 09:26:17
「このゲームに勝つには鋼の肝っ玉が要る」
「優位性(エッジ)のある取引、リスク管理、首尾一貫性、シンプルさ」 トレードを成功に導く原則は、要約すればこの4つである。

ある相場本より抜粋。システムで勝つためのエッセンスがシンプルにまとまっていて気に入っている。

46ero:2014/05/03(土) 09:25:42
20140503

・距離補正を修正。

前回の変更
>>39
>・距離増減に関わる箇所を修正。前走トラックを考慮し、障害経由など特殊な例を別処理とする等。


・資金配分変更

近年の傾向、相関、シミュレーションと実馬券の差異、そして6月の払戻率変更を見据え、総合的に判断。
具体的には、複勝下げ、その他は変わらずもしくは若干上げ

47ero:2014/05/31(土) 09:16:55
これまでも何度か危ない橋を渡ってきたのだが、
先週ついに一日の投票件数が限度(2700件)に達してしまった。
オーラスの東京最終の時点で残り数十件、
ここで通常のpatから即pat口座に切り替え、81件34,000円分投票。
結果は外れで、口座監視のお仕事も全くの徒労に終わったが、
こういう場合の対処の仕方を経験できたのは収穫だった。

とはいっても、一日中残り件数を気にして画面に張り付いているのは負担だし、
大事な時に限ってヒューマンエラーがないとも限らない。
もとより安全を見て2700件以内で済むならそれに越したことはない。

ということで、諸所の修正もかねてロジックの再編成を考慮中。
本来は今週から実戦に下ろす予定だったが、
今週は二場なので件数については無問題と思われるので
もう少し煮詰めてから切りの良いところでダービー後、
そして控除率変更の週でもある来週を目途に新たなバージョンを完成させたい。

48ero:2014/10/01(水) 08:44:54
2005年 単複 特別給付金廃止

2014/6/7 控除率変更

49ero:2015/01/08(木) 14:07:27
20140607
・距離増減の補正パターン追加
・馬体重・斤量補正について、ハンデ戦考慮

20140705
・半期改定

20140719
・馬番補正の際のコース条件など変更
・それに伴い、過去走の影響を再計算(馬番指数と呼んでいる)
・出走頭数の前走比から障害Rを除外

20141108
・馬体重・斤量補正微調整
・通常の騎手評価より、地方・外人騎手を除外、別枠で補正
・タイム評価に関わる補正を独立に(他の補正値と干渉しないよう)

20150104
・距離増減・馬体重まわりの補正をシンプルに
・未出走補正に使用のサンプルを増やす
・年度改定


ようやく更新履歴を整理。細かい抜けはあるかも。
こうしてみると、距離増減・馬体重あたりをいじってばかりのようだ。
長いこと使っているわりに、いまだにしっくりいってないのかもしれない。

50ero:2015/01/09(金) 16:20:57
>>49
> 20140719

うっかり失念していたが、
この時点でよりオフィシャルに近いと思われる資料を入手、それによりコースデータを一部刷新

51ero:2015/03/07(土) 10:24:53
20150307

・一部計算式の項数を減らしシンプル化

>>49 20141108 ・タイム評価に関わる補正を独立に(他の補正値と干渉しないよう) ←当該箇所を元に戻す

・購入券種変更 より分散志向に

52ero:2016/01/08(金) 12:16:05
またしても改訂履歴をさぼってしまった。
昨年の書き込みを見ると、やはりこの時期にまとめてやっているようだ(^^;)
間を置くと、内容などすっかり忘れていて差分の解読に時間がかかってしまう。


20150411
・キャリア評価拡張
・距離増減について、当該R距離長短により再度分化
・脚質評価、馬場状態を一本化
・騎手評価、乗り替わりの影響度が下がる
・馬体重増減、レース間隔ごとを一本化


20150418
・馬体重と斤量比を見直す


20150419
・評価ロジック変更なし
・着率計算部分微調整


20151212(大改訂版)
・評価ロジックのいくつかを廃止

これには思い切った決断を要した。
中には草創期から10数年にわたり常に計算式の傍らを占めるものもあり愛着も少なからずあった。
それでも、愛着があろうが、バックテストの結果が落ちようが、シンプルで強固なものを選好した。
考えてみると、能力評価や物理的な有利不利のような同レース出走馬間の相対評価ではなく、
能力以外、その馬単独の評価、たとえば臨戦過程とか状態などは、過去の同様のサンプルとの比較となるわけで理屈として一段弱い。
そのようなものは極力排除する方向とした。

・抽出式の閾値を決める際、頭数ごとの平均的中率を考慮

53ero:2016/01/08(金) 12:27:55
20160106
・さらに評価ロジックを一つ廃止
・年度データ改定
・購入レートを2015年比75%に下げる

たしか卍さんは評価ロジックは多ければ多いほど良いと書いていた気がするが(不調なロジックを好調なロジックでカバーできるから)、自分は少なければ少ないほど良いと考える。
現行、これ以降は、増やすことはあっても減らすことはないと思う。それくらい極限。
本当に必要なロジックを選定するのに10数年(13年くらい?)かかってしまった。


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