したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

不良サラリーマンのビジネスメモ

397はすぴー:2025/06/19(木) 11:04:53
老人はなぜ「意欲」が低下するのか

2021年、ノーベル物理学賞を受賞した
眞鍋淑郎さんは90歳での受賞でした。
聖路加国際病院の名誉院長を最後まで
務めた医師の日野原重明先生は105歳で
亡くなる直前まで仕事を続けていました。
作家の佐藤愛子さんは『九十歳。何がめでたい』
を書いたあと、
『九十八歳。戦いやまず日は暮れず』を上
梓じょうししたように100歳間近で
いまだに執筆を続けています。
瀬戸内寂聴さんも99歳で亡くなる直前まで
旺盛に活動されていました。

こういった人たちは、
ただ長生きするというだけでなく、
100歳前後まで現役で創作や講演活動を
続けているのですから、脳もしっかり
していることになります。

それで気がついたのですが、
私の印象として学者や作家のような
創造的な頭の使い方をしている人が案外、
皆さん長生きしているということです。

肉体的な老化はよほどのトレーニングを
実行し続けない限り、避けられません。
けれども知的な活動はいくつになっても
続けることができます。
それによって脳の機能が衰えなければ、
いろいろな好奇心や楽しみを見つけることができます。

すると、好奇心を満たすためにも身体を
動かすことになります。
老いが加速するフェーズに入っても、
活動的に生活できて老いを食い止めることが
できるのです。
「私にはまだまだやりたいことがある」
たぶん瀬戸内寂聴さんもそんな気持ちで
亡くなる直前までご自身の意欲を奮い起こして
いたのだと思います。

歳を取るほどいろいろなことが億劫になってくる
「その気になれない」はいくつになっても最大の壁
好奇心や自分にとって楽しいことが脳を刺激すると
わかってしまえば、あとは簡単な気がします。

ところが、ここからが難しいのです。
「そのうち」とか「気が向いたら」というブレーキ
がかかってしまいます。
「いまはその気になれない」と言い訳が出て
しまいます。老いは意欲を低下させるのです。

この意欲の低下も老いの大きな特徴になります。
たとえば定年前はあれこれやってみたいことが
頭の中にはあります。
「時間ができたらずっと我慢していたことが
できるんだな」と想像すると嬉しくなります。
ところがいざ仕事を引退して半年ほど骨休めの
つもりでのんびりしてしまうと、
「さあ、やろう」という意欲がわいてきません。

なぜ老いは意欲を低下させるのでしょうか。
そのいちばんの原因は感情が老化することです。
いわゆるワクワクするとかドキドキするといった
高揚感がなくなってくると、
「さあ、やろう」という意欲も薄れてきます。

ではなぜ感情が老化するのでしょうか?
じつはこれも脳と関係があります。
前頭葉と呼ばれる、ちょうど額(前頭部)に
包まれた部分から萎縮が始まっていきます。
前頭葉は感情や創造性といった、
ある意味ではいちばん人間らしい分野を
受け持っています。
この「創造性」というのも大事なポイントになります。
いわゆる中年期の意欲減退や高揚感の
消失というのも、この前頭葉の萎縮が原因と
なっていることが多いのです。

前頭葉は、刺激を与えることで機能低下
を防ぐことができます。
前頭葉が好きなのはドキドキすることです。
(1)初めての体験
(2)ワクワクするような楽しいこと
このふたつがポイントになります。
逆に言えば、いつもと同じような行動や、
最初から結果のわかっているようなことには
前頭葉も刺激されません。マンネリは最大の敵なのです。
*****
面白いと思います。
好奇心は、新しいことを勉強する
ことで生まれることは同感です。
江戸時代の儒学者、佐藤一斉は
「壮にして学べば老いて気衰えず」と
言ってます。先人は良い言葉を残しています。
サミュエルウルマンも「日々新たな活動
をつづける限り青春はその人のものである」
と言っていますね。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板