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仮想通貨

1NINJA300:2018/01/19(金) 11:09:25
ビットコインなど仮想通貨について

2NINJA300:2018/01/19(金) 11:11:59
「ビットコイン・バブル」
From 三橋貴明@ブログ

厳密には「ビットコイン・バブル」の崩壊なのですが、経済現象として極めて典型的なので
取り上げておきたいと思います。

『「ビットコイン」が急落 1か月で半分に 規制強化への懸念受け
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180117/k10011292231000.html

 インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」は、 各国で規制が強化されることへの懸念から
 価格が急落し、国内の大手取引所では17日、 一時、1ビットコイン当たりおよそ100万円と、
 この1か月で一気に半分程度にまで値下がりしました。
 仮想通貨の大手取引所、「ビットフライヤー」に よりますと、17日は、ビットコインの売り注文が膨らんで、
 1ビットコイン当たりの価格は午前7時半ごろ、 16日の夕方時点と比べて、およそ60万円安い 102万円台まで急落しました。
 その後は買い注文も出て、一進一退の値動きになっています。(後略)』
そもそも、ビットコインとは、それ自体は何の所得や便益も生み出さない「資産」に過ぎません。
辛うじて、国際決済をする際に、手数料が安く済むという程度の便益しかないのです。
それが、2017年にビットコインの価格が何と20倍に跳ね上がりました。
17年4月時点では、1BTC=10万円程度だったのが、一時的に200万円を突破した
わけですから、半端ありません。ちなみに、ビットコインの売買は「資産の購入」に該当するため、
10万円で買った1BTCが200万円で売れたとしても、GDPは増えません(取引所の手数料のみ所得になる)。
なぜ、ビットコインがここまで急激に値段を上げたのか。もちろん、「もっと価格が上がる!」
と、確信した人が、信用取引(要は借り入れ)までを使って「資産の値上がり益(キャピタルゲイン)」
を目的に買い込んでいったためです。すなわち、典型的な「投機」による「バブル」なのでございます。
ちなみに、暴落直前には、ビットコインの購入者の四割が日本人になっておりました。

証券業界で有名なのですが、この手のバブル系投機商品は、日本人が買い始めたら、売り時」

というのがジンクスになっております。今回も、ジンクスは裏切られなかったようです。
さて、バブルとは崩壊するからバブルなのですが、バブルが崩壊すると、特に信用取引などの
「借金」で資産を買っていた人が悲惨な目に会います。
バランスシートでいうと、借方のビットコインの現在価値が暴落したにも関わらず、
資産を買うために借り入れた負債は消えないのです。というわけで、別にビットコインバブルに限らず、
バブルが崩壊すると、人々は「借金返済」を始めます。
お分かりでしょうが、借金返済は消費でも投資でもないため、誰の所得にもなりません。
ビットコインバブル崩壊でこしらえた借金が返済されると、その分だけ消費や投資が増えない。
つまりは、需要が縮小するわけです。
ビットコインバブルの崩壊の効果は限定的なのでしょうが、91年頃から日本では「土地」のバブルが
全国的に崩壊。国民が借金返済に勤しむようになり、その段階で政府(橋本政権)が
緊縮財政を強行したため、ますます消費や投資が激減。
我が国はデフレ(総需要不足)に突入しました。
無論、ビットコインバブルの崩壊が、日本をデフレ化させるほど大きな影響を持つという話ではないです。
といいますか、ビットコインと無関係に、日本はデフレ化が進行しています。
ともあれ、ビットコインバブルの崩壊を見ていると、
バブル崩壊
⇒バランスシートの毀損(借方の資産は消えるが、貸方の負債は残る)
⇒借金返済の激増⇒消費や投資という「需要の縮小」
というデフレ化のプロセスが分かりやすく説明できるため、今回はビットコインバブルについて取り上げました。
くどいですが、デフレとは「貨幣現象」とやらではなく、バブル崩壊&緊縮財政によりもたらされる、
総需要(消費と投資の合計)の不足という経済現象なのです。

3アジア株太郎:2018/01/19(金) 17:17:05
スレッド作成ありがとうございます。

ビットコインなどの仮想通貨を、借金して買ってる人は少ないと思うので、
崩壊しても実経済にはあまり影響はないのかな。と思います。
今週大きく下げましたが、もう一段下がるようなら、購入して、長期保有したいと思ってます。

しかし、仮想通貨の保有は思ったより、イロイロなリスクがあるので、
面倒です

4NINJA300:2018/01/22(月) 12:30:29
シンガポールのバルペス・インベストメント・マネジメントのヘッジファンド部門、キット・トレーディングは、
仮想通貨の裁定取引ファンド運用のため1000万米ドルの資金を募っている。ブルームバーグ通信が19日
伝えた。
 キット・トレーディングは、資金集めは順調で、来月初めには募集を締め切るとしている。
 ビットコインなどのデジタル通貨の相場が大きく変動していることを受け、こうしたデジタル通貨は未来の
お金の形なのか、また相場の変動は単なる投資バブルなのかといった議論が巻き起こっているが、バルペス
のスティーブン・ディグル最高経営責任者(CEO)は、こうした議論に関心はないとし、「われわれが固く信
じているのは裁定取引であり、まだ初期段階にあるこの資産クラス(仮想通貨)には多くの裁定取引の機会
がある」と述べた。

5NINJA300:2018/01/22(月) 12:53:13
週刊東洋経済
2018年1月27日号
発売日:2018年01月22日発売
JAN:4910201340187
定価690円(税込)
【第1特集】ビットコイン 天国と地獄
もはやビットコインの値動きはジェットコースターどころではない。激しく乱高下し、投機の場と化した仮想通貨取引。増える詐欺話、規制対応に追われる金融庁。欲望渦巻く仮想通貨市場を緊急レポート。

■渦巻く欲望
 ルポ 続出する仮想通貨長者
 知らないでは済まされない!ビットコイン課税にご用心
 主要取引所を徹底比較 取り扱い通貨、手数料、レバレッジ
 仮想通貨の拡大に法整備が追いつかない
■問われる真価
 中銀、世界の金融大手が相次ぐダメ出しで過熱
 ノーベル経済学賞シラー教授が警鐘「これぞ根拠なき熱狂」
 ゼロからわかるブロックチェーン

6アジア株太郎:2018/01/22(月) 14:06:40
ファンドの金が入ってきたら、大きくマーケットが動きそうですね

7NINJA300:2018/01/22(月) 15:34:09
まだ下げきっていないと今は思っています。個人的見解です。

8NINJA300:2018/01/29(月) 15:41:05
仮想通貨関連株が堅調、コインチェック問題でもビットコイン底堅く
1/29(月) 9:28配信 ロイター
仮想通貨関連株が堅調、コインチェック問題でもビットコイン底堅く
 1月29日、仮想通貨関連株が堅調。セレス、ULSグループは大幅高。マネーパートナーズグループ、インフォテリア、GMOインターネット、リミックスポイントも上昇している。写真はビットコイン。仏パリで昨年12月撮影(2018年 ロイター/Benoit Tessier/Illustration)
[東京 29日 ロイター] - 仮想通貨関連株が堅調。セレス<3696.T>、ULSグループ<3798.T>は大幅高。マネーパートナーズグループ<8732.T>、インフォテリア<3853.T>、GMOインターネット<9449.T>、リミックスポイント<3825.T>も上昇している。

【特集】仮想通貨(図解付き)

仮想通貨取引所大手のコインチェックは26日、約580億円分の仮想通貨NEMが外部からの不正アクセスで流出したと公表した。28日未明にはNEMの保有者約26万人に総額約463億円を返金すると発表している。

足元でビットコイン<BTC=BTSP>は底堅い動きとなっており、投資家に一定の安心感をもたらしているようだ。市場では「コインチェックが返金の方針を示したことも効いている。ビジネスの環境が適切に整備されることで仮想通貨の普及拡大が加速しそうだ」(中堅証券)との声も出ていた。

9NINJA300:2018/01/30(火) 22:55:29
 仮想通貨「モナコイン」を不正入手したとみられています。高校生の17歳の少年が愛知県警に逮捕されました。

 逮捕されたのは大阪府内の高校に通う17歳の少年で去年10月、仮想通貨「モナコイン」の口座に不正にアクセスできるウィルスを仕込んだソフトを作成。URLをインターネット上の掲示板に投稿した疑いが持たれています。

 去年10月、名古屋市内の男性から「掲示板に投稿された内容が犯罪ではないか」と北署に相談があり、発覚しました。

「モナコイン」は2013年に日本で始まった仮想通貨で、現在では総額704億円分が流通しているということです。

 調べに対し、少年は「起きたことは事実ですが意図してやっていない」と容疑を一部否認していて、警察は、少年が別の男性からおよそ1万5千円分の「モナコイン」を不正に入手していたとみて、詳しく調べています。

10アジア株太郎:2018/01/31(水) 06:23:33
仮想通貨続落中。もっと落ちるとおもいます

11黒沢:2018/01/31(水) 06:54:12
アメリカでも問題出てるみたいですね。
フェイスブックとインスタグラムが仮想通貨の広告やめたみたいです。

12黒沢:2018/01/31(水) 06:54:39
Tetherによるビットコイン価格の後ろ盾が真実なら80%近い下落の可能性も
http://coinpost.jp/?p=12935

13NINJA300:2018/01/31(水) 13:10:52
チャートからみても80%程度なら十分ありえます。
「山高ければ谷深し」

14NINJA300:2018/01/31(水) 13:19:52
仮想通貨の人気は投機が100%、実質価値(intrinsic value)はゼロという認識でいます。
ハイリスク、ハイリターン。
このあだ花は、中央銀行によるマネープリンティング政策で安い遊資が市場に溢れかえっているから咲いた。
ナスダックのピンクシート銘柄と似たようなもん。
なんかハイカラなものなので、人気を集めているのだと理解します。ただ、儲かるならなんでもよしが金融ゲームのルールですから。

15NINJA300:2018/01/31(水) 13:36:43
サッカー史上初! ビットコインで契約成立。選手の移籍金を仮想通貨で支払い
1/31(水) 12:56配信 フットボールチャンネル
サッカー史上初! ビットコインで契約成立。選手の移籍金を仮想通貨で支払い
ビットコインで契約を結んだオマール・ファルク・キログル(左)【写真:英メディア『BBC』のスクリーンショット】
 トルコのアマチュアリーグに所属するハルヌスタスポルが、サッカークラブ史上初めて仮想通貨のビットコインを使用して移籍金を支払った。30日に英メディア『BBC』が報じている。

【2018年ロシアW杯】グループリーグ組み合わせ

 同メディアによると、22歳のオマール・ファルク・キログルを獲得するにあたりビットコインで384.12ポンド(約6万円)、現金で2500トルコリラ(約7万2000円)を支払ったとのこと。この契約に関して、ハルヌスタスポルのハルドン・セヒト会長は「トルコおよび世界で我々の名を轟かせた」と誇らしげに語っている。

 仮想通貨に関しては先日、アーセナルが世界で初めて仮想通貨を取り扱う会社とスポンサー契約を結んだことで話題を呼んだ。バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは仮想通貨スマートフォン・メーカー「Sirin Labs」の大使に就任したりと、最近はサッカー界と仮想通貨の関係が深くなっている。

16NINJA300:2018/01/31(水) 14:06:18
580億円相当の不正流出。まあ本当に初歩的な問題だ。コインチェックの問題は、ホットウォレットで、インターネット外部に接続した状態でNEMというものを保持していた。まったくナンセンスだ。インターネットにつなげて保持しているというのは「いつやられてもいいですよどうぞ」ということだ。さらにNEM財団から推奨されているマルチシグ(ニチャー)の締結もしていない。きわめて初歩的な問題をすべてやっていなかった。「四百数十億円返します」(註:コインチェックは26日、利用者26万人に対して460億円超の返金を約束した)って、あの会社が返せると思えない。返せるとしたらあのビジネスがそれだけ儲かっていたということだ。創業して何年になるんだこの会社は。そんなに儲けていたのか。儲けていたなら税金は払っているんだろうな、申告して。あの会社が多額の税金を払っているなんて聞いたこともない。どうやって四百数十億円も出すのか。金融庁は徹底的に審査をしないといけない。
 
 システムだけじゃなく財務においてもチェックしないといけない。四百数十億円を返せたら税務署も入ってくるだろう、常識的に考えて。いまどき現金でそれだけ払える会社は少ない。よっぽど20〜30年の歴史をふまえて収益を出してきた内部留保が潤沢な会社でなければ。昨日今日できたようなベンチャー企業が出せるとは思えない。もっとも腹立つのはコインチェックがCMに多額のお金を払っている。こういうときもっともお金をかけなければいけないところ(セキュリティー)にお金をかけず、客を集めるだけにお金を使っている。こういう輩はカス中のカスだ。幸いわたしどもはこんな会社に投資していない。いっさいの付き合いはやめると宣言している。

17アジア株太郎:2018/02/04(日) 19:36:05
1.5ビットコインを9000ドルでショートしました。
もっと下がってくれれば、追加していきたいと思います

18NINJA300:2018/02/05(月) 10:28:47
ショート・クリプトカレンシー
非常に賢い戦術です。私も賛成します。

19NINJA300:2018/02/05(月) 17:45:32
ビットコイン予想
http://www.mag2.com/p/money/360160

20アジア株太郎:2018/02/05(月) 19:20:19
顔はキ◯ヨナ版ですね

21アジア株太郎:2018/02/06(火) 06:12:33
今の所ショート戦略順調です。
戻り売りの指値追加しておきました。

22NINJA300:2018/02/06(火) 08:51:32
ブログにも書きましたが、素晴らしい投資アイデアと思います。
わたしも新興国に滞在していなくて、いつでも取引できる状態でしたら、やっていたでしょう。

23アジア株太郎:2018/02/06(火) 13:22:37
すでに40万を超える利益が出ています。
6500で戻り売りのオーダー入れました。
個人的には1000ドルもありえると思ってます

24アジア株太郎:2018/02/06(火) 13:28:16
ビットコインについてちょっとかきます。

ビットコインの40%前後は1000人程度に保有されているといわれております。
これらの人物は高くて1ビットコインを数ドルで手に入れていると思いますので、
1ビットコインが1000ドルでも億万長者です。

100ドルでも十分うれしいのではないでしょうか?

しかし、新規に発掘しているグループにとっては痛手です。
彼らは多額の投資+電気代をかけています。

これらのグループの損益分岐点を調べたいと思います。
損益分岐点をわったら、そこでシステムは止まる(大きな遅延)のではないでしょうか。

25アジア株太郎:2018/02/06(火) 13:37:52
損益分岐点について
中国の正規電力料金の中で最も高いものに基づいても、ビットコイン採掘の損益分岐点は6925ドルとなる。BNEFのアナリスト、ソフィー・ル氏が10日のリポートで試算した。現在のビットコイン価格は1万3900ドル付近。

  ビットコインが昨年1400%値上がりしたことで、その採掘のための電力需要が高まった。大量の電力を消費する採掘のための高性能コンピューターのほぼ75%が、電力料金の安い中国に集まっている。採掘者が低料金に乗じていることを懸念し始めた中国当局は、採掘者による電力使用の制限を計画していると関係者が述べた。

  中国の正規の電力料金は最高でも、1キロワット・時間当たり0.13ドルだが、電力業界の供給能力過剰のため交渉によっては同0.03ドルの低料金すら可能だとル氏は書いている。この場合、損益分岐点は3869ドルになるという。 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-05/P3P80W6TTDS101

26黒沢:2018/02/06(火) 20:40:57
順調に下がってますね。
アジア株太郎さんおめでとう。

27アジア株太郎:2018/02/06(火) 21:27:54
ありがとうございます。
追加で売りをかけているので、ドキドキです

28戦艦 長門:2018/02/06(火) 22:22:47
アジア株太郎さん、カッコいぃ〜〜!!!、そういう勝負をしてみたい
でも切り返しも急激だと思うので気をつけてね

29アジア株太郎:2018/02/07(水) 06:37:25
さすが戦艦長門さん。
その通りですね。

あちゃー

30いいね:2018/02/07(水) 08:30:44
NYダウ↑➡日経↑➡通貨➡??・・流れは↑と読むが、大きく下げたポジションには、資金が入るのは自然な流れ。。
売りポジション保持は危険。。いいねだったら即買い戻すよ。むしろ、どてん買いが正解か?


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