したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

国難

44NINJA300:2016/08/08(月) 19:12:30
尖閣諸島沖 中国当局の船が領海に侵入
8月8日 15時59分
尖閣諸島沖 中国当局の船が領海に侵入
8日昼すぎ、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国当局の船1隻が日本の領海に侵入し、午後1時現在、領海内で航行を続けているということで、海上保安庁が領海から出るよう警告しています。領海のすぐ外側にある接続水域でも中国当局の船12隻が確認されていて、海上保安庁が警戒と監視を強めています。
第11管区海上保安本部によりますと、8日午後0時8分ごろ中国当局の船1隻が久場島の沖から日本の領海に侵入し、およそ30分間わたって領海内を航行しました。
その後、いったん領海の外に出ましたが、午後0時47分ごろから再び領海に侵入し、午後1時現在、領海内で航行を続けているということです。
海上保安庁の巡視船が領海から出るよう警告を続けていますが、応答がないということです。
中国当局の船が尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入するのは、7日に続いて2日連続です。
また、領海のすぐ外側にある接続水域では、午後1時現在で中国当局の船12隻が航行したりとどまったりしているのが確認されているほか、8日未明から8日朝にかけてはこれまでで最も多い14隻が同時に航行しているのが確認されたということです。
さらに周辺の海域では、多数の中国の漁船が確認されているということです。この海域は日本と中国の漁業協定に基づき、両国の漁船が操業することが認められていますが、今月5日には中国海警局の船が漁船と同時に日本の領海に侵入したのが初めて確認されています。
海上保安庁は巡視船を通常より増やして警戒と監視を強めています。
中国船の動き
海上保安庁によりますと、中国海警局の船は沖縄県の尖閣諸島の北西側で航行を続け、今月5日以降、隻数が増えるにしたがって船が点在する範囲が広がっているということです。
海上保安庁が確認した中国海警局の船の動きをまとめたところ、3隻から7隻に増えた6日にかけては、いずれも魚釣島の北西側を航行していました。
その後、13隻に増えた7日以降は、船が点在する範囲が広がり、魚釣島からおよそ27キロ離れた久場島にかけての北西側を航行しているということです。
また、中国海警局の船のさらに北西側では、多数の中国の漁船が航行を続けていて、今月5日には漁船と海警局の船が同時に尖閣諸島沖の日本の領海に侵入しました。
中国海警局の船はその後も領海侵入を繰り返していて、接続水域との境界付近を航行している際に領海に侵入するケースが多いということです。
中国当局船の内訳
海上保安庁によりますと、8日午後3時現在で、中国海警局の船13隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
このうち6隻は甲板上に砲とみられる装備が確認されているほか、以前は漁業取締船として活動し現在は中国海警局の所属になっている船も航行しているということです。
首相 きぜんとした対応など指示
安倍総理大臣は、沖縄県の尖閣諸島周辺の海域で、中国当局の船による活動が活発化していることを受けて、関係省庁に対し、国際法や国内法令にのっとり、冷静かつきぜんと対応することや、国民や国際社会に的確な情報提供を行うよう指示しました。

沖縄県の尖閣諸島周辺の海域では今月5日、中国海警局の船が漁船に続いて領海に侵入したほか、6日から7日にかけて、海警局の船が領海や接続水域を航行し、その周辺に中国の多数の漁船が航行しているのが確認されるなど、中国側の活動が活発化しています。
これを受けて安倍総理大臣は、8日までに、関係省庁に対し、連携して国際法および国内法令にのっとり冷静かつきぜんと対応することや、アメリカをはじめとする関係諸国と緊密に連携すること、さらに、国民や国際社会に的確な情報提供を行うよう指示しました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板