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「最後のフロンティア」ミャンマー

1NINJA300:2014/11/06(木) 10:34:51
ミャンマー最新情報

37NINJA300:2020/03/25(水) 13:09:23
スズキは23日、ミャンマーに四輪車の新工場を建設すると発表。
投資額は120億円、2021年9月稼働。年間生産能力は4万台。

38NINJA300:2020/03/25(水) 14:55:16
ミャンマー保健当局は24日夜、ヤンゴンのミャンマー人男性(26)が新型コロナウイル
スの検査で陽性となったと発表した。ミャンマーの感染者は3人目。男性は21日に英国から帰国していた。

39NINJA300:2021/02/01(月) 13:44:29
在ミャンマーの日本大使館は1日、同国でアウン・サン・スー・チー国家顧問と与党幹部が拘束されたことを受け、現地に滞在する日本人に不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。

40NINJA300:2021/02/02(火) 13:17:01
〈スー・チー女史は確かに、「ミャンマー民主化の象徴」であり、世界で最も有名なアジアの女性政治家である。だが、スー・チー女史と丸一日一緒に過ごしていて感じたのは、彼女がまるで「1980年代の化石」のような存在だということだった。これは、欧米から参加した多国籍企業の経営者たちも、異口同音に口にしていた。

 彼女が軟禁されていた24年の間に、世界もアジアも大きく変化した。ベルリンの壁もソ連邦も崩壊し、EUが経済統合を果たし、いまはASEAN10カ国が経済統合するところまで来ている。ところが彼女は、いまだに冷戦時代のような発想で世界を捉えていて、激動する世界の変化に対応できていない。

 そもそも「改革」とは、旧きを破壊し新しきを整備することである。だが彼女にできるのは、旧きを破壊するところまでだという気がする。一言で言えば、「スー・チー女史の限界」を感じたのだ。

41NINJA300:2021/02/03(水) 16:19:33
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
(2021年2月3日号)
*ミャンマーで意趣返し
 ミャンマーで軍事クーデタが起きたというニュースは世界中を席巻した。特にスーチー女史が拘束されたとあっては、誰もがミャンマー国軍を非難する他はない。「悪いのはミャンマー国軍だ」これが世界の平均的な声である。
 だが国際政治を子細に眺めている者からすると、こんな見方は単純すぎて深みに欠ける。むろんミャンマー国軍が悪くないと擁護するつもりもないが、ではミャンマー国軍が、そんな悪いことを今なぜ、敢えてするのかについて分析が必要なのである。

 ここで長々と分析を披露する余裕がないから、ズバリ結論から言うと、これは中国の習近平主席の米国のバイデン新大統領への意趣返しである。バイデンがトランプの反中政策を結局、継承したことに対する反発なのだ。
 というのもミャンマー国軍が中国軍と緊密な関係にあるのは、周知の事実だ。同時にスーチーが率いる与党NLDにも中国は莫大な政治工作を行っている。中国共産党の革命工作は、この20年着々とミャンマーに浸透しており、どんな政変も演出可能な状況なのである。

 軍政下のミャンマーで20年ぶりに総選挙が行われたのは2010年11月の事で、時を同じくしてスーチーは自宅軟禁から解放された。2016年にはスーチーが政権を獲得したが、これはすべて当時の米国のオバマ政権の画策した民主化プロセスである。
 いうまでもなくオバマ政権での副大統領がバイデンであり、現バイデン新政権の外交担当の多くはオバマ政権から移行してきた。現に米政権の重鎮ジョン・ケリーは当時、国務長官であり、政権を獲得したばかりのスーチーと首都ネピドーで会談している。

 つまりミャンマーの民主化プロセスは米民主党政権が推進してきた。従ってスーチーを軟禁状態に戻し、ミャンマーの民主化プロセスを覆すことは、バイデン以下民主党外交担当に大恥をかかせることになる。
 突き詰めて考えると、この事件も、それだけの話である。米国が制裁を再開するとなると進出していた日本企業も撤退を強いられようが、ミャンマーは元々、親中国であり自由インド太平洋構想にも賛意を示さなかった。日本への影響は限定的であろう。

42NINJA300:2021/02/09(火) 11:53:06
ミャンマー、脱中国に暗雲 貿易・債務なお3割依存

ミャンマーの軍事政変で、同国の脱中国依存に暗雲が漂っている。アウン・サン・スー・チー氏率いる民主政権で中国からの債務残高は約3割減った。米欧が制裁に動けば打撃は大きい。手詰まりの軍事政権は広域経済圏構想「一帯一路」で勢力圏を広げる中国に再び傾く可能性がある。


米国の世界的な影響力が弱まる中、中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)への影響力を強めてきた。習近平(シー・ジンピン)国家主席が2013年に提唱した「一帯一路」でも重点を置く。金融情報会社リフィニティブによると13年以降のASEAN10カ国の一帯一路関連の投融資は3041億ドル(約32兆円)。10カ国の年間財政支出の半分に匹敵する資金をインフラ整備に投じてきた。


とくに対中依存が目立つのがミャンマー、ラオス、カンボジアのメコン3カ国。いずれも国の年間財政支出の1.6〜2倍超の投融資を受け入れるなど中国マネーが席巻している。

43NINJA300:2021/02/09(火) 11:53:37
ミャンマー最大都市のヤンゴン。市内をくまなく巡る黄色や赤色の路線バスは市民生活の欠かせない「足」だが、ほとんどが中国製だ。輸出入も日米欧との取引が増えてきたものの、中国が3割超となお断トツの首位を占める。


ミャンマーには中国という大国にのみ込まれないように距離を保ってきた歴史がある。一帯一路でも過度な中国依存を避ける努力がにじむ。

世界銀行によると対中債務残高は19年末で33億ドル超と、事実上のスー・チー政権が発足する直前の15年末から約3割減った。ラオスとカンボジアが同期間にそれぞれ約72%、約34%増えたのと対照的だ。対外債務全体に占める中国の割合も15年の約45%から19年に約30%へ下がった。


背景には「債務のワナ」への警戒がある。世界銀行などが1%ほどの金利で新興国に資金を融通する一方、中国は7%超の融資もあるとされる。身の丈に合わない借金をして返せなくなれば、重要インフラの管理権が中国へ渡る疑念がミャンマーでは根強い。

象徴例がインド洋を臨むチャオピューの港湾計画だ。雲南省から国境を越え、870キロメートルの石油・天然ガスパイプラインがつながる。マラッカ海峡を経ずに中国内陸部へ運べる中国にとって戦略的な要衝だ。ただ15年には72億ドルと目された事業規模は民主政権下の18年11月の基本合意時に5分の1に縮小した。ミャンマーの要望で港湾需要が判明した段階で次の投資を決める仕組みに変えたためだ。

ミャンマーの脱中国はこれまでも難路続きだった。17年以降に深刻化したイスラム系少数民族ロヒンギャへの迫害問題では国際社会からの批判が集まり、米欧からの投資機運はしぼんだ。

1日のクーデターで成立した軍事政権に米欧は制裁も辞さない構えだ。軍事政権時代、米国は国軍と親密な企業や個人との取引を禁じ、資産凍結なども科した。制裁復活で通常の商取引に制裁が科される恐れもある。5日にはキリンホールディングス(HD)が同国軍系企業との合弁解消を近く要請すると発表した。

孤立を深めた軍事政権が頼れるのは中国だけとなる可能性もある。中国は米国との対話再開を模索中で「ミャンマー問題の扱いも米国次第だ」(中国共産党関係者)。優先度の高い米国の出方を見極めるシナリオも想定される。


中国の習近平国家主席㊨とミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問(2019年4月、北京)=AP
軍政への逆行を強力にけん制しつつ、中国依存回帰にどう歯止めを掛けるのか。日米欧の動きは中国への経済依存を強める他の東南アジア諸国にも影響を与えうる。ミャンマーを巡る対応には新たな知恵が求められている。

(北京=川手伊織、ヤンゴン=新田裕一、黄田和宏、真鍋和也)

一帯一路 中国の広域経済圏構想
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が2013年に提唱した、中国と欧州をつなぐ広域経済圏構想。かつての交易路シルクロードに沿ったもので、重要な国家戦略でもある。中国から中央アジアを経由して欧州へと陸路で続く「シルクロード経済ベルト」を「一帯」、南シナ海からインド洋を通り欧州に続く「21世紀の海上シルクロード」を「一路」と呼んでいる。インフラ投資などを通じて中国と沿線の国の経済を発展させる一方、新中国圏を広げようとする狙いがあるとされる。

中国政府は一帯一路構想を資金面で支える政府系ファンド「シルクロード基金」を設立。関係国がインフラ整備に向けて資金を確保できるよう、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立も主導した。AIIBの加盟国・地域は100を超える。
一帯一路の一環には、中国とラオスを結ぶ高速鉄道の建設や大規模インフラ整備事業「中国・パキスタン経済回廊(CPEC)」などがある。各国・地域には中国や同国市場と連携することで自国経済を発展させようとする狙いがある。一方で国際援助を受けたことで債権国から外交などで圧力を受ける、いわゆる「債務のワナ」に陥る懸念も指摘されている。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM042GJ0U1A200C2000000/

44NINJA300:2021/03/11(木) 11:35:45
ヤンゴンでのママー生産が中断。

45NINJA300:2021/03/16(火) 08:38:15
軍部が昨日も民衆デモに発砲。
頭コツを貫いて、50名以上死亡したようです。
軍隊の発砲というよりも、スナイパーの存在です。

46NINJA300:2021/03/22(月) 19:47:10
自称治安部隊はデモ参加者を殺し、内臓をとっているらしい。
悲惨です。
あれ?どこかできいたことあるな・・・
そういえば、シナ人がウイグル人からハーベストしてたなあ・・
これって偶然でしょうか?
許せない行為です!!

47NINJA300:2021/03/25(木) 07:37:39
井本勝幸応援隊
13時間前 ·
昨日はマンダレーで7歳の少女が自称治安部隊が発砲した流れ弾に当たり死亡。
今日のミャンマーは各地で一転して「沈黙の抗議」によるストへ。
日本支援地のカレン州レーケーコー帰還難民村にはCDM参加の警察官等の公務員が1000人規模で逃げ込んでおり、彼等を匿うKNUと自称治安部隊との間で睨み合いの状態が続いています。
少数民族勢力と今の段階で大きな諍いを起こしたくない軍政。しかもそこは日本の支援地。このまま護り切るしかないでしょう。
一方、軍政はタイ国境方面へ逃げ出して来ている国民(避難民)の通行を各地でブロックしており、避難民保護を表明した少数民族勢力は必要に応じて対抗措置に出ざるを得ないとのこと。
27日の国軍記念日パレードに向かって不気味な時間を刻んでいます。

48NINJA300:2021/03/25(木) 07:40:17
注記
CDMとはクーデターに抗議する市民不服従運動のことです。

子供を殺すのは絶対悪!!

49NINJA300:2021/04/02(金) 08:36:52
ミャンマーは何度も行った。写真をみたり、解像度を上げて、考えると、すっごく悲しい気分になる。
人間は生まれる国、時代、親は選べない。自分もミャンマーで被害にあった子供と同じ。変わりはない。


「ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使は1日、日本経済新聞のインタビューに応じ、国軍のクーデターについて日本政府による「より強い、厳しい行動」を求めた。日本はミャンマーへの主要投資国で「民政が回復するまで投資を中断し、国軍への資金源を断絶すべきだ」と訴えた。」


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