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【石油】オイルマーケットと石油業界 part2
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自然複雑な原油市場は寡占カルテルなのに値動きは極端に荒い。
しかしすべての人にとても重要な商品でもあります。
原油市場や世界の石油業界の動向について語りましょう。
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2021年7月2日 NY
WTI 8月限
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OPECプラスが原油減産縮小の条件面で折り合わず価格暴騰
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UAEとサウジの経済対立、原油減産協議不調に発展
jp.reuters.com/article/-idJPKCN2EC0IB
石油輸出国機構(OPEC)の減産協議はアラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアの対立が表面化する異例の展開となり、中東の2大国の経済を巡る競り合いの激化が浮き彫りになった。今後も両国間の緊張は高まり続けるとアナリストは見ている。
週末の協議ではサウジが減産の8カ月延長を主張したが、UAEが反対して折り合いがつかず、OPECにロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」は、5日に再開する予定だった閣僚級会合を延期した。
UAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン・アブダビ皇太子は、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と強い結びつきがあり、UAEがサウジに反対の姿勢を示すのは珍しい。
サウジ・ナショナル銀行のシニアエコノミスト、アミール・カーン氏は「OPEC内部の対立が示すのは、UAEがサウジに対して経済的、国家的な利益をより強く主張し始めたことだ」と述べた。
若く野心的な皇太子2人はこれまで、イエメン内戦への軍事介入、アラブ諸国によるカタールのボイコット、中東などにおけるイスラム主義政治グループとの戦いなど、強硬な対外政策を連携して押し進めてきた。
一方、経済の石油依存からの脱却を図りたいサウジは、UAEとの間で外国の資本や人材を奪い合っている。ただ、エコノミストは中東地域におけるビジネスや通商、観光業のハブであるUAEにとって、サウジが真の挑戦者となるには時間が掛かると見ている。
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政治アナリストのAbdulkhaleq Abdulla氏は「アラブの2つの経済大国の関係に経済的な競争が忍び寄っており、競り合いが激しくなるのは間違いない」と述べた。
アナリストによると、両国はともに中東地域におけるイランとイスラム主義グループの脅威を感じているため、政治的な対立には歯止めが掛かる可能性が高い。しかし、経済的な覇権を巡っては角を突き合わせる場面が増えそうだ。
サウジは2024年以降、地域の拠点をサウジ国内に設けない外国企業とは事業契約を結ばない方針を表明した。最近も中東湾岸諸国からの輸入規則を見直し、UAE経済の推進役を担っている自由貿易地区で製造された製品を優遇税制の適用対象から除外した。
中東の複数の外交筋によると、特に新型コロナウイルス流行後に国の経済的利益が優先されるようになり、UAEとサウジの同盟関係は限界に達しているという。
<共通の懸念>
UAE・サウジ離反の兆しが最初に現れたのは2019年だ。当時、UAEはイエメンから国軍を引き揚げ、サウジは自国の安全保障にとって直接脅威となる負担の重い戦争に取り残された。
サウジなどは今年1月にカタールとの国交を回復したが、ここでもUAEはサウジの足を引っ張った。
一方でUAEは昨年、イスラエルとの国交を正常化し、トルコとの関係改善に「二の足を踏む」サウジとは対照的な動きを見せている。
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しかし、UAEとサウジはともに、中東地域におけるイランの影響力拡大を懸念するという点で結ばれている。イランの脅威は、両国の経済的野心にとってリスクとなる。
UAEは2019年、ペルシャ湾のタンカーやサウジの石油施設が攻撃を受けた後、緊張緩和のために対イラン交渉に乗り出した。サウジはこうした攻撃にイランが関与していると批判し、イランは関与を否定している。
サウジも今年に入って、イエメン問題を巡りイランとの直接的な話し合いを開始した。こうした中、米国はイラン核合意の復活を模索している。
テリマーの株式戦略部門の責任者、ハスナイン・マリク氏は「米・イラン関係の緊張緩和が進む可能性、クリーンエネルギーへの移行、石油依存脱却・経済多様化を巡る競争などの要因により、両国は現在、特に強い離反の試練にさらされている」と指摘した。
サウジ・ナショナル銀のカーン氏によると、多額の投資を行って石油生産能力を拡大してきたUAEは、世界の化石燃料脱却が進むのを見据え、素早く石油資源を換金したいと願っている。
一方のサウジは、主に政府系ファンドを原資とする国内の大規模プロジェクトを実行するため、石油価格を安定させる必要性の方が大きい。
サウジの外交筋は、減産協議を巡るUAEとサウジの対立について「真っ向からぶつかり合っており、UAEが格上の相手にパンチを繰り出している」と述べた。「両国が公の場で、強い口調で非難の応酬を繰り広げるのは初めてだ」という。
一方、英国の中東問題専門家、クリストファー・デビッドソン氏は、UAEとサウジは経済問題ではさらに対立が露わになるかもしれないが、結束しているイメージを保つために政治問題では、もっと控えめな対応を取り続けるだろうと分析した。
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WTI 72.19ドル
OPECプラスの協議決裂が供給の減少ではなく増加をもたらすとの見方に
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米国在庫が予想外の取り崩しで買われる
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2021年7月9日 NY
WTI 8月限
74.63ドル
米国の原油・ガソリン在庫減少で買い続く
中国・インドの堅調な需要も後押し
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減産で対立のサウジとUAEが供給拡大で歩み寄りとの報道
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2021年7月16日 NY
WTI 8月限
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米石油・ガス掘削リグ稼働数、3週連続増加 昨年4月以来の高水準
jp.reuters.com/article/-idJPKBN2EO01J
米石油サービス会社ベーカー・ヒューズのデータによると、16日までの週に米国内で稼働している石油・天然ガス掘削リグ数は前週比5基増の484基で、昨年4月以来の高水準となった。増加は3週連続。リグ稼働数が3週連続で増加するのは5月以来。
16日までの週の石油・ガスのリグ稼働数は前年同期の水準を231基(91%)上回る。
石油リグは週間で2基増の380基で、20年4月以来の高水準となった。天然ガスリグは3基増の104基で、20年3月以来の高水準を記録。増加は5週連続で18年3月以来最長となった。
16日までの週の米原油先物は1バレル=72ドル前後と、約1カ月ぶりの安値近辺で推移した。前週は76.98ドルまで上昇し、2014年11月以来の高値を付けていた。
原油価格は年初では約46%上昇しており、一部のエネルギー企業は今年、支出を拡大する計画を示している。
ただ、多くの企業は引き続き、増産よりも資本規律や株主還元に重点を置いている。
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WTI 9月限
70.50ドル
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68.89ドル
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66.75ドル
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67.19ドル
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66.92ドル
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68.06ドル
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長期金利上昇・株高で原油需要増の連想で買われる
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70.81ドル
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2021年7月23日 NY
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72.17ドル
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2021年7月30日 NY
WTI 9月限
73.72ドル
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73.06ドル
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71.31ドル
需給懸念で下落
米中経済指標が軟調に減産で
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70.62ドル
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69.08ドル
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68.33ドル
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69.97ドル
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2021年8月6日 NY
WTI 9月限
67.89ドル
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66.94ドル
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65.44ドル
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66.22ドル
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66.97ドル
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2021年8月13日 NY
WTI 9月限 68.03ドル
WTI 10月限 67.83ドル
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WTI 10月限 67.42ドル
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66.95ドル
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66.25ドル
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67.39ドル
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66.78ドル
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66.31ドル
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64.42ドル
新型コロナの世界的再拡大でロックダウンなどの規制による需要の先行きに懸念
ドル高ユーロ安による割高感も加わる
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62.87ドル
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63.69ドル
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62.31ドル
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2021年8月20日 NY
WTI 10月限 61.86ドル
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63.91ドル
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65.41ドル
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68.23ドル
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2021年8月27日 NY
WTI 10月限 68.72ドル
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>>495
暴風雨接近のメキシコ湾岸産油施設が閉鎖との報道で反発
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68.02ドル
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69.14ドル
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68.58ドル
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69.17ドル
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68.09ドル
OPEDプラスで減産を縮小する現状の計画を継続することを決定
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70.31ドル
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>>502
需要回復期待、米国在庫急減、ドル安で急騰
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69.97ドル
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2021年9月3日 NY
WTI 10月限 69.10ドル
WTI 11月限 68.87ドル
雇用統計から需要見通し懸念で売られ下げる
一方、大型ハリケーン「アイダ」の影響で南部石油関連施設の操業再開が遅れで、供給懸念の買いも
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WTI 10月限 69.33ドル
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69.08ドル
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67.91ドル
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