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習志野原の掲示板2022-2

163リリカルゆかりん:2024/08/01(木) 23:43:09
羽田空港アクセス線の臨海部ルートですが、よく考えますと西山手ルートが建設されない場合
島式ホームの東京テレポートまで行けば、大崎方面とはここで対面接続で乗り換えですから
渋谷新宿方面はこれが一番便利といえます。難工事の割に列車本数の確保に厳しい制約があり西山手ルートを諦めてこの方法を案内すれば
先のレスで10連は過剰ではと書いた臨海部ルートもむしろ時間帯によっては10連でも不足が考えられることになります。

不覚にもここまで考えて気づいたのですがりんかい線開通以来の懸案である京葉線直通のネックである
りんかい線無料通り抜けがこの空港アクセス線からテレポート乗り換えで新宿方面となると生じることになります。
もちろん羽田空港アクセス線に加算運賃が設定される可能性は大でありこれを調整してJRオンリーのルートと同じ価格設定にすることは
可能ですがりんかい線が別法人である以上収益分配という課題は残ります。

理想としては東京臨海高速鉄道を解散してJRの路線に編入ですが1,000億円近い同社の有利子負債をどのように始末するか。
JRだけで負担しきれるものではなく、東京都が負担するのかそうであれば今年度中とも噂される東京メトロの上場がされれば
その売却益を充てるという方法はあるでしょう。実際の売却益は市場が決めまるところですが
東京メトロの直近決算における純資産は直近の決算で6,680億円であり都の持株比率は47%ですから純資産=企業価値と仮定しますと3,200億円を
見込めます。これはりんかい線の有利子負債に都交通局の企業債を足した額に匹敵しますからこれらを解消することで一気呵成に運賃体系問題の解決に動く
ことは可能です。売却収益を公共交通のためだけに使うのかという意見はありますが財源の性質からすれば第一義的にはそうすべきですし、
この措置によってりんかい線にしても都交通局にしてもピカピカの財務になれば相応ののしをつけて前者をJRに後者をメトロに編入するという話が
現実的になりそこで生まれる新たな収益もバカになりませんから今度は公共交通以外の財源にという選択もできるでしょう。いずれにしても大型財源が
生まれる東京メトロの上場は都にとって大きな好機であることは間違いありません。


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