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マグネトキャップ
1
:
じぇ
:2007/07/09(月) 20:08:21
こんにちは。
先日、2000年モデルDJEBEL200のSEYのタペット調整をしようと、マグネトキャップ(クランクケース左の真ん中あたりの10ミリ六角レンチでまわすやつ)を緩めようとしたのですが、どうしても緩みませんでした。
むきになってやっていたら、キャップの頭をナメてしまいました、、、。
そんなに固着するような場所でもないので、もしかしたら逆ネジなのかな、と思ったのですが、どなたかご存知でしょうか?
もしよろしかったら、教えてください。
よろしくお願い致します。
ちなみにクランクカバーはずしてタペット調整したのですが、もしかしたら中のギヤが外れた状態でフライホイールを回してしまったかもしれないので、
点火タイミングがズレていないか心配です。(キャップをナメたことで気が動転してそこまで気が回りませんでした。)
走った感じは異常なかったのですが、アイドリング状態でヘッドライトをOFFにするとエンストするという奇妙な現象が現れました。
点火タイミングと関係なければよいのですが、、、。
みなさんもクランクカバーはずしてタペット調整するときは気をつけてください。
2
:
13号
:2007/07/09(月) 23:52:52
マグネトキャップは逆ネジではありません、固着してるだけだと思います。
インパクトドライバで外した方が良かったでしょうが、無いなら金槌で軽く
叩いて、回したらよかったかもしれません。
>もしかしたら中のギヤが外れた状態でフライホイールを回してしまったかも
>しれないので、
フライホイールの奥に見えてるギアはセルモーターのギアです。
カムチェーンのギアはクランクシャフトに直接刻んであり、
フライホイールは専用工具を使わないと外れない程がっちり固定して
あり空転はしません、セルモーターの中間ギアが空転するだけです。
toivonenさんに教えてもらったんですが、タペット調整はフライホイールを
左に回してタペットの前後のアームが動きますが、後のアームが動いたあと、
上死点の印に合わせるとそこが圧縮上死点で、そこでタペット調整をします。
あと、OHCエンジンはタペットの接点がすり鉢に摩耗をするので走行距離の
多いバイクは規定よりやや狭めた方がいいでしょう。
あとよくDJEBELを理解できてないのでtoivonenさんの旧HPやその他の
整備の定番HPを見た方が良いでしょう。
toivonenさんの旧HP
ttp://www1.cts.ne.jp/~toivonen/
整備解説の定番のHP
ttp://www8.ocn.ne.jp/~cal/MyPage/menu0.html
3
:
13号
:2007/07/10(火) 01:07:34
あと、フライホイールと書いてますが、そのパーツはジェネレータロータです。
点火タイミングはジェネレータロータとCDIで行ってます。
ジェネレータロータの外周の長方形の突起をマグネトカバーに固定してある
センサで検知してますので、カバーの開閉やジェネレータロータを回した
程度では、ジェネレータロータはクランクシャフトに完全固定してるので
簡単にはズレません。
エンストするのはもしかしたらライトを切って、一瞬電圧が上がってCDIが
誤作動してるのかも知れません、ライトの消費電力も結構ありますから。
まあ不具合は直接見ないとわから無いことは多いし、電装系は特にそうですから
とりあえずパターンの洗い出しからやっていくのがいいと思います。
4
:
じぇ
:2007/07/10(火) 19:45:51
13号さん、ご丁寧にありがとうございます。
大変参考になりました。
はずれてたギアはセルモーターの動力でフライホイールをまわすためのギアだったんですね。
それなら点火タイミングなんかズレませんね、、、。
てっきりクランクからそのギアでフライホイールをまわしているのだと思っていました。
これで安心してガンガン走ることができます。
ありがとうございました。
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