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クラッチレバー横のもう1つのレバーは?

1じゃこび:2006/07/03(月) 15:22:24
始めまして、じゃこびと申します。
ジェベルの姉妹車、DR250S(SJ44)を最近手に入れました。
とりあえず、キャブレタを分解清掃したらエンジンは時々掛かるようになりました。

その際に色々見ていると、クラッチレバーの横にもう一つレバーがありました。そのケーブルをたどるとエンジンの上部に接続されています。
これはいったい何なのかご存じの方教えて頂けるとありがたいです。

2chika:2006/07/03(月) 19:33:58
想像ですけどデコンプかと
エンジンが掛かった状態でレバーを押すとエンジンが止まりませんか?

3廃人13号:2006/07/03(月) 19:49:53
キック始動には付き物である「デコンプ」。デコンプレッション(圧抜き)です。
キックを掛ける時に引いて放して、軽くキックすると、カコンと戻ります。
そしてキックするとエンジンが掛かりやすくなります。

4廃人13号:2006/07/03(月) 21:57:12
古いバイクはエアフィルターのスポンジが、よくボロボロに劣化してるので
エアフィルターの洗浄してみてまだ使えるかチェックした方が良い、
キャブレターを分解清掃するくらいなので、たぶん交換になと思うが

昔、DR250SHに乗ってたので、もうバイクはないがいまだにサービスマニュアルと
パーツリストは部屋に転がってる、探せばTS125Rのやつも出てくるだろうが
現在所有の、125化したDF200EやKLE400のサービスマニュアルは持ってないのに、
買おうと思って、今だ後回し状態、貧乏なので

5じゃこび:2006/07/04(火) 14:37:02

「chika」さん、「廃人13号」さんありがとうございます。

>キックを掛ける時に引いて放して、軽くキックすると、カコンと戻ります。
そう、そうです。レバーを引くと、引いたまま止まってしまうので、グリスアップが足りないと、しっかりグリスしたんですが、やっぱり戻らず、キックすると戻るんです。何だろう?って思っていたんですが、「デコンプレッション」って言うんですね。

前にもバイクに乗っていましたが、こんなのが付いていたのは初めてなので戸惑いました。

>古いバイクはエアフィルターのスポンジが、よくボロボロに劣化してるので
ありがとうございます。ボロボロになったスポンジはキャブレタに吸い込まれそうですね。早速今度の休日に見てみます。

ジツは私、もう一台バイクがありまして、93年製の初期型?DJEBEL125です。
これも以前に不動車を譲り受け、バイクの整備なんてしたこと無かったのに、サービスマニュアルを購入して、あーだ、こーだ試行錯誤しているうちに走るようになりました。
現在オークションでDR250Sのサービスマニュアルも探しているんですが、SJ44ってのがなかなか出て来ません。SJ41ならよく出て来ているんですが・・・・どっちでもメインテナンスするのに不自由しないでしょうか?

もし、「廃人13号」さんのサービスマニュアルと、パーツリスト不要であれば買い取ります。もし、貴方に不都合無ければ連絡下さい。ネット上の匿名掲示板なので期待せずに待っています。

また今後、何かの際にはお世話になるかも知れません。
よろしくお願い致します。

6たかぷー:2006/07/04(火) 21:36:17
サービスマニュアルですけど、純正発注という手段もありますが...。
SJ44だと在庫が厳しいですかね...。

7廃人13号:2006/07/05(水) 07:15:52
家のはDR250S(SJ44A)1990年版とパーツリストです。
メールアドレスを入れてたので、要るなら希望金額を書いて連絡を入れて下さい

8じゃこび:2006/07/05(水) 09:22:03

「たかぷー」さん、どうも。

Net通販とかで純正発注も出来そうなんですが、値段もちょっと高いので少しだけ躊躇しているところです。
あんまり、手に入りそうになかったら発注するつもりなんですが・・。

「廃人13号」さん、どうも。

ありがとうございます。
メールを入れておきますので、御検討下さい。

9名無しさん:2006/07/05(水) 21:41:30
( ・∀・)イイ!

10じゃこび:2006/07/12(水) 21:09:12

みなさんこんばんわ。

その後、DR250Sもチェーンの交換を済ませてなんとか、自走可能になりました。
しかし、エンジンの掛かりがいまいち良くない。

そこで、この「デコンプ」というものが何かを調べてみました。ちなみに「廃人13号」さんに譲っていただいたサービスマニュアルはそれについてふれられていませんでした。(その節はありがとうございましたm(..)m)

私が調べたところ、DR250Sに付いているデコンプはセミオートマチックデコンプという物でシリンダ内の排圧を下げるのと同時に、シリンダの上死点を簡単に探れることが出来るということです。

そしてこれをうまく使うとキックでエンジンを掛けるのがかなり楽になると。

正しい使い方?

1)デコンプを握ったままアクセルを全開にして何度かキック(シリンダ内を乾燥させる為)

2)デコンプを握りロックさせ、レバーを離し、ゆっくりゆっくりキックペダルをおろす。

3)キックペダルをおろす途中でデコンプレバーが「カチッ」と戻った時がピストンの上死点なのでペダルをおろすのを止めてそのままキックペダルを戻す。

4)おもむろにキックを行う

5)なんと、簡単にエンジンが始動する。

・・・・・という物と理解したんですが合っているでしょうか?

ちなみに先週末はこのあたりを理解していなかったんで、未だこの方法でエンジンを掛けておりませんので、有効性は?????です。

また、その後のジェベルには「デコンプ」は付いているんでしょうか?

いろいろ質問ばかり申し訳ありません。

11なまはげ:2006/07/13(木) 03:01:43
じゃこびさん

多分それで良いと思いますよ。
ただ、最初の空キックは要らない場合もあるかもしれません。

他のジェベルには少なくとも、手動式のデコンプは付いていません。
同じ系列のエンジンのグラストラッカーBBやST250 E-typeには手動デコンプが付いてるみたいですので
それらの資料が見つかると良いですね。

ちなみに、正しいキック始動のやり方はヤマハSRのサイトが詳しいです。
http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/sr400/cafe/index.html

12なまはげ:2006/07/14(金) 21:34:15
すみません。古い空冷エンジンのDR250Sと勘違いしていました・・・
じゃこびさんのは油冷で350ccの兄弟車があるほうですね。

13じゃこび:2006/07/14(金) 22:32:12

「なまはげ」さん、ありがとうございます。

>ただ、最初の空キックは要らない場合もあるかもしれません。
そうですね、確かかぶり気味の時にこうするんですよね。

>油冷で350ccの兄弟車があるほうですね
いいえ、空冷の古いDR250S(SJ44A-100***)ですよ。「手動デコンプ」っていうのかな?オート、セミオート、手動と、それぞれの機能がいまいち理解できておりません。

手動って言うのはヤマハSRのページにあったようなのぞき窓からクランクの状態を見るんですよね、なので、セミオートは「カチ」って上死点で勝手にレバーが戻るのがそうだと思っています。そしてオートはレバーも引かずにキックをすることが出来る。

どうでしょうか?

いろいろ調べていて分かったんですが、単気筒で、キックスタートのバイクって言うのは現在ほとんど無いんですね。

私は、バイクといったらキックがある物と思っておりましたので、もう1台のジェベル125はオフロード車のくせにキックがないのは驚きでした。

14廃人13号:2006/07/16(日) 13:35:31
じゃこびさんのDR250S(SJ44A)は、350ccの兄弟車はあります。
ただ日本では未発売で海外でのみ販売されてました。
同じエンジンを使ってる、オンロードのグースが国内版だと250ccと350ccが
でてます。

15廃人13号:2006/07/16(日) 13:49:49
まあ使ってるエンジンは、じゃこびさんのDR250Sの前期型でなく、
後期型のDR250SHEかDR250SEのキック未装備のセルのみのやつですが、
海外のDR350SHEは1994年頃まで販売されてました。

16なまはげ:2006/07/22(土) 11:21:17
じゃこびさん

>いいえ、空冷の古いDR250S(SJ44A-100***)ですよ。

う〜ん?
DR250R同好会
http://www.geocities.jp/club_dr250r/drhistry/index.html
だと空冷のはSJ41A、油冷はSJ44Aなのですが・・・
フレームナンバーがSJ44Aであるなら、油冷ですね。

>オート、セミオート、手動と、それぞれの機能がいまいち理解できておりません。

手で操作しないと動かないのが手動デコンプ、
カムに内蔵されていて、遠心力で動くのがオートデコンプ、
上死点で自動解除されたり、キックアームと連動していたりする中途半端なのが
セミオートデコンプという分類なんじゃないでしょうか。

今は、昔よりバッテリーの性能が向上したとかで殆どのモデルはセルオンリーですね。
コンペモデルでも、足場の悪いとことでの再始動はキックでは不利と言うことで
セルも付いているようです。

17じゃこび:2006/07/26(水) 21:27:56

「油冷エンジン」・・・・そうでした。私のエンジンは油冷の様です。実は油冷エンジンという物がよく解っておりませんでした。指摘されて調べて見たらその通りでした。

お恥ずかしいです(^_^;)

なんでフレームの途中にオイルを注入するところがあるのかと不思議に思っていたんですが、フレームがオイルクーラーの役目もしているんでしょうか。
またこの油冷エンジンというのがSUZUKIのみだというのも初めて知りました。

勉強になります。

18なまはげ:2006/07/29(土) 22:42:49
まぁ、興味なければ知らないことですから・・・

フレームがオイルタンクになってるのはドライサンプと言うもので
お気づきのように、オイルの冷却・増量とエンジン本体の小型軽量化を兼ねた技術です。
ただ、フレーム内蔵式はオイルの熱で
ステムベアリングのグリスが流れやすいという欠点が有るらしいのでご注意を。

19じゃこび:2006/08/02(水) 15:35:31

「なまはげ」さんこんにちわ。

>まぁ、興味なければ知らないことですから・・・

ジツは興味はあるんですが、無知なんです(^_^;)
本来重たくなってしまう油冷エンジンを小さくする技術だったんですね。なるほどです。

各種グリスアップも今度時間があったらやってみるつもりです。もちろんグリスガンなんて物も初めてチャレンジしてみます。

20なまはげ:2006/08/06(日) 14:09:44
>本来重たくなってしまう油冷エンジンを小さくする技術だったんですね。

いえ、油冷エンジンが重いのかどうかは知りません。
油冷とドライサンプは元々は全然関係ない技術ですよ。
水冷でも空冷でもドライサンプが使われています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E5%86%B7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97

21じゃこび:2006/08/07(月) 11:05:10

「なまはげ」さん、勉強になりましたm(._.)m


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