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下書き

151【beforestage】:2021/01/03(日) 00:02:21
「はあッ!!」
ソフィアの長い一条鞭が風を裂き、
「甘いわぁ…」
「その程度の技でこの私は倒せないわよ」
「ならば…サンダーリング」
「むっ…おわああっ」
確か名前は風裂のソフィア
「さあ、そんなもんで終わりじゃないでしょ? さっさと立ったらどう?」
「なかなかやるが、この私のボディには通用しないわよぉ?」
「ば…、ばかなっ!? マトモにくらったはずなのに!?」
そいつのタフさとパワーは並みじゃない
「だったら音を上げるまで攻撃してやるわ。ラトルスネーク」
(鞭)
「っはは…、こそばゆいわね。本当の攻撃というものを見せてあげる!はあああっ」
「ああああっ」どさっ
「(笑)どう、私の鋼の肉体から繰り出される殺人タックルの威力は」
「うう…くっ」
「さあて、ひとおもいにトドメを刺してあげる。…はあああっ!!」

「お前が明らかに肉体改造を受けているとなれば話は別だ」
「何」
「いくら何でもお前のその体は異常だ。おそらくはそれも人間兵器とやらの産物だろう」
「ふん、よく見破ったわね。確かに私の体は改造を受けている。だがそれがどうだというの? そのおかげで私はこのパーフェクトなボディを手に入れたのだ」
「はあ…。哀れなやつだ」
「なあに? この私のドコが哀れなの?」
「その体は決してパーフェクトなどではないわ。それが解らないから哀れだと言ったのよ」

「っはは…その通りね。」どさっ
「貴様っ…!」
「私にも今の戦いだけで弱点が見えたわ」
「貴様、この私のボディをバカにするつもり!? やあっ!!」(鞭)
「おのれ…っ!」
「ふふっ。まず1つ目の弱点、それは無理なパワーの上げすぎで、スピードがガタ落ちになっているというコトっ!」
蹴り
「むおっ」
「そしてさらにスタミナが伴っていない」
「むっぐはっはっ」
「ふふふ。ほぉら、もう息が上がってるわよお。…スタミナが切れれば、当然、耐久力も落ちるっ」
蹴り
「おあああっ」
「それじゃあ、とてもじゃないけどパーフェクトなカラダとは言えないのよ。さあ、私の前に跪かせてあげるわ。そして女王様とお呼び!」
「コールミークイーン」
(断末魔)
さすがちゃんと弱点を見抜いていた
「さあ、まだこれで終わりじゃないのよ。貴女には組織の秘密を洗いざらい話してもらいますからね」
「……誰が…話す…もの……」
「はっ…?」
爆発音、断末魔


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