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就職板・転職板の私大職員スレッドテンプレートPart2

9名無しさん:2014/02/12(水) 22:41:29
●自大学・他大学出身者の採用有利度について
→複数の各種統計では専任職員における卒業生率は約25%となっています。
上述の通り、専任職員は拘束時間や体力的業務は民間企業のサラリーマンと比較して
非常に少ないことは間違いありませんが、頭脳に関しては高度な能力を要求されます。
また、大学という組織に学生として接したまま職員になると
学生気分(学生時代の観点)で仕事にあたるケースが多く、
職務遂行に重大な支障をきたしていることも確かです。
このことから、公募をしている大学でも就職課掲示で
「本大学の学生の応募はお断りしています」と堂々と書いている大学もあるほどです。
業務の高度化と学生気分の排除のために、この手法が多くの大学でさらに強まると考えられます。

●採用募集がしばしばかかっているところは、待遇が悪い大学なのでしょうか?
→大学は民間企業と違って戦略的な人事施策を行いません(戦略的人事禁止の原則)。
退職者が出た場合、流れ作業的にその部署にあてがう人を募集するだけです。
65歳の誕生日を退職日とする大学もあり、不定期になりがちです。
なお、男性専任職員の離職率は定年退職を除き、ほとんど0に近い状態です。

●待遇全般について
→このスレッドでは待遇に限らず、特記なき場合は「東京の総合大学」を基準に語られます。
個別論に終始しないよう心がけてください。
一部の地方大学で待遇に恵まれない大学がありますが、そのような大学では
まず公募をかけないので、ここのスレッドに来ている方には無縁の話題です。

新卒者は基本給20万円に各種手当がつきます。住宅手当・入試手当はほぼ全部の大学で支給、
調整手当や暫定手当、繁忙期手当等は大学によりけりです。時間外手当は全額完全支給です。
賞与は6ヶ月+10万円程度のところが多い模様です。
東京の総合大学の場合、30歳で年収700万〜800万、40歳で年収1000万〜1100万ぐらいです。
余談になりますが、40歳前後になるまで一人前の給与が貰えない教員に比して、
専任職員は平均的に生涯賃金がはるかに高いと言われています。
私大職員の世界は世間の景気とは関係がありません。
有給休暇は、本人に消化する意思さえあれば9割以上は消化できます。


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