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   【國鐵・廣嶋】

1国鉄:2005/12/06(火) 17:30:07



廣 嶋 に 新 車 は 一 生 導 入 さ れ ま せ ん 。

                               【國鐵・廣嶋】

91中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:34:42
『ニュータイプ(正式名称)』
カフェ塗装、転クロ、体質改善40N完全リニューアル。115系は鯉電化され消滅しましたから!残念!
關西で唯一のキトL-08は吹田へ入場し絶体絶命、白カフェもF-08(モハ)しか残っていない少数派。
キトL-08(検査中)、ヒロ/セキF-08(モハ)、P-05〜08.14

『ウソタイプ』
カフェ塗装、転クロだが、体質改善30Nでドア、客用窓、天井はそのまま。
黒カフェは完全に消滅し、113系で残るのもF-08(クハ)のみ。
ヒロ/セキF-08(クハ)、L-18.19.22、O-04、R-02

『サギタイプ/クソタイプ』
要するに未施工車を更新色(カフェ)に塗った車輛。末期色になればその概念から外れる。
黒カフェのK-06のみ該当しているが、何時運用離脱してもおかしくない。

92中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:36:10
『オレオレタイプ』
3000番台30N。化粧板変更・ドア半自動ボタン設置、ドア・天井・シート・客用窓そのまま。
体質改善30Nのウソタイプよりさらに簡易なメニューでしか行われてなく、詐欺臭いのでこの名がある。
サギタイプと区別のため、オレオレ詐欺という名がついた。「闘牛士の死にオーレ」という説も?
具体的に行われた改装メニューは、「塗装変更」「化粧板変更」「ドア半自動ボタン設置」ぐらい。
国鉄時代に新製された段階で、すでに転クロを装備していたため、これ以上の改造は不要と判断された。

『ニセタイプ』
体質改善40Nだが座席はそのまま。現在は全編成単色化された。105系3扉は30Nなので除外される。

『パイパンタイプ』
ベンチレータを撤去したら見た目がツルツルパイパン状態になってしまった。きめぇ。

93中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:37:47
『ゆうパック』
下關・廣島の105系に使われている編成。塗装が「ゆうパック」なため、下關では「U」という編成番号が
与えられたが、末期色化が徐々に進んでいる。「ゆいまーる」の替え歌まで登場しているとか。
ヒロK-03.07.10.13編成、セキI-02編成

『末期色』
突然発表された國鐵廣島の新塗装。電車は黄一色に統一。通称黄色い救急車。本社の末期症状。
不況や高速道路料金の値下げなどの影響で経営不振に陥った國鐵廣島では、経費節減の一環として、
塗装工程の簡略化を図るため、車輛塗色の方針が変更され、黄色一色に塗っている。
Drコパの風水では「西に黄色」を強く訴えており、明らかにDrコパを意識したのでは?
Mrビーンのローバーミニにも例えられるが、これは北海道で破綻したDMVの方が相応しいかも?
黄色い列車自体は中國地方4支社管轄内に限らず、探せば何気に全国各地に存在する。しかし、
末期色はこれらの車両とは違い、少し暗い黄色でロゴもなく他社と比べればセンスの欠片もないが、
崗山には末期色をベースに「吉備之國くまなく旅し隊」のラッピングが施されることが決定。

94中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:40:03
『終色/タラコ』
ジョイフルトレイン以外の普通DCはこれに統一。國鐵廣島魂はまだまだ健在、そこに痺れる憧れるぅ!
この塗装は不評だと思われがちだが、本来のキハ40系の色はこのタラコ色であることは忘れてはならない。
「首都圏」色の所以は相模線で試験的に使われたもので、その相模線では変わった205系が走っている。
また、中央快速線&大阪環状線にも首都圏色が使われていたが、前者は全滅、後者も処刑宣告が降りた。
更に、タラコ色のキハ40系は日焼けで色褪せやすく、登場初期は國鐵改革の時期と重なったこともあり、
十分な車体洗浄がなされなかったことや、褪せやすいこともあり、「焼きタラコ」と揶揄されることも…
「焼きタラコ」だが、なんとなくピンク色で國鐵交直流近郊色の415系にも波及されていた。
とはいえ、タラコ車輛は若干汚れている方が、旅情が出て良いという意見も少なからず存在している。
最近ではキハ120系や、JR東日本のキハ110系までタラコ一色に塗られている車輛も続々と登場。

95中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:41:43
『衰玉/おーしゃん/碧カビ/リライアント・ロビン』
旧在家地区に登場したエメラルドグリーン塗装。色に関しては他と比べたらまだマシかもしれないが、
如何せん車輛が混雑は助長させるし、座席の方がロングで長距離に使うし糞過ぎて不評である。
それもこの105系の内4扉車は、元は常磐緩行線で使われていた青緑の103系1000番台であり、
それを105系に改造したものを旧在家に持ってきて、常磐緩行線時代より明るい衰玉にしている。
末期色がローバーミニなら、衰玉は三輪自動車のリライアント・ロビンに例えられるレベル…だが、
ゴキブリ並みの生命力を発揮する点では異なるだろう。今のところ廃車の予定はないものの、廣島地区から
体質改善工事施工済みの105系3扉車転属の可能性があり、それで105系4扉を置換える可能性もある。
実は、ヒロK-07編成全検査時の末期色化は見送られたのも、旧在家転属を見込んでのものらしい(?)
現在は日根野の113系、105系3扉は全部衰玉、105系4扉もラッピングとバリエーションが豊富だが、
春日色は1編成で、それも11月中旬に吹田工場へ入場したため、まさに風前の灯になっている。

春日色:SW-13(検査中)
旅万葉ラッピング:SW-01.02.07

96中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:43:13
『狂屍色』
本場は、JR東日本の「宴」「華」であり、種車は485系ボンネット車輛であるが忘れられている。
本題は、嵐電・江ノ電に登場した紫一色の塗装。京都は厄満色よりこっちを使ってほしかった気もする。
しかし紫を過度に欲しているときは、強いショックや深い傷を受けている場合があり、
その場合はそのままにせず、カウンセリング等を受診した方がいいかもしれない。
一方で同じ紫系のラベンダーは風水上では厄除け効果があるので、ラベンダー単色も見物だろう。

『海ボウズ』
かつてアイヌモシリに青一色の顔をした運転台の元祖青ボウズ(キハ183-101〜103)が存在したが、
老朽化により全滅するも、國鐵金澤で続々と復活。北陸新幹線開業による金澤以東3セク化により、
475系は全滅。413系もあいの風とやま鉄道に譲渡される5両以外にも体質改善車が2編成登場し、
七尾線の415系800番台サワC-01.04編成も運用離脱していることから、今後も活躍できる(?)
ブルトレの再来と言われても品格が無く、座席交換も無く、単色の中では一番嫌われているかも?
そのこともあり、413系B-04.05.11編成は後述の辛苦色/あかんね色/輪島レッドになってしまった。

97中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:44:14
『辛苦色/あかんね色/輪島レッド』
下關や京都のC編成も強烈だが、それを上回る凶悪さを発揮するのが金澤支社在籍の415系800番台。
國鐵新性能車の中で五十路を超えたモハ414-802がタイトルホルダー。(クモハ415-801は廃車?)
しかも五十路超えはサワC編成のうち、運用離脱分も含め、すでに半数以上が該当している。
113系に485系の交流機器を取付けて、急行でも運行できるようなバケットシートを設置。
今日まで新車導入の目途が立っていないのは、改造費用が新車並みに掛かったのが悪かったのか…
今後は、廣島支社をリストラされる113系・115系が交直流化で左遷されるのは、まずあり得ない。
あるとしたら413系がそのまま流用され、運が良ければ転クロが設置されるかもしれない。(←妄想)
更に仲間にキハ48-4.1004を改造する「花嫁のれん」(しかも特急用)が加わったから手に負えない。
辛苦の意味だが、大元時代にマルコポーロが亜鉛鉱山を訪れて、そこの労働者が厳しい過労に悶え、
「辛苦〜/シンク〜(きつい)」と愚痴ったことから、亜鉛をジング(zing)と言うようになったか?
ただ、ジング(zing)という語呂は、ドイツ語で「フォークの先」という意味の「zinken」か、
ペルシャ語で石という意味の「tinc」が由来である説もあるが、マルコポーロの影響は大きい。

98中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:45:33
『厄満色』
京都&福知山の新地域色が緑であることから、麻雀の役である緑一色と掛け合わせた別名。
緑一色はキトC編成の様に未更新もあり不評だが、京都を走る新系列の帯色はこの方が似合う気もする。
ただ、山手線や奈良線の103系に使われているのはウグイス色であり、厄満色とは違う。

『103系』
1963年前後以降約20年に渡って製造されたこともあり、「鉄道ファン(雑誌)」でBIG5に入ったツワモノ。
廣島では1996年以降、列車増発のために關西からやってきたが、怠鉄局・森ノ宮・日根野管内で実施された
40N・30Nの体質改善工事施工対象から外れており、更に4ドア、オールロング、トイレが無いという
設備ゆえに利用客からの苦情が絶えず、113系・115系・227系によって駆逐されてしまった。一方、
体質改善を行った森ノ宮や日根野の103系も、323系導入がほぼ決定しており安心できる状況ではなく、
奈良の103系も環境省から苦情を受け、他形式の玉突き等による転入で、数年先のドナドナは確定だろう。
残るとしたら、和田岬線や羽衣線のような盲腸線で、それもボロをその場しのぎで転用する可能性がある。

99中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:47:35
『105系』
キセキの世代末期に製造された酉の顰蹙車輛であり、束の701系や匹のキハ32に匹敵するかそれ以上の
レベルで、とても本線・幹線を走行するものではない。後に103系を改造した4扉車が続々と登場する。
よりによってこの車輛で生かされたローカルツメコミズムというノウハウが、全国各地に蔓延する結果に。
旧型國電がひしめく山陽地区の厄塩線・宇部線・小野田線向けに60両もの105系が投入される事になる。
廣島地区の車輛は、103系から改造された4扉のボロは、2016年のダイヤ改正で処刑宣告が下りたが、
一方の105系3扉は体質改善工事が行われており、一部のねん出分は旧在家に転属する可能性が高い。

『オカF-01編成/厄塩色』
黄色5号の車体+青20号の帯はドクターイエローを髣髴させるが、既にこの1編成しか残っていない。
この塗装は、過去に1986年11月1日の國鐵福知山線電化区間延伸工事完成(宝塚〜福知山間)の際に、
既存の113系0番代車に耐寒改造などを施して登場した113系800番台に採用されたもの。

100中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:49:09
『ヒロK-05編成/マッサンラッピング』
NHKの連続テレビ小説「マッサン」のキャンペーンの一環で105系K-05編成に施されたラッピング車輛。
青をベースにしたものから旧在家転属を見込んでと思いきや、連結面の妻色を見たら末期色が丸見え。
現在は末期色に戻されて、227系導入による運用離脱も旧在家に転用もすることもなく走っている。
余談だが、例の人物を彷彿させる編成車号が災いし、ゲハ、レゲエ、野球板等の住人から嫌われる。

『ヒロK-10編成/ゆうパック』
2015年4月27日に爆撃をくらった編成。廣島のJR可部線で、3時間に及ぶ運転見合わせがあった。
運転士が列車のパンタグラフに傷を確認したためだが、その傷は鳥の糞だったという。
國鐵廣島管内では、鳥の糞を傷と見間違えて運転を見合わせたのは初めてのケースだという。
パンタグラフに傷があった場合、架線にも傷がついたり断線したりする可能性があるため、
安全を第一に考え運転を見合わせたと國鐵廣島は話している。念には念を入れないといけない。
正に、う〜ん、この・・・担当したミヤネ屋のキャスターは笑いを我慢できなかった。これを含め、
廣島の105系4扉車には処刑宣告が下り、これも「ゆうパック」のまま生涯を終えることになるだろう。

101中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:51:02
『ヒロK-13編成/クハ104-601/ゆうパック』
國鐵廣島で1番目に古い五十路越えをした新系列車輛。1965年8月31日にサハ103-66として生まれ、
当初は山手線を走行したが、1984年に幡生でクハ104-601に改造され國鐵廣島に左遷。
本山支線のクモハ42みたいに長生きすると思われたが、2016年3月ダイヤ改正へ処刑宣告が下りる。

『ヒロK-03&ヒロK-07編成/ゆうパック』
ヒロK-07編成は非ワンマン車で「ゆうパック」のまま全検を行った。これは105系引退イベントに
使用する編成と思われるが、旧在家の転属を見込んで敢えてパッチワークのみにしたのでは?と思われる。

『セキI編成/IDIOT』
編成の由来は113/115系の「H」の次が「I」だったという理由だが、「IDIOT(間抜け)」と捉えられる。
既にクモハ105-23.531.532は末期色化して、下關ではクモハ105-24のみが「ゆうパック」色だが、
宇部に227系導入の話はないため、もしかしたら廣島支社の「ゆうパック」より長く残るかもしれない。
一方クモハ105-23.531.532は、モハ時代を辿れば山陽地区ではワースト10に入るほど古いとか?

102中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:52:45
『113系』
怠鉄局本社で失職した113系が、103系やボロクハ115を置き換えるために次々と転入したのだが、
車輛の性能上瀬野八を越えられないため運用に難がある。半数は崗山・下關に転属されている。
その關西では、京都と福知山に厄満色として存在するが、むしろこっちの方が残る可能性が高い。

『ヒロF編成(元キト車)』
2008年より關西から廣島へ続々送られている。カフェ・遭難色問わず参上し103の駆除を完了したが、
体質改善していない車輛を中心であったため、あっという間にポンコツ軍団に駆逐されてしまった。
ボロを中心に廣島によこされたため、頭文字は「FUZAKENJANE/ふざけんじゃねぇ」である。
残ったのはF-08.13編成と、崗山や下關のボロを駆逐するために改造編入された車輛のみ。
ヒロ/セキF-08は唯一の白カフェ113系で、ニュータイプのモハも組む希少編成として残る。

103中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:54:18
『ヒロP編成/ポンコツ軍団/PPP軍団』
「P」とは「江頭2:50のピーピーピー するぞ!」、及び關西出身の「PONKOTSU」の頭文字である。
その場しのぎの期限切れボロF編成置換用に続々流入。だったら最初からこれを寄こせと言いたい。
ポンコツと言われても体質改善車メインであり、崗山や下關へ左遷される価値は十分にある。
せめて廃車時に、座席をキハ40系、105系、413系に流用できないかと考えてしまうのが性なのか…
山陽地区では末期色まみれになった編成が多い中、意外にも黒カフェニュータイプが多数派でもある。

『オカB編成』
頭文字は「BEAN」。意味は大豆という意味だが、崗山の大豆生産量は全国23位とほぼ全国の中間である。
これは大豆という意味ではなく、末期色がMr.ビーンのローバーミニの色を髣髴させるものがある。
中継ぎ編成と思われたが広島からポンコツが転入しており、2扉モハ組みのセキK編成が淘汰される。
ただし、いつまでも崗山に新車導入がされなければ、リアルに「BONKOTU」になってしまう。
崗山もクリアテールに交換されているものの、この編成では今のところオカB-09.11.13編成のみ。

104中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:56:21
『キトC・L編成、フチS編成』
山陽地区に左遷されず關西に残った編成。体質改善・未更新問わず、ほとんど厄満色となっている。
廣島地区に在籍するポンコツと違い処刑宣告が降りないため、こっちがまだ残る可能性が高いので、
山陽地区に来る可能性は薄い。逆に山陽地区の体質改善が京都へ里帰りするにも改造費用が掛かり、
新車導入の方がマシ。全国の113系で唯一の湘南色であるキトC-10編成があるが、鉄仮面。
一方、關西唯一の黒カフェニュータイプだったキトL-08編成は、吹田工場へ入場し絶体絶命。

『セキH編成/HENTAI編成』
セキH-01編成の1本しか存在しないレアな編成。113系800番台最期の生き残りが115系に化けた姿。
クハ113-812は既に五十路越えしており、クハ113-811も2016年1月28日に五十路越えする予定。
そのため、ヘッドライトがアレな形をしており、そういう意味でもこの編成番号が与えられた。
形態は過去に存在したボロボロなセキG編成に似ているが、セキG編成と違い半自動対応。
異端車でやはり227系が導入される2015年秋ダイヤ改正後も、首の皮一枚で残っている。
ただ、それ以降は運用が不安定であり、117系の運用に入ってとトリッキー。離脱の前兆か?
クハ113-811が五十路越えする前に、幡生に強制連行される可能性も十分にあり得るとのこと。

105中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:57:57
『115系』
中國地方の主力。西は山口県の最西端である下關、東は兵庫県の姫路まで幅広いエリアを走っている。
それゆえに車輛のバリエーションも豊富。廣島地区は体質改善車でまとめられているが、
下關・崗山は1960年代に製造されたボロ車から最新(それでも1982年製)の3000番台、
更に113系や117系から編入された魔改造車などまで、ありとあらゆる車輛を見ることができる。
どの車輛も寿命を迎えており、体質改善車輛というより、検査切れ時期が先の車輛の方が生き残りそう。

『ヒロ/セキL編成』
下關総合車輛所配置の体質改善リニューアル車中心の編成。廣島、下關両方に配備されている。
ヒロ・セキL-13編成までは40N体質改善車、L-14編成以降は30N体質改善車となっている。
ヒロに残っているのはL-05〜11編成で全て40N体質改善車、いずれ崗山・下關行きだろう。

『ヒロL-11』
由緒あるN40体質改善最後の白カフェニュータイプであったが、鯉電(カープ列車)になってしまった。
カープが阪神戦に於ける誤審でCS進出を逃してしまい、2016年初頭には幡生工場で・・・?

106中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 14:59:25
『セキC編成』
下關総合車両所配置の更新車とボロ車が入り混じっている編成だが、セキC-21はオール30N編成。
混結編成故に、セキC-14をはじめ更新車とボロ車もろとも編成ごと廃車になってしまう。
頭文字は「CRAZY」、訳せば「狂う」という意味であり、京都、金澤のC編成共々凶悪極まりない。

『セキC-16』
1編成中にバケット・転クロ・ボックスの3種類の座席を持つスーパーカオスハイブリッドトレイン。
ただしボックス車の塗装詐欺と黄ク(ryに注意!

『セキC-41』
山陽本線に115系3000番台が導入された時期から、旧来の115系にも波及した柑橘色ベースの青帯車輛。
更にこの車輛は伝説のガムテープ貼り付け車で、おかげで車体が星空のようになってしまっている。
かつては103系にも使われていたが、体質改善工事及びコストダウンによる末期色化で年々数が減少。
227系が導入された2015年春ダイヤ改正後は103系D編成同様、真っ先にドナドナになってしまった。

107中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:00:40
『クハ115-219/ハゲタイプ』
オカ時代に施工された謎の原型張上げ更新改造車。当然中身は未更新。末期色化したお家芸特産品。
227系が導入された2015年秋ダイヤ改正で、K-13編成より先にドナドナになった。

『セキN編成』
オレオレタイプで、2ドアの3000・3500番台で構成された國鐡広島の最新車(1982年製)で組成された編成。
初期は瀬戸内色でデビュー。なお3500番台は117系からの魔改造車。セキN-05編成は末期色第1号!
だが、2016年春のダイヤ改正以降は岩国以西へ封じ込めになるが、全編成が転落防止幌設置。
実は旧潟地区にも115系N編成があるが、こちらはE129系導入により、徐々に処刑されつつある。
更に下關では空き番であるN-15編成が、長野で湘南色の訓練車として今後の活躍が期待される。

『セキO編成/ORGASM編成』
頭文字は、某やしろ食堂ライブで披露された「ORGASM/オルガスム」で、破壊的な要素満載?
応荷重の「オー」、Nの次のアルファベットで「オー」等の諸説もあり。転クロ車統一の編成。
2ドアと3ドアが混在していた編成はドナドナされた。残りも少数派で転落防止幌も無く先が心配。

108中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:02:08
『セキR編成/ROKUNAMONJANE編成』
115系化改造クハ。「古すぎる車両はいい加減に置き換えましょう」計画によって登場したのでR。
「ROKUNAMONJANE/ろくなもんじゃねぇ」の頭文字。G編成とみんな大好き最凶編成は我輩が潰したのでR。
サービス均衡化のためだろうか、セキC編成同様、更新車とボロ車が入り混じっているものがある。
一時しのぎ的な寄せ集めで、転落防止幌もない少数派で先が心配だが、R-04クハは225系シート。

『セキR-01編成』
…といえば、カープ色の明治ヨーグルト。インフルエンザに掛からないと噂され買い占めが横行している。
但し末期色。買い占めるならインフルエンザ予防接種を受けた方がいい。福知山にも厄満色で存在。

『セキR-06.07編成』
更新車とボロ車が入り混じっていた典型的編成だったが、それ故に真っ先にドナドナになってしまった。
セキR-06モハはセキL-16編成に転用されたが、想定外の故障で旧セキL-16モハもろとも廃車危機も。
セキR-07にはワーストクラスのボロであった上に113系からの編入の恩恵が無く、編成ごと廃車。

109中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:04:00
『セキT編成/TIRED編成』
元のセキT-01〜04編成は0番台で構成された編成で、2010年までにすべて重機の餌となったが、
代わりにセキT-11〜14元フチR編成の115系モハ改造2連が高速運行仕様を解除のうえ転入。
これは福知山時代に原型4両編成をぶんだ切ってモハに運転台をくっ付けて無理矢理2連にした編成。
セキT-01〜04編成ドナドナ用配給食パン。頭文字は「TIRED」で、疲れると言う意味。
ワンマンまだだが、全編成が末期色化。ニセタイプで利用者や沿線住民が一番疲れる、合掌。

『ぬらりひょん』
崗山に在籍するオカD-28〜31編成のクモハ115-1600(由来:見た目から)
低運転台の食パン改造にしたうえ末期色にすれば、崗山妖怪ぬらりひょんの様なエグイ姿に。きめぇww

『オカK-06編成』
唯一のカフェ115系。クソタイプのクハ115-300と、オレオレタイプのモハ114.115-3500番台で組成。
2扉は廣島地区では混雑を助長させるため123系共々嫌われている。それ故にこのオカK編成の行先は、
ヒロP編成の転入により淘汰されることになり、オカK編成そのものが整理されることになるだろう。

110中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:05:36
『オカA-13/オカD-24編成』
遭難色自体はオカD-24.26.27編成があり、4両全部が未改造車で構成されている遭難色は貴重だったが、
オカD-24編成が、三菱ふそうトラック故障による踏切事故により、編成組替の餌食にされてしまった。
そこで廃車寸前だったオカA-13の半分を無傷だったオカD-24クモハに組み替えて、キセキの復活。
しかし、11月下旬に網干に検査入場になったため、後述の例のラッピングをされるかもしれない。
ところで、未更新のオカD-22〜27編成だが、福知山や下關には隠し玉があるので、要注意と言える。

『ふるさとおこし号』
崗山支社では、平成28年春開催の「晴れの國おかやまデスティネーションキャンペーン」を契機に、
「吉備之國くまなく旅し隊」を結成し、「ふるさとおこしプロジェクト」「ふるさとの魅力発信」を
地域の皆様とともに展開。この取り組みの一環として、「くまなく」「たびにゃん」をデザインした
ラッピング列車が8編成用意される。1号がオカD-04に施工、2号がオカD-17に施工された。
運行期間は、2015年11月から約1年間の予定。ちなみに3号の候補はオカD-24かもしれない?
その時は廃車派生品の転クロを設置し、転落防止幌を取り付けてくれれば、と思う性がどうしてもある。

111中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:07:24
『キハ40系』
1977年以降に大量に製造されたこともあり、「鉄道ファン」では気動車部門でBIG5に入るツワモノ。
1998年前後には酉のノストラダムスの恐怖の大王である40N・30Nの体質改善工事を施工されるが、
残念ながら、113系・115系みたいに転換クロスシート化は見送られて、一部の車輛に関しては
ロングシートに改造されたり、更に往年の終色/タラコ色に塗られたりと、むしろ劣化している。
2009年以降、米子地区で流行っていたタラコ化が酉全体に波及して、焼きタラコ状態の車輛も…
一方で、鬼太郎、忍者ハットリくん、竹田城、白兎・「べるもんた」等バリエーションも多い。

『嵩崗色/キハ47-1091』
電車と気動車では微妙にデザインは違うが、基本的に小豆色をベースに白帯が入った塗装。北陸地区も
かつて國鐵車両の巣窟であり、475系、413系、419系、キハ40系と数多くの車両に採用されるが、
タラコ化、ラッピング、ジョイフルトレイン改造により、現在残っている嵩崗色はこの1両のみ。
これだけ多用途に北陸キハ40系が使えることから、金澤支社には特急「花嫁のれん」にも導入され、
嵩崗地区では偽トワイライトエクスプレス「べるもんた」も登場。何とも成金趣味的な車輛で目が痛い。

112中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:08:52
『播擔色/豐崗色/キハ41-2005』
播但線103系と共通塗装としてキハ40系にも波及。9割近くがタラコ化、ラッピングされてしまったため
現在残っている豐崗気動車色はこの1両みで、まさに風前の灯。
但し、塗装自体は播擔線電化区間の103系が相当にしぶといので、塗装が無くなっても悲しむ必要はない。

『津山色/キハ47-1036』
ボッタクリ急行として悪名高い塗装。キハ40バージョンのクソタイプの極致と言っても過言ではない。
「つやま」が消えても塗装は残ったが、現在残っている津山色はこの1両のみで、2016年検査予定。
この時に、キハ20系で使われた塗装にし、栓抜きなど復刻した観光列車に改造されるかもしれないが、
観光列車を理由に、別途に急行料金や乗車整理料金が必要ということになれば、たまったものじゃない。

『崗山色』
ボッタクリ急行として悪名高い塗装と思いきや、経費削減で窓回りの灰色塗装が省略されている。
現在残っているのはキハ40-2036.3003、キハ47-99.142.170の5両。

113中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:10:38
『姫旧色』
オレンジと白の塗装。キハ127系に駆逐されて民営化後もタラコが主力だった後藤に左遷された。
現在残っているのはキハ47-141.1054の2両のみだが、オレンジの部分が焼きタラコに・・・
旧潟地区にも姫旧色に似ているキハ40系旧津色があるが、上段の白帯の部分の幅が広い。

『卵焼色』
1087年仮民営化から2009年までに採用され、廃系列になったキハ23系やキハ58系にも採用されていた。
下は白だが上は既に末期色だったが、電車が末期色になり、これはタラコに塗りつぶされることに。合掌。
廃系列を除いても残存率は2割にも満たない。新車置換の話は無く、タラコになっても車輛は安泰だろう。
キハ40-2077.2079.2120、キハ47-9.38.39.96.109.149.152.169.179.2013.2016.3007.3008

『キハ40系7000番台』
これらは、「みすゞ潮彩」「瀬戸内マリンビュー」用にキハ47を魔改造したジョイフルトレイン。
後輩である「ゆめじ」用の車輛を差置いてキハ47を魔改造するのは、いかに耐久力が高いかわかる。
但しキハ40系は急勾配では空転するので、スイッチバックの必要な「奥出雲おろち」には使えない。

114中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:11:39
『117系』
京阪神私鉄に対抗するために、2扉で当時の急行型よりグレードの高い設備を備えた旧快速車輛だが、
その2扉が災いして現在は新車に置換えられ、天理臨・甲子園臨・金光臨等の臨時列車に使われる。
最近の動向だが、千葉で117tもの犬のウンコを放置して元ブリーダーが逮捕された事件も起きたが、
ここ最近は唯一の福知山色であったセキC-104編成が吹田工場に入場、その後の状況は厳しい。
今後の動向は、惨快速用の基本番台E編成3両が吹田でドナドナ、更に広島・日根野新車導入で、
300番台も危ない状況にある。115系3000番台よりボロということもあり、臨時オンリーになるだろう。
廃車派生品の座席をキハ40系に移植してほしいが、新系列と比べたら旧式座席で陳腐化が激しい。

『123系』
導入時期は1986〜1988年であるが、種車のクモニ143系自体は1978年〜1982年に製造されている。
2扉が災いして、JR東日本・東海の123系は廃車されたが、羽衣線・宇野線・可部線を転々とし、
例の如くこの会社の車輛は現在も全車が宇部地区で末期色になりながら、ムチ打って走っている。
今後の予定だが、トイレ設置もあり227系が広島地区に導入されても、さほど影響はないと思われる。

115中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:13:05
『413系、475系』
1980年代に製造された交直流電車。國鐵末期の頃からアコモの陳腐化により急行型普通列車に格下げ、
同期の165系とは違い交直流車を新造するには高価すぎて、それもお布施をタカる本社の意向により、
2015年春ダイヤ改正以降も一部は海ボウズ姿で七尾線やあいの風とやま鉄道でムチ打ち走ってゆく。
一部(B-04..05.11)は辛苦色になり、五十路越えである七尾線の415系800番台の後釜に抜擢される。

『381系』
1972〜1982年に製造された代表的な振子電車。当初は「しなの」に導入されるが、乗り物酔いの客も多く
「げろしお」「はくも」という蔑称も付けられた。お布施をタカる本社の意向でボロにムチ打ち走るが、
日根野や某号泣議員の金吊るにされた福知山の381系は2015年10月末の処刑宣告が降りて、
順次683系2000番台の改造車である289系に置換えられる。一方伯備線は新車導入の話は無いうえ、
フリゲ開発も暗礁に乗り上げており、もしかしたら電気釜の顔した運転台では最後まで残るかもしれない。
(他に電気釜運転台で残りそうなのは、臨時で残っているJR東日本の183系・485系・583系あたり?)
ところで、381系のパノラマグリーン車だが、運転士が熱中症を起こしたことをきっかけに、淘汰の方向。
その証拠に、日根野から後藤に381系電気釜が転属されており、これがグリーン車化するかもしれない。

116中國地方4支社(&酉)に跨るキセキの國鐵車輛2015 ◆n/hkEZKFoE:2016/01/01(金) 15:14:29
『415系100〜500番台』
山陽地方が昔からが國鐵●●と罵倒される所以には、対岸にあるJR九州のこの東海顔車輛の存在も大きい。
かつて小郡(新山口)・宇部旧川(宇部新川)にも乗り入れていたが、JR西日本が車輛使用料を躊躇し、
更に關門トンネルで鋼製車輛は禁忌であり、いくら交直流が強みでも塩害を受けたら車体が傷んでしまう。
そのためにブルトレ・気動車も含めて、貨物や事業用車以外の車両は下關から分断されてしまった。
よって關門トンネルの主力は登場時から415系だが、鋼製車を主力にしたら寿命を早めるために、
415系1500番台を優先的に使われる。しかしそれすら足らないため、一部は鋼製車を使わざるを得ない。
寿命が十分にあるが使いどころに困る415系鋼製車だが、「ワイの住んどっとる南九州なら717系よか、
詰込めるでごわす」と、鹿児島支社から抜擢され、直流機器を撤去のうえ気張っているでごわす。
それより何で最近415系500番台を常磐線から購入したか理解できない方がおられると思うが、475系、
717系の寿命と、E531系の導入時期との微妙なズレとしか言いようが無く、9割9分9厘が時の運だろう。
ただし、2016年ダイヤ改正後にJR東日本から415系1500番台撤退が確定で、追加購入の話も?
従って415系鋼製車・キハ67系・キハ40系等の寿命、塗装費削減、コーポレートカラーの観点から、
キハ200系と同じ赤一色にした方がいいと思う。意外とキハ200系の赤は色褪せることがないからだ。

117キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆n/hkEZKFoE:2017/01/14(土) 20:05:36
(※以下、227系追加導入やスマートベスト量産化への願いを込めて、蔑称を使うので注意)
2016年春ダイヤ改正で227系導入により順次ドナドナされているキセキの國鐵車輛2016であるが、
それ以降に残った國鐵車輛も幡生の修羅色の重機のエサになる可能性が高いので注目だ。

118キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:10:09
『絶滅危惧度、希少度』
絶滅危惧度は、國鐵型は無条件で★以上にランクが付くが、古く希少度が高いほどランクが高くなる。
傾向としては、ローカル線で細々と走っているワンマン車両や天理臨や金光臨などの臨時車両よりも、
むしろ現役特急型や新快速の方が長距離高速走行で酷使するためか、早世する可能性が高い。
以下のランク分けは、JR西日本管内の府県別、塗装別、車両形式別の順で説明する。

希少度は以下の車両数でランク分けする。
100両以上:☆☆☆☆☆
100〜75両:★☆☆☆☆
75〜50両:★★☆☆☆
50〜25両:★★★☆☆
25〜10両:★★★★☆
10両未満:★★★★★

119キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:12:45
『石川県國鐵車輛』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:★★★☆☆
國鐵車輛の淘汰が始まったため、JR西日本の國鐵車輛残存率は、食パン列車で悪名高かった福井県でも0%。
で、隣の石川県だが、最新の情報では475系のサワA-19編成以外は木公イ壬で解体完了した模様。
残りの車輛だが、殆どが七尾線の辛苦色車輛であり、置き換え情報はまだない。当面この体制を維持か?

『富山県國鐵車輛』絶滅危惧度:★★☆☆☆、希少度:★★★☆☆
氷見線、城端線ローカル用や「花嫁のれん」用のキハ40系が在籍しているものの、総数は26両しかない。
近々変化があるとすれば、三江線用のキハ120系が氷見線、城端線ローカルに来る可能性もある。

『京都府・滋賀県國鐵車輛』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
福知山から381系が運用離脱したが、普通列車は國鐵型の厄満色だけでも100両を超す勢力を持っている。
221系リニューアルや225系3次製造が始まったら、その厄満色も何かしら動きが出るかもしれない。
なお、滋賀県の國鐵車輛は兵庫から来る所属車輛だが、一方で京都からも厄満色が運用に入ることもある。

120キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:14:51
『大阪府國鐵車輛』絶滅危惧度:★★★★☆、希少度:☆☆☆☆☆
数年前までは「怠鉄局」という蔑称がついていたが、323系や225系5100番台の台頭で残存率が減る。
もし最後まで残るとすれば、201系や205系等の國鐵後期型が、大阪外環状線用に残るぐらい。
仮に、アーバンに323系が登場したら、207系が大阪外環状線やローカル線に流用されるだろう。

『奈良県國鐵車輛』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
103系の老朽化で221系が主力になりつつある。ただ、森ノ宮や日根野から比較的状態のいい國鐵車輛が、
こちらに流れつつある。103系は国交省から騒音のクレームが下りており、201系が残ると思われる。
仮に205系が奈良線に転入したら、もしかしたら山手線伝統のウグイス帯が実現するかもしれない。

『和歌山県國鐵車輛』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
阪和線の103系は、225系5100番台導入による処刑宣告が下りたため、来年度は100両をきるだろう。
ただし、ローカルでは4扉を含む105系が主力であり、更に105系を置き換える車両の話はまだない。
アーバン、広島、奈良、大阪外環状線の車両導入が一段落すれば、何かしら変化が出るものと思われる。

121キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:17:23
『兵庫県國鐵車輛』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:★★☆☆☆
兵庫県は和田岬線に207系F編成導入か廃止になる噂があるが、加古川線&播但線は当面103系の運用が
続くと思われ、豊岡地区もキハ40系が主力であるため、少なくとも3%台は行くだろう。

『鳥取県國鐵車輛』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★★☆☆☆
特急型こそ新車であるが、一般形は126系が導入されて以降いまだにキハ40系が主力のまま推移。
更に言うと、キハ40系のタラコ率も100%で、白兎色以外は國鐵時代からこの色を堅持している。

『島根県國鐵車輛』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★★☆☆☆
鳥取は一般形の残存率が高いが、こちらは「ゆったりやくも」用の特急型381系が60両強残っている。
需要があるためなのか、日根野からの改造車が転属してきている。ここの381系の編成表作成は困難。

『岡山県國鐵車輛』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
227系導入により國鐵型を國鐵型で置き換える事態になっているが、別に今に始まったことではない。
残存率は90%で、一説によると未更新115系を更新105系に置き換えるという噂がある。

122キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:20:35
『広島県國鐵車輛』絶滅危惧度:★★★★☆、希少度:★★★☆☆
227系大量増備により國鐵廣島を脱却。最後まで残るのは瀬戸内マリンビュー用のキハ47系だろうか。
ただ、山口からはキハ40系が芸備線用に回送を行っており、その気動車が芸備線の主力でもある。
また、完全に國鐵廣島から脱却するのは、2018年度の227系2次車の導入を待たなければならない。

『山口県國鐵車輛』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
岡山県同様に國鐵型を國鐵型で置き換えているが、後輩の117系を岡山や日根野に追い出している。
227系が導入された広島県以外の中國地方は、相変わらずに國鐵車輛の巣窟で、赤字もまあ酷い。
しかしながら、山口線SLに旧型客車に模した車両を新製導入する点に至っては、気合が入っている。

『衰退期』
これは当掲示板にて「吹田行き」を「衰退期」に誤変換したために生まれた言葉だが、実際に日根野の
国鉄車両は「衰玉碧」に塗り替えられ、間違いではない。ただ、重機のエサになるケースも…

123キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:23:40
『遭難色』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★★☆☆☆
ナノN9が旧潟に転属しニイN40編成に、嵩崎も211系で2016年度は11本を置き換えるとのこと。
単色化が及んでいるJR西日本の京都、崗山は絶滅寸前。オカD-24は踏切事故で大破し、後に末期色化。
絶滅危惧度はE233系を考慮すれば安泰と言える。オカD-26.27に至っては残存が約束された。
…この勢いで、117系の湘南急行色や奈良線に山手線ウグイル帯205系が実現したらかなり面白くなる。
※残存編成:タカ全編成、ニイN2.23.40、ナノN15(訓練車)、キトC-10、オカD-26.27

『カフェ』絶滅危惧度:★★★★★、希少度:★★★★☆
過去には「ニュータイプ」「ウソタイプ」「黒カフェ」「白カフェ/更新色」等と細かく分けていたが、
近年はこの塗装自体が絶滅危惧で、今時点の総数は20両しかなく、本場關西のカフェは絶滅した。
福知山に転属したヒロF-08の末路だが、衝突実験に使われたため、実質廃車なのは濃厚といえよう。
1、ニュータイプ(正式名称:ヒロP-07.08
2、ウソタイプ:ヒロO-04、R-02
3、サギタイプ/クソタイプ、ハゲタイプ:絶滅
4、パイパンタイプ:コスト削減を考えたら、今や多数派?

124キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:26:14
『ゆうパック』絶滅危惧度:★★★★★、希少度:★★★★★
残りは増結用に使われているK-07クモハのみで、2017年1月に検査切れらしい。相方のK-07クハは解体。
今年度は、鳥の糞で3時間に及ぶ運転見合わせがあったヒロK-10、國鐵廣島で1番目に古い五十路越えを
したヒロK-13等伝説を多く残したが、「ゆうパック」のまま運用離脱になってしまった。合掌!
復活するとしたら、ステンレス車両が宇部地区に転属したら、「ゆうパック」帯が復活するかもしれない。

『末期色』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
今年はついに山陽地区の國鐵型電車は90%以上がラッピングを含みこの末期色に塗りつぶされたが、
来年度の追加227系導入が進めば、総数自体は減っていくものと思われる。とはいえ崗山と下關は、
227系の導入の話は全くないため、この末期色車輛が主流になるのではと考えられる。
崗山は薄緑色の方が似合うと思うが、この色をコーポレートカラーのコヒの現状が悲惨すぎるし、
関西の緑系とも被るし、広島方面からの長距離列車の兼ね合いからあり、現状維持になるだろう。

125キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:29:03
『厄塩色』絶滅危惧度:★★★★★、希少度:★★★★★
黄色5号の車体+青20号の帯はドクターイエローを髣髴させるが、既にこの1編成しか残っていない。
ところで最近運用離脱するらしく、最終検査が2013年10月であることから、2017年がXデーか。

『衰玉/おーしゃん/碧カビ/リライアント・ロビン』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:★★☆☆☆
旧在家地区に登場したエメラルドグリーン塗装で、ラッピングを施されている105系SW-01編成以外は、
113系、117系を含め、ほぼ単色化100%に到達した模様。更に近年登場しているラッピングも、
経費削減を目的に単色をベースに軽くラッピングを施す程度。(塗りつぶしの手間が省けるため。)
末期色がローバーミニなら、衰玉は三輪自動車のリライアント・ロビンに例えられるレベル…だが、
ゴキブリ並みの生命力を発揮する点では異なるだろう。今のところ置き換えの予定はないものの、
最後の春日色SW-13も単色化したため、春日色は完全に消滅。旧潟ではキムワイプ115系が増えており、
旅万葉ラッピングが解かれて春日色の復活もありえるが、ラッピングが解かれた塗装は見るに耐えない。

※旅万葉ラッピング:SW-01

126キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:33:34
『終色/タラコ』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
単色進捗率はローカル線、ラッピング、ジョイフルトレインの多様性の多さの影響で一番低いものの、
それでも80%を超え、総数も200両を越えている。おそらく最後まで残る可能性が高いだろう。
欠点はすぐに色褪せすることだが、嵩崗色は絶滅。播擔色/豐崗色は103系が相当にしぶといので、
塗装が無くなっても悲しむ必要はない。姫旧色も消滅したが、似ている旧潟を走る旧津色がまだ健在。

『崗山気動車色』絶滅危惧度:★★★★★、希少度:★★★★★
残りの崗山色5両も来年度に消滅するとの話があり、余命宣告が降りたと考えるのが妥当。
かわりに「みまさかノスタルジー」が3両登場したが、こちらの方が価値高いとみていいだろう。
※崗山気動車色:キハ40-2036.3003(入場中)、キハ47-99(入場中).142.170(入場中)

『卵焼色』絶滅危惧度:★★★★★、希少度:★★★★★
1087年仮民営化から2009年までに採用され、廃系列になったキハ23系やキハ58系にも採用されていたが、
残りの卵焼色は残り6両にまで減少しており、崗山色と共に来年度には消滅する可能性が出てきた。
※キハ40-2077.2079、キハ47-9.96.169.2016

127キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:35:36
『厄満色』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
京都&福知山の新地域色が抹茶系の緑であることから、麻雀の役である緑一色と掛け合わせた別名。
キトL-08が吹田入場により、關西の黒カフェが消滅したうえ、厄満色の総数が100両を超した。
キトC編成をはじめ、緑一色は未更新もあり不評だが、京都を走る新系列の帯色はこの方が似合う気も…

『海ボウズ』絶滅危惧度:★★★★☆、希少度:★★★★☆
かつてアイヌモシリに青一色の顔をした運転台の元祖青ボウズ(キハ183-101〜103)が存在したが、
老朽化により全滅する。しかし、より古いのが國鐵金澤と哀之風邪とやま鐡道にて続々と復活。
ブルトレの再来と言われても品格が無く、座席交換も無く、単色の中では一番嫌われているかも?
どうせなら、ブルトレみたいに白か銀の細帯を引いておけば、少しは面白かっただろうけど…
そのこともあり、413系B-04〜06.08.11編成は後述の辛苦色/あかんね色/輪島レッドになってしまった。

1、金澤:B-09
2、富山:B-07.10

128キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:38:20
『辛苦色/あかんね色/輪島レッド』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:★★★☆☆
下關や京都のC編成も強烈だが、それを上回る凶悪さを発揮するのが金澤支社在籍の415系800番台。
國鐵新性能車の中で五十路を超えたモハ414-802がタイトルホルダー。(クモハ415-801は廃車。)
しかも五十路超えはサワC編成のうち、運用離脱分も含め、すでに半数以上が該当している。
113系に485系の交流機器を取付けて、急行でも運行できるようなバケットシートを設置。
今日まで新車導入の目途が立っていないのは、改造費用が新車並みに掛かったのが悪かったのか…
今後は、廣島支社をリストラされる113系・115系が交直流化で左遷されるのは、まずあり得ない。
更に仲間にキハ48-4.1004を改造する「花嫁のれん」(しかも特急用)が加わったから手に負えない。
辛苦の意味だが、大元時代にマルコポーロが亜鉛鉱山を訪れて、そこの労働者が厳しい過労に悶え、
「辛苦〜/シンク〜(きつい)」と愚痴ったことから、亜鉛をジング(zing)と言うようになったか?
ただ、ジング(zing)という語呂は、ドイツ語で「フォークの先」という意味の「zinken」か、
ペルシャ語で石という意味の「tinc」が由来である説もあるが、マルコポーロの影響は大きい。

129キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:40:56
『105系』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
廣島地区の車輛で103系から改造された4扉のボロは、2016年のダイヤ改正で処刑宣告が下りたが、
一方の105系3扉は体質改善工事が行われており、ワンマンのヒロK-07.08は下關に転属した。
残りも、旧在家の105系4扉を全部駆除はできないし、そもそも227系の導入が追い付かない。
3扉についても、検査切れでワンマン工事を行っていない場合は、容赦なく廃車される運命にある。
セキI後継にはK-07クモハが抜擢されたが、編成番号に変化がないことから、10年持たないであろう。
宇部地区に於いては、105系の墓場になるどころか、気動車の方が効率良いという意見もあるため、
三江線が廃止になれば、キハ120がねん出されることは予想できるので、105系も長くないと思われる。
更には、和歌山地区の105系4扉の寿命を考えたら、これらの車両の動きは顕著になるだろう。

130キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:43:17
『113系』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
怠鉄局本社で失職した113系が、103系やボロクハ115を置き換えるために次々と転入したのだが、
車輛の性能上瀬野八を越えられないため運用に難がある。半数は崗山・下關に転属されている。
その關西では、京都と福知山に厄満色として存在するが、どっちが残るかは検査内容次第だろう。
とはいえ、225系100番台がアーバンに大量導入されたら、これら國鐵車輛もひとたまりもない。
113系のボロもひとたまりもないし、2扉の117系の方が先に衰退期になる可能性もありうる。

『キトC・L編成』絶滅危惧度:★★☆☆☆、希少度:★★★☆☆
種車は耐寒仕様の115系700番台を高速化したタイプなため、山陽地区に左遷されず關西に残った編成。
体質改善・未更新問わず、キトC-10以外は厄満色となっている。関西本場のカフェはここでも全滅。
225系100番台の導入により何かしら動きがあるかと思ったが、淘汰されたのは奈良の103系だった。
2017年度のダイヤ改正では、嵯峨野線で日中4本へ増発、新快速の終日12連化が予定されており、
225系100番台導入、それに伴いねん出する221系が余るとは思えないため、当面変化はないだろう。
確か、宮原の225系6000番台が原番復帰して網干に戻るという噂があるが、6連じゃ使いにくいらしい。

131キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:46:03
『ヒロ→フチF編成(元キト車)』:絶滅危惧度:★★★★★、希少度:★★★★★
白カフェF-08編成は、ニュータイプのモハを組む貴重編成だったが、2016年12月に福知山支社にて
自動車と衝突実験の「ニエ」にされた。現在残っているのは末期色のF-13編成のみ。

『ヒロ/セキP編成/ポンコツ軍団/PPP軍団』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:★★★☆☆
2015年度は改造の上に、崗山の115系未更新を駆逐したが、今年度は227系の導入はなかったため、
崗山転属改造を施された以外は、検査で末期色の割合が増えただけ。ただ、227系の再導入が始まる
2018年まで安泰といえるが、福知山に転属する場合は衝突実験に使われる可能性が高いが、
転落防止幌設置が行われていることから、もしかしたらヒロL編成より安泰かもしれない。

『オカB編成』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★★☆☆☆
関西から貸し出し扱いの少数派だったが、2015〜2016年度にかけて227系導入でねん出したヒロP編成を
崗山向けに改造され、未更新や2扉の駆逐に廻ったため、崗山では大量増殖した。姫路まで運行。
従って、元々のオカB編成で唯一の末期色鉄仮面が、ヒロP編成クハの差し替えでドナドナに。合掌。
少なくとも崗山に転属した113系は、新車導入の話がないため、広島や京都よりは当面安泰といえる。

132キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:48:59
『115系』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
崗山県と山口県の主力で、崗山は1000番台にまとめられ、山口は3000番台を中心に県内運用を行う。
更に113系や117系から編入された魔改造車などまで、ありとあらゆる車輛を見ることができたが、
未更新はおろか、体質改善車輛だろうが検査切れ時期を迎えた車輌は容赦なくドナドナされる。合掌。
部品確保の問題だろうか、数度の改造をした車輛で組成されていたR編成が優先的に廃車されている。

『セキH編成/HENTAI編成』絶滅
113系800番台最期の生き残りクハが115系に化けたレアな編成故に、使いにくく廃車の運命を辿った。
そのため、117系の運用に入るなどの予備の運用に入るなどの首の皮一枚で残っており、
クハ113-811は五十路越えする前に、1月8日をもって幡生にドナドナされてしまった。合掌。
他社の事情だが、JR東海は憎き313系2000番台に駆逐され全滅、JR東は4連運用が全廃し、
高崎、新潟、しなの鉄道が2〜3連の運用として最後の活躍を行っている。高崎は211系導入により
更新車3連が残っている。しかし、E233系15連が籠原以北に運用となると、全滅の危険が高い。

133キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:51:27
『セキC編成』絶滅危惧度:★★★★☆、希少度:★★★★★
ウソタイプ、ニセタイプ、サギタイプ、パイパンタイプ、ハゲタイプ等の凄まじく狂った寄せ集め集団。
だったが、今残っている編成は、五十路超えのクハ115-608以外は体質改善のセキC-13編成と、
オール体質改善のセキC-21編成が残るのみで、後者はやはりセキL.O編成と共通仕様&共通運用。

『セキL編成』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★☆☆☆☆
全車下關所属で、L-13編成までは40N体質改善車、L-14編成以降は30N体質改善車となっている。
ヒロからセキに転属し、LED幕が設置されているものの、転落防止幌は大半が取り付けられていない。
227系の2次車が出れば、検査切れする車輛から淘汰されるが、113系P編成の方が安全だろう。
むしろ、転落防止幌のないこのL編成が危ないもので、227系ねん出淘汰の対象になる可能性が高い。
ちなみに2016年度の鯉電はL-08だが、一時凌ぎとはいえ末期色姿を避けることはできる。

『セキO編成/ORGASM編成』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:★★★★★
残った編成は末期色のO-03編成、数が少なくなったカフェ色のO-04編成のみ。応荷重装置以外は
ほとんどセキL編成と共通で、転落防止幌がなく227系ねん出淘汰の対象になる可能性が高い。

134キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:54:20
『セキR編成/ROKUNAMONJANE編成』絶滅危惧度:★★★★☆、希少度:★★★★☆
残った編成は、中間車がボロのR-01.04編成、数が少なくなったカフェ色のR-02編成、仕様のほとんどが
セキL編成と共通のR-03編成と個性的だが、逆に言うとボロの寄せ集め軍団でセキL.O編成より危ない。

『セキT編成/TIRED編成』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★★★★☆
元のセキT-01〜04編成は0番台で構成された編成で、2010年までにすべて重機の餌となったが、
代わりにセキT-11〜14元フチR編成の115系モハ改造2連が高速運行仕様を解除のうえ転入。
これは福知山時代に原型4両編成をぶんだ切ってモハに運転台をくっ付けて無理矢理2連にした編成。
セキT-01〜04編成ドナドナ用配給食パン。頭文字は「TIRED」で、疲れると言う意味。
ワンマンまだだが、全編成が末期色化のうえ、全編成が転落防止幌設置されている。
そういう意味ではまだ当面安泰と言えるが、ニセタイプで利用者や沿線住民が一番疲れる、合掌。

135キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 20:58:00
『セキN編成/オレオレタイプ』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★☆☆☆☆
2ドアの3000・3500番台で構成された國鐡広島の最新車(1982年製)で組成された編成。体質改善30N。
化粧板変更・ドア半自動ボタン設置、ドア・天井・シート・客用窓そのまま。
体質改善が30Nのウソタイプよりさらに簡易なメニューでしか行われてなく、詐欺臭いのでこの名がある。
サギタイプと区別のため、オレオレ詐欺という名がついた。「闘牛士の死にオーレ」という説も?
具体的に行われた改装メニューは、塗装変更、化粧板変更、ドア半自動ボタン設置ぐらい。
国鉄時代に新製された段階で、すでに転クロを装備していたため、これ以上の改造は不要と判断された。
初期は瀬戸内色でデビュー。なお3500番台は117系からの魔改造車。セキN-05編成は末期色第1号!
だが、2016年春のダイヤ改正以降は岩国以西へ封じ込めになるが、全編成が転落防止幌設置。
実は旧潟地区にも115系N編成があるが、こちらはE129系導入により、徐々に処刑されつつある。
更に下關では空き番であるN-15編成が、長野で湘南色の訓練車として今後の活躍が期待される?

136キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 21:00:03
『キハ40系』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
今年もタラコカラーの増殖が頻繁であり、単色化進捗率は80パーセント弱だが、最後まで残るだろう。
なぜかと言えば、この車両の後継であるスマートベストの量産化計画が進んでないことを考えると、
結局キハ127系でお茶を濁すだろうし、JR東から蓄電池列車の技術を拝借するのではと思われる。
最悪なことを言うと、この車輛の将来よりも、この車輛が走る赤字路線の将来の方が暗いと言える。
それでも、ジョイフルトレインとして期間限定運用すれば、急勾配以外はそれなりに使えるだろう。

『201系』絶滅危惧度:★★★☆☆、希少度:☆☆☆☆☆
大阪環状線と奈良線の主力であるが、前者は323系に置き換えられることが決定しており、
後者も2018年度の事業で撤退するか、大阪環状線から仲間が増えるか微妙な状況にあるとはいえ、
短編成化の事例がなく、播但線や加古川線の103系よりも絶滅危惧の可能性が高く、先が暗い。

137キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 21:02:42
『117系』絶滅危惧度:★★☆☆☆、希少度:★★★★☆
オリジナル色はキトT-01編成とキトS-05編成のみだが、後者は衰退期になり、厄満色になるだろう。
ここ最近では、唯一の福知山色であったセキC-104モハが吹田でSG-02編成クハと組成され、
更に、セキC-105モハもSG-03編成クハと組成され、衰玉化。残りは衰退期に重機のエサ。合掌。
今後の動向は、115系3000番台よりも収容が効かないこともあり、225系の台頭で115系よりも先に
消滅する可能性が高い。もしかしたら広島から113系が里帰りすれば、一気に数が減るのだろう。
残るとすれば、走行距離等の問題を考えれば、683系よりも専ら臨時で残る可能性が高い。

『キハ120系』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:★☆☆☆☆
気動車部門のBIG5に入る多数派であり、増殖することもないが、当面絶滅する心配はないだろうけど、
むしろ、車輛よりもキハ120系が走る赤字ローカル線の存続の方が危ない点で、キハ40系と同じ事情。
赤字ローカル線が廃止されたら、老朽化をしているキハ40系を駆逐することも十分に考えられるし、
「奥出雲おろち号」の置き換えには、キハ40系より急勾配に強いキハ120系200番台が適任と思える。

138キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 21:05:15
『123系』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★★★★★
宇部地区に細々残っているこの車輛の総てが末期色になり、異端すぎたことが災いし端に追いやられている。
ただし、宇部地区は必ずしも電化の必要がなく、もしかしたら気動車に置き換えられることも…
三江線のキハ120系がねん出するのは目に見えているので、こちらの動向も気にした方がいいだろう。

『125系』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:★★★★☆
小浜線と加古川線の主力だが、運用効率を考えたら今後増えることはないのではと思う。何故かと言えば、
他社を見る通り単行では気動車の方が効率よく、実際にキハ122系が新潟まで範囲を広がらせている

『キハ126系』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:★★☆☆☆
山陰本線快速用に製造されたが、何を根拠に「地域性を考えたデザインとシートにした」というのか。
いくら痛みある小泉改革の真最中とはいえ、お布施をタカって手抜きデザインはないだろう。
ここ最近では、キハ187系が故障したという理由で、この車両が緊急リリーフを任された。
あと名前を「くにびきライナー」にして、願わくば益田〜鳥取の直通運転実施をお願いしたいところ…

139キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 21:08:11
『キハ127系』絶滅危惧度:☆☆☆☆☆、希少度:★★☆☆☆
スマートベストの量産化でこれ以上増えないと思ったが、新潟3セクで仲間を大量に増やしている。
ところで、JR西日本は120〜127まで綺麗に形式が揃っているのは、必然的ではないだろうか。

『キハ187系』絶滅危惧度:★★☆☆☆、希少度:★☆☆☆☆
北海道特急から「スーパー」の文字が消えたので、やはり「スーパー」を付けるのはどうも引っかかる。
理由は(特に山口線では)非常に遅く、交換可能の駅やトンネルで減速を強いられ、揺れが激しいし、
運転停車も頻繁に行っている。個人的には「ゆったりやくも」よりも乗り心地が悪く感じる。
現状の改善策は、シートを「ゆったりやくも」にして、スーパーおき2.5号を小倉発着にするといい。
2号は途中停車駅を下関のみにするが、5号は下関〜小倉を各駅の普通列車扱いにした方がいい。
東小倉の貨物駅跡を停泊に活用するなどの工夫をすれば、不可能ではないかと思う。
余ったシートはキハ126系に転用して、いざとなったらキハ126系を予備の特急扱いすれば可能だ。
また、「おき」の客層の大半を下関市民という考えはやめて、九州の利用客であることも意識すべき。
そういう意味で、普通列車を含め関門トンネルの列車を下関で分断したのは愚策というしかないが、
くれぐれも「スーパーじゃない●●」にならないでほしい。動画サイトで見たが、まあ情けないから。

140キセキの國鐵車輛オブ・ザイヤー2016 ◆bMeW5GhFd2:2017/01/14(土) 21:11:14
『381系』絶滅危惧度:★★☆☆☆、希少度:★☆☆☆☆
車輛の老朽化で「くろしお」や北近畿から撤退。現在残っているのは「ゆったりやくも」のみだが、
そうはいっても「ゆったりやくも」は座っていれば、減速の多いキハ187系よりは乗り心地はいい。
「くろしお」に続いて「やくも」も289系が導入されると思ったが、381系の新形式が登場。
地元経済界が伯備線にもフリーゲージトレインを導入し、新大阪〜崗山〜伯備線直通を夢見ている。

『413系、475系』絶滅危惧度:★☆☆☆☆、希少度:★★★★☆
1980年代に製造された交直流電車。國鐵末期の頃からアコモの陳腐化により急行型普通列車に格下げ、
同期の165系とは違い交直流車を新造するには高価すぎて、それもお布施をタカる本社の意向により、
2015年春ダイヤ改正以降も一部は海ボウズ姿で七尾線やあいの風とやま鉄道でムチ打ち走ってゆくが、
北陸新幹線開業による金澤以東3セク化により、475系は全滅し、松任で血祭りになっている模様。
七尾線の五十路越えである415系800番台サワC-01が廃車。サワC-04編成も運用離脱していることから、
413系が後釜に抜擢されることにより、体質改善車が登場のうえ、サワB-04〜06.08.11が辛苦色化。
耐久力があるようで、哀之風邪とやま鐡道には413系を改造した「とやま絵巻」も登場している。
使用範囲は主に七尾線であることから、サワB-09も再年度までに辛苦色化するか、廃車か気がかりだ。


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