面白かった！ - 1059505239 - したらば掲示板

1：松本：2003/07/30(水) 04:00: ただ今50歳になる、年季の入ったソ連宇宙開発のファンです。
ドキドキしながら宇宙船打ち上げに関するタス通信の
公式発表を待った当時を思い出しました。
文句なしに面白かったです。ところで、僕もプロレスファンです。
ガチガチの全日派ですが。
2：じゅんじ（管理人）：2003/07/30(水) 17:30: 書き込みありがとうございます！
実質5月中旬のHP開設以来、カウンターが200弱から二ヶ月で1000を突破した
にも関わらず、友人2人以外誰も掲示板に書き込まなかったので、「みんな
僕のHPにしらけているのかなあ…僕のHP、つまらないのかなあ」と、
落胆し、ここ10日ほど研究と更新をさぼっていたところでした。

「文句なしに面白かった」は最高の褒め言葉です！だって、僕のHPの
コンセプトは「科学の予備知識の無い、子どもでも楽しめるHP」ですから。
難解な数字や科学知識の羅列は避け、画像・アニメを多用し、物語調にし、
とにかく直感に訴える内容にしています。
楽しいものにするために、UFOネタまで入れています。
「理屈ぬきで面白い」は、プロレスも同じですよね。プロレスを理屈つけて
見るなら、いい年した大人が、社長レスラーに因縁ふっかけて凶器攻撃して
血だるまにして解雇されないって…　
でも、ほんの数年前まで、リング上の因縁は全て本物だと思っていたんで。
悪には憎しみを込めたブーイングを。正義には思い切り声援。悪徳レフリー
には罵声。これこそ、力道山以来のプロレスの面白さだと僕は思います。
というわけで僕は、善と悪が極度にハッキリしていたW★INGが大好きでした。
というより当時は、MRポーゴを心から憎み、松永を心から応援していましたが。
今はポーゴさんとは知り合いになり（たまに深夜酔っ払って電話をよこす）
ここだけの話、ポーゴさんのご自宅に招かれたこともあります。
3：じゅんじ（管理人）：2003/07/30(水) 17:53: プロレスネタをもう一つ。
ロードウォリアーズが全日本に初参戦したのは僕が中二の時でしたが、
あのときの迫力、凄かったですよねー！プロレスを八百長呼わばりしやがる
僕の父でさえ、「これはすげえ…どう鍛えて、こんな体になったんだ？」
と、驚いていました。ちなみに当時は、「ロードウォリアーズはシカゴの
スラム街出身の元暴走族で、少年時代ドブネズミを食べてあんな体になった」
という逸話を、みんな本気で信じていました。
20歳を過ぎた頃、二人とも州立大学出身と知って、ショックを受けた…
さらに先月、地元にWJが来たので見に行ったところ、ウォリアーズも参戦
していたのですが、感想は「見てはならないものを見てしまった…」
肉体の衰えはまあ、予想通りでしたが、さしたる見せ場が無かった上に、
まさか大森のパートナーの若手にフォール負けするとは…　
せめて大森にフォール負けして欲しかったです。
一緒に観戦した同い年の二人も「見ないほうがよかった」と言っていました。
4：松本：2003/08/01(金) 23:09: ポーゴは選挙に出るとか言う話がありませんでしたっけ？
今、米国に滞在中なものですから、情報に疎くって。
東スポが恋しいです。ネットで読めたらよいのですが。
ところで、レオノフ氏はまだご存命ですか？60年代は、
ソ連宇宙飛行士のスポークスマンのような存在でしたが。
彼は絵が得意なんですよね、確か。
5：じゅんじ（管理人）：2003/08/02(土) 00:13: >>4　松本さま
ポーゴさんは、22人中22位の最下位で伊勢崎市議会に落選しましたよ。
大仁田の野郎が参議院比例代表で3位当選したのに、
この結果は余りにも理不尽です。2年後に市町村合併に伴う選挙が
あるそうなので、再度挑戦するそうです。選挙カー・ポスターの文字は
「関川哲夫」と「ミスター・ポーゴ」が併記されていました。ウグイス嬢は、
「関川哲夫、関川哲夫こと、ミスターポーゴでございます！」…って、
それ、順番逆じゃないか？（笑）
ポーゴさんが当選したら、「大仁田VSサスケVSポーゴ」、すなわち、
「国会議員・岩手県議会議員・伊勢崎市議会議員」の、
「議員3WAY電流爆破デスマッチ」を行う公約だったのですが。
この発想の破天荒さが、インディー系プロレスの魅力です。
ちなみに今日（8/1）のWWSのメインは「暗黒街恒例不法侵入デスマッチ」
行きたくてしょうがないのですが、病気療養中なので。

ちなみに、ポーゴさんが主催する団体「WWS」の公式HPです。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=wwsp&P=0
僕はここの掲示板にはHN「津軽の太田」でよく書き込みしています。
毎回必ず生観戦する、僕を含めた10人ほどのファンと、スタッフ・レスラーが、
新年会や毎試合後で、みんなで打ち上げ飲み会をやったり、
やたらにアットホームな団体です。ポーゴさんの人徳のなすところでしょう。

そうですか松本さまは米国在住だったのですか。
書き込みが平日午前4時だったので、
「こんなに夜更かしして、会社大丈夫か？それとも、飲食店勤務なのかな？
いや都会だったら夜勤もあるだろうし…」と、色々推測していました（笑）。

レオノフさんは、去年、日本に来て小中学校を回って講演会していましたよね。
それとも一昨年だったかな？まあとにかく、日本に来てドサ周り？していました。
ネットで現況を調べましたが、とりあえず「亡くなった」という
情報は見つかりませんでした。

ところで松本様は、どうやって僕のHPを見つけられたのですか？
自分で自分のHPタイトルをyahoo,google,msnで検索しましたが、
引っかかりませんでしたけど。
6：松本：2003/08/02(土) 12:19: 『宇宙開発史』の掲示板で、常連のどなたかがここのHPについて
触れておられたような気がします。別のところだったかも。

>ところで松本様は、どうやって僕のHPを見つけられたのですか？
>自分で自分のHPタイトルをyahoo,google,msnで検索しましたが、
>引っかかりませんでしたけど。
7：＜削除＞：＜削除＞: ＜削除＞
8：じゅんじ（管理人）：2003/08/29(金) 18:58: 1968年12月7～9日に、ソユーズL1が有人月接近飛行を実行した際には、
レオノフさんと共に世界初の月旅行者となるはずだったマカロフさんが
心臓マヒで亡くなられたそうです。
http://www.kyoto-np.jp/kp/topics/2003may/30/K20030530MKI1Z100000008.html
享年70歳だそうです。

ちなみに、ガガーリンが今生きていれば、69歳です。
ソ連国民の間の、あのカリスマぶりをもってすれば、
とっくに国会議員かそれ以上になっていたでしょう。
テレシコワさんだって、ソ連時代、国会議員になりましたし。

あ、レオノフさんも、L1とL3を実行していれば、「世界初の宇宙遊泳者」
「世界初の月旅行者」「ソ連初の月面着陸者」のトリプル役満で、
ソ連国民のカリスマになったでしたね。ユーモア精神も絵心もありますし。
こないだネット上で、レオノフ飛行士の銅像の画像を見つけましたが、
トリプル役満を実行していたら、ガガーリン並に、
ソ連全土にその銅像が建てられたかもしれませんね。
9：まっちゃん：2003/08/30(土) 14:11: プライドネタはだめなのかな？今度ミルコ・クロコップとヒョードルが対戦
するんだっけ。体格がすごく違うらしいね。僕は個人的にミルコ・クロコップ
のファンなんです。あんなに小さいのにパンチが強力で、決め技は左ハイキッ
ク。Ｋ－１ルールだけでなくプライドでも日本人には全員勝ってるし、外人
相手でもドローに持ち込むなどその実力は半端じゃない。
10：じゅんじ（管理人）：2003/08/30(土) 16:48: >>9 僕は、あらゆる格闘技観戦は、別に好きではないんだよね。
僕が好きなのは、やはりデスマッチプロレス。戦いには因縁が無いとね。
プロレスの流血戦を残酷と言う人が多いけど、ボクシングとかK1とか、
嫌いでもない相手をどうしてKOするまで殴れるんだよ。そっちの方が
よっぽど残酷じゃん。憎たらしくもない相手をKOするまで殴れって言ったって
僕には絶対無理。
もちろん、心底憎たらしい奴は殴れるし、殴りたい（僕は生まれてこのかた
一度も人を殴った事は無いが）。反則三昧の憎たらしい悪役に、正義の
選手がやられてやられて、観客のフラストレーションがピークに達した
時に、正義が怒りの鉄拳制裁・逆転勝ち。観客は大喜び。
「勧善懲悪」こそが、力道山以来のプロレスの王道。
僕は戦いに「因縁」が無いと面白いと思わない。
K1もボクシングも、どっちも正でも悪でもなかったら、
単なる「格闘技」。僕は銭を払って見に行く気はしないな。

格闘技・プロレスネタは、「ミスター・ポーゴ」スレッドでしようよ。
11：まっちゃん：2003/09/20(土) 22:25: 命を賭けて戦うプロレスはまさに圧巻物だからね。K1やボクシングはやはり
自分の名誉欲、チャンピオンになりたいという欲と自分が世界で一番強いと
いうプライドがあるから戦えるのでしょう。やはり一種のスポーツですね。

まあ選手にもファンがついていて、どちらが勝って欲しいか負けて欲しい
かというのもあるし、そういう点では似てるかも。

プロレスは滅多に放送されなくなったねえ・・・・・
12：奈良の韋駄天：2003/11/09(日) 12:24: プロレスて確かにテレビで報道されなくなにましたね。　娯楽が少なかった時代
戦後間もない時代はプロレス中継はテレビの花形だったそうです。　特に戦争で
米国に負けた日本人にとって、シャープ兄弟を得意の空手で撃破する力道山の姿
に沢山の日本人が溜飲を下げたそうです。　（昔祖父に聞いた話ですが...。）

以前から不思議だったんですが、スポーツ紙に大々的に報道されるプロレスですが
どうして五大紙のスポーツ欄にのらないのでしょうか？　　唯一例外として、あの
「猪木ＶＳアリ」の伝説の決戦は小さく載ったのを覚えていますが...。
13：じゅんじ（管理人）：2003/11/09(日) 14:04: >>12 僕も、一般紙のスポーツ欄にプロレスが載らないのが不思議でたまりませんでした。
しかし、大人になった現在、冷静に考えると、だ･･･
プロレスは5秒以内の反則・凶器攻撃はOKです。こんな「スポーツ」
どこに存在するだろうか？例えばプロボクシングで、レフリーの死角を突いて
凶器攻撃して相手を流血させたとしましょう。その選手はVTRから、
間違いなく永久追放でしょう。相撲も同様。
プロレスは、スポーツではありません。八百長でもありません。ショーでもありません。
プロレスはプロレスという一つの独立したジャンルだと僕は思います。
特に、デスマッチ系プロレスは、祭りに来る見世物小屋・お化け屋敷や
サーカスに近い「大衆娯楽」と、僕は考えています。
14：じゅんじ（管理人）：2003/11/18(火) 20:50: >>12 空手チョップ
僕は元空手部でしたが、力道山の「空手チョップ」は、空手とは完全に無関係です。
似た攻撃法で「手刀」はありますが、それは0.1秒で相手にヒットします。
もし空手の試合で力道山のようなオーバーアクションの「空手チョップ」を
出そうものなら、振りかぶった瞬間、相手から拳が飛んできて即一本負け確実（笑）。
K1を見ればわかるでしょうが、空手の勝敗はまさにコンマ0.0何秒で決まります。

ではなぜ「空手チョップ」かというと、力道山がアメリカ遠征時代、
チョップを出していたところ、日本流に「カラテチョップ」と名づけられた、
それだけです。アメリカ各地ごとに、「ジュードーチョップ」「スモーチョップ」
と呼ばれていたそうです。つまり、極端な話「カミカゼチョップ」
「フジヤマチョップ」でもよかったわけです。当時アメリカ遠征した日本人
レスラーは大抵悪役に仕立てられ、大抵は技の名前は「パールハーバーアタック」
または、塩を投げつける「スキニー（ずるい）」。馬場さんもアメリカでは
リングで試合前に相撲のしこを踏み（元巨人軍ピッチャーなのに･･･）、
日の丸扇子を扇いで憎たらしくニヤニヤ、というパフォーマンスを強制されたとか。

さらにちなみにですが、僕が空手部だったことを言うと、多くの人は
「瓦何枚割れるの？」と聞いてきますが、あれはテレビの「演舞」のせいで
しょうが、フルコンタクトの極真空手ですら相手を倒せば勝ちなのですから
（しかも大抵はKO）、例えどんな流派だろうが、倒れた相手に向かって上から拳！
という残虐非道な技が空手にあるとはとても思えません。
15：奈良の韋駄天：2003/11/22(土) 16:53: >空手チョップ
プロレスは観客を興奮させ喜ばすショウ要素が多分に入っていますね。
馬場の16門キックしかり。　ビデオで見たんですが力道山の空手チョップ
はかなり派手なパフォーマンスですね。　当時観客はさぞ喜んだでしょう。

>合気道
以前テレビで見たんですけど合気道の心は愛？！て本当ですか？
空手や柔道では相手に致命的なダメージを与える危険技が多いですが合気道には
そう言う技はなく、最小限の力で相手の攻撃を封じる自衛的な側面が多く、どち
らかと言えば格闘技というより護身術といった方が近いそうですね？！

>いじめ防止
会社の同僚のシューテングをやっている人に聞いたんですが、いじめ防止に
格闘技は最適といっています。　体が強くなる上に自信がつく、先生やＰＴＡ
は理屈をこねずに格闘技を奨励したら...と言っています。　でもエスカレート
しないかなぁ？
16：＜削除＞：＜削除＞: ＜削除＞
17：junji（管理人） at 病院待合室：2004/06/16(水) 12:05: 僕はプロ野球は嫌い（延長により深夜のプロレス中継を録画し損ねるので）ですが、
パリーグが一球団減るとか、近鉄がヤクルトと合併するとか、よって
1リーグ制度にしようとか。野球人気もスター不足で人気が落ち目な様で。
スター不足は、プロレス界も同じですけれども、それを補ってきたのが
デスマッチや男女混合試合など奇抜な試合形式、つまりアイディア勝負です。
プロ野球もここはひとつ、ＰＬ学園をリーグ戦に入れるとか。
延長戦をなくして、サッカーのＰＫ戦のように、放送時間までに試合が
終わりそうに無かったらＰＭ8：40以降はホームランコンテストで勝負を
決するとか。
18：junji（管理人） at 病院待合室：2004/06/16(水) 12:35: そういえばプロレスでは「3ＷＡＹマッチ」といって、三人のレスラーが同時に
同じリングで戦う試合形式があるんですけれども、プロ野球も
3ＷＡＹで三球団が同時に試合をこなせないものなのかな。
19：じゅんじ（管理人）：2005/03/05(土) 21:08:43: モーグル金メダリストの某女性選手のハレンチ行為は面白かったなあ。
会社でYahooトピックスみて、ハルさんと一緒に笑ってしまった。

ルックスも運動神経も抜群、なのに超豪傑！
彼女には、ぜひプロレスラーに転向して欲しいものです。
20：じゅんじ（管理人）：2005/08/13(土) 17:05:47: 杉田かおるがスピード離婚したそうで。
レストランで杉田かおるが旦那様に「廻し蹴り」を見舞った日から会っていないそうです。
空手有段者の僕ですが、「回し蹴り」とは、くるりと1回転して腹に蹴りを
見舞う空手技です。しかし、あんなオーバーアクションの技は、実際の空手の試合では
まず決まりません。確実に避けられ、逆襲の突きを食らって負けです。
プロレスでは、似た技「スピンキック」も含めて、殆ど決まりますが、
それはプロレスの「相手の技をわざと受けて、観客を沸かせ、さらに
相手の攻め疲れを狙う」という意味があります。
というわけで、杉田かおるの回し蹴りをあえて受けた鮎川氏は、
まさにプロレスラー魂の持ち主ではないか！
彼には、ぜひプロレスラーに転向してほしいものです。
21：じゅんじ（管理人）：2005/08/16(火) 15:19:20: >>19
やっぱりプロレスラーはこのぐらい豪傑じゃなきゃな。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050303-0009.html
モーグルを断念した里谷選手には、ぜひ、女子プロ版・曙として、
派手にプロレス転向してほしいものです。
22：じゅんじ（管理人）：2006/02/14(火) 23:08:58: 僕が大ファンであり尊敬するプロレスラー、「極悪人」「デスマッチの
帝王」ことミスターポーゴ（日本人）選手が語っていたことですが、
「デスマッチは喧嘩じゃねぇ。殺し合いだ。俺はプロレスで死んでもいいと
思っている。だから俺様にデスマッチで殺されても恨むなよ」
「デスマッチを見に来るプロレスファンは、人が殺される場面を見たくて
会場に来てるんだよ。もしかしたら死人がでるかも知れない、殺人現場の
目撃者になれるかもしれない、そういうスリルを求めて会場に来てるんだよ」
などの名言があります。
僕も長年プロレスファンですが、確かにそんな気がします。
史上初の電流爆破や、日本初のファイアーデスマッチの仕掛けの概要が
プロレス雑誌に発表されるたび、また、爆破の威力を見せるためのデモンストレーション
（ラジカセを木っ端微塵に吹き飛ばした）の写真が掲載されるたびに、
「大仁田かポーゴ、どっちか死ぬんじゃねぇか？？？」と本気で思い、
当時住んでいた富山県からわざわざ首都圏まで大型デスマッチを観戦しに
行ったものです。「被爆したら死ぬかもしれない」という意識が常にあるので、
観戦時のスリルと興奮は、普通のプロレスの比ではありません。
あぁ、そういえば子供の頃、馬場VSハンセンが決まったときも、余りの
ハンセンの強さに「馬場殺されるんじゃねぇか？？」と本気で思い、
学校でも「今日、馬場死ぬかも」と話題になったものだ。
さて、最近耐震偽造が世間を騒がせています。耐震強度が基準の2割しか
ないとか。大地震が来たらマンションは崩壊、死人が出るでしょう。
しかも地震は、いつ来るか全く予知できない。つまりマンション住民に
とっては、毎日の暮らしが命がけの電流爆破超大型爆弾デスマッチです。
そんなマンションを設計した姉歯建築士は、まさに、大仁田厚顔負けの
超大型デスマッチプロデューサーではないか！
姉歯一級建築士には、ぜひ、絶対的ヒーローレスラーと極悪非道凶暴レスラーの
因縁の決着戦にふさわしい、大型デスマッチのリングおよび仕掛けを
考案・設計して欲しいものです。
23：じゅんじ（管理人）：2006/06/06(火) 02:13:24: 唐突なニュースだけど、フジテレビがPRIDEの放映を解約したそうで。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/broad_casting/?1149501989
ま、俺の予想通りだな。
というのは、プロレスは永久不滅だが、プライドやUFCのような「何でもあり」の
真剣勝負なんて、絶対長続きしない、いっときのブームだったって事。
俺は10年も前からそう考えていたよ。

真剣勝負のどこが面白い？
皆様、憎たらしくも無い初対面の相手をKOするまで殴ることが出来る？
そっちのほうがよっぽど残虐だよ。
俺は空手黒帯だけど、寸止め制の流派だった。試合や組み手で間違って
相手を殴ってKOしてしたことも何度かあったが（その場合反則負け）
そんときは本当に、相手にすまない気持ちでいっぱいだった。
憎たらしくも無い人をKOするのって、本当に気分が悪いものなんですよ
（経験者は語る）。
第一、高度な技の応酬なんて素人にわかる分けない。パンチが効いているのかどうか
わかるわけが無い。
その点、プロレスには善悪の区別がはっきりしていて、「因縁」もあるからな。
反則三昧の憎たらしいレスラーが、最後に豪快にぶちのめされるってのは、
何度見てもスカッとするよ。本当はさほど効かなくても、「見るからに痛そうな
技」も沢山あるし。
プライドもUFCも、近いうち必ず滅びる。
しかし、プロレスは永遠に不滅だ！！！！！！！
24：じゅんじ（管理人）：2006/07/20(木) 00:15:37: 露鵬こそプロレスラー向きだよな。
理由は、いうまでも無いでしょう。
対戦相手とガンの飛ばしあい、観衆の前で罵り合い、因縁勃発。
そして、マスコミ襲撃・控え室破壊…　これは極悪レスラーの「定番ムーヴ」です。　
まさにプロレスではないか!!

露鵬が謝罪して反省して終わりなんてもったいないよ。
プロレスラーは、あくまでも常識人離れした「狂人」でなきゃな。
やっぱりこうなったら「露鵬VS千代大海」の遺恨清算デスマッチでしょ。
デスマッチ形式は、露鵬の浴室ガラス破壊にちなんで、
リングを爆弾つきの大型ガラスで囲った
「グラスウィンドウエクスプロージョンデスマッチ」で決まりでしょう。

長年のプロレスファンはお気づきかな？そう、ガラス爆破デスマッチは、
1993年にデスマッチ団体W☆INGで企画・決定されながらも、試合前に
所属選手が次々に離脱したため行われなかった「幻の、究極に危険なデスマッチ」です。
これほど、死と隣り合わせの試合形式は聞いたことが無い。
電流爆破ですら、「裂傷や火傷はあっても、選手生命を絶ったり死んだり
することは無い」という、以外に緻密な計算があってのものなのだから。

露鵬よ、命がけのガラス爆破デスマッチで千代大海と戦って「伝説」を作るんだ！！！
露鵬には、ぜひプロレスラーに転向して欲しいものです。
25：じゅんじ（管理人）：2006/08/02(水) 02:05:35: 亀田からランダエタへ、対戦二日前のプレゼント。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060731&a=20060731-00000033-spnavi-spo
ランダエタから亀田へ、対戦前日のプレゼント返し。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/kameda_koki/?1154420925

なかなか面白いじゃないか！うひゃひゃ。
スポーツライクなクリーンファイト格闘技には一切興味が無いおいらも、
ぜひ二人の対戦を見たくなってきたわ。二人ともプロフェッショナルですなぁ。
大一番の一騎打ち試合前までの「舌戦」は、プロレス界では「お約束」です。
プロレスには「因縁」が必要条件ですからね。
二人には是非、プロレスラーに転向して欲しいものです。

余談だけど、おいら日付が変わるまで残業したのは4年ぶりかな？
26：ぴよ：2006/08/03(木) 01:36:08: こんばんわ、眠いぴよですzz
じゅんじさんのプロレスひとりごと、いつも面白いですね。
やっぱり、プロレスがお好きなんですね、露鵬のガラス割りから即座に
プロレスへいくところとか、私は何も閃きませんでしたからね^^；

とりあえず今夜は寝ます…眠いですzzz笑
27：ぴよ：2006/08/03(木) 01:38:30: そうそう、〆がいいですね。
「～～にはプロレスラーに転向して欲しいものです」
決まり文句ということで？(笑
28：じゅんじ（管理人）：2006/08/03(木) 06:14:38: ぴよさま　書き込みありがとうございます。
プロレス界は大仁田が引退した95年頃以来、まるで人材不足ですからね。
レスラーというのは、あくまでも「常人離れした人間」でなくてはならない。
古くは、満員バス4台を引っ張った怪力「シベリアの密林王グレートアントニオ」、
僕が少年時代は身長233cm体重230kg「大巨人アンドレザジャイアント」、
素手でドラム缶を押しつぶすスタンハンセン。最後は、中2のときに
来日したロードウロリアーズでしたが、「シカゴのスラム街出身の元暴走族で、
子供の頃から下水道のドブねずみを食べ続けてあんな体になった」という
逸話をみんな信じていました。実は二人とも州立大学卒のフットボーラー
だったということが後年明らかになったんですが。
次々に来日する奇人・怪人・荒くれ者・極悪人、それを迎え撃つ日本人…でも子供の頃は、
そのままプロフィールを信じて単純にわくわくしていましたね。
その他、因縁・乱闘・反則・凶器攻撃・路上襲撃なども、レスラー同士リアルに
仲が悪くてそうなっていたものだと25歳あたりまで信じていましたが、
そんな荒くれ大男が因縁を掛けて地元の田舎の体育館で単純に血まみれになって殴りあう、
その「圧倒的な非日常性」に惹かれていつもプロレスを見に行ってたんですが。
33歳になったいま冷静に考えれば、いい歳した大人が、そんな常軌を逸脱した
行為をするわけ無いんだよな…
でも心の中では今でも「いい気分で騙されていたい」というか、
プロレスラーには常軌を逸した行動をする人間であり続けて欲しいので、
各方面から実際に常軌を逸した行動を取った人間をプロレス界にスカウト
している次第です。

…って、オレがスカウトしてどうすんだよ！

一人突っ込み一人ボケで〆てみました。
29：じゅんじ（管理人）：2006/08/03(木) 07:16:45: 亀田戦はあからさまな疑惑の判定だったな。今朝の新聞にも
ロコツに「近年まれに見る地元判定」と書かれちゃってます。

「疑惑のレフリング」と言えば…そう、ふた昔前のプロレス界のお約束ではないか！
「不透明決着」といえば…そう、ふた昔前のプロレス界のお約束ではないか！
旧き良き時代のプロレス復活！！
20年ほど前までは、「レフリー失神」という事もよくありましたな。
で、レフリーが失神している間に明らかに善玉が大技決めて3カウントフォールを取るんだが、
数える人が居ないので「幻のフォール」となる。その場合例外なく、
幻のフォールを取った側が、失神レフリー回復後、悪玉に逆転負けします。

実は亀田が一回にダウンしたとき、ジャッジは三人とも失神してたんじゃないかな？
で、亀田が優勢なときだけ気を取り戻して、劣勢になった時だけ
また失神していたりして。うひゃひゃ。
ジャッジ3人とも、プロレス界向きではないか！！
ジャッジ3人には、ぜひ、プロレスのレフリーに転向して欲しいものです。
30：ぴよ：2006/08/04(金) 01:23:11: 亀田戦はどうにか見れました…試合開始が２１時で、早く帰ってきて損しましたよ。
判定を見て思わず私も「はぁ？」と叫びましたよ。

で、プロレス転向は、ジャッジの方ですか！さすがじゅんじさん！
ついでに亀田の父親とかもダメですかね？（笑
31：ぴよ：2006/08/04(金) 01:28:55: そういえば、プロレスは人材難のようですね。
そもそも強烈な個性のある若者が激減しているような気がしますね。
そういえば、スタンハンセンやアンドレアジャイアント、今はどうしてるんでしょうね？
彼らが活躍していたころは、ポーズもよく真似していました（笑
火成岩の覚え方は「ハンセン刈り上げ」とか言って覚えてましたっけ。。
32：じゅんじ（管理人）：2006/08/11(金) 02:09:36: やくみつる、亀田父と生放送で大喧嘩！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000012-nks-spo

やくみつるといえば、僕の印象としては、知的な四コマ漫画家という
感じで好きでしたが、僕が大嫌いな亀田一族に強烈な口撃を与えてくれましたな。
僕は溜飲が下がり、スカッとしましたよ。

悪役レスラーが憎たらしい表情と態度と言動と行動でファンの憎悪を買い、
それがピークに達したところで、正義の善玉が大観衆の前で悪玉を
滅多打ちにし、ファンは溜飲を下げ大喜び。
これぞプロレスの王道なり。
亀田も悪役プロレスラー向きだが、悪役を滅多打ちにする善玉レスラーが
居ない限りは、ファンはフラストレーションが溜まる一方で、
ファンは離れていきます。ファンは悪役が滅多打ちにされるのを期待して
金払って会場に足を運んでいるわけですから。
しかし亀田親父も、生放送中にエキサイトして「表出ろ！」とは、いい歳して無茶苦茶
ガラ悪いですな。生放送中に「表出ろ！！」って喧嘩売って、生放送投げ出してまで
テレビ局外で喧嘩を買う大人がどこに居るっつんだよ。「常識はずれ」という
点では、亀田父もプロレスラーですな。
でも万が一ここでやくみつる氏が喧嘩を買い、生放送中にテレビ局の外でリアルストリートファイト
になったら、もう完全無欠にプロレスですよ。プロレスでは記者会見乱入
および乱闘は頻繁ですからね。そういえばタイガージェットシンが新宿で
買い物中の猪木を襲撃し、大勢の買い物客の前で血まみれにしたということも
ありましたな。
亀田父のその幼稚なエキサイトっぷりが滑稽で、僕は溜飲が下がりましたよ。
亀田三兄弟をストロングマシン軍団とすれば、
親父は、さらに憎悪を掻き立てる「極悪マネージャー」若松、って感じですな。
でもそれも、最後はマシンズをぶちのめし、若松にも制裁を加え最後にファンの
溜飲を下げハッピーエンドで観客を満足させる猪木・藤波あってこその悪役軍団だ。
プロレスは、悪役あってこそのヒーローだが、悪役だって、自分をぶちのめして
くれる善玉がいてこそ存在価値がある悪役なのだ。つまり、共存共栄。

というわけで、僕としては、今まで散々視聴者の憎悪を掻き立てた
亀田兄弟および亀田父より、亀田一族を生放送でボロクソに、しかも本人に
けなして、日本中のアンチ亀田の溜飲を下げたやくみつるの方が、
明らかにプロレスラーだ！！
やくみつる氏にはぜひ、漫画家から善玉プロレスラーに転向して欲しい
ものです。
33：じゅんじ（管理人）：2006/08/16(水) 22:37:19: ＞そういえば、スタンハンセンやアンドレアジャイアント、今はどうしてるんでしょうね？

ですが、ハンセンは、1997年頃、馬場がなくなった直後あたりに、
「膝の悪化」を理由にいきなり引退しました。引退後はPWF会長として、
新生全日本のタイトルマッチ認証式などにたまに来日しています。
それにしても、まさに引退直前まで、全盛期となんら変わらぬ凄みを発揮し続けた
プロ根性にはまったくもって感服です。第一、20年以上ハンセンのファイトを
見続けてきて、そんなに膝が悪かったとはまったく気づかなかったです。
アンドレは、1990年代からはセミリタイア状態でしたが、1995年ごろに
脳卒中だか心臓麻痺だかで突然死しました。アンドレはリアルに超暴飲暴食
でしたから、「あの若さで突然死は当然」というのが多くの関係者から
コメントされています。それにしても個性的なレスラーだった。

余談ですが、P2Pを再開したところ、またPCがいきなりシステムエラーを起こし
初期化する羽目に。当然、作りだめしてた火星旅行フィクションドラマも
パー。同じ目にあったのは3回目ですが、スケベなおいらは、
P2Pをやめるにやめれないんだな…
34：じゅんじ（管理人）：2006/08/17(木) 22:52:20: ちと書き込むの遅れたけど、こないだの青森山田VS駒大苫小牧の試合、
最高にプロレス的でしたな。最高でしたよ。うひゃひゃ。
なんせ青森山田、二回で既に、前年・一昨年連続優勝の苫小牧に
6点リードですよ。おい！青森山田、苫小牧に勝っちゃうのか？？？？
ついに、青森県から甲子園優勝校が出るのか？？おい！マジかよ！おい！！
普段からプロ野球を全く見ないおいらも、親父も、大興奮でしたよ。
しかし、後半から苫小牧怒涛の反撃、7-7で青森山田に詰め寄る。
まさにデッドヒート。9回表、青森山田、一点を取り8-7。このまま逃げ切れば
青森山田優勝？？？と、思いきや、な、なんと！9回裏、苫小牧がシングル
ホームラン、同点。2アウトになり、このまま延長戦か？と思いきや、
な・なんと！苫小牧、2ベースヒットでサヨナラ勝ち！！！10-9！！
まったくもって「劇的」でした。東スポ流で言えば「苫小牧激勝！」でしょう。

序盤戦、未知の強豪外国人相手に、一方的に攻められる日本人（力道山・馬場・
猪木・大仁田）。このガイジン、つ・強い！！と、ファンに思わせておいて（起）、
中盤から日本人、徐々に反撃。互角に渡り合うようになる。そして、
いったい勝負の行方はどうなるのか？？というスリリングな場面の連続で
ファンを興奮させ（承）、ガイジンに攻められて大ピンチに陥り（転）、
あわや！猪木（または馬場または大仁田または力道山）負けるのか？？と思わせながら、
最後は怒涛の大反撃、劇的な勝利！（結）　あぁ、今日もいい試合だった。
今日も猪木（または力道山または馬場または大仁田）が勝った。よかったよかった。
そうハッピーな気分でファンは家路につく、またはテレビのスイッチを切る。
そして来週もプロレスを見ようという気分になる。
これ、プロレスの王道なり。

駒沢大苫小牧ナインよ、君ら全員、プロレスラーだよ。それでこそエースだ。
青森山田ナインも、見事なガイジンっぷりだったぞ。すばらしい負けっぷりだったぞ。
両校のナイン全員にはぜひ、プロレス界入りしてほしいものです。
35：じゅんじ（管理人）：2006/08/19(土) 12:21:57: おいらは仕事で見ていなかったけど、和歌山VS帝京の試合もプロレスでしたな。
昨日の夜、仕事後のラーメン屋でスポーツ新聞見て、
そのプロレスラーっぷりに感動したよ。
http://highschool.nikkansports.com/2006/koshien/score/20060817_2.html
9回オモテに8点入れて4-8から12-8に逆転したら、
9回ウラに5点入れて12-13でサヨナラ再逆転勝ち。
これはまるきり、スタンハンセンがウエスタンラリアット3連発出して
「馬場死ぬんじゃねえか？」とファンに思わせておいて、最後は16文キック・
32文ロケット砲の連発で大逆転した、82年の馬場-ハンセン戦だよ。
青森山田、駒沢大苫小牧、智弁和歌山、帝京。
今年の甲子園はプロレスラーの卵を大量輩出ですな。
数年後のプロレス界が楽しみです。