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【妄想】着ぐるみ小説スレ第11章【連載?】

726 ケルネ :2018/01/07(日) 18:10:29
時計の画面が12月31日23:59から0:00になった。
「それじゃ行く準備でもするか。」
「うん」
ここから数時間は掛かる浜辺スポットがある。そこで彼と初日の出を見に行く。
私は自分の部屋にいき、準備を始める。

着ていたものを全部下着を含め脱いだ。
洋服タンスの戸を開けるとコートやマフラーが掛けてる中で右端に掛かってる『物』はそこには不似合いな物。
ウルトラマン。の着ぐるみ。
ダランと頭や腕や足が垂れている。
それをハンガーからはずし、背中のチャックを開ける。

椅子に座って足を通していく。
中はとてもヒンヤリと冷たい。
「く〜!?ストーブで軽く温めときゃよかった」
足を通したらお腹のところまでたくし上げる。
次に腕を通していく。
「ん?今回は通りにくいな。」
この着ぐるみは彼が私の体に合わせて作ってくれた特注品。ウェットスーツとラバースーツを改造して作られてるらしい。
ブーツや手袋は一体になっており、手の指のサイズまで合わせてある。
ただこの着ぐるみの欠点は採寸時の各所のサイズから変化があると着ずらくなること。まあ当然か。
なんとか腕を通し、肩まで来た。
首から下は完全なウルトラマン。だけど女性的な体のラインが出て少し違う。
ウルトラマンの頭に顔を沈め、目と口の位置を合わせる。
呼吸をする穴は口元だけ。入ってくる空気が少ないから激しい動きはできない。
そして視界も狭い。
最後に背中のチャックを閉めることで私はウルトラマンに変身するのである。

鏡の前で私は色んなポーズをとる。
「スペシウム光線!!」「おのれ!メフィラス星人!!」
大の大人が子供の用にはしゃいでる姿は自分でも笑ってしまう。

そしてその勢いで「愛と希望の戦士ウルトラマンガール参上!!」と言いながら決めポーズをとったところで横から何やら視線が。
そこにはスマホをかざしてニヤニヤしている彼が。
「いや〜かっこいいねぇ〜愛と希望の戦士ウルトラマンガールちゃん。もう一回やって。(笑)」
「ちょっ、入るならノックしてよ」
「随分楽しそうにやってたからつい。おっと、そろそろ出発しないと初日の出見れないかも」と言いながら逃げるように部屋から出ていく。
「あ、待ちなさい!たくもう」
そして私も追いかけるように部屋を出ていった。


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