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【妄想】着ぐるみ小説スレ第11章【連載?】

69 ハルカ ◆zYQ/uWRKn. :2016/06/09(木) 22:16:06
7.
男性スタッフはハリガネ人間の着ぐるみで動きの遅いハルカに肩を貸して、ロケバスへと戻り運転手に「例の神社までお願いします」と。
例の神社とはカッパがよく目撃されたという神社のこと。

ロケバスには戻ったものの、ハリガネ人間の着ぐるみを脱がせて貰えず、バスは移動を始めた。
やがて、木陰でバスの中が暗くなる。
神社に到着したようで、バスは停まった。

男性スタッフに促され、バスを降りるハリガネ人間のハルカ。
しかし、その行く手にはかなりの段数のある階段が。
「さぁ、登りましょう!」男性スタッフが促す。
木陰のおかげで登り始めはよかったが、さすがに登りきった時は汗が吹き出し脱水症状寸前だった。
ハルカを支えながら登った男性スタッフも汗だくになっていた。

神社の境内が見える木陰で、適当な石にハルカに腰を下ろさせると、男性スタッフはハリガネ人間の着ぐるみの開口部を開き始める。
着ぐるみの中に新鮮な空気が吹き込む。
その空気に誘われてカッパが顔を出す。
「どうぞ!ストローを口に入れて容器を押すとスポーツドリンク出ますから」

男性スタッフからスポーツドリンクを受け取ったカッパはストローを黄色いくちばしの中に差し込み勢いよく容器を押した。
ハルカの口にはボールギャグがついている。
そのままでは飲むことができず、上を向いて再挑戦。
しかし、勢いよく入ったドリンクが気管に入り咳き込む。
「大丈夫ですか?」心配して背中をさすってくれる男性スタッフに仕草で大丈夫と返して、その後ゆっくりとスポーツドリンクを楽しんだ。

ようやく落ち着いた頃、別の階段から撮影の一行が上がってくるのが見えた。
撮影が続いているようで、撮影用の照明に続いてマユさんの声も聞こえてきた。

それを見た男性スタッフはカッパの頭をハリガネ人間の中に戻す。
”え!急になに?”
状況が分からないハルカに今度は、カメラマンと少し離れた場所でマユさんが必死に何かを話している。


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