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【妄想】着ぐるみ小説スレ第11章【連載?】

437 一夜の過ち? ◆CKfZ5HwxEk :2017/06/20(火) 11:31:24
短編ですがどうぞ

これは、盗みをしようとしたが、思わず諦めてしまった空き巣の実録(?)である
俺は簡単に言ってしまえば常習犯で、金の関係上また盗みを働かなければいけなくなってしまった
うまく羽振りの良い職に就けばそんな苦労しなくてもよかったのかもしれないが、現実はそうはいかせてはくれなかった
所謂ブラックに勤めてしまったことから、お金の事も含めた仕事のストレスを発散させるが如く空き巣に手を染めたのが事の始まりである
今日もどこかいい物件はないかと探し、辺りを探索すると、窓から数多くのキャラクターグッズが見える家を発見し、そこをターゲットに定めた
理由は簡単「オタクは金を貯めこみやすい」
好きなものには躊躇しないのが彼らの特徴だ
そんなものに貢ぐぐらいなら、生活の苦しい人に渡したらどうだと思いながら、家の裏口からピッキングで鍵をこじ開け、家に入った

「こいつは想像以上だな」

裏口の玄関からたくさんの遊園地の人気キャラ、キラリちゃんとひかるくんという星をモチーフにした双子キャラのグッズが綺麗に整頓されている(デザインは某山梨で有名なアレを想像してくれれば概ね間違いない)
さながらショーケースのない美術館のようだ
というより美術館を開いたら金取れるレベルだ
俺は静かにドアを閉め、金目のありそうな場所を探索することにした
その時だ
上の階から何かが軋む音がしたのだ
しかも近づいてくる
家の主はもう気付いていたのか?いや、一階にある寝室に向かうつもりなのだろうか?
いずれにせよまずい状況なのは変わりない
本来ならそこで逃げるのが一番なのかもしれないが、それだと足が着きやすい
好機を窺ってから逃げた方が安全だろう
そう思った矢先、寝室の向かいにある押入れの中に逃げ込み、ドアを閉めた
いや厳密には外の状況を知るために僅かに隙間を開けた
重そうな足音が段々と近づいてくる
しかも二人分
息を殺し気配を消すことに全力を注いだが、心臓の動悸は大きく響き、外に聞こえそうだった
しばらくして視界に入って来たのは家の主・・・ではなくキラリちゃんとひかるくんだった
正確にはその着ぐるみだ
寝間着ではなく、着ぐるみ
思わず吹き出しそうになったが、必死に堪えた
何せ遊園地のグリーディングに出てくるのにソックリなほどに精巧に作られている
好き過ぎて思わず盗んだのかと思うレベルの出来の良さだ
三頭身のキラリちゃんとひかるくんは寝室へと入っていった
ベッドの上で互いに見つめ合う姿は実にシュールだ
ふと、キラリちゃんがひかるくんのズボンに手を伸ばし、脱がし始めた
その逆も然り、スカートを脱がす
二人とも恥ずかしそうに目を手で覆う
遠目で良く見えないが、ズボンとスカートの下から出てきたのは中の人の肌ではなく、それぞれの性器だった
しかもその頭身に合わせた大きさだ
世界観を大切にしているのか、大切にしていないのかよく分からない光景だが、作った人の妙なこだわりを感じる
二人はそのまま交わり果てのだが、その間声を発することもなかったところにもこだわりを感じる
いつの間にか俺はこの二人に興味をもってしまったようだ
二人は体力が尽きたのかベッドの上で横たわっている
今が好機だと思いつつ、ゆっくりドアを開け、二人に悟られない様、その場を去った
金目のものは見つからなかったが、珍しいものを見てしまった俺は敗北感とも違う
何とも言えない感情に苛まされながら、道が明るくなりつつある帰路についたのであった

後日仕事が終わり、家の郵便受けに一枚の写真があった
そこには縦にパックリ割れた二つの背中と、キラリちゃんとひかるくんの頭部
そして左右に
「あなたも一緒に」
「どうですか?」
と文字が書かれていた
それに対し俺がどう対処したかは、ご想像にお任せします


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