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【妄想】着ぐるみ小説スレ第11章【連載?】

388 まんころ ◆dkf/aF6sqI :2017/02/27(月) 17:02:04
3.

控え室に入ってきた時、夏子は確かに白く大きな着ぐるみを叩きながら、今日はコレに入ってもらうからと言っていた。
その意味を理解するのに、そう時間はかからなかった。
ヤバイ重ね着させられる。
今より暑くキツくなる。
そう思うと目が見えていないにも関わらず、走って逃げようとする自分がいた、しかし足が真っ直ぐ伸びない。
そのまま前に倒れ込む、腕も思うように動かせず手を着くことなく倒れた。
しかし、痛くない!?
何か柔らかいモノの上に倒れたようだった。
「逃げようとしちゃダメよ、まあ上手くいったからいいけど」という夏子の声。
そのまま倒れた柔らかいモノへとグイグイ押し込まれていく、腕も足も折り曲げた状態で。
そして必然次は頭が押し込められ、さらなる圧迫と暑さ、そして息苦しさに加え、音も聞こえなくなった。
着ぐるみを重ね着させられた。
暑さと焦り顔からは汗が尋常でないほど吹きでてきた。
その汗は全身タイツを濡らし、一層呼吸を苦しくさせる。
そこからは記憶が曖昧で、どうにか体を動かしていたように思います。
何かに乗せられて運ばれて、四肢を折り曲げられた状態でもなんとか体を動かしていた、いや動くようにさせられていたような気がします。
後日、イベントの動画を見て自分がどうなっていたかを確認しました。
白く大きな着ぐるみがモソモソと動いた後、その中からスタッフに助けられるようにして出てきたゴリラはキャスター付きの檻へと入れられPRイベントの最後まで舞台の端に置かれていた。
時折足や腕を動かしていたので、着ぐるみかロボットかは見た感じだけでは微妙だと我ながら思いました。

で、そのまま男性スタッフとともに檻ごと退場。
その男性スタッフにゴリラの着ぐるみから解放してもらったんですが、全身タイツを重ね着してゴリラの着ぐるみから出てきた自分の彼女である私を見て彼は少し怒ったあと、心配して私を力強く抱きしめてくれたというお話。

ただ、その場を彼の上司に夏子に見られたので2人が付き合っていることはバレちゃった。


END


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