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【妄想】着ぐるみ小説スレ第11章【連載?】

152 夏の日の雪だるま ◆zYQ/uWRKn. :2016/08/17(水) 12:55:23
「はい!」出てみると、大男が立っていた。
「お時間です」
俺はガックリと頭をうな垂れる。
そして大男を玄関へと引き入れる。

実は雪だるまにあったのは偶然ではなかった。
それはスマートフォンに飛び込んできたラインがきっかけだった。
着ぐるみに入ることが好きな女性を派遣してくれるサービスの案内だった。

怪しさから、そのラインは開かずにネットで先に検索をかけた結果、同様のサービスがあることを確認できた。
またこのサービスが利用できるのは、ラインが来た本人のみと限定されていた。
ホームページの書き込みから、大丈夫であることを確認してから申し込んだのだ。

色々と面倒なアンケートに答えた後、顧客に合う着ぐるみを派遣し、サービスが気に入れば最高1万円の報酬を着ぐるみの中に入れて返却すればよいとなっていた。
もちろん、気に入らなければそれに応じた金額を着ぐるみの中に入れる。
今は初回キャンペーンで、そうなっているとあった。

俺は部屋の中に入ると、赤いゴムを纏った女性をウルトラの母の着ぐるみへと戻す。
そして、発泡スチロールの雪だるまへとウルトラの母を詰める。
楽しませてもらったので、1万円札と共に。
次に空気の抜けた雪だるまのフロートを被せようとした時、男が口を挟む。
「後はこちらでやります」
そういうと持って来たカバンの中から、ラップを取り出し雪だるまが割れないように器用にラップを巻き、その上から黒いビニールテープでグルグル巻きにした。
大男の仕事とは思えないほどの手際の良さに呆気に取られていたが、気づけば大男は肩に黒い雪だるまを担ぎ、「ご利用ありがとうございました」の言葉を残して去っていった。

もう一度、サービスを利用したいと思い、ラインからURLを開こうとしたが、すでに無効になっていた。


つづくかも…

割り込みでの駄文失礼いたしました。


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