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死亡者たちの酒場 二杯目

409もふもふーな名無しさん:2009/11/07(土) 13:32:41 ID:sxxn9wRo
ゼクトール「クマムシという生物は、身体が乾燥すると手足を縮めカプセル状に変形する面白い特性を持っている。
      特筆すべき点は、この「樽」と呼ばれる姿の時は並の生物では耐え切れない過酷な環境下でも生き延び、水さえ掛ければ途端に元の姿に戻るという事だ。
      その耐性は、熱への耐性こそ摂氏150゚程度だが、絶対零度の低温、真空から75,000気圧の高圧、更には人間の致死量の1000倍以上の放射線にさえ耐え抜く事が出来る」
アスカ「へえ、凄いわね。じゃあ、もしあんたがクマムシの獣化兵だったら、今頃クロノス最強の戦士だったかもね」
ゼクトール「……ふむ、それは考えていなかったな……」
 
?????「防具の歴史は戦争の形式と共に変遷していったと言っていいだろう。
      古くは古代ギリシャやローマの一枚板の胸甲から始まり、より可動域を広げた鎖帷子、さらにその上から金属のパーツで固めたプレートアーマーへと発展していく。
      だが、金属板すら撃ち抜く強力は武器である銃の登場により、機動性を損ねる全身鎧は的にしかならなくなり、次第に防護箇所は胴体や頭部のみに集約されていった。
      現に、今現在の佐倉ゲンキの世界の軍隊では、兵士の着用する装甲はヘルメットと防弾チョッキに留められているだろう」
妹「そういえば、私が着てた強化服も装甲より動き易さを重視してたよね」
?????「では次にプレートアーマーの構造についてだ。
      まず、頭から順にヘルメット……」
ゲンキ「って、自分の頭を外すなよ!!大体、何でデュラハンが教師やってんだ!?」
デュラハン「ナーガから頼まれたのだ。かつてムーに仕えた者同士、困った時はお互い様だろう。
      因みに、園芸部の顧問も兼ねている。配下のジャアクソウ共々、懇切丁寧に教えてやろうではないか」
ゲンキ「……なんか、キャラ変わったな……」
モッチー「ヨイモンに戻った影響ッチか?」




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