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「ネタ出し」用スレッド

47 与謝野折檻 :2003/07/02(水) 07:06
私は、もともと虚構で絵空事であればあるほど、世界観を壊さないよう気遣いながら話を進めていく必要があると思うんですよ。ですから、話がガンダム等の高性能機に及んだ場合など、「アレは特別だからいいんです。今はザクやジムの話をしているんです」というわけにはいかないと思うんですよね。

今はたまたま「ザクマシンガン」の話になっていますが、90mm砲弾片腕500発+アルファ×2(さらに発射薬、薬莢etc)のアレックスを考えた場合、まず、両腕の青い部分にそれだけの弾が入らない(スペース)、両腕が振り回せない(重量)という問題が出てしまいます。というか、前にそういうネタで話題になったことがあり、その時は、もうどうやったって、薬莢や発射薬のことまで考えられないエラことだったわけで、現代でいうところの薬莢に相当するものはナシ、発射薬は液体装薬を本体側から供給するしかないでしょう…というようなオチになっていました。

一方を肯定するために詳細な理論を持ち出して、それで他方が「気まずい」ことになるんなら、それはちょっと「勇み足」だろう…と思います。私がRX-78-5やMS-07B-3を持ち出したのも、「MS携行火器は人間+ハンドウェポンの感覚では測れない」ということを分かりやすく示すためであって、その機種がスペシャルかどうかという話になってしまうのは論点がズレてしまうように思います。

MS-07B-3はまず量産機といってよい機体であり、かつ技術的にもそれほど進んでいない、よく言えば「枯れた機体」、悪く言えば「原始的な機体」です。MS-06F-2など、末期のザクとそれほど構造に差もないでしょう。その程度の機体が、左腕の肘から先に35mm三連装ガトリング砲および75mmガトリング砲とそれぞれの弾薬をシールド込みでぶら下げてガンガン振り回しています。両腕に装備しないとバランスもくそもないと思うのですが、それも問題ない様子。人間だったら絶対にできない所業でしょう。「MSの駆動系はそれだけ優秀」としか言えない部分だと思います。真面目に計算したら(いや、計算する能力ないんですが)、B-3の肩・肘関節駆動部は絶対ムリ、あり得ない部品になってしまうと思われます。

ちなみに、本体重量が58.5t、全備重量が77.6tとなっていますから、その差19.1t。そこから推進剤やシールドなどを差し引いて、残りで35mm三連装ガトリング砲、75mmガトリング砲とそれぞれの弾薬をなんとかしてしまっていることになります(グフカスタムの全備重量には武装は含まれていない可能性も否定しませんが)。やせても枯れても「砲弾」なんですから、威力を増すためにはそこそこ「重い」必要があるのですが、それでもこのありさまです。もともとのMS本体が軽すぎなので、設定を考える人もどうしようもないのでしょうし、そもそものMSの本体重量にしたところで、重くしたらしたで各方面に問題が発生して収拾がつかなくなってしまいます。

先般、アレックスやG05が「浮いてしまう」と申し上げたのも、現代の戦場にローマ兵のごときシールドを携え、背中に刀を二本差し、ライフル一丁小脇に抱え、両手でガトリングガンを振り回す兵士の姿を当てはめて想像してみてください。「バカにしか見えない」というツッコミは置いておいて(もともと「機動戦士ガンダム」という世界観がバカなんですから<笑)、ライフルのマガジンの数が一個多い、少ないを論じてるのがアホらしくなってくるような壮絶な光景でしょう?

U.C.はとにかく「なんでもかんでも軽い世界」として補正をかけつつ考えていかないと、各方面に色々とカドが立ってしまいます。一部の「リアル」のために、色々と多くのものを切り捨てていくのもどうかと思いますし、「そりゃちょっと軽く見積もりすぎ!」と言われるんじゃまだ重くて「そんなの非現実的だよ!あり得ない!!」というくらいでちょうど良い、そんな風に思います。

ちなみに、参考までに紹介しますと、例のコミックボンボンの記事では、120mm砲弾×332発フル装填時のザクマシンガンM-120A1の総重量は「5.8t」でございます。


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