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◆とりあえず雑談用◆

1与謝野折檻:2003/03/23(日) 11:29
こんなん作ってみたりみなかったり

2与謝野折檻:2003/03/23(日) 11:35
最近の一人称の変遷
「早見〜」>「大神さん(隊長!)」>「秋俊〜」>「マスケンヴァル中尉」

3与謝野折檻:2003/03/23(日) 21:11
ソコラタ、オノマ終了

エクリシアとアンナ・Oは最後にとっときます。
でも、ビブリオ、サラサはあんまやりたくないなぁ

4与謝野折檻:2003/03/23(日) 21:45
「ソコラタ」って変な名前だなぁ…と思いましたが、
CGギャラリーで表示されているスペルを見て納得。
「Chocolat」と書いて「ソコラタ」でした。

読書好きな眼鏡娘が「ビブリオ(Biblio)」というのも
解る気がするし、かなり考えられてますね。この作品。

所長のスペルは「Arachne」ですから、ギリシア神話の
アラクネ(織物の名手・蜘蛛)が語源みたいですね。
革命志向少女「onoma」もギリシア語ですね。「名前」
という名前もスゴイんですが、何か意味があるのでしょうか?

5与謝野折檻:2003/03/23(日) 21:47
ちなみに、たいへん参考になるサイトを発見しましたのでご紹介。
ttp://www.alc.co.jp/eng/vocab/etm/etm_cl091.html

6与謝野折檻:2003/03/23(日) 21:48
もういっちょ。
ttp://www.scn-net.ne.jp/~language/gogendic/ggnNomen.htm

7与謝野折檻:2003/03/23(日) 21:52
あ、それと
CGギャラリーのスペルですが、エクリシアのは間違ってますね。
「Eccleclia」となってますが、おそらく「Ecclecia」です。
元はギリシア語で「教会」という意味ですね。

8与謝野折檻:2003/03/23(日) 22:04
単にドイツ人っぽい名前だから「ゾフィー」かと思ってましたが
やられました。「Sophie」もギリシア語起源で「知恵」とか「英知」
という意味でした。博士にはぴったりの名前ですね。

正直、降参です。
このゲーム「説明不足」という感想も良く聞きますが、
「想像する余地が残っている」と前向きに捉えたいものです。
自分はもっと勉強すべきだな、と。

9Syu-Cho:2003/03/23(日) 23:56
全然関係ないですが。
書き込んでみたけど、やっぱ長いと省略されちゃいますね。
なんとかならんですかねぇ。

10与謝野折檻:2003/03/24(月) 00:40
30行まで表示できるようにしてみました。

11Syu-Cho:2003/03/24(月) 01:02
あ、とりあえず大丈夫っすね。

12<削除>:<削除>
<削除>

13与謝野折檻:2003/03/24(月) 23:01
削除実験とりあえず成功

14Walfisch:2003/03/25(火) 21:26
テスト書き込みです。

15与謝野折檻:2003/03/28(金) 03:22
なにげにBBSをこっちに差し替えてみました。


直ブックマークしている人は気付かなかったりしそう…

16ギギ:2003/03/28(金) 22:53
その通りっすよ。(笑)
また、プロバイダの方がおかしくなったかと。
で、表から入ってみれば一瞬某巨大掲示板に繋がったかと。(笑)
久々の書き込みがこんなんで申し訳ない。

17与謝野折檻:2003/03/29(土) 12:06
トップページから来ない人って多いんですかね。

いや、このあいだ電話してたら他にも気付いてない人がいまして
ああもうっ…ていう。

18<削除>:<削除>
<削除>

19にしの:2003/03/29(土) 20:18
掲示板以外のページってほとんど更新されないじゃないですか。
トップページを経由しない人がほとんどだったんじゃないですか?

20ROM1:2003/04/07(月) 12:32
すいません、私も直リンなので、WEB閉鎖かと思いました。
心配しました。

21与謝野折檻:2003/04/14(月) 22:49
 更新が少ないのはなんとか広い心で勘弁してやってください。

 1レスの表示範囲を「30行まで表示」に設定したのですが、この「30行」って、エンター入れて自分で改行したものだけを数えるんですね。むやみに改行を入れず、ベターっと貼り付けておけば勝手に右端で折り返すんで事実上の表示行数が増えますし、フォントの大小によって変なところで改行されたりしない分、気が利いているかもしれませんね。
 とりあえず私は滅多なことで改行しないようにします。

全然関係ない話で恐縮なんですが、某ENGEL COREの音楽…いいですねぇ。先だって全エンディングをクリアしたんですが、毎日BGMとして聞いてます。ちなみに、ふとしたことから気付いてしまい、気になってしょうがなかった天使のギリシャ名ですが、何のことはない、設定資料集(商業誌版・同人誌版とも)に全部載ってました。サラサとオノマは名前の上でも対になっていたんですね(某大戦のさくらとマリアみたいですな)。好きですよ、こういうユーザーの求めているものから微妙にズレ気味の無意味に凝った世界観って。

22与謝野折檻:2003/04/14(月) 23:24
続き。

アニメは絵がもうひとつ好きになれないんで様子見ですが、ツヴァイはぜひとも早めに実現して欲しいところです(聞くところによると、そのアニメ版に予告編が収録されているらしいのですが、まだ確認はできていません)。
再登場はベイカーと例の人(の内のどれかorオリジナル)のようですが、殺しても死なないようなサイヤ人(Z戦士)級の方々があの後どうなったのか気になります。

ちなみに「マスケンヴァル」は、よくネット上の攻略サイトなどで間違って表記されている「マスケンバル」の方が「実は正しい表記なのではないか?」と思っていたのですが、ツヴァイ設定資料集の「マスカレード効果」に「マスケンバル」とルビが振ってあるのを見るにつけ、ますます確信を強くする今日このごろです(単に「本家にそうルビが振ってあるから」という主体性のない理由ではなくて、マスケンバルとマスカレードが同義であると定義されているという点において)。
参考までに「Maskenball」で「仮面舞踏会」、「Maskerade」で「仮装」という意味ですが、「Maskerade」は統一帝国語では「マスケラーデ」と発音し、「マスカレード」とは読まないんじゃないか…と思ったりもするのですが、それはまあ野暮なのでよしましょう。

23与謝野折檻:2003/04/14(月) 23:37
当時の空軍で幅を利かせているのがホルテンとブローム&フォスというのもゲテモノ好きにはたまらん設定なのですが、ホルテンXXBについては、量産の暁にはゴータ社で生産され、Go○○○となるのでしょうなぁ。

最後。
自分で書いてといてナニですが、
>>21
ENGELって何でしょ。恥かしいなあ。
もちろんANGELですので、慎んでここに訂正させていただきます。

24与謝野折檻:2003/04/26(土) 17:37
偶然なのかどうなのか、U.C.世界の艦艇を調べていると、面白いことに地中海世界に関係する名前がここのところ妙に多いのに気付きます。
私的には「ここ最近」でも、実際は一番古い「パレオロガス」から最新の「アスワン」「イズミール」まで発表時期には大きな隔たりがあり、一概に「いま地中海がブーム」とは言えませんが、それでもやはり歴史に根差したエピソードの豊富さと、ギリシャ語、アラビア語などを介したエキゾチックな語感が、「あたりまえ過ぎるネーミング」を嫌う業界のセンスに上手くマッチしているのでしょう。

レパント、ダータネルス、トロヤ、ジブラルタル、パレオロガス(アスワン、イズミール)…
艦艇情報報告スレッドを見ても、ざっとこれだけの艦が地中海世界との関連を持っています(アスワン、イズミールは準備中。「パレオロガス」は地名ではありませんが、それでも歴史上コンスタンチノープルとは切っても切れない関係であり、「地中海系」の名前に含めても良いでしょう)。
さらに細かくみていくと、これらの中でも、レパント、ダータネルス、トロヤ、イズミールなど、現在のギリシャ・トルコあたりの意外に狭い範囲に密集していることがわかります。
我々、現代日本人がギリシャ・ローマを中心とした西洋中心史観を教育の根幹に据えていることも影響しているのでしょうが、東洋的なるものと西洋的なるものの衝突、キリスト教的なるものとイスラム教的なるものの衝突…といった、様々の相克のまさに最前線だったことが、このあたりの地名をよりドラマチックに見せるのでしょうか。
「艦艇名鑑」というコンテンツ自体は、単に個々の情報をリストアップするだけの単純作業ですが、ガンダム世界内の情報に留まらない「艦名の由来」は、そのなかでも調べていて一番面白い部分ですね。
先走ってトルコ海軍の軍港などを調べてみますと、『世界の艦船』2000年9月号に「トルコ海軍の今昔」という興味深い記事がありました。南方海軍区総監部のあるイズミール、北方海軍区総監部のあるイスタンブール、艦隊司令部のあるギョルジョクが戦力の中心であり、黒海方面隊のあるエレーリ、海峡防備隊のあるチャナッカレ、揚陸隊群司令部のあるフォチャ、地中海方面隊のあるメルシン、加えてアマスラ、アクサス、アンタルヤ、イスケンデルンといった海軍基地があることがわかります。個人的に「アレキサンドリア」「アル・ギザ」「アスワン」といった初期アレキサンドリア級重巡洋艦に共通する「Aの頭韻」「地中海世界」というキーワードに合致する地名が、「軍港」という括りの中に新たに3つも加わったのが嬉しいところです。これで「アマスラ」「アクサス」「アンタルヤ」という艦がいつ出てきても驚かない心の準備ができました。
めちゃめちゃ余談ですが、「イスケンデルン」って名前が気になります。これって行く先々でいくつも建設された「アレキサンドリア」の一つではないでしょうか? 「イスカンダル」とは当地での「アレキサンドロス」の呼称ということで有名ですが、そこから察するにイスケンデルンがアレキサンドロス大王と無縁とは思えません。また一つ調べることが増えて嬉しいやら悲しいやら…

25(´ー`)y-~~:2003/04/27(日) 19:56
 アフガニスタンの都市、カンダハルもアレキサンドロスのアフガン名
だそうです。

 横レスで失礼。

26与謝野折檻:2003/04/28(月) 00:15
>>カンダハル(Kandahar)
ご教示ありがとうございます。
古今書院の『新版世界地名語源辞典』で確認してみましたが、おっしゃるとおり、カンダハルもやはりアレクサンドロスにちなんだ名前のようです。

なにげに「イスケンデルン(Iskenderun)」も引いてみたところ、ちゃんと載ってました。
「ペルシャ語で、アレキサンダーの都市」だそうです。そのまんまでしたね。

27与謝野折檻:2003/05/02(金) 00:19
日記にも書きましたが、AFVCLUBの1/350 XXI型を買ってきました。
さすが水中高速潜です。メチャメチャ格好良いです。男前です。
こういうの見せられると同スケールの71号艦とか欲しくなりますね。

ちなみにエンゼル・ギア…売ってません。

全然関係ないんですが、木静謙二氏は天才だと思います。


「ジ型ム系列」…笑って許してください。

28ラス井:2003/05/15(木) 14:21
 知らぬ間に絵日記などが!しばらくはディアス系を攻めるのですか?
楽しみです。
ところでDJの後頭部ケーブルなんですがインストに給弾用という記述が
あるのですがこの場合ディアスのそれも同様のものと解釈している
ということでよろしいのでしょうか?
 個人的にはMK-2のバルカンPよろしく後付け装備の匂いが濃密か?などと
疑っておりましたが。

 あとアーリーZZヘッドがツボッス。やっぱみんなそう思うよなァ。悪人
ヅラだし。ところでトンデモガンダムの王様「ソロモンEXP」を最近調べ
なおしてるのですけどいわゆる決定稿ZZ(?)が試案のタイプ7だとか
言うような記述があるんですよ。これはやはりアーリーZZ群の存在を
ほのめかしているのではと思ってしまうのですが…
 いや、最近ワイツのMA形態をデンドロ風に書いたらなかなか面白かろうか
などと妄想したんで。

29与謝野折檻:2003/05/16(金) 23:17
>ところでDJの後頭部ケーブルなんですがインストに給弾用という記述が
>あるのですがこの場合ディアスのそれも同様のものと解釈している
>ということでよろしいのでしょうか?
もちろん、そんな話は初耳ですっ。
とはいえ、RMS-099の"バルカン・ファランクス"って頭頂部に格納された可動式機関砲ですよね。ちょうどトサカの中に位置するわけで、後頭部のパイプが給弾ベルトだったとしても機構的におかしなことではないと思うんです。それより、機関砲が可動式ってすごく珍しいと思うんですが、やっぱりこれはRMS-099が頭部を"半埋め込み式"というか、旋回しかできない戦車の砲塔みたいな機構にしてしまったことと関係しているんでしょうね。

対してMSK-008の場合、搭載機関砲が固定式になっていますが、これは宇宙世紀のMSとしてはむしろ普通の設計で、首が上下しないRMS-099のような特殊な設計でない分、これで当たり前なんでしょう。RMS-099で首が可動しないのは、たぶん球形のイジェクション・ポッドを首根っこに配置したからで、それについてはMSK-008だって大して変わった構成ではないと思われます。普通の首パーツは入らないハズで、おそらく通常のMSのようにフレキシブルに可動するのではなく、AMX-13戦車みたいに旋回と俯仰を二分した揺動式砲塔(頭部)として機能していたのかもしれませんね。

きっと、後部センサーを追加した関係で従来の給弾機構が使えなくなり、さりとて頭部容積の大部分をイジェクション・ポッドに取られている身としては弾薬を頭部に収納することができず、しかたなくRMS-099ゆずりの「本体からベルトで給弾」システムを左右に振分けてそのまま使用するハメになったのでしょう。もっとも、ZZ型ヘッド等で試験された?揺動式の頭部を採用したおかげで機関砲自体の可動機構は必要なくなり、スペースはかなり節約されたと。

なんちゅーか、苦し紛れなんですが、それなりに説明できているような…

30虎ノイ:2003/05/18(日) 00:14
掲示板が代わって最初の投稿がガンダムとは無関係ですが,久しぶりの虎ノイです。

『世界の教科書にみる「戦争の教え方」(別枝篤彦:朝日文庫)』を読んでいて見つけたのですが,インドネシアの教科書に取り上げられているらしい「アチュ戦争の英雄,チュト・ニヤ・ディエン(Cuk Nyak Dhien?Tjot Nja' Dhien?),チュト・ムティア(スペル不明ニヤ・ディエンの娘か?)」という女性について興味が湧いたのですが,彼女らは『女戦士の部屋』には取り上げないのでしょうか?
インドネシアの教科書では「ジャンヌダルクに当たる」とまで評されているらしいのですが,具体的に何をしたのか?までは書かれていないので,『戦士』と呼ばれる活躍をしたのかどうかまでは判りませんが・・・

また,同じくインドネシアには16世紀末,ケウマラ・ハヤティ(Keumala Hayati)という女性提督も存在していたようです。コッチも具体的にどんな活躍をしたのかわかりませんが
http://www.harapan.co.jp/Indonesia/GBI/GBINews990512.htm
↑の情報によれば,「未亡人千人を集めて艦隊を組織した」という豪快な話があるそうです。

31RX-78-01:2003/05/20(火) 12:22
御久し振りですね。虎ノイさん。RX-78-01です。
私もこちらの近辺は御無沙汰状態です。

> 「未亡人千人を集めて艦隊を組織した」
これは・・・なんだか史上最強の軍隊のような気がしませんか?ある意味で。(-_-;)

32与謝野折檻:2003/05/25(日) 00:20
お久しぶりです。生きてます。

■虎ノイさん
女戦士系も色々と弾を用意しているのですが、なかなか更新することができずにご迷惑をおかけしてます。
あまり知られていない女戦士を探すのにはコツ?があって、「マイナーな国、民族の歴史を取扱った本を探してきて、巻末の索引のところで女性名を探す(ないし古代〜中世※1or国難の時期※2を集中的に探す)」とか、「女性史を学術的に扱った本(翻訳モノが良い。日本人の書いたものは情報が二次情報・三次情報なので見るに値しない場合がほとんど)をナナメ読みする(ウーマンリブ系の本は内容スカスカなことが多いので注意)」とかが固いところですが、なるほど各国の教科書というのは盲点でした。
『世界の教科書にみる「戦争の教え方」』は早速読んでみようと思います。

ケウマラ・ハヤティの方は、これに加えてヨーロッパ側からの資料でも確認できたら言うことなしですね。少し探ってみますか。

■RX-78-01さん
オール女艦隊といえば、「凶悪なアルビダ」の名で知られる海賊アルビダは、乗り組み員全員が女性の艦を指揮していたといわれています。詳しいことはわかりませんが、同朋舎出版の『海賊』に挿絵入りで紹介されています。

「武装集団の全員が女」というシチュエーションには萌えるものがありますが、『楊家将演義』の中に、「十二寡婦征西」という、なかなかそそる話があります。当時、楊家の全盛期を支えた将帥はほとんどが亡くなっていたのですが、危難にあって、その未亡人たちが西域遠征の軍を起す、というエピソードです。
『楊家将演義』はたぶんまだ邦訳されていないと思いますので、その詳細はよくわかりませんが、お話自体は神仙もバンバン登場する破天荒大河ファンタジーもので、史実とはほとんど関係ありません。もちろん穆桂英も実在の人物ではありません。私ゃ長いことこのことを知りませんでしたが。
隋唐演義のあとで田中芳樹氏が邦訳すると言ってたのですが…
まあ、いつものことですので20年スパンくらいのゆとりを持って待ちましょう。

ちなみに「十二寡婦征西」で検索したら、こんなのがヒットしました。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/cato/YJJ.html
http://www.frelax.com/cgi-local/getitem.cgi?db=book&ty=id&id=MGYZ065599
ところで、男の武将は「楊家将」といい、女将軍の場合は「楊門女将」というんですが、これはやっぱりきちんとした違いがあるのでしょうか?

※1 封建制の導入とともに、共同体は従来の農村型母系社会から父系社会へ急速に変化していくが、そのはざかい期には往々にして母系社会復権を目指す反乱が起こり、必然的にその首謀者は女性であることが多い。ボーディッカやチュン姉妹などが代表的な例であるが、このように封建社会が確立するにつれて、女性の地位は相対的に低下していく。このため古代から中世にかけての時期が女性反乱のピークであり、それ以降は急激に数を減らしていく。

※2 相対的に低下したとはいえ、甚だしい国難の時期にあっては、相続上の順位において女性が至尊の地位につくことも皆無ではない。未亡人や一人娘が一国の命運を左右する例は古今に先例が多く、シャジャル・アル・ドゥッルや甲斐など数人の名がすぐに思い浮かぶ。

33cypherist:2003/05/29(木) 23:42
どんもー。ごめんください
あのー、MS生産数一覧のザメルですけど、これってメルザ・ウン・カノーネ
ってやつで、0083出てくるような気がするんですけど

34にしおか:2003/05/30(金) 02:33
cypheristさん、それはあなたの気のせいです。

35与謝野折檻:2003/05/31(土) 17:15
ちょっと前に書店でみかけて発作的に2巻を購入して以来、行く先々で探していた
杉村麦太『キリエ〜吸血聖女〜』1〜2巻 秋田書店 2002
http://archipel.cside.com/mugita/
の1巻をやっと入手しました。ほんの1年前の新刊が町中さがしても見つからないというのも寂しい事態ですが、きっと鳥取が田舎なだけで、都会に行けば容易に手に入るのでしょう(泣
で、なんでまた『キリエ』なのかといいますと、個人的にこういう作品好きなんです。作品として優れているかと言われると微妙なところですが、私みたいなヒネクレ人間にとって「読んでいて楽しい作品」ではあります。防疫修道会の鳥面とかラテン語バリバリな各種ネーミングとか、そういった部分は作者の広範な知識があってはじめて醸し出せる味ですし、日傘に銃を仕込むというオリジナリティと、レバーアクションのヴォルカニック>ヘンリー>ウィンチェスターと続くトラディショナルな大西部マインドとを融合させてしまうあたりにも非凡なセンスを感じます。
この銃、スペンサー式の給弾機構を採用しているためにウィンチェスターのような機関部側面の装填口はありません。スペンサー用?のチューブ弾倉を使用するので、普段はこのための弾倉ケースを肩から下げています。残念ながら劇中に弾倉交換シーンはなかったと思います(というかアクション・シーンになると段倉ケースはどこへ…?)が、こういうコダワリ部分がすごく気に入りました。1865〜1871年までが話の舞台ですが、この時代ってこういう銃のいちばん熱かった時代ですよね。
それから、主人公の「キリエ」という名前も気に入ってます。”kyrie”はギリシャ語で「主(が〜)」を意味する”kurios”の格変化形で、「主よ」と呼びかける場合(呼格)の”kurie”が語源とされています。有名なミサ曲に「キリエ」というのがありますが、まさにアレです。

ミサ曲「キリエ」について
http://hymnal.fc2web.com/index.htm

で、なんでこんなガンダムに関係ない話をしているかというと、実はここでやっとガンダム話になってくるのであります。U.C.0080年代、アナハイムが試作したものの、性能に満足しなかったA.E.U.G.が採用を見送った「アニュス・デイ」というMSがあります。一部が改装され(頭部に違いが顕著なようです)、MSA-005「メタス」として実戦に参加しましたが、その他についてはアナハイム社が自社の警備用に少数配備しただけに留まったとされています。(『機動戦士ガンダムZZ 2 ヘルメス夢幻』ホビージャパン 1987参照)
この「アニュス・デイ」という耳慣れない言葉ですが、恥ずかしながらこれまで「そういう名前」として聞き流しておりました。ところが今回「キリエ」の格変化を調べているうちに偶然
http://www.asahi-net.or.jp/~ez3k-msym/agnus.htm
というサイトを発見し、一時間ほど読みふけってしまいました。結論を申しますと”Agnus Dei”と書き、「神の小羊」というような意味のラテン語だったわけですが、それを調べていると、今度は「羔(こひつじ)」という漢字を発見して「羊」との違いが気になり始めるなど、あっち行ったりこっち行ったり大変な目に遭いました。

「急がば回れ」と申しますが、ガンダムにまつわる諸々の事柄を理解するのに、ガンダムの世界に留まってチマチマしていたのでは一歩も先に進まないのであって、なんというか「自分的に煮詰まった」と感じたときは、ちょっと外の空気を吸いに、別ジャンルの勉強をしてみるのも良いんじゃないでしょうか。その際の情熱というか真理に対する真摯さがガンダム見て楽しんでいる時と同等かそれ以上であれば、きっと何かしら発見があるはずです。逆に行く先々で新しい趣味にハマってしまい、すっかり首が回らなくなることがありますが、それはそれでガンダムから距離を置ける貴重な機会ですから、流れに身を任せてフェードアウトしていくのもアリなんじゃないかと達観してしまう土曜日の午後でありましたとさ。

36ギギ:2003/05/31(土) 23:08
久しぶりに書き込みます。
「アニュス・デイ」ですが、私と同じサイトに辿り着いたようですね。(笑)
期待せずに検索をかけたところ、思いの外ヒットして驚きました。
ミサの通常文(これがどういうことなのか解りませんが)では「5番目」のもののようで、アナハイムで「5番目」に開発されたとされる「メタス」との繋がりといえばこのあたりでしょうか?(穿ちすぎ?)リックディアスが「キリエ」、百式が「グローリア」、マラサイが「クレド」、ネモが「サンクトゥス」って社内コードだったりしたら面白いのですが。

37与謝野折檻:2003/06/01(日) 15:24
>ギギさん
アナハイムの初期開発計画なんですが、さすがにそこまで作ってしまうとやや出来過ぎのような気がします。とはいってもこの当時のアナハイムの開発計画はなんとも捉えどころがないと申しますか、いきなり「098」から始まっているのが???なんですよね。
100番以前の機体がRMS-099だけならば、「MS-09をもじって名付けた」というのでなんとか説明できたのでしょうが、後付けでRX-098が出来てしまいましたからね。

先例としては、旧ドイツ空軍において単に「Bf108とBf110の間に採用された」ことから「109」と呼ばれたに過ぎないBf109戦闘機の派生機が、Me209、309、609とかFiSk199とかMe P1091とか、チェコのAVIA S-99、-199とか、スペインのHA-1109とか、開発も運用も全然別の会社、別の国、別の軍隊であっても引き継がれている例があります。
というわけで、私としましては「MS-09のコンセプトを継承する形で開発された機体」が、「その国のその時の法則を逸脱しない※」範囲内でMS-09に敬意を払った型式番号を与えられる可能性は大いにあると思います。

※なお、「その国のその時の法則」としましては、カナダ国防軍の”ホーネット”戦闘攻撃機がF-18ではなくCF-188を名乗っているのが良い例でしょう。

ところで、有名なスペースシャトル計画でも、なぜか最初が「098」なんですよね。
MPTA-098
STA-099>OV-099“Challenger”
OV-101”Enterprise”
OV-102”Columbia”
OV-103”Discovery”
OV-104”Atlantis”
OV-105”Endeavour”

なお略語の意味は
MPTA(Main Propulsion Test Article)
STA(structural test article)
OV(Orbiter vehicle)
となっております。(『Space Shuttle The History of National Space Transportation System』Dennis R.Jenkins 2001より引用)
もっとも、このあたりのサイトを見ても、おおよそ想像のつくところだと思います。
http://www.chris-ford.com/shuttlesnasa.htm

38与謝野折檻:2003/06/01(日) 15:44
というわけで、本末転倒ながら、NASAがなぜ最初の機体に「098」を付けたのかが分かれば、事態解決のヒントになりそうではあるんですよね。

個人的にはかなり初期の段階からきちんと実用機開発までのスケジュールが決まっていて(予算や開発期間における必要性を考えれば当たり前)、実用機に101から番号を振るために、テスト機では意図的に遡って098、099を与えたんじゃないか?と思っておりますが、そのあたり本当のところを知りたいですよね。

アナハイムとしてはMSA-001(ないしMSA-100)以降を本当の意味での実用型と位置づけ、RX-098、RMS-099はそのためのジャンピング・ボード程度の意識だったのかもしれない…とか。結局、その001(100)番周辺で協調性のない設計主任がいろいろと活動して事態を余計に難しくしてしまったとか(笑
(いや、別に現実世界の永野氏がそうだというわけではなくて、あくまで宇宙世紀のナガノ主任の話ですよ)

そういえば、こういう例はそれから約30年後に、RX-99”ネオ・ガンダム”というかたちで再び現れますよね。あくまで主体はRX-100以降のニューセンチュリー・シリーズですが、そのためのジャンピング・ボードとしてRX-99を作ってみるという…。

まあ、その話はともかく、またしょーもないコンテンツを作ってしまいました。
お勧めはしませんので、ブラダマンテ萌えの方のみ、覗いてみてください。
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/bulfinch.htm

39Walfisch:2003/06/03(火) 00:42
ブルフィンチ版くらいしか読んだことのないヘタレ・ブラダマンテ萌えなんで、「ランバルドって誰よ?」状態です。
とりあえず「不在」は押さえとかんと、いかんっぽいですね。

新しい作品の「認める認めない論争」だと、クトゥルー神話関係なんかも似たような状態のような気がします。

40小林一俊:2003/06/05(木) 17:01
雑談用スレという事で失礼させて頂きます。

夏のコミケですが、折檻さんは当選されたのでしょうか?
差し支えなければ、お答え下さい。

41与謝野折檻:2003/06/06(金) 07:18
結果のみ。

土曜日 東地区 “P”ブロック 32b  に配置されています。

だそうです。

42小林一俊:2003/06/08(日) 04:05
早速のご返事、有り難うございました。当日を楽しみに待つ事と致します。

43与謝野折檻:2003/06/08(日) 06:17
■Walfischさん
>ブルフィンチ版くらいしか読んだことのないヘタレ・ブラダマンテ萌えなんで、
>「ランバルドって誰よ?」状態です。
そんな凄い騎士というわけでもないのです。若くて血気盛んなランバルド青年は、敵討ちのために始めて参加した戦いでアジルルフォに出会い、その後、彼と行動を共にすることで、徐々に名誉ある騎士としての生き方を学んでいきます。

師匠がこの世を去った後、その生態的地位を占める役どころってあるじゃないですか。ユリアンとかエラムとか(ナルサスはまだ健在…)ランバルドもそんな感じですかね。最初はヘボいんだけど、やがて…という。
あんまりネタをばらすのも興がさめますので、これくらいにしておきます。

というか、『不在の騎士』は2社から翻訳されているし、正直いつでも読めるので、それより名古屋大学出版会刊の『狂えるオルランド』を早目に入手なさった方が良いですよ。単価が単価ですし、出版社が出版社なので、品切れ>即絶版(再販なし)コースかと。

■書評
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2001/1014/03.html

■『狂えるオルランド』(オルランド・フリオーソ)原文
http://www.liberliber.it/biblioteca/a/ariosto/orlando_furioso/html/info.htm
…このサイトを発見したことで登場人物のスペルが判読可能になったのは大きいです。ひと夏分の仕事ができました。
それと、英語版のペーパーバックなら通販で簡単に入手できることを発見
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0192836773/teapartyforar-22/250-6526387-6704223

■参考
http://www.hmn.bun.kyoto-u.ac.jp/glomus/news.html
http://www.geocities.jp/s_kanesh/osusumenohon4.html#狂えるオルランド


■小林一俊さん
このあいだは出勤前でしたので愛想のないレスになってしまいました。
土曜日ということで、私もたぶんまったりしていると思いますので、もし見かけたら気軽に声でもかけてやって下さい。

それにしてもすごい時間に起きてらっしゃいますね…

44通りすがり:2003/06/09(月) 14:36
>>37
>有名なスペースシャトル計画でも、なぜか最初が「098」なんですよね。

ttp://www.geocities.com/CapeCanaveral/4411/faq-e.htm

STA-095なる実験機もあるみたいですよ。
ご参考になれば。

45小林一俊:2003/06/09(月) 18:33
>このあいだは出勤前でしたので愛想のないレスになってしまいました。
いえいえ、お気になさらずとも。レスが貰えただけでも有り難いと思っております。

>土曜日ということで、私もたぶんまったりしていると思いますので、もし見かけたら気軽に声でもかけてやって下さい。
私も当日は「カ」ブロックにて売り子をやっている予定ですので、ご挨拶に行かさせて頂きます。

>それにしてもすごい時間に起きてらっしゃいますね…
実は今、警備員のアルバイトをしているもので生活のサイクルがかなり不規則かつ、常識離れしたものになってしまっているのです。
徹夜明けで昼寝してしまうと、どうにも寝られずに結局夜明かしするという始末。

それではこれにて。また、何かありましたら書き込ませて頂きます。

46与謝野折檻:2003/06/10(火) 20:26
>通りすがりさん
>STA-095なる実験機もあるみたいですよ。
 情報ありがとうございます。さっそく件のサイトに行ってみました。権威あるサイトですし、情報の信憑性の方は折り紙つきのようですね。
 少し下の方に000番代と100番代の説明が載っていましたが、こっちも興味深いところです。「OV-100」が存在しない理由はなるほど納得できたのですが、096、097が欠番な理由については不明のままで、今後の課題というところでしょうか。

>小林一俊さん
>私も当日は「カ」ブロックにて売り子をやっている予定ですので、ご挨拶に行かさせて頂きます。
 土曜の「カ」でしたらジャンルは「ガンダム」ですね。
 当日はZAKU PAGEの若衆が「カ」ブロックに配置されているようですので、私もその近くにはお邪魔すると思います。

47ぱんたぐりゅえる:2003/06/16(月) 15:44
 はじめまして、ネツゲンさんのHPから飛んでまいりましたヘッポコG小説書きの「ぱんたぐりゅえる」と申します。

 まず凄い情報量に圧倒されてしまいました。僕も文章を書くときは結構設定とか考慮して書き始めるのですが・・・まだまだ未熟と思い知らされました。
 これからちょくちょく顔を出させていただきます。今後とも宜しくお願いします。では・・・。

 PS:我がサイト「巨人の城塞」http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Palette/3043/とリンクさせていただきましたので、ご報告いたします。

48与謝野折檻:2003/06/16(月) 22:55
■ぱんたぐりゅえるさん
元ネタはラブレーですか?
自分は長い文章が書けないタチなので、小説等を書ける人は無条件で尊敬してしまいます。
これからもがんばってください。

■近況
目下、サルの様にエンドレスでANGEL・COREのサントラ聴いてます。
http://www.runesoft.co.jp/goods/angel/

「Nearer,My God,to Thee」「Neue kern」「Bosstag」「Wiederkehr」
…等を聴くと心が洗われるようですし、
「Stille Nacht」「Humanize」「Eine Pause」「Gehen,Laufen,Springen」
…あたりは胸がチクチク痛みます。

ちなみに、私が勝手にANGEL・COREのテーマソングに認定している賛美歌第320番「主よ、みもとに近づかん」は、ゲームのためのオリジナル曲ではなくて、Lowell Mason氏によって 1856年に作曲されたものです。それこそネット中にさまざまなアレンジバージョンが転がっていますので、毎日それらを拾ってきては楽しんでいます。
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~johnkoji/hymn/320.html
http://www.cyberhymnal.org/htm/n/m/nmgtthee.htm
http://www.soundpie.com/hymn/320.htm
http://piffamys.infoseek.livedoor.com/sanbika.htm
http://www.byakuran.co.jp/music/sanbika/320/320.htm
http://www.ne.jp/asahi/suimin/japan/suimins-records.htm
http://www.geocities.com/afumi_vocal/5/5_voice.htm
http://homepage2.nifty.com/n-tateha/new_page_27.htm

買い置き未読本棚から一掴み
小林尽『スクールランブル』第1巻 講談社 2003
作中に何気なく「千歯こき」が登場するのですが、これが倉吉市民にはちょっと嬉しかったりするんでよ。

49にっすぃ〜:2003/06/24(火) 22:36
絵日記なんですけど、メタスの左頬だけ異常に痩せこけてるのは何か理由があるのでしょうか?

50与謝野折檻:2003/06/24(火) 23:27
■にっすぃ〜さん
よく気がつかれましたね。

…で、なにか理由があると思いますか?笑

51与謝野折檻:2003/06/25(水) 00:11
町で面白そうな本をいくつか物色。しかし、実際に読めるのはいつのことだろうか?
答え:今年の盆休みに読めなければ一生読めない

山我哲雄『聖書時代史 旧約編』岩波現代文庫 2003
佐藤研『聖書時代史 新約編』岩波現代文庫 2003
白川静『漢字の世界1』平凡社2003
猿谷要『ハワイ王朝最後の女王』文春新書 2003
ローズマリ・サトクリフ『闇の女王にささげる歌』評論社 2002

あいも変わらずANGEL・COREサントラ三昧
そんでもってチョコチョコと出てくる固有名詞についての覚書
「ノイエンガンメ」について
http://www.uuhome.de/jshh/museum2002/Neuengamme2003/neuen2003topou.html

52はじめ:2003/07/05(土) 12:43
最近覗くようになったはじめと言う者です
よろしくお願いします

ガンダム4号機(RX−78−4)のMG発売を控え
4号機&5号機の資料を改めて見ていたら
気になる一節を発見
HJ(ホビージャパン)のガンダムインテグラルで
「与謝野さんと知り合うまで知らなかった」
「与謝野さんのHPで拝見〜」
という文章があったんですが
この与謝野さんとは此方の主の与謝野さんの事でしょうか?

53にっすぃ〜:2003/07/05(土) 18:58
そういう事は小松原さんに訊くのがスジってもんかなとか思った(w

54一文字突破:2003/07/14(月) 09:08
TOP絵拝見いたしました。夏の「ミ」の表紙でしょうか?
それにしても...【シャトルガンダム】ですか...渋いセレクトですね。
そういえば、このガンダムの作例はフルアーマーがベースになってましたな。胸の形状がヘビーガンダムなアレンジなのがタイムリーで良いですね。
でも、その胸のインパクトのおかげでシャトルガンダムだと気が付くのに少し時間がかかりました(笑)。
夏コミ行けるかどうか怪しいのですが、なんとか行きたいところです。行ける場合は、ご挨拶に伺いますのでよろしくお願いします。

55Syu-Cho:2003/07/15(火) 00:33
T1号、いいっすねぇ。折檻さんの「テカテカ塗り」は初めて見ました。
胸部インテークのデザインが素敵すぎます。設定画をこうアレンジするとは・・・。
開いたコクピットハッチにも注目ですね。

夏の新刊、期待してます(笑)。つーかホントすいません。

56与謝野折檻:2003/07/21(月) 21:36
毎年のことですがこの時期ヒジョ〜に忙しくしてまして、なかなかレスも付けられなくて申し訳なく思います。

T1号は設計時にFA-78-2の図面を大幅に流用しているとのことですので、アレンジにおいてもその辺を意識しています。FA-78-2はGFFで採り上げられたこともあって今ワリと熱いアイテムでもありますし、時流に乗り遅れまいとあんな胸にアレンジしてみました。コクピット周辺が盛り上がっているのはご想像の通りです。その辺を明確化するためにコクピット・ハッチをオープンにしてみたのですが、わざわざ文字で書くまでもなく、Syu-Choさんにはミエミエだったようですね。

そんなこんなで時期になりましたので、また少しずつこういうのを上げていこうかと…
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/enikki002.htm

57菅原 楓:2003/07/22(火) 23:20
はじめまして。
絵日記風のヤツですが、イラストの横に書いてある文字が小さすぎて
なんか読みにくいです(-_-;
できればもう少し大き目の文字にしていだだきたいのですが…

58にっすぃ〜:2003/07/22(火) 23:57
菅原 楓くん、おせっかい野郎のにっすぃ〜でスマン。

イラストの下の文字は充分読めるでしょ?よく読んでみ。
よく読めば「横の文字は有明に行けば大きい文字で読めます」って書いてあるから。
よーするにそういう事。

…あぁ、オレも野暮だよなぁ。美しくない解説してスイマセン。

59菅原 楓:2003/07/23(水) 22:14
あー。すごく納得です(恥
じゃあもうおっきな字で読むことはできないということになりますなぁ。
…有明いけないから。

60エイザムス:2003/07/24(木) 00:24
初めてカキコいたします。
新しいイラストを発表された後に書くのは少し気がひけるのですけど、
ジムスナイパーカスタムのR-4ライフルのストックは、
L字型になるように90度上に折り曲げることができるみたいですよ。

コミックボンボンの84年3月号をつい最近探し当てたのですが
小田雅弘氏が、プラモ作例で折り曲がるように改造していました。

とりあえず報告まで。

61水素:2003/08/07(木) 05:02
初めて来ました
面白いサイトですね
また来ます

62与謝野折檻:2003/08/08(金) 07:00
ものすごく久しぶりに更新しました。
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/enikki002.htm

詳細については、にっすぃ〜さんに詳しく解説していただいた通りです。
今回は以前にも増して鼻血のでそうな進行でしたが、執筆陣の皆さんに努力していただいて、ようやくカタチになりました。ギギさん、nutsさん、walfischさん、この場を借りまして感謝申し上げます。

さて、期日的にドタバタだったのですが、先日、できあがりの見本が届きましたので、なんとか間に合ったようです。槍が降ったりしないかぎり、8月16日には東P−32bで皆様にお届けできるはずです。

内容については以下の通り。
○概説MSA-005系MS開発史
○概説RMS-099系MS開発史
○作業用MS-06系MS開発史(第一回)−初期機体群と工作機−
○概説「弾道MS/MA」開発史

※ちなみに、弾道MSというのは今回用の造語で、要するにORX-005「ギャプラン」系TMA特集のことです。「シャトルガンダム」とか「ドミンゴ」とか「ガザW」に触れるために、やや範囲を広げてみただけですので、「そんな言葉はない!」という厳しいツッコミは勘弁してください。

63与謝野折檻:2003/08/08(金) 07:25
R-4ライフルのストックですが、L字型になるように90度上に折り曲げられる構造であることはわかるんですが、「それではどうにもなりようがない」と思ったので、あのように書きました。「折り畳み式ストック」というからには、「物理的にジャマにならないように」、あるいはこれだけ大きなMS用火器としては「接近戦時の慣性モーメント減少のため」とか、とにかくそんな理由で折り畳まれるのでしょうが、色々考えますのに、上に90度折り曲げられても、あまりメリットがないように思うんですよね。そんなわけで、あそこでは「取り外すんじゃないのか?」と解釈したわけです。もう一軸追加して銃身にぴったり沿うようにアレンジしてもいいんですが、そうすると小田さんの志とはまた別のところへ行ってしまうようで、なかなか難しいところです。

…とかなんとかいいながら、84年は3月号だけ持っていないので、トンチンカンなことを言っていたらすいません。

ps、一見「折り畳める」ように見える設定画でも、良く見たら「全然ダメ」なものってありますよね。例えばMS-06D用のマシンガンM-120ASは、見た感じサマになっていて格好良いんですが、ストックの付き方がすごく変です。向きが180度逆だったら、連邦の100mmマシンガンのように折り畳むことができたでしょうに、そうなっていないために、銃本体に干渉してしまって120度くらいしか折り畳めないんですね。

64与謝野折檻:2003/08/13(水) 18:42
何気にこれから出発します。計算してみますと、今度帰ってくるのは19日ですね。

新刊は『GUNDAM MILLENNIUM vol.10』、バックナンバーが同vol.8少々とvol.9が百弱といったところです。
会場に来られる方、今回はかなりブースにいられると思いますので、それらしいのがいたら、気軽に声をかけてやってください。

それでは皆さん会場で…。

65糞ボルト:2003/08/18(月) 15:02
はじめまして、糞ボルトと申します。
先日は色々気を使っていただいてすいませんでした。
2日目は体調不良もあって、あいさつもそこそこに帰ってしまったのが残念です。
…飲み会行きたかったですねぇ。

また機会があれば宜しくお願いします。

66与謝野折檻:2003/08/19(火) 23:08
ようやく帰って参りました。
雨の中、会場まで足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

今回は日程の関係でほぼ一日中ブースにいられましたので、そこでいろいろな方と実際にお会いできたのが収穫でした。もっとも、人手に余裕があればゆっくりお話しができたのでしょうが、零細サークルの悲しさ、私自身も事務に忙殺されて、おちおち話し込んでいられなかったのが残念といえば残念ですね。

土曜日は撤収後、新宿でMAN&MOBILE SUITさん等とささやかに打ち上げをしました。何だかんだで私一人ハイになってしまい、あの場にいらした方には大変ご迷惑をおかけしました。実は、翌日も池袋で別サークルの打ち上げに顔を出したんですが、そこでもかなり無茶をやらかしてしまい、個人的には日曜日のはっちゃけの方がさらに輪をかけてヤバかったんじゃないかと反省しているところです。
とかいいつつ、月曜日も東京在住の友人たちと秋葉原で折檻さよなら会がございまして、ラジオ会館2Fで発見したデマグAC500-1のド迫力に清水の舞台から飛び降りる心地で衝動買いした勢いもあって、万世B1ではかなりイイ調子だったらしいです。

ちなみに、コンラート製1/50ダイキャストミニカーAC500-1は、私がこれまでに購入したあらゆるミニカーの中で最大のアイテムとなりました。高い買い物でしたが、1/43ハインケル カビネ・クルーザーの完成モデルを\36,000で買ったことを思えば、デマグAC500-1がこのヴォリュームで\42,000なのは絶対お買い得です。重機マニアにはオススメの一品と申し上げておきましょう。
http://cybercrane.hp.infoseek.co.jp/demag.htm

しかし、世のなか上には上がいるもので、ZON製のAC1600は9軸のバケモノ。こんなのが存在することを知ってしまった以上、もはや買わずにはいられません。ああ欲しい。
燃えないゴミの日とか、どっかの道端に落ちてないかしらん。
http://cybercrane.hp.infoseek.co.jp/ac1600.htm

>糞ボルトさん
遠路はるばるお疲れ様でした。なんか新幹線で東京入りしてそのまま会場まで直行されたそうで…。
ウチのブースですが、一時メチャメチャ混雑しとりまして、ちょうどその最中にお見えになった糞ボルトさんには、本当にご迷惑をおかけしました。
ウチのお手伝いに来ていただいていた方にも紹介したかったんですが、なかなかタイミングが合わなくて残念です。また機会がありましたら、そのときにでも。

67与謝野折檻:2003/08/28(木) 07:33
ザクの塗り絵始めました。
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/enikki001.htm

このあとは「06J湿地カラー」とか「映画I・II・IIIビデオ版パッケージ」とか迷彩モノもやってみたいんですが、いかんせん見えない部分のパターンをどうするかで頭を悩ませています。

68Walfisch:2003/08/30(土) 13:12
ザク塗り絵良い感じですね。
「06J湿地カラー」については、確かボンボン系の資料か何かに模型作例があったはずです。設定画とは完全に一致はしていないでしょうが、その作例の方のパターンを再現するというのも一つの手かもしれません。

69虎ノイ:2003/08/31(日) 15:27
この間とある事で,ドイツ系によくある名前『フレデリック:Frederick』について語源を調べていたら,
>「fridu(保護)古ゲルマン語」+「rik(強力な)」。原義は「護りが強力な者,強力な保護者」
というものがありました。(スタンダード英語語源辞典:大修館書店)より

この辞典では「rik(強力な)」が何語由来なのか?までは記載されていませんでしたが,MS−09ドムの改良タイプとして,「強力な」を意味する「rik(単語の変化形としてrickも存在する)」を付けるのは,なんとなくありそうな気がするのではないかと思えます。
(唯一の例が,接尾語として使われているのを,接頭語にしているのが難なのですが)

最後に,この「rik」って何語やねん?という疑問が残るのですが。
(表示が省略されているという事は,これも前記の「fridu」と同じ古ゲルマン語かもしれませんが確認とれてはいません)

70Besucher:2003/09/12(金) 00:33
はじめまして。1年ほど前からたびたびROMしております。

"rik"という語についてですが、これはゲルマン系では英語"rich(豊かな)"、ドイツ語の"Reich(帝国)"等の語源と言えます。
ちなみにちょっと虎ノイさんの誤解を正すとすれば、その名はドイツ語ではFriedrichフリードリヒですね。
ただ、この形まで遡ると、古ゲルマンでもあるかもしれませんが、同時にラテン系にも共通する語形があるため、その辞典は敢えて語源を表記しなかったのではないかと。
即ちプエルト「リコ」、コスタ「リカ」の"rico(ricaは女性)"の語源です。
しかしながら、人名など見ても宇宙世紀のこの時代には綴字法がかなり変わっているよう(たぶん連邦化=国家統合が原因でしょう)なので、スペル自体はあまり参考にはなりそうにない気がします。
そうして音声優先で考えると祖語的な名は、現存していないという不利が否めなくなります。名言や歴史的な名称から採ったらしきもの以外。

個人的には、「強化ドム」でもいいのですが、富野さんが「リュックザック(たまたまこれもドイツ語Ru"ck(背)+Sack(嚢)ですね)」から命名したとかいう話を≪いちおう≫尊重し、
とはいえ「リュックをしょったみたいな」じゃあ身も蓋もないので、ru"ckの意味(英語のbackの幅に近い)を採って「(地上用から改装され宇宙へ)戻ってきたドム」なんて意味なら
開発者(チーム)のウィットみたいなものが感じられていいなあと思ってます。兵器名は戦意を鼓舞すべきといっても、そのバリエーション機の愛称ですしね。

今後とも楽しみに読ませていただきます。よろしくお願いします。

71cathexis:2003/09/13(土) 23:09
初めましてっ。
「rik」から[rich」へのコト。
この形式の掲示板になってからは初めて閲覧しまス。
アルベリッヒ[alberich]=[elfen konig]=[elf king]となるみたいで、
「〜の第一人者」「競技の勝利者」「花形」とかの意味があり、
宇宙で一番活躍して欲しい、MS-06R系との競作に勝ちたい(勝った)
などの意味が込められているのではないでしょうか?
ただ「rik」=「rich」であった場合のお話ですケド…。
しかも「rich」も接尾語だったりしまス…。

と、初めての書き込みがこんなに拙くってスミマセン…。

72与謝野折檻:2003/09/14(日) 21:42
■rich/rick
同じ大修館の『ヨーロッパ人名語源事典』を見ますと、概ね「支配者」というような意味で説明されています。
試みに「Frederick(Friedrich)」の項を見てみますと、「Fred-」は北欧神話の「Frey」に由来するとあり、「-rick」は「Richard」の「Rich-」と同源とあります(この点において接頭語的にも使えることが窺えます)。
それでは問題の「Richard」ですが、同書によりますと、中高地ドイツ語の「Ricohard」がその語源であるとされています。「-hard」は英語の「hard」(硬い・強い)と同系の言葉で、文字通り「強い」という意味で用いられます。肝心の「Rico-」は、既に指摘のあったように、英語の「rich」(裕福な)と同系の言葉とされますが、さらに遡ると印欧祖語の「reg-」に至るようです。その意味するところは「to move in a straight line」とされ、ゲルマン語系の「right」(正しい)や、ラテン語系の「rex」(王)、その他「regal」(王の)、「regulation」(規則)、「rule」(支配する)、「rail」(鉄道)等が、この系譜に属する言葉として挙げられています。
これらをみますと、本来は「一本筋の通った」というのが原義のようで、そこから転じて「支配する、支配者」というような意味で用いられたものと思われます。人名の語源としては、やはり「支配者」と訳しておくのがベターでしょう。(「rick」を無理やり日本語に再変換すると「竹尾ワッ太」って感じでしょうか=答え:んなわけない)

73与謝野折檻:2003/09/14(日) 21:42
言語学的にも色々な説があるのでしょうが、私は「リック○○」=「rick=rich=rico=reg=支配者=強力な」とする説は難しいと思います。それというのも、「リック」=単なる「強化型」ではなく、「リック=宇宙用」とする通説(クワトロ直伝)が存在するからです。無視してしまってもよさそうなもんですが、何しろTVの映像でそう言っているわけですから、無碍にするのも申し訳ないではないですか。それに、古いファンにはお馴染み「強化新型」が売り物のグフなど、その伝でいけば「リック・ザク」となってしまいます。そんなこんなで、古い人はご存知かもしれませんが、私自身は「Rick」について、次のように考えています。

その昔、Bf109Eを「エミール」Bf109Gを「グスタフ」と呼んだり、軍艦の砲塔を「アントン」「ブルーノ」と呼び分けたりしていたのと同じように、ジオン軍でも現場の兵士は「MS-09R(MS-R09)」を擬人化し、「Richard」等と呼んでは、他のタイプと区別していたのではないでしょうか。
音声によって綴りを相手に伝える場合、A,B,C…をアルファ、ブラボー、チャーリー…等と、「他に聞き間違えようのない明確な単語」で置き換える場合がありますが、これを一般にフォネティック・コード(Phonetic code)と言います。フォネティック・アルファベットとも言ったりしますが、「朝日のあ」「いろはのい」というように和文のフォネティック・コードもありますので、私はコードとアルファベットは区別して用いるようにしています。

それはさておき、一年戦争当時のジオン軍が無線通信等でつとに有名になったアメリカ戦後式を採用していたという証拠はないわけで、仮にドイツ式フォネティック・コードに近いものだったとしましょう(アメリカ式では「R」は「Romeo」)。対象は「R型ドム」なわけですから「DOM-Richard」ないし「Richard-DOM」、あるいは単に「Richard」と呼ばれたものと思われます。実際に口に出してみればわかりますが、さすがに長くてわずらわしいですよね。そこで、今度は「Richard」の愛称変化形を考えてみます。ありがちなのが「Dick」ですが、「R」の音標をあらわすのに「Dick」じゃいかにもマズイですよね(風紀上もちょっと…)。そこで、頭文字の「R」を変えない形がないかと探しますと、これが都合のいいことに「Rick」なのです。

宇宙用「ロケット(Rocket)」型ドム(地上用ドムに対して)類例=MS-06R

「R」型ドム
    ↓
「Richard-DOM」

「Rick-DOM」

という風に変化しまして、そのどこかに「R=Rocket=宇宙用」というニュアンスが含まれていれば、後年「Rick-Dias」の説明として、元ジオン軍兵士の口から「リックとは宇宙用という意味」といった発言が飛び出すのもあり得ない話ではない…なんて思えてきませんか? いや、自己満足のオレ説なんですけどね。

しかし、印欧祖語の「reg」説というのも何気に深いですよね。なんといっても私の説では説明の付かない「リグ・シャッコー」「リグ・コンティオ」に繋げられる可能性を残します。「リグ」と聞いて100人中99人が真っ先に思い浮かべる「リグ・ヴェーダ」のサンスクリット語も、同じ印欧祖語から派生した言語ですから、「リック」と「リグ」は同根であるなんてこともいえるかも知れません(ちょっと調べてみたところでは関係なさそうですが)。そうなると、今後の成り行きによては私も「reg」説に鞍替えするかもしれませんね。

そういえば、「リック・ディアス(RICK-DIAS)」は「リック・ドム(RICK-DOM)」と頭韻を踏んでいますね。よく考えたらリック系じゃないですが「ディジェ(DIJEH)」も「D」の頭韻を踏んでいます。絶対守らなきゃいけないルールではないんでしょうが、このあたりのゲンはわりと担いでるみたいですね。「ドワッジ」しかり「ドワス」しかり「ドライセン」しかり、ドム系に関わった人は頑なですね。

ところで、この手の話題は好きな人は好きなんでしょうが、興味ない人はメチャメチャ引くでしょうね。専用の「語源考察系」スレッドを作っておきましょうか?

74与謝野折檻:2003/09/14(日) 23:44
ホントに雑談ですいません

全然関係ない話ですが、今日は一日中家にいられたので、積んであった買い置きのなかからローズマリ・サトクリフの『闇の女王にささげる歌』を取り出して読みました。『不在の騎士』以来、ひさびさの読み物だったわけですが、これもまた十分に楽しませていただきました。
作中の描写のうち、どこまでが史実に基づくもので、どこからが作者の創作なのか判別が難しいのが残念ですが、それにしてもブーディカの反乱について知るには、今普通に書店で入手できる書物としてはもっとも詳しい内容のものだと思います。
パリシ(パリシィ)がブリテンにも勢力をもってたとか、イケニ(イケーニー)のブーディカはパリシから婿をとってたんだ、とか色々発見もありました。
何の説明もなく「でも彼にはアレクサンダー大王の愛馬ブケファラスに劣らぬ心がありますからね(考えてみれば、ブケファラスもきっとみにくい馬だったのではないでしょうか。この名前ですから)。」とかサラッと流されてますが、「ブケファラス」が「牛頭」という意味であることをどれだけの読者が理解しているのかすごく謎だったり…。
いずれにせよ、結末とあらすじを知ってしまっている人間が読んで面白いのだから、まずは万人に薦められる本だと申し上げて良いでしょう。

蛇足ながら、ブリテンのそれに先立つガリアの大反乱を題材にした
佐藤賢一『カエサルを撃て』中央公論新社 1999
村上恭介『ガリア戦記』学習研究社 1995
などと併せて読まれると、なお理解が深まるものと思います。

ついでに夏コミの時に買ってきた資料本の一覧なんかも作ってみたりして…
■アルゼンチンの戦闘車輌(アルゼンチン国産戦車”Nahuel”の詳細が掲載*西語)
『Blindados Argentinos de Uruguay y Paraguay』Ayer y Hoy Ediciones
■フィンランド空軍史(#21 フィンランド空軍エース列伝決定版*芬語)
『Suomen Ilmavoimien Historia #21 Lentavat Pitarit』
■チェコAVIA社製戦闘機(HT増刊は複葉のB-534系。MBIは単葉のB-35と引き込み脚のB-135の決定版資料)
『HT model special AVIA B-34,B-534 a BK-534』HT model magazin
『AVIA B-35 B-135』MBI
■コードロンC714(実戦運用されたC714装備部隊の詳細、及び現存機の細部写真、カラー塗装図)
『Bartlomiej Belcarz GC 1/145 in France 1940』STRATUS
■ブロックMB-152(ブロックMB-152の決定版資料。天上天下唯我独尊。*仏語)
『Le BLOCH MB-152』Lela Presse
■X-15極超音速実験機(MA-25Sアブレーター塗布中の写真、軌道打ち上げブースター装備計画、デルタ型・スクラムジェット型の詳細)
『Hypersonic The Story of the North American X-15』Specialty Press
■ソ連空軍機関係(ヤコブレフ、ポリカルポフ複葉、ラボーチキンの各戦闘機資料)
『Red Star Volume 5 Yakovlev’s Piston-Engined Fighters』Midland Publishing
『Red Star Volume 6 Polikarpov’s Biplane Fighters』Midland Publishing
『Red Star Volume 10 Lavochkin’s Piston-Engined Fighters』Midland Publishing
■ソ連WIG機(「カスピ海の怪物」含むソ連WIG史の決定版)
『Red Star Volume 8 Russia’s Ekranoplans The Caspian Sea Monster and other WIG Craft』Midland Publishing
■ソ連潜水艦史(第二次大戦ソ連潜水艦史決定版vol.2 各艦個別の戦歴を集成。*露語)
『Подводные Лодки Вмф СССР В Великой Отечественной Войне 1941-1945гг Часть 2. Черноморский Флот』
■女性兵士関係(カナダ国防軍女性兵士史、ドイツ女性補助員、ソ連女性兵士…最近のオスプレイは調子に乗りすぎ)
『A History of Women in the Canadian Military』Art Global
『Men-at-Arms #393 World War II German women’s Auxiliary Services』Osprey
『Elite #90 Heroines of the Soviet Union 1941-45』Osprey
■ネタ(軍服コスプレのエロねーちゃん写真集。既刊『Winsome Warriors』『More Winsome Warriors』の未使用カット、没カット集)
『Soldier Girls』Wag Books

当然ながらフランス語とかスペイン語とかは全然読めないんですが、それでも写真や図面を見てるだけで楽しくなります。

75与謝野折檻:2003/09/27(土) 23:07
■源斗氏へ
すっかり“晒し者”状態でしたが、本日削除しておきました。
本当にお久しぶり〜ですね。

そういえば、あの時代の人たちって折檻も長いこと会ってないですなぁ。
というか、たまには東京に来なさいってば。

76ぽ〜:2003/10/08(水) 12:56
ネタ出し用スレットに書き込んでしまったものです。
コミックボンボンの紙上通販でSDフルアーマーMK-Ⅲの
作例が濃い青の本体と赤いアーマーで塗られていたので
画稿の薄青いグレーの本体とオレンジ味の強い赤いアーマー
の配色とごちゃ混ぜになって勘違いしていたようです。
ボンボンの作例は塗装した方の好みでそうなっていたようですね。
SDのほうは子供の頃から作れずに取ってあり、先日イベントで1/144サイズ
のものを購入しましてこれを機会に製作しようと思い質問させてもらいました。
混乱させてしまってすみませんでした。
それでは回答してくださってありがとうございました。

77一文字突破:2003/10/08(水) 21:47
先日お約束した
【ファミリーソフト デザートオペレーション追加シナリオ「UC.0087 BEAT OF Z」付属小冊子】
のコピーを「ミ」奥付の住所の方に送りました。
冬に直接渡せるかどうか怪しいので、今のうちにと思い送った次第です。
次回ネタの参考になれば幸いです。

78いろひ:2003/10/12(日) 17:13
はじめまして、いろひ といいます。
このサイトを見つけて、あまりの情報量の多さにびびりまくりながらも、とても勉強になっています。

私のガンダム歴と呼べるものは、小学生2、3年の頃SDのビデオを少し見ていて、リアルなガンダムは全く知らず(興味も無く)・・
ナイト・武者・コマンドのSDを作ったりしていただけで、その頃F91が放映されたのですが、そのCMを見たりしていると(その動機すら、ガンダムがどうのこうのよりも、ビームシールドって綺麗だな〜って感じで)、
祖母に「連れてってやろうか?」と言われても、
「おばあちゃん、あれはしゃべらないガンダムなんだって!目(瞳)が付いて無いのはキライなの!」(当時はこういうガキも居ましたよね?)
などと、とてつもなく罰当りな事を言っていた7、8歳のガキだったのですが、その後は時代の流れでドラゴンボールに走ってしまい、
数年後、友人がGガンダムお前も見ろよと言われ、見てみても「金色になってて、ただのスーパーサイヤ人のまねやん!」
と、また自らをガンダムから突き放し・・・

実質的に、ガンダムにハマったのはGセイバーTV放映前夜にやっていた、劇場版機動戦士ガンダムⅠ・Ⅱ・Ⅲを見てからで、
その後、全作品ビデオを見て、本を集めたりして、がんばって勉強している最中なので(もちろん皆さんと同じ宇宙世紀好き)、
皆さんの話について行けるかどうか分かりませんが、いくつか書き込みしてみようと思います。途中質問もあると思いますがよろしくお願いします。
また、長文の書き込みに慣れてないので、読みづらい所などありましたら注意してください。

まず、このサイトの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】 投稿者 人形男爵 を読んで
雑談用スレッドで合っているかどうか少々不安ですが、読み終わったあとに、皆さんが熱中出来るほどの話になっているかどうか、
返事をするにしても「そうかもね」「一理ある」と言う位しか返し様が無いような話題になりそうなので、ネタ出しスレッドじゃなく雑談用で丁度いいと思いますのでココに書きます。
(はじめに、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】、と内容が一部、必然的にかぶってしまっている事を、先にお断わりしておきます。)

ちょうど数ヶ月前にTVで片岡 鶴太郎さんがアンコール・ワット(カンボジア)に行って、絵を描いていた番組を見たのですが。その題材が「アプサラ」という女神(天女・巫女など言い方はいろいろありますが)で、
天を司る女神らしく、アプサラと聞いたときは、「天」「女神」「アプサラ」→アプサラスと何か関係があるの?と興味深く見ていたのですが、
番組が進み、決定的にコレは!と思った場面があって、片岡 鶴太郎さんが描きたかった壁画(彫刻・レリーフだったかも)が映って、本当にMAアプサラスの名前の由来かも、と思った瞬間だったのですけれども、
天を舞い踊る‘3体の’女神の彫刻だったのです。「3体」・・・MAアプサラスも1号機・2号機・3号機の「3体」ではないか!、と。

そしてのカンボジアのアンコール・ワットの「アプサラ」がMAアプサラスのネーミングの由来と思っていたのですが、このサイトを見つけて、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】、を読んで、カンボジアのアンコールワットの「アプサラ」自体が、インド神話に登場する女の水精「アプサラスApsaras」/水精アプサラスが語源(起源)であるという事を知りました。
【U.C.語源集 ―「アプサラス」のこと】、にはカンボジアに伝わる前の(起源の)インド神話の話がメインというか中心に書かれていて。私自身、神や精霊の名前などがたくさん並ぶ文章がたいへん苦手で理解できているか不安なのですが、
ついでに、今のうちにこのサイトの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を別ウィンドウで開いておいて頂けると、この後の書き込みが読みやすいと思います。

続いちゃいます、長くなってしまいそうです、おそらく長い文は今回だけですので許してください。

79いろひ:2003/10/12(日) 17:16
続きです

この書き込みをする前に、Yahooで「アプサラ」「鶴太郎」で検索するとたった2件・・・・だったので、「アプサラ」「カンボジア」で検索すると421件、それらしいページを開くと、ちょうど片岡 鶴太郎さんが描かれていたアプサラがあったので、皆さんに見てほしいのですが(できればこの書き込みを読みながら見られるように、別ウィンドウで開いて頂けると分かり易いと思います)→ここhttp://www.amateras.com/trip/cambodia/angkor/taprohm.htm
このページの 【アプサラ競演】という太字の所の [ハスの花の上で踊るアプサラ : バイヨン回廊] と書かれている所の写真、この3体が片岡 鶴太郎さんが描いていたアプサラです。

ここで整理しておきたい事が一つあるのですが、写真の所の文章を読んでも分かる通り、
カンボジアのアンコール・ワットの天女や女神が「アプサラ」と「デバータ」(デヴァタもしくはテワダ←【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】ではこう書かれてます、おそらく三つとも、全て同意の表記でしょう)と分けて呼ばれている、という事、(ついでに写真の上には、アプサラ=アプサラスという事も書かれていますね)

皆さんが別ウィンドウで開いている(・・であろう)【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の文中の
>彼女たちの出生についてはさまざまな説話があり
>神々が海をかきまわした時の泡から生まれたとする説話(乳海攪拌)が知られている。
>最も有名なのはこの乳海攪拌の説話である。これは〜〜
の所を読むと、泡から生まれたとする説話(乳海攪拌)で、泡から生まれた天女(妖精?)はアプサラスと呼ばれます。
●『インド神話版―乳海攪拌の際、泡から生まれた天女』=アプサラス、「泡」ですから【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】に書かれている通り、インド神話の時点では「水」の属性が色濃い。

一方、カンボジアのアンコール・ワットではどうでしょう。先ほど紹介したページの【アプサラ競演】という太字の所のすぐ下の【女神達】という太字の所の文章の、乳海攪拌という所がクリックできるはずなのでクリックしてみて下さい。
ここにアンコール・ワット版―乳海攪拌の写真があり、アンコールワットにも乳海攪拌説が伝わっている事が分かります。【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>カンボジアの地までアプサラスがインドとほぼ同じ形で伝播されていたことを教えてくれている
の記述の通りという事ですね。
ここの写真で乳海攪拌、つまり海をかき回し、泡から生まれている天女も描かれています。写真の横の解説の
>天女アプサラ(ヴイシュヌの左右に浮遊しながら舞っています)
と書かれている所がそうですね。そう、乳海攪拌の写真で"浮遊"している(泡から生まれた)天女はアプサラと呼ばれています、
ここで乳海攪拌をクリックする前の【女神達】という太字の所のページに戻ると、タ・プロム、アンコール・ワット、トマノン、と3つの場所の女神の顔写真がありますが、どうやら突っ立っている様です。そして解説(感想)には、
>神々しい品の良さが漂ってきます。"アプサラ"(女官や踊り子)とは思いたくない彼女達を、ここでは(根拠はありませんが)"デバータ"と呼ばせてもらいます。
・・とあり、このHPの管理人さんの好みもあるのかもしれませんが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>そのため「快楽の娘」とも称せられ、その姿は非常に美しく官能的であるとされた。ティローッタマーというアプサラスは〜〜
と読んでいくと、インド神話からアンコール・ワットに伝播される間に、同じ泡から生まれている天女達でも、豪華な髪飾りに装飾品、細部まで丁寧に彫られ立っている女神は「デバータ」(デヴァタもしくはテワダ)、官能的・快楽的・薄布をまとい踊る(舞う)天女をアプサラ(ス)と呼ぶ様になっったのかもしれません。
その下の写真 [アプサラ群舞 : アンコール・ワット]の女神達(天女達は)群舞と表記のある通り"舞って"います、そしてアプサラ(ス)と呼ばれています。
そしてさらにその下の写真【トマノンのデバータ】と太字で書かれている所の写真の女神も、突っ立っていてデバータと呼ばれています。

続きます

80いろひ:2003/10/12(日) 17:25
続き

しかし、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】では
>ちなみにアンコール・ワットを解説した書物は天女像をアプサラスの名で説明しているが、厳密に言えばそれは誤り。カンボジアではテワダの名で呼ばれており、その名で呼ぶのが筋だろう)。
ともあるのですが。ではアンコール・ワットの泡から生まれたとされる女神・天女は全て=テワダ/デバータ/デヴァタと呼ぶのだろうか?
でも私が観たTVでは、あの3体の天で踊る天女を「アプサラ」としっかり呼んでいたし、2つほど似たようなサイトを回ってみましたが、清楚に立っている感じの女神=テワダ/デバータ/デヴァタ。踊っている天女=なんとなくアプサラ(ス)。と呼ばれていて、
私が上に紹介したHPでもどう呼ぼうか迷っている感じですし、テワダ/デバータ/デヴァタorアプサラ(ス)は他のサイトでもどう呼ぼうか・・・どっちとも呼ぶのかも・・という"あやふやで認知が常識"(笑)という感じなのですが、おそらく20、30サイトを開いても同じ感覚の認知でしょう。

しかし踊っている天女のなかでも、★少なくとも片岡 鶴太郎さんが描いていた“今、私達が着目している3体の天女”は、ほぼアプサラ(ス)と呼ばれている、少なくともテワダ/デバータ/デヴァタとは呼ばれてない(・・感じだとは言えそうです)。
さらに、注目して頂きたいのが、写真のHPの例の(鶴さんの描いていた)3体の天女アプサラの舞うレリーフ、その舞い踊る特徴的な『足』に注目してみて下さい。MAアプサラスⅢの収束メガ粒子砲最大出力発射時に展開する『脚』に似てはいないでしょうか?単なる私のこじつけ的な妄想に留まってしまいそうな「些細な事実(合致)」でしょうか?それとも・・・・。皆さんの目にはどう映りますか?

でも・・【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を投稿された人形男爵さんの、他の投稿【「アウドムラ」のこと】 【「キュベレイ」のこと】 、などを読むと、私のとても苦手な神話関係の事に、人形男爵さんが『とてもとても御詳しい』という事が、神々の名前の連続を見ただけでも見て取れるので、その方が
>ちなみにアンコール・ワットを解説した書物は天女像をアプサラスの名で説明しているが、厳密に言えばそれは誤り。カンボジアではテワダの名で呼ばれており、その名で呼ぶのが筋だろう)。
とおっしゃられていますので。アンコール・ワットの天女像をアプサラスの名で呼ぶ事は、本当に『厳密に言えばそれは誤り』だと言えるのだと思います。
私などは、数ヶ月前にアプサラ関係のTVを偶然観て、、その後このサイトの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を読み、、その後2つ、3つその手のサイトを見ただけで、、尚且つ神話とか興味0の人間なので、詳しい方の言う事は余計に信頼したくなります。
しかし、“認知”のされ方で言うと、私が例に挙げたHPなどに書かれている通り、ガイドブックの表記の食い違いなどもあるが、豪華な髪飾りに装飾品、細部まで丁寧に彫られ立っている女神は「デバータ」(デヴァタもしくはテワダ)。官能的・快楽的・薄布をまとい踊ったり、乳海攪拌の写真で"浮遊"しているものを天女をアプサラ(ス)。と認知されていると言えそうなので。
●『アンコール・ワット版―乳海攪拌の際、泡から生まれた天女』=同じ乳海攪拌の際、泡から生まれた天女の中でも"浮遊"し踊っている天女(神ではない-写真のHP参照)はアプサラ(ス)、立っている女神はテワダ/デバータ/デヴァタ。
"浮遊"している、舞っている天女をアプサラとしている事から、インド神話水属性アプサラスがアンコール・ワットに伝播される間に相当「空」の属性になり、「水」属性は薄れる。
というのが、“一般”(いや、むしろ観光の、現地ガイドブックの、現地を訪れた旅行客の、と言ったほうが正しいですね、一般というにはマイナー過ぎると感じますので)の『"あやふやで認知がメジャー"』らしく、認知の範囲で言うと、"浮遊"系、天女系(舞)をアプサラと呼ぶ。という事から、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>後世、アプサラスが仏教を通じて中国へと伝わり、天女、天人、飛天と漢訳されるにつれ「水」の属性は薄れ、「空」の属性のみが強調されるようになる。MAアプサラスの場合、水精アプサラスの2つの主要な属性のうち、「空」の部分の方が由来であると考えられる。MAアプサラスの初登場は4話であるが、その際、雲海をつき抜けて飛ぶさまはまさに飛天、天女としてのアプサラスを髣髴させよう。
という記述の通り、「空」の属性のみが強調、という【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】内の、認知のされ方とも合致する。

続く・

81いろひ:2003/10/12(日) 17:39
続き

結局、私が伝えたいのは
後世、世界(例:中国など)に広がっていくインド神話、カンボジアのアンコール・ワットに伝播され、一部(細部)解釈又は認知が変化し、
★「水」の属性は薄れ、    →「空」の属性のみが強調され、
★アプサラス(インド神話天女)→アプサラ(アンコール・ワット天女の一種)と変化し(*参考HPその②ですhttp://cthulhu.hp.infoseek.co.jp/dic.go.a.html
★MAアプサラスの『脚』のデザインのモデルになっっていそうな(あくまで想像)&MAアプサラス「1号機、2号機、3号機」とつながりそうな(勿論あくまで想像!)、3体の舞い踊るアプサラのレリーフが、カンボジアに在る(居る)、という無視しがたい(無視するには惜しい)事実!
を皆さんにも観て頂きたかっただけなのですが、
もしかしてずっと前に、このサイトで私が今ここに書いたようなことが既に話し合われていたら・・・と思うと不安なのですが、その心配は大丈夫ですよね?。

今、私自身「空」「空」「空」属性と申してきましたが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を投稿された人形男爵さんも
>水精アプサラスの2つの主要な属性のうち、「空」の部分の方が由来であると考えられる。MAアプサラスの初登場は4話であるが、その際、雲海をつき抜けて飛ぶさまはまさに飛天、天女としてのアプサラスを髣髴させよう。
と書かれています。
しかしあながち、「水」属性が08小隊MAアプサラスで、あまり反映されていないとも言えないと、書きながら思い始めているのですが。人形男爵さんは「空」のイメージを4話のMAアプサラスの初登場に見い出して居られますが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の
>「水」の妖精であるアプサラスとは結びつかないように思われるだろうが、そもそも「アプサラス」とは「水のなかで動くもの、雲の海のあいだを行くもの」の意であるから、「水」のみならず「空」とも関係が深く、雲、あるいはかすみの象徴とも考えられていたらしい。
と、「雲」と「水」属性をさらに詳しく説明されて居られて、『雲、あるいはかすみの象徴』、という所で考えてみると。Ez8と共にアプサラスⅡが雪山に高速で墜落(落下)していく時の描写を思い出して頂きたい。巨体のアプサラスⅡの落下する事によって生まれる気流によって、雲・かすみ(ヴェイパー トレイル・飛行機雲)の筋を、長く美しく引きずっている様など「かすみ・雲」のイメージのピッタリではないでしょうか?と同時に、それは美しく、天を舞っている(アプサラ)の様にも結びつきます。
さらに雪山(それも硬そうな雪→氷?)に落下、インド・チベットは寒いので、「水」と「氷」も近いほぼ同意とも窺おうと思えば窺えてきます(少々こじつけ)。
そして【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】でも採り上げられているように、
>「快楽の娘」とも称せられ、その姿は非常に美しく官能的であるとされた
という事からMAアプサラスでもあり、アイナ・サハリンでもあるのではないか、という考察も、その考察+「水」属性を念頭において考えていくと、更なる深読み的な想像が可能で、
「空」から「かすみ」を纏うようにして「氷」へ墜落(降りた)アプサラスⅡ&アイナ→→氷の中のビームサーベル温泉(ここでハッキリと「水」属性登場!)、風呂に入ろうと言ったのはシローだが、その後の温泉「水」のなかでのアイナの積極的とも思える誘惑は【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の
>苦行中のバラモンの聖者を堕落させるためにその美しさで誘惑している
・・に値しないであろうか?苦行中のバラモンの聖者=隊長奮闘中・仲間関係いろいろ、のシローとは採れないだろうか?(これは、かなりこじつけかな)、
第一話で既にシローがアイナに魅了されていた事は置いといて、誰が乗っているか分からない、『宙に浮いた恐ろしいMA』に『飛び乗り、しがみ付く!』という、皆さんも(少なくとも私は)あまりの唐突さ、「狂い」さえ感じる思いきりの良さに、ド肝を抜かれたであろうシーン=誘惑(された・狂った)様には感じられないだろうか。その後の雪山の後(ミラーズ・リポート)でうつろな瞳で、雪山での秘密を喋ってしまうシロー・アマダ=アプサラスに誘惑された後の「堕落」にピッタリ当てはまってはいないでしょうか?

続く

82いろひ:2003/10/12(日) 17:48
続き

又、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の
>そもそも「アプサラス」とは「水のなかで動くもの、雲の海のあいだを行くもの」の意であるから
という部分からは、
水のなか=温泉の中で→→動くもの=全てをさらけ出しシローに(歩み)寄るアイナ→→雲の海のあいだを行く=演出もあるだろうが、アイナの体を(うまい具合に)包む湯気、ともマッチングする(象徴的にも)。
さらにその後の2人の関係(アニメ的にカットの所ですね)は、アイナ(アプサラ)のある意味、《【舞】》とは表現できないでしょうか?(これはこじつけでは無く)、何故ならば、このアイナのある意味《【舞】》を捕捉する資料として、先に挙げた写真HPの3体の舞うアプサラのすぐ下の説明、
>調べてみますと、『アプサラは神々を楽しませる天上界の踊り子(まるで北朝鮮の"喜び組み"?)で、人間界と自由に行き来できる能力を持ってはいるが神ではない』とあります。クメールの人々は彼女達を下界に招き、神様の地上での住まい、寺院の装飾になってもらったようです。
・・と調べられており、天上界から人間界に来てくれる&彼女達を下界に招き、神様の地上での住まい、寺院の装飾になってもらったようです。=アプサラスⅡ高高度から落下(落着)を示唆、と同時に、『手の届かなかったアイナがシロー(下界)のもとへ来て、舞う』とも十分受け採れる解釈なのではないでしょうか。下界に招き、という所など、Ez8が(しがみついたりして)地上に招いたようなものなのですから尚更です。

そして、『アプサラスⅡ自爆』もまた《【舞】》とは見て採れないでしょうか。その前の場面の雪上を滑り落ちるアプサラスⅡをエンジン限界で受け止めるEz8も《【舞】》に値しないでしょうか?(これもこじつけとはし難く)先に写真HPより引用した
>彼女達を下界に招き、神様の地上での住まい、寺院の装飾になってもらったようです。
とは、地上にずっといて、人間界で(人間と一緒に、と付け加えましょう)踊ってくれていると言い換えられると思うので、天上界のアプサラスⅡ&アイナ・下界のEz8&シロー。
それぞれの人間界で一緒に踊る=温泉でのアイナとシローの《【舞】》(一緒に踊る、2人の意思が通じ合う瞬間)であり、2人が必死にお互いを思いやる会話をしながら、満身創痍のアプサラスⅡとエンジン限界にさせるEz8の滑り落ちる《【舞】》(一緒に踊る、2人の意思が通じ合う瞬間←会話よりそう採れます)と、マッチングさせられるからです。両方とも霧・かすみの中で、尚且つ温泉や雪上(水属性)も引きずっていますし。

今、いくつか書いた物は、ほとんどこじつけの部類に入るかもしれませんが、先に記述した通り、あながち、「水」属性が08小隊MAアプサラス又はアイナで、あまり反映されていないとも言えない・・のではないかもしれない、という事です。
人形男爵さんの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】では
「鶴の恩返し」「天女の羽衣」などの異類婚姻譚【日本】とも関連付けておられ、その他【インド】・【ヨーロッパ】・【ギリシア神話】の事も話されており。【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】文中の、
>このような異類婚姻譚は世界各地に残されており、ヨーロッパでは「白鳥乙女」、「アザラシ乙女」等の類型説話が残されている。ギリシア神話にもエロスとプシュケの有名な話があり、これはプルーラヴァスとウルヴァシーの話にかなり酷似している(インド人の70%以上を構成するアーリア人とギリシア人等のヨーロッパ諸族とは共通の祖先を持ち、インド・ヨーロッパ語族としてくくられる存在なので、似ているのも当然といえば当然)。ここでは割愛するが、興味を持たれた方はギリシア神話の本を参照されたい。
・・と書かれている前後の辺りを読んで頂くと分かると思いますが、
そこで挙げられている『インド神話→仏教経由(シルクロード?・中国など)→日本』とは別の、その他(の地方・国)に、カンボジアのアンコール・ワット方面にも、興味深いもの(アプサラレリーフ)が存在して、私が上記にこじつけ混じりに記した様な推測も出来る、という事が十分伝わっていれば幸いです。

すみません。続いてしまいます、下書きが長すぎまして・・

83いろひ:2003/10/12(日) 17:49
続き

★最後に総合して言えるのは、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】にある通り、インド神話〜チベット→アプサラス開発の地などの、インド神話に登場する女の水精「アプサラスApsaras」との数々のリンク性。
それプラス、上記に記した「水」の属性も08MS小隊の物語に盛り込まれて(紛れ込まされて)いる可能性。
そして、MAアプサラスの語源を『たどってみると』インド神話だが、アプサラス関連の情報を『どこから仕入れたかを探ると』それがアンコール・ワット(カンボジア)に伝播され、ほんの少しニュアンスの変化したアプサラスの認知イメージ(レリーフから推測される事などなど)も、08MS小隊にインド神話のものと共に、リンク性が多々見受けられる、という事になるとも考える事が出来、
あの3体のアプサラの写真(の足とか)が、さらにその推測を膨らませ補助する役目をする(・・から皆さん一度見てみて下さい、と言いたい)。という事です。

ラストに3つ程、「こじつけの域を超えた妄想」を書いてみます。
写真HP(念のためもう1度URLですhttp://www.amateras.com/trip/cambodia/angkor/taprohm.htm
の3体の踊っているアプサラの足と、アプサラスⅢの脚に付いて書きましたが、3体を1体として見ると、MAアプサラスⅢの収束メガ粒子砲最大出力発射時「そのもの」、の姿にも見えませんか?時に両サイドのアプサラの足がアプサラスⅢの脚に・・・(おそらく気のせいでしょう、・・自分で言っといて、笑)

もう1つはU.C.語源集 【「アプサラス」のこと】をはじめて読んだ時に、思った事なのですが、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】の中でティローッタマーというアプサラスの名前が挙がっていますが、口に出して言ってみると、ティロー・アッマダーと言ってしまいそうになりませんか?ティロー・アッマダー→シロー・アマダ。なぜ1アプサラスの名前を元に主人公の名前を考えねば・・・・そんな訳無いだろ(と、私も思ってしまうほどバカバカしい発想ですね。、、もしくは『本物の天女アプサラス』が製作者側のシロー・アマダと名付けた人物の深層意識に「イタズラアクセス」をしたのかも・・笑、、、あ、本当に誘惑の天女につながる!←バカバカ)

最後の1つは一番まともです(3つの中では、ですけど)、Vガンダムに話が飛ぶのですが。写真HPを読んだ時、あ!そうなんだ、と思った方もおられると思いますが、【女神達】という太字の所の下の説明
>それでは女神はどうなのでしょう。ヒンドゥー神話では『シャクティ(性力)信仰が盛んになるにつれ女神の数も増え、破壊の女神カーリーやドゥルガーが広く崇拝された』とあります。
・・と書かれています。そう、シャクティ、(性力)って意味でもあるのね、という発見もありますが、その後のに続く文、「女神の数も増え」=Vガンダムにおける女性キャラクターの多さに関わりがあったりするのだろうか?とか、
さらにその後の文、「破壊の女神カーリーやドゥルガーが広く崇拝された」=戦士的女性(シュラク隊など)の多さにつながらないか、「破壊の女神カーリーやドゥルガー」=カテジナ・ルース、ファラ・グリフォン、?破壊の女神にピッタリ来ちゃう、ど〜しよう←バカ。
グリフォンは何かの神の、獣系の?名前っぽいのでそっちが元ネタなのか、そっち系は興味も知識も0なので分かりませんが。
ウッソにとっては敵のファラなどでさえ、何かを教えてくれた女神的な存在であって、Vガンダムの女性キャラクターは皆、ウッソにとって女神的な役割を誰しも持ち合わせて(持ち合わせられて)いる、と言えるのかもしれませんね。
そう考えるとマリアの娘、少女シャクティの名前と『シャクティ(性力)信仰が盛んになるにつれ女神の数も増え、破壊の女神カーリーやドゥルガーが広く崇拝された』というのも関連が無きにしも非ず、という所でしょうか。
シャクティ(性力)→(ニュータイプ能力)と置き換えられているのかも知れませんし。(真相はニュータイプを感知するとキュピーンの変わりに、頭がピカーンと光ると言われている←ウソ、富野監督の精神の中なのでしょうね。)


同じような文が繰り返し書かれた様な書き込みになってしまいましたが、こんな長い文は初めて書くので許してください。

冒頭に書いた通りのガンダム歴なので、このHPでよく見かける「B−CLUB○○号の〜〜」という書き込みをお見受けする度に、私の手元の資料などの乏しさに心が痛む、そんな私ですが形式番号スレッド辺りに、また書き込む予定なので、知識の無さから見当違いな事を書いてしまうかもしれませんが、お手柔らかに御注意願います。
では。

84通りすがり:2003/10/13(月) 02:30
私は通りすがりなんで、一言だけ。
もう少し簡潔にまとめて頂いた方が読みやすいです。
ぶっちゃけ読みにくい。

85いろひ:2003/10/13(月) 05:14
あれ以上簡潔には、まとめられませんでした。(文中で謝っている通りです)
私自身、あのように内容量の多い書き込み自体初めてですし(・・これは上のぶっちゃけ読みにくい文にも書いた事ですが)

また、ほぼ全ての内容を参考にさせて頂いた、人形男爵さんの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】自体が既に、かなりの情報量であり。
そこから文を抜粋させて頂くだけでも、文章がすごく長くなってしまうのです。(内容も人形男爵さんの【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】とかぶる、という事も、文のはじめのほうに述べさせていただいた通り)

私が書いた内容と同じものを、これ以上簡潔に出来る能力は私には残念ながらありませんので。
あなたなら出来るのかもしれませんが(まとめではなくて全部)

通りすがりで、このサイトの全てを、一通り見た事が無いならば、『○○問答』などを全て読んでから、長い文に目を慣らしてから
私の文章に、もう一度トライして頂くと、多少は読みやすく「感じる」かもしれませんよ。

あと、書き忘れていて、書き込もうか迷っていたのですが、この際ついでに補足として書いておきます。

上の文中の
女神・妖精・天女など出てきますが、使い分けについては、
内容を引用・抜粋させて頂いた【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】や写真のサイトの表記の通りに準じて、使わせていただいております。

そして、テーマ的なものを与えてくださった片岡 鶴太郎さんに感謝!

86いろひ:2003/10/13(月) 13:19
あー!あー!あー!
私が寝ぼけた事書いていますね、
アプサラスⅡにしがみ付いたときのシロー・アマダの搭乗機は、陸戦型ガンダムでしたね、・・という事で、Ez8を陸戦型ガンダムとして、ゆっくり読んで理解して下さいませ。

まあ、最終話のアプサラスⅢのコクピットを潰すシーン、それもスロー(でしたよね)も、アイナとシロー2人乗りの、そしてアプサラスⅢの、『舞』とも言えそう(かな)

87通りすがり:2003/10/13(月) 21:30
問答関連、既に全部読んでますが何か?
どうも通じてないようなのでハッキリ言いますが、
ヘタなんですよ、文章構成が。そういう意味で「読みにくい」と言ってるんです。
ヘタなイヤミを言う前に、じっくり推敲して「読ませる」努力をしなさい。
あと、もちろん私ならあなたより簡潔にまとめられますよ、
少なくともあなたよりは、ね。

88いろひ:2003/10/14(火) 05:34
>問答関連、既に全部読んでますが何か?
・・何か?と聞かれれば、「何も。」と答えるだけです。
通りすがり さんが、「問答関連を全部読んで無い」などとは、私は一言も言ってませんので。私が上で書いた
>通りすがりで、このサイトの全てを、一通り見た事が無いならば
・・の通り、ならば・・の話ですんで。

>どうも通じてないようなのでハッキリ言いますが、
・・あなたに「一言だけ。」と、言われた後の、私のレスで、おそらくあなたは、
"引用・抜粋の多い所為で、読みにくくなったんです"という言い訳のように意味を採られた(感じられた)ようで、
>どうも通じてない
・・と書かれたのだと思いますが。つまり、"引用・抜粋の多い所為"とかではでは無くて、
>ぶっちゃけ読みにくい。
と一言、言った理由は、それら抜粋文と私の意見(文章)を紡ぐ"構成力の所為の部分に有り"と私にどうーしても告げたくて
>どうも通じてないようなので
>ハッキリ言いますが、
>ヘタなんですよ、文章構成が。そういう意味で「読みにくい」と言ってるんです。
・・と書かれたのだと思いますけれども、
あなたの私に対する、『文章構成がヘタだ「読みにくい」』、という意見を、私に自覚させたいようですが。

あなたのその意見が私に、通じる/通じてない、以前に(あなたにわざわざ通告して/通じさせていただく以前に)自覚してます。
そしてそれは、私の読みにくい文の随所(数ヶ所)にも既に書いてあり、(BBSをさかのぼって、その部分を探すの面倒だと思うのでこちらに持ってきますと↓)
 冒頭の自己紹介を少々長くして、私とガンダムのつながりが、まだそう深くはない事をあらかじめ言っておいてある事や、
>また、長文の書き込みに慣れてないので、
>長くなってしまいそうです、おそらく長い文は今回だけですので許してください。
>すみません。続いてしまいます、下書きが長すぎまして・・
>同じような文が繰り返し書かれた様な書き込みになってしまいましたが、こんな長い文は初めて書くので許してください。
>お手柔らかに御注意願います。
・・等。
これらの部分から、あの書き込みにあたって、私が、
「読みづらいかも&それは十分自覚していて、そういった部分は許して」と思っている。だからこそ随所に(ヘタすると随所にいらない文を入れた事によって、逆に迷惑がられてしまう心配もある)断りを入れた。
という事を、読み取って頂けなかったのでしょうか?

文の構成がいくらヘタでも、この事は伝わっていたはずですし(←多分)、通りすがりさんだけでなく
これだけしつこく随所に入れていれば、仮に(失礼な想像ですが)もし読み手の方々の中に、読解力のあまり無い方が居られても、何かしら伝わるように書いたつもりですし。

その時既に自覚している人(私)が更に、「ぶっちゃけ読みにくい。」への、一番はじめのレスの一番はじめに
>あれ以上簡潔には、まとめられませんでした。(文中で謝っている通りです)
・・と、真っ先に、「頑張ってもまとめられませんでした。」と言っているのも関わらず、次にあなたに
>ヘタなイヤミを言う前に、じっくり推敲して「読ませる」努力をしなさい。
・・とさらに、限界なのに「しなさい。」と言われるくらいのなので(限界なのに、と言う意味が伝わらなかったわけは無いはずですので)
私の文章構成の、ココまで言われる程の相当なヘタっぷりの、今までの自覚+更なる自覚、を勿論持たさせて頂きます(・・・のでもうヘタヘタ言わないでくれると嬉しいです)。

文中に断ってある通り、下書きもしたのですが。勿論その時点で「読ませる」努力も、じっくり推敲も、しています(しない人なんていません)
数行上で言った、書き込む前から「自覚してます」を伝える努力だけでなく、"構成・説明の「読ませる」ための努力の方"も勿論です(←こんな書かなくても事分かっておられるとは思いますが、したのは「自覚してます」を全面的に伝える努力だけか?・・と、あげあしを取られるとイヤなので、あくまで念のため、不快でしょうが)

ですが、下書きが完璧なんて言えませんし、私だけでなく、万人に誰にでも、書き込みした後にまだ努力できた所を見つける事はあると思います。

89いろひ:2003/10/14(火) 05:54

私は読み易いように努力しましたが、全然まだまだ、所々に「努力できただろうに」と思う構成上の部分が、通りすがりさんには、ゴロゴロ見つけられたのかもしれませんね(お互い持ち得る、文章構成力の圧倒的差から)
しかしここまで来ると、私の文の構成力の−の部分を、読み手の読解力の+の部分で補ってもらうしかないと思いますし。BBSに書き込みがあり→そして読み手が理解する、という事は元々その行為そのものなのですし。

幸いなのは、通りすがりさんは
>あと、もちろん私ならあなたより簡潔にまとめられますよ、
・・と言っておられるので、読みにくかったけど(読む時のストレスについては、頭を下げるしかありませんが)、読解力の+の部分で補い、私のあの文のを頭の中で理解して頂けているという事です(理解できねえよ、意味不明!とかならそれこそ、アプサラスⅢの収束メガ粒子砲を食らったくらいのショックですが)。

確かに、読む時のストレスは随分『大』な文章だったとは思います、(初めからある程度承知なのですが)。
私も写真HPの内容、【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を読み返したりして、理解と推察するまでのストレスは、それはもう初めから興味が無かった分野だった事も相まって、イライラはいっぱいでした。それを文にする時も同様。
そして私のあの書き込みを読むときは、私が書き込む前に抱えたストレス的なもの全部を、
皆さんに[写真HP]⇔[書き込み]⇔【U.C.語源集 「アプサラス」のこと】を行ったり来たりしながら、行ったり着たりの順を追うにつれ、私の考察時の感じたイライラ感(もどかしさ等)と同様の感覚を、必然的に読み手にダイレクトに与えてしまう、という[どう上手く書こうと、私の考察の旅に読むだけで付き合わされてしまう]という側面を持った文の構成(テーマ的にも)になってしまっている訳で、
それに更に加えて、私の文章構成力の所為の、説明のヘタさからくるストレスは、ごめんなさいと言うしかないです、
私は考察時に自ら進んでストレス感を受けたので、責任なんて私自身ですが(誰でもそうです)、読み手の方々は任意に反して迷惑な話になって(なっちゃって)しまっていますから、尚の事、力不足ですみません。

また、(これは説明文的なもの、全てに言えますが)今回の場合だと、
読む人が神話などに興味が『ある/ない』、という事が『読める/読みにくい』、『面白い/全くつまらん』にも大きく関わってくる、と言う事です。

変わらないのは「読みにくい、ヘタだ」理由の第一番に、私の力不足が挙がるのは変わらないしょうけど(読む人が決める事ですから)。

話が逸れましたが、
>ヘタなイヤミを言う前に、
・・全く、一切そんなつもりの書き込みは無いはずですが、その後に
>少なくともあなたよりは、ね。
・・とおっしゃられている所から察するに、私の
>あなたなら出来るのかもしれませんが(まとめではなくて全部)
・・の事でしょうか?そうですよね(たぶん?)。
勝手にイヤミキャラにされては困ってしまうのですが。
これはイヤミのつもりでは全くありません、逆です、敬っているつもり満々でキーボードを叩いたんですけど・・
「ぶっちゃけ読みにくい。」なんて言われた方に、頭が上がるわけ無いですので。その前に書いてある通り
>これ以上簡潔に出来る能力は私には残念ながらありませんので。
・・と、読んでの通り、通りすがりさんの、ぐっと下から物を言ってるわけでして、
>あなたなら出来るのかもしれませんが(まとめではなくて全部)
・・の意味とは、(まんまなので書かなくてもいいとも思いますが)⇒あなたなら出来るのかもしれませんが、私には残念ながら無理のようです・・・トホホ。と敬いの意味で受け取ってください。
だから見下された感じで、通りすがりさんに「少なくともあなたよりは、ね。」と言われても仕方ないですし。


構成力の前に「長い」と自分でも思いますが、皆さんも初めてこのサイトに来た時、たくさん発言したい事が生まれましたよね?
私の場合、今回書いたテーマについて「発言したい事」が異常に多くて、(だから、おそらく長いのは今回だけなので、許して、のような事も書いてみてもあるのですが)
それが、初めての書き込みの、今回一気に全部出て(出ちゃって)、でも全部書かない(出さないと)とテーマをしっかり括れないので、ある程度の文の長さ、は仕方ないボリュームなのです。

この文も、ダラダラですみません。
あの長い推論を書いてしまう(しまった)事自体、弁えが足らなかったのかもしれませんし、その点もすみません。と、ここで言っておきます。

90いちROM:2003/10/15(水) 00:40
>いろひさん
長文の応酬もイイんですが、改行くらいは気をつけて下さいよ。
文章構成云々以前に、非常に読みにくいです。
でしゃばって申し訳けないのですが…

91いろひ:2003/10/15(水) 05:12
もう私のクソ文章は読み飛ばしちゃっていいです。

常連の方々からのレスが無く、少々寂しい私ですが、
ホントに理解に苦しむのか、スレッドの雰囲気が劣悪な所為なのか。
アプサラス関連は忘れちゃってください。
少なくとも「ダメ出し」のみの書き込みは、もう(私以外の方も望んでいないかと)。


って事で、本来の雑談を。
 Gブル問答を読んでいたのですが、
与謝野折檻さんの
>講談社の『モビルスーツバリエーション3 連邦軍編』によりますと、
>「陸戦兵器としてのGブルは、強大なRX−78の反応炉出力を十分に使用でき、
>二連装大口径ビームキャノンと高い機動力で、無敵の重戦車といえるような怪物だった。」
>なんじゃそら?
 MSVの素人の私には、当時の解説の「無敵」の文字に、何か時代を感じちゃいました。

>PS、「Gブル」って改めて考えるとヘンな名前ですよね。
>「G」はわかるとして「ブル」って何でしょうか? まさか「ブルドーザー」
>じゃないですよね?(いや、99%の確率でこれがアヤシイのは分かるんですが、納得できない)
>ブルドーザーの語源まで遡って「牡牛」のことでしょうか? 
>意外と「bullet」で「弾丸」のことかもしれません。いずれにしろ、
>ブルドーザーではあってほしくない今日このごろです。
 ブルと聞くと何かのアニメの、ブル公という犬が頭をよぎる私ですが、ブルドッグの「ブル」もおそらく牡牛だと思いますが(メスの立場が・・)。
私も「ブルドーザー」は、なんかイヤです、
二連装大口径ビームキャノンを牡牛の角に見立てて外観を見ると、"無敵の重戦車といえるような怪物"と言われていたりする所からも、
「牡牛」案も結構いける、と思ったり。

本編で、私が忘れているだけかもしれませんが、Gブルなりガンタンクなりに、
キャタピラで何かこう・・・"豪快に何かを轢いて欲しかった"ですね、
メカなら何でもいいからメキメキ、バキバキと。実際に(実物)のそのシーン、見てみたいなあ。

92与謝野折檻:2003/10/31(金) 22:53
衝撃!『弐十手物語』が次回最終回ってなんじゃそらーっ!!

 …と、突然の終了宣言に戸惑いを隠せない一方、重建機の格好良さに目覚めてしまった折檻は、日夜「重建機道」を邁進するのであります。練習台として購入したKibriの1/87 LIEBHERR LTM1160/2(要するにでかいクレーン車です)は勢いあまって一日で完成させ、今はLTM1400(要するに馬鹿でかいクレーン車です)を作っています。
 先に製作したLTM1160/2は、どちらかといえば初心者向けであり、クレーン・ブームも一部差し替え式になっているなど、組み易さを重視したつくりだったのですが、LTM1400は(初心者のくせに)いきなり延長ジブ付きの特別パッケージ版に手を付けてしまったこともあって、目下、組み立て&ワイヤー張りに難渋しております(細いパーツが多くて、力を掛けるとすぐポキリと言ってしまうのは何とかならんもんでしょうか)。

 しかし、アレですね。こうして重建機の模型を作っておりますと、いまどきの模型界にはすっかり薄れてしまった「組み上げていくワクワク感」が再び蘇ってくるようで、なんと言うか「新鮮な喜び」を感じますね。
 自分の中で勝手に「模型界に残された最後のフロンティア」となってしまった重建機なんですが、オマケ・ブームの一段落した今だからこそ、ウルトラ・スーパー・デラックス・ビッグワンガムことKibri万歳!を叫んでいいんじゃないでしょうか(どこかの模型誌が取り上げてくれないですかね)。
 強い・弱い、勝った・負けたの「ヒーロー好き」じゃなく、とにかくメカニズムが大好きという「ロボ好き」なアナタ!騙されたと思って一度Kibriのキットを組んでみませんか?

93与謝野折檻:2003/11/02(日) 22:27
今日なにげに古書店で立ち読みしていて気づいた。
「にせガンダムMk-II」の型式……RMS-178

オイシイ。オイシ過ぎる!
ちなみに参考文献は 『元祖!SDガンダム』1巻 横井孝二 講談社 1989
激しくウラ取りたし。他に同様の記述はないものか。

94はじめ:2003/11/05(水) 16:09
にせガンダムの型式番号、MS−06Cなら
カードダスパート8(今も所持)と
良く行くSDサイトでうらは取れるんですが
あそこに、にせガンダムMKⅡあったかな?

95与謝野折檻:2003/11/11(火) 01:07
■イベントについて
鳥取は田舎ですので、本日ようやく通知が来ました。
>29日(月)西あ-38a
…だそうです。とりあえず報告まで。

96与謝野折檻:2003/11/16(日) 22:42
11月と7月は基本的に「口を利いている余裕もない」ので、ムリなお願いかもしれませんが、その辺り察していただけると助かります。一応毎日目を通してますが、たぶんそんなにレスは付けられないんじゃないかと…。
復帰予定ですが、私自身は年が明けた頃からまたボチボチ顔を出せると思いますので、その頃になりましたら、またよろしくお願いします。

97通りすがり:2003/12/04(木) 21:05
いやん。
ある意味、隠れハイザック。

98与謝野折檻:2003/12/15(月) 22:23
ようやく冬の原稿を書き終えました。夕方発送してきましたので印刷所の方はなんとか間に合いそうです。
特集記事は以下のとおりです。
■概説RMS-154/RGM-86系MS開発史(ギギさん)
■概説RMS-106/RMS-108系MS開発史(nutsさん)
■概説ジュピトリス系MS/MA開発史(与謝野)
■エースの肖像第二回「フレデリック・ブラウン」(与謝野)

余裕を持って取り掛かったはずなんですが、調べものをしていると「どーでもいいこと」にまる一日掛かってしまったりして、毎回なかなかうまくいきません。
今回も「ジ・Oにバイオコンピューターが積んである!」説の出典(答え:『ガ○ダムメカニクスIII』)を探して一週間くらいかかってしまったりして、効率悪いことこの上なかったです…。

読んでおられますか?一文字突破さん。お礼が遅くなりましたが、例のブツありがたく戴きました。というか、今回しっかりと活用させていただきました。PMX-003は「量産が計画されていた」んだそうで…「あー、それがPMX-005なのか!」とヒザを打ってみたり。

99与謝野折檻:2003/12/15(月) 22:51
浴玩「世界の艦船」にハマってます(といっても707は別にいらないんです)
スケールモデルの方がすごく良い。
何が良いってスケールが良い。
海龍の1/144とか、おやしお、ノーチラス、シーシャドウの1/700とか、マルダーの1/72とか、潜水艦モデルのレギュラースケールなんですよ。(1/144は違うか…)
食玩ってイメージスケールだったりWTMみたいに既存のラインナップ(1/35とか1/72とか)とスケールが違っていたりして、これまでプラモデルで集めていたものと並べられなかったのが悔しかったんですが、『世界の艦船』はそこらへんの配慮がすんばらしいです。大型艦の1/700とかミゼットサブの1/72とか、これまでのコレクションに絡ませられるってのは、これはもう食玩の革命ではないでしょうか。
あと海龍の黒とシーシャドウの銀が出れば…



妹いことかおねてぃとかエロバレーとかも良く出来てます。

100一文字突破:2003/12/17(水) 20:24
■与謝野折檻様
>例のブツありがたく戴きました。PMX-003は「量産が計画されていた」んだそうで…「あー、それがPMX-005なのか!」とヒザを打ってみたり。

え〜、頻繁に来ちゃいけないんですが(汗)読んでおります。タイミング良くお役に立てたようで幸いです。
そうか、ジ・Oの量産計画ってブレッダか!自分で提供していながら気づかなかったよ...
エースの肖像第二回「フレデリック・ブラウン」が個人的にものすごくタイミングが良いので楽しみにしております。

それにしても【RMS−178】イイですね。「MKIIと同様のバルカン・ポッドが装備される予定だったハイザック」(OUT誌『Z WORLD』参照)がコレなんでしょうか?

101与謝野折檻:2003/12/18(木) 00:28
■フレデリック・ブラウン
記事としては開戦時〜0092を扱っています。
最初はいろいろと頑張ってフレデリック・ブラウンとフレデリック・F・ブラウンを両立させようとしたのですが、仔細に検討していくと「やっぱり別人」という考えに落ち着きました。
それから、パラレル的なものも外しています。(MSが「パンツァー・ヴァッフェン」だったり、一年戦争中なのにブレッダが居たりするもの)

ところでタイミングって、何のどんなタイミングなのか凄く気になるのですが…

■RMS-178
>「MKIIと同様のバルカン・ポッドが装備される予定だったハイザック」
>(OUT誌『Z WORLD』参照)がコレなんでしょうか?
『コミックボンボンスペシャル35 SDガンダム カラー完全大図鑑』
『コミックボンボンスペシャル40 SDガンダム 全秘密大百科』
を底本に、もっと大胆不敵なことを提案していたりいなかったり…
RMS-178の執筆はnutsさんではなく、ギギさんに一任(ここ大切)していますが、上手にまとめて頂いたと思います。
で、オチについては12月29日に確認していただくのがよろしいんじゃないでしょうかと(笑


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