リエラジラジオドラマ文字起こしスレ - 1762259550

1：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/04(火) 21:32:30 ID:???00: ゆっくりやっていきます
30：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/05(水) 17:18:25 ID:???00: >>29
×第6回→○第7回
です
失礼いたしました
31：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/05(水) 17:34:54 ID:???00: 第8回　2021年4月6日（火）　かのん・可可・恋

可可「ポスターを貼りまショウ、そうしまショウ！」

かのん「…急にどうしたの？可可ちゃん」

可可「なんだかここ、ラジオの収録現場、という感じが今ひとつデス！ポスターくらいほしいデス！」

かのん「言われてみれば…学校の放送室みたいな感じだよね」

恋「私は集中できていいと思いますけど…、みなさんにお届けするのは結局、私たちの声なわけですし」

可可「それはそうデスガ…、これは気持ちの問題デス」

可可「スクールアイドルのラジオを収録している、という気持ちを高めたいのデス！それに…それに…」

かのん「それに？他にもあるんだね」

可可「写真の撮りがいがないデスぅ…！自撮りするにも、みんなを撮るにも、壁にポスターくらいあった方が雰囲気が出マス！」

かのん「なるほど…！って、私は写真撮られるのは、まだちょっと恥ずかしいけど…」

恋「でしたら、今度からポスターを貼ってみましょうか…ところで、どんなポスターを貼るのですか？」

可可「それはもちろん、Liella!のラジオ番組ポスターデス！」

かのん「えっ？私たちの番組ポスター…なんてあったっけ…？」

可可「ないからこれから作るのデス！ポスターがあれば、番組の宣伝もできますから、いいことづくし！思い立った日が吉日！デス！」

恋「…可可さんがスクールアイドルのために日本にやってきたという話、改めて納得できた気がします」

かのん「この行動力があればって気がするよね…見習わなきゃ！」
32：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/05(水) 22:01:28 ID:???00: 第9回　2021年4月13日（火）　かのん・千砂都・すみれ

かのん「すっかり春になって、ずいぶんあったかくなったよねー」

千砂都「そうだねーかのんちゃん…、なんだかぼーっとしちゃうねー…」

すみれ「ずいぶんと気が抜けてるわねぇ、身体を動かすことが好きな千砂都にしては珍しく…」

かのん「あははっ、ちいちゃんだっていつも身体を動かしてるわけじゃないよ、ウチの店にいるときは結構まったり過ごしてるし」

かのん「ねっ、ちいちゃん…、…ちいちゃん？」

千砂都「……くぅ……くぅ……」

すみれ「まったりどころか完全に寝ちゃったじゃない！」

かのん「んー、今日はいつもよりかなり早く起きて日課のランニングしてたって言ってたから、そのせいかも」

すみれ「もぅ…仕方ないわねえ…、そういうことなら、少し寝かせてあげましょうか」

かのん「そうだね」

かのん「それにしても、この気持ちよさそうな寝顔を見ていると……、こっちまで……」

すみれ「かのん？」

かのん「はぁー……かー……」

すみれ「ちょおっと！かのんまで寝ないでよ！」

すみれ「いいの？このままだと今回のラジオはこの平安名すみれの独壇場になるわよ？」

すみれ「これはショウビジネスで鍛えたトークスキルの見せ所ね！」

かのん・千砂都「くー………すー………」

すみれ「リアクションゼロ！？」

すみれ「…はぁ…、カリスマギャラクシースクールアイドルの私が、そんな抜け駆けみたいなことするわけがないじゃない…」

すみれ「ほら、2人とも起きて？このままじゃ番組が成立しないでしょ！」

すみれ「うぅ～…、ほら、起きなさいったら起きなさーい！」
33：名無しで叶える物語◆Xk2zi59l★：2025/11/05(水) 22:13:14 ID:???00: かのちぃかわいい
34：名無しで叶える物語◆OBmvzj7N★：2025/11/05(水) 23:19:50 ID:???00: 名前変えるか本文に特定コメント入れておくといいと思う
リエラジとか
35：名無しで叶える物語◆3XTprncT★：2025/11/06(木) 00:33:41 ID:???00: 良スレ
36：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/06(木) 14:48:10 ID:???00: 第10回　2021年4月20日（火）　かのん・千砂都・恋

千砂都「う～ん…、もうちょっとで進化すると思うんだけどなあ…」

かのん「あっ、ちいちゃんもそのゲームやってるんだ、けっこう遊んでる人多いよね」

千砂都「うん！出てくる動物たちがかわいいんだよね～」

恋「おふたりとも、これはどういうゲームなのですか？」

かのん「動物を集めて育てるゲームだよ、動物をパートナーにして、冒険するの！」

恋「今、画面に出ている子ですね…確かにとってもかわいいです！」

恋「この子はアザラシですか？」

千砂都「そうだよ！真っ白でマンマルで、かっわいいの！」

恋「なるほど…、千砂都さんが夢中になるのも無理はありませんね」

恋「ところで、先ほど進化…と言っていたのは？」

かのん「この動物たちが育つと、もっと強い動物に進化するんだよ」

かのん「…あれ、ちぃちゃんちぃちゃん、ひょっとしてこれ、進化してるんじゃない！？」

千砂都「おぉ…！ほんとだ！やったやったやったぁー！」

恋「これが…、千砂都さんが成し遂げた、進化…」

恋「丸かった身体が逞しくなって、鋭い爪とこんな立派な牙まで…！」

千砂都「てぃっ、キャンセル」

かのん「え゛、ちぃちゃん、せっかくの進化なのに止めちゃっていいの！？」

千砂都「いいもん♡マンマルくなくなるなら、弱いままでいいもーん♡」

千砂都「かわいいこの子の姿のままで、クリアするよ！」

恋「目標としていた成長を自ら止める…、ゲームとは奥深いものですねえ」
37：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/06(木) 15:38:59 ID:???00: リエラジ（仮）第11回　2021年4月27日（火）　かのん・千砂都・恋

恋「千砂都さん、今度またいっしょに走りませんか？」

千砂都「いいねえ！最近天気もいいし、朝からぽかぽかしてて、とっても気持ちがいいんだよ」

かのん「恋ちゃん、ちぃちゃんと走ったんだ？恋ちゃんも足速そうだもんなあ～…」

千砂都「そうなんだよ！恋ちゃん、とっても軽やかに走るの！身体のフォームも、地面を蹴る音も綺麗だったよ」

恋「千砂都さんこそ、見事な重心移動でした…、あの安定した動き、一朝一夕で身につくものではありません」

千砂都「えへへっ、ダンスのためには体力が欠かせないから、ずっと走ってるんだ」

恋「そしてスクールアイドル活動にも、体力は必要不可欠ですからね」

千砂都「うんうん…、というわけでかのんちゃん、今度は3人で走ろうよ」

かのん「えぇっ、え～っと…、そりゃあ体力作りは大事だと思うよ？スクールアイドルには走り込み、基本だもんね」

恋「ええ、その通りです」

かのん「でもでも、2人と走ったって、私ついて行ける気がしないよぉ～！迷惑かけちゃう！」

千砂都「迷惑だなんて…、そんなこと絶対ないよ？ねー恋ちゃん」

恋「かのんさん、私は勉強も習い事も、1人で頑張ってきました…」

恋「…ですから、千砂都さんと走ったとき、とても楽しくて、新鮮だったんです」

恋「次は是非、かのんさんとも走りたいです」

かのん「恋ちゃん…、うん、分かった！私でよければいっしょに走ろう？」

千砂都「わーい！じゃあ私、とっておきのコース考えておくね！体力が付くように、どんどん坂道登るようなやつ！」

かのん「ちょ、ちょっとちぃちゃん！最初は初心者向けコースでおねがーい！」
38：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/06(木) 17:04:33 ID:???00: リエラジ（仮）第11回　2021年5月4日（火）　かのん・可可・すみれ

可可「この前、ペットショップで子猫同士がじゃれ合ってて、とってもかわいかったデス～！」

かのん「動物って、眺めてるとついつい時間経っちゃうよねえ…、うちにもマンマルがいるから分かるなあ」

可可「ﾈｺﾁｬｱ…、飼ってみたいデスぅ…」

すみれ「うんうん、そうよね！私もいつか、クジャクを飼ってみたいもの！」

可可「ハ？何言ってるデスカ？クジャク…飼えるわけないデス」

かのん「クジャク…、あ、検索してみたら、普通に飼えるみたいだよ？」

すみれ「ギャラクシー！クジャク、ほんとに飼えるのね！？夢みたいだわ！」

可可「って、すみれも知らなかったのデスカ」

かのん「フクロウと同じで、専門店じゃないと扱ってないみたいだけどね…」

可可「ほんとにクジャクを飼うつもりなら、ﾈｺﾁｬｱよりも色々と準備が必要になりそうデス」

すみれ「可可…、あなた、たまにはいいこと言うわね」

すみれ「その通りだわ！まずは私自身がカリスマギャラクシースクールアイドルとして輝かなければ、あの美しいクジャクと共に生きる資格はないものね！」

可可「た・ま・に、は余計デスシ、そういう意味で言ったわけではないデス！」

すみれ「クジャクに負けないくらい、平安名すみれの名を全宇宙に轟かせるったら轟かせるわよ～！」

可可「…やる気になるのはいいことだと思いマス…」

かのん「あはは、そうだね…」

かのん「よーし、私たちもすみれちゃんに負けないくらい、練習頑張ろ！」
39：名無しで叶える物語◆3XTprncT★：2025/11/06(木) 17:05:49 ID:???Sd: ﾈｺﾁｬｱ可愛い
40：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/06(木) 17:06:00 ID:???00: >>38
×第11回→○第12回です
失礼いたしました
41：名無しで叶える物語◆Dsc7iX8E★：2025/11/06(木) 17:16:36 ID:???Sd: >>40
応援してます
42：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/06(木) 18:27:24 ID:???00: リエラジ第13回　2021年5月11日（火）　かのん・可可・すみれ
※13回から（仮）が取れる

かのん「わあ～…！このお店のラテアート凄いなあ～！実物、見に行ってみたいなあ～」

可可「最近SNSで話題になってたカフェデスネ…、かのんが行きたいと思ったら、すぐに行くのがいいデス！」

かのん「いや、でも見てよこの店内写真…」

すみれ「どれどれ…、ほぉ…うん、おしゃれな雰囲気でとってもいいじゃない」

かのん「それはそうなんだけどね…ほら、席が人でいっぱい」

かのん「私、人が多いところはちょっと…」

可可「席と席は離れてますケド…それでもダメデスカ？」

かのん「お店の中って、色んな人の話し声が聞こえるじゃない？あれが結構苦手なんだよね…、若い人向けのお店は、特に落ち着かなくて」

すみれ「いや、かのんだって若い人でしょ…、ｵﾎﾝ、いいわ、私といっしょに行きましょ？」

すみれ「それなら私の魅力にかき消されて、周りの声なんて絶対に気にならないんだから！」

可可「すみれ…ずるいデス！ククだってかのんとカフェ行きたいデス…」

かのん「ふふ、2人ともありがとう…、そうだね、じゃあまずはこのお店のお客さんが少なそうな時間を調べてみようかな」

かのん「やっぱり、開店直後が狙い目だと思うんだよね…」

すみれ「何言ってるの？この後早速3人で行くわよ！」

可可「そうデス！こういうのは早いのが一番デス！」

かのん「えぇぇ～！？心の準備ができてないよ～！…えっと、今日は、様子を見るだけに…しない？」

可可・すみれ「しない（わよ！）（デス！）」
43：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/06(木) 20:54:23 ID:???00: リエラジ第14回　2021年5月18日（火）　かのん・千砂都・すみれ

すみれ「聞こえるわ…銀河の声が…！そうでしょ…？ギャラクシー！」

千砂都「ういっすういっすういっすー！ぎんがー！」

かのん「…えっ？な、何？どうしたの？」

千砂都「あのね、すみれちゃん、昨日の夜映画見たんだって、宇宙を舞台に冒険する映画！」

かのん「…ああ！まあるいメカが出てくる、あの？」

千砂都「そうなんだよ、マルなんだよ！かわいいよねえ～…」

すみれ「ﾝﾞｯ、おほん、…ほら、宇宙一のギャラクシースクールアイドルになるなら、銀河のことを知っておかないと！と思ってね☆」

かのん「で、影響されちゃったんだ…」

かのん「でもわかるなあ…、ミュージカル映画を観終わった後って、私も華麗に踊れる気になるもん」

すみれ「それこそが作品や表現が持つ力…、私たちの歌やライブも、そうやって影響を与えるものでありたいわね」

千砂都「うんうん…、それじゃ、そんなLiella!の未来に向かって、行くよ？ワープ3秒前！2！1！」

すみれ「ギャラクシーーーー！」

千砂都「ほーら、かのんちゃんも！」

かのん「え、えぇ！？え～と…、…じゃあ、行くよ？3、2、1…？」

すみれ「ううぅぅーーーーーっ、ギャラクシーーーーーー！」
44：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/07(金) 12:32:51 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第15回　2021年5月25日（火）　かのん・千砂都・すみれ

千砂都「今日はみんなで食べようと思って、たこ焼き！買ってきたよー」

すみれ「うぅ～ん…！ソースのいい香り…！ありがとう、千砂都」

かのん「じゃーん！ちぃちゃんのたこ焼きに合うと思って、私はみんなの分のお茶を買ってきたよ！」

すみれ「えっ？千砂都、たこやき買ってくることは、かのんに伝えていたの？」

千砂都「ううん、さっき思いついて買ってきたから、伝えてないよ？」

かのん「いやぁ何となく、今日はちぃちゃんがたこ焼きを買ってきそうだなって思って」

すみれ「…なんというか、さすがは幼なじみね」

すみれ「そこまで通じているなんて、ちょっと2人が羨ましくなるわ…」

千砂都「すみれちゃん…、…はい、たこ焼き1つ！あ～ん」

すみれ「えっ！？あ、ちょっ…、あっ、はふ…」

千砂都「えへへっ、こうやっていっしょにたこ焼きを食べたら、もうみーんな、マンマル仲良しだよ？」

かのん「うんうん！Liella!のみんなとも、私とちぃちゃんみたいに長い付き合いになったら嬉しいよね」

すみれ「んんﾞ…っ、そんなのっ、私がいるんだから当たり前ったら当たり前よ！私のカリスマから離れられる人間なんて、絶対にいないんだから！」

千砂都「そうだよね、すみれちゃんも可可ちゃんも恋ちゃんもいるんだもん」

千砂都「私、この5人だったら、何でもできちゃう気がするよ！」
45：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/07(金) 15:32:14 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第16回　2021年6月1日（火）　かのん・可可・恋

かのん「色んなスクールアイドルを見てたら、改めて衣装って大事なんだなって思うようになったよ」

可可「かのん…、ククとっても嬉しいデス！」

可可「では早速、かのんに似合うかわい～い衣装を探しに行きマショウ！リボンとフリル、い～っぱいデス！」

かのん「えぇぇ～…、いやー…それはまたの機会に…」

恋「私も、スクールアイドルの衣装は、歌で表現したい内容と密接に繋がっている、ということに気付かされました」

可可「レンレ～ン…、その言葉を待ってマシタ！レンレンの長い脚を生かせるミニスカート衣装用意シマスネ～！」

恋「い、いえ…、私もまたの機会にお願いします…」

可可「ちょっと待ってクダサイ2人とも！衣装の大切さに気付いたのではなかったデスカ～！」

かのん「そうなんだけど…、自分が着るとなると…どうしても気後れしちゃって…」

恋「そもそも、丈が短いスカートを履くことが、スクールアイドルの表現になるのでしょうか…」

可可「もぅ…、スクールアイドルがカワイイを求めなくてどうするデスカ、これはLiella!のために必要なことなのデスヨ！」

恋「Liella!のために…、必要なこと…！？」

かのん「れれ恋ちゃん？あっさり説得されそうになってない？」

可可「ものは試しデス！2人にリボンと、フリルいっぱいで、スカート丈のみじか～い服を作りマスカラ、楽しみにしてるデスヨ！」

かのん・恋「それはまた今度～！」

可可「逃ぃげてはダメデス～！」
46：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/07(金) 18:41:46 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第17回　2021年6月8日（火）　かのん・可可・恋

かのん「恋ちゃんが弾くピアノって、ほんとう素敵だよね…、恋ちゃんのひたむきさが演奏に表れてるみたい」

可可「かのんの言うこと、分かりマス…、この音色から、レンレンが積み重ねてきた練習の日々を感じマス」

恋「そんなこと、あまり言われてこなかったので、なんだか恥ずかしいです…」

かのん「え？そうなんだ」

恋「はい、ピアノの練習は当然の努力、と思っていましたので、考えたこともありませんでした」

可可「努力を当然のようにできるのが、レンレンの凄い所デス」

恋「それをいうなら可可さんだって、衣装作りはかなりの勉強をされていたのですよね？」

可可「ククはスクールアイドルもコスプレもだーいすきですから、やりたいことを続けた結果デス！」

かのん「継続は力なりってことだね、2人ともほんと凄いよ！私はやり続けていることなんてないもん」

可可「かのん、好きなことを言ってみるデス」

かのん「好きなこと？歌を聴くことと歌うことかなー…」

恋「ふふふっ、それが、かのんさんがやり続けていること、じゃないんですか？」

可可「そうデス！ククはそれが言いたかったデス！」

かのん「そっか…、うん！私の中にもあったんだね、やり続けていること…」

かのん「ありがとう、2人とも！」
47：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/07(金) 23:22:48 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第18回　2021年6月15日（火）　かのん・すみれ・恋

すみれ「あ～あ…昨日も今日も雨、雨、雨…、きっと明日だって雨よ…、そうに違いないったらないわ…」

恋「梅雨時ですから…仕方がないですね」

すみれ「この平安名すみれが、何日も屋内にいるなんて…、全銀河規模の損失よ？」

すみれ「…そうよ、雨なんかに負けてなるものですか！今すぐ街に出るわよ、かのん！」

かのん「な、なんで私も？」

すみれ「あなたがスクールアイドルとして、成長するためよ！」

かのん「…わかった、じゃあこれから準備するね…って、なるわけないよ！全然理由になってないでしょ！」

すみれ「かのんなら、こう言えば付き合ってくれるかな～って、思って…」

かのん「私、すみれちゃんからそんなに単純だって思われてたの？」

かのん「…とにかく！こうして室内で雨の音を聞くのも、いいものだよ？BGMみたいで、なんだかリラックスしない？」

恋「分かります、いいですよね…」

恋「雨音を聞きながら、部屋で読書をしたり、紅茶を飲んだりすると、いつもより心が落ち着く気がします」

すみれ「部屋で…、BGMみたいに…」

すみれ「…そう、そうなのよ！やっぱり雨なんかに負けている場合じゃないわ！」

かのん「外に出かけるの、すみれちゃん？」

すみれ「いいえかのん、ラジオの収録に専念するわ」

すみれ「…Liella!の声を聴けば、雨の日だって楽しめるって、みんなに感じてもらうためにね！それこそ、ショーウ、ビジネスよ！」

恋「出かけられなくても、このラジオがあるから楽しく過ごせる…、沢山の方にそう感じていただけたら、嬉しいですね」

かのん「雨に負けないって、そういうことか…！」

かのん「うん、今日も私たちらしいトークを、みんなに届けよう！」
48：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/08(土) 13:06:21 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第19回　2021年6月22日（火）　かのん・すみれ・恋

恋「ショウビジネス経験者のすみれさんから見て、最近の私はしっかり笑えているでしょうか？」

かのん「恋ちゃんの笑顔、優しくて柔らかくて、私はとっても好きだな」

恋「ありがとうございます…、そう言っていただけると、自信になります」

恋「かのんさんの笑顔も、とても素敵ですよ」

すみれ「ほぉ～…、今の恋の表情は悪くないわね」

すみれ「あとは歌いながらその笑顔を見せることができれば、完璧だわ」

恋「わかってはいるのですが…、つい歌に集中してしまいまして…、目の前のピアノに向き合う演奏とは、勝手が違いますね」

かのん「じゃあ、笑顔でピアノを弾く練習をしてみるのは、どうかな？」

かのん「…なんて、そんなことしても意味ないよね」

すみれ「それ、面白いわ！どうせなら、その練習風景を動画で撮りましょ？」

すみれ「あとで恋に見てもらえば、自分がどんな顔をしているか、分かるもの」

恋「そんな練習方法、これまで考えもしませんでした…、そうですね、何事も練習あるのみ！すみれさん、指導をお願いします！」

すみれ「ふっふふ、私が魅力的なスマイルの作り方を教えてあげるわ☆」

すみれ「…というわけで、かのんも協力しなさい？」

かのん「もちろん手伝うよ！でも、私は何をすればいいの？」

すみれ「簡単よ！演奏中、さっきみたいに恋と話し続けなさい？そうやって、恋の自然な笑顔をとことん引き出すの」

かのん「そんなことでいいなら、喜んで協力するよ！恋ちゃんに沢山笑顔になってもらえるように、頑張るね！」

恋「ありがとうございます！必ず、最っ高の笑顔をものにしてみせます！」
49：名無しで叶える物語◆o9I8J27y★：2025/11/08(土) 13:09:09 ID:???Sd: お前はラブライブ！の運営になれ
50：名無しで叶える物語◆SZBxt8zh★：2025/11/08(土) 13:16:27 ID:???00: 個人だと一番ムチャクチャやってるのに絡むと癒し系になるのがすみ恋
51：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/08(土) 13:30:59 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第20回　2021年7月13日（火）　かのん・千砂都・恋
※7月11日にアニメ１期放送開始

かのん「最近暑くなったよねぇ～…髪伸ばしていると、首回りが特に…」

千砂都「ならお団子だよ！お団子ヘアにしようよかのんちゃん！マンマルだよっ！」

かのん「あははっ、ちぃちゃんったら、本気過ぎて目がまあるく見開いてるよ？ねえ、見てよ恋ちゃん」

恋「かのんさん、そういう時はポニーテールこそが最適かと！」

かのん「…って、こっちからもずいぶん本気な目で見つめられてた」

千砂都「悲しいよ恋ちゃん…、私たちがこんなことで争う日が来るなんて…」

かのん「ほんとにっ！？でも、悲しいより戸惑いの方が大きいかなぁ私は…」

恋「大切な仲間であっても…、いいえ、大切な仲間だからこそ、譲れない時というものはあるものです」

かのん「うんうん分かるよ恋ちゃん、分かるんだけどね？今…じゃあないんじゃないかなあー！」

千砂都「かのんちゃん！どっちを選ぶの？もちろん…お団子だよね？」

恋「ここははっきりしていただきますよ、かのんさん？」

かのん「おっとぉ、どうも雲行きが怪しくなってきた～」

恋「さてさて、かのんさんがこれからどんな髪型で収録に臨むことになるのか…、それはみなさまのご想像にお任せします」

かのん「きれいな声で、妙なナレーションを入れないで～！」
52：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/08(土) 13:50:52 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第21回　2021年7月20日（火）　かのん・千砂都・恋

かのん「ちぃちゃん、最近あんまりうちに来てないよねー…、マンマルが寂しいって言ってたよ？」

千砂都「あ、確かにそうかも…、うん、今度ブラッシングしてあげるねって伝えておいて」

恋「かのんさん、あなたまさか…！」

かのん「恋ちゃんもいっしょに来る？」

恋「動物の言葉が、分かるのですか！？」

かのん「えっ、…あはっ、いやいやさすがに言葉は…、何となく、そんな気がするなあってだけで」

恋「そう…なのですね…、残念です…」

千砂都「れ、恋ちゃん…、かわいい～！ねえ、話を聞きたい子がいるの？」

恋「はい…、実は、乗馬をしていたらふと、馬の方は私を乗せていて楽しいのだろうかと、疑問を感じまして」

かのん「うんうん、私もマンマルは今、何を考えてるんだろうって思うことがあるなー」

恋「動物の気持ちが少しでも分かる方法があれば、是非知りたいです」

かのん「そーだなー…、その子の鳴き声を、注意深く聞いてあげるのはどうかな？」

かのん「マンマルなんてね、ご機嫌だと鳴き声が歌みたいになるんだから！」

恋「なるほど！鳴き声ですか…、分かりました、今度気にしてみます！」

千砂都「えひひっ、恋ちゃんを乗せて、嬉しいなって声が聴こえるね、きっと！」

恋「ありがとうございます、もしそうなら、とっても嬉しいです！」
53：名無しで叶える物語◆Dsc7iX8E★：2025/11/08(土) 19:45:16 ID:???Sd: 応援してます
54：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/09(日) 08:18:07 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第22回　2021年7月27日（火）　かのん・可可・千砂都

可可「見てクダサ～イ！これ、ククが昨日アップした自撮りデス！」

かのん「こっ…これは……」

千砂都「可可ちゃんのパジャマす」
55：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/09(日) 08:56:48 ID:???Sd: >>54
ミスです
失礼しました

ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第22回　2021年7月27日（火）　かのん・可可・千砂都

可可「見てクダサ～イ！これ、ククが昨日アップした自撮りデス！」

かのん「こっ…これは……」

千砂都「可可ちゃんのパジャマ姿、かわいい～！しかも、動画なんだね！」

かのん「可可ちゃん…、この投稿…いい子だから、すぐに消そうね？」

可可「なんでデスカかのん～！いっぱい反応もらえてるんデスのに？」

かのん「ダメだよ可可ちゃんっ！パンダのフードに短いルームパンツ…、こんなの…こんなの…ッ」

千砂都「…かのんちゃん…？」

かのん「可愛すぎるでしょッッ！」

かのん「全人類が可可ちゃんのファンになったらどうするの～！おちおち街にも出かけられなくなっちゃう…！」

千砂都「かのんちゃん…、急に可可ちゃんのお母さんみたくなっちゃったね」

可可「クク、スクールアイドルなので、全人類がファンになってもいいのデス！」

かのん「ちぃちゃん、なんとかして～！」

千砂都「うー…、私は、可可ちゃんがやりたいようにやればいいと思うけど…」

可可「ありがとう千砂都～！では、お言葉に甘えてこれからも、どんどん自撮りするデスヨ～！」

かのん「わ、私だってやりたい風にやるのがいいと思うよ？でもでも、そもそもこうやって日常生活を公開すること自体心配で…！」

可可「は～い、そこはちゃんと気をつけマスから、心配ご無用デスヨ」

かのん「で～も～！」

千砂都「なんかもう…すっかり親子みたいな会話になったねえ」

千砂都「ほらほら！２人ともいつまでも遊んでないで、ラジオ始めるよ！」

（オープニング曲）
※今回から始まりは君の空からSTART!! True dreamsに変わる
56：名無しで叶える物語◆2avUHpiM★：2025/11/09(日) 13:15:01 ID:???00: 珍しいタイプのクーカーだ
かわいい
57：名無しで叶える物語◆R7yxeLPR★：2025/11/09(日) 13:20:58 ID:???00: かのんママ！
58：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/09(日) 13:41:00 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第23回　2021年8月3日（火）　かのん・可可・千砂都

千砂都「夏だね～、暑いね～…、よく冷えたコーラの季節だね～」

かのん「コーラはよく分かるけど…、ちぃちゃん、そのたこ焼きは何？」

千砂都「え？コーラといえば…たこ焼きでしょ？」

かのん「いやいや、コーラにはピザこそが黄金コンビだよ！基本にして王道！」

かのん「たまにチョコやクッキーあたりでいいかなーと思うこともあるけれど…、やっぱりコーラには君がいないとダメなんだよ、ピザくん！もしくはポテチくん！いや…ハンバーガーという手も…！」

可可「黄金コンビといいながら、気持ちが揺れ動いてるように見えマスガ…」

可可「たこ焼きもピザも、こ～の暑さではククは食べる気になりマセンヨ…」

千砂都「かのんちゃん…、ピザとコーラがいかに王道でも関係ないんだよ…、大切なのはマル！まぁるいたこ焼き！だから～、はい！どうぞっ」

かのん「あつっ！はむっ、んむんむ…、でも、中がとろっとしておいしい～！」

かのん「うん、この暖かさから、ちぃちゃんのたこ焼き愛を感じるよ！コーラとたこ焼きの組み合わせを否定していた自分が恥ずかしい…」

可可「大げさデスネェ、かのんは…、でも〇〇（聞き取り不明）や王道より、好きなものを組み合わせるのが一番なのは分かりマス」

千砂都「そうそう！好きなもの食べて、好きなことをがんばっていこうよ！」

可可「はいデス！じゃあじゃあ、たこ焼き食べ終わったら、次は私たちがだーいすきなスクールアイドルの時間デスヨ～！」

かのん・千砂都「おー！」

かのん・可可・千砂都「んぐんぐ、もぐもぐ、はふはふ…」
59：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/09(日) 19:28:59 ID:???Sd: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第24回　2021年8月10日（火）　かのん・可可・恋

かのん「十分に狙いを定めて～…、ていっ！う゛あっ、失敗しちゃった…」

恋「かのんさん…、お菓子の包み紙をゴミ箱に投げるというのは…感心しませんね…」

かのん「見てたの恋ちゃん！？ごめんなさい、つい…この距離から挑戦してみたくなっちゃって…あはは」

恋「チャレンジ精神を持つのは大変良いことですが…、Liella!として他にすべきことがあるでしょう？」

かのん「……返す言葉もありません…、今すぐ拾って、ちゃんと捨てます…」

可可「かのん…、かのんは本当に、それでいいのデスカ？」

かのん「え？」

可可「一度挑戦したことを、あきらめていいのデスカ！？次はゴミ箱に入るかもしれマセンヨ！？」

かのん「い…いや、でもほら、ゴミ箱に投げるのは行儀が悪いよね～、恋ちゃん？」

恋「いや、可可さんの言うことも一理ありますね」

かのん「え゛っ」

恋「どんなに細かい挑戦だとしても、諦めていては何もなし得ません」

可可「さっすがレンレンデス！さぁかのん、同じ位置から再挑戦シマショウ！準備はいいデスカァ～？」

可可「ハイ！かーのーん！かーのーん！」

可可・恋「かーのーん！かーのーん！」

かのん「っ恥ずかしいからやめて～！！」
60：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/09(日) 20:52:50 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第25回　2021年8月17日（火）　かのん・可可・恋

かのん「可可ちゃん、このチラシ見た？新製品の上海風バーガー、期間限定なんだって！」

可可「上海風～！？それはそれは、ぜひ食べたいデス」

恋「上海風…バーガー…とは、なんでしょう？」

かのん「あっ、恋ちゃんはお嬢様だから、もしかしたら知らない？バーガーっていうのはハンバーガーの略で、具をバンズに挟んだ食べ物でね…」

恋「いくらなんでもそれくらいは知っています！」

恋「普通、バーガーといえばチーズや照り焼きでは？」

かのん「そうなんだけど、ここのお店はレギュラーメニュー以外に、変わったハンバーガーをよく出しているんだよ、チラシ見る？」

恋「ありがとうございます、なるほど…、確かに個性的ですね」

可可「ふっふっふ～…、日本で食べる上海風は、本場に比べると甘さと濃厚さが足りてない場合が多いのデス」

可可「このバーガーがほんとにその名にふさわしいか、ククが見極めねばなりマセン！」

恋「話は読めました、でしたら私はこちらのいちごバーガーを試してみます」

恋「いちごが持つ素材の良さを真に引き出せているか、吟味するとしましょう」

可可「おお…レンレンがやる気デス…、ではかのんは、こっちのカフェオレバーガーなんてどうデスカ？」

可可「一見ミスマッチな組み合わせを、ぜひ試してほしいデス！では早速、買ってくるデ～ス！」

かのん「確かにカフェオレは好きだけど、私はそういう変わったのより、普通においしそうなトマトバーガーがいいかなー、なんて…」

かのん「…あれ、いない…、可可ちゃん？おーい、可可ちゃーん！」
61：名無しで叶える物語◆Dsc7iX8E★：2025/11/10(月) 12:16:54 ID:???Sd: 応援してます
62：名無しで叶える物語◆2avUHpiM★：2025/11/10(月) 12:18:03 ID:???Sr: >>59
かのん呼びする恋ちゃん結構レアなのでは
63：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/10(月) 12:25:05 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第26回　2021年8月23日（火）　かのん・千砂都・すみれ

かのん「映画とかドラマとかでさあ、重要な話をするときに限って、他の人から声をかけられたり、電話がかかってきたりするじゃない？」

千砂都「あぁ～、真犯人が分かって伝えようとしたときとか、あるあるだね」

かのん「そうそう…、で、結局話を最後まで聞かなかったせいで、トラブルに巻き込まれるの」

千砂都「その電話後にしてよ～…ってなるよね～」

かのん「そうなんだよー…、ああいう展開がちょっと苦手なんだよねー…」

すみれ「気持ちは分かるけど、それはストーリー上しょうがないでしょ？」

かのん「すぐに事件が解決したら、話が終わっちゃうからそうなんだけどねぇ」

すみれ「でも、今のかのんの話を聞いていて、ひらめいたわ！ライブ中に突然アナウンスが入って、一度中断する演出なんてどう？」

すみれ「それからみんながやきもきしているところに、次の曲をかけて一気に盛り上げるというドラマ仕立てにして…！」

かのん「ああごめんすみれちゃん、今可可ちゃんから電話みたい」

すみれ「ちょっと！今私が大事な話をしているでしょ!？」

千砂都「ね、やっぱりそういう気分になっちゃうよね」

すみれ「あ、ﾝﾞﾝﾞｯ（咳払い）！…ライブの盛り上げに水を差すような演出は、確かによくないわね…」

すみれ「それで、可可は何の用だったの？」

かのん「うふふっ、…ライブの斬新な演出を思いついたから聞いてほしいデス！だって」

千砂都「わあ～！ちょうどいいタイミング！それならすぐにでも5人で集まってミーティングしない？」

かのん「それいい！じゃあ早速、可可ちゃんに伝えるね？恋ちゃんにも連絡しなくちゃ！」
64：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/10(月) 12:27:58 ID:???00: あと>>58の「〇〇（聞き取り不明）」とした部分、「黄金」でした
65：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/10(月) 12:45:53 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第27回　2021年8月31日（火）　かのん・千砂都・すみれ

すみれ「う～ん…、実に妙だわ…」

千砂都「どうしたのすみれちゃん？歴史の謎について考えてるとか？」

すみれ「ええ…、本能寺の変の真相に、徳川埋蔵金のありか…、他にも多くの謎があって…実に面白い（ガリレオ風）」

すみれ「って！そんな悩みを抱えたスクールアイドルがいるわけないでしょっ！」

かのん「すみれちゃんならちょっとありそうだけど…、で、どうしたの？」

すみれ「おっかしーのよ！朝からずーっとチェックしてるのに、一度も平安名すみれがSNSのトレンド入りしてないの！」

かのん「トレンド入り？いやぁ～、さすがに急には入らないんじゃない？」

すみれ「そんなことないわ！今日は1日、平安名すみれの話題で持ちきり！そんな気がするったらするんだから！」

千砂都「それって、何か根拠があるの？」

すみれ「この私が、平安名すみれだからに決まってるじゃない！」

かのん「なんて真っ直ぐな目…、そんな顔されちゃ、もう何も言えないよ…」

すみれ「…なのに、未だにトレンド入りをしていない…ということは」

千砂都「と、いうことは？」

すみれ「クフッ…、さては宇宙トレンド入りを果たしてしまったのね☆それなら日本から見られないのは仕方ないわ～！」

千砂都「宇宙トレンドかー…、いひっ、じゃあ次は日本でトレンド入り目指して頑張らなきゃだね？」

すみれ「ええ！宇宙・世界・日本と制覇して見せるわよ～！ギャラクシー！」

かのん「…たまに思うけど、ちぃちゃんって、人を自然にやる気にさせる才能があるよねー…」
66：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/10(月) 14:29:54 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第28回　2021年9月7日（火）　かのん・すみれ・恋

すみれ「そろそろ私たち、取材やMCの練習をするべきだと思うのよ」

恋「お任せください！いつ何時でも、完璧な受け答えをしてみせます」

すみれ「甘いわね、恋！ショーウビジネスの世界では、必ずしも完璧さが求められているわけじゃあないわ」

すみれ「親しみやすさやツッコミどころを見せて、印象づけるのも大事なのよ…と、いうわけで！今日は親しみやすい恋を演出するわよ♡」

かのん「そういうのは、可可ちゃんに任せればいいんじゃないかなあ…、似合っててカワイイし！」

すみれ「かのん…、ちょっぴりドジっ子な葉月恋を見たくはないの！？」

かのん「うう…、それはちょっと…、見てみたいかもしれない…っ」

恋「かのんさん！？」

すみれ「では、手始めに鼻にクリームを付けて言ってみましょう？」

すみれ「…『うわあ～～～、おいしそ～～～～♡』と！さんはい！」

恋「そのような行動をする女子が、本当に存在するのですか？いいえ、私は断じてあり得ないと思います」

すみれ「そこまで否定することないでしょっ！？」

かのん「そもそも、取材中にそんな状況にならなくない？」

すみれ「全くもう！話にならないわねえ…！いーい？こうするのよ？」

すみれ「『いっけな～～い☆私ったら、クリームが付いてるの、気付かなかったあ～～♡てへぺろ☆』」

恋「では、ラジオを始めましょうか、かのんさん」

すみれ「っく、手強いわね…恋、…だけど覚えておくことね、いつか必ずあなたにドジっ子セリフを言わせてみせるわ！」

かのん「完っ全に目的が変わっちゃってるよ…」
67：名無しで叶える物語◆3XTprncT★：2025/11/10(月) 14:52:21 ID:???Sd: 助かる
68：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/11(火) 13:01:10 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第29回　2021年9月14日（火）　かのん・すみれ・恋

かのん「すみれちゃんは国語が好きで、恋ちゃんは英語が好きなんだよね」

すみれ「えぇ！カリスマギャラクシー↑スクールアイドルだもの！」

かのん「よく意味が分からないうえに、全部英語なんだけど…」

恋「うふふ♪意外ですか？」

かのん「そういうわけじゃないけど…なんでかなーって思って」

恋「すみません、意地悪なことを言ってしまいましたね、古文も生物も、全ての教科が大切だと考えていますよ」

恋「ただ、中でも英語は、学べば学ぶほど海外の方々と会話して、自分の世界を広げることができます…、私はそれが嬉しいのです」

すみれ「私が好きな国語と日本史だって、似たようなものよ？意味を正しく理解したうえで古今東西の物語を読むと、心が躍るもの」

かのん「そっか、2人ともどうして好きなのか、理由があるんだね、すごいなあ…」

すみれ「かのん？あなただってきっと同じよ、好きな教科はなに？」

かのん「音楽…だけど？」

恋「日本語や英語が通じない方でも、歌ならば届けることができます…、思いを伝えたい、と思うからこそ、かのんさんは音楽が好きなのでは？」

すみれ「ちょっと！私が言おうとしたこと、全部言わないでったら言わないで！」

かのん「そう…なのかな…、自分でもよく分からないけど…大好きな歌でみんなを元気にしたいって気持ちは確かだと思う」

かのん「ありがとう、すみれちゃん、恋ちゃん！」
69：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/11(火) 13:52:57 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第30回　2021年9月21日（火）　かのん・可可・千砂都

可可「結ヶ丘はとってもいい学校だと思いマス…、ですがククには1つ許せないことがありマス！」

かのん「…どうしたの？急に…」

可可「購買部にカルボナーラパンがあるというのに…ど～～して！ナポリタンパンがないのデスカー！」

千砂都「わかる！わかるよ可可ちゃんその気持ち！私もね、たこ焼きをその場で焼いてほしいってお願いしたら、却下されちゃって…」

かのん「さすがに購買部の売り場に鉄板は置けないんじゃ…、文化祭とかもそうだけど、火を使うものは許可が出にくいと思うよ」

千砂都「たこ焼きは焼きたてが一番おいしいのに？」

かのん「おいしくてもだよ！」

かのん「ちぃちゃん、いつもしっかりしてるのに、丸いものが関わるとたまにちょっと変になるよねー…」

可可「あぁ…、ナポリタンパンを扱ってもらうのは、やはり望み薄デショウカ…」

かのん「ナポリタンなら、カルボナーラといっしょに調理できそうだから、購買部のフードメニューに向いてるんじゃないかなあ」

千砂都「カルボナーラパンと同じパンを使えたら、案外採用されるかも？」

可可「かのん…千砂都…！よ～し、希望が湧いてキマシタヨ！」

かのん「ところで可可ちゃん、購買部のパンってすぐに売り切れるけど、買えたことある？」

可可「ガ～～～ン！そうデシタ…、クク、あの熾烈な争いに勝てる気がしマセン…ガクリ」

千砂都「あ…はは、可可ちゃんのやる気ゲージが一気にゼロになっちゃったねー」

かのん「これからラジオなのに！？可可ちゃん、ほら起きて～、ばんがって～！」
※「ばんがって～！」は原文ママ
70：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/11(火) 18:05:26 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第31回　2021年9月28日（火）　かのん・可可・千砂都

可可「ついに決着を付けるときが来マシタネ…千砂都」

千砂都「言っておくけど私…負けるつもりはないよ」

可可「望むところデス！先攻は私のターン、いきマスヨ！」

千砂都「いいよ、可可ちゃんの全力、私が受け止めてあげる！」

可可「これデス！放課後の公園でひとり、周りに誰もいないと思って歌っているかのん！」

可可「夕焼けの下ということもあって、神々しさすら感じる一枚デス！」

千砂都「大好きな歌に集中しているかのんちゃんの表情…！いいねいいねぇ～！」

可可「こーれはいきなり、勝敗が決したのではないデショウカ？」

千砂都「それはどうかなあ～？私はこの、お店で寝ちゃったかのんちゃんの頭の上にマンマルが乗った、奇跡の一枚を出しちゃうもんね！」

可可「きゅぅ～～！！千砂都との距離感ならではの、キュートな写真デス！」

かのん「…あのー…、2人とも何やってるの…」

可可「かのんのレア写真見せ合い10本勝負、デスガ？」

可可「いっいやそんなメジャーな勝負みたいに言われても！…って、この調子で10本もやるつもりだったの！？」

かのん「そもそも2人とも、いつの間にこんな写真撮ってたのぉっ！？」

千砂都「大丈夫！どれもすっごくかわいいよ！」

かのん「全部消して（低音）」

可可・千砂都「はい…」
71：名無しで叶える物語◆AhThXRlN★：2025/11/11(火) 20:47:13 ID:???00: だんだんアニメに寄ってきてるのが分かるな
72：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/12(水) 01:00:33 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第32回　2021年10月5日（火）　かのん・千砂都・恋

かのん「まだまだ暑いけど、だいぶ秋っぽくなってきたよね」

恋「ええ、空気や夜空といった日常の変化の中で、ふと秋を感じることがあります」

かのん「ねえ、2人は秋にやりたいこととかある？」

千砂都「私はなんといってもスポーツの秋！運動に最適な季節だもん！」

かのん「うふふっ、ちぃちゃんは年中スポーツの季節だけどね、…恋ちゃんはどう？」

恋「芸術の秋…でしょうか、心静かにクラシック音楽に浸りたくなります」

千砂都「そしてかのんちゃんはー…食欲の秋？」

かのん「そうなの！焼きりんごどんどん持ってきてー！…って違うよお！」

かのん「まあ、焼き芋とか食べたくなるのは否定しないけど」

千砂都「うんうん、たこ焼きもこの時期は特においしいよね～」

かのん「熱々のたこ焼き…いいよねえ～…」

かのん「食以外の楽しみだと、お風呂とか！暖かいお風呂にゆっくり入る時間って最高だよね～」

千砂都「ぽかぽかするし、疲労回復にもいいもんね」

千砂都「あ、そうだ！今度練習の後に、みんなでお風呂に入りに行くのはどう？銭湯あったよね？」

恋「銭湯？お風呂に、みんなで入るのですか？」

かのん「そう！1人でまったり楽しむお風呂もいいけど、みんなで入るお風呂って結構楽しいんだよ？」

恋「なるほど…！それでは是非私に、銭湯の楽しみ方を教えてください！」

かのん・千砂都「うん！任せて！」
73：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/12(水) 12:15:24 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第33回　2021年10月12日（火）　かのん・千砂都・恋

かのん「ちぃちゃん…恋ちゃん…、今日は何も言わず、私のことを褒めて…！褒め倒して…！」

恋「かのんさんはどうしたのでしょうか、千砂都さん…」

千砂都「えっへへ、かのんちゃんたまーにこういうスイッチ入っちゃうんだよねー」

かのん「うぅ～ん、ちぃちゃ～んお願～い…」

千砂都「よしよし…、かのんちゃんは夢中になれる大好きなものがあって、いつもキラキラしてるよね、私はずっと尊敬してるよ」

恋「かのんさんの歌声からは、歌うことへの思いが伝わってきます」

千砂都「いつも前向きで、Liella!を引っ張っていく力強さがあって…」

恋「その上、家では喫茶店を手伝っていて、とても立派です！」

かのん「な、なんか思ったより具体的で照れちゃうなあ～」

かのん「もっとこう、えらい！すごい！とか、簡単なのでいいんだよ？」

千砂都「わかった！じゃあ…、かのんちゃんは、すっっごく、かわいい！」

恋「はい！普段のちょっとした笑顔や、照れた様子が、特に魅力的です！」

千砂都「いいね恋ちゃん！そうそう、ハンバーグを前にしたときの嬉しそうな顔も…、かっわいいんだよ～！」

かのん「ストップ！ストーップ！もう…、ますます恥ずかしくなったよ～…」

かのん「でも、2人ともそんなこと思ってたんだね…、ふふっ、なんだかくすぐったい気分」

千砂都・恋「はい、かわいい」

かのん「だからやめてってば～！」
74：名無しで叶える物語◆SROviQ0L★：2025/11/12(水) 12:18:30 ID:???MM: >>73これ大好き
75：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/12(水) 18:33:24 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第34回　2021年10月19日（火）　かのん・可可・すみれ
※10月17日にアニメ1期が終了

すみれ「可可、あなた、ギャラクシー！↑のなんたるかを、まるで分かっていないわよね？」

可可「何デスカ、急に」

すみれ「私ほどとは言わないまでも、せめてかのんのレベルまでは達してほしいものだわ」

かのん「私のレベル？それ高いのか低いのか全然分からないんだけど…」

すみれ「というわけで！おなじみの時間がやって来ましたー！ギャラクシーーーっ、クイっズ！」

可可「おなじみ？日本に来てからはじめて聞く単語デスガ」

すみれ「第一問！フクロウとクジャク、どちらがギャラクシーでしょう？」

かのん「……ク…ジャク？」

すみれ「YESギャラクシー！やっぱり、かのんには簡単すぎたわね」
※第11回も参照

かのん「ということは、結構高いんだ私のギャラクシーレベル…」

すみれ「続いて第二問！リンゴとバナナ、どちらがギャラクシー？」

可可「はいデス、バナナデス！」

すみれ「NOTギャラクシー！はあ…思っていた通りね、可可にはギャラクシーがちっとも足りないわ」

可可「基準がさっぱり分からないデス…、でもなぜか、みょーーに悔しいデス」

すみれ「あら？そろそろお時間のようね…次回のギャラクシークイズをお楽しみに☆See you next ギャラクシー！」

かのん「あ、あるんだ次回…」
76：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/13(木) 19:48:29 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第35回　2021年10月26日（火）　かのん・可可・すみれ

かのん「ふあ～～…あ…」

すみれ「かのん、今日はずいぶん眠そうね」

かのん「昨日の夜ね、ついつい遅い時間までラジオ聞いちゃって」

可可「ラジオや動画に熱中しちゃって、気付けば朝になってた…なんてことは、ククもよくありマス」

かのん「いや、よくあっちゃだめでしょ」

すみれ「気持ちは分からなくもないけど…、スマホアプリを使えば、次の日にだって聞けるでしょ」

かのん「そうなんだけどね…、なんだかこんな深夜に、私と同じトークと音楽を聞いている人がたくさんいるんだって思ったら、やめられなくって」

可可「そして次に始まる番組も、ついつい聞いてしまうのデス～」

かのん「あぁ～！分かるそれ～！」

すみれ「もう…しょうがないったらしょうがないわね」

すみれ「じゃあ今日は、そんなラジオの楽しさを知ったかのんに、たっぷりのソロトークでみんなを虜にしてもらおうかしら？」

かのん「えっ？なんでそうなるの？」

可可「『ｽﾊﾞﾗｼｲｺｴのフリートーク！』はぁ～、いいことを思いつきマシタ！今回はかのんの歌声から番組をスタートしまショウ」

すみれ「それ、なかなか面白そうね！そうと決まれば早速、歌とトークのかのラジを始めるわよ～！」

かのん「ちょっと！勝手にハードルをどんどん上げないでよ～！」
77：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/13(木) 22:49:07 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第36回　2021年11月2日（火）　かのん・可可・すみれ

かのん「歌詞が…ずぇんっぜん、浮かばない…！」

千砂都「大丈夫だよ、かのんちゃんならできる！頑張れるよ絶対！」

恋「その通りです！歌詞作りに懸命に向き合う努力は必ず報われます！」

かのん「なんだか2人のその真っ直ぐさが逆にプレッシャーというか…、集中できない、というか…」

かのん「ちぃちゃんはダンスがうまくいかないときはどうしてるの？」

千砂都「うまくできるまで何度でも練習するよ？」

かのん「恋ちゃんはどう？ピアノの演奏とか」

恋「達成する目標があるのならば、ただそこに向かうのみです」

かのん「2人ともさすがだなあ…、でも、ぜんっぜん参考にならない～…！」

かのん「私の場合、歌詞を書こうとしても、やればやるほど頭の中がグルグルしちゃって…」

千砂都「うーん…、それなら次の週末は、みんなで遊びに行ってみない？」

かのん「えっ、いいの？ちぃちゃん怒ったりしない？」

千砂都「…私のことなんだと思ってるの？」

千砂都「みんなで遊ぶ中で感じたこととか発見したものとかが、歌詞作りのきっかけになるかもしれないでしょ？」

かのん「ありがとう～…！だったら、アイス食べに行かない？あ、クレープもいいなあ…」

恋「遊び終わったら、忘れないうちにしっかりメモを取りましょうね」

千砂都「きっとノートがびっっしりといいアイデアで埋まるはずだよ？」

かのん「あれー…？なんだかプレッシャーがさらに増したような気が…」
78：名無しで叶える物語◆2avUHpiM★：2025/11/13(木) 22:53:51 ID:???00: ちぃ笑
79：名無しで叶える物語◆fmWk0Kfw★：2025/11/13(木) 23:15:59 ID:???00: ラブライブ！スーパースター!! 結女放課後放送局　リエラジ！
第37回　2021年11月9日（火）　かのん・千砂都・恋

かのん「あれ？恋ちゃん、そこに置いてあったイチゴ、知らない？」

恋「えっ？私の席に置いてあるものですから、てっきり…」

かのん「てっきり？」

恋「いえ、私が来たときにはすでにありませんでした！」

千砂都「そっかー、あのイチゴは1年に1度、すみれちゃんの神社で神様に奉納するためのものだから、早く見つけないとね」

恋「そんな大事なものを放置しないでください！」

千砂都「え？」

恋「ｳﾞﾝｯ（咳払い）、なんでもありません」

かのん「でも困ったなあ～、せっかく福岡から取り寄せたイチゴだったのに～」

恋「あら？あのイチゴの味は、間違いなく栃木産でしたよ？」

千砂都「むむ、ど～してイチゴの味を知ってるのかな、恋ちゃん…いいや、イチゴ泥棒さんっ！」

恋「…ご、ごめんなさい！ごめんなさい！ほんの、ほんの出来心だったんです！」

千砂都「弁解は、理事長の前でしてもらおうかな」

恋「それだけは…！家には、私を待っている犬とメイドがいるんです！」

かのん「えっとー…、あのイチゴは、最初から恋ちゃんの分だから大丈夫だよ」

かのん「ごめんね？ちょっと驚かせるだけのつもりだったんだけど…」

千砂都「っあはは…、私もついついノっちゃった、ごめんねー恋ちゃん」

恋「もう！驚かせないでください！…ふう…、寿命が縮む思いでした…」