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【SS】せつ菜「侑さんがロリになっちゃいました」
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過去に書いたゆうせつSSの別ルートver. です
8日に完結予定で、今日は分岐前まで一気に進みます
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せつ菜「はぁはぁ……みなさんすみません、遅れちゃいま……あれ?」
ロリ侑「お、お姉さん、だれ……?」
せつ菜「……あれ?侑さん?なんだか小さく……」
侑「なんでわたしの名前知ってるの……?」
せつ菜「……え?え??ええぇぇぇえぇえ〜〜〜!?!?」
せつ菜「ど、どういうことですか!?侑さんが小さくなって……まるで小学生のような……それに同好会のみなさんは……?」
侑「うぅ……」ウルウル
せつ菜「なっ……!」キュンキュン
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せつ菜「……こほん。びっくりさせてしまってごめんなさい。私も突然のことで分からないことが多くて動揺してしまいました」
侑「……」コクン
せつ菜「あなたは……高咲侑さんですね?年はいくつですか?」
侑「10才です……」
せつ菜「……ふむ。そうなると小学4年生というわけですね。なるほど……」
せつ菜「えっと、次は……侑さんは、自分がどうしてここにいるか、わかりますか?」
侑「わかんない……気がついたらここにいたの……」
せつ菜「そうでしたか。教えてくれてありがとうございます」
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せつ菜(ううむ……原因は璃奈さんの発明品といったところでしょうか?身体が小さくなってしまった、あるいは過去の侑さんが連れてこられてしまった……。どちらにせよ、直前の記憶は無い様子。そして、なにより……)
せつ菜(かわいい!!!!)
せつ菜(普段は天真爛漫で可愛らしくてみんなを笑顔にさせてくれて、それでいて聡明で思いやりがあって気遣いができて優しくてかっこよくて私より少しだけ背が高くてときどき私のことを大好きと言ってくれる侑さん……)
せつ菜(でも、今、目の前にいるのは!不安でしおらしくなって、涙で目を潤ませながらこちらを見つめている、心も身体も記憶もすべて小学生になってしまった侑さん!!)フンスフンス
せつ菜(やや中性的で整ったお顔は将来数多の女子を釘付けにするイケメンさと可愛さの黄金比を保ったまま幼くしたようであり、触れ合えそうな距離にいるときだけ意識できた身長差は見る影も無くなりもはや私よりずっと小さく、大きな魅力の一つであった本来の明朗闊達さは鳴りを潜め、助けを求めたいがどうしていいかわからず、まごつくことしかできない侑さん!!!)
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せつ菜(そんな侑さんを目の前にして、あろうことか私は、抱いたことの無い大きなトキメキで胸がいっぱいになっている!!この形容し難い感情に私もまたどうすればよいかわからず――)
侑「あ、あの!お姉さん!」
せつ菜「えっ、あっ、ハイ!」
侑「ここ、どこなの……?どうしよう、もしかしたらわたし、まい子になっちゃった、のかなぁ……?」ウルウル
せつ菜(はっ!不肖優木せつ菜、しかしいたいけな少女を泣かせてしまうわけにはいかない!)
せつ菜「侑さん、心配しないで。私が来たからには、もう大丈夫ですよ」ポンポン
侑「ふぇ……?」
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せつ菜「自己紹介がまだでしたね。私の名前は、優木せつ菜、といいます。せつ菜ちゃん、って呼んでくださいね♪」
侑「……」コクンッ
せつ菜「あなたが今いるここは、お台場にある、虹ヶ咲学園です!そして私は、ここに通う生徒!高校2年、優木せつ菜です!」
侑「お台場の、ニジガク……?」
せつ菜「はい、そうですよ♪」
侑「そっかぁ……よかったぁ……!あのね、せつ菜ちゃん、わたしね、けっこう近くに住んでるんだよ!マンションにもニジガクに通ってる人いるんだぁ!そういえば、せつ菜ちゃんの制服見たことある!二人とももしかしたら知り合いなのかなぁ?」
せつ菜「うふふ、どうでしょうね。知り合いだったら、素敵ですね!」
侑「うん!」
せつ菜(良かった……笑顔になってくれた!)
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侑「……せつ菜ちゃん、あのね、わたし……目が覚めたらここにいたんだよ。なんでここにいるかわかんないし、なんにも覚えてないの」
せつ菜「うんうん」
侑「それでね、どうしよー!って思ってたら、いきなりだれか入ってきて、びくーっ!ってしてたら、今度はでっかい声で謝ってて、またびくーっ!ってして……とにかく、めっちゃびっくりした!」
せつ菜「あはは……さっきはすみませんでした……」
侑「いいのいいの!びっくりしたけどね、悪い人じゃなさそうだなーって思った!」
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せつ菜「へへへ……果たして本当にそうでしょうか……?ぐっへっへ……」
侑「ぎゃーーはは!」
せつ菜「食べちゃうぞ〜〜!!こちょこちょこちょ〜!!」
侑「んぎゃーーーー!!ひゃひゃひゃ!!あっひゃっひゃ!!や、やめ、はひーーーはひゃはひゃ!!」
せつ菜「あっはっはっは!ごめんなさいごめんなさい!ついノリノリになってしまいました!」
侑「ヒィ……ヒィ……あー楽しい!」
せつ菜「あはは、やはり侑さんと一緒にいると私もテンションが上がっちゃいます!!」
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侑「ねぇねぇ、なんでせつ菜ちゃんは年上なのにわたしのこと『さん』付けで呼ぶの?しかも敬語だし!」
せつ菜「え?うーん……癖、みたいなものでしょうか?でも……あなたが“侑さん”じゃなかったら、さん付けも敬語も使ってなかったかもしれませんね」
侑「えー?どういうことー?」
せつ菜「ふふ、ナイショです!」
侑「気になる〜!あっ!わかった!山田先生の親せきだ!山田先生はね、3組の担任の先生でね、敬語でしゃべって、みんなのことさん付けで呼ぶんだよ!」
せつ菜「あはは!残念ですが、私の親戚には山田という名字の人はいませんよ?」
侑「え〜?いい線いってると思ったんだけどな〜!あっ、でもよく考えたら山田先生は名前じゃなくて名字で呼んでた!」
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せつ菜「ふふふ。『侑さん』って呼ばれるの、イヤですか?」
侑「ううん!別にイヤじゃないよ!でもね、『侑さん』って呼ばれたこと無いから、なんかヘンな感じ!」
せつ菜「そうですか……。それでは私が『侑さん』の初めてですね♪」
侑「やーん、うばわれちゃったー!アハハハハ!!」
せつ菜「あらあら、まったく、おませさんですねぇ……(…………)」
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侑「ねー、わたしせつ菜ちゃんのこともっと知りたーい!」
せつ菜「私のことですか?」
侑「そう!高校生なんでしょー?勉強大変なの?部活やってるの?生徒会長って先生よりエライの?上下関係ってきびしいの?制服って絶対着なきゃダメなの?」
せつ菜「ふふっ、半分くらい私個人への質問ではなくなっちゃってますよ?」
侑「えー、だって気になるじゃん!」
せつ菜「まぁでも、小学生か……。たしかにどれも気になることばかりでしょうね……」
侑「でしょでしよ?」
せつ菜「で・す・が!残念ながら、私はほとんどの質問に答えることはできないのです!」
侑「なんでー!?ケチだ!ケチケチ!」
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せつ菜「まぁまぁ……。別に、イジワルして侑さんだけに教えないってわけじゃないんですよ?私の本当のことを知っているのは、限られたごく一部の人のみ……」
侑「なんでそんなに秘密にしてるのー!?」
せつ菜「誰にもひとつやふたつ、知られたくないことがあるものです。心ひとつ取ってもそう……。侑さん。あなたにも、本当の意味でわかる時が、いつかきっと来るはずです」
侑「わたしにもあるよ!昨日ね、こっそりお母さんの分のプリン食べちゃった!今日の夜見つかって怒られるかも!」
せつ菜「あはは!意外といたずらっ子なんですね!」
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侑「昨日はすっごくお腹空いてただけ!いつもはそんなことしないよ、ほんとほんと!」
せつ菜「本当ですか?でもどうしようかなぁ、侑さんに私のことを教えたら、みんなに言いふらされちゃわないか、心配だなぁ〜?」
侑「そんなー!もうお母さんのプリン勝手に食べないしせつ菜ちゃんのことみんなに言ったりもしないよ!約束するから!」
せつ菜「信じてもいいんですか?」
侑「うん!わたしの目を見て!」
せつ菜「…………」
侑「……ね?ウソつかないって書いてあったでしょ?」
せつ菜「……ふふ。そうですね……あなたの目を見ていると……どんな言葉も、不思議と信じられてしまう……」
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侑「やったー!でもね、せつ菜ちゃんもおめめキラキラでかわいい!」
せつ菜「えへ、ありがとうございます♪侑さんは褒め上手ですね!」
侑「そうなの?でも本当のこと言っただけだよ?」
せつ菜「そういうところですよ。言いたいことを……自分の気持ちを、そのまま真っすぐ言葉にできる人は、意外と多くはないんです」
侑「そうなのかなぁ?カンタンなのにね!せつ菜ちゃんも得意そう!」
せつ菜「私は……“そう思わせたら勝ち”だと思ってますかね!」
侑「……?」
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せつ菜「さて、まずは私が約束を果たしましょうか!」
侑「ついにきたー!」
せつ菜「侑さんは、『スクールアイドル』をご存知ですか?」
侑「すくーるあいどる?知らなーい!」
せつ菜「簡単に説明すると……スクールアイドルとは、主に部活動としてアイドル活動をしている人たちのことを指します。そして何を隠そう、この私は、ここ虹ヶ咲学園のスクールアイドルなのです!!」
侑「えー!?せつ菜ちゃん、アイドルなの!?すごーい!!」
せつ菜「私が所属する虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会では、たくさんの仲間たちと一緒に、あるときは仲間として、またあるときはライバルとして、共に切磋琢磨しながら、今しか得られない最高の体験を分かち合っているのです!」
侑「そうなんだ!部活ってことは、大会とかもあるんでしょ?」
せつ菜「はい!全国のスクールアイドルたちが、一度はそのステージに立つことを夢見る……。厳しい予選を勝ち抜いた実力者たちだけが立つことを許される、スクールアイドルの祭典……それが、『ラブライブ!』です!!」
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ロリ侑かわよ
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侑「おお〜!じゃあさ、せつ菜ちゃんもそのラブライブ!に出たことあるの!?」
せつ菜「……いいえ、ありませんよ。そして、これからも。」
侑「えっ、え!?なんで!?」
せつ菜「少し話は長くなるのですが……かつては私もラブライブ!に出場しようと努力していました。自分の『大好き』をみんなに伝えたい。みんなの『大好き』を受け取って、『大好き』が溢れる世界にしたい。そのためにラブライブ!に出て、よりたくさんの人に知ってもらう。そう考えていました」
せつ菜「……でも、私にはできなかった。みんなの『大好き』を尊重し、応援するようなスクールアイドルになるはずが、同じグループメンバーの『大好き』を否定し、傷付けてしまった……。そんな私に、スクールアイドルを続ける資格はありませんでした」
侑「……」
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せつ菜「私はスクールアイドルを辞めようとしました。……でも、そんなとき、とある人が私の前に現れたのです」
せつ菜「その人は、私にスクールアイドルを続けるように説得してきました。『ラブライブ!に出なくてもいい。スクールアイドルがいて、それを応援するファンがいる。それでいいんだ』、と。その人の言葉は『大好き』に溢れていて……私の世界を繋ぎ止め、大きく広げてくれるものでした。私の在り方を肯定してくれる、とても優しい言葉でした。……私の恩人であり、大好きな人です」
侑「……そうなんだ。せつ菜ちゃん、その人と出会えてよかったね!」
せつ菜「はい!その人がどう思っているかはわかりませんが……少なくとも私にとっては、特別でかけがえのない人です!」
侑「きっとその人もそう思ってるよ!だって『大好き』を伝えてくれたんでしょ?それならせつ菜ちゃんのこと大切に思ってるに決まってるよ!絶対!!」
せつ菜「うふふ。あなたがそう言うなら……そうなのかもしれませんね!」
侑「うんうん!元気出た?」
せつ菜「はい!そりゃあもう、とびっきり!!」
侑「よかったぁ〜!」
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せつ菜「……元気をくれたお礼に、いいものを見せてあげます!」
侑「いいもの?」
せつ菜「きっと喜んでもらえると思います!……さて侑さん、ひとつ質問です。私はスクールアイドルですが、アイドルといえば、どんなことをすると思いますか?」
侑「歌って踊る!……えっ、まさか……!」
せつ菜「察しがいいですね!私はラブライブ!には出られませんでしたが……だからといって、ソロの実力で誰かに負けるつもりはありませんよ?」
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せつ菜(嗚呼……私は今、みんなに『大好き』を届けるスクールアイドルとしては、あってはならない……邪な感情に支配されている……!歌った結果として大好きになってもらうのではなく、大好きになってもらうために歌おうとしている!!)
せつ菜(侑さん……私は、あなたが欲しい!!それがたとえ、小さなあなただったとしても……!!あなたの心を手に入れようと私の中で熱く燃え盛る炎を、もう抑えていられない!!)
せつ菜「……侑さん、ちゃんと見ていてくださいね?小学生だからといって、手を抜くつもりはありませんから!!」
侑「……え!?せつ菜ちゃんの服が変わって……!?」
せつ菜「『CHASE!』」
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走り出した 想いは強くするよ
悩んだら 君の手を握ろう
〜〜♪
(あのとき芽生えた、この気持ち)
(これ以上胸にとどめておくことなんてできないから)
(私の想い全部ぶつけて)
(私のことしか考えられなくしてみせる!!)
侑「……わあ……すごい……!!」
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(もっと!もっと!!まだまだ足りない!!)
(私の想いも!!侑さんの想いも!!)
(もっと熱くなれる!!心を通わせられる!!)
侑「……せつ菜ちゃん……!」
せつ菜「ほら!!もっと声出してッ!!」
侑「!!」
侑「……せつ菜ちゃーーん!!がんばれーーっ!!!」
(!! そうこなくては!!)
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(侑さんの想いを、感じる……!!)
(私たちの気持ちが、ひとつに……!!)
(なんて心地良いのでしょう……!!!)
せつ菜「夢はいつか ほら 輝きだすんだ!!」
〜〜♪
せつ菜「……!」ビシッ
侑「……」
せつ菜「はぁ……はぁ……。虹ヶ咲学園のスクールアイドル、優木せつ菜でした!!」
侑「…………す、す、……」
侑「すっっっごーーーーい!!!」
侑「すごいすごーい!!カッコいい!!!かわいい!!!!」
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侑「なんかねなんかね、せつ菜ちゃんの周りを炎がブワーッてなってて、頭の中に歌がドーンって入ってきて、体の中がバーって熱くなって、せつ菜ちゃんがたくさんいて、わたしも手をつないだり飛んだりして、なんかもうとにかくすごかったの!!こんなの初めて!!!」
せつ菜「ふぅ……。私の想い、ちゃんと届きましたか?」
侑「届いたよ!!ときめいちゃった!!せつ菜ちゃん、だーーいすき!!!」ギューッ
せつ菜「わぁっ!……えへへ、私も大好きですよ!」ナデナデ
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せつ菜「…………」ナデナデ
侑「えへへ〜……」スリスリ
せつ菜(はぁ……ずっとこうしていたい……けれど)
せつ菜「……さて、侑さん。名残惜しいですが……そろそろお別れの時間になってしまいました」
侑「…………え?ええ!?なんで!?待ってよなんで!?」
せつ菜「残念ながら、私にはやらなければならないことがあるのです。……私のためにも、あなたのためにも」
侑「じゃあ私もついてく!!」
せつ菜「……。ごめんなさい。私は……侑さんを連れて行くことはできないんです」
侑「やだやだ!連れてって!わたしまた一人になっちゃうよ!」
せつ菜「そこは大丈夫です。私の代わりに、私の良き友人が来てくれることになっています」
侑「やだ!せつ菜ちゃんじゃないとやだ!!」
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せつ菜「……侑さん」
侑「……やだ」ウルウル
せつ菜「…………」ギュッ
侑「……」
せつ菜「侑さん。私と一緒に居たいと言ってくれて、ありがとうございます。その気持ちは、しっかりと私の胸に届きました。本当は私もずっと侑さんと一緒に居たいのですが……侑さんのためにも、私は行かなければなりません」
侑「……」グスッ
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せつ菜「侑さん、こっちを見て……?」
侑「うぅ……」グスグス
せつ菜「大丈夫。きっとまた会えます。そのときまで……私のことを、覚えていてくれますか?」
侑「……うんっ」
せつ菜「ふふっ。……ありがとう」ギュッ
せつ菜「それじゃ……友人にも伝えておきますから……彼女が来るまで、ここで待っていてくださいね?……約束ですよ?」
侑「……うん!」
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せつ菜「では――」
侑「せつ菜ちゃん!!」
せつ菜「!」
侑「……ありがとー!」
せつ菜「……!!」
せつ菜「……こちらこそ、ありがとうございました♪」
……バタン
せつ菜(ああ……私はなんてズルい女なんだろう。私だけのためだというのに、侑さんのためでもあると、平然と嘘をついて……。ごめんなさい、侑さん……。)
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シーン……
侑「……ぐすん」
侑「せつ菜ちゃん……」
(――大丈夫。きっとまた会えます――)
侑「うぅ……」
侑「さみしい……」
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コンコンッ
侑「わっ!」ビクッ
侑「……!」ゴシゴシ
ガラガラ……
??「初めまして、高咲侑さん。……優木せつ菜さんから、よく聞いてますよ」
侑「……えっ?」
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菜々「……中川菜々と申します。よろしくお願いいたしますね」
侑「も、もしかして……せつ菜ちゃん?」
菜々「おや……私がせつ菜さんだと思いましたか?……でも、ごめんなさい。優木せつ菜さんは私の友人……私の名前は中川菜々です」
侑「で、でも、すっごく似てる!」
菜々「そうでしょうか?侑さんには感じ取れる、私とせつ菜さんのどこか似ているところがあるのかもしれませんね」
侑「髪と目の色と……呼び方と敬語!」
菜々「……はて。言われてみればそうかもしれませんね。似た者同士、仲が良い、ということでしょうか?」
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ゆうせつなんだよなぁ
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侑「ね、ねぇ。本当にせつ菜ちゃんじゃないの?」
菜々「でも、せつ菜さんは友人が来てくれると言っていたのでしょう?」
侑「う、うん……。でも……」
菜々「ごめんなさい。私はせつ菜さんではないけれど……彼女に代わって、侑さんを守りたいと思っています。すぐには信用できなくても、少しずつ、心を開いていただけたら嬉しいです」
侑「……うん。えっと……菜々、ちゃん?」
菜々「はい♪」
侑「せつ菜ちゃんの友だちなら、絶対いい人だよ。よろしくお願いします!」
菜々「ふふっ。ありがとうございます♪」
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菜々「さて、侑さん。まずはお互いのことを知るために、ちょっとしたアイスブレイクを行いましょうか」
侑「アイスブレイク?かき氷?」
菜々「ふふふ、違いますよ。アイスブレイクとは、緊張をほぐして仲を深めるためのコミュニケーションのことを指します。緊張した様子を氷に例えて、それをコミュニケーションを通じて壊していくことから、アイスブレイクと名付けられたのですよ」
侑「へ〜、そうなんだ〜。物知りだね!」
菜々「アイスブレイクが終わる頃には、私のことをたくさん知ってもらえていたら嬉しいです」
侑「うん!」
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菜々「それでは……まずは、ハグをしてみましょう」
侑「ハグ?」
菜々「はい。ハグをすることは様々なメリットをもたらします。ある研究によれば、ハグによって副交感神経が優位になったり、オキシトシンなどのホルモンが分泌され幸福感や安心感が得られ――」
侑「わーい!わたし、ハグ大好きー!」
ぎゅーっ!
菜々「あぁっ……!!」
侑「ハグっていいよねー!菜々ちゃんの言うとおり、幸せになれる感じがするの!さっきせつ菜ちゃんとハグしたときも、すっごく幸せになった!」
菜々「はい……私も、幸せです……!」
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侑「菜々ちゃんいいにおーい」スリスリ
菜々「ンフ……くすぐったい……」
菜々(いつもとは違う、子ども特有の暖かな香り……。これもクセになりそうです……!)スンスンスン
侑「菜々ちゃん菜々ちゃん」
菜々「はい、なんでしょうか?」スンッ
侑「菜々ちゃんってさー、スクールアイドルやってるの?」
菜々「そうですね……私はスクールアイドルではないんです」
侑「なんだー。菜々ちゃんもスクールアイドルだと思ったんだけどな〜」
菜々「どうしてそう思ったんですか?」
侑「だってさー、せつ菜ちゃんの友だちだし、菜々ちゃんもかわいいから!」ギュー
菜々「ありがとうございます♪」ナデナデ
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侑「じゃあさー、普段は何やってるのー?」
菜々「普段ですか……。放課後は勉強したり色々なことをしてますが――」
侑「色んなこと!?なになに!?」
菜々「まぁまぁ。誰にもひとつやふたつ、言いたくないこともあるものですよ」
侑「それせつ菜ちゃんも言ってた!」
菜々「だったら、侑さんなら分かってくれますよね?」
侑「はーーい」
菜々「……ふむ。……そうですね、今はもう代わってしまいましたが、少し前までこの学校の生徒会長を務めていました」
侑「えー!?生徒会長!?すごーーい!!」
菜々「集会で壇上に立って話したり、生徒会室で会議を行なったりと、様々なことをしていましたね」
侑「大変そう!」
菜々「たしかに大変でしたが、生徒の代表として活動することは、楽しくてやり甲斐もたくさんありました」
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侑「すごいな〜。菜々ちゃん絶対頭いいでしょ!」
菜々「頭が良いかと訊かれると回答に困りますが……普段からちゃーんと勉強しているので、成績は良いですよ?」
侑「家に帰ってからも?」
菜々「はい、もちろん。勉強は学生の本分ですから」
侑「え〜〜。わたしは宿題終わらせたらそれ以上やらない!だって遊びたいもん!」
菜々「遊ぶのも必要なことですからね。遊び過ぎも遊ばな過ぎも、後悔しないようにするんですよ?」
侑「はーい!じゃあわたし菜々ちゃんともっと遊ぶ〜!」ギュー
菜々「うふふ。まったく……」ナデナデナデナデ
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菜々「……さて、と。アイスブレイクはここら辺で終了ですね」
侑「そういえばそんなこと言ってたねー!かき氷!なんかよく分かんなかったー!」
菜々「そうですか?でも……ほら!」
もっぎゅ〜
菜々「仲良くなったでしょう?」
侑「うん!ハグは仲良しで幸せにするんだもんねー!」ギュー!
菜々「そうですね……仲良しで、幸せです♪」
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菜々「……ねぇ、侑さん」
侑「なぁに?」
菜々「……せつ菜さんと私――――いえ、せつ菜さんのことは、どれくらい好きですか?」
侑「せつ菜ちゃん?だ〜〜〜い好き!!」
菜々「じゃあ……私のことは?」
侑「菜々ちゃん?もちろん好き!」
菜々「……あはは!ごめんなさい、意地悪な質問をしてしまいましたね!」
侑「そうなの?わたしは菜々ちゃんのことも好きだよ?」
菜々「ありがとうございます。そう言ってもらえて嬉しいです!」
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菜々「……っと。もうこんな時間ですか。……侑さん、そろそろおうちに帰りたくはありませんか?」
侑「えー!?もうそんな時間!?もっと菜々ちゃんと遊びたいよ〜!」
菜々「私も同じ気持ちですが……いつまでも学校にいるわけにはいきませんから。それに親御さんも心配してしまいます」
侑「ん〜〜、そっか〜……」
菜々「そんなにしょんぼりしないでください。……ここでお別れだなんて、一言も言ってませんよ?」
侑「……え!?それって……!!」
菜々「ふふ。私に良い案があるんです。少し待っていてもらえますか?」
侑「え〜〜!お泊まり!?ほんと?ほんと!?」
菜々「まだ決まったわけでもありませんよ。ただ、少しアテがあるんです。今から訊いてみますね」
侑「うん!!わくわく、わくわく……!!」
-
〜〜♪
ピッ
菜々「…………もしもし、璃奈さん?」
菜々「……はい。……ええ、まぁ。」
菜々「……あぁ、やっぱりそうだったんですね。それなら……少し手伝っていただくことはできますか?」
菜々「……はい。……はい、ありがとうございます。それと……はい、それもお願いします」
侑「だれと話してるんだろ……?」
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菜々「……はい、それでは……」
ピッ
侑「ど、どうだったの……?」
菜々「うふふ……。お泊まり、オッケーです!」
侑「ほんとー!?やったーー!!お泊まりお泊まり〜〜!!」ギュー
菜々「もう、こんなに喜んじゃって……」ナデナデ
菜々「……では!」
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今日はここまで
毎日更新予定です
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乙
過去に書いたゆうせつ貼ってくれ
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やっぱりゆうせつなんですよ!!!!!!
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元スレです
せつ菜「はぁはぁ……みなさんすみません、遅れちゃいま……あれ?」ロリ侑「お、お姉さん、だれ……?」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1693579424/
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╭(^O^) ンッフフw
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菜々「侑さんのおうちに行きましょう!」
侑「れっつごー!」ドタドタ
菜々「あっちょっと待ってください!校内は広いから迷子になっちゃいますよ!」
侑「そしたら学校にお泊りするー!」
菜々「そういう問題じゃ……!それに私も侑さんのおうちが分からなくて迷子になっちゃいますー!」タッタッタッ
侑「あはははは!!」ドタドタ
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菜々「捕まえました!」ガシッ
侑「ぎゃー!つかまったー!」ゼェハァ
菜々(手こずるかと思いきや、案外簡単に捕まえられちゃいました)
侑「菜々ちゃん足はやーい!」
菜々「これが高校生と小学生の差ですよ?侑さんも高校生になれば、これくらい速くなれますよ。……おそらく」
侑「ハンデちょうだいハンデ!」
菜々「もう。追いかけっこはいいですから、お姉さんのことをおうちまで案内してくださいな?」
侑「はーーーい」
菜々「まったく。……ふふふ♪」
-
癒される
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━━━━━━
━━━
侑「着いたー!」
菜々「なるほど、ここが侑さんのおうちですね。(…………)」
侑「わたしのうち、覚えたー?」
菜々「はい、おかげさまでしっかり覚えましたよ。案内ありがとうございました♪」ナデナデ
侑「えへへー♪じゃあうちの中も案内してあげるねー!おかーさーん、ただいまー!」ガチャ
菜々「あ、お母さんは今は――」
侑母「おかえりー、遅かったわねぇ」
菜々「えぇっ!?!?」
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侑「どうしたの?」
菜々「い、いえ、ご自宅にはいらっしゃらないと聞いていたので……」
侑母「無理言ってあなたたちが帰ってくるまで待ってたのよ。あなたが菜々ちゃんね?」
菜々「あ、は、はい!ご挨拶が遅れて申し訳ありません!中川菜々と申します……!」
侑母「あはは!そんなに畏まらなくてもいいのに。侑からよく聞いてるわ、菜々ちゃんのこと」
菜々「あ、そ、そうだったんですね……///」カアァ
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侑「なになに?どういうことー?」
侑母「あんたには関係無いわよ」ポンポン
侑「……?あれ?お母さん、なんかちょっと変わった?」
侑母「そうかしら?そんなに変わってないと思いたいけど……」
侑「なんか老け――ムゴッ!?」
侑母「余計なこと言うんじゃありません!」グリグリ
侑「ふがふご〜」
菜々「ぷっ……ふふふ……」
-
侑母「……さて、菜々ちゃん」
菜々「あっ、はい!」
侑母「私は今から出掛けちゃうから、申し訳無いけど、家のことと侑のこと、お願いね」
菜々「はいっ、わかりましたっ」
侑母「ご飯は炊いておいたから、冷蔵庫に入ってるおかずを温めて食べるように。着替えも用意してあるから、それを着ちゃって。ぱっと見た感じ、問題無く着られると思うわ」
菜々「はい。私の分まで用意していただいて、ありがとうございます」
侑母「……うん。真面目でいい子ね。安心したわ」
菜々「あっありがとうございますっ!」
-
侑「ねーおかーさん、晩ご飯なぁにー?」
侑母「今日はね、魚の煮付けとほうれん草のおひたしよ。たくさん作ってあげられなくてごめんね」
侑「さかなー!?やったー!そうだ!お母さん、あのねあのね」
侑母「なあに?」
侑「昨日ね、実はね、お母さんの分のプリン食べちゃったの!ごめんなさい!」
侑母「え?プリン?…………ああ、そんなこと……!そう、そうだったの……!いいわよそれくらい、たくさん食べて大きくなりなさい……!」ナデナデ
侑「じゃあアイスも2個食べるね!」
侑母「お腹壊すから1個だけにしなさい!」
侑「別にいいじゃーん!」
菜々「ふふふ……」
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侑母「……さて!それじゃあ、私はもう行くから、侑は菜々ちゃんの言うことちゃんと聞くのよ。菜々ちゃん、侑のことよろしくね」
侑「はーい!」
菜々「はい、わかりました!」
侑母「じゃ、行ってきまーす♪」フリフリ
侑「いってらっしゃーい!」フリフリ
バタン
菜々「……侑さんのお母さん、優しくて素敵な方ですね♪」
侑「でも怒ると怖いよ!」
菜々「それは怒らせる侑さんが悪いんですよ?」クスクス
侑「え〜?そんなことないもーん!」ダッ
菜々「あっちょっと!お、おじゃましま〜す……!」
侑「おじゃまされまーす♪」
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菜々(これが侑さんのおうち……!)
菜々「えーっと……」オロオロ
侑「菜々ちゃーん、こっち〜」
菜々「は、はいっ」
侑「ここが洗面所!帰ってきたら、まずは手洗いうがい!」バシャバシャ
菜々「しっかり者ですね、感心します♪」バシャバシャ
侑「でっしょー?」エッヘン
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侑「そしたら、ここがお風呂で、こっちがトイレで〜」テクテク
侑「ここがリビングでー、ここがわたしの部屋!」
菜々「なるほど、覚えました。ありがとうございます♪」
侑「ほんと?もう覚えたの?早すぎ!」
菜々「虹ヶ咲学園と比べたら、どうってことないですよ?」
侑「もっと案内したかったのに〜」
菜々「ふふふ。では、後で色んなこと、たくさん教えてくださいね?」
侑「まかせてー!」
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菜々「さて、それでは晩ご飯を食べちゃいましょうか」
侑「はーい!お腹ぺこぺこ〜」
菜々「おかずは……これですね。電子レンジで温めて……と。お茶碗は……」
侑「菜々ちゃんはこれ!お母さんのやつ!わたしのは〜……あれ?……こっちかな……あった!」
菜々「ありがとうございます、ご飯よそいますね……はいっ」
侑「大盛りだー!」
菜々「私も……たくさん食べちゃおっかな♪」
侑「菜々ちゃんもご飯いっぱいだね!」
菜々「たくさん頭を使って、たくさん運動してますからね。たくさん食べて、たくさん寝るのが、質の高い日々を過ごす秘訣ですよ♪」
侑「スポーツ選手みたーい!」
菜々「そうですね、彼女らのようなストイックさを見習って、まずはたくさん食べましょう!」
侑「はーい!」
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菜々「おかずの用意もできましたね。それでは……」
菜々・侑「「いただきまーす!」」
侑「おいしー!」
菜々「美味しいですね♪」
菜々(……こうやって、誰かの家でご飯を食べるのは、何年ぶりだろう……)
菜々(ずっと昔、それこそ今の侑さんくらいの……)
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菜々(この頃に侑さんと出会っていたら、どうなっていたのかな……)
菜々(案外、お互い話すこともないまま、過ごしてたりして……)フフフ
侑「菜々ちゃん、どうしたの?」
菜々「ちょっと考え事を……。侑さんは、学校にお友達はいますか?」
侑「うん!いっぱいいるよ!同じクラスに4人でしょー、他のクラスにはー……5人!」
菜々「本当にいっぱいいますね♪」
-
侑「それとねー、隣の家にもいるよ!『おさななじみ』ってやつなんだー!」
菜々「ふふ、素敵です♪お友達は大切にしてくださいね?」
侑「はーい!じゃあ、菜々ちゃんのことも大切にするー!」
菜々「え?」
侑「だって、ハグしたし、お泊りもするから、友達でしょ?」
菜々「…………!!嬉しいです!私にとっても、侑さんは大切なお友達ですよ♪」
侑「えへへー♪」ギュー
菜々「えへへー♪」ナデナデ
-
菜々・侑「「ごちそうさまでした!」」
菜々「食器は私が片付けますから、侑さんはゆっくりしていていいですよ」
侑「ありがと〜!そうだ!アイスあるよ!食べる?」
菜々「そうですね……。私はどちらかと言えば、お風呂上がりに食べるアイスの方が好きなので、それまで取っておこうかと。侑さんは今食べますか?」
侑「ふーん、菜々ちゃんはお風呂のあと派なんだねー。じゃあわたしもそうするー!」
菜々「無理に私に合わせなくてもいいんですよ?」
侑「いーのいーの!たまにはそういう食べ方もアリってねー!」
菜々「ふふ、なんですかそれは」
-
菜々「ふぅ。さてと、次はお風呂の準備をしましょう。えーっと、スイッチは……」
侑「ここだよ!ここを押すだけでいいの!」ピッ
菜々「ありがとうございます。では、お風呂を沸かしている間に着替えの準備をしましょうか」
侑「はーい」トテトテ
菜々「たしか、侑さんのお母さんが私の分を用意してくれてたと言っていましたが……」
菜々「あっ、ありました。下着とパジャマですね。サイズもたしかに大丈夫そう……」
菜々「…………」
菜々(これって、侑さんが普段身に付けているものですよね……?パジャマならまだしも、下着となると、さすがに、はずかしい……///)カアァ
-
侑「着替えあったー?」
菜々「は、はい!大丈夫です!」ササッ
侑「わたしはねー、いつも着てるパジャマじゃなくて、ちょっと古いやつしかなかったー」ムスッ
菜々「まぁまぁ……。ちょうど今、洗濯中かもしれませんね」
侑「むー、お気に入りだから菜々ちゃんに見せたかったのに〜」
菜々「それじゃあ、次のお泊りの時に見せてくれますか?」
侑「!!……うん!早く次のお泊りの日にならないかな〜!」
菜々「あはは、今から次のことを考えるのは、気が早すぎませんか?」
侑「だって楽しみなんだもーん♪」
菜々(機嫌直ってくれた……♪侑さんが言っていたパジャマは、破れたり小さくなって誰かにあげちゃったりして、もう残ってなかったんだろうな)
-
〜〜♪
オフロガワキマシタ
菜々「おや、お風呂が沸きましたね。侑さんが先に入りますか?」
侑「一緒に入ろー?」
菜々「い、一緒に!?」
侑「えっ、イヤなの……?」
菜々「いえいえ!嫌だなんてとんでもない!ただちょっと、びっくりしちゃっただけです!あはは!」
侑「よかったー!おっふろ♪おっふろ♪菜々ちゃんとおっふろ♪」
菜々(落ち着け……相手はたった10歳の女の子、やましいことも恥ずかしいことも無い……それよりも、悲しませるような言動は慎まなきゃ……!)キリッ
侑「ふっろー!」
-
菜々「ここが脱衣所とお風呂ですね」
侑「ろふろふ〜♪バッチリだね〜♪」
菜々「着替えはここに置いておいて……脱いだものはこの籠の中に入れておきますね」ヌギヌギ
侑「はーい!あっ、菜々ちゃん!その外したメガネ貸してー!」
菜々「いいですよ。はい、どうぞ」
侑「わーい!どう?似合ってる?」
菜々「どれどれ……」
侑「顔ちかーい!菜々ちゃんそんなに目が悪いの?」
菜々「そうですね……視力はあまり良くないのと、侑さんのお顔がよく見たいからですよ♪」
侑「ねぇねぇ、頭良さそう?」
菜々「はい♪それに、よく似合っていて可愛らしいです♡」
侑「かっこいい?」
菜々「はいはい、かっこいいですね♪」ナデナデ
侑「やったね!はい、返す!ありがとー!」
菜々「こちらこそありがとうございます♪」
-
侑「お風呂お風呂……」ヌギヌギ
菜々「……♪」スッサララッ
侑「わぁー、菜々ちゃんって、髪長くてサラサラだね〜!あとで触らせて!」
菜々「いくらでもどうぞ♪」
侑「あ!ブラジャー!貸して貸して!」
菜々「なんでですか!?」
侑「いいじゃーん!おねがい!」
菜々「ま、まぁ、いいですけど……」プチッスルル
侑「あはは、ぶかぶか!!見て見て、片っぽに顔が……ふがふが!」
菜々「……ぷっ、あはは!何をするのかと思ったら……あははは!」
侑「おもしろーい!はい、返すね!……よいしょ……ぬ〜いだ!」ツルペターン
菜々「まったく、無邪気ですね……」ヌギヌギ
侑「それじゃあお風呂だ〜!」
菜々「はいはい、はしゃぎすぎて転ばないようにしてくださいね」
-
今日はここまで
書き溜めほぼ尽きててやばい
-
顔面ブラいいな
-
待ってる
-
菜々「さて……湯船に浸かる前に、頭と身体を流しましょうか」
侑「はーい!ここをひねるとシャワーになるよ!」クイッ
ジャー!
菜々「うひゃあっ!?」
侑「あっごめん!」
菜々「つ、冷たいです……!心臓が止まるかと思いました……」
侑「いつものクセで水を出しちゃった……!菜々ちゃんごめんね?」
菜々「だ、大丈夫です……。それより早くお湯が出てくれれば…………あ〜〜〜……ふう〜〜〜……」
-
侑「生き返った?」
菜々「生き返りました……」
侑「よかった〜!……わぶっ!?」バシャッ
菜々「えへへ、おかえしです♪」
侑「引き分け、引き分け!」
菜々「そうですね、おあいこですね♪……さて、それではここに座ってください。まずは頭を洗ってあげますね」
侑「菜々ちゃんが洗ってくれるの!?やったー!」
菜々「お姉さんにお任せあれ♪」
侑「楽しみ〜!」
-
菜々「シャンプーは……あっ!これ、使いますね」
侑「なにそれ?お母さんのかな?」
菜々「さて、どうでしょうか。……でも、とってもいい香りがするシャンプーなんです。……私の、大好きな香りです」
侑「……?」
ワシャワシャワシャ…
菜々「痒いところはありませんか?」
侑「うん!ないよー!」
菜々「それは良かったです♪」
-
侑「えへへ……なんかねー、昔お母さんとお風呂入ってたころのことを思い出す!」
菜々「…………私、お母さんみたいですか?」
侑「んー、ちょっぴり!」
菜々「…………そうですか。……私まだ高校生なんだけどな〜。侑さんと7歳しか離れてないんだけどな〜」
侑「えっ、ごめん!?ちがうの、安心するって意味なの!」
菜々「あはは!分かってますよ、冗談です!そろそろ流しますね?」
侑「……うん!」
-
ジャー…
侑「たしかに、このシャンプーいいニオイだね〜」
菜々「ふふ、侑さんならそう言うと思いました♪さて、次はトリートメントですね」
ヌリヌリ…スッスッスッ…
侑「〜♪」
スーッスーッ…キュッキュッ…
-
菜々「はい。では染み込むまで少し待ちますね」
侑「はーい!ねーねー、菜々ちゃん、まだ髪ぬれてない?」
菜々「はい、まだ濡れてませんよ?」
侑「よかったー!じゃあさ、待ってる間に菜々ちゃんの髪さわらせて!!」
菜々「いいですよ。どうぞ♪」
侑「やったー!どれどれ……えっ、すごい!とぅるんとぅるん!!なにこれ!?」トゥルルン
菜々「いつも髪のお手入れは欠かさないですからね♪」
-
侑「すごーい……。サラサラをこえたトゥルトゥルだよ!いいなー!」
菜々「コンディショナーを付けると髪の指通りが良くなって、サラサラトゥルトゥルになるんですよ」
侑「付けて付けて!わたしも菜々ちゃんみたいにトゥルトゥルになりたーい!」
菜々「侑さんのお母さんが使われてるコンディショナーがあれば……あれ?これ、もしかして……」
侑「あった?」
菜々「……はい。ありました。……私が普段使っているものと、同じものが」
侑「ほんと!?すごーい、ラッキー!」
菜々「ええ、まったく……」フフッ
菜々「買ったなら、言ってくれればいいのに……」ボソッ
侑「え?」
-
菜々「……これ、私のお気に入りなんです。だから、私の大切な友人にもオススメしたのですが、その子も使ってくれているみたいで……。侑さんにも是非、使ってほしいです」
侑「やったー!わたしもトゥルトゥルになれるかな〜?」
菜々「ふふ、今すぐここまでとはいかないでしょうが……しばらく続ければ、侑さんの髪もトゥルトゥルになると思いますよ」
侑「そうだといいな〜!楽しみ!」
ジャー…
菜々「では、コンディショナーも……」
スー…スー…キュッキュッキュッ…
ジャー…
菜々「はい、完了です♪次は私の髪を洗うので、ちょっとだけ待っててくださいね?」
侑「はーい!」
-
ジャー…ワシャワシャ…
侑「…………」
タユンタユン…
侑「……ねぇ、菜々ちゃんってさー、おっぱい大きいよねー」
菜々「なっ……!///」ササッ!
侑「すごいね〜。ジャマになったりしないの?」
菜々「えっと、その……まぁ、重くて肩が凝りやすかったり、激しい運動をするときに邪魔だと感じたりするときはありますが……」
侑「やっぱり!そうだよね〜!」
-
同じのを使っているとは…
-
菜々「む、胸の話は……!///」
侑「ご、ごめん…………」
菜々「……?」
菜々(……!そっか、今の侑さんは10歳。少しずつ身体に変化が表れてくる年齢なんだ)
菜々(不安や悩みを抱えていても、気軽に誰かに相談することもできない……)
菜々(今は相談できるまたとないチャンスなのに、お姉さんの私が恥ずかしがっていては、侑さんに頼りないと思われてしまう!)
菜々「ごほん!……ま、まぁ、胸は女の子の大切な魅力のひとつです。どんな大きさも形も、その人の個性であり、そこに善し悪しはありませんよ」
侑「そっか〜……」
-
菜々「……私は、ちょうど侑さんと同じくらいの年齢で胸が膨らみ始めました」
侑「えっ、そうなの?」
菜々「はい。当時は今よりも知識がありませんでしたから、驚きましたし、不安にもなりました」
侑「そうなんだ……。あっ、あのね、わたしね……」
侑「最近ね、ちょっと……その、胸がね、ふくらんできたの……」
-
菜々「……不安、ですよね」
侑「……」コクン
菜々「その気持ち、分かりますよ」ナデナデ
侑「菜々ちゃん……」
菜々「でも、心配しなくてもいいんですよ。成長するにつれ、身体に大きな変化が起こるのは当然のことです。人間という生き物はそういう造りになっていて、誰だって経験するものなんです」
菜々「周りの子たちと比べて、大きいだとか小さいだとか……そういうことも、気にする必要はありませんよ。だって、個性なんですから」
侑「ん〜、そうなのかな……」
-
菜々「それに!侑さんの胸は、いずれ素晴らしい大きさと形に成長します!」
侑「ほんとー?」
菜々「はい、私が保証します!だから、心配しないでくださいね?」
侑「……はーい!菜々ちゃんの言うことは信じる!」
菜々「えへへ、ありがとうございます♪」
菜々「さて、それでは私の髪のお手入れが終わるまで、少し待っててくださいね?」
侑「うん!」
ジャー…
…………
……
-
ロケットおっぱい
-
菜々「ふぅ。次は身体を洗いましょうか。侑さんの背中は私が洗ってあげますね」
侑「やったー!」
菜々「ネットにボディソープを取って、水を付けて泡立てて……」
侑「おおー!モコモコ!わたあめみたい!」
菜々「泡を手に取って、撫でるように洗っていきます」フワフワモコモコ
侑「スポンジとか使わないの?」
菜々「はい。実は、擦らなくても汚れはしっかり落とせるんですよ?それに、過度な刺激はお肌に悪いですから……こうやって、優しく洗うのがポイントです」フワフワナデナデ
侑「あひひ、なんかくすぐったーい!」
-
菜々「あとはシャワーで流せば……はい、オッケーです♪前の方は自分で洗ってくださいね?」
侑「はーい!……あ、そうだ!菜々ちゃんの背中はわたしが洗ってあげる!」
菜々「それではお願いします♪」
侑「優しく優しく、なでるように……♪」
菜々「うふふ、気持ちいいです……♪」
フワフワ♡モコモコ♡
-
侑「そうだ!ねぇねぇ、今から背中に文字を書くから、なんて書いたか当ててみて!」
菜々「面白そうですね、お願いします!」
侑「いっくよ〜?」スッスッ
↙↙ ↓↓ ↙↙ →→ ↓↓ →↓↓↲ → →
菜々「むむっ……。思ったより難しいですね……。ギブアップです、分かりませんでした」
侑「ざんね〜ん!答えは『侑』でしたー!」
菜々「なるほど、たしかに言われてみれば……!」
-
侑「じゃあさー、今度は菜々ちゃんが問題出して!」
菜々「いいですよ。さて、何を書きましょうか。それじゃあ……」スッスッ
→→→↙ ↓↓→→
↓ ↓ ↓↓↙
→→ ↓↓↙
侑「えーっと……わかんない!もう一回!」
菜々「はい♪」スッスッ
侑「えー?わかんないよー!答え、答え!」
菜々「正解は『菜々』でした!」
菜々(まぁ、ウソなんですけどね♪)
-
侑「むずかしすぎ!わかるわけないよ〜!」
菜々「ふふ、実際にやってみると難しいですね。さて、冷えないうちに身体を洗って、湯船に浸かりましょうか」
侑「はーい!次までにトックンしておくね!」
菜々「楽しみにしてますね♪」
モコモコ…ジャー…
…………
……
-
ザブ……
菜々「ふぅ〜〜〜……。気持ちいいです……」
侑「生き返る?」
菜々「生き返りますねぇ〜…………」
侑「あはは、菜々ちゃんってお風呂好きでしょー?」
菜々「はい、大好きですよ♪さっぱりして、いい匂いで……とってもリラックスできるんです」
侑「そうだと思った!だって顔がふにゃふにゃだもん!」
菜々「うふふ、ふにゃふにゃの顔をしてるってこと、みんなにはナイショですよ?」
侑「しかたないなぁ〜〜」
菜々「ふふふ……」
-
侑「……」
侑「……お風呂ちょっとせまいねー」
菜々「そうですか?じゃあ私が詰めれば……」
侑「ちがうでしょ!こういうときは……」
ぎゅーっ♡
侑「こうすればいいんだよ!」
菜々「わっ……!///」
侑「えへへー♪」
菜々「もう……///」ギュッ
侑「……」ギュッ
菜々「……♪」ナデナデ
-
侑「……菜々ちゃん、お姉ちゃんみたい」
菜々「ふふ、お母さんの次はお姉ちゃんですか?」
侑「うん。菜々おねーちゃーん」ムギュー
菜々「甘えちゃって……。侑さんみたいなかわいい妹がいたら、甘やかしてしまって大変そうです……」ナデナデ
侑「…………」スリスリ
菜々「…………」ナデナデ
-
侑「……おねぇちゃん、おねぇちゃん」
菜々「……なぁに、ゆう」
侑「もうちょっと、このまま……」
菜々「うん。いいよ……」
ぎゅーっ…………
…………
……
-
今日はここまで
-
さんくす
-
ほんと癒される
-
かわいい
-
菜々「気持ち良かったですねぇ〜〜」フキフキ
侑「ちょっとのぼせた〜……」フキフキ
菜々「だ、大丈夫ですか?」
侑「うん、大丈夫……。だってこのあとアイスが待ってるから……」
菜々「その前にちょっとお水も飲んでおいた方がいいですよ。ほら、どうぞ」
侑「んくっんくっ……ぷはぁ!元気になった!アイスー!」ドタドタ
菜々「あっ、もう!まったく……」
-
菜々「それにしても……これ、本当に着るんですか……?」ヒラヒラ
菜々(ゆ、侑さんの、下着……///)
菜々(べ、別に、侑さんとはただのお友達で、着替えだって部活のときにお互い見てるし、幼い侑さんとはさっきまで一緒にお風呂入ってたし……)
菜々(でもやっぱり下着を借りるのは……!ジャージやパジャマならまだしも、下着は流石に恥ずかしいです〜〜!!///)
侑「菜々ちゃん、何してるのー?湯冷めしちゃうよー?」
菜々「だ、大丈夫です……!むしろ暑いくらいなので……!///」カアァ
侑「えー?じゃあ早くいっしょにアイス食べようよ〜!髪かわかすのは後なんでしょー?」
菜々「そ、そうですね!もうすぐそっちに行きますから!」アセアセ
菜々(気にしない、気にしない……!これじゃ私が変態みたいです……!ちょっと借りるだけだから……!)
-
スッスッ…
菜々「……本当に、サイズぴったりなんだ……」
菜々(身長がほぼ同じなのは知ってたけど、胸もお尻も、ほとんど変わらないなんて……)
菜々(こ、これが、侑さんの身体……!?)ムニッ
菜々(いや、流石にそれは飛躍しすぎか……///)
菜々(でも、これからは侑さんと下着や服の交換なんかも……!///)
侑「菜々ちゃーん!まだー?」
菜々「い、今行きますー!」
-
侑「やっと来た!菜々ちゃんの分のアイスも用意しておいたよ!」
菜々「わあ、ありがとうございます!」
侑「もう待ちきれない!いっただっきまーす!」
ぱくっ
侑「うんまーーい!!」
菜々「あはは!本当に美味しそうに食べますね♪」
侑「アイスはガマンした分だけおいしくなるんだよ!」
菜々「ふふ、それなら私も……あむっ!うん、美味しいです!」
侑「食後のアイスもサイコーだけど、お風呂上がりのアイスもサイコーだね!」
菜々「ですね!」
-
侑「アイスおいしかったー!あと10個くらい食べたーい!」
菜々「そんなに食べたらお腹を壊してしまいますよ?」フフ
侑「いっぱい腹筋してお腹をきたえたら、こわさなくなるかも!」
菜々「お腹を壊すのは内臓の問題であって、腹筋で鍛えられるのは外側の筋肉だけですよ?」
侑「意外とイケるかもしれないじゃん!」
菜々「くすくす、まったく……。さて、髪を乾かしましょうか。侑さんの髪も私がやってあげますから、一緒に来てください」
侑「はーーい!」
-
菜々「侑さんから先に乾かしますね」
ブオオオォ…
侑「わくわく……!」
菜々「どれくらいトゥルトゥルになっているのか楽しみですね♪」
侑「うん!」
ワシャワシャ…サラサラ…
菜々「ふんふふん♪」
ナデナデ…サラサラ…
菜々「乾いたあとは、櫛で梳かして……」
スー…スー… サララ…
菜々「完成です!」
サラサラ…フワフワ♡
侑「わぁ……!すごい、わたしの髪じゃないみたい……!」
-
菜々「トゥルトゥルには及びませんが、サラサラになりましたね♪手触りが良くて、ずっと触っていたいくらいです♪」
侑「うれしい、ありがとう……!」
菜々「喜んでもらえて私も嬉しいです♪では、自分の髪も乾かすとしますかね」
ブオオオォ…
サラサラ…サラサラ…
スッスッ…スーッ! トゥルルン!
菜々「これでよし、と!」トゥルン!
侑「トゥルトゥル……!やっぱすごいなぁ……!」
菜々「えへへ、ありがとうございます♪」
-
侑「菜々ちゃんの髪、さわらせて……!」
菜々「いくらでもどうぞ♪」
侑「わぁ〜〜〜……!」トゥルトゥル
菜々「侑さんの髪も素敵ですね♪」サラサラーン
侑「むふふー♪」
菜々「撫で心地もアップです……!」ナデナデサラサラ
侑「もー、菜々ちゃんナデナデしすぎ!」
菜々「だってかわいいんですもん……!」ナデナデ
侑「くすぐったいよ〜〜〜」
菜々「髪はサラサラ!お肌スベスベ!ほっぺプニプニ!あーん!かわいすぎです〜!!」スリスリ
侑「も〜〜〜」
菜々「おまけにあったかくていい匂いもして……ずっとこうしていたいです……♡」スンスン…ギュー
侑「菜々ちゃんがヘンタイになった……!」
菜々「ヘ、ヘンタイはショックです……!」ガーン
-
菜々「……ごほん!おふざけはこれくらいにして、歯磨きしちゃいましょうか!」
侑「菜々ちゃんの分の歯ブラシは?」
菜々「私は毎日学校で使用している歯磨きセットがあるので大丈夫ですよ」
侑「学校でもやってるんだー。えらいねー!」
菜々「歯磨きは身だしなみの一つですからね。おかげでお昼時は毎日、廊下やお手洗いの水道が渋滞していて大変なんです」
侑「高校生って大変なんだね〜」
菜々「ふふ、そういうもんですよ。もう慣れちゃいました」
シャコシャコシャコシャコ……
…………
……
-
侑「スッキリ〜!」
菜々「さて、そろそろ寝る準備をしましょうか。敷き布団などがどこにあるか分かりますか?」
侑「えー?いらないよー!いっしょに寝ればいいじゃん!」
菜々「あ、え、一緒に!?」
侑「イヤなの……?」ウルウル
菜々「なっ……!いえ、そういうわけではないんですが……!サイズとかそういう……!」
侑「大丈夫!なんとかなるから!早くわたしの部屋行こ!」グイグイ
菜々「わ、わかりましたから〜……!」
-
侑ちゃんプニプニしたい
-
今日はここまで
明日完結予定です
-
かわヨ
-
なにこの天使
-
高咲侑「あぁ私も優木せつ菜なんだ。。。」
-
侑「入って入って」
菜々「お、お邪魔しまーす……で合ってるのかな……?」
侑「どうしたの?」
菜々「いえ、他人の部屋に入るのって、なんだかちょっと緊張しませんか……?」
侑「そうかな?むしろワクワクするけど?」
菜々「そ、そうなんですね……」
侑「今日は菜々ちゃんもここで寝るんだよ!まぁこの部屋には机とベッドくらいしかないけどねー」
菜々「は、はい……!」
菜々(これが侑さんのお部屋……!侑さんの、匂いがする……///)
-
侑「でもなんか机とかに布がかけてあるー!」
菜々「お母さんが配慮してくれたのかもしれませんね」
侑「コジンジョーホーとプライバシーのホゴだ!」
菜々「うーん、たぶんちょっと違う気が……」
菜々(幼い侑さんが混乱しないように応急処置をした、というところでしょうか)
侑「でもこのでっかいの、なんだろ?」バサッ
菜々「あっ、それは……!」
侑「え、なにこれ!?ピアノ……?」
菜々(やばっ……!なにかイイ感じに誤魔化さなきゃ……!)
-
菜々「えっと、それは……!そうだ、私が侑さんのお母さんに許可を取って、用意させてもらったんです!」
侑「そうなの?」
菜々「はい!学校にあった電子ピアノを、別の友人がここまで運んできてくれたんですよ!さ、サプラーイズ!です!」
侑「へー、すごーい……!」
菜々(なんとか、なったかな……?)
侑「なんで電子ピアノなの?」
菜々「ぎくっ……」
菜々(いまさら嘘の整合性なんて気にしていられない……ノリと勢いでこの場を乗り切る……!)
菜々「そりゃあ、侑さんに音楽の素晴らしさを知ってもらいたいからです!うちの学校には音楽科もありますからね!」
-
侑「へー、音楽かぁ……。でもわたし、ピアノひけないよー」
菜々「そんなこと言わずに……!触ってみるだけでも、結構面白いんですよ?」
菜々「えっと、たぶん設定は……こんな感じかな。ほら、触ってみてください」
侑「どれどれー……」
ポロン♪
侑「わ、音が出た……」
ポロン♪ ポロロン♪
侑「すごーい……」
ボーン♪ ポンポン♪ ピロリン♪
侑「面白い、かも……」
菜々「よかった……」ホッ
-
侑「菜々ちゃんはピアノひけるの?」
菜々「ごめんなさい、私はあまり……」
侑「ねぇ、わたし『CHASE!』ひいてみたい!」
菜々「!!」
-
侑「知ってる?せつ菜ちゃんの曲なんだよ!」
侑「今日ね、せつ菜ちゃんがね、わたしに歌ってくれたの!かっこよくてね、かわいくてね、すごかったの!あれがひきたい!」
菜々「そうですか、なるほど……!うん、それはとてもいいアイデアですね……!!」
侑「菜々ちゃんひけるの!?」
菜々「はい♪とは言っても、サビだけですが……」スッ
-
菜々「以前、仲の良い友人に弾き方を教えてもらったんです。その友人もまた、『CHASE!』が大好きで、初めてピアノで弾いた曲がそれだと言っていました」
侑「そうなんだ……!」
菜々「彼女はよく音楽室に足を運んでは練習していて……。当時、私は生徒会長だったので、使用許可を出すついでに練習を見守ったりもしていました」
菜々「時には、隣に座らせてもらって……。楽しそうに弾いている彼女の横顔を見ていると、こっちまで嬉しくなって……」
菜々「同じ『大好き』を共有できることが、こんなにも素敵なことなのだと、彼女に教えてもらいました」
-
菜々(『CHASE!』を歌ったあの日から今まで、本当に色んなことがあったな……)
菜々(毎日が、目まぐるしくて、刺激的で、色鮮やかで……)
菜々(あのときスクールアイドルを辞めなくて、本当に良かった……)
菜々「ありがとう、侑さん」ボソッ
侑「?」
-
菜々「よいしょ……。侑さん、こっちに来て。私の膝の上に座ってください」
侑「うん……!」ポフッ
菜々「ふふ、お顔の横、失礼しますね」
菜々「ほっぺた、くっつけちゃいましょうか♪」プニッ
侑「えへへー♪」スリスリ
菜々「うふふ。それじゃ、弾きます……」スゥ
-
ポロロン♪
(走り出した 想いは強くするよ)
(悩んだら 君の手を握ろう)
〜〜♪
(なりたい自分を 我慢しないでいいよ)
(夢はいつか ほら輝きだすんだ!)
〜〜〜〜〜〜〜〜♪
〜〜〜〜♪
〜〜♪
-
菜々「……ふぅ」
侑「…………」
菜々「いかがでしたか?」
侑「すごーい……!」
侑「なんか、せつ菜ちゃんが歌ってたのとは全然ちがう……!静かで、キレイ……!」
菜々「ふふ、喜んでもらえたみたいで、良かったです♪」
菜々「……ピアノの音色、素敵ですよね。彼女が生み出す音色は、優しくて、暖かくて、力強くて……。私もそんな音を奏でられたら、と思いながら弾いてみました」
-
侑「うん。菜々ちゃんのピアノ、とっても素敵だったよ!」
菜々「ありがとうございます♪……侑さんも弾いてみますか?」
侑「ううん、やっぱりいいや!」
菜々「どうしてですか?」
侑「今日は菜々ちゃんのピアノ聞いて満足した!」
侑「だからね、次に菜々ちゃんと遊ぶときまでに、練習しておく!」
菜々「そうですか……!楽しみに待ってますね♪」
侑「うん!」
-
練習見守る菜々最高
-
菜々「さぁ、それでは今日はもう寝ましょうか」
侑「はーい!」トテトテ
侑「菜々ちゃん、おいでー!」
菜々「うふふ、それでは失礼します♪」
侑「わーい!」ガバッ
もぎゅー♡
菜々「わっ!///」
侑「えへへー♡」スリスリ
菜々「も、もう……!電気、消しますよ?」
侑「いいよー♪」
ピッ
-
侑「……菜々ちゃん、もう寝ちゃった?」
菜々「そんなに早く寝るわけないじゃないですか」クスクス
侑「ねーねー、じゃあさー、何かお話ししよ!」
菜々「いいですよ。……そうですねぇ、私に何か聞きたいことはありますか?」
侑「聞きたいこと?うーん、そうだなぁ〜〜〜……」
侑「菜々ちゃんって、好きな人いるの?」
菜々「うぅえぇぇ!?!?!?///」ドッキーン!
-
菜々「な、なななな、なんでそんなこと聞くんですかぁ!?///」ドキドキドキドキ
侑「なんとなく……?なんか、いそうだなぁって思ったから……?」キョトン
菜々「な、なんですかそれ……!そ、そういう侑さんこそ、好きな人とかいるんですかっ!?」
侑「ううん、いないよ?」
菜々「ずるいですっ!!」
侑「べ、別にずるくないよ!?」
-
侑「ぷくく。菜々ちゃん、ドウヨウしすぎだよ?」クスクス
菜々「してない!してないです!」
侑「電気付けていい?」
菜々「ダメです!ぜーーったいにダメです!!」
侑「あはは!でもさー、そんなリアクションするってことは、好きな人いるんでしょー?」
菜々「いません!」
侑「ウソだー!ねぇねぇ、どんな人?」
菜々「だから、い・な・い・で・す!」
侑「ウソつきー!」
菜々「本当です!この話はおしまい!」
侑「やだー!お泊りしたら恋バナは定番じゃん〜〜!」
菜々「そんな定番知りません!もう寝ます!」
侑「ずるい!ず〜る〜い〜!」ジタバタ
-
菜々「おやすみなさいっ」
侑「つーまーんーなーいー!」
菜々「…………」
侑「むぅ〜!それなら〜!」
コチョコチョ!
菜々「うひゃあっ!?」
侑「くらえ!コチョコチョこうげき!」コチョコチョコチョコチョ
菜々「あはははっ!や、やめてください!あはははは!!」
侑「やだねー!好きな人教えてくれるまでやめないもーん!」
-
菜々「こ、このっ……!」ガシッ
侑「ぬぅ〜〜!」
菜々「おかえしですっ!」コチョコチョコチョコチョ
侑「あひゃひゃひゃひゃ!!うひゃひゃひゃあ〜〜!!」ジタバタ
菜々「『ごめんなさい』は?」
侑「あっひゃっひゃっひゃ!!うっひゃっひゃっひゃ……!!」
菜々「『ごめんなさい』は???」
侑「うひゃひゃ……!ご、ごめんなさいー!!あっひゃっひゃ!!」
菜々「はい、よろしい」パッ
侑「ひぃ、ひぃ、ひぃ〜〜〜〜……」
-
菜々「まったく、いたずらっ子は困ったものです」
侑「ひぃ、ひぃ……つかれた〜……」
菜々「さて、寝るとしますか」
侑「むぅ〜〜……」
菜々「ぐー、ぐー」
侑「なんで好きな人教えてくれないのー?絶対にいるじゃんー!」
菜々「いないものは、いないんですっ」
侑「ただ知りたいだけなのにぃ〜〜……」
菜々「…………」
-
侑「わかった!じゃあ好きな人当てるね!」
菜々「……!」ピクッ
侑「いいの?本当に当てちゃうよ?」
菜々「…………」
侑「じゃあねー、えっーとね〜…………」
侑「ピアノ教えてくれた人!」
菜々「…………」
-
侑「どう?当たってる?」
菜々「……なんで、そう思うんですか?」
侑「その子の話をしてるときの菜々ちゃんの顔が、好きな人の話をしてる友達と同じだったから!」
菜々「…………」
侑「せつ菜ちゃんが『恩人』の話をしてるときも同じ顔してたよ!」
菜々「…………はぁ。まったく、侑さんの観察眼には、振り回されてばかりですよ……」
-
侑「え、それって……!?」
菜々「……そのとおりです。私の好きな人は、『ピアノの人』ですよ」
侑「やったー!当たったー!」
菜々「はぁ〜〜〜。まさかこんな小さい子にも見破られるなんて……」
侑「すごいでしょー?」
菜々「呆れちゃいますよ、ほんと……。他者への視線にはすぐ気付くのに、自分に向けられた視線には全然気付いてくれないんですから……」
侑「えー?どういうことー!?」
-
菜々「こっちの話です。……とにかく、私の好きな人はもう教えました。これで満足ですか?」
侑「なんで好きになったの?どんなところが好きなの?」
菜々「しつこいです!これ以上は何も話しません!」
侑「教えて!わたしもおうえんするから!」
菜々「そういうのをお節介って言うんです!」
侑「そんなー!教えてよ〜!」
菜々「ぐぬぬ……」
-
菜々「……はぁ〜。降参です、降参ですよ。分かりました、この際だから何でも答えてあげますよ」
侑「え!?いいの!?本当に!?」キラキラ
菜々「仕方ないですね。こんな質問に答えてあげるのは今回だけですよ?」
侑「やったー!ありがとう!!」
菜々「まったく……。それと、乙女の秘密は深堀りしてはいけないんです。覚えておいてくださいね?」
侑「うん、わかった!」
-
侑「それでそれで、なんで好きになったの?」
菜々「そうですねぇ、好きになった理由ですか……。なんでだったかなぁ……」
侑「忘れちゃったの!?」
菜々「ふふ、そういうわけではありませんよ。ただ……気付いたら好きになっていた、のかな……」
侑「へぇ〜……」
-
菜々「彼女に初めて会ったのは、夏が始まる前でした」
菜々「最初は『変わった人だな』程度だったんです。でも、話しているうちに、彼女の真っ直ぐな想いと言葉に絆されていって……」
菜々「私は救われました。せつ菜さんは好きな人のことを『恩人』だと言ったそうですが、“私にとっても”間違いなく彼女は恩人です」
菜々「それから一緒に色んなことをするようになりました。生徒会の活動を手伝ってもらったり、ピアノの練習を見守ったり、夢に向かって走ったり……」
菜々「毎日が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。私が笑えば、隣で彼女も笑ってくれる……」
-
菜々「でも、そんな『幸せな毎日』が、彼女無しでは得られなかったものだとしたら?」
菜々「自分の“今”が幸せであればあるほど、彼女への感謝は……“想い”は、強くなっていくんです」
菜々「だから……好きになった理由をあえて挙げるとしたら、『あなたのおかげで幸せな今があるから』ですかね!」
菜々「この幸せな時間を、彼女とずっと一緒に過ごしたい。私にとって、そういう存在です♪」
侑「わぁ……!すっごくステキ……!!」
-
菜々「好きなところも、そういうところなんですよ」
菜々「どんな私も受け入れてくれて、どんな気持ちも言葉にして伝えてくれる……」
菜々「私以外の子にも優しくするから嫉妬しちゃうけど、そんな誰にでも優しいところが好きなんだから……本当に困っちゃいます」
菜々「だから、かつて彼女が私にそうしてくれたように……彼女が迷ったり立ち止まってしまったとき、手を差し伸べてあげられるように、背中を押してあげられるように……」
菜々「私の大好きな人に大好きでいてもらえるように、毎日を全力で過ごしているんですよ♪」
侑「菜々ちゃん……!」
-
侑「な、なんか、菜々ちゃんの恋バナ、すごいね……!わたし、すっごくドキドキしてる……!」
菜々「ふふ。小学生には少し刺激が強かったですか?」
侑「う、うん……!」
侑「あ、あのさ、菜々ちゃんはその子と付き合ってるの?」
菜々「いいえ、付き合ってませんよ」
侑「な、なんで!?」
菜々「どうしてでしょうかね……。付き合ってくださいって告白したら、付き合えるのかな……」
侑「付き合えるよ、絶対!」
菜々「ふふ、だといいのですが……。でも、自分から告白するのって、なんか悔しくないですか?」
侑「どういうこと?」
-
菜々「別に、今まで彼女に何も伝えてないってわけではないんですよ?ふたりきりになりたいとか、大好きとか、そういうこと、何度か言ったことはあるんです」
菜々「それなのに、彼女は私の気持ちに全然気付いてくれないんです。それどころか、私の心は彼女に振り回されてばかり。ヤキモキするのは、いっつも私の方なんです」
菜々「そんなの……悔しいじゃないですか。彼女と一緒にいると、彼女のことで頭がいっぱいになって、顔が熱くなって、上手く喋れなくて……私が私でいられなくなりそうになるんです。でも、彼女はいつだっていつも通りで、涼しそうな顔をしてる……」
菜々「いつか、私をこんな風にした責任を取ってもらわなければいけませんね」フフフ
-
菜々「……さて、この話はもうおしまいです。もう夜も遅いですから、眠りましょう」
侑「うん……!」
侑「あのさ、菜々ちゃん……話してくれて、ありがとう!」
菜々「こちらこそ、本当の想いを口にする機会をくれて、ありがとうございます♪」
侑「えへへ……菜々ちゃんのお話、本当にステキだったよ。絶対に、忘れないからね」
菜々「みんなには、ナイショですよ?」
侑「うん……!」
菜々「では、おやすみなさい、侑さん……」
侑「おやすみなさい、菜々ちゃん……」
菜々「…………」
侑「…………」
-
侑「…………すぅ、すぅ」
菜々(ありがとう、侑さん)
菜々(おでこなら、許してくれるよね……?)
チュッ…
……………………
…………
……
-
もうちょっとだけ続くんじゃ
たのむ間に合ってくれ
-
……
…………
……………………
チュンチュン……
菜々「んぅ……」
侑「あっ、菜々ちゃん、起きた?」
菜々「ゆう、さん……?」
侑「おはよう、菜々ちゃん」
菜々「おはようございます……」
-
菜々「さきにおきてたんですね……」
侑「うん。途中で目が覚めちゃって。顔洗って歯磨きしたあと、色々と整理しながら菜々ちゃんが起きるのを待ってたの」
菜々「そう、ですか。…………ん?」
菜々「……あれ?侑さん?なんだか大きく……」
侑「えへへ、どうやら戻ったみたい……」
菜々「……え?え??ええぇぇぇえぇえ〜〜〜!?!?」
-
菜々「ど、どういうことですか!?侑さんが元通りに……!璃奈さんの話では、あと半日ほどは掛かると……!」
侑「そ、そうなんだね……。私もよく分からないことばかりだけど、とりあえず部室に置いてある変な色のドリンクは二度と勝手に飲まないようにするよ……」
菜々「ま、まぁ、想定より早く元に戻ったことは別にいいんです」
菜々「それより!!まさか侑さん、小さくなっていたときの記憶が残ってたりしませんよね!?!?」
侑「私、嘘が苦手だから正直に言うんだけど……」
侑「ピアノの人って、さすがに私のことだよね……?」
菜々「ああああああああああああああああ!!!!!!!!」
-
菜々「うわあああぁぁああぁあぁ!!!?!?!、??、、!!」
侑「菜々ちゃん、落ち着いて……!!」
菜々「おっ、落ち着けるわけないじゃないですか!!!わ、わたし、本人を前にして何もかもを……!!!」
侑「そ、それは……!///」カアァ
菜々「照れないでください!!私なんて全身から火が噴き出しそうなくらい恥ずかしいですよ!!///」カアァーー!
侑「そんなこと言われたって……!///」
菜々「それに、身体が戻っても記憶が残ってるだなんて聞いてないです!!騙されました!!!///」
侑「これはもう、事故みたいなものだから……!」
菜々「ムリです!恥ずかしすぎて死にそうです!///」ダダダッ
侑「あっ、菜々ちゃん!///」
侑「…………うぅ///」プシュー
-
菜々「〜〜〜〜〜ッッッ!!!///」
バシャバシャ
シャコシャコ
ガラガラペッ
菜々「ふぅ……ちょっとは落ち着きました……」
菜々「……あ……う……」
菜々「や、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいです〜……///」プシュー
-
ガチャ
菜々「……」
侑「お、おかえり……///」
菜々「……///」
菜々「あ、あの!侑さん!」
侑「は、はい!」
菜々「昨日話したことは、全て小さい侑さんを楽しませるためのウソです!」
侑「…………」
菜々「…………」
侑「それはさすがに、無理があるんじゃないかな……」
菜々「ぐぬぬ〜〜!///」カアァ
-
菜々「……分かりましたよ。ええ、全部本当ですよ!で、それで?どうなんですか!?」ズイッ
侑「ど、どうって、何が……?」
菜々「私と、付き合ってくれるかどうかと聞いてるんですッッッ!!!///」
侑「!!!///」
侑「も、もちろん……私で、よければ……」
侑「こちらこそ、よろしくお願いします……///」カアァ…
-
菜々「…………」
ぎゅっ
侑「うわぁっ!?///」
菜々「…………」
侑「菜々ちゃん……!」
菜々「見ないで……私、たぶん今、ひどい顔してるから……」
侑「…………!」
-
菜々「嬉しい……!ずっとずっと、侑さんのことが大好きだったから……!」グスッ
侑「菜々ちゃん……!私も、菜々ちゃんに大好きって言ってもらえて嬉しい……!」
侑「私も、菜々ちゃんのことが、大好きだよ……!」グスッ
-
菜々「侑さん……!」
侑「菜々ちゃん……!」
菜々「……」
侑「……」
菜々・侑「…………大好き」
チュッ
おしまい♡
〜〜ルート1 ゆうなな初めてのキスは幸せな涙の味END〜〜
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せつ菜ちゃん、今年も誕生日おめでとうございます。
これからも侑ちゃんと末永く幸せに過ごしてください。
ロリに手を出すのはダメだぞ!
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心が浄化されたわ
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せつ菜「はぁはぁ……みなさんすみません、遅れちゃいま……あれ?」ロリ侑「お、お姉さん、だれ……?」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1693579424/
最近の過去作
せつ菜「からかい上手の高咲さん」
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11224/1753529324/
【SS】せつ菜「ぶっかけを知るは融雪駆ける汁」
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11224/1750247582/
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最高のゆうなな、ゆうせつありがとう😭
ニヤニヤが止まらん
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名作
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